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2024年8月

2024/08/31

中国の人民解放軍は、現在の中国政府を超えた位置づけの組織(中国共産党の軍事実力部門)で海警局も従え、陸と海が「跳ね上がり」を競い合っている

中国は軍事的冒険主義の危険:


前にも指摘しましたが、中国の人民解放軍は、現在の中国政府を超えた位置づけの組織(中国共産党の軍事実力部門)で海警局も従えますが、国家の軍隊ではないのです。


既に、中国共産党の内部では権力闘争も熾烈で、臭禁屁も「抑制できない実態が随所にある」と、それも背景に潜む重大な事情です。


それは丁度、日本が1945年の敗戦により解体された、統帥権を持つ天皇に直属する政府を超え大本営が指揮する陸軍と海軍であったように。
従って、如何に「中国政府」の麾下にある「中国外交部(外務省)」へ、中国軍機の「領空侵犯」を抗議してみた処で、彼らの指揮権に及ばないのであり、人民解放軍の部隊は「東シナ海」での跳ね上がりを競い合う展開を繰り返します。


その点を理解せず「平和ボケ(屁把ボケ)」した、耄碌のブルドッグ二階が、チャビンのアンポンタンムズホや、タチミンのフランケン岡田、コミーの呆気屁を従え、形だけの寝言を述べた処で、織り込み済みの話で、人民解放軍を指揮できる臭禁屁でも、既にコントロールできない環境にあるのです。


それはWWⅡの敗戦で解体された「帝国日本」で、戊辰戦争を勝ち抜いた薩長の田舎者ドモが、非常時の国家大権としての「統帥権」を天皇が持つと定め、大本営・陸軍・海軍を「帝国日本政府」の外側に置き、結果としての跳ね上がりを国という政府が阻止できず、彼らが意図的に始めた戦争に対処できず振り回された挙げ句、結果的には敗戦に至った事を理解しておく必要があります。


日本は、その結果GHQという米国に強制され、
「羮に懲りて膾を吹く」社会に成り果て、いまに至るも及び腰の意味不明で意志不明の国に成り下がったとも言えます。


ニコニコ笑っていれば、国際の平和は保てると・・・
世界の途上国に誠意を示し尽くせば、多くの支持を得ると・・・
間違いではナイのでしょうが、決定的に有効性があるとは思えません。


中国のような傍若無人を前にヘラヘラ及び腰で話し合えると、考える思考を否定はしませんが、それで国が維持できると考える事には賛成できません。


バカヤマの「ブルドッグ・二階」に
知恵足らず、舌足らず、寸足らず、チャビンの「アンポンタンムズホ」

既に、ナンらの影響力もない「ヨボヨボのヘタレ」が、
日中議員連盟に集まるゴミ議員を伴い、自分は日本側の会長だと言ってみた処で、中獄から見りゃ「モノ貰いの乞食」に過ぎぬゴミを相手にするのも面倒な事で、然りとて無碍にもできず、儀礼的に実力ナンバー3が時間を割き会ってやったという事だ。

耄碌が過ぎるため、その政治的状況(事実)さえ認識できないブルドッグに対し「オマィの役割は既に終わっている!」(交渉相手ですらナイのだ)とハッキリ態度で示し伝えたワケだ。

憐れな老醜は、この空気感すら読めないのだから何をか況んやだ。
随行者としてブルドッグの真横にチャビンのアンポンタンムズホが怒汚い潰れたヅラを並べ、ハジィとも思わず考えず政治センスの無さを表して余りある。

こんな事にも「政治活動費」という税金が使われているのは、実に悲しくアホくさい。

イヌはイヌ同士、股肱くぐりで3級のクズに口頭され喜ぶのだ。
売国奴に過ぎぬ、ブルドッグもアンポンタンムズホも、帰国せず、そのまま死して大陸の土となれ。


引用開始→ 日中議連が訪中、二階元幹事長が領空侵犯の中国に〝遺憾砲〟も効果なし 台湾問題では逆ギレされ、完全になめられている感
(夕刊フジ 2024.8/29 11:47)

超党派でつくる日中友好議員連盟の二階俊博会長(自民党元幹事長)らは28日、中国・北京で、中国共産党序列3位の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長(国会議長に相当)や、王毅共産党政治局員兼外相らと会談した。二階氏が中国軍機による領空侵犯に遺憾の意を表明して再発防止を強く求めたのに対し、趙氏は意図的ではなかったと説明した。議連は習近平国家主席との会談を模索していたが実現せず、台湾問題では王氏に中国の主張を突きつけられた。議連の「遺憾砲」外交に識者は厳しい見方を示す。

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「〝日中友好の功労者〟ともいえる二階氏が訪中したにもかかわらず、趙氏や王氏らとの面会しかできなかったのは、格下扱いされており、軽くあしらわれている印象がある。『遺憾』『厳重抗議』などと伝えたところで、中国は『あっ、そう』程度にしか思っていないだろう」

中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏はこう指摘した。

日中間には、懸案事項が多々ある。東京電力福島第1原発の処理水放出を受けた日本産水産物の輸入停止や、中国で拘束されたアステラス製薬社員の起訴などの〝反日暴挙〟に対し、議連には懸案解決に向けた人脈・手腕が注目されていた。

趙氏との会談では、日本産水産物の輸入停止措置も話題となったが、趙氏は従来の中国の立場を述べるにとどまった。新型コロナウイルスの流行で停止している日本人への短期滞在査証(ビザ)免除の早期再開についても、趙氏は「日本の各界の要望については尊重し、重視している」と応じるだけだった。

議連の訪中前日に発生した中国軍機による領空侵犯という重大事案にも、中国外務省の林剣副報道局長は28日、「中国軍機はいかなる国の領空にも侵入するつもりはない」と前日の説明を繰り返した。

逆に、王氏は会談で、日本や台湾で「台湾有事は日本有事」との主張があることに触れ、「台湾は中国の一部で、内政問題だ。中国の国民感情を傷つける言葉だ」などと批判をぶつけてきた。

完全になめられている感が強いが、どうすべきか。

前出の宮崎氏は「一連の不埒(ふらち)な行為に対し、『報復措置をとる』などと明確な抗議の姿勢をみせなければ、今後も中国になめられ続けるだろう。今回の領空侵犯を機に、日本に駐在する中国大使館の関係者などを『ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)』に指定して、複数人規模で国外退去を通告することも考えるべきではないか」と話した。←引用終わり

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2024/08/30

2024年の夏は「暑熱・酷暑」で、台風は多発すると予報し、今は「台風10号」に振り回され でも2022年は「台風11号」が沖縄で迷走し、2018年は既に20号で

台風10号は、
中心の気圧を落としながら九州北部で北へも東へも進めず、停滞し居座っていますが、大外の縁を取り巻く厚い雨雲は、1000キロ近く離れた首都圏や中部東海に激雨を見舞っています。


本当に、適わないですねぇ。
昨(8/29)夕、友人との雑談で、
「数年前に沖縄で台風が迷走し居座った事がありましたね」との事になりました。


改めて台風についての投稿記録をチェックしてみますと、
ナンと、それは2年前の2022年の「台風11号」でした。

2022typ112
2022typ113

この台風11号も、フィリピン海で発生し、北上しながら日本列島を前に、北へも東へも進まずナンと「西」へ進み始め、南北大東島を東から襲い、沖縄本島を取り巻き居座り続けたのです。

2022typ111
(この写真は、NHKのニュースサイトから)

夏の台風は「迷走する」と言われますが、
まぁ、そのとおりですね。

でもでも、2024年の「台風10号」は迷走を重ね九州北部に居座り、大騒動の報道が続きますが、
2022年の「台風11号」が同じように迷走し、沖縄本島付近に居座り続けた時に、これほどの大騒ぎをしましたか!?


日本は、中核中枢なら「大変だ!タイヘンだ!たいへんダ!」と、国を挙げて煽り騒ぎ立てますが、
辺境の地と考える「沖縄」に台風が1週間も居座ろうと、素知らぬ顔で過ごしていたハズです。
所詮は、日本の本土に暮らす側にとり、沖縄が抱え込む自然の摂理や、人(政治)が強制する困難など、痛くも痒くもなく真に痛痒にも感じないのです。
所詮は他人事に過ぎず、同情しても、自然が美しければ、それを体感できれば、それでヨイわけで、
ここに、最大のギャップがあると言えます。


何度も、執拗で申し訳ないですが、
2024年の夏は暑熱もあり、エルニーニョがどうとかこうとかで、
台風は多発すると気象関係者は気象予報士の業界も含め、
気象庁への「出禁」を懼れ「垂れ流し」を繰り返していますが、以前も触れたとおり、2018年は「この時期には、既に「台風19号・20号」でした。


多発と「オオカミ少年」は言い続けますが、
2024年の現在「台風10号」に、いま振り回されているのですよ。
また、この指摘でもお分かりのように2022年の8月末は「台風11号」でした。


気象庁を非難しているワケではありません。
自然現象というのは、例え「AI」を駆使しようと、
そう簡単に予想し予測できるほど安易な相手ではないという事を、皆様も弁知される方がよいのではないかと。


人の保つ感性で最も重要な点の一つに「観天望気」があります。
戸外で外気に触れ、腫れても曇っても「空の雲や空気(風)」の流れを感じ取り、
天気の変化を捉える能力を人(生命体)は固有に持っているのです。


それを安易な「空調の利いた(室温24度/湿度40~50%)部屋」で過ごし続け、
視覚や耳情報に依拠し続けた事で「大騒ぎ」を繰り返す愚から脱け出せず、
逆に発信元の「気象庁や気象予報士」を非難するという馬鹿げた事になり果てているとも言えます。

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2024/08/29

トラのアホテルは、汚いツラへ格好づけの「頬墨」を塗る前にプロの選手として基本の技を磨けよ、所詮はアホウの仁川Gからチカダイのレベルの屑が

トラは、ハマスタに「横星」を追いビジターゲーム18回戦ですが、
昨夜の負け方が酷いから尾を引き、僅差を守れず逆点され、
押さ込まれ、アホにされ。


リーゼントの大輔から、
結果は「首位にはさせぬ」と引導を渡され。


大輔には「意地」がある。毎シーズン貯め込んだ怨念があるのだ。
チヤホヤされるだけの「甘っチョロイ」のは叩きのめしてやると。

828ybs

1日前の8月27日ナイターは3連戦の初戦でした。
ハマスタで「横星」を相手にビジターゲームは同じ、ビジターゲームの17回戦でした。

結果は、
827ybs

必勝の伊藤将か転け、1回表に先行し、凡プレイでひっくり返され、7回表には1点差まで迫ったものの、
その裏に突き放されダブルスコアにされ、更に、8回裏にダメ押しの2点追加で、9回表は追加で遊ばれ終わる。


マッ、ゴミのサトテルの凡プレイがあり、追いつきかけても救援が悉く失敗の山で、
最近は「大盛り山ダ」との評もあり。


今季は、トラが勝手に描くイメージにはさせぬと、三浦大輔の意地と執念が垣間見えたゲームでした!


藤田 平の指摘というか愚痴も、ヨォ~く分かります。


でぇ、今季のオープン戦からシーズン始めのゲーム展開と、
アホテルことサトテルの守備と打撃を観て、これでペナントレースで上位を盗れると考えたヒトは、まぁ、プロ野球というか野球という興行全体を馬鹿にしていると。


関西の市場で、
騒いでいるのは「ABC」と「MBS」だけですよ。


デイリーも、サンスポも、ニッカンも、スポニチも、結構「冷たく」突き放してですが。
とはいえ、興行パラサイトで喰うための提灯記事は垂れ流はしますが。


とにかく、
佐藤輝明は、無用の長物で「ヤルヤル詐欺」の胴元ですわね。
打てん、守れん、仕事ができん、口だけ達者。
アホウの仁川Gを体現し、チカダイで持ち上げられすぎ、


無責任のバラバラサイト(パラサイト)どもが、売り込み、正しく評価もせず、カネがあるからと言い「ドライチ指名」したのが、間違いの基でしょ。
まぁ、損失を増やさぬ為に「ファーム」へ落とし、そのまま損切りで「塩漬け」にしときゃヨイものを、意味不明な理由付けでカネを回収しようとして戻したものの、更に格好漬けだけで横柄な態度になり、結果が「昨夜の凡プレイ」でしょ。
何も、今に始まった事ではないでしょ。


プロ野球選手としての自覚がない。
「塩漬け」の「飼い殺し」で支配選手のまま、10年抱えボロボロにして放り出せ!
と、言っているので!


2023年3月5日のオリとのオープン戦で見せた、1塁への「山なり送球」で、コイツのセンスの無さを体現していた。
結果は、当然セーフで、主戦「大竹耕太郎」の足を引っ張っり負けをつけた。
コヤツの技術やセンスの全てが、その守備、その送球に集約されていた。


サトテルは要らん! しかし放出させず! 飼い殺しが相当だ!
それが「掟」というものだ。阪神タイガースのフロントは甘い!


引用開始→ 阪神に致命的な2つのミス 藤田平氏「何を考えて野球をやってるの?こんな大事な時季に」
(デイリースポーツ 2024/08/28 藤田 平)

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 ラストスパートをかけて首位浮上を目指す阪神が完敗。眼下の敵DeNAとのゲーム差が2・5に縮まった。デイリースポーツ評論家の藤田平氏は「こんな野球をしていては優勝などおぼつかない」と語り、肝心なところで出た2つの守りのミスを糾弾した。

 ◇  ◇

 この大事な時季にどうしてあんなプレーが出るのか。阪神にとっては1試合も落とせない状況ではないのか。なのに残念すぎるシーンが2度もあった。

 ひとつは初回だ。二死一、二塁で三遊間の当たりをさばいた木浪が三塁へ送球したが、佐藤輝がベースカバーを怠った。ちゃんとカバーしていれば楽に封殺できてチェンジだった。
 自分が処理できる範囲の打球ではないと判断したら、すぐにベースに入らないといけない。ひとつのボールに対して次に何が起こるか。自分は何をすべきか。まったく体が反応できていない。こういうことはコーチの指導範囲を超えたもので、金を稼いでいるプロなら反応して動けて当然だろう。

 もうひとつは三回。一死一、二塁から牧が投ゴロを打ったが、併殺を取れなかった。これは中野の二塁ベースへの入りが遅れたため、伊藤将の送球のタイミングがズレたからだ。投手方向への打球で、中野の体も二塁ベースへ流れていたはずなのに、しっかり反応できていなかった。
 今年の中野はこういう動きの遅れが目立つ。遅いから併殺が崩れる。ゴールデングラブ賞を取ったほどの選手なのに。大事なところでも悪い動きが出ている。

 守備の2つの痛いプレーの直後に、いずれも宮崎に適時打を浴びた。普通にやっていれば無失点で切り抜けていたところだ。
 この試合はビーズリーの発熱によって、急きょ伊藤将に先発が回ってきた。24日の中継ぎ登板から中2日。なのにバックが盛り立てるどころか足を引っ張る始末では悲しすぎる。

 何を考えて野球をやっているのと、疑問に思われても仕方がない。集中力なのか気合いなのか。今年は勝てるゲームをよく落としているが、原因はこういうところにもある。

 終わってみれば大敗だったが、序盤から動きや流れは悪かった。とても優勝を争っているチームには見えなかった。
 台風が接近していて2、3戦目はどうなるか分からないが、こうなると勢いを与えたDeNAに全部やられる可能性すらある。それほどまずい試合内容だ。←引用終わり


8月1日に甲子園球場100年を記念した讀虚戦を、7月30日から3連勝で締め、
ハマスタへ乗り込み、横星を相手に3連戦は2戦目を10ー4で落としたものの2戦を勝ち、
そして乗り込んだ6日、神宮での「東燕」を相手に、初戦を圧し気味ながら9回裏に凡ミスで逆転サヨナラ負けを喫し、
806-tys

翌日7日は、首都圏を襲った強烈な豪雨の下で4ー0の5回コールド負けに。
これがケチのつき始め!


京セラドームへ「廣鯉」を迎えたホームゲームでも劣勢を戻せず、軽くあしらわれ2連敗で、万事休すに追い込まれたのであり。


全ては、凡プレイが引き起こす守りのミスという、単純な「エラー」から始まった崩壊です。
2023年のシーズンは、チーム全体に必死さがあった。

2024年のシーズンは、チーム全体に驕りがあり、緩さが目立つ!
その中心に呆気のサトテルがあり、凡プレイを繰り返し、足を引っ張り、それがチーム全体に蔓延している!

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2024/08/28

クッソ暑い時に、迷走の巨大台風が接近中でも、国政を預かる自民党の総裁選挙は、得手に帆を上げとアホもカシコもバケモノも百花繚乱で、暑いネェ

「産経・夕刊フジ」による自民党総裁選挙にかかる記事をリンクしました。


讀賣新聞の自民党総裁選挙の調査記事をレポートしておきます。

新聞の調査というのは、
厳密な意味で「党員・党友」として、総裁への投票権を持たない人を含みますから、あくまでの参考願望でしかありません。


勿論、調査時点で「党員・党友」を確認しても、厳密な確証はありませんので、あくまでも恣意的な一般願望論に過ぎません。
従って、参考程度に考えればよいかと・・・


泡沫に過ぎぬ阿呆山コト○○は、自らに注目を集めようと仕掛けのようですが、片山さつき議員(今回は選挙管理委員)に言わせると、
「この程度の人が総裁選挙に手を上げるのか?」の部類ですから、もぉ大笑いでしかありません。


NHKでなくても見向きもしませんでしょう!


引用開始→ 次の自民党総裁にふさわしいのは、石破氏22%・小泉氏20%・高市氏10%…読売世論調査
(讀賣新聞 2024/08/25 22:00)

 読売新聞社は23~25日、全国世論調査を実施した。9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選を巡り、次の総裁に誰がふさわしいかを聞いたところ、トップは石破茂・元幹事長(67)の22%で、小泉進次郎・元環境相(43)が20%、高市早苗経済安全保障相(63)が10%と続いた。

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 調査は、自民の政治家11人から選んでもらった。4位以下は、河野太郎デジタル相(61)7%、上川陽子外相(71)6%、小林鷹之・前経済安全保障相(49)5%、茂木敏充幹事長(68)2%、野田聖子・元総務相(63)1%、林芳正官房長官(63)1%、加藤勝信・元官房長官(68)1%、斎藤健経済産業相(65)0%で、「その他」は0%、「いない」は10%だった。青山繁晴参院議員(72)も出馬に意欲を示している。←引用終わり


自民党総裁選挙で序盤の舞台造りは、
先行して「産経・夕刊フジ」の世論誘導というか世論工作も熱を帯びているようで。


「月間 Hanada」と「月間 WiLL」の熱い願望に後段では触れますが、
「産経・夕刊フジ・FNN」も負けられないと、熱を込めた世論誘導を大胆に取り組み中のようで、結構「チカラ」が入ってますネェ!?
まぁ、タチミンも代表選挙のようですが・・・
(見えないようにしてしまう作戦か)


引用開始→ 自民党総裁選「誰が選ばれてほしいか」調査 候補者11人中、1位は高市早苗氏…若手候補の小林鷹之氏、小泉進次郎氏は何位に?
(夕刊フジ 2024.8/22 15:00)

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産経グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」が自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で誰が選ばれてほしいかを調査したところ、高市早苗経済安保相が35・9%でトップだった=別表。報道などで名前が挙がる11人を選択肢としているが、「自民党支持者」や「自民党員」の回答でも高市氏の人気が高く、保守層からの期待の高さがうかがえる。

同社のウェブ上のアンケートモニターサイト「くらするーむ政治部!」の登録者を対象に8月19日午後から21日午前まで実施した。全国1872人(男性1306人、女性566人)から回答を得た。

その結果、高市氏に続き、石破茂元幹事長が2位だった。若手候補では、小林鷹之前経済安保相が3位で、5位の小泉進次郎元環境相を上回った。

自民党支持者の中では高市氏が44・3%で、小林氏が12・4%、石破氏と上川陽子外相が8・9%で続いた。

「自民党員」と回答した108人(5・8%)の中でも高市氏が64人とダントツで、青山繁晴参院議員が23人、小林氏が6人と続いた。「以前は党員だったが今は違う」と答えた65人の中でも高市氏は33人で首位だった。

保守層からの期待の高さ裏付け
高市氏を選んだ人の理由(2つまで回答)は「政策に期待が持てるから」(70・4%)、「保守系の考え方の強い人物だから」(67・9%)、「現状の政治を大きく変えられそうだから」(32・3%)などが挙がった。

「くらするーむ政治部!」ではインターネットアンケートに限定、スピード感を持った調査に取り組んでいる。←引用終わり


「月刊 Hanada」 と 「月刊 WiLL」 2雑誌の公刊広告を目にすると、おぉ月末になったのだなぁと!
まぁ「保守」の世界が「呆守」にならぬよう競い合って頂戴!

