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2024/04/01

楽天が天楽(転落)し、いよいよ解体か? みずほFGは巧い事「損金処理」する前に一気に「回収」するために一度は金融部門を統合し無駄を叩き売る

「楽天」の解体へ向け、オイシイ中核事業の再編と集約が始まる。


手間がかかり、人手もかかり、利益の少ない分野「楽天市場」「楽天トラベル」は、先ず「放置」し様子見か。


何より最も汚ツムの痛い「楽天モバイル」を、どう扱うか・・・!?


「楽天」の「転落(=天楽)」は、効用の限界を自ら形成したともいえ、幕引き前に再編と集約で解体回避を図れるか?
一気に膨らんだ巨大企業グループは、成長する勢いでも世間をアッと言わせるが、終焉に向けた過程でも、それを観る世間はアッと言い。


もっと、大きな変動が待っているのではないか?
関連報道を3本(日本経済新聞/時事通信/夕刊フジ)上げておきます。


引用開始→ 楽天、金融事業再編へ 銀行・証券・カード一体に
(日本経済新聞 2024年4月1日 0:00)

楽天グループは金融子会社を再編する方針を固めた。10月をめどに上場中の楽天銀行を含め、カードや証券を一つのグループにまとめる。懸案の携帯電話事業は足元で赤字額が減り、設備投資も抑えられる見通し。携帯を支えてきた金融事業を一体運営して企業価値を高め、同事業の成長資金の確保や会社全体の財務改善につなげる。←引用終わり


引用開始→ 楽天、金融事業を再編へ
(時事通信 2024年04月01日 10時24分 配信)

 楽天グループ(G)は1日、金融事業の再編を検討していると発表した。傘下の上場子会社、楽天銀行を中心に、証券、クレジットカード会社などを集約するとみられる。楽天Gは、携帯電話事業の不振が原因で5年連続の赤字に陥り、収益や財務基盤の立て直しが急務となっている。
 堅調な業績を維持している金融事業を再編することで経営をさらに効率化し、グループの収益力を強化する狙いとみられる。
 楽天Gは同日、「再編について検討している」とのコメントを発表した。楽天銀は、1日の取締役会で議論する予定だと説明している。←引用終わり


引用開始→「検討していることは事実」楽天グループが子会社再編、金融事業で競争力強化へ 不振の携帯電話事業、資金調達も急務
(夕刊フジ 2024.4/1 10:46)

 楽天グループ(G)は金融事業を再編し、銀行や証券、クレジットカードの各子会社を統合する方針を固めた。金融業界は銀行や証券、ネットや通信各社など業界の垣根を越えて勢力争いが展開されており、楽天Gは金融事業を集約化することで競争力の強化を図る。10月までの完了を図る。
 楽天グループは金融事業再編について「検討していることは事実だ」と発表。楽天銀行が1日開催の取締役会で正式に決定する。
金融子会社再編後も楽天銀行の上場は維持するとみられる。楽天証券ホールディングスも上場させる予定だったが、みずほ証券の出資を受けて見送った経緯がある。楽天カードは非上場。

 楽天銀はネット銀行の最大手で約1500万の口座を持ち、預金残高は中堅地銀並みの約10兆円。楽天証券は業界首位のSBI証券と競っている。携帯事業の楽天モバイルの黒字化を急ぐとともに、金融の強化でグループを支える構えだ。
 楽天Gは携帯電話事業への投資が足を引っ張り、2023年12月期まで5年連続で最終赤字となっている。携帯事業は契約数の増加に伴い赤字も縮小傾向だが、社債償還に向けた資金調達も急務だ。子会社間の連携を強めることで、稼ぎの柱となっている金融事業の収益力をさらに高める狙いもあるとみられる。←引用終わり

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