« 社会が健全な生産力を喪うと人手が余り、社会が標準的に求めるスキルを持たぬ側は排除され、生業を保つため安易な囁きに呼応し重大な犯罪に走る | トップページ | 「See You Again !」 美しい日本の風景を心から愛しながら帰国前に訪ね来た特派員の友人と「青春18切符」でローカルを旅し感動した話に花が咲き »

2024/05/23

噴飯物の「政治資金改革」自民党案。近代国家の国政に参与する者として恥ずかしくないのか? 到底「許される範囲」を超えているため見放されたのだ

まぁ、政治の世界は闇の社会が底なしを無限に拡げ、無茶苦茶です!
「マネーロンダリング」は犯罪で、それを取り締まり検挙し犯罪として断罪するのが国の統治力で。


日本で日本国籍の私人や法人が、日本の政治家に政治資金を供与するのは自由で何の支障もない。
その政治資金集めを否定はしない。


それには、一円一銭まで透明性が求められる。


なぜか、不透明な資金は、日本の法制度では資金流通させる事を合法と認められていないからだ。


日本の国内では税法上で、私人も法人もハッキリと必要な行政機関(税務当局)に掌握されており誤魔化しが利かない。
入金先と金額の明確化はもちろんの事、出金先の金額とその費目(科目)の記載と事由を記載する事が厳格に規定されている。
怠り適正ではないとされると適正な修正を求められ、必要な課税を受ける仕組みで、悪質な場合は刑事罰の対象になる。


財の隠匿は非常に難しくなっている。
ゆえに課税回避地の「タックスヘイブン」へ法人の本社登記を移し、厳格課税から逃れようと試みるのも出てくる。
しかし、それへの資金移動も厳格に管理されるようになり、世界的に旨味がなくなりつつあるのも事実だ。


犯罪で得た「不正な資金」を「綺麗な資金」にするための試みが「マネーロンダリング(資金洗浄)」で、これそのものが犯罪と云ってヨイ。


自民党の「政治資金改革案」は、一度でも「政治団体」を介する事で「資金洗浄」し、何処の誰からの資金か不明にし、その上で各議員へ「再交付」する仕組みを提出している。
これは「言語道断」だ!
WWⅡ以降の時々に様々な形で「政治の旨味」を手にし「(不正な)制度」を造り続け、甘い蜜を吸い続け、お世辞にもマトモとは言えない制度を設け続けた事で、国民の目には「政治=利権」と映るようになっている事も感じず(感じても忘れ)、堂々と延命を企図する姿勢を赦す事はできない状況に至ったといえる。


真っ当な国民の怒りは、自民党の支部組織や都道府県連に激烈な批判として寄せられているが、
それを形だけ基盤とするボスの耳には届かないようで、堕落と誤魔化しを続けられると考えている事が既に腐っている。


国民は「政治資金の透明性」を求め、政治家に謙虚さを求めているだけだ!


引用開始→ 政治資金規正法改正案が審議入り、野党が自民案を一斉に批判…自民「公開にはどうしてもなじまないものが存在する」
(讀賣新聞 2024/05/23 12:29)

 自民党派閥の「政治とカネ」の問題を受け、衆院政治改革特別委員会は23日午前、与野党が提出した政治資金規正法改正案の質疑が行われ、実質審議入りした。政党から議員個人に支給される政策活動費(政活費)などを巡り、野党は自民案を一斉に批判した。

自民を追い詰めたい立民、公明・維新取り込みに躍起…岡田幹事長「規正法の考え方はかなり共通」
政治資金規正法改正について議論する衆院政治改革特別委員会(23日午前、国会で)=川口正峰撮影
 自民案では、政活費の透明性確保に向け、10項目程度の費目ごとに金額を公表するとしている。立憲民主党の柚木道義氏は「透明度を高めるためには、領収書(の公開)が重要だ。自民案では国民に理解されない」と批判した。これに対し、自民案提出者の鈴木馨祐氏は、プライバシー保護の必要性などを強調し、「公開にはどうしてもなじまないものが存在する」と述べ、理解を求めた。

 政治資金パーティー券購入者の公開基準については、自民案は現行の「20万円超」から「10万円超」へと引き下げるのに対し、公明党と日本維新の会は「5万円超」を主張している。自民の藤井比早之氏は、「公開基準額を引き下げすぎると、国民や事業者が政治に参加することが困難となる」と説明したが、柚木氏は「(自民案では)透明度が高まらず、不十分だ」と反発した。

 企業・団体献金については、禁止を求める維新の青柳仁士氏に対し、鈴木氏は「広く薄く集める努力が大事だ。企業・団体による献金や事業収入は許容される」と必要性を強調した。

 委員会で審議されるのは計5法案で、質疑は24日も行われる。27日には参考人質疑が予定されている。←引用終わり

引用開始→ 自民神奈川県連、党処分の甘さに厳しい声…車座対話で「おとがめなしの感覚が理解できない」 (讀賣新聞2024/05/22 09:04)

 自民党派閥の政治資金規正法違反事件を受け、党本部が全国で開催している「政治刷新車座対話」が21日、横浜市中区で開かれた。参加した神奈川県連所属の地方議員ら約50人からは党本部への厳しい意見が相次いだ。

