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2024/07/18

米国の共和党は2024年11月の合衆国大統領選挙の候補者をトランプに決定し、バンス上院議員を副大統領候補に指名し体制を整え戦端を開くのみ

2024年 合衆国大統領選挙:


共和党は、様々な手続きを踏み「ドナルド・トランプ」を共和党の大統領候補に指名した。
そして、トランプは副大統領にジェームズ・デービッド・バンス上院議員を指名した。
これにより、共和党は役者を揃え戦線を整えたといえ、またその鮮烈さが光るようで先に繋がる体制を整えたと考える。
「トランプも役者よのぉ~」と、大向こうを唸らせる筋書きを準備したといえる。


それに引き換え、一報は老齢痴呆のヨロヨロが足下も覚つかず、何を言っているのか意味不明な危なっかしく弱々しい老醜である。
辞めろと言われても、辞めないと言い、降りろと言われても、降りぬと言い返し(これだけはリッパ!)だが、実に不愉快で迷惑な事だ。


なぜ、合衆国大統領の椅子に「しがみ付きたい」のか全く分からない。


おそらく、このままで11月の投票を迎えるなら、
概括の予想だが、得票総数の60%はトランプで、30%弱がバイデンだろう。
残りの10%は無効票になるか、第3の候補ではないか?


つまり、バイデンは有効得票数の30%低度に沈むだろう。
各州で大統領への直接投票権を持つ代議員を選ぶのが基本的な方式だから、結果次第では75%以上の州を共和党のトランプ陣営が押さえるのではないか?
民主党は、2020年にバイデンを指名した事が、4年後まで響き、政党としての存立そのものが大きく毀損し、基盤すら崩壊するかも知れない。


そんな状況下で、ナンとバイデンは「コロナ ウィルス」に冒され隔離されたと外電が報じている。
この際、その闘病を理由に「大統領候補指名」を辞退すべきと思量するが。
老いの一徹で聞く耳を持たぬのか? それとも極度の難聴で、他人の話が都合よく聞こえないのか?
何れにしても、世界のために潔く撤退表明しろ!


引用開始→「撤退を」民主議員が直言 バイデン氏は拒否―米大統領選
(時事通信 外信部 2024年07月13日 08時20分配信)

 【デトロイト(米ミシガン州)時事】米民主党下院ヒスパニック議連のレビン議員(カリフォルニア州選出)は12日、バイデン大統領(81)と同議連のオンライン会議で「有権者と国のために退くべきだ」と述べ、選挙戦からの撤退を直接求めた。バイデン氏は年齢に関する懸念に理解を示した上で、「だからこそ私は現場に出て、しっかりしている姿を人々に見せる必要がある」と語った。

 民主党ではこれまでに約20人の議員がバイデン氏に出馬辞退を要求しており、今後さらに増える見込み。下院トップのジェフリーズ院内総務は11日、非公式にバイデン氏と会談し、党議員団の懸念を伝えた。ただ、バイデン氏は主要議連と会議を重ね、選挙戦継続への支持を呼び掛ける方針だ。←引用終わり


引用開始→ 民主指導部、水面下で撤退要求 バイデン氏、狭まる包囲網―米報道
(時事通信 外信部 2024年07月18日 14時25分配信)

 【ワシントン時事】米ABCテレビは17日、民主党上院トップのシューマー院内総務が11月の大統領選で再選を目指すバイデン大統領(81)に対し、非公開の場で直接、撤退するよう求めたと伝えた。またCNNテレビは、同党重鎮のペロシ元下院議長もバイデン氏に大統領選で敗北するとの懸念を伝達したと報じた。

 党指導部は表向き撤退を求めていないものの、裏ではバイデン氏の選挙戦に深刻な疑念を抱いていることが明らかになった。バイデン氏に対する党内の包囲網が一段と狭まった格好だ。←引用終わり


引用開始→ バンス氏「中国の脅威」訴え 中西部の労働者集結狙う―米共和副大統領候補・受諾演説
(時事通信 外信部 2024年07月18日 16時13分配信)

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)時事】米大統領選で共和党の副大統領候補に正式指名されたバンス上院議員(39)は17日、3日目を迎えた党大会で、指名受諾演説を行った。中西部の激戦州で勝敗のかぎを握る白人労働者の取り込みを念頭に「中国の脅威」を強調。「米国の企業や産業のために立ち上がる指導者が必要だ」と訴えた。

 バンス氏は中西部オハイオ州のラストベルト(さび付いた工業地帯)で育った。貧しかった幼少期を振り返り、バイデン大統領(81)のような政治家によって「米国の製造業、重工業が衰退した」と主張し、「わが国は廉価な中国製品であふれかえっている。この先数十年で致命的打撃を受ける」と警告した。

 米国人労働者の賃金を守り、中国共産党が米国の背後で自らの富を築くのを阻止するとも表明。一方で、「同盟国が世界平和を確保するための負担を分かち合うことを確認する。米国の納税者の寛大さを裏切るような国にただ乗りはさせない」と誓った。

 バンス氏の母親は麻薬中毒で、父親は不在だったが困難を乗り越えてエール大法科大学院に進学した。繁栄から取り残された白人の悲哀を描いた回顧録を執筆して一躍有名となった。

 演説では、「ドナルド・トランプという男が現れ、(中西部の)労働者階級の少年が次期副大統領として大会のステージに立つことができる」と指摘。米国を率いるのにふさわしいのは、11月の大統領選で共に戦うトランプ前大統領(78)だとたたえた。

 バンス氏は2022年に初当選し、政治の表舞台に登場したのは比較的新しい。今回の演説は、内外への「自己紹介」として注視されていた。←引用終わり


引用開始→ “第三の男”ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏とは バイデン、トランプ両氏の不人気で存在感高まる 慶応大法学部教授・岡山裕
(時事通信【時事時評】)

 今回の米大統領選挙は、各政党の候補者が正式に決まる夏の全国党大会を待たずに、候補指名を確実にした民主党のジョー・バイデン氏と共和党のドナルド・トランプ氏の間で、11月の一般投票に向けた選挙戦が本格化するという異例の展開になっている。6月下旬には、通例9月以降に実施される候補者討論会も開催されており、そこで精彩を欠いたバイデン氏について、民主党内で候補の交代の可能性も浮上している。一方、7月13日にはトランプ氏が銃撃されて負傷する事件も起き、選挙戦は混迷を深めている。本稿の執筆時点でその行方は定かでないが、両党への支持は拮抗(きっこう)しており、そのいずれかから勝者が出るのはほぼ間違いない。

 今回、ただでさえ困難な結果の予想を一層難しくしているのが、ロバート・F・ケネディ・ジュニア候補の存在である。ジョン・F・ケネディ政権の司法長官を父に持ち、大統領は伯父に当たる。今回の選挙で民主党の候補指名を目指したものの、その後無所属に転じている。支持率は10%前後で、彼の当選の見込みはまずない。しかしこの数字は、二大政党以外の大統領候補としては異例の高さで、このまま行けば、得票の仕方によって選挙結果を左右しても不思議でない。

 ケネディ氏に目立った公職歴はないものの、民主党で絶大な存在感をもってきた一族の一員で、環境保護を推進する弁護士として活動してきた。他方、20年近くにわたってワクチンなど公衆衛生に関連した陰謀論を拡散してきており、コロナ禍でもそうした活動が目立つことから、共和党支持者とも親和性がある。そのため、現段階では二大政党のどちらからより多く票を奪うか定かでない。両政党から、勝つ見込みもないのに選挙をかき回す厄介者「スポイラー」とやゆされるゆえんである。←引用終わり

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