« アラブの大義を掲げさせ軍事冒険主義の「ハマス」を嗾け、世界戦争を広めようとイランは「革命防衛隊」を輸出し、手始めにイスラエルを攻撃させたが | トップページ | 日本の伝統工芸を受け嗣ぎ研鑽し維持する職能者は激減中だが、経済合理化利益一辺倒に軸足を置き、隅へ追いやった側の新聞が免罪目的で何を言う »

2024/05/06

パレスチナ・ガザでの戦争は、ハマスが始め、いまも猶、ガザの市民を楯に「徹底抗戦」を続けている事をイスラエルを批判し非難する側は弁知すべきだ

ハマスの徹底潰滅以外に、イスラエルの安全な存立はあり得ない。
NYはコロンビア大学で、LAではUCLAで「イスラエルを非難」する学生が大学構内を占拠し反戦運動を始め、大学は秩序を回復させるために警察官を導入し、退去警告の上従わない者を一斉に検挙し逮捕した。


それに「大変な事だ!」と反発する、市民を名乗る者ドモの声をメディアが報じ社会的混乱に陥っている。
無知で無自覚で無能な、いわゆる市民と称する側は一緒になって警察を非難しているのが大笑いだ。


NYPDがコロンビア大学の占拠者で逮捕したパレスチナ人を称する者のベールや覆面を外させると、ナンと「中獄人」だったと報じられ・・・


ハマスは、何処の誰が見ても完全に解体目前だが、最期屁を放とうと藻掻き足掻いている。
イスラエルは、ハマスに対し、あと一押しだ!


それをさせない勢力が必死にハマスを支援しイスラエルを非難し、手足を縛ろうとしているワケで。
米国が、イスラエル支援を棄てたと理解すると読みやすい。


引用開始→ ハマス代表団、指導部と協議へ ガザ休戦交渉「崩壊寸前」
(時事通信 外信部 2024年05月06日 07時51分 配信)

 【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザで交戦するイスラエルとイスラム組織ハマスの休戦を巡り、ハマスは5日、ハマス代表団は仲介国エジプトなどとの間接交渉のため訪れていたカイロを離れ、指導部と協議すると発表した。休戦案への回答も示したが、合意には至らなかったとみられ、協議内容を知る当局者はロイター通信に「(交渉は)崩壊寸前だ」と語った。

 カイロ入りしていた米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は5日、カタールのドーハでムハンマド首相兼外相と会談したと報じられている。バーンズ氏は近くイスラエルも訪問し、ネタニヤフ首相と会談するとみられ、合意に向けた後押しに注力しているもようだ。

 ハマス代表団は4日にエジプト入りし、イスラエルとエジプトが提示した約40日間の戦闘休止と人質解放を含む休戦案について2日間議論した。カタールに滞在する指導部と協議後、7日に再びカイロに戻るとの情報もある。←引用終わり


米国は一貫姿勢がない。それが米国だ!
ウクライナにしても、イスラエルにしても、米国に振り回されるだけだ。
日本は、米国との同盟関係を重視しても全てを依拠してはイケナイのだ。


引用開始→ イスラエルへの弾薬供給停止 ガザでの戦闘開始後初―米報道
(時事通信 外信部2024年05月06日06時29分配信)

 【ワシントン時事】米ネットメディア「アクシオス」は5日、イスラエル当局者2人の話として、バイデン政権が先週、イスラエルへの米国製弾薬の供給を停止したと報じた。米国が兵器輸送を止めるのは、昨年10月のイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘開始後初めて。

 パレスチナ自治区ガザで民間人の犠牲者が増え続ける中、米国内ではイスラエル支援を続けるバイデン政権に対し、若者や左派を中心に反発が強まった。全米の大学では反戦デモが拡大。11月の大統領選への影響も指摘されている。

米側は2月、武器使用に際して国際法を順守しない場合、供与を一時停止するとイスラエルに警告していた。←引用終わり


カタールに本拠を置く「アルジャジーラ」は、テロリストの煽りと指示を世界へ拡散する政治目的だけの「似非放送局」だ。
最初に識ったのは、イラクで狂気のフセインが大統領として君臨し、クェートへ押し入り金員を強奪した事で、
それを回復させる目的で米国主導の有志連合がクェートの解放とイラク勢力の追い払いの戦争を行った際に、悪意を込めたイヤらしいイスラム主義を擁護する映像とフセインの主張を堂々と代弁を報じ続けた事で、報道者としてのいわゆる「中立性」をかなぐり捨て、平然と悪徳フセインの側に立ち報道する姿勢を貫いた時点で「テロリスト集団の思想刷り込み屋」との決定的な評価を下した。


次にほぼ10年後に、イラクの君臨者フセインを打倒するために始めた「イラク解体フセイン打倒戦争」でも、一貫してアズラジーラはテロリストとも言えるフセインを擁護する姿勢での報道を貫き続けた。


報道の自由を認め、駐在を許してきたイスラエルも、さすがに「ハマス」の主張を代弁しイスラエルを非難する姿勢を貫いている。
イスラエルがハマスから一方的に「突然のテロ攻撃」を受け、甚大な被害を受けた事を忘れちゃイケナイ!


アルジャジーラは胡散臭いカタールが抱えている事を国際社会は理解すべきだ!


引用開始→ アルジャジーラ活動停止へ イスラエルが閣議決定
(時事通信 外信部 2024年05月05日 21時50分配信)

 【カイロ時事】イスラエル政府は5日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの国内での活動停止を全会一致で閣議決定した。同国政府は、カタールを本拠とする同局を、パレスチナ自治区ガザで戦っているイスラム組織ハマスの「代弁者」と見なしている。

引用開始→ メディア規制の法案可決 アルジャジーラ支局閉鎖狙い―イスラエル (時事通信 2024年04月02日 07時39分配信)

 【カイロ時事】イスラエル国会は1日、「国家の安全に害を及ぼす」と認定された外国報道機関の活動を規制する法案を賛成多数で可決した。中東の衛星テレビ局アルジャジーラへの締め付けを念頭にしており、カルイ通信相はX(旧ツイッター)で、「(イスラム組織)ハマスの代弁者に言論の自由はなくなる」と述べた。

 問題があると首相が判断した報道機関について、通信相はイスラエル国内の事務所の閉鎖、機材の没収、ウェブサイトを見られなくする措置などを命令できる。規制の効力が及ぶ期間は45日間だが、延長可能だ。←引用終わり

 停止措置がいつから発効するかは明らかでない。アルジャジーラは閣議決定を受け、自局について「ガザ内に残り、イスラエルの大量殺害を非難する数少ないメディアだ」と説明した。同局のイスラエルとパレスチナ自治区の責任者はロイター通信に対し、「(決定は)危険で政治的動機に基づいている」と非難。取り消しを求めて裁判所に訴える可能性を示唆した。←引用終わり

|

« アラブの大義を掲げさせ軍事冒険主義の「ハマス」を嗾け、世界戦争を広めようとイランは「革命防衛隊」を輸出し、手始めにイスラエルを攻撃させたが | トップページ | 日本の伝統工芸を受け嗣ぎ研鑽し維持する職能者は激減中だが、経済合理化利益一辺倒に軸足を置き、隅へ追いやった側の新聞が免罪目的で何を言う »