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2024/07/02

民間航空定期便は快適な高いサービスを提供する。その意味の分からぬ傍若無人が目に余り過剰な要求をるため、共同で「カスハラ対策」を策定した

民間定期便(航空機内)でのカスハラは周囲も堪ったモノじゃナイ!


JAL機には、かつて、強面の客室乗務員(パーサー)が乗っていた。


それがかなり大きな抑止力になっていた事を、故・安倍譲二氏が語り本としても経験談を出版していた記憶がある。
故・安倍譲二氏は、渋谷に根を下ろした叛島塵の「ヤタケタ」町田久之が組長の「東声会」では有力な構成員(組員)だった。


モチロン、塀の中での生活も経験し、お「クスリ」も手の内だったと出版物で明かしていた。
JALの機内乗務職員(パーサー)だった頃は、真っ当な人だったのだろうが、筋骨隆々で身に着けた武闘派の大男だった。


国際線の長いフライトで、煩くアレコレと過大な要求する搭乗客も、
故・安倍譲二氏が席まで赴き「何か、手前どもが、お客様へ不都合な事でも・・・」と、
挨拶を兼ねて出向くと、温和しくなったそうで、羽田から南回りのパリやロンドン線は、凡そ24時間を要していたのだから、途中での給油や様々な搭乗客の入れ替わりなども含め、機内の静粛や安全維持のため、武闘派の強面男は必要不可欠だったと考える。


何よりも、無償で酒食を提供するため、過度に飲酒し気圧も影響するため酔っ払うのが出ると、いずれも喧しい事になる。
だったら、少々ながら強面パーサーが搭乗し、柔らかく丁寧に威嚇し威迫する事で、自制を促すのは当たり前かと・・・


南回りのフライトでローマ(フィウミチーノ)へ着くまでの20時間余りは大変だった。


DC8で、東京(羽田)ー大阪(伊丹)ー香港(啓徳)ーバンコクーニューデリーークェートーローマ(フィウミチーノ)だったと記憶するが。
座席はFとYのみで、殆どがYの座席を占め、人間模様を見事に反映し、まぁ、エライ事でした。


各地を経由し時間を要するためか運賃も多少は安価。
それもあり南回りのフライトは、鉄道の各駅停車みたいなモノで、アンカレジ経由の北回り便のエリートさに比べると人間模様というか、人の性格からくる様々が溢れておりました。


引用開始→ 盗撮やつきまとい、座席のアップグレードなど過剰な要求はカスハラ…ANAHDと日本航空が統一基準策定
(讀賣新聞 2024/06/28 18:48)

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ANA機とJAL機

 ANAホールディングスと日本航空は28日、乗客から理不尽な要求を突きつけられる「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対する基本方針を共同で策定したと発表した。カスハラの定義や分類を共通で明文化することで、業界としてカスハラへの対応を取りやすくする。

 カスハラを「顧客が優越的な立場を利用し、不法行為や不当な要求をすることで、従業員の就業環境が害されること」と定義し、組織的に対応することを明確にした。具体的な行為を、暴言や暴行、セクハラなど9種類に分類した。

 「過剰な要求」は、規定を超えた補償金や座席のアップグレードを求めることなど。「社員を欺く行為」として、搭乗券の不正利用のほか、元からあった手荷物の傷をフライトによるものだと主張することなどを挙げた。「セクハラ」には、盗撮やわいせつ行為のほか、つきまといなども含むとした。

 これまでは統一基準がなかったが、定義をはっきりさせることで、乗客の言動がカスハラなのかどうか、従業員が現場で判断しやすくなる。利用者への発信を強化し、カスハラの未然防止を図る狙いもある。

 ANA、JALとも昨年度、それぞれ約300件のカスハラが社内で報告されている。両社の労働組合が加盟する航空連合が2022年に行った調査では、客室乗務員の7割以上が、「乗務する機内で盗撮や無断撮影をされたことがある」「あると思う」と答えた。また、従業員の37%が「1年以内にカスハラを受けた」と回答した。

 ANAでカスハラ対策を担う宮下佳子CS推進部長は28日の記者会見で、「業界の魅力が薄れれば、働きたいと思う人が少なくなる。放置できない問題だ」と強調した。←引用終わ

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