« 2024年2月 | トップページ | 2024年4月 »

2024年3月

2024/03/31

あぁ、自由民主党! もぉ真っ当な「政党政治」は無理で終わりなんだろうねぇ・・・ ブルドッグニカイもPMキッシーもお手盛りでお咎めナシってナンだ

大山鳴動して鼠一匹」では話にナランですからねぇ!


PMキッシーも全く危機感がないのが不思議だ!?


いま、自民党に対し怒っているのは熱心な支持者だった人達で、基本的には「呆れてモノが言えない」という処だ。
だから、千載一遇のチャンスだと騒ぎ立てている野党各党の支持率は快復も改善もしないのだ。


他党というか他者のというか他人のスキャンダルに乗じて、我が意を得たりとヒステリックに騒ぎ立てるだけでは「支持」など得られるワケがナイ。
タチミンの酷さは群を抜いているから、タチミンは政策もなく「自民党のスキャンダル」だけで政党モドキを維持しているだけじゃないか?


国民は、自民党にもタチミンにも呆れてモノが言えないというのが真っ当なところだ。


果たして、事前に漏れ聞こえるように " 「ブルドッグニカイ」への処分はない " が、国民に理解されるか?
またまた、実際に " 「PMキッシー」への処分もない " は、国民が納得するとでも考えているのか?
鈍感力も、ここまで極まると「開いた口が塞がらない」と言う他ナイ。


夜半まで待って、この結論らしいと聞いた時の落胆は覆いようもなく悲しい事だ。


引用開始→ 安倍派元幹部らに離党勧告求める意見、「党内で大きな声としてある」…自民・田村政調会長代行
(讀賣新聞 2024/03/31 19:18)

 自民党の田村憲久政調会長代行は31日のフジテレビの番組で、派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、安倍派元幹部に党内規定で2番目に重い「離党勧告」の処分を求める意見について、「党内で大きな声としてある」と述べた。党紀委員会の副委員長を務める田村氏は、「国民から『厳しい処分を』という声を聞いている。それを踏まえ、党紀委員会で最終的な判断をしたい」と強調した。

 自民の小渕優子選挙対策委員長は同日、島根県雲南市で行った演説で、「関わった議員に対しては、議論を通して厳しい判断が下される。解党的出直しをする思いで努力を続けたい」と語った。

 自民執行部は、安倍派元幹部を「離党勧告」とする方向で最終調整しており、処分の対象者などを詰めた上で、4月3日以降に党紀委を開いて処分を決定する見通しだ。←引用終わり


引用開始→ 自民党安倍・二階派の約40人を処分へ、中堅・若手は「5年で不記載500万円以上」対象に
(讀賣新聞 2024/03/31 21:01)

 自民党は、派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、派閥パーティー収入の還流分の政治資金収支報告書への不記載が確認された安倍、二階両派の議員82人のうち、約40人を党紀委員会で処分する方向で調整に入った。派閥で指導的な立場になかった中堅・若手などでは、2018~22年の5年間の不記載額が500万円以上の議員を対象とする方針だ。

 複数の自民関係者が明らかにした。派閥での役職や不記載額などによる処分の線引きを検討してきた党執行部は、「派閥運営に影響力を持たず不記載額も少ない議員は党紀委の処分は不要」との結論に至った。党紀委処分の対象としない議員は、幹事長注意などの対応を検討する。

 党紀委は、茂木幹事長が1日にも招集を要請し、4日にも処分が決定される見通しだ。党執行部は、安倍派幹部として不正還流を止められる立場にあった塩谷立、下村博文・両元文部科学相、西村康稔・前経済産業相、世耕弘成・前参院幹事長の4氏の責任が最も重いと判断しており、4人全員か一部に対し、党規律規約で2番目に重い「離党勧告」を科す方針だ。残る議員は、派閥の役職や不記載額に応じて、「党員資格停止」「選挙における非公認」「党の役職停止」などの処分とする。

 一方、二階派会長だった二階俊博・元幹事長については、不記載額が3526万円と最多だが、次期衆院選に出馬しないと表明したため、党執行部は自ら政治責任を取ったとして処分対象としない方向だ。←引用終わり

|

2024/03/29

嗚呼!自民党!大負!自滅党!呆!自分党!清和会という「清濁併せ呑み怪」を森の闇屋が君臨支配し呆気の7人臭を競わせカネを握り喰い散らし

アァ! 自民党!! オォ!自滅党! ホォ! 自分党!!


長年「永田町倶楽部」へ出入りし、話を交わした者(人物)なら、
別に、取り立てて騒ぎ立てるコトなどしなくても、自然に時と共に、
そこはかとなく「空気」が振動し、ナンとなく微かに聞こえてくる。


森をキロォ~モリキロォ~、これを「誰が言ったか?」など、
そんな事は時間の経過と共に隠しても隠しきれない事になる。


闇の大王は、(利権王の)田中角栄であり、ヂゴクへ落ちたくない側が「カネ」を積み「錦鯉」のエサ代を名刺代わりに届けるのが常だ。


その後を継いだのが(カネ塗れの)「金丸信」であった。
毎日まいにち二日酔いだった事もあり、なかなか人前で話をする事がなく、しかし「麻雀」は欠かさず、その卓で政策を決めたそうだ。


更に、その後釜を継いだのが「小澤一郎」であり、コヤツも師匠の田中角栄に倣い盛大に「カネを撒いた」が、そのカネは出入り業者から巻き上げで、持ち込ませる「名刺(カネ)」だった。


それを遠目に眺め、
「永田町倶楽部」を仕切るには「カネ」が必要だと、夜闇の談合で「PM」になったのが「森をキロー」こと「モリキロォ~」だった。


いつの間にか「清濁併せ呑み怪」という名の「清和会」を牛じり、アホのバブルで肥大化すると一気に「かくれんぼ(遊び)」を愉しむ方向を選択し、ゼニカネを握る事に成功した(と言われている。ヨォ知らんけど)。


臭い処に「モリキロォ~
醜い処に{モリキロォ~」 いまやナンでも「モリキロォ~」だ。


本人は「モリモリ(特養)」へ逃げ込みを図ったらしい!
犯人は「モリキロォ~」で一致し、非難し石礫を投げ、幕を引く。


引用開始→ パーティー裏金事件 安倍派幹部、還流再開の判断は「森喜朗元首相が関与した」と岸田首相の聴取に証言 日テレ報道
(夕刊フジ 2024.3/28 11:27)

日本テレビ報道
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、党執行部側の聴取を受けた安倍派(清和政策研究会)幹部が、派閥から議員側への収入のキックバック(還流)について「再開の判断は森喜朗元首相が関与した」と新たに説明したと27日、日本テレビが報じた。幹部らは衆参の政治倫理審査会でこうした経緯説明をしておらず、党内外で批判が広がっている。

会長だった安倍晋三元首相が2022年に塩谷立元文科相、下村博文元政調会長、西村康稔前経産相、世耕弘成前参院幹事長に還流の廃絶を指示した。4人は安倍氏が暗殺された後の22年8月、還流の取り扱いを協議しており、党執行部は還流継続の結果責任があるとして「選挙非公認」以上の処分を検討している。

26、27の両日、岸田文雄首相(党総裁)がこの幹部4人を聴取した。日テレによると、幹部の一部は「いったん中止が決まったキックバック再開の判断には森氏が関与した」と証言。森氏は清和会会長を長く務め、安倍派にも強い影響力があり、還流の経緯を知っているとの指摘もあったという。

野党幹部は「政倫審で証言せず、何をいまさらという印象だ。重要証言で、本来は公開の場で語られるべきだ。偽証罪に問われない政倫審は無意味だった。自民党は極めて不誠実で、証人喚問などが不可欠だ」と激怒している。

自民党中堅議員も「『岸田聴取の成果』とアピールするのかもしれないが、世論は一連の自民党の対応を『茶番』だと批判している。出来過ぎた話で、問題がさらに〝炎上〟しかねない」と困惑する。

インターネット上では「ついに出た。案の定の展開」「最初から政倫審で証言しろ」など厳しい声も上がっている。←引用終わり

|

2024/03/28

国(政府)は、航空機の開発に本格的に腰を据え取り組むと! 軍用防衛機は防衛省が「日・伊・英」の共同開発を! 民間旅客機は経産省が5兆円を投じ!

国産旅客機の開発:


結局は、国が参画し資本も入れ支援をする事で、
ようやく開発も成立するのではないかと・・・


三菱重工が三菱航空機を設立し、独自で自力で「MRJ」の開発に挑んだが、実際に完成させながら、独善が災いしたのか「MRJ」は完成させたが、結局は「型式証明」を獲得できなかった・・・
本当に、残念な結果に終わった。


実際に国も真剣に「工業生産」としての「政策」を考えるなら、
民間事業者の「三菱航空機」とはいえ、実際に行動を興すべきだったのではないか?


戦闘機の国際開発に取り組むのであれば、民間航空機の国産開発も適わないなら果たして大丈夫なのかと、信頼性に関わるのではないか?


民間機も軍用防衛機も空を飛び人を運び闘う上では、軍用防衛機の開発はより高い精度を要求される。
民間機で躓く国が共同開発でも「軍用防衛機」を可能なのかと疑問を持たれるだろう。


しかしながら、11年もかけてというのは大丈夫なのか・・・


引用開始→ 国産旅客機、17年に再開発へ 航空の脱炭素化へ官民で5兆円投資 経産省が新戦略策定
(産経新聞 2024/3/27 20:19)

126
愛知県営名古屋空港を離陸した国産初のジェット旅客機MRJ。約1時間半の初飛行に成功した=2015年11月11日、愛知県豊山町(本社ヘリから、竹川禎一郎撮影)

経済産業省は27日、航空機産業に関する有識者会議を開き、2035(令和17)年以降をめどに次世代の国産旅客機の開発を目指す新たな産業戦略を策定した。政府は戦略を基に次世代機の再開発を含めた航空分野の脱炭素化に向け、約10年にわたり官民で5兆円程度を投資する計画だ。国産初の小型ジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)が開発中止となった経緯を踏まえた。

新戦略は単独ではなく複数社による開発を前提とする。航空業界は50年に温暖化ガスの排出量を実質ゼロとする目標を掲げており、開発するのはジェットエンジンを使うジェット機ではなく、水素や電気などを動力として想定している。

国内に最終組立工場を設置したり、整備拠点を拡充したりすることも目指し、機体やエンジン、装備品などで日本の技術や実績を活用する構え。←引用終わり


20240328

|

2024/03/27

そもそも「トクホ」と標示した代物や「機能性表示食品」というモノが理解できない 自然界に存在するモノは当然だが正に作用すれば負にも作用する

「小林製薬」といえば、
なんと言っても「タムシチンキ」と「アンメルツ」に「ハッキリ」だろう。


この度「紅麹 コレステヘルプ」などを初めて識った。
(まず、機能性表示食品などという代物を使わないからで)


何より「麹菌」などは「カビ」であり、
日常生活の空間に普通に浮遊しているワケで。


使い方だと言うのだろうが、
正に作用する事もあれば、負に作用する事だってあるだろう。


使用者は、そのリスクを自身で考えるべきではないのかなと。


薬屋で育った者としては普通に考えるのですが。
固より、他人の不幸こそが食い扶持のメディアは大騒ぎしていますが、果たして大騒ぎは正しくヨイ事なのかと突き放し眺めております。


引用開始→ 小林製薬の紅麹サプリ、入院106人・相談3000件に拡大…新たに1人死亡確認「腎臓にダメージ」
(讀賣新聞 2024/03/27 11:45)


 小林製薬の「 紅麹べにこうじ 」成分入りのサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、厚生労働省は26日夜、2人が死亡し、106人が入院したと発表した。厚労省に対し、同社が明らかにした。同社には約3000件の相談が寄せられている。

 厚労省や消費者庁などの関係省庁は27日午後、連絡会議を開催し、被害情報を共有したうえで、今後の対応について協議する。

 健康被害や原因物質の調査の状況を把握するため、厚労省と消費者庁は26日夕から、小林製薬の担当者にヒアリングを実施した。

 担当者は、小林製薬が健康被害の原因とみている成分の入ったサプリ「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人が、新たに1人亡くなっていたと説明した。摂取頻度などは不明だが、医師からは「腎臓にダメージがある」などと指摘されていたという。

厚生労働省
 厚労省は、小林製薬が自主回収を進めている「紅麹コレステヘルプ」「ナイシヘルプ+コレステロール」「ナットウキナーゼさらさら粒GOLD」の3製品に有害な物質が含まれている疑いがあると判断。26日夜、食品衛生法に基づき、同社に対して製品の廃棄命令を出すよう、同社が本社を置く大阪市に求めた。

 小林製薬はヒアリングに先立ち、「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人が今年2月、腎疾患で入院中に亡くなったと公表していた。死亡につながった疑いのある事例が判明するのは初めてだった。

 2021年4月から24年2月まで、このサプリを通信販売で定期的に購入していた。死亡した人の性別や年代などは、明らかにしていない。←引用終わり

|

2024/03/26

ワッキャァマのゴンボキン「ブルドッグ・ニカイ」は追い詰められ「チビ世耕」と差をつけようと「チャベツ」や「キャベツ」はイカンと醜い大博打を打ち逃げる

世間は「ブルドッグ二階」のウソの積み重ねに騙されてはイケナイ!


地盤の政敵チビ世耕が、同じように「政治資金の不記載」で躓いた。
しかも醜い開き直りの姿勢を貫いた事で、自民党内での発言力も影響力も政治力も低下した。


ブルドッグの後継は、更に醜く阿呆のガキドモが、長男と三男で相争いアシを引っ張り合い、もう世間は手が付けられず。
実際には、親子でも調整できぬ事案に、そこにチビ世耕が地盤争いに加わり、自民党和歌山県連は調整できずお手上げだった。


その間隙を縫い、ブルドッグがチビ世耕を見透かしたように、先手を打ち「引退」を宣べ、自民党の処分を交わす狙いがミエミエだ。
後継を、阿呆で人気も人望もない長男に据えようが、寝呆けの災難な三男に譲ろうが、親の罪は親であり、子には及ばなく、自民党の公認は得られるとワッキャァマ弁で考え、有利に立てるとの思惑から踏み切ったワケだろう。
一方、遅れを取るチビ世耕は、党の処分「離党」+「公認ナシ」へ追い込まれる。


追い詰められ、逃げ場もナイと識りながら、
次期衆議院選挙には立候補せず身を退くと言い。


ただし、
離党はしない(そのつもりで支えよ!)と言い。


また、
政治倫理審査会に出席する考えもナイと宣べ。


だから、岸田は、首相として、
意味を理解し「(ワシ/ブルドッグを)支えヨ!」と、暗に言い命じ。


醜いヲトコは、ツラも思考も根性も、何処までも醜いままだ。


政界のオオドロボォ~のブルドッグ・二階は、
ワッキャァマのゴンボキンに過ぎぬ糞が!


「政界一のオオドロボォ~だ」と、最後まで指摘され踏みつけられやがれ。


引用開始→ 自民・二階氏、衆院選不出馬を表明 裏金「政治不信招きおわび」
(時事通信 2024年03月25日12時25分配信)

 自民党の二階俊博元幹事長(85)=衆院和歌山3区=は25日、党本部で記者会見し、次期衆院選に出馬しない意向を表明した。政治資金パーティー裏金事件で二階派の元会計責任者と自身の秘書が立件されたことを受け、「政治不信を招く要因となったことを深くおわびする。自らの政治責任を明らかにする」と理由を語った。

 二階氏は会見で、岸田文雄首相(党総裁)に電話で不出馬を伝えたと明かした。後継については「地元の判断に任せている」と述べるにとどめた。

 二階氏を巡っては、政治資金収支報告書への不記載額が二階派は約2億6400万円、自身の政治団体は3526万円に上ることが判明。1月には二階派の解散を決めた。

 党内には、二階氏について重い処分が必要との意見がある。二階氏は会見で、処分が不出馬に影響したのか問われ「影響はない。自ら決めた」と否定した。

 首相は25日の参院予算委員会で、二階氏から同日朝に連絡を受け「熟慮の上の判断だろうから重く受け止める」と返答したと語った。処分に関しては「これから党の手続きに基づいて党として判断していく」と述べた。

 後継に関し、二階氏は世襲を検討しているとされる。自民党の世耕弘成前参院幹事長=和歌山選挙区=もくら替えを視野に入れているが、安倍派の裏金事件で処分が検討されている。

 二階氏は1983年に旧和歌山2区で初当選し、当選13回。経済産業相や党総務会長などを歴任し、安倍、菅両政権で党幹事長を歴代最長の5年超務めた。←引用終わり


ワッキャァマは御坊のゴンボキン「ブルドッグ・二階」は、
最初に師事した師匠「田中角栄」とその大番頭(オオドロボォ~)「金丸 信」に学び鍛えられた「政界ドロボォ~」の技と、
日本を取り巻く周辺にゴマすり売国のカネ撒きにチカラを注ぎ、その上前をゼネコンや商社から刎ね上げ続け私腹を肥やし。


ヂゴクへ堕ちろ! 堕ちなきゃ無理にでも堕としてやるゾ!


