世の中は日常的に「詐欺師」が溢れ、公然と他者のカネを摘まみ食いで手薬煉を引き、「司法書士」が過払い金返還事案を、「行政書士」が補助金受給を
SNS には手軽に広告できるプログラムがあるようとで、やはり「詐欺師」かと、
思わず疑う種類の広告もあるように感じます。
有名人に成り済まし、如何にも本人がという状況で素人を釣り上げる事案が批判されていますが・・・
中には、勿論、情熱が昂じ、自らの「サービス」を熱く紹介したい事から生じたのかと考えたい案件もありますが。
でも、他者の「権利」を侵害するのではないかと思わず疑う事案もあります。
おそらく無知か!? あるいは(無知で)平然か!? 不思議です!
そう言えば、とある人が
「私、数多くの特許を持っています」と自慢げに吹聴し。
「そうですか!? それは素晴らしいですね、でぇ、どの種の特許ですか? 端的にご説明頂けませんか?」と返し。
「それはできません。「真似されると困りますから」と。
「エッ!? 『特許認証』され(登録番号あり)ているのでしょ!?」でした。
「実用新案登録」でもヨイのですが、「特許認証」されてれば、
その分野の人でもない人物が、確立された権利を使わず、単にコレクションしてみても意味がないと考えますが。
世の中には、奇特な人がいる一方で、ナンと、対象の付加価値を上げるのをお手伝いしますよとの人が、
公然と現れ、裏付けもナイまま、自らを高らかに宣伝広告するのですね。
某所を拠点に、その種の業務を手がけていた人物を知る側としては、オソロシイ事だと・・・・・
サービスは無形で有形を見せられないですからね、受け手の気持ちというか満足感だけが争点になりますし、難しいワ。
最近は「行政書士」を名乗り語る人物が「補助金」持ちかけ電話を執拗に繰り返している。
漏れ聞こえる範囲では「対象外」の相手にも構わず「数を撃つ」を熟しているようで・・・
相手が「士業」だと信用していたら、トンデモナイ事になりかねないのですよ。
その内に「詐欺士」というのが半ば偽計社会では公認されるのかナ!?
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