Hanada-10m

Will-10m

最近は、相当程度に「X(ペケッター)」化し、その程度が激しくなり、かなり「集団的解離性障害(ヒステリー)」に堕している事を懸念しておりますが。
「論」を引っ張る力量を備え真っ当な展開ができる人物がいないという事ですねぇ。


自民党の総裁選挙で、最も大切な点は、
小林鷹之が高市早苗を振り捨て名を上げた事で、両者は政策連繋しようともせず、独自に主張を展開し挑むわけで。


ここに、高市早苗の「原理主義」「狭さ」など、純粋といやぁ純粋ですが、狭量さが現れているとも言えます。
そこへ、誰に尻を搔かれたのかも尻ませんが、突然に「青山繁晴」が、推薦人は40人いると、相も変わらず妄想し暴走するという珍奇な事に。
メディアの寵児と言われながら、誰も相手にしてくれない悲哀を、総裁選に手を上げる表明をしたのに、


NHKは採り上げず報じず、
「自らを手を上げる(予定の)候補者として報じもしないのは、国民から視聴料を徴収し成立する組織として問題だ」と八つ当たりし、
「公平な放送を規定する放送法に違反する」と告発するのだと息巻いておるそうな。
まぁ、いよいよアホ臭い泡沫の「立花私党」と同じになったワケで・・・


珍奇なメディアで蝶よ花よと言われ、その気になったオオバカの悲哀を観るのはナンともな・・・
「オンドレは "岩盤保守" を煽るだけ煽りくさって、実際は無能を隠すために、総裁選でチカラを分散させる分派行動をしくさって、怒阿呆が! オンドレを支持するのはTVの前の無知塵だけじゃ!」
「怒アホが、調子に乗り腐って、ナメとったらアカンど!」と。


何れにしても、自民党の総裁選挙は「人気投票」ではないのでして。
煽りゃぁヨイと言うワケではないので、それに悪乗りすりゃヨイというワケでもないので・・・


因幡の妖怪「イシバカ」も、支持と支援を期待した「構文チンジロォ」が自ら手を上げる事もあり、劣勢になるだろう。
その「構文チンジロォ」も、湘南の「キワモノダロォ」が手を上げるため、神奈川県連は2分され「ジャガイモヅラ」の目は届かずに。


意外な事に「コバホーク」と「サナエッチ」が熾烈な争いになるとの玄人筋では予想もあり、それに加えダークホースは手堅い「上川暘子」だと、専らのウワサが飛び交う展開のようで・・・


コップの中は、水を得た魚が、頗る賑やかなようで。
Hanada も WiLL も、一儲けの煽りには絶好のチャンス到来か!?
全く目が離せませんね。


ヨォ、知らんけど。


嗚呼! 勘違いの「青山繁晴」 笑わっしょるナァ!?


北朝鮮の拉致問題を必ず解決すると大見得を切り・・・
でぇ、どうなった!?
「拉致」の解決は「埒」が開かずか!?


メディア出身というのは、ナンでもできると勘違いも甚だしいワ。


加西からバスで通った姫路の「淳心学院」
まぁ、ガンバレよ・・・ 


でぇ、この6年を超える期間にナニをやったのか?
1期で辞めるの「公約」はどうなったのだ?
「膏薬」は貼り替えりゃ、もぉ関係ナイのか?


調子がヨイだけの、口先で喰う「口裂け」のクッソ野郎だよ!
ホンマに、笑わっしょるナァ!?
息する空気も、喉に詰まるトコですワネ!?


引用開始→ 青山繁晴議員が自民党総裁選出馬に改めて意欲、推薦人の強烈な引きはがしも告白 一時は1人に…20人の名前は12日に出せると自信
(夕刊フジ 2024.8/23 18:01)

自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬の意向を表明している青山繁晴参院議員(72)は23日、国会内で記者会見し、「消費税の減税」や「農業への国の支援」を柱とする政策を発表した。推薦人20人の確保については「強烈な引きはがしがあって、40人を超えていたのが一時は1人になったが、誠意を尽くす。実感としては20人の名前を(告示日の)12日に出すことができるだろう」と自信を見せた。

青山氏はこれまで政治献金などを一切受け取っていないとして、政治資金規正法の再改正に取り組むとした。政策活動費の廃止、派閥とカネ問題の徹底調査、政治資金パーティーの禁止、再エネ賦課金の廃止などを訴えた。

消費税の減税については「財務省と真正面から対峙(たいじ)しているのは名前が出ている11人の候補なかで自分だけだ」として、「別の選択肢があることを説明したい」と強調した。←引用終わり

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2024/08/27

特殊詐欺に備えよう! あらゆる手段を講じ作戦を仕掛けてくるようで、思いもかけぬ「罠」へ落ちないように徹底した自己防衛を其れ其れが講じましょう

いわゆる特殊詐欺を企てる集団は、相手を選ばず(選べないのだろうが)、
手立てを選ばず、闇雲に数打ちゃ当たるとばかりに、手当たり次第に「罠を仕掛け」ようと躍起なようで。


特殊詐欺を疑わせる電話を受けた。


隙を与えず、最初は、
「お名前は? どちらの御方でしたか?」と丁寧に答えてやる。

「・・・!?」と、よく聞きとれぬ。
「何度も、訊きたくありませんが、お名前と、どちらの御方か、聞き取りやすく、お願いします」と、ここまでは優しく普通に。

「・・・!?」と、同じで。

「ワレェ~! ドコの誰に電話さらしとんね!? クッソボケが! ゴジャゴジャぬかしとったらたたんでまうド!」と、
ダミ声と胴間声で、カチ喚く!

慌てて電話を切るのがオモシロイ!


まぁ、一般的に普通の生活をしている善良なヒトにはできない事でしょうが。


生まれ育った地域では、普通に「挨拶程度」の事なので、ダミ声も胴間声も腹の底から大音響として自然に発せますから、
それを日常的に聞く機会のない側は、一瞬にして、何かをイメージして、怯むのでしょうかねぇ。


「本当に姿を現した時は、どうするのですか?」と、心配する周辺もいますが、
それは「専守防衛」ながら、其奴らが攻撃の手を出せば、防衛上の手立ては合法の範囲で過剰防衛にならぬ程度で徹底的に執ります。


引用開始→「警視庁捜査2課のイトウです」 元2課担の本紙記者にかかってきた〝特殊詐欺〟電話
(産経新聞 2024/8/26 08:00 大泉 晋之助)

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今年8月上旬、知能犯事件を担当する警視庁捜査2課の刑事を名乗る人物から、記者のスマートフォンに突然電話がかかってきた。犯罪捜査の過程で記者の銀行口座の存在が浮上したという。当然、身に覚えはなく、不信感を伝えると電話は一方的に切れた。その後、何も音沙汰もなく、特殊詐欺の電話だった可能性が高い。令和5年に全国で確認された被害総額が450億円以上と、後を絶たない特殊詐欺事件。記者も一瞬、肝を冷やした「だましの口上」とは-。

「銀行口座が事件に」
「警視庁捜査2課のイトウです。大泉さんでしょうか?」

8月上旬の平日午前中。突然、記者のスマートフォンに着信があった。非通知だったが、取材先からの電話の可能性もあるため応答すると、男の声がこう名乗り、記者の名字も口にした。

一応、こちらも記者の端くれ。半信半疑ながら特殊詐欺を疑ったが、「警視庁」と名乗られると、やはりドキッとする。以降、内容はより具体的になっていく。

「栃木県警の捜査で、大泉さんの銀行口座が、ある事件で使われていることが分かりました」。当然だが、何らかの犯罪に加担した記憶はない。その旨を伝えると「確認したいことがありますので、これから周りに誰もいない場所に移ってください」ときた。

特殊詐欺の記事で見たことがある手口。疑いは確信に変わり、少し、こちらも攻勢に出ることにした。

「ところでイトウさん、私の職業はご存じでしょうか」。記者が話を向けると、男は少々気色ばんで「そんな簡単に個人情報が分かるわけがないでしょう。捜査は大変なんです」と反論した。

今から10年以上前のことだが、記者は警視庁捜査2課の担当をしていたことがある。当時の取材を通して、当局の捜査能力の高さは実感している。電話番号や口座を把握している以上、本物の警察であれば、こちらの職業も把握していないわけはない。

「イトウさん、何か怪しい気がします」。こう率直に伝えると、唐突に電話は切れた。以降、電話はかかってこない。

手口は多様で念入り
記者にこうした電話がかかってきたことは、多くの人々の名前と電話番号が、犯罪グループの間に出回っていることを示唆している。

また、記者が動揺し、うろたえたそぶりを見せていたなら、過去の特殊詐欺の報道や警察庁のまとめなどから類推するに、電話口の相手はさまざまな手段を弄して実際の口座番号などのより細かな個人情報を聞き出そうとしただろう。場合によっては「逮捕」をちらつかせ、口座から現金を送金させるなどの要求をしてきた可能性もある。

今回の場合は「警察官役」の1人と話しただけだが、検察官や弁護士、公務員など複数の登場人物や連絡先を使って内容に現実味を持たせるケースは多い。こうした多様で念入りな手口は「劇場型」などと呼ばれ、被害者から正常な判断力を奪う。

警察庁によると、令和5年の全国の特殊詐欺被害総額は前年比81億8千万円増の452億6千万円。認知件数は同1468件増の1万9038件と、被害は絶えない。

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加えて東京都内では今年に入り、警察官を騙る手口の特殊詐欺が急増している。警視庁によると、昨年1年間で15件だったのが、今年は1~6月の上半期のみで83件に上る。

警察庁の対策ページでは、特殊詐欺の手口や対策、緊急連絡先を公開。「被害は誰の身にも起こる可能性がある」と、注意を呼び掛けている。(大泉晋之助)←引用終わり

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2024/08/26

アップルが「iPhone」の標準機、「iPhone SE4」を、いよいよ市場で発表し販売する日が遠くない状況らしく、期待と共に様々なウワサが乱れ飛び交う

アップルが「i Pod」を市場に問い、ソニーの「WALKMAN」を駆逐してから、既に15年。


時を置かずアップルは「iPhone」を発表し、瞬く間もなく市場を大きく席巻した。
「Macintosh」のPCと比べると苦闘し、負けぬ製品開発に徹した歳月が詰まり、スティーブ・ジョブスのコンセプトを、世界に向けてミッションする象徴的な製品として瞬く間に、日本の携帯電話機器を、北米ではブラックベリーを追い落とし、MacintoshのMACから「iPhone」の「Apple」へと劇的に転換させた。

その後、どんどん「改良」し「改善」を図り「PC」機能に電話という「通信機能」をアプリで付与し高める事に力を注いだ。
一方、日本の携帯電話もブラックベリーも「電話機」に「PC」機能を付加するという思考方法から脱けられず、グーグルが「Android」を公開した事で、一気に「携帯電話」を巡る市場での「スマートフォン」は趨勢が決まった。


アップルは、ソフト機能としての「Android」陣営を迎撃するために、次々に「iPhone」の機能強化に取り組み進め、ラインアップとしての「iPad」を提供し、更に機能改良した「iPad Air」「Apple Watch」を市場へ問い、スティーブ・ジョブスが掲げたコンセプトを世に問い続けた。


「iPhone」は、提供機能のレベルアップとハイスペックが詰まりすぎ、高価になり次第に敬遠される状況を抱えるようになっている。
「ソフトウェア」の発達が「ハードウェア」の開発を要求し、
「ハードウェア」の開発が、新たな「ソフトウェア」の開発を刺激する循環が高度化し、
新たな「文明」を産み出すように刺激し合い、超大な挑戦を日々続けている。


アップルは、その点を理解し、高機能の「iPhone」と標準機能の「iPhone」を提供するようになった。
その標準機能機としての「iPhone SE4」が、市場へ提供されるとのウワサが流れ、標準的なファンの間で日々の「期待」が高まっているワケです。


引用開始→【噂まとめ】iPhone SE4のすべて。デザインはiPhone 16ベースになるかも?(8月23日更新)
(2024年8月24日 小暮ひさのり/MSN)

買うべきiPhoneはこっち(SE)かもしれない!

Apple(アップル)の今年のiPhoneはどうなるの?と、世の中は今秋登場のiPhone 16へのワクワクを募らせているわけですが(iPhone 16のウワサまとめはこちら)、実はiPhone 16以外にも期待されているiPhoneあり。

そう、iPhone SE(第4世代)も登場のウワサが聞こえてきているのです!

そこで、ここでは僕らのところに届いている最新のiPhone SE(ここではiPhone SE4と呼びますね)のウワサをまとめました。お納めください!

<目次>

● iPhone SEの発表日・発売日

● iPhone SEのデザイン

● iPhone SEのカメラ

● iPhone SEのマイク・ボタン類

● iPhone SEのバッテリー

● iPhone SEのスペック【New!】

● まとめ
iPhone SE4の発表日・発売日
iPhone 16が今秋発売だから、iPhone SEはのんびり待って…るどころじゃない。

実は結構早めに出そうな雰囲気で、最新のウワサですと10月には生産開始、2025年1月もしくは3月頃に出るのでは? といった予想があります。

コスパ重視派はiPhone 16じゃなくて、iPhone SE4待ちもワンチャンありかも?

iPhone SE4のデザイン
デザインはiPhone SE3とはガラッと変わりそう。

画面には現行モデルと同様に、画面埋め込み式のフロントカメラと、その領域をカモフラージュする「Dynamic Island」が搭載されるというウワサあり。また、USB-C化や指紋認証の廃止も囁かれていますね。そうです。ホームボタン廃止です。

全体的なデザインは、iPhone 14がベースになるという説や最新のiPhone 16をベースとするといった夢いっぱいな可能性も。予想されている画面サイズは6.06インチとも6.1インチとも言われています。

現行モデルよりも全体的に一回り大きくなりますし、ホームボタンも無くなるとなればガッカリする方もいるかも知れませんが、最新のデザイン・機能・セキュリティを踏襲はムネアツ展開だよね!

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カメラはiPhone SEシリーズはこれまでずっと1つで来ていました。iPhone SE4でもここは変わらず1眼構成だと予想されています。

ただ、それが48MPの高画質カメラになるだろう。っていうウワサがあるんです。iPhone SE3は12MPカメラでしたからこれは大進化。写真もビデオもグンとキレイに残せそう!

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マイクやボタン類に関しては今のところ具体的な話は出てきていません(ホームボタンはサヨナラしそうですが…)。

ただ、iPhone 16には新しいキャプチャボタンが追加される? みたいなウワサがあるので、もしiPhone SE4はiPhone 16がベースとなる説が本当ならこれも期待できますかね?

iPhone SE4のバッテリー
バッテリーも今のところ具体的な話は聞こえていません。

でも、iPhone SE3と比べてボディサイズが大きくなれば、バッテリー稼働時間も伸びそうですね。参考までにiPhone 14やiPhone15は、ビデオ再生最大20時間、オーディオ再生最大80時間としています。

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スペックですが、今のところ猛烈に期待できます。

発見された開発コードから、iPhone SE4にもiPhone 16シリーズと同じ最新のA18チップが搭載される可能性も示唆されています。

最新の頭脳であり、iPhone SE4は最も安くAppleのAI「Apple Intelligence」を操れる端末になる可能性があるんです!

それに伴いRAM容量も8GBへ増量される可能性も出てきました。iPhone SE3が4GBだったので、ドーンと倍。

さらにはiPhone SE4からApple自社開発モデムが搭載されるというウワサもあるので、安くて新世代の体験をちゃんと体験できるよiPhoneになるんじゃないのでしょうか?

まとめ
ズバリ言うと、コスパがヤバい。

「本当にその構成で出たらすごいよね!」みたいなウワサしか聞こえてこないので、iPhone SE4はiPhone 16キラーになっちゃう気がするんですよね…。

まぁ、その分パーツの仕様もリッチになっているので、現在の価格(6万2800円から)よりは値上がりしちゃうとは思うんですが、待ってみても良いと思うくらい期待できるよ、iPhone SE4は!←引用終わり
Source: MacRumors, 9to5Mac

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2024/08/25

「SHOW HAY! OH! TANI!」キミは観たか大谷翔平の40&40を! 「オレはスタジアムでこの目で観たんだぜ! スゴイよ、ドラマだよ」との伝説が

ホォ~! ヘェ~!
真に「Show Hay! OH !TANI!」としか!?


まぁ、記録は記録として記録し、讃えたい! 讃えましょう!


大リーグ記録の6傑に並ぶワケで、
投打の二刀流でも、「ベイ ブ ルース」に並び!


最早、伝説の偉人が現役でプレイし続ける。
球場に詰めかけた観客は、その一投一打一走を息を呑み集中し見守る。


野球少年に、夢ではなく現実のモノとして見せる!
「野球の天才」とは、大谷翔平のために用意された言葉なのか!?
見せて魅せる。 アスリートとしてヒトとして素晴らしいの一語です。


引用開始→「40本塁打・40盗塁」達成の大谷翔平、「本当に勝ちたい」一心でメジャー初のサヨナラ満塁弾
(讀賣新聞 2024/08/24 15:14)

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が23日(日本時間24日)、メジャー史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成した。126試合目での達成は歴代最速となった。本拠地ロサンゼルスでのレイズ戦に1番指名打者で出場し、四回に二盗を決めて40盗塁とすると、九回に自身メジャー初のサヨナラ本塁打となる40号満塁弾を放って快挙を成し遂げた。

 2年連続3度目となるシーズン40本塁打が飛び出したのは、3―3の九回二死満塁の場面。初球、真ん中低めのスライダーをとらえた。高く上がった打球は、約6秒後、中堅右のスタンドに飛び込み、跳ね返ってグラウンドで弾んだ。劇的なサヨナラ満塁本塁打。大谷は三塁を回ったところでヘルメットを投げ捨て、ホームで仲間にもみくちゃにされた。

 自身初のサヨナラ本塁打について、大谷は「打席では本当に何も考えずに、本当に勝ちたい、1本打ちたいなという(思いだった)」と興奮気味に語った。

 一方、節目の40盗塁は、出塁に関しても「足」でもぎ取ったものだった。先頭で打席に入った四回、遊撃へのボテボテの打球だったが、俊足を生かして内野安打に。一死後、3番フリーマンの初球にスタートを切り、スピードに乗って二塁に滑り込んだ。捕手は二塁に投げられず、セーフ。スタンドのファンからは大きな拍手が送られた。

 40本塁打、40盗塁の達成について、大谷は「もちろんそれもうれしいし、何より勝てた、最後に打てたことが、ドジャースに来てからの、今のところ一番の思い出になっている。勝つための手段として、一つ、そういった記録が作れたというのが、すごく大きなこと」と喜んだ。

 今後の目標について、「ポストシーズンに進出して、ワールドシリーズで勝つというのが一番の目標なので。自分の数字というのは、あとからついてくればいい」とチームの勝利を追い求める姿勢を強調した。←引用終わり


記録を讃えよう!
挑戦する意欲と勇気を讃えよう!
実現する努力と心意気を讃えよう!
見守り、応援するヒトを讃えよう!