引用開始→ 二階俊博元幹事長、次期衆院選不出馬で政治責任に決着図る…側近は政倫審出席や離党を否定
(讀賣新聞 2024/03/25 13:30)

 自民党の二階俊博・元幹事長(85)(当選13回、衆院和歌山3区)は25日午前、党本部で記者会見し、次期衆院選に立候補しない意向を表明した。派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、二階氏の秘書が同法違反で略式起訴され、自身が率いた二階派の元会計責任者も在宅起訴されており、政治責任を問う声が上がっていた。

 二階氏は記者会見で「政治不信を招く要因となったことを国民に深くおわび申し上げる。自らの政治的責任を明らかにするべく、岸田首相に次期衆院選に出馬しないことを伝えた」と述べた。岸田首相(自民党総裁)には25日に電話で伝達したと説明した。

 二階氏を巡っては、秘書が二階派からのパーティー収入計3526万円を資金管理団体の政治資金収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記入)で略式起訴され、有罪が確定した。

 二階派の元会計責任者も、2022年までの5年間でパーティー収入など計約2億6400万円を派閥の収支報告書に記載していなかったとして、在宅起訴された。二階派は今年1月に解散を決めた。

 一連の事件について、二階氏は「政治責任は全て監督責任者である私自身にあることは当然」と語った。

 自民は派閥の同法違反事件に関係した議員への処分を4月上旬までに決める方針だ。首相は25日の参院予算委員会で「今週さらに聞き取り調査を行うことを予定している。できる限りの実態解明を行った上で、政治的・道義的責任を確定したい」と答弁した。

 首相は26、27日、安倍派元幹部の塩谷立、下村博文・両元文部科学相、西村康稔・前経済産業相、世耕弘成・前参院幹事長の4氏に対する聴取を自ら行う方向だ。

 二階氏は、党による処分決定前に身を処す姿勢を示すことで、自身の政治責任に関する問題に決着をつける狙いがあるとみられる。記者会見に同席した側近の林幹雄・元幹事長代理は、二階氏の衆院政治倫理審査会への出席や離党を否定した。

 二階氏は運輸相や経済産業相などを歴任した後、16年に幹事長に就任し、安倍、菅両政権で歴代最長の5年超にわたり務めた。←引用終わり


所詮は、ワッキャアマの御坊は菌のヤカラですから。
そのスジの親方というか大将というか世話役というか、
口利きというか、直ぐに赤い「筵旗」を立て、街宣車で喚き散らし「チャベツ」はイカン、キャベツ」もイカンと時に座り込み糾弾するゾ! と、いう奥の手もチラつかせ。


ゴンボキンは今日も生き、蔓延るワケで汚増す!

|

2024/03/25

純粋無垢な野球少年が成長し世界を席巻する野球界のスーパースター「大谷翔平」になり稼いだ巨額のカネを、相棒の通訳・水原一平が盗み獲る驚愕に

純粋「野球少年」が長じて、純粋「野球青年」として、
世界の「スーパースター」になり、多くの人に夢を届け。


その姿は人を惹きつけ、多くを驚愕させる活躍を見せ続け、
歓喜の声は鳴り止まずだ。


純粋「野球青年」は、余りにも「ストイック」で、
その姿には、周囲に然したる警戒もせず純粋不乱に野球に打ち込み、人は更に惹かれ続けるのだ。


その間隙を縫うように「好事魔多し」が忍びより、
衝撃の事件が報じられ「世間をアッと言わせ」たのだ。<いまココ>


最初に報じたESPNは、余りの衝撃に報じた側の「責任」もあり、
大谷翔平選手の専属通訳であった、渦中の「水原一平」氏やドジャーズに時系列で質問(取材)し、それを整理した上で配信し、夕刊フジがWEBで5Pに分割し、詳細に転載したのをリンクシェアしておきます。


余りにも衝撃が大きく、理解に苦しみますが。


引用開始→ 大谷翔平の通訳・水原一平氏の違法賭博問題、米ESPNが取材経緯を時系列で公表 発言撤回、誰が送金したか…不明な点多く
(夕刊フジ 2024.3/23 21:06)

米スポーツ専門局ESPNは22日(日本時間23日)、違法賭博などで解雇されたドジャースの大谷翔平(29)の通訳、水原一平氏(39)に対する取材経緯を時系列で公表した。大谷がいつ水原氏の不正に気づき、誰が大谷の口座からブックメーカーに送金したかについては依然として不明な点が多い。

ESPNは数カ月前から複数の記者が違法賭博などの調査を行っていたが、十分な情報がなく、米国時間17日夜になって初めて関係者への問い合わせを開始した。

▽米国東部時間17日午後7時30分(韓国18日午前8時30分)、MLBの情報筋によると、開幕シリーズの準備で韓国に滞在していたコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は、大谷に関して何かが起きていることを認知。MLBは18日早朝からカリフォルニアの連邦捜査当局に回答を求めたが、返答はなかった。

▽米国東部時間18日午後3時(韓国19日午前4時) ESPNは大谷のネズ・バレロ代理人に連絡。違法賭博の取材中に、大谷の名前が2件合計100万ドルの電信送金に記録されていたことについて質問。送金は昨年9月と10月で、マシュー・ボウヤー氏の南カリフォルニアのブックメーキング業務に送金されていた。バレロ代理人からすぐに返答はなかった。

▽米国東部時間18日午後5時30分(韓国19日午前6時30分) 大谷のために新たに雇われた危機管理の広報担当者がESPNに対応。その後数時間、同担当者とESPNの記者が何度か話したが、広報担当者は大谷陣営から最新情報を得ている最中であるとした。

▽米国東部時間18日午後8時30分(韓国19日午前9時30分) 広報担当者が初めて、大谷が水原氏に代わって借金を肩代わりして支払っていたと述べた。バレロ代理人が水原氏の元を尋ねて問い、「(水原氏が)最終的に白状し、それが真実だと言った」と言ったという。大谷自身も水原氏の借金を50万ドルずつ肩代わりしたとバレロ氏に伝えたと言う。しかし、この広報担当者が、大谷が水原氏を通してバレロ氏とコミュニケーションを取ってから話しをしたのかどうかは明確ではない。広報担当者が話した大谷の言葉は「はい、いくつかの大口の支払いを行った。それが送れる最大の金額だった」だった。ESPNの記者は、水原氏自身から取材したいと考え、広報担当者は調整すると返答した。

▽米国東部時間19日午後9時05分(韓国20日午前10時05分) 大谷の広報担当者がESPNに対し、水原氏の借金が最低450万ドルと認めた。ESPNは他の情報筋からこの額を知っていた。

▽米国東部時間19日午後10時30分(韓国20日午前11時30分) 水原氏が韓国から90分間の電話インタビューに応じた。大谷の広報担当者が設定し同席した。水原氏は、2021年にサンディエゴでポーカーをプレーした際、ボウヤー氏に出会ったとした。当時エンゼルスで大谷とチームメートだったデビッド・フレッチャー内野手がポーカーに同席していたが、ボウヤー氏に水原氏を紹介してはいないとしている。ボウヤー氏に詳しい関係者によると、ボウヤー氏はフレッチャーの知人を介してエンゼルスの宿泊ホテルでのポーカーに参加できるようになった。フレッチャーは以前、ゴルフでボウヤー氏に一度会ったが、ボウヤー氏の組織で賭けをしたことはないとした。
必要な「時系列の情報整理」で概要を掴めたというべきでしょうか。

水原氏はボウヤー氏と出会った直後からクレジットで賭けを始め、複数のスポーツに賭けたが、野球には賭けなかったとした。水原氏はその前からネットカジノの「ドラフトキングス」で賭けをしており、ボウヤー氏の業務が違法であることを知らなかったと話した。当時、水原氏のエンゼルスでの給与は約8万5000ドルだったが、2022年の終わりまでに100万ドル以上を失い、友人や家族から金を借りていた。

「翔平にはこのことは話すことはできなかった。生活費をやり繰りするのも大変だったし、その日暮らしだった。彼のライフスタイルにも合わせなければならなかったから。でも、彼には言いたくなかった」

水原氏は大谷との関係を「ブラザー」と表現。水原氏の借金は2023年初めに400万ドルに膨れ上がり、その時点で初めて、大谷に助けを求めたと明かした。大谷の信頼を失うことを恐れ、また誰かが家に来るかもと身の安全も心配だった。

「私の状況を翔平に説明した。明らかに彼はそれについて喜んではいなかったが、私を助けると言ってくれた」

借金の相手がブックメーカーであることを大谷が知っていたかどうかについて、水原氏は「まったく気づいていなかった」と答えた。「私は返済するために電信送金する必要があると伝えただけだった。彼はそれが違法かどうかについて尋ねなかったし、それについて質問もしなかった」と水原氏。

大谷が借金を支払うことに同意した後、彼ら2人は大谷のコンピューターで大谷の銀行口座にログインし、数カ月にわたり8~9回の電信送金を行い、50万ドルずつ送金した。取引の説明欄には「ローン」と記載した。水原氏によれば、最後の支払いは10月だった。

ESPNが水原氏に、大谷に借金を返済するよう頼むことで、自分や大谷を危険にさらす可能性があると思ったかどうかを尋ねると、水原氏は「その当時、私たちのどちらもそれは全く考えていなかったと思う」と答えた。水原氏は、賭博で失った全額は明かさなかったが、少なくとも450万ドルであることは認めた。

「恥ずかしい」「妻は今まで、このことについて全く知らなかった」と水原氏は語った。大谷に打ち明けた後、数週間は居心地が悪く、罪悪感を感じたが、大谷はなにもなかったかのように前向きだったという。

「彼を見るのもつらかったが、素晴らしい人で、何もなかったかのように生活を続けてくれていた」。大谷に返済するつもりかと問われると、水原氏は返済するつもりだと話した。「ギャンブルは恐ろしい」とした。

大谷はギャンブルをしたことがなく、「彼は人々やチームメートがいつも賭けをしているのを見て、『なぜこんなことをしているのか?賭博は良くない』という感じだった。遠征中カジノに行こうと誘われることもあったが、翔平は決して行かなかった。そんなことに興味はなかった」

▽米国東部時間20日午前6時05分(韓国20日午後7時05分) ドジャースはパドレスとの開幕戦。大谷と水原氏は笑顔でベンチで一緒にいる姿が見られた。

▽米国東部時間20日午前9時(韓国20日午後10時) MLBの情報筋によると、MLB関係者はこの時点で水原氏が前夜にESPNに語った内容について認識していた。まだ連邦捜査当局からの返答は受け取っていなかった。

▽米国東部時間20日午前10時(韓国20日午後11時) 後にESPNに語ったチーム関係者の証言によると、試合後、ドジャースはクラブハウスでミーティングを開き、オーナーのマーク・ウォルター氏が選手たちに対し、ネガティブなニュースがあるとした。水原氏はみんなに謝罪し、ギャンブル依存症であることを伝えた。アンドリュー・フリードマン編成本部長も立ち上がり、大谷が水原氏の損失を肩代わりしたと話した。

大谷の広報担当者によると、大谷はホテルに戻る途中で、クラブハウスで話されていたことについて質問を始め、広報担当者がESPNに語ったところによると、代理人らは、その時、大谷が水原の話を理解していないと言ったという。大谷の代理人たちはこの問題に対処している間も、水原氏を通じて大谷とコミュニケーションを取り続けていたためで、水原氏は大谷には何が起こっているかを言っていなかったという。大谷の広報担当者によれば、その時に初めて大谷は自分の口座から不正に引き出されていたことを知ったという。

▽米国東部時間20日午前11時32分(韓国21日午前0時32分) 大谷の広報担当者は、ESPNに記事を公開しないよう勧告した。「一平が嘘をついていた。大谷は何も知らなかった」とした。その後の短い電話のやりとりの中で、広報担当者は、大谷と代理人のすべての会話が水原氏を介して行われていたことを強調した。

▽米国東部時間20日午後1時15分(韓国21日午前2時15分) 告発の重大さと矛盾が浮かび上がってきたため、ESPNは大谷の広報担当者に窃盗疑惑を記録に残すこと、そしてそれを午後1時45分までに行うよう求めた。大谷の広報担当者は、水原氏が落胆しており、彼の状況を家族に説明する必要もあると説明。同時に弁護士が声明を準備していると述べた。広報担当者は午後2時までに声明を出すと約束した。

▽米国東部時間20日午後2時(韓国21日午前3時) バーク・ブレットラーLLPの大谷に弁護士は、ESPNに対して声明を発表。「最近のメディアからの問い合わせに対応する過程で、大谷が大規模な窃盗事件の被害者であることが判明したので、この問題を当局に委ねる」とした。大谷の広報担当者はさらなる質問には答えず、誰が窃盗を犯したかについても名言していない。

▽米国東部時間20日午後2時30分(韓国21日午前3時30分) ドジャースは窃盗事件を認識し、即座に水原氏を解雇した。

▽米国東部時間20日午後3時55分(韓国時間21日午前4時55分) ESPNが水原氏に再び電話で取材。水原は前のインタビューで嘘をついたとし、当時の発言の多くを撤回した。大谷が水原氏のギャンブル依存症のことや負債のこと、それらを返済しようとしたことについても全く知らなかったとした。盗難または横領の疑いがかけられていることについて尋ねられると、コメントしないように言われたと返答。誰からそう指示されたかは答えなかった。

「明らかにすべてこれは私のせいで、向き合うつもりです」と水原氏。

ESPN「大谷が状況を認識したのはいつか?」

水原氏「私は何も答えてはいけないと言われている」

ESPN「それは大谷の代理人なのか? 彼らはあなたのことも代表しているのか?」

水原氏「いいえ」

ESPN「これらのことを話すために何かの形で支払いを受けていますか?」

水原氏「いいえ」

ESPN「これらのことを言うためになんらかの合意をかわしたか」

水原氏「いいえ」

ESPN「あなたは自分の意志でこれを行っているか」

水原氏「はい」

ESPN「野球に賭けたか」

水原氏「いいえ」

ESPN「大谷に嘘をついたか」

水原氏「はい」

ESPN「この件についての通訳で、大谷に故意に誤った情報を伝えたことがあるか」

水原氏「いいえ、それはしたことがない」

ESPNの記者は最後の質問でテキストメッセージを送った。

「大谷の口座から、彼に知らせずに、お金を引き出したか?」

返答はなかった。

▽米国東部時間20日午後4時13分(韓国21日午前5時13分) 大谷の広報担当者はESPNに対し、ここ数日間に起きたことは、水原氏が通訳という立場を使って、大谷への情報をコントロールできていたということで、大谷は何が起こっているかを理解していなかったということだと説明した。大谷は新しい通訳が呼ばれた試合後のクラブハウスのミーティングまで、何も知らなかったとした。「彼はそのことを全く知らなかったし、何らかの調査が行われていることも知らなかった」「試合後、その時に彼は気づいた。何が起こっているのか彼は知らなかった」と広報担当者は話した。←引用終わり

|

2024/03/24

世の中は「健常者」もあれば「障害者」もあり、安心し平穏で安全に過ごすには相互に「理解」や「尊重」し互いに「責任」を果たす事が不可欠と考えるが

人は「法の下に平等」である。
これは、現代社会では溶融される考え方であるが、
その「捉え方」あるいは、その「実現」には、条件や環境により「様々な制約」があり、一概に遍く「平等」を実現し提供できない事情もあるのは事実だ。


そこを、その事情を乗り越え協力し実現し、基本的な平等を分かち合う事で、
「Best」ではなくても「Better」なのではないか?
その積み上げが、より快適な社会を形成し実現していく事に繋がると考えるが。


いま、この現代社会は「閉じ込められがちで埋没しがちな情報」も、工夫次第で他へ伝達できるようになった。
それを機に、様々な立場の人が、様々な意見や主張を繰り広げるようになり、それが激しい甲論乙駁を生む要因になっている。
全く意図せず、生じた事態や事実について、自然発生的に議論が始まる事もあれば、
最初から、一定の意図(中には悪意を隠し)を持ち、一方的に正義を振りかざし「問題提起」する事も散見され、真に煩く喧しい事だ。


以下に引用するテーマは、
意図的に一方の当事者を「加害者」に仕立て上げ、自らは「悲劇の被害者」だとSNSで喧伝し、同情を集め応援者を得た事で「所期の目的」に達し、一方的に加害者に仕立て上げられた側が、被害者とする側と社会全体へ「謝罪」をさせられる事になった一連を記し評したレポートだ。


基本的には、ヒロイズムに浸る「SNS言論テロリスト」が無責任な悪意を隠し持ち、
自らが受けた「被害」を殊更大きく喧伝する事で、加害者だとする「事業者」をやり込めたワケだが、このレポートにも触れられているが、
被害者の側の責任は問われないのか?
被害者の側は全てが善で正義なのか?


