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2024/06/11

万国博覧会で遺し得るモノは姿形よりも次代へ未来へ伝承すべき思想や思考であり、その通過点にある貴重な文物や技術成果であり語り継ぐ対象だ

「'25 関西万博はできるのか?」と喧しい事だ。


大半の批判は「物理的な完成と開催」を言い合っているのだが、
モノは時と共に朽ち果てるのであり、費消する予算や経費というカネも必要だが、
その殆どは日本国内で消費される。重要な事は「次へ伝承する思想と技術」の構築と形成なのだ!


海外の友人が、来日し、ご自身の示唆を得た原点の「太陽の塔」を観たいと。
この度は、内部を見学できるため塔の内部へ案内した。


地底の太陽から始まり、生命の起源を辿るかのように、
DNAの螺旋と生命の形成発展に感動し、これを芸術家が半世紀以上前に、主張し具体的に形成し建設し、後世に遺した事のスケールに驚いていました。

20240610

「太陽の塔」は、真に誇り高い「芸術資産」だと考えています。


「太陽の塔」正面
「表の顔」と「黄金の顔」
造形的にも素晴らしい芸術作品です。
半世紀前の万博開催期間中は「黄金の顔」の眼は、夕方になると赤いライトが輝いていました。


「太陽の塔」は裏面にも顔を持ちます。
その顔は「黒く悲しげ」で、現世を嘆いているとも。
この他に、地底に「地底の顔」(生命の起源)が設えられており、全部で4つの顔が造形されています。

70年の万博当時は、この塔の周りを大屋根で覆い「お祭り広場」が設けられ、各国のナショナルデーには、趣向を凝らしたパフォーマンスが繰り広げられていました。


太陽の塔への、
見学者がエントランスを通ると迎えてくれるのが「地底の太陽」です。


内部を形成する「生命の樹」です。
塔の中を貫くように自立しています。
様々な生命体が変化しながら猿や人になるまでを繋ぎ現しています。
これそのものが「生命の科史表現」とも言えます。


日本の建築権威主義の原点は、
全てバカ門こと東大(工部省の建築)に行き着くワケで、辰野金吾はヨシとして、その後、とりわけWWⅡ以降は「菊竹清訓」に源流を持つ「丹下健三」そして「隈研吾」が権威主義の権化で・・・


その思考構造に挑戦したのが「岡本太郎」で、文字どおり「ゲイジュツはバクハツだぁ!」を文字どおり成し得たのだと深く心に刻んでいます。


現代は「バカ門」権威主義を嘲笑うヒーローが出現し、
サッカーで、女子ゴルフで、そうそう野球で大谷翔平が、いやまた新庄剛志が、キワモノと言われながら敢然と挑戦し・・・


醜い、権威主義、腐臭を放つ独裁独善は消えよと・・・


'70年の万博は、
日本を位置づける国威発揚の狙いもあったかと。


岡本太郎の丹下健三への闘いは、民と権威主義の争闘で、その権威主義の象徴、本郷バカ門を自信を持つ民の争闘でもあり、
「太ったブタになるより、痩せたソクラテスになれ」と説いた大河内一男総長(思想のブタ)の権威主義は、東大闘争の過程で、敗退はしましたが、天王寺高校でも異才秀才だった科学者「山本義隆」に拠り悉く粉砕されました。


その一連の経過と万博で岡本太郎が猛然と提起した思考は、自らの内部で統合され、今も猶「権威主義を疑え」として光り輝いています。

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