自民を追い詰めたい立民、公明・維新取り込みに躍起…岡田幹事長「規正法の考え方はかなり共通」

 党本部から政治刷新本部副本部長の平井卓也衆院議員らが出席した。1時間半にわたり行われた意見交換では、政治とカネの問題を巡り、日頃有権者らの批判の矢面に立つ県連側から「500万円未満の不記載でおとがめなしの感覚が理解できない」「納税意識が低下する」と処分の甘さなどを指摘する声が上がった。

 19日に投開票された小田原市長選で自民が推薦した現職が敗れたことに触れ、次期衆院選や地方選への影響を懸念する意見も出た。

 平井氏は、岸田首相(党総裁)の責任について「9月に総裁任期は一度切れるので、そこでリセットできるのではないか」と述べる場面もあった。また、「自民党も世代交代をしなければいけないと感じていて、どこかでリセットする必要がある」とも語った。

 終了後、県連の梅沢裕之幹事長は「党本部と危機感を共有できればと思ったが、体感ではそんな印象はなかった」とこぼした。←引用終わり


引用開始→ パーティー券購入者の公開基準額、「5万円超」に引き下げで公明・維新が足並み…狭まる自民への「包囲網」
(讀賣新聞 2024/05/22 08:48)

会談に臨む自民党の浜田国対委員長(左)と日本維新の会の遠藤国対委員長(21日午前、国会で)=川口正峰撮影
 政治資金規正法改正に関するパーティー券購入者の公開基準額を巡り、自民党への包囲網が狭まりつつある。日本維新の会が「5万円超」への引き下げを主張し、公明党と足並みをそろえたためだ。自民の拒否感は根強いが、改正に向けて他党の協力は不可欠で、岸田首相(党総裁)の対応が焦点となる。

自民を追い詰めたい立民、公明・維新取り込みに躍起…岡田幹事長「規正法の考え方はかなり共通」

 自民の浜田靖一国会対策委員長は21日、維新の遠藤敬国会対策委員長と国会内で会談し、維新が22日に国会に提出する予定の改正案について説明を受けた。会談後、浜田氏は「各党の考えを受け止め、今後どうするか考えていく」と記者団に語った。

 維新案はパーティー券購入者の公開基準について、現行の「20万円超」から「5万円超」に引き下げるとした。自民は「10万円超」を主張しており、「5万円超」とする公明と、最後まで折り合えなかった項目だ。

 パーティー券の公開基準の引き下げに関し、自民執行部内には、大幅に引き下げれば中堅・若手議員の資金集めが困難になるとの懸念が強い。パーティー券を巡っては、名前が公開されないことを前提とした購入者も多いとされるためだ。

 森山総務会長は19日、長崎市内で「政治活動はいくらかのコストがかかる」と記者団に述べ、「5万円超」への引き下げに慎重な考えを強調した。閣僚経験者は「厳しくしすぎれば、金持ちや有名人しか国会議員になれなくなる」と訴える。

 だが、公明に加えて維新が「5万円超」への引き下げを打ち出し、自民の孤立感は深まっている。強硬姿勢を貫けば改革に消極的だとの批判は避けられず、「一定の妥協はやむを得ない」(幹部)との声も漏れる。

 議員が政党から支給される政策活動費(政活費)についても、自民、公明、維新の間で立場の隔たりが大きい。維新は政活費の廃止を掲げる一方、政治資金収支報告書に支出先の記載を必要としない「特定支出」制度を新設するとした。支出先は別途作成する「特定支出報告書」に記載し、添付の領収書とともに10年後に公表する。

 22日に始まる与野党協議に向け、自民内には共産、公明両党の収入源となっている「出版・機関紙販売事業」などの透明性確保に焦点を当てた議論も展開し、駆け引き材料とするよう求める声も多い。

 首相にとっては、他党に妥協すれば党内の反発を招く一方で、政治資金規正法の今国会中の改正を逃せば政治的なダメージも大きい。あるベテランは「最後は首相が何を重視し、どう指導力を発揮するかにかかっている」と指摘している。

改正案への質疑 衆院は23・24日…特別委で与野党合意
 与野党は21日、衆院政治改革特別委員会の理事懇談会で、自民党が提出した政治資金規正法改正案などについて、23、24両日に質疑を行うことで正式合意した。27日に参考人質疑を実施することも決めた。

 質疑では、自民案に加え、立憲民主、国民民主両党などが共同提出した案や、政治資金パーティーの全面禁止を盛り込んだ立民単独案なども議題とする。

 また、参院の自民、立民両党は21日、参院政治改革特別委の参考人質疑を27日に行うことで合意した。←引用終わり


|

« 社会が健全な生産力を喪うと人手が余り、社会が標準的に求めるスキルを持たぬ側は排除され、生業を保つため安易な囁きに呼応し重大な犯罪に走る | トップページ | 「See You Again !」 美しい日本の風景を心から愛しながら帰国前に訪ね来た特派員の友人と「青春18切符」でローカルを旅し感動した話に花が咲き »