引用開始→ 大谷翔平、サヨナラ満塁弾で「40本塁打・40盗塁」達成…メジャー史上6人目・最速
(讀賣新聞 2024/08/24 13:44)

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平が23日(日本時間24日)、メジャー史上6人目の「40本塁打、40盗塁」を達成した。126試合目での達成は歴代最速。本拠地ロサンゼルスでのレイズ戦に1番指名打者で出場し、四回に二盗を決めて40盗塁とし、九回に自身メジャー初のサヨナラ本塁打となる40号満塁弾を放った。

 節目の40盗塁は、まさに「足」でもぎ取った。先頭で打席に入った四回、遊撃へのボテボテの打球だったが、俊足を生かして内野安打に。一死後、3番フリーマンの初球にスタートを切り、スピードに乗って二塁に滑り込んだ。捕手は二塁に投げられず、悠々とセーフとなった。←引用終わり


劇的という言葉や表現は、大谷翔平のために準備されているのか!?
おそらく誰もが惹き付けられるに十分だ。誰もを魅せつけて十分だ。
総ての物語の感動は、それを球場で目の当たりにしたヒトの脳裏に、強く印象付けられ、やがて語り継がれ伝承となる。


引用開始→ 大谷翔平「40本塁打、40盗塁」にロバーツ監督「まるで物語」「彼は本当にドラマチック」
(讀賣新聞 2024/08/24 19:56)

 【ロサンゼルス=帯津智昭】九回二死からのサヨナラ満塁本塁打という劇的な一打で、また一つ、メジャーの歴史に名を刻んだ。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(30)が23日のレイズ戦で、過去5人しか記録していないシーズン「40本塁打、40盗塁」を達成。本拠地ドジャースタジアムに詰めかけた4万5000人超のファンからの歓声を一身に浴び、「ドジャースに来てからの、今のところ一番の思い出になっている」と興奮した様子で語った。

 四回、内野安打で出塁すると、まずは40個目の二盗を鮮やかに決めて王手をかける。その後2打席は凡退し、同点の九回二死満塁で迎えた第5打席。初球の変化球を捉えた打球は、中堅右のスタンドへ飛び込む大リーグ7年目で初のサヨナラ本塁打となった。大谷選手は三塁を回ったところでヘルメットを投げ捨て、本塁付近で待ち構えた仲間の輪の中へ。インタビュー中に頭から水をかけられる手荒い祝福を受け、笑顔がはじけた。

 快挙達成について、大谷選手が「勝つための手段として、一つ、そういった記録が作れたというのがすごく大きなこと」と喜べば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)は「まるで物語だ。同じ夜に40本塁打、40盗塁を達成し、それも満塁本塁打で成し遂げた。彼は本当にドラマチックだ」と賛辞を贈った。家族で観戦したルーク・ロビンソンさん(22)は「最高だよ。すごく興奮した。彼は誰よりも速い」と熱っぽく語った。←引用終わり

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2024/08/24

5月末に半世紀を超え受話した1本の電話で幕が開き、台湾・台北から容姿も衰えぬ大切な友人が訪ね来て、互いに改めて逃した魚の大きさを識る事に

吾われの19の小さな心のメモリー:

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++台湾から半世紀を超え突然の電話:

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懐かしい恵珠の声が。
☆「色々と探したんよ」
☆「大阪へ留学してたという " 新竹の黄さん " と知り合って
  " 黄さんはゼミの受講者で指導が厳しかった " と言うさかい " 電話番号 " を教えて貰えたんよ」
☆「そいでなぁ、賭けで電話してみたんよ」と、
大阪育ちだった訛での話が続く。

★「いま、台湾に還ってんのか?」
☆「そやで、台北に住んでる!」
★「亭主のFも一緒かいな?」
☆「いや、あれは死んでもた」
★「なんで!?」
☆「いろいろ、あるのよ、イロイロ」
★「それは聞かんとくわ」
★「でぇ、ナンで電話くれたの?」

☆「夏に、大阪へ行こうと、思ぅてんネ」
☆「時間が、あったら、会えへんかぁ!」
★「今日や、明日やナイやろから、エエで」
☆「よかった!!」
☆「断られたら、どないしょうかと、思ぅてたんヨ」
★「恵珠の願いを聞かんワケないやろ」

☆「堂山も行きたいし、姫島もなぁ、萬里とも会いたいし」
★「ありゃ、アンタと一緒で、啓三と結婚してからは一回も遭うた事ないわ、連絡し合ぅてんの」
☆「してるよ」
★「ナンと言うても、あれから半世紀やなぁ!」
☆「声、変わらへんねぇ」
★「恵珠の大阪訛りも変わらんなぁ」
☆「そらぁ、ウチは、大阪で生まれ、大阪のど真ん中で育ったんやし」
☆「曾根崎小学校の卒業やし、バリバリやでぇ」
☆「大学、萬里から聞いたけど、大きぃに広がったんやてなぁ」

★「家族は、どないしてんの?」
☆「上の子は、台湾へ連れて帰り、いま貿易会社やらしてる」
☆「下の子は、大阪で貿易会社をさせている」
★「立派なもんやなぁ」
★「と、言う事は何遍も、日本へも大阪へも来てるんやろ」
☆「そうや! けどなぁ、アンタの電話番号が分からんさかい、遭えんかったんや」
★「そうかいな。黄さんに、恵珠から連絡の電話があったとメールで伝えとくわ」
☆「電話したげたらエエやないの」
★「そらぁ、アカン。受ける状態が分からんから、急ぎでないならメールがエエよ」
☆「私も、同じか」
★「恵珠は別やがな。この番号はマーク点けて入力しとくさかい」
★「Yに言うて、2本マストのヨット借りとくワ」
☆「嬉しぃわぁ!」
と、いう事で半世紀ぶりに同窓・同級の女史と邂逅を得る事に。
恵珠の父親は、彼女が生まれる少し前まで「日本人」だったのだ。

ナンのテーマが投げられるのか?
「朋友来日、願我協力、不安交錯、智識交易、協働完歩、合力成就」を。

" 黒の舟唄 "

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♪~ 男と女の間には
  暗くて深い河がある
  誰も渡れぬ河なれど
  エヤコラ今夜も舟を出す
  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row

  おまえが17 おれ19
  忘れもしないこの河に
  ふたりの星のひとかけら
  流して泣いた夜もある
  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row

  あれからいくとせ漕ぎ続け
  大波小波 ゆれゆられ
  極楽見えたこともある
  地獄が見えたこともある
  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row

  たとえば男はアホウ鳥
  たとえば女は忘れ貝
  まっかな潮が満ちるとき
  なくしたものを想い出す
  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row

  おまえとおれとの間には
  ふかくて暗い河がある
  それでもやっぱり逢いたくて
  エンヤコラ今夜も舟を出す
  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row

  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row
  Row & Row Row & Row
  ふりかえるなRow Row

***実際には恵珠も共に19歳だった***


++台湾は台北から大切な心の友人「恵珠」が、訪ね来て、凡そ半世紀ぶりの再会を果たした。

様々な日々の出来事が去来し、胸が詰まり最初は言葉にならなかった。
でも、先に電話をくれた事もあり、心がざわつく事はなく、落ち着いた笑顔で迎える事ができた。

子供達の一人は、日本でビジネスとして貿易の仕事をしているという。
しかし「恵珠」は、今回は子供の元を訪ねる事はしないという。
学生として過ごした街で、過ごした場所で、過ごした仲間と会い、昔を想い過ごしたいという。

それは、正しく真実で、裏面に秘めるものは「疵」を癒やす事ではないかと考えた。
(ほぼ、それは正しいようだった)

++KIXへ迎えの車を回し到着口で待った。
++到着口に現れた「恵珠」は、驚いた事に半世紀の「歳」を感じさせず、20代のままの笑顔を見せた。
++開口一番
☆「会いたかったでぇ!ホンマに」と、大阪のオバチャンそのものだった。
☆「何よ、ポカンとして。あんまり綺麗から、ビックリしてるんか」と畳みかける。
★「いや、まぁ、感激してんね」と応えるのがやっとだった。
☆「私、セブンティーンやから」と平然と・・・

★「何をヌカスね。目尻は齢を隠せんゾ」と返してやった。
☆「気分悪い事、堂々と言うなぁ。ホンマに」と。
★「でぇ、何処まで送りゃエエのんや?」と言うと。
☆「ロイヤルへ行って」と返す。
★「ナンでや?子供の処やないのか?」と訊き返すと。
☆「もぉ、自由にしたいから、ロイヤル予約してんのよ」ときた。
☆「心配せんでもエエよ。何も、手籠めにはせんさかいに」と先手を打たれてしまう。

★「何年ぶりや?」と言えば、
☆「ジブンが泣かすさかい、あれから丁度、そやなぁ50年かナァ」と。
★「恵珠は、ホンマに変わらんなぁ」
☆「惚れ惚れするやろ!もぉ遅いけど」
★「互いに、逃した魚は大きぃなぁ」
★「でぇ、どれくらい居るんや?」
☆「まぁ、1ヵ月ほどやろか・・・」
★「そぉかぁ!?」
★「Yに言うて、ヤツのヨット(クルーザー)手当てしてるけど」
☆「それもエエねぇ」


それから「恵珠」は、育った大阪は梅田の「堂山」や「小松原」を懐かしそうに、鮮人の徳山を加えて訪ね歩き、タワマンになった曾根崎小学校の跡地でシンミリしていた。
「ゆかり」では話に華を咲かせていた。

「高校(県尼)」へ府県境を越境した姫島で、徳山とイロイロ話したそうな。
そう言ゃぁ、運転免許証は2国の「尼崎自動車学校」だと言っていたなぁ。
その頃の「県尼」には「Y」先生がおられ、他地域ながらもクラブ活動でお世話になり熱い応援を頂戴した。
それが県大会に続き近畿大会から全国大会へ繋がった。
徳山は、その「Y」先生が担任だった事もあり、「恵珠」を含め一つの輪ができたのだ。

何よりも出会った従来のキャンパスを訪ね、
自らが関わり新しく建設し整えたキャンパスにも行き、その偉容を見せた。

その上で、千里丘陵の大阪万博記念公園に「太陽の塔」を訪ねたのだった。

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1970年の夏に恵珠は、乗せられて森ノ宮は「大阪城公園」で「反博」と銘打つショウモない「日中友好協会」が握るイベントに一枚噛んでいた。

それを人伝に聞いて識り、激しく怒りを爆発させた事があった。
「それを切っ掛けに距離を置くようになった」と恵珠は言う。

「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ、
国際社会へ打って出る大勝負だった1970年の「大阪万博」で、
そのテーマと理念を真っ向から批判し否定したのが、
何を隠そう「故・岡本太郎」で、それを具体的な形に造形物として表したのが、実に見事な「太陽の塔」であり、その内部に形成された「生命の樹」の表現であった。

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これこそ強烈な「文明主義」へのアンチテーゼであり、丹下健三らに率いられた「生産効率主義」への人としての原点を踏まえた「反博」表現だったのだ。

それを識らずして、それを観ずして、考えずして、安易な流行モノの「反博」に手を染めた事を識ったから、周囲は異常と思うほど激しく批判し、その軽率に対し怒ったのだと、50年以上を経て改めて説明した。

結局、それが破局というか破綻の原因だろうと受け止めている。
「恵珠」は、それを機に距離をとりFと親密になり婚儀を整えたワケだ。

許容できる事とできない事は明確で一貫しているのだから仕方がない。
そんなこんなで「太陽の塔」を訪ね、内部を見学し、
改めて芸術家としての故・岡本太郎の偉大さ、その人としてのスケールを超えた超然とした思想表現に、またもや頭を打たれた。

目の前に転がる「思想なき事」「思考なき姿勢」「分別なき行動」が、次の地平での行為や行動を規定してしまう。
その事の大切さを恵珠に伝えた。

しかし、半世紀を超え、再び出会い、再び昔のように、他愛なく語り合っている
それでヨイのだ。

「恵珠」との想い出を大切に、
その後の途筋で、台湾からの留学生を特に大切に指導してきた事も伝えた。

その一人が、新竹の黄さんであり、一人が花蓮出身で今は台北に暮らす蔡さんだ。
RCの国際交流で、何度か台北を訪ねたが、音信不通というか、そのままにした事もあり、長い歳月が過ぎ去ってしまった。

写真は、撮らず、撮り合わないようにしよう!
半世紀前の確かな記憶にある良い想い出を互いに大切に仕舞っておこう。

それより、
地底の太陽の顔に迎えられ、
「生命の樹」を仰ぎ見て、シュールな世界観に浸り、静かに考えよう。
これこそ「人類の成長を表す最高の世界的な芸術文化遺産」だ。
「DNAの進化表現を改めて考えよう」
これこそが、1970年の大阪万博で掲げた
「人類の進歩と調和」という工業化一辺倒に対する、
故・岡本太郎の「反博(宣言)」であり、永久不滅の思想と思考だと。

++「恵珠」と互いに「逃した大きな魚」が空けた巨大な空間を埋めるにはそれ相応の努力が要るワケで。

次に、公立高校統合に伴う公聴口述会へ連れて行った。
そして、
☆「ジブンは、ホンマに昔と変わらんネェ」
☆「ナンで、そこまで熱いんやろ」
☆「ジブン、気付いてないやろけど、私、それで大火傷しそうになったモン」
と、いう事になったので。

++お茶々に電話し「恵珠」の来日を告げ、カモデルで、儀式としての「泪橋」をリクエストする。
△「じゃまくさいコト、言うなぁ」
△「ドロドロにせんためにか?」
△「まぁエエわ "恵珠"とも会いたいし、晴れる事を願掛けしときよし」


" 泪橋 ":
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♪~ 京の日暮れは東山 雨に打たれる疎水辺り
   行きつ戻りつ偲びつつ 昔の友はいま何処
   泪でかすむこの橋は 誰が名づけた泪橋 誰が名づけた泪橋

   一人二人とこの橋を 泪で渡って帰らない
   ともに語ったあの世界 昔話と笑うのか
   きっと帰ると手を握り 友と別れた泪橋 友と別れた泪橋

   川の流れか時は過ぎ 友の便りもすでに絶え
   乾いたこころが残るだけ 死んだ友さえ幻か
   渡りきれずにまた戻る 虚しさだけか泪橋 虚しさだけか泪橋

   独りぽっちが耐えきれず 思わず友の名を呼べば
   泪の顔は雨の中 みんな優しい友なのに
   どこまでつづく悲しみは 独りぽっちの泪橋 独りぽっちの泪橋
  誰が名づけた泪橋 ~


" 十九の春 "
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♪~ 私があなたに 惚れたのは
   ちょうど 十九の春でした
  いまさら 離縁というならば
  もとの十九に しておくれ

   もとの十九に するならば
  庭の枯れ木を 見てごらん
   枯れ木に花が 咲いたなら
  もとの十九も やすけれど

   みすて心が あるならば
   早くお知らせ 下さいね
  年も若く あるうちに
   思い残すな 明日の花

  一銭二銭の 葉書さえ
  千里万里と 旅をする
   同じコザ市に 住みながら
  会えぬ我が身の せつなさよ

   主さん主さんと 呼んだとて
  主さんにゃ 立派な方がある
   いくら主さんと 呼んだとて
  一生忘れぬ 片思い

   奥山住まいの うぐいすは
  梅の小枝で 昼寝して
   春がくるよな 夢を見て
  ホケキョ ホケキョと 鳴いていた ~


++萬里子らを加えた連合群へ、心の友「恵珠」との友情と信頼は厚く深くなり一段と固めた事を。
++半世紀を超える時間、互いに歩んだ途と互いが歩んだ道の乖離が大きい。
++半世紀前の出会いと尊敬や熱情を互いの内側に仕舞っておこう。
++ドロドロにはならず、踏み外し墜ちる事もないので安心してと。

 もぉ、我吾は互いに " 十九の春 " には戻れない。
 (そのメモリーは互いに大切にしよう)

++「恵珠」には、香港/九龍・茘枝角に構えていたオフィスを台北へ移そうかと考えた事もあったが、抱えるクライアントを考えシンガポールへ移した事を伝えた。

++「恵珠」は、終始、明るく振る舞い冗談を連発し、健気に笑い転げていたが・・・
  元気に過ごせよ! また、何時の日にか・・・

++KIXの出国ゲートで手を振り見送る。

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2024/08/23

唖然、呆然、ナンという「言論による破壊テロ」で、日本國の名誉が大きく毀損させ、信用を失墜させられ、オマケに笑い者にされた事実と恥辱は消えず

これは、中国人による「破壊テロ」だ!


NHKは、会長がお詫びして済まされる問題ではない。


まず、業務を受託している事業組織の管理運営が如何に杜撰かを物語って余りある。


何よりも「国の意思や考え方」を国際発信している事を忘れてはならない。


組織としての体を成していない。


単に、其奴との「契約を解除したから」と言って済ませる問題ではない。


テロ行為を行い、重大な国家としての名誉を傷付けられた(傷付けた)のだから、
損害を請求し、何よりも責任を追及し破綻させなければならない。
それを為さないのであれば、部門として受注者も含め関わった全員が「名誉毀損(および幇助)」で、等しく損害賠償に応じなければならない。


それだけの事をしても、赦される事ではないが・・・


引用開始→ NHK国際放送で「尖閣諸島は中国の領土」 中国人外部スタッフが不適切発言、NHK抗議
(産経新聞2024/8/19 21:58)

NHKは19日、同日午後1時過ぎから短波ラジオなどの国際放送とラジオ第2放送で伝えた中国語のニュースの中で、外部スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「中国の領土である」と述べるなど、ニュース原稿にはない不適切な発言を約20秒間にわたって行ったと発表した。

NHKによると、このスタッフはNHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性で、平成14年から日本語のニュース原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当していた。NHKは関連団体を通じて男性に厳重に抗議し、関連団体は男性との契約を解除する方針。

ニュースは午後1時1分から15分まで放送され、9項目のうち8つ目で、東京都千代田区の靖国神社に中国語とみられる落書きがあったことを報道。男性はニュースを読んだ後、原稿にない発言を行ったという。

番組制作スタッフが気づき問題が発覚。NHKは尖閣諸島以外の発言内容を明らかにしていない。動機は不明だが、NHKは男性についてこれまで不規則発言は確認されていないとしている。

NHKは同日夜、「ニュースとは無関係の発言が放送されたことは不適切であり、深くおわび申し上げます」と謝罪。番組を制作する国際放送局は今後、生放送のニュースを事前収録にすることを検討しているという。←引用終わり


引用開始→ NHK「取り返しの付かない失態」と識者 チェック体制に疑問、発言詳細は当初明言せず
(産経新聞2024/8/22 20:44)

NHKのラジオ国際放送で中国籍スタッフが尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土」と述べ、さらに「南京大虐殺を忘れるな」などの主張が日本の公共放送で流れたことが22日、明らかになった。識者は「取り返しの付かないNHKの失態だ」と事態の深刻さを指摘する。

「国民から受信料を徴収し、政治的中立をうたっているNHKが、なぜ中国の偏った政治的主張をやすやすと放送させてしまったのか」。麗澤大の川上和久教授(政治心理学)は疑問を呈す。

NHKの国際番組基準は「わが国の重要な政策および国際問題にたいする公的見解(中略)を正しく伝える」と規定。尖閣諸島は日本固有の領土であり、領有権の問題は存在しないというのが日本政府の立場だ。また、「性奴隷」という表現も政府は事実に反するので使用すべきでないとの公式見解を示している。

NHKは問題発覚当初、スタッフの尖閣諸島を巡る発言以外の部分について明言を避けていた。また、平成14年から務めていたスタッフにこれまで問題発言はなかったのか、政治的背景の有無なども不明のままだ。

NHKは番組を事前収録にするといった再発防止策を打ち出したが、川上教授は「国際放送のチェック体制はどうなっていたのか。今回の放送の責任は国会の場で追及すべきだ」と話している。←引用終わり


引用開始→ 国民・榛葉氏「情報戦ではないか」「おわびで済まない」 NHKの「尖閣は中国」放送 
(産経新聞2024/8/22 15:51)

国民民主党の榛葉賀津也幹事長は21日の記者会見で、NHKが国際放送で尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土」と伝えた問題について、「わが国の公共放送がこういうことを世界に発信したというのは、決しておわびで済む問題ではない」と述べ、過去に同様の事例があったのかどうか説明するよう求めた。

NHKは問題の放送の後、「ニュースと無関係の発言が放送された」などと謝罪したが、榛葉氏は「ニュースと無関係な発言が放送されたという次元ではない」と述べ、「中国の三戦『世論戦、心理戦、法律戦』が始まっているのではないか。意図的にやったと思われても仕方がない」と語った。「三戦」は中国が2003年に政治工作条例で採用した心理的側面に政治工作からアプローチする情報戦。

NHKによると、NHKの関連団体が業務委託契約を結んでいる中国籍の40代男性スタッフがニュース原稿を読み上げる際に、原稿にない発言を行ったという。男性スタッフは平成14年から日本語のニュース原稿を中国語に翻訳してラジオで読み上げる業務を担当していたという。

この問題を受けて、NHK側は21日、同党の玉木雄一郎代表に対し国際放送全体のあり方を見直すなどと再発防止策を説明している。←引用終わり

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2024/08/22

日本は外国人の定住申請に対し審査が厳しいと非難されるが、定住者また永住者として認定した後は緩く、様々な義務の責任も果たさずを黙認している

こんな馬鹿げた話があるものか!?


「永住者だから大丈夫」って、ナンだそれは!?


平然と滞納して許されるなら、日本国籍を保持する納税者の怒りを買うだろうヨ!


どうして許されるのか!? ナゼ許すのか!?


一定期間「税金」や「社会保険」の滞納があれば、
直ちに「永住許可」を取り消し、強制送還するべきで、二度と入国させない措置を執る事を要求する。
(既に母国が消滅し、返す国がないとも主張するが、後継国としての政府は存在するのだから、そこへ強制送還せよ!)


在留強化を取り消され強制送還されるのがイヤだと主張するなら、延滞分を遡及し利息を伴い全額支払い納入せよ。
それが当然の事だ。完納するまで道路を使させるな! 基礎自治体は一切の行政サービスの提供を拒否し生活できなくせよ。


こんな馬鹿げた事を繰り返しているから、日本はナメられるのだ!