これを認め始めると、全ての「SNS言論テロ」は正義であり、ヤリ玉に上げられる側は常に「悪」にされてしまう。
いま現在、一度「踏みとどまり」相互の「責任」について冷静に考える必要があると思うがどうだろう。


引用開始→ 車いす利用者の要望は「正当な主張」か「不当なクレーム」か…イオンシネマの「謝罪騒動」で見過ごされた重大論点
(2024年03月23日 10時15分PRESIDENT Online)

車いす利用者の要望は「正当な主張」か「不当なクレーム」か…イオンシネマの「謝罪騒動」で見過ごされた重大論点

車いすユーザーの女性が映画館を利用した際、車いすを担ぎ上げる必要がある席での利用を断られたことをSNSに投稿し、議論を呼んでいる。桜美林大学の西山守准教授は「トラブルが起きるたびに障害者への対応のあり方や、障害者側の態度に対する賛否がSNS上で巻き起こる。だが、重要な視点が抜け落ちているのではないか」という――。

イオンシネマでの車いす客への対応を巡るトラブル

近年、障害者への対応に関するトラブルをメディアやSNSで目にする機会が増えているが、先週、また議論を呼ぶような出来事が起こった。

車いすインフルエンサーの中嶋涼子さんが、都内の映画館「イオンシネマ」で映画を鑑賞した際に、スタッフから他の劇場に行くことを勧められたことをX上に投稿し、映画館の運営会社イオンエンターテイメント社が「弊社従業員による不適切な対応に関するお詫び」とする謝罪文書を発表した。

この一連の騒動に対して、ネット上では賛否両論が入り交じる議論が巻き起こった。

映画館側を擁護する主要な意見としては「通常業務以上の対応をする必要はない」「障害者だからといって、過剰な要求をすべきではない」というものが見られた。

一方で、中嶋さん側を擁護する意見としては「映画館側の対応が不適切だ」とする声や、障害者の日頃の不便さや苦労を思いやる声、支援の強化を求める声などが目立った。

正当な主張か、不当なクレームか

筆者は企業のリスク対応や炎上対策に携わってきた経験から、「トラブルは当事者間で解決するのが基本で、SNSや動画共有サイトで発信することは好ましくない」とする立場を基本的に取っている。

しかし、障害者のインフルエンサーの中には「積極的に自身の体験を発信することで、世の中を変えていきたい」と考えている人もいる。第三者からすると、その行動が正当な主張と見えることもあれば、不当なクレームに映ることもある。それによって、論争が巻き起こっていく。

障害者をめぐる“炎上事件”は断続的に起こっている。そして、炎上が起きるたびに障害者への対応のあり方や、障害者側の態度に対する議論が巻き起こる。今回のようなケースを議論する際は、「どちらが良い/悪い」といったことでなく、その背景にある人々の意識のあり方や社会制度の問題も併せて考え、双方が納得できるような解決方法を探っていくことが重要だ。

障害者をめぐる議論が噴出する背景

近年起こっている、障害者に関する主な出来事を下記にリスト化してみた。本表の事例を追っていくと、今回のトラブルの背景にある、障害者を巡る日本社会の意識や制度の変化が見えてくる。

2021年4月 車いすのコラムニスト、伊是名夏子さんがJR東日本の無人駅で下車しようとして駅員から乗車拒否をされたことをブログに投稿し、物議を醸す

2021年7月 ミュージシャンの小山田圭吾さんが、学生時代に障害者いじめを行っていたことが問題視され、東京五輪の開会式の作曲担当を辞任

2022年5月 プロゲーマーのSaRaさんがゲームの生配信中に障害者への差別発言を行い、批判を浴びる

2023年1月 障害者手帳を持つ人物がTwitterに、“介助者”として施設に同行することで割引を受けられるサービスを開始すると投稿して批判を浴びる

2023年3月 車いすギャルのさしみちゃんがエレベーターで割り込みされた動画をアップして批判を浴びる

2023年4月 広島マツダの従業員が障害者の真似動画をTikTokに投稿して炎上

2023年8月 重度障害の作家・市川沙央さんが重度障害者を描いた小説『ハンチバック』で芥川賞を受賞

2024年1月 知的障害者専用のグループホームが、近隣住民の反対によって、横浜金沢区での開設を断念

2024年3月 車いすインフルエンサーの中嶋涼子さんが、イオンシネマの対応をSNSに投稿し、イオンシネマ側は謝罪文を公表

炎上したり、議論が巻き起こったりしている事例は、大きく2つに分類される。

1.健常者の障害者に対する態度や発言が問題視されたもの
2.障害者の行動が問題視されたもの

2023年以降、問題が起きる頻度が増えているように見える。外出が制限されているコロナ禍においては、問題自体が起きづらかったし、顕在化しづらかったという事情がある。

コロナの問題だけでなく、障害者自身の発言機会が増えたり、障害者のインフルエンサーが注目を集めたりするようになったという変化も大きいように思える。その影響で、2のケースが目立つようになってきた。なお、今回のイオンシネマの事例は、1、2の両方に関わっているが、こうしたケースは他にも見られる。

社会通念や社会制度が急速に変化しつつある一方で、その変化に違和感を覚えている人、変化を受容しづらい人も少なからずいるのが現状だ。そのギャップが、障害者をめぐる紛争や議論が起こりやすい環境をつくり出していると言える。

“社会的弱者”が情報発信することの意義

「ダイバーシティ」「インクルージョン(あるいはインクルーシブ)」という言葉を耳にすることが増えた。これらは「多様な人々を認め合い、尊重し合うべきだ」「すべての人が排除されることなく、共存できる社会をつくるべきだ」という意味だが、こうした理念が社会的に浸透しつつある。

これを「大義名分」としてこの理念を受け入れたとしても、現実の社会でどこまで実現できるのか、実現すべきなのか、といった点では課題が残されているし、人によって見解も異なっているのが実情だ。

ジェンダーや人種の問題についても同様の議論が巻き起こっているが、障害者に関する問題は、人的負担、費用的な負担の問題が横たわっているため、議論が過熱化しやすい傾向がある。

「弱者は弱者らしく振る舞うべきだ」という潜在的な意識も人々の中に根強く残されてしまっており、彼らが声高に自分の権利を主張することに対して、拒絶感を示す人も少なからずいるのが現状だ。

そうした状況もあって、社会的弱者の支援に関して「(お金や労力をかけて)支援してやっているのだから、おとなしくしているべきだ」という意識が生み出されてしまう。

車いすユーザーが自力でタラップを上った「バニラ・エア事件」

今回のイオンシネマの問題と類似した参考になりそうな事例として、2017年にLCCのバニラ・エアで起きた搭乗拒否事件がある。本件では、航空会社と搭乗者の両者へ激しいバッシングが起き、論争も巻き起こったが、議論の大半は本質からずれたものだった。

この事例を振り返ることで、今回の問題の示唆となる点を抽出してみたい。

車いすユーザーの木島英登さん(2022年にくも膜下出血で死去)が奄美大島から関西空港へ向かうバニラ・エアの航空機に搭乗しようとしたところ、車いすを担ぎ上げてタラップの階段を上ることを危険視した空港職員に搭乗を制止された。木島さんはタラップを自力で這って搭乗した。

後日、木島さんはこの経緯をブログに投稿。朝日新聞が「車いすの人に階段タラップ自力で上らせる バニラ・エア奄美空港」という見出しで報道した。

バニラ・エアは対応に問題があったことを認めて謝罪した。当初は航空会社側に批判が集中していたが、木島さんが航空会社に事前連絡をしていなかったことや、他所でも同様のトラブルを起こしていた件が次第に明るみになると、非難の矛先は木島さん側にも向かった。木島さんは「クレーマー」「プロ障害者」と言われ、激しい批判を浴びる結果となった。

物言う障害者はクレーマーなのか

筆者は生前の木島さんとは面識があった。筆者が知る限り、木島さんはクレーマーなどではなかった。障害を持つ人たちが生活しやすい環境をつくるために、主張すべきところは主張するという「物言う障害者」であったというのが事実だ。

木島さんは、本事件が起きる前に「障害者が自力でできるのに、サポート体制が整っていないという理由でサービスが受けられないことがあるが、これはおかしい」と言っていた。

バニラ・エアの件にしても、木島さんは自力で搭乗できたにもかかわらず、「自分で歩けない人は搭乗できない」として頭ごなしに拒否されたことを疑問視し、あのような行動を取ったと考えられる(木島さんのブログでもそのように書いている)。

筆者が把握している限りでは、このことについて正しく論じていたのは、作家の乙武洋匡さんと元客室乗務員で健康社会学者の河合薫さんくらいで、大半の批判や議論は、木島さんの行動の背景にある意図が踏まえられていない、論点がずれたものだったように思える。

大切なのは障害者への理解を深めること

障害を持つ人たちをひとくくりにして扱うことはできないし、「(彼らの)要求はすべて受け入れるべきだ」ということもない。しかしながら、障害者の人たちが、どこで不便や不具合を感じているのか? それに対して、どのような対応や支援を行うのが適切なのか? といったことは非常に見えづらく、それを理解しようと努めることは重要なことだ。

なお、筆者が所属する大学の車いすユーザーの学生に、今回の件についてどう思うか聞いてみたところ、「いまの状況では、映画館の対応はやむを得ないと思う。一方で、これまでは対応してくれたのに……という(利用者側の)気持ちも理解できる。ルールを明確にしておいていただければ、(車いすユーザーとしても)利用しやすい」とのことだった。

設備や制度以上にコミュニケーションが重要

今回の件についても、よく事情を知らない第三者が、短絡的に「どちらが悪い」といった批判を行うことは好ましくないが、ひとつ言えることは、設備の充実や制度設計だけでなく、コミュニケーションが重要になるということだ。すべての設備をバリアフリーにしたり、いつでも対応できる人員をそろえたりするには、多大な負担が強いられてしまう。

バニラ・エアの事例では、搭乗者が事前に連絡しなかったことが批判の種となった。たしかに、事前に連絡が入っていれば、航空会社側も対応策を講じる余裕はできたかもしれない。一方で、事前に連絡していれば、その時点で搭乗拒否をされてしまっていた可能性もあった。

バニラ・エアの件にしても、今回のイオンシネマの件にしても、企業側が「原則として受け入れる」という態度を示して、利用者側が事前に連絡して対応策を講じてもらうということで解決できたはずだ。

2024年4月に「障害者差別解消法」が改正され、これまで努力義務とされていた障害者への合理的配慮が義務化される。こうした制度の変化を見越して、このような件については、ただ批判をするのではなく、問題の本質がどこにあって、どのような支援のあり方や制度づくりが望ましいのかを考えるきっかけとすべきであると思う。←引用終わり

----------
西山 守(にしやま・まもる)
マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授
1971年、鳥取県生まれ。大手広告会社に19年勤務。その後、マーケティングコンサルタントとして独立。2021年4月より桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授に就任。「東洋経済オンラインアワード2023」ニューウェーブ賞受賞。テレビ出演、メディア取材多数。著書に単著『話題を生み出す「しくみ」のつくり方』(宣伝会議)、共著『炎上に負けないクチコミ活用マーケティング』(彩流社)などがある。
----------

(マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授 西山 守)

|

2024/03/23

沖縄県は海洋面積を含む県域面積が実に広大で北海道より広い! 人は政治経済の中心「那覇市」に集中し人口密度は首都圏と双璧の巨大都市だ

沖縄の社会風土と暴力団・暴力組織:


沖縄は「暴力団」「暴力組織」が、社会に否応なく今も根を張っています。


それは、1945年6月23日以降の米軍統治下で、日常的な小さく些細な事案に「司法警察」が必要にして十分な機能を果たせず、被害者が私憤を解決するにも「泣き寝入り」するか、私的な暴力を駆使し恨みを晴らすかだった。


何よりも、米軍統治下の沖縄では琉球政府が組織され、1972年5月15日の復帰まで組織され、沖縄県庁に引き継がれたが、政権に派生する利益獲得に、多くの人は「鎬」を削り合った。


当然、邪な考えで様々な事案の「専横」や「横取り」を企む者が出るのは当然であり、それには「口撃」は勿論「暴力」を伴ってもと考える者は多かった。
復帰前の沖縄の経済を支えるのは、米軍が基軸の軍民経済で、自然に支配と被支配の構図ができ、社会に大きな影響を保つのは、米軍基地で働く労働者の組織「全軍労」であり、その存在は大きく。
地域社会の建設に当たる地域ゼネコンは「国場組」が差配し、「国場組」は、施政権返還後も米国本土でも総合建設事業者としてのライセンスを保有していた。


一方で、沖縄の若者は頭脳に自信がある者は「米国への国費留学」の一発合格を目指した。
その機会を得る事もない者は、軍属としてLST(上陸用舟艇)の作業員になるとか、米軍(特に海兵隊)を志願し、前線へ投入され生命を落とした者(ワシントンの戦没者公園の墓標に名が刻まれ記され)ている。


付加価値生産が極めて低い第3次産業は、いわば「ぶら下がり」でしかなく、実に壮絶であり、剥き出しでナマの生業という生活が展開された。


沖縄の中心は「那覇」であり、沖縄は那覇を中心にした周囲を含む「都市国家」と「砂糖きび畑」が拡がる貧しい農業地が主体の島だった。
那覇の中心と各地を結ぶ手段は道路運輸で、人の輸送はバスだ。
路線を巡る争いは熾烈で、那覇の中心への乗り入れを巡る争いは避けられず。


人が働くにも労働の場は限られており、
容易な仕事は、
①本土での求職か外国への移民、
②建設労務、③農業(生産性は低い)、
④米軍の荷役労務、⑤米軍労務、これらが主体で、壮絶な生き方を強いられ続けた。

本土と結ぶ主な船便は、那覇と神戸・大阪また東京を結んでいた。


個人への金融は弱体で、沖縄では「結」という頼母子講が主流の座を占め、これらがいわゆる「暴力組織」を介在させやすい社会土壌になった。
沖縄を纏めるのは「人の繋がり」であり、家族の結束であり、一族や地域との紐帯であり、極限の世界を生き抜かされた人の心は「激しい憎しみと柔和な優しさ」が一体化した「複雑混沌」が入り交じるのは日々の普通だ。


沖縄人(ウチナンチュー)の気性は日本の本土で暮らす人(ヤマトンチュー)には理解の外だろう。
沖縄では、自身の安全を護るのは自分自身でしかなく、頼れるものは唯一が家族一族の結束で、それこそが重要だ。


今も、駐留米軍は、駐留基地毎に「将校クラブ」を、選抜する沖縄の有力人に許可を与え出入りを開放している。
現在時点での友好関係の構築も、中々、巧妙で細かく計算されているように見受ける。


まだまだ、沖縄は「暴力団」や「暴力組織」には、未開拓の「宝の山」だという。
警察関係者の説によると、本土では「広島」「長崎」で、海軍が退いた「呉」が、既存の秩序が消滅しWWⅡの終戦後の行政の混乱に乗じ暴力団が蔓延り対処に難儀を強いられたように、「沖縄」は復帰後50年の今、ようやく暴力団や組織の息の根を抑えつける処まできたとか。

でもまだ、傍目からは粗暴で「暴力的」な人は多いように観ている。


本土の側から、
沖縄を特殊な地域として眺め、そのように扱いたがるが、簡易に決め付けず幅広く捉え多面的に考えるべきではないかと。

|

2024/03/22

米国の大統領選挙は、阿呆を煽り立てハシャグばかりのトランプが支持を集めバイデンは陰が薄く勝負ありだが、ロバート・ケネディJrが着実に足場を

米国の大統領選挙にクチを差し挟む事はできませんが、
期待というか希望としては、老い耄れのウヌボレがヒステリーを競い合うのは遠慮したいワケで。


そこへ「ロバート・ケネディJr」が、無所属で手を上げるには、
本当に複雑な立候補手続きを重ね、いくつかで成功させているらしい。


基本政策を識るワケじゃないので何も言えませんが、
「ヒステリーの投げ合い」は、ミットモアブナイだけで話にならない。


そこへ現れ出たのが「ロバート・ケネディJr」だ。


基本政策を識りたい:

① 国内政策の目玉は何か。
② 経済金融政策にどう取組むのか。
③ 国際社会への米国の取組は。

これを明らかにしてもらいたい。


それで、世論は雪崩を起こし一気に変わるだろう!


