ダルビッシュ有」投手の「日米通算200勝」を心から祝します!
「ダルビッシュ有」投手を初めて見たのは、
東北高校の3年生の時だったと記憶しているのですが、2年生だったかも知れません。
好投していたのを打たれ、交代させられ「レフト」の守備に就いた時です。
偶然、その試合はレフトの外野席下段で観戦していたので、目の前に「ダルビッシュ有」選手が守備を。
その時に羽曳野から駆けつけていた人達の声援が凄かった。
東北高校は敗戦しましたが、その瞬間にレフトスタンドから大きな声で「次も来いよ、必ず戻って来い!」と。
大きな拍手と、大きな声で、それに後ろを振り返り、深々と頭をたれ御辞儀しました姿は忘れられません。
(素直な子だなぁと!)
これは、
「選手冥利に尽きるなぁ」と思った事でした。
また羽曳野の応援者の熱さにも感激した次第です。
その時の野球少年が、海を越えMLBでも活躍し「日米通算200勝投手」になりました。
引用開始→ ダルビッシュが日米通算200勝を達成 野茂英雄、黒田博樹に次いで3人目
(産経新聞 2024/5/20 11:12)米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有(37)が19日、アトランタで行われたブレーブス戦で7回を投げ、2安打無失点の好投で今季最多の9奪三振、自己最長の25イニング連続無失点。今季4勝目を挙げ、野茂英雄、黒田博樹に次いで日本選手3人目となる日米通算200勝を達成した。プロ野球7年で93勝、メジャー13年目で107勝を積み上げた。日本プロ野球のみで200勝到達は24人いる。
ダルビッシュは2005年に宮城・東北高からドラフト1巡目でプロ野球日本ハムに入団。12年に大リーグのレンジャーズ入りし、ドジャース、カブスを経て21年にパドレスに加わった。(共同)←引用終わり
引用開始→ ダルビッシュ200勝にロッテの吉井監督「向上心が強い選手」 日本ハム時代に投手コーチ
(産経新聞2024/5/20 13:12)米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手が19日、日米通算200勝を達成したことを受け、日本ハム時代に投手コーチを務めていたロッテの吉井理人監督は「野球人として尊敬できる後輩。ワシの日米通算121勝を軽くオーバーしていただきありがとうございます」と球団広報を通じて、祝福のコメントを寄せた。
日本ハム時代のダルビッシュの印象について「向上心、好奇心がすごく強い選手だなあと思いました。あれだけの実力を持ちながらも自ら課題を見つけて、色々な情報からヒントを得て、今いるところから、もっともっと上を目指そうとしている。こういう選手が超一流なのだと改めて感じたのを覚えています」と振り返った。「米国に行って、さらに磨きがかかって人間的にも、さらに大きくなったなあと感じています」とコメントし、今後のさらなる活躍を期待した。←引用終わり
引用開始→「201勝目できるようにしっかり調整」 日米通算200勝達成のダルビッシュ一問一答
(産経新聞 2024/5/20 12:15)米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手が19日、アトランタで行われたブレーブス戦で今季4勝目を挙げ、野茂英雄、黒田博樹に次いで日本選手3人目となる日米通算200勝を達成した。試合後のインタビューでダルビッシュは「これでホッとできる」と偉業達成に安堵(あんど)をにじませた。主な一問一答は以下の通り。
――今の率直な気持ちは
「特に実感はないが、アトランタでいいピッチングができて、明日はダブルヘッダーの中で7イニングを投げられて良かった」
――圧巻のピッチングができた要因は
「(登板が)1日ずれて体の力はあんまりなかったが、変化球は良かったし、カーブも途中から良くなった。いろんな球をミックスしながら、うまく相手の集中力をそらすことができた」
――今まで第一線で活躍を続けられてこられた柱にあるものは
「プロに入った時に色々あって、ファイターズ(日本ハム)やファンの方々が、自分を優しく育ててくださった。それが自分のもとになっている。その感謝を忘れずにずっとやっている」
――キャリア後半で輝きを見せている要因は
「栄養管理であったり、トレーニングをちゃんとするとか、健康に気を付けているところだと思う」
――改めて偉業を達成したことについて
「これでホッとはできるので、次また201勝目できるように、明日からしっかり調整していきたい」
――これからどんなピッチングを見せていきたいか
「なるべくイニングを稼いで、 監督とか首脳陣の方からしっかり信頼してもらえるようなピッチャーになれるように頑張っていきたい」←引用終わり
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