嗚呼! 日本相撲協会! 白鵬に依存し、甘やかし、人気を得てカネ儲けしたが、所詮は強くもDNAに刷り込まれたモンゴルの精神は日本文化を尊重せず
相撲はできても、相撲部屋の経営や統治は相撲の技とビジネス能力は違う。
いわゆる「スポーツ馬鹿」というのは、この度の事件で「白鵬」もそのままだ。
理事長を目指すと言っていたが、
度重なる「暴力事件」にまつわる「不祥事」は、やはり暴力一途がウリの
「エベンギ族でモンゴル人」だなぁと、変に納得したり考えたり・・・
長い年月にわたり、DNAへ刷り込まれた「思考や習慣」は、
やはりフツフツと湧き出すのか?
日本相撲協会も、現役時代の「白鵬」に依拠し甘やかし続けた事が仇になったね。
相撲は、武士道の一つともいえ「日本の文化」そのものです。
クビになった朝青龍といい、引退させられた日馬冨士といい、
この度もクビになったが北青鵬といい、シッカリしたモンゴル出身の力士もいますから、一概には言えませんが。
引用開始→ 元白鵬、年寄降格でご破算…遠のく理事長の座 相撲界の「基本のキ」すら蔑ろ、北青鵬になめられっぱなしで師匠の資質に疑問符
(夕刊フジ 2024.2/26 15:30 神谷光男)「経歴に一生消えない傷がついてしまった」と大相撲のある親方がつぶやいた。弟子の日常的な暴力行為が判明した宮城野親方(38)=元横綱白鵬=に対して、日本相撲協会は監督義務違反を問い、「委員」から親方の役職としては最下位の「平年寄」への2階級降格を決めた。
弟子の幕内北青鵬(22)は弟弟子2人に対し、顔面や股間への平手打ちや殺虫剤のスプレーに点火し炎を顔に近づけるなど執拗に暴行。親方は事実を知りながら協会に報告しなかった。稽古中に他の力士の財布から現金を抜き取ったとも伝えられている。
宮城野親方は現役時代に3度の処分歴がある。2021年秋場所後に引退して親方になる際も、「大相撲の伝統文化や相撲界のしきたりを守る」とサインした。前代未聞の〝誓約書付き親方〟だったが師匠の資質にも疑問符が付き、部屋が当面伊勢ケ浜一門の預かりになるのも致し方ない。
新しい部屋を建てるまで仮住まいにしている東京都墨田区東駒形の旧東関部屋には弟子たちがいるだけで、親方は都心のタワーマンションから通っている。一つ屋根の下で師弟が寝食をともにするのが相撲界の基本のキで、そのしきたりすら守っていない。弟子がやりたい放題も無理はない。
引退に追い込まれた北青鵬は身長204センチ、体重181キロの超大型で、肩越しにガバッと右上手を取る規格外の力士だった。とはいえ、上手を取っても何もできず寄るか、相手が出てきたところを投げる程度。「ただのでくの坊」との揶揄も聞かれた。
NHKの解説では技術面でうんちくを垂れる宮城野親方なら、突っ張りからもっと浅く上手を取って攻める相撲を教えられたはずだ。結局は体に任せて超スピードで出世した部屋の〝米びつ〟北青鵬には遠慮してか何も言えず、逆になめられっぱなしだったのだろう。
親方は3月の春場所後の人事で審判部に配属される予定だった。ファンの目に触れ親方の仕事としては一番の花形だが、原則としてなれるのは委員以上と決まっている。年寄降格でこの話もご破算だ。ゆくゆくは理事長の座を目指す、野心満々の親方にとっては履歴に大きな汚点を残した。
〝なさ過ぎる〟人望…
「親方は今年初場所後の役員改選に伊勢ケ浜一門から出馬の意欲を見せていたけど、人望がなさ過ぎる」とある親方。一門が推したのは浅香山親方(元大関魁皇)だった。政治家の選挙でいえば看板(知名度)、カバン(資金)は十分過ぎるほどでも、悲しいかな地盤は脆弱そのものだ。同じ元横綱で年も近いライバル、元稀勢の里は一門の総帥の年寄名ともいえる二所ノ関を継承。大の里という将来の横綱候補を抱え、順調に出世街道を突っ走っている。ここにきて一気にその差は開いたといえる。 (作家)←引用終わり
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