引用開始→ 永住者の税金滞納、一部自治体で日本人の3倍に 政府内部資料で判明、資格剥奪も
(産経新聞 2024/8/19 19:54)

永住資格のある外国人の住民税や国民健康保険料の滞納率が一部の自治体で日本人の3~4倍に上ることが19日、政府の内部資料で分かった。永住者による税金滞納の実態が具体的に明らかになるのは初めて。6月に成立した改正入管難民法に基づき、永住資格が取り消される可能性がある。日本人と同程度の権利を外国人に認める永住資格の審査の適正さが問われそうだ。

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政府が改正入管難民法の審議過程で5月、参院法務委員会理事に提出した内部資料を産経新聞が入手した。

資料によると、政府は永住者の税金や国民健康保険料の納付状況について7つの自治体を調査した。

ある自治体では令和5年11月末時点で、日本人世帯のうち国民健康保険料を滞納していたのは約9%だった一方、外国人世帯では約28%、永住者世帯に限ると、約29%が滞納していた。同月時点の住民税の滞納率は日本人が約4%だったのに対し、外国人が約20%、永住者が約18%だった。

別の自治体では国民健康保険料が金額ベースでどの程度、納付されているかを調査。日本人は納付すべき額の約96%を納めていたが、外国人全体では約78%、永住者に限っても約83%しか納付されていなかった。

また、永住資格の申請時に政府に提出が必要な年度の分だけ住民税を納付し、許可後は再び滞納するケースも確認された。

6月に成立した改正入管難民法で、政府は永住者による税金の滞納などが問題化しているとして、永住資格の取り消し要件に税金滞納などを追加。野党は「根拠がない」などと反発していた。←引用終わり

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2024/08/21

カナダのコンビニ大手は「セブン&アイ」を買収して、どのようなビジネスモデルを提議し、更に事業を効率化し稼ぐ事業に仕上げ買収資金を償還するのか

この話を最初に聞いたときは、お調子者の「セブン&アイ」がカナダのコンビニ大手の買収を検討しているのかと、正直なところ聞き間違えた。


よくよく聞けば、カナダのコンビニ大手が「セブン&アイ」の買収を検討しているらしいという・・・
それで「また、モノ好きなコトだ」と思い突き放したのが正直なトコロだった。


米国では「サークルK」を買収し成功しているからというが・・・


米国の「サークルK」が成功したからと言って、日本で「セブン&アイ」を5兆円で買収し成功させる事ができると安易に考えるのは、以外に日本市場を甘く見ているのだなと・・・


「セブン&アイ」の競争環境を全く冷静に観ていない。
日本の流通市場の競争環境などを把握しているとは言いがたい。


無知で無定見というのは、オソロシイものだ!?


「セブン&アイ」の井阪隆一社長が優秀だなどとは全く思わないけれど、
現実に無定見な、ほぼハゲタカに近い強盗ファンドが経営に嘴を入れ、アァ~だ、コォ~だと、知ったバカぶりを繰り広げ、結果的に「事業経営の妨害」をしているが、ファンドは自分たちが優秀で経営理論としても貫に出ている。
指摘に気が付かない経営陣こそ無能で無定見で無責任でと言い連ねるが、まぁ真っ当な事業経営の戦略などの提案を見た事がない。


早い話が、遊休不動産があるなら売却して「配当に回せ」であり「余剰人員」を抱えず人員整理し「配当に回せ」でしかない。


全く、塵の恐喝屋とでも言おうか!?


引用開始→ セブン&アイのカナダコンビニ大手による買収実現は難しいとの見方広がる…株価急落
(讀賣新聞 2024/08/20 22:18)

 カナダのコンビニエンスストア大手から買収提案を受けたセブン&アイ・ホールディングスは、社外取締役でつくる特別委員会を設置し、内容を吟味している。経済産業省が企業買収に関する指針を策定し、買収提案を受けた企業に 真摯しんし な検討を求めていることが背景にある。米競争当局の対応も焦点になりそうだ。(金井智彦、ニューヨーク 小林泰裕)

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 英紙フィナンシャル・タイムズは20日、米国の競争当局が、カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールによるセブン&アイの買収に異議を唱える可能性が高いと報じた。両社の経営統合によって商品やサービスの価格が上昇し、消費者に悪影響を及ぼす恐れがあるためだという。

 前日の東京株式市場で、値幅制限の上限にあたるストップ高となったセブン&アイ株だが、20日は一転急落し、10%安で取引を終えた。クシュタールは具体的な出資比率や株式の取得方法を示しておらず、投資家の間で、買収の実現は難しいとの見方が広がったとみられる。

 カナダ・ケベック州に本社を置くクシュタールは、1980年の創業後、企業買収を繰り返して事業を拡大した。2001年に米中西部のコンビニを買収して米国に進出し、03年には「サークルK」の運営会社を買収している。

 共同創業者のアラン・ブシャール会長は、アジア市場進出に向け、以前からセブン&アイに関心を示してきた。米ブルームバーグ通信によると、05年頃にも買収を提案したという。20年にも再び提案したが、いずれも実現していない。

 調査会社スタティスタによれば、23年時点で米国内のコンビニ店舗数は、セブン―イレブンが約1万3000店で首位、クシュタールが約6000店で2位だった。

      ■

 セブン&アイが今回、特別委員会を設けて提案を検討するのは、経産省が昨年8月、企業買収に関する指針を定めたからだ。指針は、買収の活発化によって企業価値が向上し、株主の利益を確保することを目指している。

 指針の公表後には、第一生命ホールディングスが福利厚生代行サービスを手がけるベネフィット・ワンに対して同意なき買収を提案し、成功させた。かつては外部の提案が不都合ならば、合理的な理由なしに断ることも少なくなかった。

 セブン&アイは株価が低迷し、過去10年間ほど、株主への対応に 翻弄ほんろう されてきた。「物言う株主」と呼ばれるアクティビストからの提案も多い。23年の定時株主総会では、構造改革への取り組みが不十分だとして、井阪隆一社長らの退任を求められている。

 株主の提案を受け入れ、現在は15人の取締役のうち、会社の利害関係がない独立社外取締役が9人だ。西友の最高経営責任者(CEO)を務めたスティーブン・ヘイズ・デイカス氏が取締役会の議長を務める。特別委員会はデイカス氏が委員長となり、クシュタールの提案が企業価値の向上につながるかを吟味する。

 セブン&アイが提案を拒めば、クシュタールが同意なき買収に乗り出す可能性もある。あるアナリストは、「提案を受け入れるかどうか、合理的な説明ができなければ、市場に反発される」と指摘している。←引用終わり

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2024/08/20

産経と夕刊フジは、廊下鳶の本質を現し自民党の総裁選挙を報じ、講談社は中国政府・共産党の代弁を中国報の紹介を通じ、堂々と激しい世論工作を

政局になると、廊下鳶の「産経」と、そこに書けない憶測記事を、
「夕刊フジ」へ廻すため、何がオモシロイって、裏口の事情がカーテン越しに見聞きできるのが特徴だ、玄人は解説し自慢げにいう。


今回も、10人衆の名が上がると、早々と煽りにかかり、その気になると、本紙では過去の発言や行動記録が炙り出され・・・


「ここだけの話」という「実は、関係者は皆さんご承知の事」が天下の一大事のように報じられ、それを見聞きした側は、口から口へリレーされ・・・


時に共感を表し、支持が一気に上下するという、真に薄ら寒い刷り込まれた「ウワサ」に左右される国民性と相まち、もぉワケの分からない状況にもあるワケで。


産経と子分の「夕刊フジ」の真骨頂とも言えますネ。


引用開始→ 自民党総裁選〝大乱戦〟の異常事態 40代の小林、小泉両氏に注目で「世代交代」阻止の思惑も 推薦人20人めぐり「相当な駆け引き」
(夕刊フジ 2024.8/19 15:30)

9月の自民党総裁選が〝大乱戦〟の様相だ。小林鷹之前経済安保相(49)が19日、国会内で出馬会見を行う方針なのに加え、河野太郎デジタル相(61)や、石破茂元幹事長(67)らも近く立候補を表明する方向で調整している。出馬が取り沙汰される候補者は、国民的人気の高い小泉進次郎元環境相(43)を含めて10人程度いる。背景には、「新しい自民党」を象徴する40代の小林、小泉両氏が注目されるなか、「世代交代」を阻止したい思惑もありそうだ。

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小林氏は18日、地元・千葉県八千代市で趣味のランニング姿を記者団に公開し、知名度不足解消へ発信を強めた。BS朝日番組では、改正政治資金規正法の検討項目に関し「直ちに検討に着手し、できる限り早期に結論を出すべきだ」と言明した。

小泉氏は同日、横浜市で記者会見し、立候補に期待する声があると問われ、「ありがたい。今後については真剣に考えて判断したい」と熟慮する姿勢を示した。派閥裏金事件を踏まえ、改革の取り組みを重視すると言及した岸田文雄首相に「全く同感だ」と強調し、「派閥解消が名ばかりでないと示すことが重要だ」と主張した。

「岩盤保守層」の支持がある高市早苗経済安保相(63)は同日、自身のX(旧ツイッター)に「国家経営を担うべく、心を固めている」と綴った。地元・奈良で前日行った講演会の謝意とともに、「故郷の皆様からの熱いエールを重く受け止め」ると誓い、総理総裁への熱意を示したかたちだ。

総裁選ではこのほか、茂木敏充幹事長(68)や、林芳正官房長官(63)、加藤勝信元官房長官(68)、上川陽子外相(71)、斎藤健経産相(65)、野田聖子元総務相(63)、青山繁晴参院議員(72)らの名前が浮上している。

岸田文雄政権で失った「政治への信頼」「岩盤保守層」を取り戻すには微妙な候補者も多い。「世代交代」の流れの中で、自身の存在感を示す必要があるのか。

異常事態に保守系議員は「推薦人20人の確保をめぐっても、相当な駆け引きがある。混戦になれば、不確定要素が増える。〝キングメーカー〟の麻生太郎副総裁(83)と、菅義偉前首相(75)も頭を悩ませているはずだ」と語る。←引用終わり

日刊ゲンダイの親元「講談社」は、現代ビジネスで編集次長の小林大介氏に、以下の論評記事を発表させている。


考えように因れば「中国共産党対外工作部」による、日本国内への世論工作に利用され加担しているワケだが、講談社の本質を示しているのかも知れない。


引用開始→「高市早苗、小泉進次郎はA級戦犯だ」「本音は野田聖子推し」中国は《自民党総裁選》11人の候補者をこう評価している
(近藤 大介『現代ビジネス』編集次長 © 現代ビジネス)

自民党総裁選が、9月27日に行われる見込みとなった。19日には49歳の小林鷹之前経済安保担当相が、トップを切って正式に出馬会見を行った。

激震が起こったのは、先週、終戦記念日を翌日に控えた8月14日だった。岸田文雄首相が臨時記者会見に臨み、「来月の自民党総裁選に出馬しない」と発表した。

内閣支持率の低迷に喘(あえ)ぎながらも、本命に数えられていた岸田首相の突然の「勇退宣言」。ここから事実上、自民党総裁選は、「本命なき乱戦」に突入した。

岸田首相の「迷走」
日本の各メディアの「岸田首相不出馬報道」を見ていて、最も心に響いたのは、TBSのニュース番組に生出演した作家の保阪正康氏の発言だった。保阪氏はこう述べた。
「お辞めになるのはご本人の意思でしょうが、それにしてもなぜこの日だったのか。8月14日や15日が日本にとってどんな日なのかは、ご本人もよくお分かりでしょうに。このことに岸田政治の歴史観のなさが表れているように思います」

昭和史研究の第一人者の保阪氏らしいコメントだった。周知のように日本では毎年、8月6日の広島への原爆投下の日から、15日の終戦記念日までの10日間は、「戦争時代を振り返る期間」というのが慣習だ。まして岸田首相は広島市の出身で、核廃絶が政治家としてのライフワークである。

だが、本人にはもう余裕がなくなっていたのだろう。8月9日の長崎で原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加した後、そこからカザフスタン、ウズベキスタン、モンゴルと歴訪する予定だったのを、ドタキャンしてしまった。首相に同行してきた外遊随行者たちも、唖然である。

いまにして振り返れば、このあたりから首相の「迷走」が始まっていた。そして首相官邸関係者によれば、「総理の各種日程や、ライバルたちが出馬宣言していくことを鑑みれば、14日のタイミングしかなかった」。つまりは、「歴史より現実の日程」を優先させたのである。

「中国ウォッチャー」である私のスマホには、14日の昼前から、速報を伝える中国メディアの通信が次々に入り始めた。新華社やCCTV(中国中央広播電視総台)などが、「岸田首相9月退陣」の事実を伝えた。

中国政府は「岸田退陣」をどう見たか
中国を代表する国際紙『環球時報』は15日、「岸田が選挙を棄権 日本の政局はまたもや流動的に」というタイトルで、長文の論評を掲載した。

于海龍(う・かいりゅう)中国共産党中央党校国際戦略研究院学者という署名が、一応入っている。だがこの記事は、まさしく中国政府の岸田政権に対する見方を代表していると言えよう。

記事では、「岸田退陣」の原因は、主に3点あると分析している。

〈第一に、経済発展の成果が思わしくない。新型コロナウイルス、ロシアとウクライナの衝突、日本円の暴落などの影響下で、国際的なエネルギー価格は上昇し、日本国内の物価はうなぎ上りとなっていった。岸田政権の「新しい資本主義」という政策は、予期していたような効果を生まず、昨年の日本の名目GDPは、ドイツに抜かれて世界第4位に後退してしまった。

第二に、政治スキャンダルが絶え間なく続いた。閣僚のスキャンダル、統一教会問題、自民党の裏金スキャンダルなどだ。岸田政権は何度も内閣改造を行ったが、それは岸田政権の不安定性と、日本国民の不信感を増幅させることとなった。岸田首相は自らがリーダーを務める宏池会を解散したが、そのことも自民党内で固定支持層を失う結果となった。そうして執政を進めるにつれ、他の政治勢力と交渉していく資本を失って行った。

第三に、安保政策がさらに軍事化していった。岸田政権は、国内の保守勢力に迎合するため、国家安保三文書の改正を推進し、OSA(政府安全保障能力強化支援)の制度を制定した。平和憲法と防衛装備品移転三原則を越えて、安保の軍事化の色彩を、日に日に濃くしていった。その防衛費を増加させるため、増税政策に打って出ようとして、国内の平和主義勢力の強い牽制を受けた〉

以上である。3番目の「軍事化」というのは、日本から見るとちょっと眉唾(まゆつば)物だが、中国政府の日本観は、日本の左派の人々に近いスタンスなので、このようなものが加わる。8月15日の日本の終戦記念日のニュースでも、CCTVは、日本の左派の人々が東京で開いた「反戦集会」を、まるで日本人の「民意」がここにあるかのように、延々と報じていた。

自民党が直面する重要な課題
次に、今後の自民党総裁選の展開だが、記事では現状をこう分析している。

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〈自民党の執政の地位は、なお揺らいでいないので、来月選出される新総裁が日本の新首相になることは、ほとんど疑いがない。ただし自民党の各派閥が相次いで解散した影響を受けて、もとの派閥で残っているのは麻生派ただ一つになってしまった。

石破茂、茂木敏充、高市早苗、菅義偉などが、「勉強会」などの形で、それぞれ政治団体を改造したり結成したりしている。自民党内の各方の勢力は、新たな分化、再構成の段階であると言える。

野党はいま積極的に次の衆院選に備えていて、自民党の政策を攻撃している。日本の政局の断続的な混乱と変革は根絶されない。

関連するビデオ: 総裁選立候補は明言せず 野田聖子元総務大臣が富山で講演 (KNBニュース)

今後、自民党内の各勢力がどの程度まで団結していけるか、また日本国民の自民党に対するマイナス評価を改善していけるのかは、自民党が直面する重要な課題である。経済の発展と政権の安定は均しく、自民党政権が近未来の一時期に優先的に行う任務である。しかしながら、自民党の右傾化の傾向が根本的に変わるのは難しいだろう〉

このあたりは、読んでいて納得がいった。

「どうせ日本は変わらないよ」
続いて、岸田政権の外交についても総括している。やや長いが、そのまま訳す。

〈中国と再度新たに戦略的互恵関係を全面的に推進することを確認し、日韓の徴用工問題の争議などを緩和したのは、一定の成果である。しかし、岸田政権の外交政策は、全般的に冷戦時代のイデオロギーモデルから脱却できていない。アメリカに対する外交では、自主性を著しく欠いている。

岸田政権は、日米関係を「グローバルなパートナーシップ関係」に格上げさせようとしているだけでなく、ロシア・ウクライナ衝突などの問題でしっかりアメリカに歩調を合わせた。アメリカの軍艦を日本で修理することや、アメリカへの武器装備輸出を許可した。アメリカがリードするIPEF(インド太平洋経済枠組み)に加入し、アメリカの加速する対冲抑止戦略に、あからさまに組み入れられた。そして中国を、「前代未聞の最大の戦略的挑戦」と位置づけている。

同時に岸田政権は、米日韓、米日比、米日豪などの小さな多国間の枠組みに、参加したり組成したりし、イギリス、オーストラリア、フィリピンなどと、2国間のRAA(部隊間協力円滑化協定)を締結した。そしてイギリス、イタリアとは、次世代戦闘機の共同開発協定を結んだ。

岸田政権の排他性や対抗的な外交政策は、アジア太平洋地域の安全の局面の均衡を破った。地域の国家間の安全の苦境を加速させ、中日関係と日ロ関係の安定的な発展に、深刻な挑戦をもたらした。

(アメリカの)「Small Yard, High Fence」(高い柵で囲われた小さな庭)式の安保戦略を推進したが、それは日本経済の復活と生活レベルの向上にすでに悪影響を与えている。このことはまた、RCEP(地域的な包括的経済連携)など地域の経済貿易協力の機構が効力を発揮するのを阻害している。

おそらく次の日本政府の外交政策も、アメリカ大統領選の結果の直接的な影響を受けるだろう。しかしながら、岸田政権と関係国との間で展開している協力は、比較的強固な制度的慣性が働いているので、日本が短期間のうちに根本的に外交を転換することは難しいだろう〉

長々と書き連ねているが、要は言いたいことは、「どうせ次の首相が現れても、アメリカにくっついていくだけなんだから、日本は変わらないよ」ということだ。それはある意味、そうなのかもしれないが、日本が危機感を募らせる根本的原因である、中国が日本を含む近隣諸国に対して行っている威圧的な行為については、頬をかむっている。

中国政府は「茂木・石破」勝利を予想
もう一つ、『中国新聞ネット』(8月14日)も、「岸田が突然選挙から撤退、原因を暴露する」と題した記事をアップさせた。記事の全体は3部構成で、こちらもかなりの長文だ。遼寧大学日本研究センターの陳洋(ちん・よう)客員研究員に話を聞いたとしているが、やはり中国政府の意思を代弁していると考えてよいだろう。以下、その要旨を箇条書きにしてみる。

・岸田文雄首相の自民党総裁選への不出馬宣言は、先日のバイデン大統領の米大統領選への不出馬と似たところがある。両者ともに党内及び社会の民意の圧力に遭い、支持を低迷させたのだ。

・岸田首相は、支持を回復させようと、多くの措置を取った。例えば、憲法改正を加速させるとして、自民党保守勢力に擦り寄った。同様に、国民が好む内政や外交の政策を通して、社会の民意に擦り寄った。そうして各方面の支持を得ようとしたが、全体的にこの種の手法は、効果が限定的だった。

・岸田首相は、自民党内の「大ボス」麻生太郎副総裁の支持を得ようとしたが、おそらくうまくいかなかった。

・自民党の主要派閥が解散したことや、岸田首相の不出馬宣言により、自民党総裁選には多くの立候補者が現れることが予想される。その結果は、これまでと違って予測しにくい。

・出馬が予想されるのは、「令和の明智光秀」こと茂木敏充幹事長、林芳正官房長官、高市早苗経済安保担当大臣、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境大臣、小林鷹之元経済安保担当大臣らである。

・全体的に見て、茂木幹事長と石破元幹事長が、最終的に勝利する可能性がやや高いと言える。茂木幹事長は、日本社会での知名度は高くないが、自民党内での影響力が比較的あり、実務能力も高い。加えて麻生副総裁は、茂木幹事長に必ずしも反感を持っていない。

・石破元幹事長は、やはり実務能力が高く、政治的な抱負も持っており、社会的な知名度も比較的高い。ただ自民党内では、あまり歓迎されていない。

「岸田=バイデン説」には同感
・今回の自民党総裁選挙は、自民党が引き続き安定して執政していけるかを左右する。衆議院選挙は来年10月までに行われ、参議院選挙も来年7月に行われるからだ。

・この3年で日本はさらに積極的に、大国間の確執の先兵部隊の道を進んだ。それは、日本国内と周辺国が懸念するところとなっている。

・岸田首相は2021年10月の就任以来、32ヵ国・地域を訪問した。これらの特徴は、ウクライナ危機と中国の動向を睨んだものだということだ。

・ウクライナ危機が始まって以来、岸田首相はウクライナを支援する態度を明瞭にしてきた。2022年6月、岸田首相は初めてNATO(北大西洋条約機構)首脳会議に出席した日本の首相となった。そこで、「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」と強調した。昨年3月には、ウクライナを電撃訪問した。