*米国も2大政党制が社会的に大きな齟齬を引き起こしているワケで、大統領選挙制度も、政党制度も、根源的に改革しなければ、合衆国が抱え込む現実の課題に対応できず混迷を深めるだけで、その都度「現代世界」は振り回される。


怒鳴る怒・トランプのような「キィ~印」を合理的に合法的に候補として排除する仕組みを作り上げるべきだろう。


引用開始→ ロバート・ケネディ氏が本腰 副大統領候補発表へ 民主バイデン陣営警戒高まる
(産経新聞 2024/3/22 09:04 渡辺 浩生)

【ワシントン=渡辺浩生】11月の米大統領選へ無所属で出馬したロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)は26日に副大統領候補を発表する。本腰を入れるケネディ氏に警戒を強めるのは民主党バイデン大統領(81)陣営だ。共和党指名を確実にしたトランプ前大統領(77)との本選を左右する無党派層や民主党穏健派を奪われかねないとの危機感がある。

ケネディ元大統領を叔父に持つ著名ファミリーの一員。父のロバート・ケネディ元司法長官は1968年の大統領選に名乗りを上げたが、民主党指名争い最中の6月、遊説先のロサンゼルスで暗殺された。

環境保護や反ワクチン活動に携わった弁護士のケネディ氏は米紙ニューヨーク・タイムズに対し、2人の死を「戦争に行くのと同じように政治にはリスクがある」と受け止めたと述べ「父の後を継ぐプレッシャーを感じた」と回想した。

巨大産業界や公権力から「中間層の利益を守る」を信条とするケネディ氏は当初、民主党の指名争いに名乗りをあげたが昨年10月、無所属出馬を表明。世論調査で10%前後とトランプ氏やバイデン氏に続く支持率を維持する。FOXニュースの調査では13%にのぼった。

26日に西部カリフォルニア州オークランドで集会を開き、副大統領候補を発表する。米メディアによると、米プロフットボールNFLのスター選手アーロン・ロジャーズ氏や元プロレスラーで元ミネソタ州知事のジェシー・ベンチュラ氏らの指名を検討している。

ケネディ氏の課題は無所属や第3党に不利な選挙制度にある。候補者名が投票用紙に記載されるには州で異なる複雑な手続きを完了する必要がある。有権者の署名を義務付ける州も多い。陣営によると西部ユタ州で登録が完了。東部ニューハンプシャー、西部ネバダ州で必要な署名を集めた。今後も南部テキサス州などで請願を広げていく。

超党派政治集団「ノーレーベルズ」の候補探しが難航し、バイデン陣営はケネディ氏をトランプ氏に勝利を譲りかねない「スポイラー(壊し屋)」の本命とみなしつつある。米紙によると、勝敗を左右する7つの激戦州で無党派層や穏健派の票が流れることを警戒、州の候補者登録を阻止する「法的攻勢」に着手する。

ケネディ氏もバイデン・トランプ再対決に不満を抱く層を念頭に既存政党批判に力を入れるとみられる。←引用終わり

|

2024/03/21

MLBの英雄グレート大谷翔平を信頼していた通訳「水原一平」が「金銭盗み出し」た事件が発覚し、思いもかけぬスキャンダラスな展開が襲いかかる

MLBのグレートマン「大谷翔平」にかかる周辺のスキャンダルが発覚し!


ここまで実に羨ましい程に完璧な「順風満帆」だったアスリートを取り巻く周辺で脇の甘い人物が、資金を喰っていた事を報じられ。


MLB開幕直後、ドジャーズがソウルでの開幕戦勝利後に暴露され。
他人のカネは実に魔力ですナァ・・・


関連する続報も含め続報をつけます。


引用開始→ 通訳・水原一平氏をドジャースが解雇、違法な賭けのため大谷翔平から金品盗んだか…米紙報道
(讀賣新聞 2024/03/21 08:55)

 【ロサンゼルス=後藤香代】米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)は20日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が、違法なブックメーカー(賭け業者)と賭けをするために大谷選手から金品を盗み、球団から解雇されたと報じた。

 同紙は同日、「水原氏が大谷選手から大規模な窃盗を行った」と報じた。大谷選手の代理人が調査したところ、大谷選手が多額の窃盗被害に遭っていたことが判明した。水原氏は数百万ドルを賭けに使った可能性があるという。大リーグの規定は、選手や審判、球団職員らが野球を含むスポーツで違法な賭けを行うことを禁じている。

 水原氏はエンゼルス時代から大谷選手の活躍を支え、新天地のドジャースでも行動を共にしてきた。昨年12月にドジャースタジアムで行われた入団記者会見で通訳を務め、米国でも広く名前が知られるようになった。日本時間20日にソウルで行われたパドレスとの開幕戦でもベンチ入りし、大谷選手をサポートしていた。←引用終わり


引用開始→ 大谷翔平の口座から賭け業者側に6億8000万円か…水原一平氏、一度認めた大谷の関与を否定
(讀賣新聞 2024/03/21 11:43)

 【ロサンゼルス=後藤香代】米大リーグ・ドジャースの広報担当者は20日、大谷翔平選手(29)の通訳、水原一平氏(39)を解雇したと読売新聞に明らかにした。理由は説明していないが、地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)はこれに先立ち、「水原氏が大谷選手から大規模な窃盗を行った」と報じた。

 大谷選手の代理人を務める米カリフォルニア州の法律事務所は20日、「翔平が大規模な窃盗被害に遭っていることが判明した」とする声明を発表し、米捜査当局に協力していると明らかにした。米スポーツ専門局ESPNによると、大谷選手の口座から同州のブックメーカーに少なくとも450万ドル(約6億8000万円)の送金があった。

 ESPNによれば、水原氏は19日の取材に、大谷選手に昨年、賭博による借金の肩代わりを頼んだとし、「彼(大谷選手)は(賭博について)快く思っておらず、二度とこのようなことがないように助けてくれると言った。私のために支払いを決めた」と語った。20日の取材に発言を変え、水原氏の賭博による借金を大谷選手は知らず、大谷選手はブックメーカーに送金していないと述べたという。

開幕戦でベンチに入る水原一平氏(左)。右は大谷翔平選手(20日、ソウルで)=西孝高撮影
 同州では試合の勝敗などを予想するスポーツ賭博が禁じられ、このブックメーカーは捜査対象となっている。ロサンゼルス・タイムズは、大谷選手自身はブックメーカーと接触したことはないと伝えた。

 ドジャースの広報担当者は本紙に「報道は承知し、情報収集している。現時点でこれ以上のコメントは控える」とした。

 水原氏はエンゼルス時代から大谷選手の通訳を務め、大谷選手の移籍に伴いドジャースに移った。韓国・ソウルで20日に行われたパドレスとの開幕戦でもベンチ入りし、試合後の取材対応で大谷選手の通訳を行った。←引用終わり


引用開始→ ドジャース、違法賭博報道の水原一平氏解雇を正式に認める「現時点でこれ以上コメントすることはない」
(2024年03月21日 14時40分TBS NEWS)

ドジャース水原氏解雇認める

ドジャースは日本時間21日、大谷翔平(29、ドジャース)の通訳を務める水原一平氏(39)を解雇したことを認めた。

チームへの取材に対し「ドジャースはメディアの報道を受け、情報を集めている。チームは水原一平通訳との契約が終了していることを確認した。チームは現時点でこれ以上コメントすることはない」とコメントした。

米・ロサンゼルスタイムズ紙は21日(日本時間)、大谷の代理人弁護士は水原氏が違法とみられるスポーツ賭博に関与していたほか、大谷の資金を流用していた疑いがあるとして当局に告発し、代理人は「大谷は大規模な窃盗の被害にあった」と話していると報じていた。

ESPNによると、水原氏は少なくとも450万ドル(約6億8000万円)に関与しているとみられるといい、球団側は、20日付けで水原氏を解雇したという。←引用終わり

|

2024/03/20

「朝日」は建前では「社会的平等」を喧しく主張する一方で、徹底した「能力主義」を吹聴し「学歴主義」による徹底した差別主義を捨てず拡大する一方だ

また、この時期に「東大進学校上位」特集記事を垂れ流し恥じず!


「AERA」と聞き、
咄嗟に「朝日新聞社(発行)」と応える事ができる人は意識が高い。


「朝日」は社を挙げ、建前で「平等」を主張し、
現在の「社会体制」を批判し続けるが、実際に「社会体制」の変化で困るのは「朝日」であり、
現在の「社会(支配)体制」の絶対支持が「朝日」の成立と存立し続し続ける条件であり、
社会制度批判や政治批判は「朝日」が「朝日」として存立し続けるための「ポーズ」であり、
存続理由に他ならない。


「朝日」は、何度も何度も「学歴主義」こそが「社会の弊害」だと指摘し主張するが、
その反面で「学歴主義」を煽る根源を形成する「東大(入試)合格」者数を、上位高校別に報じるのだ!


こんな究極の矛盾はないのだが・・・
「朝日」の存立基盤に関わる事だから、年に一度の事とはいえ、
欠かす事のできない「季節の便り」なのだ。


そもそも、後期高等教育の基としての「大学教育」は、
基本的に、
幅広く「思考能力を鍛錬」する場であり、
あるいは「科学技術の体得」を得る場であるワケで。


日本の社会では、
「大学」は、社会での有力な「就業パスポート」であり、
それゆえに就業の「(入社)査証」を必要としない「上位大学」のパスポートを得ようと鎬を削り合うのが滑稽でもあるが・・・


その課程や結果を報じるために「編集デスク」を設け、取材に備え「遊軍」を置き、
社を挙げ「万全の体制」で臨むのだ。


実にバカバカしい、実にアホらしい事だが、
「世間は待っている」のだと、開き直り・・・


「朝日」と「毎日」は、生き抜くための「生命線」ともいえる。


それに煽られ、
「讀賣」や「産経」は、上位私立大学の入試問題を報じるなどで、
「社会体制維持」の根源ともいえる「上位大学の入試戦線と結果」の報道に注力するのだ。


引用開始→ 東大合格者「高校別」トップ20! 開成149人、聖光学院97人、灘94人…公立で上位に食い込んだ名門校は?
大学合格者高校ランキング
(AERA 2024/03/12/ 12:03 秦正理)

3月10日(日)に東大や京大の合格発表が行われた
 東大と京大の合格者が3月10日に発表され、東大は2993人、京大は2701人が喜びの春を迎えた。

 東大の1位は開成(東京)で149人が合格。1982年から43年連続でトップだ。

 上位校で注目は97人の合格者を出した2位の聖光学院(神奈川)。昨年から19人増で、3桁に迫ろうかという勢いだ。3位は灘(兵庫)の94人。両校ともに、開成と比べると卒業生数が半数近く少ないので、いかにこの人数が多いかということがわかる。4位は西大和学園(奈良)の71人、5位は渋谷教育学園幕張(千葉)の64人。公立校のトップは7位の日比谷(東京)で59人と奮闘。

 11日夕方時点での東大合格者ランキングの上位20校は以下のとおり(暫定)。

【学校名(所在地)合格人数(卒業生数/現役合格)】

開成(東京・私立)149人(402/117)

聖光学院(神奈川・私立)97人(229/85)

灘(兵庫・私立)94人(218/71)

西大和学園(奈良・私立)71人(341/53)

渋谷教育学園幕張(千葉・私立)64人(345/51)

桜蔭(東京・私立)63人(225/52)

日比谷(東京・公立)59人(317/52)

麻布(東京・私立)54人(298/38)

海城(東京・私立)49人(316/42)

栄光学園(神奈川・私立)47人(183/37)

浅野(神奈川・私立)45人(256/37)

浦和・県立(埼玉・公立)44人(350/25)

駒場東邦(東京・私立)43人(227/36)

渋谷教育学園渋谷(東京・私立)43人(194/36)

早稲田(東京・私立)43人(305/32)

横浜翠嵐(神奈川・公立)43人(357/37)

ラ・サール(鹿児島・私立)37人(199/24)

筑波大附(東京・国立)36人(233/28)

東海(愛知・私立)36人(387/32)

東大寺学園(奈良・私立)35人(207/27)

※合格実績のある学校への本誌とサンデー毎日、大学通信の合同調査を基にした速報値で、数値は今後変動する可能性がある。合格人数には推薦合格も含む

上位をキープした公立校
 教育ジャーナリストの神戸悟さんはこう話す。

「日比谷や県立浦和(埼玉)は数字を伸ばし、横浜翠嵐(神奈川)も昨年とほぼ変わらない数字。私立の中高一貫校が上位にひしめく中で、高校3年間で大学合格を目指す公立校が上位をキープしています。中高一貫ではなくとも東大は遠くないという選択肢を提示しました」

京大では北野(大阪)が86人で7年連続の1位。83人の合格者を送り出した2位の洛南(京都)と伯仲している。3位は東大寺学園(奈良)の70人、4位は天王寺(大阪)と灘の51人。いずれも京大合格の“常連校”がしのぎを削っている。

 東大一般入試の合格者における女子の割合は昨年の21・8%から減少して19.4%と、再び2割を切った。東大の藤垣裕子副学長は10日のオンライン記者会見で、次のように語った。

「2.4ポイント下がったのは残念な結果だが、ここ5年は単調減少でも単調増加でもなく振動している。推移を見守るとともに引き続き女子学生を増やす取り組みを実施していきたい」

 割合は2割前後で推移しているものの、合格者数でみると昨年の653人に対し、今年は582人と大きく減らした。

「合格最低点を昨年と比較すると、文系はいずれの科類も10点近く下がりました。今年は2次試験の文系数学がやや難化したと分析されています。傾向として文科のほうが志願者における女子の割合は高く、難化の影響があったのでは」(神戸さん)

 上記のランキングの続きは、3月13日(水)発売の週刊誌AERA3月18日増大号に掲載。東大・京大のほかにも、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、一橋大、東京工業大、神戸大といった難関国立大に、どの高校からの合格者が多いのか、詳細データを掲載しています。さらに、灘、日比谷、西京、聖光学院、堀川、西大和学園、東大寺学園といった「超進学校」を徹底取材し、その合格力を徹底解剖しています。←引用終わり
(編集部・秦正理)

|

2024/03/19

日銀は1年にわたるシナリオで政治・官僚・労組・経営が大談合の握り合いを経て、中央銀行として満身創痍の元凶「マイナス金利」を転換し正常化させる

日銀は金融政策を変更し転換へ!


1年をかけたシナリオで、
世論操作を行い「予定調和」を得る「政策」動員で、タイミングを計り・・・


国家的な世・官・労・使がシナリオどおりに「大談合」を繰り広げ握り合ったたのだから、
年度末に金融政策の転換ができないのなら、日銀総裁も内閣総理大臣も、辞任する以外に途はない。


もちろん、円高は想定内の事で、それによる東証平均株価の下げも当たり前だ。


一時的に問題は噴出するだろうが、それを乗り越え克服するチカラを備えているハズだ。
それが乗り越えられないなら、日本は「2~3級の中進国」に還り、国際社会の隅で静かに控える事だ。


引用開始→ 日銀、マイナス金利を解除 17年ぶり利上げ、YCC撤廃―異例の大規模緩和、正常化へ・決定会合
(時事通信 2024年03月19日13時29分配信)

 日銀は19日、前日に続き金融政策決定会合を開き、大規模金融緩和策の一環として実施してきたマイナス金利政策の解除を決めた。賃金と物価がともに上昇する「好循環」が強まり、2%の物価上昇目標の持続的・安定的な実現が見通せたと判断した。

 日銀の利上げは2007年2月以来、17年ぶり。長期金利を0%程度に誘導する長短金利操作(YCC、イールドカーブコントロール)も撤廃し、11年続く異例の金融緩和の正常化に向け、大きな転換点を迎えた。

 植田和男日銀総裁は午後に記者会見し、決定内容を説明する。マイナス金利解除に関しては、2人の審議委員が反対した。←引用終わり


引用開始→ 政府・日銀、共同声明継続 マイナス金利解除でも―「2%目標」明記
(時事通信 2024年03月15日20時35分配信)

 政府・日銀が、日銀がマイナス金利政策の解除に踏み切った場合でも、デフレ脱却や2%の物価上昇目標を盛り込んだ共同声明を当面継続する方針であることが15日、分かった。日銀の大規模金融緩和策が大きな転換点を迎える中、共同声明の変更により金融市場に不測の事態が及ぶことを回避する。

 政府・日銀の共同声明は2013年1月、当時の安倍晋三政権と白川方明総裁時代の日銀とで締結した。デフレ脱却と持続的な経済成長に向けた連携強化が目的で、2%の物価目標を明記している。その後、黒田東彦前総裁の下で行った異次元の金融緩和策の根拠ともなってきた。

 2%を上回る物価上昇が続き、企業による高水準の賃上げが相次ぐ中、日銀の大規模緩和策は今後、段階的に正常化へ向かう見通し。ただ、マイナス金利解除は17年ぶりの利上げとなるため、長期金利や為替相場など市場が不安定になる事態も想定される。

 このため政府・日銀は、日銀がマイナス金利解除を決める場合でも、持続的・安定的な物価目標の重要性は変わらないとして、共同声明の廃止や早期の見直しはしない方針。政策連携姿勢を引き続き示すことで市場に安心感を与え、岸田文雄政権が目指すデフレからの完全脱却につなげたい考えだ。

 植田和男日銀総裁は23年4月の就任時、岸田首相と会談し、共同声明を直ちに見直す必要はないとの認識で一致していた。←引用終わり

引用開始→ 円下落、149円台後半 日銀のマイナス金利解除受け (時事通信 2024年03月19日13時17分配信)

 19日の東京金融市場は、日銀によるマイナス金利解除など大規模金融緩和策の見直し決定を受け、外国為替市場で円相場が1ドル=149円台後半に下落した。午後1時現在は149円69~71銭と前日比57銭の円安・ドル高。

 日銀は19日、金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除とともに、国債買い入れを現状の量で当面継続する方針を決定。市場では「事前の報道通り」(国内証券)との評価が広がり、円売り・ドル買いが加速。債券先物市場でも買いが広がった。←引用終わり

|

2024/03/18

自民党は定期党大会を注目の中で終えたが「狼狽え、右往左往」するばかりで話にならず地域支部が集合し集積し党を形成するが各地域支部は死んだ

自民党は党大会を終えました。
「政治資金収支不記載」を衝かれ、党ぐるみだと非難され右往左往し、未だ解明に至らず、残念な弁明を繰り返すだけでは局面の打開には至る事もなく。


メディアが「清和会」とせず、常に「安倍派」を繰り返す事に、熱心なアホノモウジャどもはフラストレーションを溜め込み、激しい反批判の愚痴を吐き続けているのが今日この頃で・・・
地域の支部は、もぉ、すっかり覇気をなくし。


