無知が無責任に「地震研究」に費やす費用をヤリ玉に上げ、感情的に無知無能を丸出しで激しく「プレートテクニクス説」を論難するのを見ると情けない
地球は、明らかに活発な「地殻変動期」に入ったように考えますが。
年始の能登半島地震は海底隆起が、先日の台湾花蓮地震では110キロに渡り連続的に断層破壊が進み巨大化したようです。
北米大陸の東海岸(NYC)でも浅い震源で地震が生じ、国連では演説が中断に。
ユーラシア大陸とインド亜大陸の押し合いも活発化しているようで、中国は四川省でも、またインドシナ半島ではベトナムの北部地域で地震が頻発しています。
地球の表面に顔を出す限られたプレートの上に生きているワケで、プレートは浮き移動を続けているのですから、当然ながら何れのプレート上にある大陸も移動しているワケで、何かの状況変化や刺激を受けると、変化を興すワケで「地震」の素になるかと。
当然ながら、地球上で「地震」のない地点はないのです。
引用開始→ ニューヨーク近郊で140年ぶりM5級地震…国連本部では演説中断
(讀賣新聞 2024/04/06 10:07)【ニューヨーク=山本貴徳】米地質調査所(USGS)によると、米ニューヨーク市に近いニュージャージー州で5日午前(日本時間5日深夜)、マグニチュード(M)4・8の地震が起きた。米北東部での地震は珍しく、ニューヨーク中心部では交通が一時、乱れた。
マグニチュード4・8の地震について伝えるニューステロップ(5日)=AP
震源はニューヨーク市から西に約70キロ・メートルで、深さは4・7キロ。USGSによると、ニューヨーク近郊でM5クラスの地震発生は1884年以来だという。ニューヨーク市などによると目立った被害は確認されていない。マンハッタンの国連本部ではパレスチナ情勢を巡る安全保障理事会が開かれていたが、演説を一時中断した。
米北東部は、巨大地震の発生源になることが多いプレート(岩板)の境界から離れており、地震の発生が少ないことで知られる。←引用終わり
考えてもみよ、ほぼプレートの境界で発生している巨大地震の数々を。
① モロッコでの巨大地震(もぉ忘れましたか?)
② トルコとシリア北部に跨がる巨大地震!
③ 中国(ヒマラヤの隆起活動!)で、四川省などで多発する巨大地震!
ヒマラヤはインド亜大陸とユーラシア大陸が衝突し互いに押し合い隆起し上に出た巨大な陸溝ですから。
④ 台湾花蓮沖震源の巨大地震(110キロに及ぶ断層の連続破壊)は、プレート境界ならではの活動の結果でしょう。
SNS(X ペケッター)上で飛び交い投げ合う泥ダンゴ!
無知の怖さを示し余りある。
無知は無責任の根源で、基本的な知力を根本的に欠く愚者が自らは有能な智慧を保つと誤解し悲劇を招く。
最近は「地震」研究をヤリ玉に上げ100億円は使い過ぎと主張し「プレートテクニクス説」を激しく攻撃。
これは「コロナ禍」でウィルスとのワクチン論争も同じだったなと。
頑なに「天動説」を信じて疑わない塵ブツを相手に「地動説」を科学的に説明するのは、聞く側の相手が一定の知識と理解力があって、初めて議論として成立するワケですから・・・
その素地を保たない塵ブツを相手に丁寧な説明をした処で、残念ながら殆ど歩み寄れる事などないので。
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