・同時に、尹錫悦(ユン・ソンニョル)韓国大統領との間で、日韓関係正常化の共通認識を得て、「シャトル外交」を復活させた。日本と米韓は、3ヵ国の防衛協力、及び海洋安全などの分野で東南アジア各国との協力を深化させた。

・その一方で、日中関係は、次の自民党総裁・首相が必ず直面する重要課題となっている。

以上である。冒頭の「岸田=バイデン説」は、私も同感である。ジョー・バイデン大統領は先月21日、次期大統領選への出馬を断念すると発表した。その時、私はこれで岸田総裁の再選もなくなったと考え、各メディアの記事にそのように書いたり、テレビで発言したりしてきた。

この両首脳は、「一蓮托生の運命」なのだ。おそらく本人同士もそう考えていたに違いない。岸田首相が4月に訪米した際には、9日の晩に両首脳夫妻だけでディナーをともにしている。その時に、互いの再選に向けて最大限の協力を行っていこうと、固く誓い合ったことだろう。

日中関係を停滞させた「4大問題」
その意味で、「バイデン大統領不出馬」という一報を聞いた際、すでに岸田首相の心は、半ば折れてしまったと思われる。その後、カマラ・ハリス副大統領が支持を伸ばしたので、ほくそ笑んだことだろうが、ともかく2期目のドナルド・トランプ政権が発足したら、岸田首相ではとても伍していけない気がする。

換言すれば、今回の自民党総裁選は、「誰がトランプ大統領と伍していけるか」という争いとも言える。トランプ大統領と見事な蜜月関係を築いた、往年の安倍晋三元首相のようなイメージが期待されているのだ。

上述の記事に戻ると、次の自民党総裁が、茂木幹事長と石破元幹事長が優勢という分析は、中国側の願望が多分に入っている。中国側としては、「親中」でなくとも、「反中」でない政治家に日本の首相になってほしいのだ。

おしまいの日中関係については、停滞させたのは、主に中国側である。(1)日本産の水産物の輸入再開、(2)スパイ容疑をかけている日本人の即時解放、(3)尖閣諸島のEEZ(排他的経済水域)内に中国側が設置したブイの撤去、(4)日本人の中国へのビザなし渡航の再開という「4大問題」について、日本側は昨年来、再三にわたって要求してきた。

ところが中国側は、馬耳東風。その理由を推察するに、一つの仮説として考えられるのは、過去にもたびたび見られた中国側の「態度」である。

それは、「日本の政権の支持率が2割を切ると相手にしない」というものだ。なぜなら、半年以内に崩壊する可能性が高いからだ。

岸田政権も、今年に入って毎日新聞や時事通信の世論調査などで、「2割ライン」を切り始めた。そのため、中国側が「次の政権待ち」の状態に入ったということだ。その意味で、記事が指摘する「日中関係は、次の自民党総裁・首相が必ず直面する重要課題」というのは、その通りだ。

中国が最も警戒している総裁選候補者は
おしまいに、中国側から見て、いま俎上に上っている自民党総裁選の候補者たち11人が、どのくらい望ましいか、もしくは警戒しているかということを示そう

☆☆☆☆☆が最も望ましい。逆に☆が、最も望ましくない、すなわち最大限の警戒人物である。星はあくまでも、私見であることを断っておく。

〇野田聖子元総務会長…☆☆☆☆☆

中国にとっては、野田総理・総裁誕生が、ベストのシナリオである。たびたび訪中しており、中国が南シナ海に人工島を築き始めた時は、「日本と直接関係ない」と言い放ってくれた。党内「親中派」筆頭の二階俊博元幹事長との息もピッタリである。

〇石破茂元幹事長…☆☆☆☆

元防衛相でタカ派のイメージもあるが、中国側は必ずしもそう見ていない。石破氏のような「自分の言葉で議論できるタイプ」を中国側は好む。

〇茂木敏充幹事長…☆☆☆☆

やはり「井戸を掘った」(日中国交正常化を成し遂げた)田中角栄元首相に連なる政治家ということで、期待感を持っている。

〇林芳正官房長官…☆☆☆☆

林氏を「親中派」と呼ぶ右派人士もいるが、私は「知中派」と見ている。昨年4月に外相として訪中した際には、かなり厳しく中国側に詰め寄っている。それでもかつて日中友好議連会長を務めるなど、中国側も熟知した政治家である。

〇河野太郎デジタル担当相…☆☆

やはり右派人士は、父親の河野洋平元衆院議長が「親中派」だったことなどから「親中派」とみなしたりしているが、中国側は「ミニトランプ」と見ている。すなわち、行動が予測不能な政治家ということで、一定の警戒感を持っている。

〇上川陽子外相…☆☆

現在の外相として、中国の王毅外相らと渡り合っているが、中国側の評価は「極めて官僚的な政治家」。実は中国にもそのような政治家は多いのだが、だからこそ「アメリカの言いなりにならない首相」を求める。

〇加藤勝信元官房長官…☆☆

比較的、中国に寛容な茂木派に属し、やはり比較的、中国に寛容な財務省の出身。とはいうものの、中国は「ミニ安倍晋三」と見て警戒している。

〇斎藤健経済産業相…☆☆

経済産業省の官僚出身で、米ハーバード大留学時代は林官房長官とも交流があった。中国から見ると「アメリカの代理人」のイメージである。

〇高市早苗経済安保担当相…☆

今年も8月15日に靖国神社を参拝したが、その時点で中国側からすれば「A級戦犯」。高市氏のこれまでの言動から見ても、「最も首相になってほしくない政治家」である。

〇小林鷹之前経済安保担当相…☆

同様に、8月15日に靖国神社を参拝した「A級戦犯」。経済安保相時代にも、名前の通り「タカ派」として鳴らし、中国側は警戒感を抱いている。

〇小泉進次郎元環境相…☆

同じく「A級戦犯」。父親の小泉純一郎元首相も首相在任時代、毎年靖国神社を参拝し、中国とは折り合いが悪かった。純一郎氏は「反中派」というわけではなかったが、中国側からすれば、靖国神社を参拝する政治家というだけで、即アウトとみなす。

以上である。日本の外交を考えると、やはり首相としての最大の「適正」は、大統領に返り咲く可能性があるトランプ氏とうまくやっていけるかである。だがその陰で、「対中スタンス」も注視しておく必要があるだろう。

今月下旬には、二階俊博元幹事長の訪中も噂される。中国側としても、日本の政局から目が離せないこれからの1ヵ月となるだろう。(連載第741回)←引用終わり

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2024/08/19

自民党も、本当に幅広い政党としての総裁を選挙で選ぶなら保守勢力は合従連携し堂々と政策を述べよ、官僚主導者ドモは、堂々とそれを示せと求む

因幡の妖怪「イシバカ」は要らん!


「イシバカ」が主張する事は、最も旧い「自民党(田中角栄)」政治で、
地方へのゼニカネの大量バラ撒きでしかない。


一方で、中国の顔色を窺い(これは「リンホウセイ」も同じ)、すり寄り肩を揉みご機嫌を伺う股肱潜りのワンワン政治だ!


とんでもない売国奴のクズ野郎に過ぎぬ。


ズバリ質問され、容中を指摘されると、持って回った「イシバカ構文」で煙に巻く、汚ツラと同じで小汚いヤロウだ! 糾弾に値する。


「リンホウセイ」も要らぬ。遠慮せよ! オヤジはそれなりに立派だったが。


「コバホーク」は、ブルドッグの配下に居た点で、実際は分からんが「胡散臭い」と警戒している。


もし、オマィが、この「日本」を背負って立とうとする決意なら、
先ずは、希望の星とするジャンヌダルクの「サナエッチ」と「政策協定」を結び、手を組んで戦いに挑め!


ジャンヌダルクこと「サナエッチ」は、足下に屯するアホウの杉田らを切り捨てよ。
そして、上記の如く「コバホーク」と政策の摺り合わせをせよ。
(同じ土壌というのならだが)


マヌケなウマヅラの「サイトフケンコウ」よ、経済産業大臣でありながら、オマィの経済産業政策なんぞは、
寡黙にして、聞いたことも、見たこともないわ!


「国防・外交・経済」での「政策の違い」を明確にし、
ジャガイモ面のスガキヤが推す「キワモノダロォ」を蹴散らしてしまえ!


自民党の総裁選挙など、所詮は「コップの中の醜い争い」で田舎の祭に過ぎんのだ。
以下、評論に値せず!


引用開始→ 自民党総裁選、石破茂氏が週内にも出馬表明…10人超が意欲を示す混戦模様
(讀賣新聞 2024/08/19 14:22)

 9月に予定される自民党総裁選を巡り、石破茂・元幹事長(67)は18日、週内にも立候補を表明する方針を明らかにした。小林鷹之・前経済安全保障相(49)は19日午後、国会内で記者会見を開いて正式に出馬表明する。

小林鷹之氏「新たな自民党に生まれ変わることを約束する」、総裁選への出馬表明


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 石破氏は18日、東京都内で記者団に、出馬に必要な推薦人20人の確保に「めどがつきつつある」と強調した。推薦人となる見込みの議員へ確認作業を進め、準備が整い次第、地元・鳥取で出馬表明の記者会見を開く方向で調整している。出馬すれば5回目となる。

 一方、小林氏は19日午後2時からの記者会見で、立候補理由などを説明する見通しだ。「ポスト岸田」候補では初の正式表明となる。

 総裁選には19日までに、10人超が出馬に意欲を示す混戦模様となっている。総裁選の日程が20日に決まるのを受け、出馬表明が週内にも相次ぐとみられる。

 小泉進次郎・元環境相(43)は18日、出馬に期待する声が自民内で広がっていることを受け、「大変ありがたい。今後については真剣に考えて判断していきたい」と述べ、出馬を検討する考えを表明した。横浜市で記者団に語った。

 高市早苗経済安全保障相(63)は18日、自身のSNSに「国家経営を担うべく、心を固めているところだ」と投稿した。

 一方、上川陽子外相(71)は19日午前、東京都内で記者団に「立候補の準備を進めている。多くの方から励ましの言葉があり、手応えを感じている」と言及。斎藤健経済産業相(65)は経産省内で「(出馬に)期待している、との声が相次いでおり、しっかり受け止めていきたい」と述べた。

 斎藤、小泉両氏は19日昼、同省で面会し、「派閥が前面に出る総裁選にしてはいけない」との認識を共有した。←引用終わり

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2024/08/18

北海道は道北の「幌加内」で栽培する蕎麦を使い和牛ブランドを育成しようとの意欲的な挑戦が始まっているらしい! ガンバレ幌加内

久々に北海道は道北の「幌加内」の話題が報じられ。


ナンと、幌加内産の蕎麦粉を使い「和牛」を飼育しブランド牛にする取り組みを始めるのだと!
「幌加内」は、日本の蕎麦粉生産の最大地で、脱けるような北の大地で青空を背に、見渡す限り白い蕎麦の花が訪れる人を魅了する。


道立幌加内高校へは、蕎麦について学びたい高校生が全国から志願してくる。
蕎麦の栽培から、採取、加工、蕎麦打ち、一連の作業と必要な知識に加え、基本的な技を完全に習得できる。寮というか寄宿舎を完備する。


日本の国産蕎麦粉の供給量では最大の供給量を誇る地だ。
安価供給を求める市場では、カナダ産、中国産に、圧され気味だが、幌加内がなければ、日本の蕎麦屋チェーンなんぞは成立しないのだ。


取り組みの成功を祈ります。

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(写真の記事は、日本経済新聞 2024年8月17日 夕刊)

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2024/08/17

ビジネスとして殆ど行き詰まっている「スターバックス」前任の怒阿呆のCEOをクビ斬りし辣腕外食屋の親方を総額150億円で迎え再建するとか

スタバを握るファンドは怒阿保の汚馬鹿な無能の集まりだろう。


業績が振るわないから、クビを挿げ替える。
そして、日本円換算で150億円を支払うという。


問題は、市場での支持がない、
もう、スタバがオシャレ空間ではなくなった。
それに気づかず、更に珍奇な店を造り続け、いよいよ馬鹿にされ見捨てられ」


それでも看板を掲げ拡大する。
スタバなんて、マズイ珈琲でも架空の「張りぼてのオシャレ空間」をシアトルで造り出しただけじゃないか。


スタバの珈琲が美味いとクチにするのはミーハーの味覚音痴のスタバカだろう!
あんなマズイのが美味いというのだから、米国市場の「コーヒー」とりわけ「アメリカン・コーヒー」なんぞは「コーヒーの色を付けた湯」だろうが。
かつては、日本でも軽チャァ~のミーハー共が、薄っぺらい「アメリカンコーヒー」という「コーヒー色をした湯」をベタ褒めしていた。


そんなヤロウ共が、ある日から突然「スタバカ」へ宗旨替えをした。
曰く「アメリカンコーヒー」なんぞは「単に色のついた湯だ」と。


そして、タンブラーを買い込み、店頭へ足繁く通っていたのは「お笑い」の「大笑い」だった。
何よりも「味覚」や「風味」を比較するなら、同じシアトル発の「シアトルベストコーヒー」の方が遙かに上だった。


所詮は1杯1💲程度だが、場と空間を含む空間の付加価値を売っているだけで、それに釣られたアップル🍎亡者がモジャモジャと湧き出したのをゼニカネに変えただけの代物に過ぎんのだ。


スタバカの熱烈なファンを自覚するヒトは、一生懸命「日本のフランチャイズ」へ足を運び、せっせと150億円のCEO年俸を支払えるように、植民地の民として1杯あたり500円から700円を支払ってやれ。


創業者は売却しトンズラをかまし。
格好付けの味覚音痴スタバカが山をなしだろう。


スタバは、消えてヨシ! イラン存在なのだ!


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(写真の記事は、日本経済新聞 2024年8月16日 夕刊)

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2024/08/16

PM呆気が、肩を揺すってヤツは去る! ガニマタ歩きも気が付かず、大きなシャモジをブラ下げて、ノッシノッシと中身なく、官僚主導の下書きをバカ丁寧に

PMキッシーが、総裁選には出ず身を退くと発表し、騒がしいメディア以外の世間は興味なく冷笑しているかと。

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(写真は、時事通信から)

果たして、この3年にわたる日々は、改めて一体全体「ナンだった!?」のか。
何をどうしたかったのか?何を変えたかったのか?


煩い「瓦版屋」が差配する「メディア」は、期待支持率と実際支持率の差を喧しく述べたて書き立てるが、国家の政策などは、同類の政治屋の顔を変え、顔が変わった処で、その程度で大きく変化するような代物ではない。


仮に、いまコミーの「代々木共産党」が、選挙で政権を握ったとしても、現在まで連綿と続く「政策」を一変させる事など不可能で、もし着手すれば、猛然とした不平不満が噴出し、反対の嵐に為す術もなく戸惑う事だろう。


それは嘗て「民主党(=現在のタチミン)」が、宇宙人のバトヤマを担ぎ政権を担い、配下の汚調子者エダノコブタやバナナ蓮呆が、空元気のネチネチ論で官僚を吊し上げ、凱歌を得ようとしたものの、何一つとして成果を得られる事もなく。


世間というか、世論から激しいバッシングを浴び、高速道路無料論を掲げた、鹿児島のオバカウチなどは、無責任のイヌとして蹴り飛ばされた。


それに比べりゃ、PMキッシーは後席に陣取る「アベカワモチ本舗」のボンボンにアレコレ差配され、仮免許のノロノロでヨタヨタ運転だった。


その間に、残された重い大量の宿題に取り組まされ「不平不満」を貯め込んだ結果、いよいよ顔も汚ツムも歪み果て、自らの手垢がついた政策「新しい資本主義」という真に空疎なテーマは何処へ消えたのかと!?


要は、タイトルと表紙を変えたに過ぎぬ中身の無さを露呈させた事が、全ての失敗というか蹉跌の始まりだった。


然したる国家観を持たぬボンクラが、
船は借り物、船頭も借り物、甲板員ら人工も借り物。


それを自覚せず、大きな口を叩いた処で・・・
まるで現代の日本そのもので、軍備を整えても、兵隊がいなきゃ防衛戦でも、先ずは戦えぬのでして・・・


元よりの汚ツムで、アホシンドが大穴を開けた漏れを防ぐ事が喫緊の課題である事を迫られりゃ、それに従う以外に方途はなく。
官僚主導は致し方がない処です。


この鈍感のままでは支持も得られず、このままでは「死して恥名を遺す」事になると、ようやく考えるに至ったのか!?


次に、ウワサされるメンツの顔ぶれは、
いずれも昔からの名前で出ていますでしかなく・・・

①因幡の妖怪「イシバカ」に至っては、汚面の歪みが倍加して汚留ゾ。20人を確保できるのか?

②「構文チンジロォ」も。相変わらず何を言っているのか自分でも分からん悲喜劇だろう。

③小田原提灯ぶら下げてのハイキーがウリの「キワモノダロォ」は、親子2代にわたり本気で売国を試みるのか?警戒警報だろ。

④巷のミギネトネトでは人気絶頂のジャンヌダルクこと「サナエッチ」は、芯の強い政策通でも、周りのお友達がいないため20人を確保できるのか?


この際、元の官房副の木原も害だけの林も踏み潰す事が最も大切で!


いや、まぁ、実に煩い事で、喧しい事で、暑いナツですわ!?

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2024/08/15

日本は「近現代史」を正確に教えるべきだ! 反省すべき点は反省すれば良く 大局的に無知な事は改め訂正し些末な事を求められても拘る必要などない

同じテーマを考え述べ合っても、
重要な原則と、些末な枝葉は、基本が異なり「同じでも、同じではない」ので。


例えば、
戦争について考える際に、
①原則、②戦略、③政策、④戦術、⑤用兵、⑥補給、⑦作戦、⑧戦技、
これらを同一に扱い、喧しく述べ合い議論しても全く無駄でしかなく。


いま、台北から彎人の恵珠が来て、
昔、学生だった頃の友人を加えウジャウジャ話をウダウダと交わし、
想い出のある地をアチコチ訪ね歩き日を過ごしている。


恵珠は「私、セブンティーンだ」と言うも、
明らかに齢は隠せぬ。今日は鮮人の徳山らも含め小松原や堂山を歩いたが、
しかし80年前、彼らの親達は「八紘一宇」で日本人だったのだ。

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声をかけ共に集まった日人は呆気が進んだのか、以前から気にかけない馬鹿だったのか、既に話にならず、気分を害すこと著しい状況で、気分を害するため「宴たけなわでございますが」として、打ち切った。


かつての「帝国日本」は、欧米列強に対し、
アジアを守るという姿勢で意気盛んでありましたが、
国として基本の統治機構が余りにも稚拙で幼稚でした。


国家としての統治官僚機構の中に、その支配から独立した「帝国陸軍」があり、
それに引きずられる「大本営」が巨大な権力を保持し、国家の命運を差配しました。


また、極めて安直にして生命の安い兵隊を、湯水の如く招集し扱き使い、安い命は消耗品として扱い、それを批判する者や忌避する者には、特殊な国家警察力という暴力装置を発動させ、平然と弾圧して恥じず、基礎教育も形だけで「兵として国のために死する」事を公然と求めるなど、近代国家として本当にお粗末でした。


そこには「支配」と「被支配」の関係性も、人としての冷静な思考もなく、
ただ徒に「日露戦の勝利」で得た「満蒙の地」を守る事に拘泥したモノの、
その感情だけで突き進み。


その地を防衛するにしても弱体な「軍事力(ともいえない)」に拘泥し、
それ以上に「武勇」や「精神力」を称揚するものの「外交力」など、
本来なら「近代国家」として備えるべき「知恵」を無視した事で、喪う必要もなかった貴重な民間の人的資源を含む資源要素を灰燼に帰させたワケで。


石油ほしさに確かな戦略も戦術もなく追い詰められたからと言い、
日米開戦に踏み切った東条英機の阿呆さ加減は、
何をどう言い訳しようが、言い逃れようが、著しい国体毀損の犯罪人でしかないのであり。


中国との停戦を画策しなかった事も含め、現代に到るまで「侵略者」の誹りを免れずに到っている事を深く自覚するべきかと。


中国との15年戦争は、

①中国の内戦(国Vs共Vs匪賊の抗争)に、日本軍が意図的に巻き込まれた事で生じ。

②中国を代表する政府(政権)がなく、交渉もできず巻き込まれが肥大化した。

③日本国内で「外交力」を軽視し、陸軍を中心に三方向を相手に「武力解決」する無知な主張が大勢を占めた事。

④国際社会(特に米英)の反応を大きく見誤った事があります。


これらの整理もないまま「八紘一宇」を押し立て「正義」を主張しても、それは「詮無きこと」としか言えずで


いま、中国は、かつての「帝国日本」と同じ道を、
様々な理屈を並べ、周辺の他国を蚕食し、従える事で幼稚な異性を貼る行為を繰り広げています。


WWⅡ79回目の敗戦の日に:

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2024/08/14

全ての国で、全ての社会で、統治者や政府は、その国の「民度」を反映し、それは「教育」により形成される。また「上部構造」が「下部構造」を規定し囲い込む

何れの国でも、何れの地域社会でも、そこに棲まいする側を包摂し支配し、有効に統治するために、何よりも「上部構造」は「下部構造」を規定し、下部構造に多くを囲い込み様々な強制を課し手懐ける。

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その中でも特に有効な事は、臣従意識の刷り込みであり、それへの積極的な賛同者を褒め上げ指導的な立場に位置づけ、統治手段の中心軸に据える。


この最も有効な刷り込み手段は、何よりも包摂した者への「教育」であり、努力を重ねた者への賞賛と表彰制度を用い、より深化を競わせ、見えるように上位へ登用する。


日本は、明治の近代化で最も重視したのは、民に「臣民」として「義務」を果たす事の重要性を、その意識を徹底的に刷り込む事で、概ね「成功」を納めた。


WWⅡの敗戦を機に、占領軍(GHQ)は、日本の「教育改革」を断固として実行した。
即ち「臣民」ではなく、明らかに自らが立ち権利を有する「市民」としての確立であった。


広く帝国の臣民であった日本人は、開かれた「民主主義」の下に、様々な「権利」を与えられ、それに伴う「責任」については軽く求めあられる程度になり、凡そ「義務」については多くが割愛され、必要最小限に抑制された。


大きな中身は、その程度であったが、
何よりも「下部構造」は下部構造社会のまま据え置かれ、イヤ放置されたかも知れない。


基本的に、弱体化した「統治機能を回復し確立させる」までは、
「下部構造」は「下部構造」として、徹底的に「上部構造」が規定し支配する「社会構造上の力学」を重視した事による。


反面で、夜間高校を設置し、昼間は働き生産に従事し、夜間は学ぶ方法を広めた。
また、大規模事業社には「社内養成工制度」を設けさせ、自社内での生産要員を養成させる事を推奨した。
これらは明らかに「上部構造」が「下部構造」を規定し設けた制度だ。


これにより、日本のWWⅡ敗戦以降の困難は、幾らか解消でき、あるいは「企業社会」というか「事業会社(=生活創出)」の場が確立され、社会的な不安や困難は収束する方向を示すようになった。


中国は、中国共産党が国と社会を規定し支配する国であり、基本は平等が原則であり、表面上は差別も区別も存在しないのだが。
徹底した「上部構造」が「下部構造」を規定し、一切の批判や抵抗をさせぬ社会が形成した国だ。


中国は、行政機構とは別に強大な権力を有する「中国共産党」があり、常に正しい「中国共産党」の指導の下に国家機構が存在する国だ。
尚かつ、中国共産党は直属の軍事機構「中国人民解放軍」という巨大な軍事力を直接指揮する「軍隊」を保持している。


中国では、
常に「中国共産党」が絶対的に正しく、
単に「下部構造」に過ぎぬ全ての「中国人民」は、絶対的な「上部構造」の「中国共産党」の指示命令に従わなければならない統治構造なのだ。


その代表である習近平主席に対し「絶対服従」であり「一つの疑念」を持つことすら「反中国」であり、厳しく「査問」され「犯罪人」として、その罪を償う事が必要なのだ。


教育は、人を変え、社会を変え、国を変える。


米国では、インテリジェンスを欠くドナルド・トランプが、教育の行き届かない中下層の無思考な層を相手に、世にも不思議な「煽り」の「吹き込み」をヒステリックに行っている。


それに熱狂する支持者の姿を見るにつけ「米国社会」が抱える基本問題を見せつけられる思いを払拭できず、実に悲しいかぎりだ。
あの憐れな馬鹿さ表現も、実に貧しい米国の徹底した「教育」結果に過ぎぬのだ。

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2024/08/13

社会の秩序を識ろうとしない成り上がり素人の汚バカドモは、テメェの基礎環境や基盤能力も考えず「名門」を求め「迷悶」に釣り上げられ悶々と果て消えよ

啐なき親には啐があり、オヤオヤ、汚タク「迷悶幼稚園」を目指されるのですか?


呆ッ~! そぉですか!? ヘェ~、そうですか?
所詮は、汚タクらの「夜なべの滓」に過ぎんガッキガッキですがな!


なぜ、日本の社会には、この種のバカが湧き出すのだろう!?
そして、自らの環境を冷静に弁える事もなく、

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「夜なべの滓」の将来をと言い、不相応な環境や場を求め、騒ぎ続け。


世の中というか、世間には「秩序」というものが、姿を見せないまま厳然と存在するのですが、それが姿を表すと「不公平」だ「不公正」だ「カネモチ優遇」だと、喧しく「ナベ・カマ」を叩き騒ぎ立て、挙げ句の果ては大量にコピーした醜い「紙片」を手に、バナナ蓮呆やウジモトイヤミに煽られ、憎いと思い考える相手へ押しかけ、ワァワァ騒ぐワケで。


如何に「知性」の無さを示し余りあるかと、惨憺たる気分です。


世の中には、様々な取組みで、一定の社会的地位を確立する人がある反面で、努力もせず他者に害悪を加え、世間から追い立てられ没落する人もあります。
ある意味で、ある点で、それが「秩序」ではないかと。


それに応じ、様々な「市場」が創出され形成されるのですが、
いわゆる「名門」と世間から呼ばれ、認識される対象の多くは、胡散臭い成り上がりに対しては、本質的な空気の違いを察知して迂遠に門を閉ざします。


それが「名門」を護る「知恵」なので・・・
そこで、胡散臭い成り上がり者は、名門の地位や立場を「カネ」で買おうと醜い工作をするのです。お笑いですね!


躾のできていない一家のボンクラを、一定の文化的な教養を前提とする名門で学ばせようと、場違いやら間違いも考えず、学舎の門を叩こうとします・・・
でぇ、最近は東京都内を中心に1都3県に隈無く蔓延るのが「カネが先」を掲げる「見栄張り(擽り)幼稚園」だとか!?


ここまで至ると「夜なべの滓」の大元まで、遡及する事が重要かと。
本当に、現実の日本は周辺事態の危機的状況にも関わらず、
「夜なべの滓」が造りだした「ボンクラ」を「サンキュー大学」ではなく「迷悶大学」へ入れようと、幼稚な親が3歳児に「お受験」を強要するワケで、すると、この手のゴミ屋が「手解き書」を出版し、カネを巻き上げ、それで歩み始めたガッキガッキは、後に「出奔」してしまうのだとか。


大相撲の「佐藤」も、トラの「佐藤」も、親が夢想し幻想を追い、界隈では超迷悶のマリアの園やら仁川Gへ、蝶よ花よと煽て上げ、通わせた挙げ句が、アレですからね!


まぁ、金が先でしたので、リスクを引き受け、リスクを張り、タップリとカネを撒き(ヨォ、知らんけど)、
あの汚ツムでも、そのカネは、ほぼ回収したかと存じ上げ候コト世。


ワハハァ~の、ワハハ~で、ワッハッハですな。


イヤァ~、真に暑い事で汚増すねぇ~!

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2024/08/12

見よ! 東海の空は明け 旭日が高く輝いて 聳える冨士の姿こそ わが日本の誇りなれ! パリでの日本選手団の活躍に限りない敬意と称賛を贈ります

オリンピック 2024 パリ大会:


「世界と競い、世界で競う」
これを存分に見せた(魅せた)のです! 素晴らしい!

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(写真は、時事通信が配信したものです)

日本選手団に限りない称賛を!

個々の選手の奮闘努力に数々の感動を頂戴しました!

真に輝かしく、その姿は神々しくもありました。

日頃の地道な取組みや精進の成果です。


惜しくも、代表選手に選ばれず、国内で涙を呑んだコンペッターのアスリートも、真剣勝負を繰り広げる競争者の姿に、多くの声援と限りない励ましの拍手を送ったものと考えています。


全てのアスリートに限りない拍手を贈り讃えましょう。
有終の美を飾った素晴らしいファイトをテクニックを讃えたい。


一つひとつの競技にドラマがあり、涙があり、人としての強さがあり、人としての弱さがあり、その一つひとつに大きな感動がありました。


SNS上では、
勝手な感情や、気儘なルールを述べたて、審判を始めアスリートに対する、限りない誹謗中傷や恐ろしいまでの罵倒があり、それに驚愕する事が多々ありました。


ゆえに、fbで「オリンピック 2024パリ大会」に触れる事は、
極力意図的に避けました。
「外野の批判や非難はお気楽なので、基本的に与しない」のです。


社会経済や、社会と行政は、直接また間接に、否応なく降りかかってきますから、それへの批判や抗議また罵倒は、対抗手段の一つとして重要ですから止めません。
それはそれとして、本当に地味で直向きなトレーニングを積み上げた結果が華開いたと、嬉しく観ています。


国が関与する「ナショナルトレーニングセンター」の取組みも、大きな成果を生んだと嬉しく思っています。
歪んだメディアは、始まる前は様々な見解を自由に述べていました。しかし、出場した日本のアスリートは、それぞれが世界の強豪を相手に堂々と戦い、打ち勝ちまた打ち据えられたのです。


スポーツもビジネスも、競争する相手がいないと競争になりません。
限りない拍手を! 限りない感謝を! 限りない祝福を!


引用開始→ 日本の金メダル数20、ランキングは3位…メダルラッシュに「マジですごい。誇らしいです」
(讀賣新聞 2024/08/11 22:39)

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 パリオリンピックのレスリングは最終日の11日、女子76キロ級の決勝が行われ、鏡優翔(三恵海運)がケネディアレクシス・ブレーデス(アメリカ)を3-1で破り、金メダルを獲得した。鏡の優勝で今大会の日本勢の金メダル獲得数は20個となった。2021年の東京大会(27個)に次いで2番目で、他国での開催では過去最多。日本は金メダルの獲得数ランキングで中国、アメリカに続く、東京大会と同じ3位で大会を終えた。

 内訳は体操3、陸上競技1、フェンシング2、柔道3、スケートボード2、レスリング8、そして今大会の新種目ブレイキンで1だった。
 鏡の金メダルが決まった直後に、X(旧ツイッター)では「何だかんだメダル数世界3位か!やるじゃねぇか!脱帽っす」「メダルランキング3位は大健闘もいいところですよね……」「前回に続いて日本が3位なのマジですごい。誇らしいです」など、大会を通じた日本勢の活躍を称える投稿が相次いだ。(デジタル編集部)←引用終わり


そして、非難されても、嫌われても、日本の魂を謳ったこの曲を!

一番だけですが、非難も覚悟で!

引用開始→ 1.
見よ東海の 空あけて
旭日(きょくじつ)高く 輝けば
天地の正気(せいき) 溌剌(はつらつ)と
希望は躍る 大八洲(おおやしま)
おお晴朗の 朝雲に
聳(そび)ゆる富士の 姿こそ
金甌無欠(きんおうむけつ) 揺るぎなき
わが日本の 誇りなれ

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★歌詞の意味
「東海」とは、日本の異称。東海の国。
「旭日(きょくじつ)」とは、朝日のこと。
(朝日新聞ではありません)
「正気(せいき)」とは、正しい気性、意気のこと。
天地の間に広がり、森羅万象・万物の根源となる気のこと。
中国南宋の忠臣・文天祥(ぶん てんしょう/1236-1283)が詠んだ
『正気の歌』(せいきのうた)に基づく。
藤田東湖や吉田松陰らも影響を受けた。
「大八洲(おおやしま)」とは、日本の古称。
国生み神話に由来する国名。
「金甌無欠(きんおうむけつ)」の「金甌(きんおう)」とは、
黄金の瓶(かめ)のこと。「無欠(むけつ)」とは、欠け損じたところが無いこと。物事が完全で欠点がないたとえであり、特に安泰で堅固な国家や天子の位を意味する。←引用終わり


これを激しく非難し糾弾する勢力があります。


彼らの大好きな「日本国憲法」は、思想信条の自由、学問研究の自由、表現の自由を規定し謳い上げていますので、この楽曲を、個人の「意気」として、公序良俗に反するワケでもなく、表現し投稿し公開して批判され非難される事はないと考えます。


もし、オリンピックの精神に反する等と珍奇な御意見を開陳される方がございましたら、公開の場で堂々とその主旨をお述べ下さい。
お待ち申し上げております。


心底から共感を頂戴できる方との「意気」また「意思」の共有を願っています。

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2024/08/11

巨大地震に備え、徒に騒ぎ立てず、自らの身を護る智識を正しい持ち、混乱に巻き込まれる事を避けましょう! 帰宅困難も自らの徒歩行で解決しよう

地震について:

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海から眺める神戸港と、その後に拡がる神戸の街並み、更にその背に聳え立つ、海抜1000メートル近い[六甲の山脈」。
その美しさは観る者の心を惹き付けます。


幕末に開港を求められ、大輪田泊の東側に近代港を建設した幕末の英断に頭が下がります。
爾来160年を超え「神戸港」は姿を変えつつも重要港湾としての役割を果たしてきました。

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この美しい「神戸の風景」を形成する「六甲連山」は、どこの誰が築いたのか、その北側に拡がる「有馬温泉」の源泉は誰が造りだし供給しているのか。
それは「地球の地震活動」の成せる業でしょう。


神戸に限らず、日本の温泉は、地球のマグマ活動による結果です。
つまり、日本での日本人の毎日は「地震」と共にあるのです。


この地域から離れたくないと考え、六甲連山の東側に棲まいし、既に半世紀になります。
南側は既に土地値も高く手当ては無理と考え、大阪および京都への往還に手間どる事、そして何よりも大阪(伊丹)空港へのアクセスが不便と考え東麓を選びました。


大切な友人が「建築と土木」のエキスパートで、傾斜角、地耐力、切り土、盛り土、これらの知見を細かく提供してくれました。
その専門的工学的知見や助言を得ながら、40年前の今ごろ、現在地に「終の棲処」を建築したのです。
助言を得てチカラを注いだのは、切り土の上に「基礎を深く高く斜交いを入れた構造」にする事でした。


そして、その10年後に「阪神淡路大震災」の直撃を受けました。
人的にも、構造的にも、物理的にも、一切の被害を受ける事はありませんでした。
テーブルの上に置いていたマグカップが落ちて割れた程度です。


隣家や、御向は、建物にクラックが入り、見た目にも傾斜が分かる状況でした。
電気は、直ちに復旧しましたが、水道とガスは復旧までに3週間を要しました。


神戸市内の惨状が画面に映し出され、当時は支援してきたベトナムからの難民が多く定住し、20年ほどになる長田区や須磨区の姿が報じられ、灘区には元留学生だった一家が定住している事もあり、備蓄の「水」「乾パン」「缶詰」など当座のモノをバイクに積めるだけ積み急ぎました。
以降、様々な分野の皆様と、今も交流が続いています。


その一つに「地震の被害を最小限にする取組み」のNPOがあります。
そのNPOを通じ、地震のメカニズムを学び識る事ができました。
併せて、国内では「中越地震」「東日本大震災」への救援や応援を経験し、救援組織の立ち上げも重要ですが、基本的には「地震のメカニズム」を理解する事の大切さを痛感し、その知見や知恵を、ご自身の安全また地域の安全を形成する必要性を指摘しています。


1995年の神戸の地震は断層破断による「都市直下型地震」の典型でした。
これは突然に生じたようですが、実は「群発」を重ねた結果生じています。


2011年の東日本大震災は「プレート型地震」の典型で、北米プレートへ太平洋プレートが攻め沈み込み続け、
それに巻き込まれ沈む北米プレートが、その沈み込みに耐えられず、歪みを戻した結果生じています。


因みに「フォッサマグナ」とされる「北アルプス、中央アルプス、南アルプス」は、ユーラシアプレートを北米プレートが東から押し、南東から太平洋プレートが押し、南からフィリピン海プレートが押し合う、絶対的なチカラにより「陸溝」として突出したものとされ、今も押し合いが続いています。


インド亜大陸が南からユーラシアプレートを推し上げ「ヒマラヤ山脈」を形成するのと同じ原理です。


地球の中心は、熱いマグマの対流し流動が続き、冷える状況にはありません。
従って、絶えず「対流現象」が続いているのです。地球の表面「陸地も海面も」単なる薄皮に過ぎません。僅かな事で破裂し破断するのです。地球は、これまで48億年にわたり、それを今も繰り返しているわけです。


「南海トラフ」というのは、4000メートルほどの海底(盆地)に地球が造りだした、フィリピン海プレートにできた「巨大な溝」です。
絶えず、ユーラシアプレートと攻めぎ合い200年ほどの周期で、崩落を繰り返しています。


日本列島というか、地球上に棲む側には、その崩落や堆積を止める手段はないのです。
丁度、分かり易い「日本列島を構成するプレート解説図」がありましたので、ご参考のために添付してみます。


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(プレートの解説図は、時事通信からのDLです)

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2024/08/10

風光明媚な日本の自然美は、48億年にわたる絶え間ない「地球の地震活動」が築き上げた結果です。 抗わず自然を受け入れ普通に暮らす事が大切です

8月8日の巨大地震:


発生時刻には震源から遠く、建築開業したばかりで耐震性の高い免震・制震構造のビルにいましたので、スマホの速報と館内放送があるまで分かりませんでした。
その地域の深度観測は2だったようです。


さて、震源域から「南海トラフ巨大地震」の前触れかとの懸念もあり、気象庁は関係する地震研究者で構成する会議を招集し、その判断を受け8日の19:45から型どおりの記者会見を行いました。


その場で、改めて分かった事ですが、
日本のメディアは「騒ぎが好きな事」必要以上に「騒がせたいのだ」と理解させられました。


気象庁は、元旦の能登半島地震を踏まえ、当面の間とする「南海トラフ地震の警戒情報」を出しました。

すると、
どの程度の危険性(可能性)があるのか?

「そんな事、分かるワケもないだろう」
(質問記者のバカさ加減を露呈している/オマィが地球に訊いてみろ)

当面の間というのは?
「そりゃぁ、当面の間だろうが」
(日本語を勉強せよ/一般的には1週間~10日ほどだ)

巨大地震が発生するという事か?
「その可能性は、極めて低いが、ないとも言えない」
(もし、発生した時に、なぜ警戒警報を出さなかったのかと指弾される)
<国も自治体も基礎自治体も住民も気を引き締めろと言う事だろう>


騒ぎが好きなメディアの記者には、気象庁の会見に何か不満な様子だった。


ドンドン稚拙化する日本の社会と、それを引っ張ろうとする日本のクズメディア(騒がしい記者ドモ)の様子が見えた。


かつては、
首相官邸の会見室で繰り広げられた東京新聞の望月威塑子が発する中身のない自己満足のテロ質問繰り返しが、生じせしめた不毛の論戦を観るようでもあった。

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(写真は、ウェザーニュースの関連サイトからDL)


地震は流行モノか!? 本格化するのか?
8月9日の宵も地震(19:57)に神奈川県の北西部(厚木付近を震源)でM5.3震源の深さ10キロほどで地震が発生し、厚木や中井また松田で震度5を記録したと報じられ。

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(NHK ニュース 防災サイトからDL)


まぁ「南海トラフ」の外淵で生じているのは間違いない事実です!


