世間には「賢明な知識人」と、それを真似する「安直な薄学人」の塵が混在するワケで、言論は自由でもこの彼我の落差は大きいのですが気にせず主張し
" 賢明知識人 " と " 安直薄学人 " の短投稿を用い、ご一考を求めたく。
「周辺環境の認識や理解」そこからの「論点整理や仮説立論」では、
「賢明知識人」として二人の論者を推薦推挙します。
その一人は「橋下 徹」であり、もう一人は「高市早苗」です。
この二人は立ち位置は微妙に異なりますが、その論点は確かです。
いずれも厚い壁を打ち破り「行政をリード」した経験に裏付けられ、尚かつ「次代を透視」する力量を備え、間違いは間違いとして隠す事なく率直に詫びる強さも備えています。
この点が、
官僚の作文を棒読みする「キワモノダロォ」や「スカスカチンジロォ」とは異なり、
大仰なモノ言いをする「因幡の妖怪」と異なる点です。
最近は売り出し中の「百田尚樹」も注目を集めていますが、批判の舌鋒は鋭くも「現実の(具体的な)解決策」を保持しないのは「賛成党の神谷」も同じで、ガス抜き効果しかないワケです。
ゆえに「X(ペケッター)」では、「安直薄学人」に絡まれ、噴火し軽微な衝突事故を多発させるとも言えます。
実際に、驚喜する「X(ペケッター)」のネット民で、東京15区の有権者は何人いるのか、しかも自ら「保守党員」を名乗り、確実に投票行動で「いいやまあかり」と書き投じるのは何人なのか?
全く不明で、雲を掴むような事に過ぎず、砂漠の細かい「砂」と同じなのです。
ゆえに顔見せで「街頭演説」を繰り広げ売り込み支持を拡げる必要があるワケです。
すると、それに絡むネット上のヤカラが現れ愚にも届かぬ屁理屈を並べ立て妨害に出るのです。
それを真に受け「百田」が応戦するため「一体何を!?」と、世間は退いてしまい、値打ちを下げているとも言えます。
彼我の差は歴然としており、基本を形成する基礎の知識も論を展開する学識は、埋めようもなく稚拙で、悉く刎ねられ破り捨てられ、結局は噛み合わぬまま、拗ねた愚痴というか感情的な非難に終始し惨め無惨に終わる。
これって、2016年に、2020年に、米国の大統領選挙で、怒鳴る事で手練手管を駆使し悦に浸る花札爺が展開した感情的な煽りや非難と同じ構図だった。
まぁ、この点での技量は「橋下徹」と「高市早苗」が口達者では群を抜くが、ご両人とも「一定の知見」を備えているため、結構な手強さを持っている。
しかしながら、他愛なくその真似をしようとする側は、手法を真似ても論点整理や論理構成は無手勝流ゆえ、話にすらならず。
毎日まいにち、至る処で自信過剰の無知が、それなりに知識を有する側に「噛み合わぬ」まま、やり込めようと話に挑むが、基本的な思考能力を欠く威勢だけで粗野で粗暴な者は押し除けられるのだが。
| 固定リンク