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2024/07/03

フランスも米国も日本じゃ東京も、何やら罰ゲームの選挙が盛んなご様子で、それは阿呆を煽る(アホル)事を競い合い勝ちを手に入れ地位を占拠する事

マクロンは、マカロンの喰い過ぎで、正常な判断力を喪ったかと思われた、突然の国民議会の解散:


そして「フランスの国民議会選挙」の第1回の投票結果は、
予想どおり(マクロン大統領の意図に反して)、ルペンが率いる「国民戦線」がヨーロッパ議会選挙に続く圧勝の勢いで、
目論見が外れ慌てた中道を率いるマクロン大統領は、左派(共産党を含む)との連立を表明し、
幅広く「中道+左派」で、国民戦線の連合(右派+極右)に打ち勝つ事を狙い、
第2回目の投票に薄っぺらい「首の皮一枚」を賭けるとか。


現在、ヨーロッパに吹き荒れているのは、
国際的なリベラル左派が引き起こした「グローバリゼーション」を過度に推進した結果、国内の様々な産業が疲弊し、
同時に中東とアフリカから押し寄せる「難民・移民」への無自覚と無警戒により、
社会生活での安全維持が著しく冒されている社会破壊の事態を即時停止させる事だ。


その頂点にフランス大統領のマクロンがいるので、
これを引き摺り降ろす事だと、一斉にマクロン批判票が燎原を焼き尽くす火のような勢いだ。


フランスは、暢気に「2024 パリ オリンピック」など開催している場合ではないのだ。
2024年の7月15日に、新たな大革命が発生するかも知れないj情勢だ。
(実際に、武力の使用という「革命」ではなく、明確に政権を衝くNOだ)


全世界的に「国境」を守れ、難民を受け入れるな、移民はNOが渦巻いている。
ルペンのオヤジが、今日に至る情勢を予見し問題提起してから、既に30年以上だ。


この間、フランスは規制するどころか、更に積極的に「グローバリゼーション」を推し進め、国内の純朴な純粋のフランス人を追い詰め、生活困窮者へ追いやり、中道の与党連合は、手も打たず蒙昧な政策を一段と強く推し進めた。


その結果を、国民は反対だと示したワケだ。


米国が苦悩するテーマも同じで、それが尋常ではない「トランプ」を生んだとも言える。
第2回投票で、マクロンの中道と共産党を含む左派が勝利すると、フランスは都市と農村が深刻な分断に陥り、都市の中でも深刻な対立が明確になり、ホットではない内戦傾向を示し見せるのではないか?


それは、米国も同じような事態に陥る可能性を秘めているかと。
日本の社会も避けて通れないと思量しますが。


引用開始→ 極右が最多得票、過半数迫る 与党大敗へ―仏総選挙・第1回投票
(時事通信 外信部 2024年07月01日 08時43分配信)

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仏極右野党・国民連合(RN)のルペン前党首=6月30日、北部エナンボーモン(AFP時事)


 【パリ時事】6月30日に行われたフランス国民議会(下院、定数577)選挙の第1回投票は即日開票の結果、移民排斥や自国第一主義を掲げる極右野党・国民連合(RN)が最多の票を獲得する見通しとなった。7月7日の決選投票で過半数(289議席)に迫る勢いで、AFP通信によると、中道のマクロン大統領は反極右の幅広い選挙協力を呼び掛けた。

 選挙戦はRNを軸とする極右勢、左派野党連合、中道与党連合による三つどもえの争い。世論調査4社による第1回投票の予想得票率は、極右が33~34%、左派が28~29%、与党が21~22%。決選投票を経た最終的な予想獲得議席は、極右が230~300(改選前約90)、左派が120~200(同約150)で、与党は60~125(同250)と大敗を喫し、第3勢力に後退する見込みだ。

 RNが下院の過半数を掌握すれば、極右内閣とマクロン氏が統治を分担する「コアビタシオン(共存政権)」が誕生する公算が大きい。隣国イタリアでは極右出身のメローニ首相が2022年から政権を運営しているが、第2次大戦後のフランスで極右の政権参画は前例がなく、左派、中道陣営が危機感を強めている。

 第1回投票で当選を決めたルペン前RN党首は演説で「国民はページをめくる意志を示した」と主張した上で、「まだ勝っていない。重要なのは決選投票だ」と訴えた。←引用終わり


引用開始→ 総選挙敗北でも「辞任しない」 仏大統領が改めて否定
(時事通信 外信部 2024年06月12日22時00分配信)

 【バーリ(イタリア南部)時事】フランスのマクロン大統領は12日、パリで記者会見し、与党連合が国民議会(下院、定数577)選挙で敗北しても「(辞任)しない。ばかげている」と述べ、2027年までの任期を全うする考えを表明した。最新の世論調査では、欧州連合(EU)欧州議会選で大勝した極右・国民連合(RN)が下院でも第1党の座をうかがう勢いだ。←引用終わり

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