冨士山は、太平洋プレートとフィリピン海プレートがユーラシアプレートにぶつかり押し合った頂点(ポイント)に位置するのです。
まぁ、慌てず騒がず、美しいですが「ニキビ」のような冨士が崩壊させられない事を祈ります。


最初は「相模湾(相模トラフ)」が割れたのかと不吉にも考えたのですが。
淵ではあるもののやや陸上部分でした。


避難準備をとか、新幹線が停止したとか、東海道本線も停まっているとか、東京都内は地下鉄も停止したとか、真に賑やかな事です。
10日も、早朝の時間帯に連続した小規模な地震が発生しています。


巨大地震がくるとパニックになる前に、イノチが惜しけりゃ、都内や首都圏に棲まずに脱出する事ではないですか?
便利な生活には、危険やリスクが伴うものですよ。
大半は、目先のゼニやらカネに頬を張られて、しがみ付いているワケですよ。


日本列島は、①ユーラシアプレートと、②フィリピン海プレートに、③太平洋プレートが、ぶつかり合い、更に④北米プレートが重なり合う場所(位置)にあるワケですから、特に②のフィリピン海プレートが①のユーラシアプレートに一貫して沈み込み続け、更に④の太平洋プレートが押し続け、その歪みが戻される度に巨大地震が起きているワケで、まぁ運命なのですから、いじましい事を言わずに諦める他しようがないです。


地球は、誕生から48億年の間、それを繰り返し、一つの大陸だった地面は、a)ユーラシア大陸、b)北米大陸、c)南米大陸、d)南極大陸、e)アフリカ大陸、f)オーストラリア大陸、g)インド亜大陸に分かれ、今も移動し続けているのですから。


地球上の全ての生物は、その恩恵を受けながら生活しているワケで、この「地震」やら「火山」の被害から一時的に奇跡的に逃れる事はできても、長期的には無理なのですから・・・


シュールに考え、月世界へ逃げようなどと不埒な事を考えない事でしょうネ。

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2024/08/09

マチバの「知ったバカぶり」が、引き起こす「無知のバカ思想」強要と真面目に応える側を「恥知らず」と罵倒しても質問には答えず悦に入るのは許さない

集客施設の通路空間を活用し毎週「木曜日」に、農業生産者による産直の「木曜マルシェ」を開催しています。
商業集積としての物販テナントや飲食テナントのカテゴリーを冒さない事と、通路空間の活性化と有効利用を考えながらです。

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既に8年ほどになりますか、最初は出展利用する農業生産者には商業として「農産物」を扱うことに戸惑いもあり、苦労の連続で当然ながら脱落者も出ました。


しかしながら、高いレベルの消費者を相手にするには「価格」ではなく、出品する「農産品の質」が重要で、何よりも「走り」「旬」「盛り」「名残」を考えた「商品提案」と、「量および価格」の均衡の重要性を理解した出展者は「ファン」や「固定顧客」を獲得するようになりました。


そうなると「コミュニケーション」も円滑になり、相互に「木曜マルシェ」を愉しみにするようになり、出品商材も売り上げも安定してきました。
つまり、商業上の対象市場でのコツを理解した結果が成果として現れたとも言えます。


これを踏まえ、他の場所から声もかかり出展を増やす事もできました。
そこで、更に「対象市場の顧客の違い」と「価格の違い」や「売れる商材」の違いを識る事ができ、農業生産に弾みが付いたと聞きました。
農業生産者にも農業の6次産業化を目指す側には嬉しい話です。


そんな環境ですが、8日は小さな事件が起きました。

いわゆるマチバのご老体(知ったバカぶり)のご夫婦が、
「木曜マルシェ」に並べた野菜(商材)を指し「これは無農薬で生産したものですか?」と。

出展者が、
「いえ、完全な無農薬ではありません」と応えました処、

「アナタ、このような場で、よく、そのような野菜(商材)を平気で売りますね? 恥ずかしくないですか?」と、厳しく指弾しました。

出展者が、
「自分自身が知る限りですが、いま、生産されている多くの野菜は、農薬減が増えていますが、完全な無農薬生産はないと思います」と応えました処、

「よくまぁ、そのような恥知らずな事をおしゃいますね」と。

「いや、恥知らずと言われますと、私は、恥知らずでしょうけれど、お客様は、どれほど農産品の生産をご存じなのですか?」と返し。

「私は、農産品を買う立場です。買う側が、買う側の考えを述べて何が悪いのですか?」と、話を変えてしまいます。

「いえいえ、それはそれですが、農産品の生産について、どれほどご存じなのかと、生産者として、お窺いしているのです」と。

「ですから、私は買う側として『無農薬』ですかと、訊いているのですよ、何が問題なのですか」と、もぉ話になりません!

仕方が無いので、
「申し訳ないですが、お客様、先ほどから申し上げていますように、ここに出ている農産品は、完全な無農薬ではありません。それだけで十分でしょう。お客様は、生産者に『恥知らず』と罵倒されました。それで生産者として、素朴に『農産品の生産』をどれほどご存じなのですか?と、素朴にお尋ねしている訳ですが、買う側の勝手だと、仰いまして答えにはなっていないのですよ。完全な『無農薬』でないなら要らない、で済むことでしょう。それを『恥知らず』とまで、罵倒される謂れはないのです。謝罪を求めます」と、
横から口を出しました。

この「知ったバカぶり」ご老体夫婦は、

「Freedom PALESTINE!」の手作りワッペンを胸にザックに付け、
PCで造出した「パレスチナ連帯」のシールを付けておられました。


個人の思想信条は自由です。
個人の表現の自由は尊重します。
しかし、ご自身の思想信条に合わないからと言い、


理由もなく「無農薬」の販売を強制し、そうではないと聞けば「恥知らず」と罵倒し、それではオマィは農業生産品にどれほどの知見や知識を持っているのかと質問されると、応えられず消費者として買う側が意見を言って何が悪いと開き直る事は、凡そ許される事ではない。


かつて、故・安倍晋三氏が政権を担当していた頃に、
北海道で「アベ政治を許さない!」と書いたビラをパウチし、
ザックに括り付けていたのを観て驚いた事が蘇りました。


刷り込まれた思想を、自分は物知りだと「ガナリ立て、立場の弱い側へ強制する」のは、殆ど「知ったバカぶり」でしかない。


基本的には、正当な農産品の生産者として、また「木曜マルシェ」の出展者として、正直に完全な「無農薬農産品」はないと回答し説明し、恥知らずと面前罵倒される謂れはない。


そして、その事(犯罪行為)を詫びもせずは、許される事ではない。


世間で生じる無知による「カスタマーハラスメント」も、許しがたいが、ヒダリ傾斜の「知ったバカぶり」なんぞは踏み潰してやりたい。


(使用の写真は、WEB上での拾いものです)

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2024/08/08

8月5日の東証株価暴落と6日以降の反騰について、分かり易く説明しておきます。決して仕掛けに巻き込まれ狼狽売りをすれば喰われ損をするだけ

仕掛けられた強奪に狼狽せず冷静に考えましょう!


(A)
日本国内で生活し、日本国内で生産されたモノを買い暮らすには「日本円」で全てが事足ります。

しかし例えば、米国で生産され米国で価格が付け、米国内で流通するモノを買うには、米国の価格に見合う代金を、現地通貨(米ドル)で支払う必要があります。


☆米国で商品Aの価格は5米ドルだと為替レートを固定して考えます。

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 ①1米ドル=100円なら、500円ですから分かり易いと思います。

 ②しかし外国為替は、その国と相手国の経済力(生産力)や信用力が大きくモノを言います。

 ③従って、日本の経済力(生産力)を反映し、2024年の5月頃には日本円と米ドルの交換レートは、1米ドル=170円まで落ちました。

 ④2024年8月7日午前10時の対1米ドルは日本円で144円30銭です。

*つまり5米ドルを支払うには、日本円で721円50銭を支払う必要があります。
*また、凡そ25年前は1米ドルが80円でしたから、5ドルは400円で済みました。
同じ商品ですが、日本円での支払いは25年前に比べ、1.8倍の321円を余分に払う必要があるのです。
  (この理解が必要です)


☆反対に米国が日本の500円の固定価格で商品を買いたいと考えて、

 ①現在は3ドル43セントで済みます。25年前は6ドル25セントを必要としました。

 ②つまり2ドル82セントの利益を得ているのです。
  (日本の側には差損が発生しているのです)
  *受け取る側が米ドルで受け取ると、日本円に交換する必要がありますから、
   80円の時は、125円の損失になり、144円の時は155円の増収なのですが。ですから輸出企業は労せずして儲かるという事になり。
   その会社の株価は期待値から大きく値を上げます。
   実際には支払う側の立場は、円建て支払いなら145円安く買っているのと同じなのです。
   (これがインバウンドで手にする実態とも言え、米ドル建てで価格を決め米ドル建てにすればヨイのですが)


(B)大量な株式売買の背景とカラクリ

★1株の額面が1万円の株式を買いたいと考えます。

 ①しかし人気があり市場価格は1株が2万円でした。

 ②それを1万株市場で買いました。合計金額は2億円です。

 ③その株の会社は競争力も開発力もあり成績が良く市場価格が1株4万円になりました。

 ④株価が下落して損失を受けないため売却する事にして1株3万8千円で全てを売りました。 
*売却の利益は、3億8千万-2億円=1億8千万です。
この間に2回の配当を受けました。額面の5%です。
1万円×5%=500円×1万株=5百万円です。

配当課税(20%)されますから、手元に400万円が入ります。仮に2年間だとすれば合計800万円を得ています。2年で4%の利回りです。
 (1年で2%の利回りになりますから、銀行に預けて置いておくより有利です)
従って1億8千800万円が株価で獲得した利益になります。

★この購入費用の2億円を日本円で払い込む必要があります。
3年前の2021年に、1米ドルが135円だとします。148万1481米ドルになります。
2024年8月7日は、1米ドル147円です。

1億8千万円を米ドルに替えると122万4490米ドルになり、25万6991ドルの損失を産みます。
 そこで、損失のない交換レート(1米ドル=130円)になるまで「日本円」で持ち続けます。


★ところが、既に3万3000円まで株価が大きく下がりましたから、3万3千円で1万株を買い戻す事にしました。
  すると、8月7日には3万7千円まで根が戻りました。1夜にして4千万円の利益を得る事ができました。為替の差損は取消せる程の利益を得る事ができました。


★もう少し様子を観ながら、狼狽せずにシッカリと仕掛けると、日本市場では、短年度・短時間の内に労せずして多額の富を得る事ができます。

++モノ言う株主が、株価を上げる経営政策や戦略を採れ、配当を増やせと喧しく主張しますが、勿論、配当が多くなれば「株価は上がります」ので、売り抜けやすくなり、利益を得やすい(収奪が容易)というワケです。

++上がりすぎると儲からなくなりますから、適度に売り逃げし株価を下落させ、そして安くなれば、買いに走り差額を利益にするワケです。
  思惑による意図的な株安は、徐々に回復し株価は高値に転じます。
  暴落の根拠に「米国連邦政府の統計(見通し)」などが材料として巧妙に用いられます。


(C)
この度は、それに加えて「AI」が、1秒間に2万回以上の売買プログラムを作動させ繰り返した事が最大の要因です。


JPXはブレーカー遮断という方法で「取引を停止」させたようですが、この種の悪意を持つ「AI自動取引(売買受発注)」も、米国発である事を、日本の市場関係者と日本人は頭に刷り込んでおく必要があります。


米国は、必ず致命的なミスを白昼堂々と行い、トランプのような無定見で無知な汚馬鹿が、自分たちのせいだと考えもせず、巧妙に他者の他国のせいに平気ですり替え開き直り居直るのです。

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金融庁の井藤長官は「新NISA」で株式投資をした人に、狼狽せず長い目で見て考えて貰いたいと、ロイターの取材に答えています。

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2024/08/07

株安は米国(NY)発で、ウォールストリートの悪徳ディーラーが小銭儲けに仕掛け、東京市場ではより巧妙に利益と資金を掻っ攫った事を理解せよ

「夕刊フジ」も本質はイエローペーパーだから単純な煽り屋だ。


基本は体制順応型に過ぎないのだが、経済的動向や仕掛けられについては、殆ど無知無定見を曝け出すゴミ夕刊紙で、日刊ゲンダイも変わる事がない!


現象だけを観て、その後に控え仕掛ける米国のゴミファンドを叩き、牽制することもできない。


決して「東証発」ではない。
全世界へ大きく波及する程でもない。


仕掛けたのは「ウォールストリート」の悪党ドモだ。
米国連邦政府が公表した「失業率と就業率」の数値を巧妙に解釈し、米国市場の懸念事項として意見を述べたに過ぎないのだが、そこは思惑どおりの「憶測」を招き、激的な反応を示し、狙いどおり米国市場向けの耐久消費財関連や消耗品消費財に係る株価の狙い撃ちで、売り浴びせ暴落させ、史上最大の暴落を陰で演出し、下がった株価で翌日には買いを入れ巨大な差額利益(博打的な利益)を得ている。


ここを突かずして、何をPMキッシーと植田日銀の責任にすり替えるというのは、余りにも幼稚で稚拙な幼児の仕儀だ。

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「夕刊フジ」も一応「産経新聞」のイエローペーパーなのだから、国の経済に対し矜持を保ち責任を果たせよ。


外国からの資本投資を増やすという「売国政策」を採用し、転換させ推進し、ほぼ完全に米国の経済政策とほぼ完全にリンクさせた「売国」へ踏み切ったのは、何を隠そう「夕刊フジ」が大好きなアホシンドだ!


同時に進めた「超低金利政策」の結果、国内に蓄積された「円資産」は外貨と交換され海外へ逃げ出した。
そして急激に「円安」へ向かった事もあり、逆に海外からはJPXに上場する短期で巨額の利益を得られる「株買い」と、長期で安定資産を形成し資金を吸い上げ続けられる「優良不動産」への投資が進んだ。


円で得た利益は「円売り/ドル買い」の日々だった事もあり、円が適正水準を維持する事もできず、烈しく乱高下を繰り返し売り続けられ、巨額の資産が日本市場から流出し(刈り取られ)続けた。


新しい植民地に追い込まれ、やりたい放題に強奪され続けたのがアホシンドが日銀の黒田東彦と組み進めた「アホノミクス」で、真に「その罪、万死に値する」と言える。


その本質を抑えずして、何が国士を語る「夕刊フジ」かと、片腹がイタイわ!
アホシンドは「国士無双」ではなく「国士無能」の怒阿呆な売国奴に過ぎぬのだ。


また、怒鳴る怒・トランプという塵ブツは、本当にゴミに過ぎず、国際経済の仕組みなど全く理解していない。
何よりも、そこでの米国が果たすべき役割や位置づけなど、「蚤の脳みそ」ゆえ理解できないことは、全て破棄し、全てを相手の責任に押しつけ、烈しくヒステリックに非難する。
それを観て、更に無知な米国の市民層は歓喜し驚喜しハシャギ手を打ってトランプを支持する。


それで何が解決できるのか?

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引用開始→ 米経済、「不況に陥る可能性」 雇用統計受け―トランプ前大統領 (時事通信 外経部 2024年08月05日 09時21分配信)

 【ワシントン時事】11月の米大統領選で、共和党候補のトランプ前大統領は3日、南部ジョージア州アトランタの集会で演説し、好調だった米労働市場の鈍化が鮮明になっていることについて、「(米経済が)不況に陥る可能性がある」との見方を示した。自身が返り咲けば、減税などの新たな政策により、「好景気になる」と訴えた。

 8月2日に発表された7月の雇用統計では、失業率が4.3%と4カ月連続で悪化し、2021年10月以来の高水準となった。トランプ氏は「恐ろしい数字だ。これがバイデン・ハリス政権の政策のせいで起きていることだ」と述べた。

 バイデン政権はこれまで、コロナ禍後の力強い景気回復に伴う大幅な雇用増を最も重要な成果として掲げてきた。しかし、雇用情勢がさらに悪化すれば、大統領選で民主党の候補指名を確定させたハリス副大統領にとって逆風となりそうだ。

 雇用統計を受け、米景気が悪化するとの懸念から株価が急落。連邦準備制度理事会(FRB)が9月の次回金融政策会合で、変更幅が通常の2倍となる0.5%の大幅利下げを決めるとの観測も浮上している。

 トランプ氏は、「ハリスが選挙に勝てば、すぐに(株価などの)暴落が起きるだろう」と危機感をあおった。←引用終わり


米国の経済は、1980年以降一貫して不況に包まれ、それを先端科学分野や先端知識分野が、金融工学と共にカバーしてきただけで、
テキサスを軸にした「サンベルト」と西海岸の「シリコンバレー」が、表面的にカバーしてきただけで「本質」の製造業は構造不況のまま立ち直る事もできず、特に「ビッグ3」とされる自動車生産の事業経営者は、敗退の原因を考えず反省もせず、素知らぬ顔で社会的立場の弱体な労働層に押しつけ「不知」を決め込み「無責任」に俸禄を喰い続けているだけだ。
知性を欠く「(底辺の)白人労働者」は生きる事もできず、荒野へ追い立てられ不穏な不満の塊になっている。
それに乗じて現れ出たのが、無知で無定見で無責任な怒鳴る怒・トランプだ!


引用開始→ 米景気不安、「逆回転」の引き金に AI株買い、円売りに急ブレーキ―金融市場
(時事通信 外経部 2024年08月03日 13時33分配信)

 【ニューヨーク時事】力強さを保ってきた米国経済が急激に悪化しているとの不安が引き金となり、金融市場が「逆回転」を始めた。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテク株買いや、日米の大幅な金利差を前提とした円売り・ドル買いなど、昨年来の流れに急ブレーキがかかり、先行き不透明感が高まっている。

 「米連邦準備制度理事会(FRB)は利下げを始めるべきだった」。FRBの元エコノミストで、失業率の推移から景気後退入りを見極める手法を考案したことで知られるクローディア・サーム氏は2日、米メディアのインタビューで、FRBは景気を冷まし過ぎないよう、先月末の金融政策会合で利下げを決めた方が良かったとの見方を示した。

 サーム氏の手法は、直近3カ月の失業率の平均が、過去12カ月間の最低値を0.5ポイント上回った場合に景気後退入りのサインと見なす。2日発表された7月の米雇用統計で失業率が4.3%に上昇し、この基準を上回ったことで、市場では景気懸念が急速に拡大。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時900ドル超安となった。

 邦銀関係者はこれまでの金融市場について、「米金利が高止まりする中でも強い成長が見込めるとして、半導体大手エヌビディアなどAI関連株が買われてきた」と説明。「日銀の利上げにもFRBの利下げにも時間がかかるとの想定で、投機筋が円売り・ドル買いのポジションを積み上げてきた」と語る。

 雇用統計など相次ぐ低調な米経済指標を踏まえ、市場参加者の間ではFRBが9月に政策金利を通常の0.25%でなく、0.50%引き下げるとの観測が強まる。日銀は先月末、追加利上げに踏み切った。邦銀関係者はAI株買いや円売りのトレンドは「いったん終わった」と分析する。

 一方、日系大手証券の担当者は「米企業の業績は底堅く、実際そこまで景気が悪いわけではない」と指摘。ただ、市場心理が悪化していることから、「しばらくは経済指標に大きく振り回される状態が続く」との見通しを示した。←引用終わり


月曜日に東京市場が開いたと同時に売り浴びせが始まり、4700円下げ、火曜日には午前の部で3400円戻し、今日(水曜日)は1100円上昇し、合計で4500円戻した事になる。
平均の差額は200円だろ! ディーラーと呼ばれる悪党が敢然と仕組み、暴落と急騰で「利益と資金」を掻っ攫われただけじゃないか?


引用開始→ 東京株、一時1100円超上昇 日銀副総裁発言で一転、買い戻し―円下落、147円台半ば
(時事通信 経済部 2024年08月07日 12時18分配信)

 7日午前の東京株式市場は幅広い銘柄が売られて始まったものの、日銀の内田真一副総裁が講演で追加利上げに慎重な姿勢を示したことから買い戻しの動きが広がり、日経平均株価は一時、前日比1100円超上昇した。日銀の利上げに前向きな姿勢が最近の「円高・株安」につながっていたが、内田氏の発言を機に相場の流れが変わった。午前の終値は789円15銭高の3万5464円61銭。

 東京外国為替市場では、内田氏の講演を受けて円相場が一時、1ドル=147円台半ばまで大幅に下落した。正午現在は1ドル=146円83~84銭と前日比1円54銭の円安・ドル高。

 日経平均は取引開始直後、前日に急上昇した反動で利益確定の売りに押され、900円超下落した。しかし、内田氏が「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」と発言したことが伝わると、過度な利上げ観測が後退。市場関係者は「金融市場への配慮を感じさせる内容で安心感につながった」(中堅証券)と指摘した。←引用終わり

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2024/08/06

株価が暴落したとヤイヤイ言うなよ! 下がる時は下がるのだ、下がれば必ず上がるのだから、ギャァギャァ騒ぐな狼狽するな! 株屋はアホウのクズだ

ヤイヤイ言うなよ! ガタガタするなよ! 
株価は、上がれば下がる、下がれば上がる!
全ての株が「大暴落」しているワケじゃない。

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狙われた株が、思惑で買われ、思惑で売られ、買いより売りが多いから下がるのだ。


それだけの事だ! 思惑で左右される株は博奕株だ!
単なる「現象」に過ぎない事で「狼狽」するな!


この間は、平均株価が4万円を超えたと手放しで喜んでいたじゃないか?
あの喜びは何処へ消えたのか?


底ナシまで下がれば、必ず反転して上昇する。スピードは遅いだろうから、上手く資金を手当てしながら、
下がった株価で買い増しすれば良いじゃないか!