アホノモウジャは、SNSで「安倍派」と言うなと、真に喧しい事ですが。
感情だけでは、選挙での得票はできない事実を識って貰いたい。
SNSで騒ぎ、煽り立てるのは、双方とも単なる「付和雷同」に過ぎず、実は「無党派で選挙にも行かず」で、本当に得票対象かといえないので・・・


言論として、基本的な積み上げを経た上で投稿し議論を提起する人財の投稿は意味を持つが、パッと見の騒がせ屋が吼えるに過ぎぬは、風体や主張が低質なら「離票」に繋がり、最悪は「反対票」に直結する事です。


なぜ、自民党の党内で「清和会」特に「森」「萩生田」「下村」「世耕」「西村」「塩谷」「松野」への反発。そして突き放しと冷ややかな反応が多いか、何よりもそれについて考える事が必要です。


同様に形振り構わず喰い尽くす「二階」と、官僚OBと官僚擦り寄りの「岸田」への反発が如何に強いかを考えるべきでは・・・


基本は、アホシンドが「憲法改正」を公約にはせず公言し続け、幻想を撒き散らし、党内を縛り君臨した挙げ句、結局は発議もせず実現にも道筋を付けず放置し、他人事にして忌避し逃げ続けた「政策幻想(主張)ヤルヤル詐欺」にあります。


以前から指摘し続けていますが、
自民党は原点に立ち還り、まず「清和会」と「宏池会」が、袂を分かつ方がスッキリするでしょう。


改めて「党大会」を終え戻った地域支部の出席者が述べた声を紹介しておきます。

引用開始→ 緊張感漂う自民党大会は「お通夜状態」 友党・公明党から異例の苦言、ガンバロー三唱なく (産経新聞 2024/3/17 18:15 奥原 慎平)


17日に開かれた自民党大会は、派閥のパーティー収入不記載事件を受けて例年のお祭りムードは鳴りを潜め、緊張感が漂った。岸田文雄首相(党総裁)は演説で「深刻な政治不信を引き起こした」などと大半を謝罪の言葉に充て、4月28日投開票の衆院3補欠選挙選挙に向けたガンバロー三唱などもなかった。

来賓として訪れた公明党の山口那津男代表は、あいさつで一連の不記載事件に言及し、自民の説明責任について「国民の納得感が得られるところには至っていない」などと苦言を呈した。

会合後、片山さつき元地方創生担当相は記者団に「いつもは盛り上がる食事会もなかった。非難を浴びている党だから簡素にしたのだと思う。反省の上に立った適切な規模ではないか」と運営に理解を示し、「ある意味ここをボトムとして、なんとかしていこうという気持ちだ」と語った。

石川昭政衆院議員も「淡々と終わった党大会だった。(令和5年の)党員数が前年から3万人も減るという事態にもなって、党員の自民離れも感じた」と危機感をにじませた。ある党中堅は、今回の党大会について「お通夜状態だった。党一丸となって選挙を戦う雰囲気もない。『政治とカネ』を巡る問題でけじめがついていないからだ」と冷ややかに語った。

出席した地方議員も、最近高まっている政治不信に不安を募らせた。

宮城県連青年局長の遠藤隼人県議は「おふざけの全くない党大会だったが、当然だろう。政治不信を招いている中で、党青年局も(露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた党和歌山県連主催の会合で)恥ずかしい事態を引き起こした」と述べた。一方、首相の演説は「党を立て直す意味でも外交や防衛に関しても力強かった」と評価した。

今回の党大会では、党再生の原動力として、次期衆院選に出馬を予定する新人候補も紹介された。

衆院東京18区から出馬予定の福田かおる氏は、壇上から決意表明に臨んだ。福田氏は会合後、「街頭活動を通じて政治不信を引き起こしてしている失望感を強く感じる一方、古い慣習にとらわれずに自民を変える原動力としても期待も寄せてもらっている。日本を良くしたいと思い政治家を志した原点を大事にしたいと改めて思う党大会だった」と述べた。(奥原慎平)←引用終わり


地道に各地域で、党活動を支える真っ当な支部を支える末端の党員は本当に辛い。
自民党の国会議員も真っ当な議員と、誤魔化し続ける酷怪議員に分かれ、情けない情けない。


推奨事項とはいえ、自分自身の「政治資金管理」を適当に、ドガチャカで処理し、バレなきゃよいと高を括りテキトォ~に誤魔化し続け。
事がバレ明るみに出ても、責任を曖昧にして素知らぬ顔をする態度と思考は「カネ」に汚い本質を見せただけで、支持者はもちろん支持層の期待も裏切り、真相を話さず隠し通し誤魔化そうとするばかりでは、熱い支持層も相曽を尽かし離れてしまった。


そこへまた降って湧いたのが「青年局」を巻き込むスキャンダルで、世耕弘成の草履取りが音頭取りだったとバレ、和歌山県議のまま離党したり、謹慎したりじゃ、信頼は完全に地に堕ち。
それでもチビ世耕は開き直り、識らないとシラを切る。


PMキッシーは、この汚辱に「税金で賄われる政党助成金からに支出はない」と開き直りの弁明をするが、カネに色は付いていないから何をか況んやだ。
さすがに中国人にパーティー券を売り捌きカネを集める人物だけの事はある。


PMキッシーも3年間で3000万の不記載があり、厳正処分の対象で除名が相当だろう!
除名を含め厳正な処分をしなければ、到底このままじゃ、どうにもならない。


今なら、東京を始め大都市では、全く歯が立たないだろう。
ローカルの地域でも殆ど見捨てられつつある。本当に情けない。
真っ当な「政治」を志向する高邁な党員の議員だけを残し、資格停止、離党ではなく除名を厳正に断行せよ!

|

2024/03/17

トランプは吠え続け煽り続け、米国の信用を堕とし続け「遂にメキシコ生産の中国車へ100%の関税をかける」と言い熱狂させ、ご満悦と報じられ

メキシコで生産され米国へ輸出する中国車には100%の関税をかける!


老性パラノイアのトランプは吠えた!
「世界の貿易を自由化する事などあり得ない!」と、耄碌は妄言を叫ぶ。
その言辞幻想に、無責任な無知は酔いしれる!


オハイオ州での予備選の選挙演説とは言え、予想どおり言いましたねぇ!
「北米自由貿易協定(NAFTA)」など、大統領令で停止してしまいかねませんねぇ。


ナンとも思っていないし、考えなどなく、そこにあるのは「自身の得票」だけで、
長期的な米国の利益や産業の隆盛を政策で支援し、本当に強固で「強い米国」を造る事には結びつかないのだけれど。


でも、既に追い込まれてしまった米国では、職(食)の不安や社会的地位を喪う中間下層以下には響くのだろうねぇ。
ナンの解決にもならないのだが、むしろ長期的に米国は国としての信用を落とすだけなのだが・・・
手当たり次第に吠えまくり、手当たり次第に噛み付き、嗤わしますねぇ~
でも、これが現実の米国社会なので。
NYを軸にする東海岸の北東部だけが米国ではナイのでしてね。


在米の日系人は、今後「十分にご自身の警護を!」心がけられます事を・・・


Photo_20240317234401

引用開始→ トランプ氏、メキシコ生産の中国車に「100%関税」 大統領選演説 (毎日新聞 2024/03/17. MSN 15:00)

 11月の米大統領選で返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領は16日、中西部オハイオ州で演説し、中国メーカーがメキシコで生産した自動車に対して「100%の関税をかける」と述べた。日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画も「私なら許さない」と改めて表明。米国の企業や雇用を守る姿勢を強調した。

 トランプ氏は「巨大な自動車製造工場がメキシコに建設されている。米国人は雇用せず、車を米国に売ろうとしている。それはダメだ。我々は国境を越えてくる車に100%の関税をかける」と述べた。

 中国メーカーは北米生産車が米国で税制優遇措置の対象になりやすいことを踏まえ、メキシコで生産拠点の整備を進めている。トランプ氏は従来、メキシコ生産の中国車に「50%の関税をかける」と主張していたが、対中警戒論が高まっていることを背景に主張を強めた形だ。
 一方、米国の製造業保護を訴える文脈で「私が選ばれなければ、大不況(Bloodbath)になる」と強調。「大量殺人」も意味する単語を使ったことに対して、民主党のバイデン大統領の陣営は「政治的暴力の脅迫を倍加させている。もう一度(2021年の)連邦議会襲撃事件のような事態が起きるのを望んでいる」と非難した。

 トランプ氏は16日の演説で、不法移民について「私の意見では、一部は『人間』ではない。しかし、極左がひどい発言だと言うから、そういう発言を許されていないのだ」と発言する一幕もあった。【ワシントン秋山信一】←引用終わり

|

2024/03/16

沖縄の位置や地位を考えると「日本國」は未だに米国が基本的な主権行使に影響力を持ち、対米従属性の強い半主権国家(従属的植民地国家)と言える

沖縄を旅行中の知人が、
中部の嘉手納町にある「道の駅 かでな」へ足を運び、
町の面積の80%が米軍の嘉手納基地だと指摘し、騒音が余りにも大きいとの意見表明がありました。


それに対しコメントした事を投稿しておきないと思います。


→ ” 嘉手納町は、80%が米軍の軍用基地ですが、
  軍用地主も数多あり、それへの課税も含め町の主要財源を形成している事も重要で、
  米軍基地に従属する植民地経済です。
  基地を撤去し戻す事も重要ですが、
  固より日本陸軍が設けた「陸軍北飛行場」の時期へ遡及し、
  立地と戦略性も含め思考する事が重要です。

  何より、現行の体制は「米国の戦略的利益」が先行し、
  日本の利益は従属的な構造でしかなく、
  日本が自国の防衛について思考する事も奪われている事実を考える必要があります。” ←


その日に、
伊江島をWWⅡの敗戦占領を受け米軍が試射爆場に強制収容し、
島を追われた人、島の土地を記録した写真家「阿波根昌鴻」に触れた記事

Photo_20240316145901
(2024年3月⒗日 朝刊)を掲出しておきます。


沖縄が置かれた「戦略的地政」が、
薩摩藩による併合から、明治政府による「琉球処分」を含め、
WWⅡの激しい地上戦の戦場となり県民の30%が死傷し敗戦を喫しました。


そして米軍による戦略的占領支配を受け、今も脱ける事ができず。
それによる「植民地経済社会化」による苦痛は、並大抵の事ではありません。


いま現在だけの問題を感情的に主張しても然程の意味はなく、
少なくとも「琉球王国(三山時代)」を含めた凡そ500年の思考遡及を欠くまま「現実は」と、
喧しくワァワァ言い合ってみても詮無き事ともいえます。


沖縄が置かれた米国の国際戦略上のポジションは固より、
その上位に位置する日本國の立場そのものが絶対的対米従属を填められ強いられている決定的な事実。
それを諒とし80年近く飼い慣らされ、米国批判が「抗米」「反米」と決めつけられる日本的な思考風土。
実にオソロシイとしか言えませんが。


本質的な解決(何が?)には、500年の歳月が必要と考えます。
更に、その時点で直面する問題の解決に、また300年ほどの歳月を必要とするでしょうね。


近代国家の枠組みの知恵としては、
ヨーロッパでの「アルザス」の知恵((国際協約>主権国家>地域社会))の概念を共有し合う事が、
ある意味で必要で有効かも知れませんね。

|

2024/03/15

アァ外国人労働力! 日本社会と日本人は、外国人労働力を無知に批判し排外するが、社会基盤を支える生産労働力の人手不足、人材不足を認識せよ

「外国人技能研修生制度」に始まり、
「外国人技能実習生制度」へ変更した制度を廃止する。


そして、新たな「外国人育成就労制度」への転換を閣議決定したと。


渡航費用の多額「前借り」は、
送り出し国側の国内問題で片付けるのか?


日本で引き受ける側の、就労についての「処遇」は自由なのか?


1950年代後半から1970年代前半まで、日本国内で展開された「中卒(金の卵)採用」騒動による「低賃金の労働押し付け賃金収奪」から、ナンらの反省も無く、素知らぬ顔で「最初の受け入れ側の責任なし」を是認するのか?


結局は、口入れ屋(ブローカー)の汚い暗躍を国が認める事になる。
しかしながら、基礎的労働力の不足は、日本の行き詰まりを見せている。
日本の社会というか日本国民は、しっかり逃げずに現実を観る事だ。


引用開始→ 外国人技能実習廃止し「育成就労」を創設、不正対策も強化 適正化法など改正案を閣議決定
(産経新聞 2024/3/15 10:03)

政府は15日、技能実習制度の代わりに外国人を受け入れる「育成就労」制度の創設を柱とする技能実習適正化法と入管難民法の改正案を閣議決定した。今国会で成立すれば、令和9年までに施行される。国際貢献を名目に労働力確保に利用されて人権侵害が相次いでいた技能実習制度は導入から約30年で廃止され、人材の育成と確保を正面に掲げた制度に転換する。

受け入れ拡大が見込まれる外国人の不正対策も強化。悪質な外国人や受け入れ先排除のため、税金を滞納した外国人らの永住資格を取り消せるようにし、外国人を違法に雇う「不法就労助長罪」の罰則も強化する。

新制度は原則3年の育成期間を経て日本語と技能試験に合格すれば、特定の分野で外国人の就労を認める特定技能1号に移行。さらに熟練した技能があれば、家族を帯同して事実上永住が可能な2号に移行できる。

現行の技能実習制度では原則、認められず、人権侵害の温床ともされた受け入れ先の転籍(転職)については、1~2年の育成期間と試験の合格などを条件に解禁する。

受け入れを仲介する「監理支援機関」に外部監査人の設置を義務付けるほか、転籍などの相談に乗る「外国人育成就労機構」を新設する。

外国人に携帯が義務付けられている在留カードはマイナンバーカードと一体化させる。←引用終わり


写真の記事は、蛇足になりますが、

Photo_20240316152101
日本経済新聞の2024年03月15日の夕刊を添付しておきます。

|

2024/03/14

米国の下院は「Tik Tok」の禁止法を議決 最初に禁止を言い始めたトランプは大統領選挙に不利と考え禁止は「Facebook」を利すだけと茶番の批判

最初に、トランプが前政権の末期に「Tik Tok」を問題にしたのは2020年の8月で、
それも忘れて米国の下院が禁止法案を決議すると、今度は一転して禁止に反対すると、茶番の言い草を展開している。


ナゼかと言えば「阿呆」の奪い合いだから。
現代の米国社会に「不満」を持つものの、それをぶつける手段を持たない呆気の集団を味方にして得票したいからに過ぎない。
即ち「Tik Tok」は阿呆の表現手段だからで、真に「馬鹿者」の表現手段で、ガス抜きには手頃なようで・・・


トランプの本音をいえば「禁止」だろうが、11月の本選までは体よく票に結びつくなら、何ら躊躇もなく厭わないという事だ。
その理由がオモシロイ「TikTok」を禁止すれば「Facebook」が利益を得るからだと平然と言いぬける。


基本は、トランプが愛用した「Twitter」は、真に「阿呆と呆気」がバカを競い合う展開で、その層への煽りが功を奏し大統領の座を得た事を熟知しているトランプは、その後「Twitter」のアカウントを停止され、当の「Twitter」を激しく罵倒し非難していた。
それも遠因となり、イーロン・マスクが買収し、過去の経営陣を追い払い「X」と社名もブランドも機能も変え今に至っている。


しかし「Facebook」は、好調な業績もあり、何よりもザッカーバーグ氏は知的で謙虚で議論にも冷静で強く、トランプは歯が立たなかった。
そんなこんなもあり、何よりも「Facebook」の利用者は、先ず「Tik Tok」や「X」の利用者ほど「単純」で「直情的」な点はなく、議論をふっかけられてもトランプのような直情型の感情で物事を左右しようとする側は、容易に論破してしまうため手に負えないと考えているのだろう。


と、いうことで、如何にトランプが然したる考えもない「ブルーカラーワーカー」を重視し、大量得票に結びつけようとしているかを表して余りある。


2024年11月の米国大統領選挙は、
基本が「インテリ層」の思考力票と「ワーカー層」の煽り力票の争奪多寡を競い合う戦いであり、
そこに「リベラル概念」と「腕力パワー概念」が入り乱れ「理想社会」か「現実社会」かの競い合いとも言えるようで。


「阿呆とバカ」を相手に「カシコ」が「理念」を語り継ぎ米国社会を形成したが、喰えなくなれば1920年代~1930年代のドイツも同じで、権威主義や懐古主義が力を増し、独裁傾向を強め他からの強奪を開始するのだ。


引用開始→ 日本の自治体・企業は米下院「TikTok」禁止法案可決でどう動く? 「バイトダンスは中国共産党の管理下にある」と指摘
夕刊フジ 2024.3/14 15:30

米下院本会議は13日、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」について、運営側が米国での事業を売却しなければ、全米でのアプリ配信を禁じる法案を可決した。今後、上院で審議される。中国政府の情報収集や世論操作に利用される可能性など安全保障上の脅威だとの懸念が強まったとして超党派の支持が集まった。米国の動向によっては日本の自治体や企業の対応も問われそうだ。

同法案は運営企業の親会社、北京字節跳動科技(バイトダンス)に対して165日以内にティックトックの米国事業を非中国企業に売却するよう求め、従わなければ、米国でのアプリ配信を禁じるとした。採決結果は反対65に対し、賛成は352に上った。

