約束の地とは何?エルサレムは約束の地か?ユダヤ教もイスラム教も、一神教は他宗教を尊重できないのか? 排除、占領、潰し合い、殺戮は正義なのか
パレスチナとイスラエル:
誰がどう考えても、パレスチナとイスラエルが、平和的に生きるには、
互いが、互いに、互いを尊重し、共通の価値「平和と共存」を確認し、あらゆる暴力を停止する事を拒否し否定しても成立しない。
それは、現実的な基本原則を打ち立て、それを互いに尊重する事で、
その大義を打ち立てる事ではないか?
UK「イギリス」は、第一義的にパレスチナとイスラエルの共存に、避けられない逃げられない重大な責任を負っているのだから。
何よりも第一原因者としての責任を自覚せよ。
その重責を担い果たすべきと考える。
国連は、その複雑な当時の政治均衡を踏まえ、それでも国連総会での決議を経た事で、現在の「イスラエル」を国家として成立させたのだから、その責任から逃れる事はできない。
アラブ諸国も、自らの国がイスラム過激派の武装テロで破壊される事を懼れ、ただ闇雲に武装テロ組織へ巨額の資金を援助し、逃げ場としての「サンクチュアリ」を提供し、素知らぬ顔をする事は赦されない。
イランは、宗教上の教義を拡散させる目的で、徒に戦争行為を煽り援助し、過激な民兵組織の貸与や、軍事顧問団の派遣を自粛し、抑制しなければならない。
戦争による一時的な「勝者」はあっても、破壊で喪ったモノやコト更に人命は何モノにも代えがたく重い事を関係の国も機関も、関わった者も自覚せよ。
引用開始→ 英外相、パレスチナ国家樹立に言及 ネタニヤフ氏との協議で
(ロイター 2024年2月3日 午前 5:35 GMT+9)[ベイルート 2日 ロイター] - 英国のキャメロン外相はイスラエルのネタニヤフ首相に対し、パレスチナ国家樹立を巡り「あり得ない」ことよりも「あり得る」ことについて話し始めるよう呼びかけたと明らかにした。
レバノンを訪問中のキャメロン外相は2日に放映されたレバノンの放送局LBCIのインタビューで、パレスチナ国家樹立による「2国家共存」に対する英国の支持を改めて表明。英国だけでなく国連もパレスチナ国家を承認する時が来るとした上で、「始めから実現できるわけではない。プロセスを開始しなければならない」と述べた。
その上でネタニヤフ首相は「2国家共存による解決を包括的に否定したわけではない」とし、パレスチナ国家樹立に向け取り組む必要があるということがネタニヤフ氏に対するメッセージになると語った。
キャメロン氏はこのほか、レバノン紙アナハールに対し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘について「戦闘休止が実現する可能性がある」と述べた。←引用終わり
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