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2024/04/29

戦い済んで朝が明け、この選挙戦で何を学び、改善する課題は何かを検証すべき、単に熱狂的なオタクの「フワッ~」っとしたヒステリーで得票は無理だねぇ

2024年衆議院議員補欠選挙:


選挙の投票結果が出ました。


讀賣新聞による「出口調査」の分析に目を惹かれます。

① 国政選挙は身近で現実性のある「政策」が重要(必要)だと。

② 煽りによる「人気」は限定的で、弱体でも日々の「組織力」が大切だと。

③ 東京15区の有権者は冷静で「迫りくる危機」より「現実の課題」解決を。

④ SNSで集団解離性障害・ヒステリーを巻き起こし悦に浸るも、
  実際の得票には結びつかず。

⑤ 維新が大阪で強いのは、単に自民党大阪府連を分裂させ、
  半数を乗っ取り組織基盤(下位の議員)を囲い込み組み入れた事。
 ★ それができない東京では拡がらず単なる「ゴミー」に過ぎない。

サイレント・マジョリティは、上の3点に投票行動の判断を置いたかと。


例え弱体であっても、シッカリした組織基盤を持つ地道な政党が強い。
フワッ~とした「空気」を形成し、「危機」を訴求しても、ミギもヒダリも、
投票獲得には結びつかない事が示されました。


つまり、政治の原点は「国家の理想や理念」や在り方より「現実の課題」を。
その解決への僅かでも「組織力」や「実行力」を現実に備えると考える事を。


また「既存の大メディア」と「砂の集合SNS」も重厚さに一蹴され。


1960年代後半から1970年代前半にかけ、日本は困難な諸問題が噴出し、
社会的にも国際的にも様々な課題を突きつけられていました。


若年層の人口急増と大学進学に伴う構造的な社会問題は限界に達し、
それぞれの不満は社会に鬱積し早急な解決を必要としました。


全国の大学で頻発した学生の要求と大学の対応には大きな溝があり、
一気に不満が爆発し「全共闘運動」として、大学内は固より街頭闘争に発展しました。


この時に掲げられたスローガンの多くは、
当事者が直接的には解決できない「国や社会」の課題であり、
それゆえ「街頭闘争」は熱を浴びました。


しかし、煩く喧しくなるほど「共感」を喪い「孤立」し「過激化」し、
やがて社会から激しく非難され消滅します。


つまり「理念」や「理想」が正しく反対できない事であっても、
現実の生活に結びつかず、喰うための足しにならない事は、
残念ながら「共感」を得ても「拡がらない」のです。


決定的には、1970年代前半に全電通を率いた山岸 明が、
官公労を軸にする「総評(全日本労働組合総評議会)」の組織力をかけ、
7日間にわたる「スト権スト」を打ち抜き、全国民を敵に回し、
激しい批判や非難の罵詈雑言を浴びせられ、得るモノなく敗退し。


その後は、
「連合(全日本労働組合連合会)」へ集約され、日本の街頭闘争は終わりました。


如何に、掲げる国家の理念や理想が正しくとも、
国民が抱える日々の生活実感に響かない中身は、受け入れられないのです。


それは、
ミギの運動では、三島由紀夫が率いた「盾の会」も同じです。


拡がりを欠き、実際に支持されぬ運動は強くても「オタク」の示威み過ぎず。
それを改めて見せつけられたのが、東京15区での選挙戦と投票結果です。


引用開始→ 東京15区で自民票分散、無党派層は立民を最も支持…衆議院補欠選挙出口調査分析
(讀賣新聞 2024/04/29 05:00)

 読売新聞社は28日、衆院3補欠選挙で投票を終えた有権者を対象に出口調査を実施した。島根1区では、「政治とカネ」による自民党への逆風の影響が浮き彫りになった。東京15区では、候補擁立を見送った自民の支持層の票が各候補に分散する一方、無党派層の支持は立憲民主党の候補が最も多く集めた。

島根1区
 投票の際に自民派閥の政治資金規正法違反事件を判断材料にしたかどうかを聞く質問では、約7割が「材料にした」と答えた。このうち立民の亀井亜紀子氏に投票した人が75%に上り、自民の錦織功政氏の24%を大きく上回った。

 支持政党別では、亀井氏は立民支持層の9割強を固め、無党派層からも8割超の支持を集めた。錦織氏は自民支持層から8割の支持を得たが、無党派層からの支持は2割弱と、亀井氏に水をあけられた。

 岸田内閣を支持すると答えた人は30%だった。このうち錦織氏に投票した人は7割超で、2割超は亀井氏に流れた。内閣を支持しないと答えたのは67%で、亀井氏は内閣不支持層の約8割を固めた。

東京15区
 自民党を支持すると答えた人は19%だった。自民支持層の動向を分析すると、日本維新の会の金沢結衣氏に2割超、無所属の須藤元気氏に2割、無所属の秋元司氏に2割弱、諸派の政治団体「日本保守党」の飯山陽氏に1割強が投票しており、「自民票」は特定の候補者には集まらなかったことが分かる。

145

 一方、無党派層の投票先では、立民の酒井菜摘氏が3割弱の支持を集め、須藤氏の2割超、飯山氏の1割超が続いた。

 小池百合子・東京都知事を支持すると答えた人は52%だった。ただ、このうち、小池氏が支援した無所属の乙武洋匡氏に投票した人は1割強にとどまり、小池氏支持層の中でも酒井氏に投票した人が2割超と最も多かった。

 乙武氏は、小池氏支持層を固められなかったようだ。

長崎3区
 野党同士の争いは、立民の山田勝彦氏が政権批判票の受け皿となった。山田氏は、岸田内閣を支持しないと答えた人の7割弱を固めたほか、無党派層の6割弱にも浸透した。

 自民候補不在の中、維新は「自民票」に照準を定めて選挙戦を展開したが、自民支持層で維新の井上翔一朗氏に投票したのは4割弱で、5割超を取り込んだ山田氏を下回った。←引用終わり

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