同法案は超党派の議員団が提出し「バイトダンスは中国共産党の管理下にある」と指摘。米市民のデータが中国政府に流れる危険性があると、脅威を強調した。米メディアによると、米国での利用者は若者を中心に約1億7000万人と言われる。

中国外務省の汪文斌副報道局長は13日の記者会見で「覇権主義的な行動で企業の正常な経営活動を混乱させている」と反発した。ティックトック側は米ユーザーのデータを中国政府へ渡したことも、今後渡すこともないと繰り返し否定している。

バイデン大統領は法案が議会を通過すれば署名する考えだ。一方でドナルド・トランプ前大統領は、ティックトックを禁止すれば、フェイスブックなど他のSNSが利益を得るだけだとして同法案に反対している。

ティックトックは短時間の動画を投稿できるアプリで、その手軽さが若者世代に受けてきた。日本では広島県や山梨県などがアカウントを所有、デジタル庁がマイナンバーカードのPRにティックトックを利用したこともあった。

ITジャーナリストの三上洋氏は「米議会が対中警戒の姿勢をみせようとする一環だ。中国については民間企業が情報面で政府と協力し得る法的根拠がある。日本が具体的証拠もないなかで規制をするかどうかは難しい政治判断になる。ただ、米英など5カ国による機密情報共有の枠組み『ファイブ・アイズ』に加盟できるレベルの情報保全体制を目指すならば、米国と同程度に規制していく必要がある。状況を注視していくべきだ」と語った。←引用終わり

|

2024/03/13

現代日本の社会経済と政治の大変革は「戊辰戦争」から164年! 「甲辰戦争」で旧弊な無責任言い逃れを赦さぬ、青嵐会の考え方で一新こそが必要だ

昨日は激しい「春嵐」の「春雷」が各地を襲いました:


「春嵐」といえば、「青嵐」へ続き、今は嵐が去ったように消えた「青嵐会」を想い起こします。


全てが鬼籍の人になり・・・
故・石原慎太郎(御大)からの呼びかけを受けた先達の誘いで「日本武道館」へも行ったなぁと・・・


あれから、既に50年、半世紀だ。

一つ、 自由社会を守り、外交は自由主義国家群との緊密なる連携を堅持する。

二つ、 国民道義の高揚を図るため、物質万能の風潮を改め、教育の正常化を断行する。

三つ、 勤労を尊び、恵まれぬ人々をいたわり、新しい社会正義を確立するために、富の偏在を是正し、不労所得を排除する。

四つ、 平和国家建設のため、平和は自ら備えることによってのみ獲ち得られるとの自覚に則り、国民に国防と治安の必要性を訴え、この問題と積極的に取り組む。

五つ、 新しい歴史における日本民族の真の自由、安全、繁栄を期するために自主独立の憲法を制定する。

六つ、 党の運営は安易な妥協、官僚化、日和見化の旧来の弊習を打破する。

今も、日本にとり最も重要な、この実現を掲げていた。


という事を回顧しながら、
毎年、自然界では、この時期、この日頃に、春嵐が吹き荒れるのも同じかと・・・


しかし、日本は、政治も、立法も、司法も、国を支える根幹の社会基盤や体制が腐りきり、腐臭を放っている!


「戊辰戦争」で、
薩長の田舎侍ドモが土佐のテロリストと手を組み、幕藩体制を打ち破り「共同幻想」を撒き散らし形成したものが現代に至る体制だ。


何より、体制を形成確立した傲慢が、国土の焼尽をもたらし、その再構築で更に傲慢な官僚支配体制を形成構築し、与野党を超え政官が一体となり国民を収奪し続け平然としている。


この社会支配体制をご破算にして、力強く希望や夢の実現を目指し活気溢れ光り輝く日本國を再形成再構築する時だ!
それには「戊辰戦争」から164年を経た「甲辰戦争」こそで体制の一新が必要とされる時だろう。

|

2024/03/12

13年前の2011年3月11日の午後、衆議院予算委員会で首相の菅直人を追究(議論)し行き詰まらせていた野党の自民党は必死で迫力もあったが

2011年3月11日の東日本大震災を忘れてはなりません。

1945年3月10日の東京大空襲で、非戦闘員の東京市民が死者9万人、罹災者100万人を数えた残虐非道を忘れてはなりません。


併せて、この爆撃を指揮した米軍のカーチス・ルメイに、アホシンドの小叔父に当たる佐藤栄作は「勲一等旭日大綬章」を与えた事も、真正保守として、アホシンドの祖父たる「岸信介」と弟(小叔父)の「佐藤栄作」が画策し実行した数々の売国一途と日本人たるを省みず、日本國と日本国民に恥辱与えた事実を忘れてはならないのだ。


門田隆将氏の記述をご覧下さい。
(門田氏が記述の1964年は、昭和44年・1969年の間違いではないかと)

Tokyo-19450310
昭和天皇はカーチス・ルメイへの親授式を拒否されたのです。


ナゼ、まるでのうそまろバカセは、アホシンドを信用せず罵倒するかといえば、
これら一連の屈辱的な売国一途に連なるからであり、それへの一連の詫びも反省もなく、
日本国民への謝罪もせず、オノレの「売国奴」を隠し、
自らを「愛国者」だと振る舞い、無知に笑顔で刷り込もうとしたからです。


それも「日本国憲法」を必ず改正すると大見得を切った事もあり、
それではその一連の過程を終えるまで支持してやろうとしたが、
結局は口先だけで口から出任せを繰り広げ裏切り逃げた。
そんな売国奴を高める事などしない。


未だ、アホシンドを崇拝するヤツらはヲトコもヲンナもヂゴクへ堕ちろだ。


13年前の今日の「夕刊フジ」は、配送できなかったそうです。

110
それを写真として投稿掲出しておきます。

忘れてはならない日
① 2011年3月11日 東日本大震災の日
② 1945年3月10日 東京が大空襲を受け非戦闘員が焼き殺された日
③ 1945年8月06日 広島が世界で初めて核(原爆)攻撃を受けた日
④ 1945年8月09日 長崎が世界で2番目の核(原爆)攻撃を受けた日
⑤ 1995年1月17日 阪神淡路大震災の日
⑥ 2024年1月01日 能登半島巨大地震の日
他に、中越地震。熊本阿蘇地震があります。


やはり、②の東京大空襲、③の広島への核攻撃、および④の長崎への核攻撃は非戦闘員の生命財産を奪い去る事を考えたなら、避け得たと考えますから、この恥辱を絶対に認め赦す事はできません。


東京大空襲については、一色正春氏の投稿をスクリーンショットし、

Tokyo-19450310-bobm-issiki
貼り付けておきます。


一色正春氏の投稿指摘をご紹介しておきます。
精緻にショットしていますので拡大に耐えると存じます。


ご一読を願い上げます。また冷静にお考え頂けますと、
真に幸甚に存じます。

ご一読を頂戴できましたらと存じます。

|

2024/03/11

とあるマチバの著名な繁盛店でおきた事:人手が足りなくても「基本は基本だ。基本を守り対処する」のは当然だろう! また関係なく絡む野郎が現れる

ある著名な繁昌店で贈呈の商品を求める。
簡易で程良い(想定の厚紙仕様)手提げ袋が欲しいと伝えると「有料です」と返され、勿論「お支払いしますよ」と応える。


店発行のクレジットカードでレジを打ち精算する。
ビニールの手提げ袋へ入れたので「紙製の専用があるだろう」と言うと
「料金が変わります」と言う。
だから「支払うと言っているだろう」と厳しめに注意する。


すると「もう一度レジ打ちを訂正します」と面倒そうに言うので、
「差額の13円を現金で払うよ」と付け加える。
「いえ、その方が面倒ですから、取り消し訂正します」となった。


そして「新たな精算レシート」と「取り消したレシート」を並べ、素知らぬ顔で手渡そうとした。
「おぉ、そうか! でぇ、カードは?」と促すと、アタフタとレジ周辺を見回し、横柄に返してきた。


でぇ、此方も「ナメとるのか?」と詰問する事に・・・
「いえ、別に、どうも、申し訳ございませんでした」と言うので。


「何が問題で、何に対し申し訳ナイと、言っているのだ?!」と厳しく注意し返すと、


「イエ、紙袋を間違えまして・・・」と、全く分かっていない。
「あのね、人は間違いを冒すので、それは訂正して、取り替え、なお且つ此方も差額の代金を支払ったのだから、それは終わった事で、ナンの問題もない。


そんな事を注意しているワケじゃない」と、補足してやったが、事態が飲み込めないようだった。
横にいる別の係りに「マネージャーを呼んでくれ」と求める。


やがて登場したマネージャーに、失態の係が説明しているが、それは終わった事で、問題の『本質』にはナンの関係もない。


マネージャーも「ナニがナニやら!?」状態だと理解し、
" 手提げ袋の一連は解決し、支払いもして、終わっている事 " を、
改めて伝えてやる。


問題は、
①レジ打ち金額の訂正をしたレシート
②取り消した金額のレシート
「この2枚を並べ見せ、カードを返さず終わろうとするから注意しているのだ!!」と指摘する。


マネージャーの顔色が変わり、
「申し訳ありません!!!」と、平身低頭するので、
「そんな事は、求めていない。恥ずかしいから止めなさい」と。


「小売業の店頭で、顧客のニーズを確かめもせず、レジ打ちする間違いが生じるのは仕方がナイ。それは訂正すれば、ナンら問題ではない」のだ。


しかし、
「レジ打ちを訂正する際に、カードで打ち込んだ取引を中止し、新たに訂正するのにもカードが必要なのは当然で、
その訂正が終われば、2種類のレシートとカードを揃えて、返却するのが当たり前の事」だろう。


それは、小売業の基本であり、イロハのイだろうが、違うのか?
それをせず、終わろうとするから「注意」したのだが、全く分かっていないから「マネージャー」としてのアナタを呼んだのだ。


恥ずかしいのは、この一連の事で、人手が足りない中でやりくりしているのも十分に承知しているけれど、それと「基本動作」が徹底できない事は全く別だ!
と、強く指摘しておく。


その過程で、通路を通過した一人のオヤジが、
興味津々で絡んできたので、
「事情を分かって口出ししているのか? 知りもせず、分からずに与太っているのか?終わりゃ、聞いてやるから、静かに控えてやがれクッソ!」と、睨み返すと「モゴモゴ」言いながら去って行った。


「マチバの世間は、争い事にクビを突っ込みたがるのが、いるようで」


今は、ボコボコにする事などありませんが、半世紀前ならチョッカイを出そうとした側の無事などは、保障できなかったよなぁ~と。


小売業の店頭は、人が少ない状況で「人の質」が落ちるのは仕方がナイのですが、店の信用に直接的に関わる事なので、深刻ですよね。

|

2024/03/10

北海道は札幌で「マイナンバーカード」の情報を詐取され、開設された「ネットバンク口座」へ1400万円を振り込み、全額を詐取される事件がおきた

マイナンバーカードであろうと、
キャッシュカードであろうと、
健康保険証であろうと、
自動車運転免許証であろうと、
パスポートであろうと、


自身の存在証明に係る重要書類の保持保管は所持人の責任であり、
基本的に、その情報を漏洩する事で生じる自身の損害や、他の損害は基本的に所持人の責任である事は間違いない。


だったら、持たないと言い出すのが、またぞろ出る事も想定するが、それはその人物が人として如何に無責任かを表し示しているといえる。
マイナンバーカードを保持しないと拒否するのは、日本国の国民として管理される事を否定するという事だから、国籍離脱に当たる。


基本的に、所持人の責任で必要な管理をする事に尽きる。
子供ではないのだから、寝言でも成人した者が何を馬鹿げた事をと言いたい。
犯罪を犯す側は、様々な手段で「個人情報の抜き取りや詐取」を考えるのだから、他人に任せず自己責任で必要な管理をする事だ。


この事件で、再び三度、マイナンバーカードへの批判や非難が生じる事を懸念する。
個人の問題とシステムの問題を混同してはイケナイ!


引用開始→ マイナカードの情報でネットバンク口座を無断開設か…70代女性が1400万円だまし取られる
(讀賣新聞 2024/03/10 13:42)

 北海道警札幌厚別署は8日、札幌市厚別区の70歳代女性が、約1400万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。女性のマイナンバーカードの情報などを基に、女性名義のインターネットバンキングの口座を無断で作り、振り込ませたとみられる。同署は、新たな特殊詐欺の手口の可能性があるとして注意を呼びかけている。

 発表によると、女性の自宅に1月中旬、「総合通信局」の職員や警察官を名乗る人物から「口座の情報が流出している」などと電話があった。女性はスマートフォンの機種変更を指示され、スマホのビデオ通話機能で自分の顔やマイナンバーカードを相手側に示した。

 その後、相手は「あなたの口座が凍結される」などとして預金の移し替えを持ちかけ、振込先に女性名義のネットバンク口座を提示。女性は、口座が開設されたことを知らなかったが、不審に思わず2月28日、二つの金融機関の窓口から現金を振り込んだという。

 窓口の職員も詐欺と気付かず、同署は「振込先が本人名義の口座のため、不審に思わなかった可能性が高い」としている。←引用終わり


鍵屋と泥棒の攻防は、
日本の社会に「富」が蓄積され始めた頃から、延々と研究され、時代を超え戦い続けるテーマに過ぎない。
引っかかる側が、欲や、名誉心、あるいは無知で無頓着である限り、一貫して攻防は続くと考えるべきだろう。

|

2024/03/09

米国は、2024年の「一般教書演説」で互いに耄碌を競い合い! 罵り合いにウンザリさせられる米国の社会かと・・・

取り敢えず、米国は、
バイデン大統領が「一般教書演説」を行う。


トランプを「前任者」と称し、その政策を徹底的に批判し。


要点は、

① 大企業への増税

② 富裕層への増税

③ 米国を造り上げたのは「中間層」 だと指摘。


米国が掲げ続けた「民主主義(共同幻想)」の危機を指摘して。


引用開始→ バイデン氏、民主主義巡りトランプ氏と対決姿勢鮮明 一般教書演説
(Reuter 2024年3月8日午後 2:55 Jeff Mason、Gabriella Borter、Idrees Ali)

[ワシントン 7日 ロイター] - バイデン米大統領は7日、上下両院合同会議で一般教書演説に臨んだ。11月の大統領選で対戦する見通しのトランプ前大統領への対決姿勢を鮮明にし、同氏が民主主義を脅かし、ロシアに屈していると非難した。

バイデン氏は、トランプ氏が2021年1月6日の議会襲撃事件の事実を葬り去ろうとしているほか、メキシコとの国境警備強化を妨害していると指摘した。

「私の前任者とここにいる何人かは1月6日の真実を葬り去ろうとしている。私はそのようなことはしない。自分が勝った時だけ国を愛することはできない」と述べ、選挙戦でこの問題に焦点を当てることを示唆した。

支持率低迷に苦しむバイデン氏にとって、一般教書演説は今後4年のビジョンについて国民に直接語りかける機会となった。演説ではトランプ氏を直接名指しすることはなかった。

国内外で民主主義が脅かされていると警鐘を鳴らし、北大西洋条約機構(NATO)を巡るトランプ氏の立場は容認できないと訴えた。

演説の冒頭、国防費を拡大しないNATO加盟国に対する侵攻をロシアのプーチン大統領に促すような発言をしたトランプ氏を直接批判。「私の前任者はプーチンに『好きなようにすればいい』と言ったが、これは言語道断で危険で、容認できない」と断じた。
プーチン氏に向けて「われわれは立ち去らない」とも述べた。

人工妊娠中絶の権利や経済を巡っても、トランプ氏と対照的な立場を鮮明にした。共和党議員に対しては、自身の年齢や精神的鋭敏さを巡る懸念を和らげようとしてか、機知に富んだ冗談を交えて辛辣な言葉を浴びせた。

演説では、トランプ氏が20年の大統領選での敗北について虚偽の主張を繰り返していることなどを念頭に、民主主義の脅威に焦点を当てた。
このほか、企業や1億ドル以上の資産を持つ国民に対する最低課税額の引き上げを含む新たな提案を明らかにした。

一方、トランプ氏は演説の前に自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「ジョー・バイデンは自分の実績に背を向けている。彼と彼の党がつくり出した恐ろしい荒廃に対する説明責任から逃れるために」と投稿した。←引用終わり

|

2024/03/08

日本保守党の初陣は、衆議院議員「東京都第15選挙区」の補選に ” 飯山 陽」さんを立て戦うと宣する! 江東区は日本の縮図を見せる選挙区だ

衆議院議員「東京15区」補欠選挙:


自民党は、早々と不戦敗を決め熱りが冷めるのを待つと逃亡し。


その隙を眺め観ながら、東京徒恥事の怒タヌキこと「オイケポチャコ」が、厚顔にも国政へ返り咲こうと、名乗りを上げるのではないか、ウワサも消えず。


この際、怒タヌキを叩き潰し「ゴミの島」へ葬り去るには最高の機会のように考える。


昨秋に、百田尚樹氏らが「日本保守党」を立ち上げ結党し、選挙戦は初陣になるが「公正な政治」「透明な政治」「公平な政治」を掲げ、日本(人の生活)を強く豊かにするには「蟻の一穴」でも、腐りきった政治や腐りきった社会へ明確に「楔」を打ち込む事が何より重要で。


