« ガザの攻防は最終段階を迎え、イスラエルはハマスが築いたガザのトンネルへ「海水」の大量注入で追い出しと一網打尽を狙い、屑のトルコは牽制を狙い | トップページ | 82回目の無謀な「WWⅡ開戦の日」に、確かな諜報能力も戦略も生産力すらないまま「精神力」を鼓舞し勝てない戦争に引き込まれた事を冷静に省みる »

2023/12/09

米国は果敢にFRB金利を僅かに上昇させ、円売りを続けた側は為替利益減少を懸念し「円買い」へ転じ対ドルレートは141円へ、為替耐性を高めよう

貿易立国で市場を大きく得よう!


「日本の生きる途」は、輸入も輸出も世界の貿易市場を大きく得る事です。
そのためには、常に「世界と競う、世界で競う」を忘れては成り立ちません。


今から、150年前の日本の総人口は2700万人~3000万人でした。
それでも日本を植民地にしようと企んでいた、列強と呼ばれた、英国にも、フランスにも、オランダにも、米国にも、ロシアにも蹂躙されず、独立を守り抜き、それらの諸国と(実に不平等な)貿易を維持し、輸出で稼いだカネを投じ、近代社会、近代国家に必要な機械を輸入し、人財を留学させ、苦しみに耐えながら、それらの先進諸国を手本にキャッチアップを続け、ほぼ50年で追いつき肩を並べるまでになりました。


それでも総人口は5000万人ほどであったろうと。
小さな国でも、小さいながらの努力を重ね、何よりも一人当たりの「生産性」を高める事で追いついたのです。
明治政府の初期に1円=5800円(現在価格)です。
邪魔くさい人は、1円=6000円で換算し考えれば良いのです。


今後の50年で、日本の人口は7000万人~6000万人へと半減が予想されます。
でも、明治政府の初期に、日本は貧乏でモノもない国だったか?
それなら、列強と喚ばれる国の餌食になっていたでしょう。
いま、日本を襲っている縮み思考は、もぉダメだ!ではないですか?

Photo_20231209114701

一人当たりGDPが、韓国に並ばれ、台湾にも抜かれようとしているのは、偏に一人当たりの「生産性」が低いからで、生産力で消耗財でも負けるため、キャッチアップされ引き離されようとしているのです。


モノ作りに自信があり、精度の高い技術を保持すると自慢するなら、それを必要とする国・地域へ直接投資し、日本市場よりも世界市場で勝負する途をナゼ考えもせず、取り組もうともしないのか?
不思議でなりません。


自分で、自分は「優秀」なのだ。
と、自慢げに口にする人で、本当に優秀だと思えた人は皆無です。


試してみたらどうですか?
直ちにキャッチアップされてしまいますよ。
日本が列強と呼ばれた当時の先進工業国を何もない状態からキャッチアップするまで、僅か50年ですよ。50年!
寝言は、寝てから言いましょう!
夢見は、寝ながら見て下さい!


We are competing in the world. なのですよ!
そのためには、輸出も輸入も、貿易できる相手とその市場が要るのです。

Photo_20231209115201

人件費の占める率を比べると明らかです。
大企業は組織力で生産性を維持し高め、中小零細は家業的職人的個人技が生産性の基です。


人件費比率は30%が健全経営の目標数値とされています。
生産性の高い事業では10%を目標に掲げる事業者もあります。
「じゃぁ、20%は何に?と」・・・
多くの場合は、次に備えた「研究開発」に注ぎ込むのだと。
勿論、現在の事業に携わるメンバーへの給与は同業と比べても高額なのは言うまでもない。

2021_20231209115301

日本は30年、鳴かず飛ばずを疑問❓にも思わず。
ほぼ中程に、米国🇺🇸でサブプライムローンが破綻し、それを機に翌年にリーマンブラザーズが破綻し、世界の信用秩序は崩壊の危機に瀕し、日本は「リーマンショック」を乗り切るため、金利を下げた。


経済は低迷したまま打開もできず。
基本は「経済再建は社会構造の構造を改革し耐性強化を図る事」だ。
そのために、金利を下げるのはヨイが、そのまま「アベノミクス」もあり「マイナス金利」を含め約15年。
一貫して「経済低迷」と「マイナス金利」が続いている。

Photo_20231209120501

まぁ、米国も「インフレ」が進み、抑制のため遂に「金利」を上げ、日米の金利差が極端になり、いよいよ「対ドルでの " 円安 " に拍車をかけ」結果は、日本の経済だけが低迷したままの状態へ。


「アベノミクス」の欠点は、経済構造の改革に手を付けなかった事だ。
日銀を率いた黒田東彦が「マイナス金利」に固執し、アホシンドは選挙(投票買収目標)対策で「ゼニカネのバラマキ」をしただけだった。
撒いたカネの出処は「国債の大量発行」で「長期金利」の抑制が前提だった。
そのために長期間「マイナス金利」を強調し維持させた。
遂に、日本経済は「プラス2%」を口先で語るが、一方的に「マイナス低迷」を彷徨い続け。


米国は、インフレ抑制に一定の目処を得たとして、
国際的な物価上昇の条件下でもFRBは金利を上げた。
すると「円キャリー」で稼げなくなる事を懸念した勢力は「円売り」から「円買い」へ流れへ転じた。
で、現実は「対1USドル=151円」が、141円へ「円高」へ振れ戻している。


この状況下で、
日本経済が抱える爆弾は、避けられず被るだろう「中国の不良債権(約190兆円)」だ。
「リーマンショック」から、未だ立ち直れない上に、どう対処するのか?

|

« ガザの攻防は最終段階を迎え、イスラエルはハマスが築いたガザのトンネルへ「海水」の大量注入で追い出しと一網打尽を狙い、屑のトルコは牽制を狙い | トップページ | 82回目の無謀な「WWⅡ開戦の日」に、確かな諜報能力も戦略も生産力すらないまま「精神力」を鼓舞し勝てない戦争に引き込まれた事を冷静に省みる »