異常なまでのブヨブヨ太りの安価で大量供給される「養殖鰻」は、給餌内容に秘密が隠れていると眺め見ます 人の健康にも害を及ぼすのではないかと
いよいよ、明日(7/24)は「土用丑の日」ですねぇ。
灼熱の日々が続きますが。
怪しい「鰻ビジネス」が、大いなる一儲けを企む時期です。
鰻は、基本が養殖で「養鰻事業」は、浜松から三河の一色へ広がり、
今は宮崎から鹿児島が国内の主力「養鰻」地域です。
それでは儲からないと言う「商社」が現れ、
巨大ファンドを組織し、中国での「大量養鰻」が盛んになり、
食品スーパーの店頭を始め、分厚い格安の鰻が加工され大量に供給と価格を競う展開になっています。
遂には、東京で老舗の「鰻屋」が、中国産を用い、
全ての下処理を中国🇨🇳で行い、冷凍パックにして輸入し、
店頭で開封し、標準的な3000円程の「うな重」を1000円で提供するのだと、
自慢げに取材させ日経の一面で、中国礼賛の提灯記事として報じていました。
これが実に胡散臭く厄介な代物なのでして、
良い子の皆さんは、ご自身の健康をお考えになるなら、迂闊に手を出されない事をお勧めします。
「給餌内容」に大きな問題があると、
その怪しさを疑いの目で眺め観ていますので!
(十分に管理された給餌なら、理論的に短期間であれほどブヨブヨに太る事はないので)
別に「養鰻事業」を批判しているのではありません。
一定の「鰻」消費に対応するのは「天然鰻」では無理なので。
稚魚のシラスを含め、一定の時間と手間がかかるのは仕方がないのでして、
同時にその技術や労務作業費は当然の事でして、
それを無視しようとする某商社とそれが組織したファンドが、、如何にもの存在なので、また「供給した鰻」を店頭で眺め、その異常さに驚愕させられたワケです。
「食の安全」を考慮するなら、迂闊に釣り上げられない事で。
異常な太り方の鰻は怪しい給餌が要因と疑いを持つ事です。
手間とヒマをかける職人技ですから、
毎日まいにち喰らう事もないのでして、安易な一時のブームに悪乗りさせられ、
何か、本当に大切なモノを無くして喪っているように思い致します。
「平賀源内」先生には申し訳ないですが、鰻が本当に美味いのは「冬場」でして、
夏場の鰻は脂も乗らず不味いため、鰻屋は夏場にお手上げだったのでして・・・
昔から、日本人は「乗せられ易い思考体質」だったワケで、今に至るも同じですねぇ。
ヨゥ、知らんけど。
★使用の写真は、ネット上での拾いものをDLしています、記述との直接的な関係は一切ありません。
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