東京都江東区(日本社会の縮図そのもの)の選挙民の質も問われる事になった。


「ネット上」の手応えでは、期待を含め圧勝の「日本保守党」と「飯山 陽」さんですが、実際に圧倒的な得票を見せれば、オモチャ遊びの「政界」には激震が走るだろう。


引用開始→ 日本保守党初陣、東京15区を選んだ5つの理由 われわれは「小池百合子都知事との戦い」を望んでいる 飯山陽氏を擁立
(夕刊フジ 2024.3/8 11:26 有本香)

夕刊フジでも報じていた通り、日本保守党(以下、保守党)は5日、衆院東京15区(江東区)の補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)の公認候補予定者(党支部長)を発表した。博士号を持つイスラム思想研究者で、ベストセラー著述家、人気ユーチューバーでもある飯山陽(いいやま・あかり)氏だ。

飯山さんの学識・見識の高さ、クリーンさを今さら説明する必要はなかろう。ただ、彼女の強みがそれだけではないことは強調しておきたい。主婦であり母親であり、しかも治安や衛生状態の良くない国で子育てをした経験は他の人が持ち得ないものだ。

その経験のためか、5日の発表後すぐに街へ出て辻立ち演説して回っている飯山さんの言葉には独特の説得力がある。

「お子さんを連れて夕飯の買い物をしているそこのお父さん、お疲れさまです。小さいお子さんを連れての買い物は大変ですよね」などと通行人に声をかけ、こう続ける。

「子育てにはお金がかかる。なのに給料は上がらない。でも税金や社会保障の負担は上がる。物価も上がる。どうすりゃいいの。でも、こんな私たちの気持ちは政治家には分かんないんですよ」

「飯山博士」ではなく、「主婦・飯山あかり」の肉声が街行く人々を振り返らせる。彼女の演説のうまさは、保守党の特別顧問で元仙台市長の梅原克彦さんも認めている。

身内を褒めるのはこのぐらいにして、そもそも、なぜ保守党が初陣を東京15区に定めたかを語ろう。

新規参入の政治団体にとって、衆院の小選挙区を戦って勝つことは至難の業だ。「なのになぜ?」とよく聞かれるが、答えは主に5点ある。

第1は、百田尚樹(ベストセラー作家)、河村たかし(名古屋市長)両代表がともに「勝負師」だからである。「地盤もカネもないが、とにかく一丁やろうやないか」と最初から2人の意見は一致していた。「われわれは評論家の集団じゃないんだから」と。

第2は、東京15区がまさに「政治腐敗の象徴」のような状況になっていたからだ。同区では、自民党衆院議員が2代続けて「政治とカネ」の問題で逮捕・起訴された。これを座視しては、「政治の家業化をやめよう」を公約に掲げる団体としての名が泣く。

第3の理由は、政治腐敗に揺れてはいるものの、江東区は「非常に魅力的な地域」であるという点だ。

第4の理由は、東京には無党派層が多く、われわれの党員も比較的多いこと。既存政党の組織がガッチリ票を押さえている地方では、私たちの勝ち目は皆無である。

そして、第5の理由は、ここで初めて明かすが、「小池百合子都知事との戦い」をわれわれが望んでいることだ。これには少々説明がいる。

現在、小池氏には2つの選択肢がある。

1つは、7月7日投開票の都知事選で3選を目指す道。もう1つが、かねてから取り沙汰されている東京15区補選へのくら替え出馬である。

メディアの報じ方を含め、東京15区が「小池氏の出世の踏み台」のように扱われることは噴飯ものだ。加えて8年前、江東区・豊洲をさんざん風評被害にさらした本人が一体どんな顔をして「江東区の代議士」を目指すというのか。

いずれもひどい話だが、こういう「小池政治」は現代の政界の一つの象徴といえる。これを何とか止めたい。

そのために、私たちは「4月の衆院補選」と「7月7日の戦い」を併せた、二段構えでのロードマップを考えてはいる。

とはいえ、勝算があるわけではない。相手は巨象、私たちは「蟷螂の斧」だ。「Go for broke(当たって砕けろ)の精神」と言ったら嘲笑われるだろうが、それでも意志なきところに道はない。

かつて、石原慎太郎元都知事は「東京から日本を変える」と言った。

私たちにまだその力はないが、「日本を豊かに、強く」するためにも、首都・東京で死闘を演じて、必ずや爪痕を残したい―。

東京15区から始まる日本保守党の新たな挑戦のストーリーに、ぜひともご注目いただきたい。←引用終わり

■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

|

2024/03/07

USの大統領選「共和党」の予備選挙は、スーパーチューズデーを終え、トランプは煽りと騙しで圧勝するが、対するヘイリーも全体で約30%を獲得し善戦

米国の大統領予備選挙!


共和党だけが盛り上がり、話題を独占し、世界🌎は慄いておりますが、トランプの作戦勝ちかと。


人気投票で、理解しにくい「共和党の経済社会政策」を述べてもと考えも理解できる。
ヘイリー候補は、掲げる政策がないに等しい。


民主党のバイデンも共和党のトランプも老いたオイタが痛々しい。
ヘイリー候補も、それを批判するだけでは支持を伸ばせない。


スーパーチューズデーの予備選投票は進み、結果はトランプが圧勝という。
しかし、ヘイリーも、一定のインテリジェンス層を保持する1州(メリーランド)と1区(WDC)で勝利し。
ここまでの「共和党(予備選)全体」の獲得票数を眺めると、凡そ30%の票を得ている。

Photo_20240307140701
(写真の資料は、日本経済新聞 2024年03月04日 朝刊)


米国の大統領予備選挙を眺めて、アレコレ感じ思い考える事が多々あります。
(スーパーチューズデーに考えた事)


先ず、
「民主主義」は理想の「共同幻想」であり、
それを理解し推し進め、多数が仮の地平に到達するのも至難の業かと。


社会での構成者が、それぞれ一定の妥協を図ることにより「最大多数」を形成し「妥協的理念」を共有し「理想の妥協」を図るワケです。
しかしながら、その社会を形成し構成する「個人」が、それぞれ違い個性があるように妥協や解釈は、当然ながら理解には「幅」があります。


かつてモンテスキューは、
人は生まれながらにして " 法の下に平等 " である」との理念の枠を填めました。


それは、人としての個性が発揮され、それぞれの「個人」が得る知識や技術また収入や社会的地位は変化し物質的な差異が生じ、やがて社会的な格差を生み出すため、法的平等主義の原則(必要性)を指摘し社会制度(政治)での平等性の確保を目指し、一定程度は成し遂げ得てきたともいえます。


しかしながら、社会経済の発展は「想定した仕組みや制度」を遙かに上回り凌駕した事もあり、いずれの国も従前の社会制度や政治(政策)的な対応では対処できなくなっています。


とりわけ、
「夢の大陸」「自らの夢を実現する米国」では、その圧倒的な現実が目の前で繰り広げられ、個別には対処できない状況を前に「米国を信じ、米国を誇り、自らこそが合衆国だ」と考えてきた多くの米国市民が、ある人は失望し、ある人は怒り、ある人は諦め、ある人は救済を求めているように見受けます。


この今日に至る「米国社会」や「米国経済」また「米国政治」を造り出し続けたのは、何よりも「合衆国市民」なのですが。
明晰を誇った「合衆国市民」は、何かオカシイと30年程前にわたり「パパ・ブッシュ」や「クリントン」および「ブッシュ・ジュニア」の頃に感じ始めていたワケですが、ナンと「オバマ」の「チェンジ・アメリカ」を受け入れ熱狂し、8年を委ねましたが、かつての米国を支えた中西部の生産工業は、80年代から静かに退行し、いよいよ「ラストベルト化」の錆び付きを強め、シカゴ市長を務めたオバマの社会経済政策でも「米国の国内生産」は救われる事なく衰退の一方で、ビッグ3の一角を占めた「クライスラーの売却」に象徴されました。


そのアンチテーゼとして現れ、全米の「ラストベルト・ワーカー」から熱狂的な支持を集めたのが「トランプ」でした。
トランプの「政策無能」や「経済無知」により「ラストベルト・ワーカー」が回復し社会的に復権する事などありませんでした。


そこで彼らは次に、民主党のバイデンが掲げる政策を支持し、合衆国大統領に僅差でバイデンを就けました。
その後3年に及ぶ歳月で、かつての米国を支えた「工業生産」が大きく回復する事はなく、米国社会で圧倒的な数を占める「ラストベルト・ワーカー」の地位が改善する事はありませんでした。


現在の米国社会や経済を引っ張っているのは、
① NYの金融であり
② サンベルト地帯(テキサス・ヒューストン)の宇宙工学であり
③ 西海岸のシリコンバレーに集約される最先端IT産業です。


ラストベルトの生産工業は、
主として中国やASEAN(特にタイ)へ移転し、
トランプが如何に対中関税を60%にしようとも、
北米自由貿易協定(NAFTA)を離脱しようとも戻ることはありません。


しかしながら、圧倒的に票数で数量が多い「ラストベルト・ワーカー」を獲得するために、
11月の本選挙まで、トランプは老性パラノイアのヒステリーを撒き続け、白豚と黒豚からの得票を求め煽り欺し続けるのです。


これらの層は、無党派を含め「全米有権者の60%」に達しますから実に重要なのです。
熱狂する60%は「少額」でも、彼らの英雄に「募金」で「寄付」し、
時にはおそらく中国生産品であろうトランプの「金色のスニーカー」を買い求めるのです。
(矛盾など感じる事もなく考えもせずに)


米国社会が抱え込んだ現代の社会的病巣は、
1960年代の後半から「強い米国」が、同盟国を始め世界各国へ強要し続け、
1970年代に完成させた「経済理論と収奪論理」で築き上げたワケですが、
それは同時に米国社会の工業生産基盤を形成したシカゴやインディアナを軸にした中西部を「ラストベルト化」させた結果とハッキリいえます。


トランプの4年間で、回復できるような簡単な代物ではありませんが、
この地域に代表される黄昏れた他の「ラストベルト」に棲む米国市民には、
トランプが掲げる「強いアメリカ」は響き、原因を相対的に捉え考えようともせず、


単に「邪魔くさい。自身の生活が良くなればヨイ」と考える層には、
「民主主義」の「メリット享受」だけでヨイと考えますから、
七面倒くさい「米国」という「合衆国の国家(政策)責任」など考えるよりも、
何よりも、分かりやすい「損か得か」が響くわけです。


トランプが前の政権で判事を入れ替えた連邦最高裁は、コロラド州最高裁の判決を簡単に覆し、トランプの大統領選挙への出馬は制約されないと決定したと報じられるように、もぉ、誰にも止める事はできなくなりつつあります。


合衆国在住の「日系の皆さん」
日本と中国の区別もつかない人たちが圧倒的多数を占める米国で、
いつ、突然に風向きが変わるかも分かりませんよ。お気を付け下さい。

105

米国は「もしトラ」が現実化すると考えるべきだ!


「もしトラ」こそは、米国が世界を支配し国際社会へ数々の強要を重ね積み上げた「現代社会」を崩壊させる事を意味している。
これに酔いしれる呆気が潜在的に全体の40%程度を占める事実に目覚める事だ。


今は「共和党内の嵐」に過ぎぬが、
「民主党が真っ当」であるなら、直ちに「バイデン」を引きずり下ろし、もっと斬新で人望も備え行政手腕を持つ候補と置き換えるべきは言を待たない。


引用開始→「もしトラ」米国内外で熱い議論、民主主義と国際秩序の岐路…アメリカ総局長・今井隆
(讀賣新聞 2024/03/07 06:40)

 米国のトランプ前大統領がスーパーチューズデーでも圧勝した。共和党指名候補として3回連続の大統領選に臨む。過去2回との決定的違いは、民主主義の根幹たる平和な政権移行に背を向け、議会占拠事件などで起訴された人物だということである。

 保守的な白人が主体の岩盤支持層はなぜトランプ氏に熱狂するのか。取材で感じるのは、黒人を含むマイノリティー(人種的少数派)やLGBTQ(性的少数者)など多様性を重視するバイデン政権への根深い嫌悪感だ。リベラルを打倒する最強の存在としてトランプ氏を信奉し、時に入り交じる虚言を「信者」であるかのように信じ込む。

 民主主義的価値観が二の次にされるのは、底なしの分断の帰結と言える。

 もしもトランプ氏が大統領に返り咲いたら。米国内外で今、この議論が熱い。日本でも「もしトラ」という用語が定着しつつある。

 トランプ氏は、ハンガリーのビクトル・オルバン首相を「偉大な指導者」と称賛する。選挙や司法の制度改変などによって独裁色を強めた人物である。

 米国の民主主義はハンガリーのようにもろくはないと信じたい。だが、共和党執行部はトランプ氏の反民主主義的言動を批判せず、かつて対立した議員も続々と支持を表明した。権力者が率いる党内から異論が出なくなることは、強権化が進む素地となる。トランプ氏が民主主義を骨抜きにしようとしたら待ったをかけられるのか、心もとない。

 国際秩序も揺らぎそうだ。当選すれば就任前にロシアのウクライナ侵略を「解決する」と豪語する。プーチン露大統領に好意的なトランプ氏は、ロシアに不利な和平を主導はしまい。権威主義の大国が民主主義国を侵略し、事実上、勝利することに、民主主義陣営の盟主たる米国が手を貸すのか。台湾武力統一を排除しない中国はほくそ笑むに違いない。

 世界が米国で全く逆の政権が発足する「もしも」に目を凝らしている。支持低迷にあえぐバイデン大統領は各国指導者から足元を見られ、外交の手足を縛られるだろう。2024年は米国だけでなく、民主主義と国際秩序の岐路である。←引用終わり

|

2024/03/06

2025年度の新卒就職活動は " たけなわ " ですが、HR担当の人事係りも「Z世代」の難しさに直面させられ

偶然に出会った某社の人事・採用担当と2025年春の採用事情について雑談を。


固より国公立大学からの採用は難しく、関西の著名大学に的を絞り取組みを強化しているが、
今春も来春も売り手市場で苦戦が続くと・・・


「量的拡大」を進める大学は裾野を拡大し、それに伴い学生の裾野も拡がり、
その裾野で人材か労力かを見分けながら対応し、焼け野原になる前にと焦りもある。


その野原に様々な広がりをみせる冒険もあり、
そこから人材を絞り込むワケで新卒者を採用するよりも「労働市場の自由化を踏まえ中途採用」を重点にする方が良いのではとも。
新卒人材の争奪戦は熾烈だそうです。


何より、
①基礎学習と躾、
②応用学習と社会の理解、
③知識学習と社会理解、
④教養増や高度知識また技術の習得、
⑤人としての専門化・体系化。

この段階重視の理屈を、〇=⑤>④>③>②>①だと、
熱く整然と語り圧倒される。天才は構わず超然と進むとも言い。


応募してくる(対象の新卒)学生は、人材もあり、人材擬きの労力もあり、
それを承知で「採用の仕訳」を重ねながら取り組む毎日だそうで・・・


応募する側の学生は、
何れも「品よく、思考は淡泊で、欲もみせず、これが " Z世代 " かと」思い知らされていると言い。

中堅の事業社でもある担当者は「HR」がナンと、難しい事かとの実感を述べていた。

|

2024/03/05

世界で初めて京都大学病院が「生体肺肝同時移植手術」に成功! 直向きで地道な研究成果を積み上げ仮説を実証し、献体者も移植者も無事に退院し

京都大学病院 世界で初めて「生体肺肝同時移植手術」に成功。


見事な手術! 世界に誇る「素晴らしい快挙」です!


静かな「研究蓄積の成果」が、医療技術の面で大きく花を開かせました。
直向きな取組に、ただただ頭が下がります。


献体者、移植者、ともに元気に退院したとの報告もされ。
佳かった、良かった、と・・・ 


改めて、踏み切った患者と家族そして医療チームに限りない拍手を贈りたいですね。


引用開始→ 京大病院、世界初の生体肺肝同時移植手術に成功…10歳未満の男児に親族3人から
(讀賣新聞 2024/03/04 16:21)

 京都大病院は4日、先天性の難病を抱える10歳未満の男児に対し、親族3人の肺と肝臓の一部を同時に移植する手術に成功したと発表した。生体肺肝同時移植手術は世界初という。手術は昨年11月に実施され、男児は順調に回復し、今月1日に無事退院した。

104

 男児は「先天性 角化かくか 不全症」と呼ばれる病気で、骨髄の機能不全などによって皮膚や臓器に影響が出る。根治療法はなく、国内の重症患者数は約200人とされる。

 発表によると、男児は関東在住で、4歳のときに妹から骨髄移植を受けたが、次第に肺が酸素を取り込みにくくなり、肝硬変も発症。肺と肝臓両方の移植が必要な状態に陥った。

 臓器提供したのは、40歳代の両親と60歳代の祖父。昨年11月15日に実施された手術では、父親の右肺、母親の左肺、祖父の肝臓の一部が移植され、手術時間は約18時間に及んだ。

 日本移植学会などによると、脳死ドナー(提供者)からの肺肝同時移植は、海外での実施例はあるが、国内ではこれまで行われていない。

 執刀医の伊達 洋至ひろし 教授は記者会見で、「複数の臓器を痛めている人にも同時に移植できることを示せた」と話した。←引用終わり

|

2024/03/04

日経平均株価が取引開始の直後に「4万円を突破」したと手放しの歓喜に包まれ!

東証平均株価:


3月4日の取引開始から一気に上昇し、
一気に「4万円の大台」を突破し、熱を孕む展開に・・・


基本は、国際的な「経済の転換」が静かに進んでいる事を示しているか。
この点を、どう捉えるかだが、日本の経済を低迷させ続けた「基本の一部」は、日本が造り出した「中国シフト」に因る事が大きいのではないかと!?


現在に至る「中国を増長させた」原因の多くは、
鄧小平の嘘と虚言に乗せられ、「日本を捨てた日本の短視眼的な工業製品製造経営者にあった」のじゃないのか!?


消耗品的「白物家電」の造り方を教えてやると錯乱していた高邁な「I氏」が率いた「S社」は、
「庇を貸して、母屋を取られ」挙げ句は「潰れ去り消去」された事に象徴されていた。


同じく、
「丸裸にされ、骨の髄まで、シャブリ尽くされたアホウは山積」している。


関西を中心に「金型」製造事業者の多くが、口入れ屋の「K」に乗せられ、日本のモノ造り基盤であり生命線の「金型」設計や製造技術を手取り足取りスッカリ教え、その基盤技術まで流出させ売り渡し、実に中国のモノ造りに貢献し、売国一途を果たしたのだ。
それを自慢し、日本全国を隈なく、講演吹聴して歩いていた。


基本の思想は、
「日本は、中国に戦争を仕掛け、迷惑をかけた。戦後は、残留孤児を育てて貰った。人として、その恩を忘れてはならない」
「この考えの基に、自分(K)は " 金型 " 造りを教え、恩返しをしている」と、自らの「売国」を自慢していた。


この種の「国家と個人」を混同したクズが、
積極的な「中国讃美」を生み、先ず横柄な「中国追随」を称賛し、盲目的な日本卑下思想の基盤を根強く創り上げている。


この点を指摘すると、
「日本は、遣隋使や遣唐使を送り、中国から学術や思想また技術を学んだ」と言い出す。


それは、それであって、それでしかない。
それを混同し、それを正義と主張する汚馬鹿が日本には蔓延っている。


引用開始→ 日経平均株価4万円超え 取引時間中で初
日経平均史上最高値
(日本経済新聞 2024年3月4日 10:44更新)

20240304

4日の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、取引時間中として初めて4万円台に乗せた。上げ幅は400円を超え4万0300円台をつける場面がある。前週末の半導体関連を中心とした米ハイテク株高を背景に、東京市場でも半導体関連の銘柄が上昇。企業の業績拡大や資本効率改善を期待した国内外からの投資マネーの流入が続いている。

取引開始直後から4万円台をつけた。半導体製造装置の東京エレクトロンやアドバンテスト、傘下に半導体設計大手を持つソフトバンクグループがいずれも商いを伴って上昇した。前週末に米長期金利が低下し、人工知能(AI)ブームに乗る半導体関連株の追い風となった。主要な半導体株で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%強上昇していた。

日経平均は2月22日、終値でバブル経済ピークの1989年末につけた最高値を更新。その後も上昇基調だった。半導体関連株を中心に買われ株高をけん引してきた。米ダウ工業株30種平均の上昇が日経平均を下支えした側面もある。年初から急ペースで上昇している。前週末に終値で最高値(3万9910円)をつけ、取引時間中には4万円にあと10円まで迫る場面もあった。

株高をけん引してきたのは好調な企業業績だ。東証プライム市場に上場する企業の2024年3月期の純利益は、3期連続で過去最高を更新する見通しだ。1日には、24年3月期の連結営業利益見通しを引き上げたトヨタ自動車が上場来高値を更新していた。

日本企業のガバナンス改革の進展も、海外投資家の日本株買いを支えている。23年3月に東京証券取引所が、PBR(株価純資産倍率)が解散価値の目安とされる1倍を下回る企業に改善を要請。資本効率の改善に取り組む企業が増えている。米運用大手ティー・ロウ・プライスのインターナショナル株式部門で、日本株を担当するポートフォリオ・スペシャリストのダニエル・ハーレイ氏は「自社株買いと配当が増加しており、この傾向は今後も続くと予想している」と見る。

日経平均は米金融危機後の09年3月に、バブル崩壊後の最安値である7054円をつけ、15年ほどで約5.7倍になった。その後に2万円台を回復したのは15年4月、3万円台回復は21年2月だった。終値で4万円に乗せた場合、約3年で1万円上昇したことになる。

もっとも、ここまでの指数の上昇の速さを懸念する声もある。りそなアセットマネジメントの戸田浩司シニア・ファンド・マネージャーは「節目の4万円をつけ、国内投資家を中心に利益確定の売りが出ている。米雇用統計や日米の中央銀行の政策決定を控え、急騰は落ち着きもみあいに転じるだろう」とみる。←引用終わり

|

2024/03/03

マイナンバーカードの医療保険証を2025年スマホへ搭載! 診察券も医療履歴や医療経過また薬用履歴も専用機で読み取れるよう取り組むと発表し

医療保険証を「マイナンバーカード」へ統合・収納する事に反対する人は、利便性についてナニも考える事はない。


怪しい「LINE」や「Yahoo!」へ、どんどん個人情報や決済口座を登録し、管理不十分でハックされたり、従事者かも知れぬ者に盗み出されても対策を講じる事もせず、先日も55万件を超えるとされる個人情報の漏洩を引き起こしている。


それへの対抗も考えず、総務省は「行政指導」を出すのみで、
平然と連み続けているのも不思議な国だ。


国が推進する「マイナンバーカード」では、頑強に批判し抵抗する汚ツムの毀れた側は、多くが「LINE」と「Yahoo!」に刷り込まれた利用者で、SBという「ハゲバンク」を信奉する「肚に一物」を抱え、叛島などとは互いに熱い秋波を送り合っているのではないかと疑いたくなるから不思議なものだ。


漸く、2025年度から「マイナンバーカード・医療保険証」統合の「スマホ」搭載が始まるという。
(←いまココ)


日常生活での利便性など全く考えず、
社会的な負担の合理化などを考える事もなく、
ただただ、
「国に個人が監理されるのは反対だ!」の一点張りだから笑ってしまう。


そのくせ、給付から漏れたり、給付が遅れると、何を差し置いても「クレーム」を付け、騒ぎ立てるのも、その一群の人達だ。
象徴的は、どこやらの「党の代表」を名乗る「アンポンタンムズホ」を、一番初めに断罪対象者として上げておきたい。


イヤ、まぁ、搭載ソフトの開発が「日本国内」で「日本人」の手による事を、ただただビクビクしながら願っているだけで・・・


引用開始→ マイナ保険証、25年度にもスマホ搭載…診察券と統合・診療履歴確認もOK
(讀賣新聞 2024/03/02 15:00)

Photo_20240303115701

 政府は2025年度にも、健康保険証とマイナンバーカードを一体化させた「マイナ保険証」の機能をスマートフォンに搭載して利用できるようにする。診察券との統合も進める方針で、実現すれば医療機関での手続きをスマホだけで済ませることが可能となる。現行の健康保険証は今年12月に廃止することを決めており、マイナ保険証への一本化に合わせて利便性を向上させる狙いがある。

 スマホへのマイナカード機能の搭載を巡っては、政府は23年5月、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を使用した端末を対象にサービスを開始した。マイナカードの専用サイト「マイナポータル」を通じた子育て関連の申請手続きなどをスマホで行うことができるもので、これを医療機関でマイナ保険証を利用する場合に拡大する。

 若者の間で普及が進む米アップルの「iPhone(アイフォーン)」についてもマイナ保険証の機能搭載に向け、実施時期などについて同社と交渉を進めている。アイフォーンとアンドロイドの端末での運用を開始するため、交渉の 進捗しんちょく 状況を見極めながらシステム改修なども行いたい考えだ。

 マイナ保険証を医療機関の窓口で利用するにあたっては、専用のカードリーダーで資格情報などを読み取る必要があることから、スマホに対応した機器を整備する。利用者はスマホを持参すれば受診手続きが可能となり、診療履歴や薬の使用歴なども確認できる。診察券のデータをマイナ保険証にひもづけるための関連費用を補助し、診察券との一体化も推進する。

 現行の保険証は今年12月に発行を終了し、1年後には利用できなくなる。マイナ保険証を持たない人には、医療機関で提示すれば保険診療を受けられる「資格確認書」を発行して当面利用できる措置をとった。

 厚生労働省によると、今年1月のマイナ保険証の利用率は4・60%で低迷した状況が続いている。マイナカードを巡るトラブルが昨年相次いだことから「国民の不信感はいまだに根強い」(政府関係者)との見方が多い。

 政府は、情報漏えいの防止など安全な運用に万全を期すとともに、利便性を向上させることで円滑な移行を図る方針だ。←引用終わり

|

2024/03/02

手書き文字は、記した人の個性や味わい、何よりも人柄が自然に出る。 いまは工芸的なガラスペンにオリジナリティ溢れるインクを用い思いを伝え

3月1日は、高校の卒業式だったようで、制服に身を正し高校を卒えたフレッシュな笑顔に出会えました。


だいたい、この時期は「新社会人」へのお祝いにと、
あるいは、「進学に伴う新入学」のお祝いにとか・・・


文房具が注目を浴びる時期で、
スマホも普及した昨今は、システム手帳が脚光を浴びるのは終わり。


文具を扱う専門店も、相対的に数少なくなりましたが、
それは安定した「プロユース」に落ち着いたようです。


それに代わって脚光を浴びているのが、ペン先が「ガラス工芸」のペンだとかで、併せて様々な色の「インク」が市場へ供給され、中には目を瞠るものもあります。
手書きの文字には記した方の人柄が溢れ、手書きの手紙には味わい深い感があります。


以前、故・向田邦子さんは、
「手紙」を書くのも自らの文字を遺すから慎重になり、なかなか書けないと言っておられました。況んや「葉書」を記すなど、秘密も何もあったものじゃないから、ウッカリでも絶対に書かないとも・・・
その故・向田邦子さんも、大量に味わい深い「シナリオ」を遺されていますが、それらの多くは「インク」を用いた手書きで、思考の格闘が刻まれていると、関係の皆さんから以前、お聞きした事があります。


いま、ブログへの投稿も基本はPCのキーボードを叩き入力しています。
以前、先ずは「万年筆」で「インク壷」を傍らに、レポート用紙や原稿用紙と睨み合いました。


アルバイト先で、Mont Blancの極太字の万年筆を頂戴し、自慢たらしく身に着け、決して綺麗な文字ではなく、クセの強い「悪筆三昧」の文字を書き連ねて遊んでおりました。


最近は、綺麗な色のインクを目にする機会が増え、何かに付け下手な文字を書き連ねる遊びに耽っています。
東京も、大阪(京都・神戸)も、全国各地で「春の文房具」が注目を浴びる季節になりましたね。


いつも「質」の追究と、少量の「質」を提供せよと、喧しい側としては「付加価値の高い文具」を手に入れ、個性溢れる文字で大切に文章を拈り構成し成し上げほしいなぁと願っています。


そんな時に、下記に引用の讀賣新聞の記事に出会いました。
「ナガサワ文具センター」の「Kobe INK物語」は、自信を持ちお勧めできる素晴らしいシリーズです。


引用開始→ 青葉城の空色、六甲グリーン…エモくて深い「インク沼」をのぞいてみた
(讀賣新聞 2024/03/01 11:00)
「大手小町」

スマートフォンやパソコンで文字を打つことが日常になり、文字を手書きする機会がめっきり減ってしまった今、万年筆などを使って手書きしてみると、つづられた文字の温かみをあらためて感じるに違いありません。近年は、万年筆のインクに魅了されることを指す「インク沼」という言葉が生まれるほど、インク人気が盛り上がりを見せています。最新事情を探りに、日本橋三越本店で開催中の「ココロ躍る、文具の祭典 三越文具フェア2024」(本館5階と7階、3月4日まで)を訪ねました。

フェア初日の午前中から大盛況の本館5階の会場には、国内外の63ブランド、1400種類以上のインクが集められています。ずらりと並んだ商品の第一印象は、「とにかく見た目がおしゃれで美しい」。ボトルインクはだいたい50ミリリットル前後で、1000円から3000円台の商品が多いようです。
商品のディスプレイには商品名と値段だけでなく、そのインクで試し書きした「永」の文字や、インクの濃淡の具合などが表示されており、商品の特徴がよくわかるようになっています。

日本橋三越本店の文具担当バイヤーの石井亮平さんによると、インク人気は2010年ごろからじわじわ高まり、その後のSNSの普及によって、ブルーやブラックなど既存の色以外のインクの存在が知られるようになりました。「『マツコの知らない世界』などのテレビ番組で紹介されたりして、文具マニアではない人たちにも人気が広まったようです」と石井さん。

「美しい万年筆のインク事典」(グラフィック社)などの著書があり、「マツコの知らない世界」にも出演した万年筆インクマイスターの武田健さんも、この日会場を訪れていて、「フェアでさまざまなインクを知ってほしい。香り付きのインクもあるんですよ」と話していました。

石井さんは「大手メーカーだけでなく、地方の中小企業や文具店が提案する『ご当地インク』が注目されています。その地域でしか買えないものも多いため、その限定性に価値を見いだす人もいます」と話します。

会場を訪れていた千葉市の会社員の女性もその一人。このイベントを心待ちにし、40分前から開店を待っていたというこの女性のお目当ては、福島市にある文具店「 Pentonoteペントノート 」の商品だそうで、「ご当地インクを東京で買うことができるのがうれしい」と話しながら、メモを片手に熱心に展示商品を見ていました。

ご当地インクは、色のネーミングが“エモさ”を醸し出しているところもファンの心をくすぐります。たとえば、仙台市の文具店「文具の 杜もり 」は、「青葉城の空色」「一目千本桜」などのように、地元の名所を商品名に取り入れました。また、神戸市の「ナガサワ文具センター」の「Kobe INK物語」シリーズには、「摩耶海岸アップルグリーン」「六甲アルプスピンク」などがあり、神戸エリアの風景をインクの色で表現しています。

大阪市の通販筆記具ショップ「ペンハウス」のオリジナルブランド「 Pentペント 」は、「人間失格」や「舞姫」など日本の近代文学をテーマにしたインクシリーズ「コトバノイロ」を販売しています。このシリーズは、武田さんのプロデュースだそうです。

インクの美しさに触れた人はぜひ、ガラスペンも試してほしいと武田さんは話します。ガラスペン商品は本館7階の催物会場で購入することができ、そちらものぞいてきました。「ガラスペンは工房での手作りが多く、万年筆と比べてさまざまなインクを付け替えることも簡単です。その書き心地を知ってほしいです」という武田さんの言葉を受けて、試し書きをしたところ、そのなめらかさとペンの美しさに魅了されました。

手書きをする機会が減ったとはいえ、就職や結婚など人生の節目に手書きでお祝いの手紙をもらい、感動した経験を持つ人は多いことでしょう。印刷会社の「フタバ」(本社・名古屋市)が昨年夏に実施したアンケート調査によると、手紙をもらうと「うれしい」「どちらかといえばうれしい」と回答した人が96%に上りました。手書きの文字から温かみが感じられ、特別感があるという意見が多かったようです。

お気に入りのインクを見つけて、大切な人に手書きのメッセージを送ってみたら、メッセージを送った人も受け取った人も、心豊かになるかもしれません。(読売新聞メディア局 杉山智代乃)←引用終わり

|

2024/03/01

与野党(特に自民党)ともに、政治資金の不可解を衝かれアタフタと最低級の茶番芝居といわれ混迷の「政倫審」から明るい話題へ逃げ真に「天佑」を得る

国会の「政倫審」は、
通過儀礼とがいえ、騙し方を暗中模索する最低級の茶番劇で、観るに耐えない。国民は心底から怒りを表そうともしない。


その空気を振り払うような「大谷翔平の結婚発表」に政治屋は救われている。


日本社会のボリューム層も、やがて「ニュースや話題の中心軸」を、
乞食メディアに主導され領導されて、週末から週明けに大きく変え果て終わるか。


無能で無自覚で無責任な自民党のクズ議員は密かに安堵し、
国民の怒りのマグマは肥大化して終わる!


いよいよ「甲辰の戦争」は避けられずだろ。


引用開始→ 大谷翔平、結婚相手について「いたって普通の人」「雰囲気が合っているのかな」…キャンプ地で一緒に生活
(讀賣新聞 2024/03/01 07:01)

 【グレンデール(米アリゾナ州)=帯津智昭】自身のインスタグラムで結婚を発表した米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)が2月29日(日本時間3月1日)、キャンプ地の米アリゾナ州グレンデールで日米メディアの取材に応じ、改めて日本人女性との結婚を報告した。

 大谷翔平選手が結婚報告、地元岩手は祝福の声…元チームメート「一層野球に打ち込めると思う」

 大谷選手によると、知り合ったのは約3年前で昨年、婚約したという。相手の日本人女性は「いたって普通の人」で、結婚の決め手は「これというのはないが、一緒にいて楽しいし、全体的な雰囲気が合っているのかな」と話した。現在は、キャンプ地で一緒に生活しているという。←引用終わり

|

« 2024年2月 | トップページ | 2024年4月 »