その際に、成長株を買うだけの事だろ・・・
資産を保持するなら「金庫株」と、揶揄され小馬鹿にされる株でよいのだ、


無責任な米国の口車に乗せられるから「大損」を喰らわせられるのだ。
NYウォールストリートのディラーと称する塵は口の達者な博奕打ちなのだから。


引用開始→ 株暴落、一時4700円安 史上最大、ブラックマンデー超える下げ―米景気懸念、円急騰141円台
(時事通信 経済部 2024年08月05日 19時22分配信)

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20240805
【図解】日経平均株価の下落幅と下落率ランキング

 週明け5日の東京株式市場で日経平均株価は下げ止まらず、下落率が前週末比10%を超す暴落となった。下げ幅は一時4753円に達し、終値は4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭。米国株が大暴落した「ブラックマンデー」の翌日を上回る史上最大の下げ幅で、昨年10月末以来、約9カ月ぶりの安値となった。米国経済の悪化に対する警戒感と円相場の急騰を背景に全面安の展開で、前週末2日の2216円安に続く連日の急落となった。

 投資家のリスク回避姿勢が強まり、年初から続いた「円安・株高」は逆回転の様相を呈した。円相場は一時、1月初旬以来の高値となる1ドル=141円69銭まで上昇した。米景気を懸念した株安はアジアの主要株式市場にも波及した。

 米国では今月2日の7月の雇用統計発表を受けて景気減速懸念が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも大幅利下げに踏み切るとの見方が浮上。日銀が利上げ継続に前向きな姿勢を見せる中、金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りが進んだ。円相場は午後5時現在、143円46~47銭と前週末比5円78銭の円高・ドル安。

 日経平均の終値の下落幅は、1987年10月の3836円48銭がこれまでの最大で、これを大きく更新した。下落率は過去2番目の大きさ。過去2日間の下げ幅は6667円91銭(17.49%)となり、7月11日に記録した史上最高値(4万2224円02銭)から3週間余りで1万円超、値下がりした。←引用終わり


米国が仕掛けた負けるワケにはいかない「経済戦争」だ!
怯む事もない! 慌てる事もない!
米国の経済が史上最高だと公的に言っていたクズは全て工作員だ・・・
日本の株屋も同じ事だ。格好が付かぬから、適当な見通しや理屈を捏ねているだけで、この暴落を予想した者はいないのだ!
その程度のクズやゴミの口先なのだ。


引用開始→ マネー逆流、株安・円高加速 日銀利上げ契機に
(時事通信 経済部2024年08月05日 20時30分配信)

 日銀の7月末の追加利上げ決定をきっかけに、金融市場が急変している。利上げ前までの株高・円安基調が一転し、日米金利差縮小を意識して円を買い戻す動きが強まり、株式市場に向かっていた資金はパニック的に逃避。投資マネーが一気に逆流し、株安・円高が加速している。

 日銀の追加利上げについて、市場では9~10月ごろとの見方が多く、7月末は大方の想定よりも早いタイミングだった。意外感が広がる中、植田和男総裁は利上げ決定後の記者会見で、「短期金利のもう一段の調整があり得る」と年内の再利上げを示唆。市場では「日銀は利上げに積極的なタカ派に変身した」(国内証券)と先行きへの警戒感が急速に高まった。

 米国では景気減速観測から9月の利下げが確実視されている。日米の金融政策の方向が正反対となり、日米金利差が縮小するとの見方が台頭。円相場は日銀の利上げ決定前日の1ドル=155円台前半から5日には一時141円台後半まで急伸した。

 円高への急速な反転で、日本経済を引っ張る自動車など輸出企業の業績悪化への懸念が浮上。東京株式市場では売りが売りを呼び、5日の日経平均株価の下落幅は米国株が大暴落した1987年の「ブラックマンデー」の翌日に記録した下げ幅を超えて過去最大となった。

 野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは「日銀によるこれまでの異例の金融緩和が過度の円安・株高を生み出した」と指摘。その上で「追加利上げがその崩壊の引き金の一つになった」との見方を示している。←引用終わり

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2024/08/05

老害も労咳も、関わり絡め付かれると実に厄介で面倒な事だ!

人として、一定の知見や技術を保持され、いまも家族経営の事業所を率いておられる事が自慢の御仁があります。


口を突いて出るのは、老齢に居たる前に一線を退き後継に委ねる」で、その心意気に関心しておりました。
ところが、譲った筈の事業所には、毎日まいにち出かけ、アレコレ取組みをされるようで。
地域のミニFMに出演枠を持ち、週に一度「ITに懸かる話」を開陳しておられるとか。
いやまた、国内は元より海外の取引先へも何度か顔を出し、アレコレと・・・


そんな自信家の御仁ゆえに「SNS」も熱心で、何かにつけ「自慢の記録」を投稿されておりまして、何かの切っ掛けで「意見」を交わすようになりました。


「押し付けがましい高邁なモノ言い」や「意見が似通うと万全の持ち上げや賛意の嵐」になり、些か異常なと警戒をしているのですが。


事件は起きました。
「自らの文法や表現言語にない言葉を用いていると」厳しい指摘を。
此方は「AI監視」を交わすため、幾つかの条件で「言葉を編み」「文字使用を変化」させ用いまる事で「AI」の規制検索を牽制しているのですが・・・

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そんな事には考えも及ばず、言葉の使用や用法が間違っている。

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自らの言葉にはないのでと、激しい指摘をされまして、あからさまに厄介で面倒な老害を露呈し「ユーモア」や「オモシロ噺」などは眼中にも思考にも存在しないと厳しい指摘を。

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まぁ、このクッソ暑い最中に、ネチネチと「老害」を撒き散らし。
「労咳」は万病の元ゆえ、想起に治療される事をお勧めしておきましょう。


まぁ、自信満々の老害の厄介な誤塵は、自ら「害」を撒き散らし!


そこで、チョイとひと言


マジメに捉え考えるべく覚醒を促し問題提起をする事案と、チョイと「フッフ」と笑える話を紹介投稿するのは、当然ながら考え分別しています。


例えば、落語は「枕噺」で客席の空気を読み、本筋の「噺」に入ります。
でもまぁ、よくよく考えてみて下さい。
「落語」は、高座を設え、座布団を敷き、着物を身に着けて座り、扇子と手拭いを小道具に、架空の空間を仕立て上げ、一人の演者が物語を展開し、寄席に詰めかけた人を惹き付け進めるのです。
「落語」の世界は、そんなコトなかろうが、とか、バカバカしいコトが、よりデフォルメされた世界を纏めた「噺」です。


「SNS」の投稿も、ハッキリ言えば「ウソ」と「マコト」に「程良い中間」もあります。
実際の話(経験)も、ヨイものもあれば、マズイものもあります。それは人の常です。


言語表現は、日本語でなく各国で交わされる言語は、日常的に価値観の変化に合わせ、どんどん変化し続けています。
そこを見分け、鼻で笑い、時に悲しみ、時に腹立たしく思うのが、普通ではなかろうかと考えています。


しかしながら、2017年を期に2020年以降は「AIポリス」が巡回し、使用する言葉を表現上での一方的な規範に照らし、見出すや直ちに「制裁」を課す事を鮮明にしています。
当然ながら「対抗手段」を考え、日常的に講じる必要があります。
それは日常的に文法的に用いない「同音異語(=連想同語)」を編み出し、連想伝達を目指します。
それは重要なテーマで、対象を揶揄する時には実に大きな効果があります。
しかし、文字から連想させても、文字自体は空っぽで意味などありません。
従って「AIポリス」は手の出しようがない事を狙っていますから、制裁を課しようもありません。


日常的に、それを諒解する皆さんは、笑って過ごされますが、
そうではなく、言葉の意味や表記を厳密に捉え考えられる人には堪え難いのかも知れません。


まぁ、笑いの価値観や、言葉を綯い創造創出する事を否定される価値観とは相容れぬと受け止めますが。
マジメに、生真面目に、厳密に生きるだけでは「息が詰まります」ので、たまには「フフッ」と笑えるゆとりや空間を形成したいものです。


一つひとつ、
「ご自身の思考や価値観や用法にない」と、されるのも分かりますが、どうなんでしょうねぇ・・・


シンドクないですかね!?

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2024/08/04

ある夏の日の記憶・・・

ある夏の日に、そこを訪ねた。

Photo_20240804102001

国道のバイパスを出ると、そこはやや複雑な事情を抱え置き去りにされた隣接地域で、社会的にも文化的にも明確に異なる集落だ。


そこから僅かな道程で、八幡宮の宮元とされる北東の村が南へ大きく拡がりを見せる。
その村の軸を占める細い道筋を行けば、更に南側に小さな村が南北に拡がり、更にその南にはこの地域が産出した「製塩」を始め、様々な生活雑貨や関連工業品を積み出す港を持つ邑が拡がる。


その道筋を選ばず、旧い時代から、この地域の7村の人が交換や交流に行き交った道を進み、自らの紐帯を断ち切れぬ地を貫き続く道筋の入口に立つ。


東の村から見覚えがある懐かしい参道を進む。
参道は、緩やかな弧を描き、時にクランクが現れ容易に見通せない。
それを過ぎると暫く直線が続き、次の村落を分ける川の手前で再びクランクが現れる。


そして中の村も参道は緩い弓なりに続き、この村の道沿いは中心を過ぎた辺りで、またもやクランクが現れ、そこからこの地域全体の中心を成す八幡宮へ到る。
神域は広大で、八幡宮が設立した小学校や役所を始め交番に消防署に診療所などがあり、この地域から帝国の兵士として出征し図らずも戦没した兵を鎮魂する慰霊碑もあり、文字どおり物心共に地域の中心を成している。


更に、西の村へ足を踏み入れる。そこも中や東の村と同じく、参道は緩やかな弓なりの姿を見せるが、この村にはクランクがない。


小高い山の麓を過ぎると隣の小さな町との境を成す坂を経て、いきなりクランクの入口が待ち受ける。この小さな町は、クランクを交わし過ぎると適度な距離で、この地域(七村)全体に恵みをもたらす川に突き当たる。


その川の向こうは、社会構成も文化構成は似通いながらも全く異質の地で、謂わば外国なのだ。


見慣れた顔が消えた地は、如何に紐帯を保とうが、それは外国であり、訪れる側は単なる異邦人に過ぎぬのだ。


ある年の夏、遠縁を名乗る人物が偶々の滞在中に訪ね来た。
丁寧に「名刺」を携え「ふるさと」を訪ね来たが、
「既に誰も知らず、ただ記憶が懐かしさを呼ぶのだ」と言い。


その話は、繋がっているようで、繋がりがなく、
いくつか微かな記憶を刺激はしたのだが、思い出すことも適わず、ただただ話の節々で相槌を打つ程度でしかなく、礼を失したのかも知れぬ。


名刺は、ある大都市の地域にある「個人タクシー協会の支部長」と記しされていた記憶がある。


そこでは夏の光が白く輝き、過ぎゆく参道には人陰もなく、誰をも寄せず拒むかのように、眩しい光が強い意志を示していた。

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2024/08/03

「ふるさと納税」は基本的に無償行為!それを甘い囁きで巧言し「行政機関を喰いモノ」にし、自社の利益を最優先して恥じぬ「楽天」は反政府・反国家だ

「ふるさと納税」は、形の上で定着したようですが。


その実際というか本質というか、納税者が納税協力への対価として「財」や「サービス」を求め、それに呼応するように各基礎自治体は提供する「財」や「サービス」を競い合い、そのオイシサに目を付けた「楽天」などは、自社が提供する「ポイント」を付与する事で、全体のサービスの独占を狙い「利用者」の囲い込みを図り、その利便性を宣伝するようになり、併せて各基礎自治体に代わり提供する「財」や「サービス」の開発を助言する傍ら、物流の管理も請け負い、それぞれの基礎自治体が「ふるさと納税」に係る一連の業務を依頼していた地元の「シルバー人材」などの職を奪い、地域から仕事や作業の機会すら奪っている。


本来の「ふるさと納税」は、大都市圏などへ移住し都市域に暮らす移住者が、自身の出自地域を思い育成された感謝を込め、対価を求めず「(ふるさとへ)納税」するのが本来の狙いで本質ではないのか?


それらの「(ふるさとが得た)納税」で、その地域で業として生産・製造された物品を、納税協力者へ「心ばかりの品」として返礼するのがスジではないのか?


そもそも「納税」とは、無償の行為が原則だ!
納税する側も、徴税する側も、国や地域社会の安全や安寧のために、僅かな収入(利益)から、税金の分を割く事に始まるのだ。


それを巧言を策し、たかが私企業たる「楽天」が自社の利益を得るために、善良な国民を釣り上げ、無知な行政機関に擦り寄り、善意の僅かな「納税資金」を、言葉巧みに掠め騙し取るのを許す事はできない。


ワケの分からぬ「楽天」が、自社の名誉欲や私的利益を得るために「行政サービス」に食い込み、薄汚く小汚いカネ儲けにする事ではナイ。
国も、その種の行為を断罪もせず、野放しにしてはイケナイ!


「楽天」が企図する行為を禁止するのは当然の事だ。


三木谷浩史よ、オマイのオヤジ三木谷良一先生は「金融論」の泰斗であられた。
基本は、社会に資するとの姿勢を貫き論講された。
よくよく心に手を当て、楽天が社会的に貢献した事は何か?
一つでも天に向かって誇れるモノはあるのか?


ボロボロのビジネスを自慢はするが、図体に見合う「社会貢献」で、世間の人が「さすが!」と言う事は一つでもあるのか?
あると胸を張れるなら、答えてみよ。 待っているゾ!


引用開始→ ふるさと納税、初の1兆円台 利用者1000万人に、23年度―総務省
(時事通信 編集局 2024年08月02日12時09分配信)

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 総務省は2日、ふるさと納税の2023年度の寄付額が前年度比約1.2倍の1兆1175億円だったと発表した。4年連続で過去最高を更新し、初めて1兆円を超えた。返礼品人気の高まりなどを受け、制度を利用した人も初めて1000万人に達した。

 自治体別の受け入れ額は、牛肉や焼酎などの返礼品をそろえる宮崎県都城市が193億8400万円で1位。2位が北海道紋別市の192億1300万円、3位が大阪府泉佐野市の175億1400万円だった。

 寄付金の使い道を見ると、災害支援が前年度の約2倍の92億3700万円。1月に発生した能登半島地震の被災地への寄付が増えた。←引用終わり


引用開始→「ポイント禁止」、理解求める ふるさと納税の新ルールで―松本総務相
(時事通信 内政部 2024年07月02日 12時54分配信)

 松本剛明総務相は2日の閣議後記者会見で、ポイントを付与する仲介サイトでの寄付の募集を禁止するふるさと納税の新たなルールに、楽天グループが反発していることについて、「ふるさと納税の本旨にかなった適正化を目指すものだ。引き続き丁寧に説明したい」と述べ、理解を求めた。

 総務省は、サイト間のポイント競争が過熱していることを問題視し、来年10月から新ルールを適用する。松本氏は「そもそも寄付した方の自己負担は極めて少ない。これまでかなり追加的にメリットを得られていたのを適正化するものだ」と述べた。

 仲介サイト「楽天ふるさと納税」を運営する楽天グループは、6月28日付で公表した声明で、新ルールについて「自治体と民間の協力、連携体制を否定するもの。地方の活性化という政府の方針にも大きく矛盾する」と主張。インターネット上で反対の署名活動を始めた。←引用終わり


引用開始→ 仲介サイトのポイント禁止 ふるさと納税、来年10月から―総務省
(時事通信 内政部2024年06月25日 15時44分配信)

 総務省は25日、ふるさと納税に関する基準を見直し、利用者にポイントを付与する仲介サイトを使って自治体が寄付を募ることを禁止すると発表した。サイト間の競争が過熱していることを受けた措置で、ポイントを付与するサイトを通じて寄付を集める場合は、制度の対象外とする。2025年10月から適用する。

 ポイントの原資には、自治体がサイト側に支払う手数料も含まれているとみられる。総務省は自治体の手数料負担が減り、収入の割合が増えることを期待している。一方、寄付金の決済時にクレジットカード会社が付与するポイントなど、通常の商取引に関するポイントは禁止しない。←引用終わり


納税に対する「返礼品」は上限があり然るべきで。
原則は「無償の行為」でなければなりません。


「行政を喰いモノ」にする典型を反省もせず、開き直り、反対の署名を180万余筆集めたと国を相手に強訴するなどの行為は「反政府」「反権力」「反体制」「反国家」以外のナニモノでもありません。


厳しく糾弾し、厳密な処罰(行政罰)を与えるべきかと思量します。

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2024/08/02

国士気取りで愛国者を騙ったアホシンドの約10年は、無知・無責任・無定見の黒田東彦と、日本を徹底的に貶め、トランプのポチ売国に徹した貢ぎの日々

日本は、イスラム国家でも共産主義でもなく、極めて健全な思考で真っ当な国なのですから「金利」があって当然でしょう。


それを景気を回復させると豪語し、無責任にも政策金利を「ゼロ」に改定し、それでも「金利」の操作だけでは景気が回復しないと考えるや否や、政府が発行する国債を日銀が無制限に買い続けると言い出し。


加えてさらに政策金利を「マイナス」にした事で、カネを持つと損をするとの刷り込みを、経済無知の「黒田東彦」が更に経済無知の「アホシンド」と組み、凡そ10年にわたり断行したものの、結局は景気回復に至らず、収益の低下と収入の低下を招き、最貧国に向けマッシグラに突き進んだワケで。


それを識る側は、円を売り米ドルを買い、海外へ資金を逃避させ「外国の金融機関に愛金を預託する」ワケで、当然ながら円の信用は低下する。

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黒田の日銀は、普通に「円安」要因を造り出したワケです。
海外からは、円安なら、日本の土地を買おうと押し寄せ、さらに「アホシンド」は、海外からの直接投資を優遇すると、最早「売国」以外のナンでもない事を恥じもせず誇ったワケで。


自ら「国士」だ「愛国者」だと口先では言いながら、
その実態は国土の「売国」であり、徹底した自由化という名の資本の「売国」でありました。そのため、米国ではトランプに気に入られたろいう構図です。


その結果、国民生活を破綻の淵に沈ませ、景気はマスマス悪化した。
これが「アホシンド」による「アホノミクス」の結果で、今も猶、熱狂的に「アホノミクス」の呪縛を解かず、怒阿呆や汚馬鹿は「アホシンド」にフューチャーされたまま彷徨う「夢遊病」のままだ。


「アホシンド」の亡者ドモの主軸は、非正規労働に囲い込まれ低賃金で働かされる「現代の奴隷」とも言える。日頃の不遇や不満を「夢遊病者」の「幻想ゴッコ」や「夢見」へ逃げ、アホシンドが選挙での投票買収を狙い、クソの役にも立たない政策を乱発し、様々な名目でカネをバラ撒いた。


それにタカリ尽くし、消費させ喰い尽くし、一切「投資」に廻らず、国の財政に「大穴」を開けた。


僅か「1%」の金利政策を採るために「0.25%」の利上げをするだけで、サンキュー大学のバッカバシ・ワルイチなどは、ここまでの事でも日銀を非難し、財務省を罵倒し、口角泡を飛ばし怒声を投げ合い・・・

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「アホシンド」こそイノチと主張し、考える能力を欠く最底辺層を煽り続けてきた。
「アホシンド」の約10年は、まるで悪夢の時代であり「社会主義」が「共産主義」に転じたか、あるいは強力な「イスラム社会」になったのかと考えさせられる、真に悪夢の日々が連続していた。


世間は、
「アホシンド」の思考(中身のない)を刷り込まれた、熱狂的なニワカ「呆守ドモ」がマチバへ繰り出し、親衛隊を組織し「アホシンド」を権威づけ、併せてスピリチュアを振り撒く「アキレェ~」を神の如くに奉り上げ、SNS特に「✕(ペケッター)」の亡者ドモは、殆どアホだろうとしか言えずの「祭状態」だった。


これから、少しの歳月をおきつつ政策金利を「1%」へ復し戻せた状態で、経済成長を2%程度が維持できれば「国民の暮らし」は、細やかながらも充実を実感できるのではないか。


国債の買い入れ上限を3兆円までに留め置き、政策金利は0.25%から次のハードル0.5%への舵切りを行う。
ここが正念場であり、最初の胸突き八丁だろうが、耐えて乗り越える事が何よりも重要だ。


この決定と発表を受け、円は、ドルに対し1US$=149¥へ上昇した。目指す水準は1US$=110¥である。
目指すべきは、自発的で持続的な経済社会を実現する事だ。


リード記事部分の引用開始→ 植田総裁「景気にブレーキかけず」 経済の底堅さに自信 日銀政策決定会合
(日本経済新聞 2024年7月31日 22:36)

日銀が金融正常化へさらに歩を進めた。円安の進行に伴う物価の上振れ懸念と、賃上げの拡大を原動力とした国内景気の底堅さへの自信が日銀に早期利上げを促した。

「重要なリスクとして認識して政策判断の一つの理由とした」。植田和男総裁は31日の記者会見で、円安・ドル高の進行が物価を日銀の想定より上振れさせる可能性について、こう述べた。今回の利上げ判断において、円安に伴う物価の上振れ懸念を考慮したことを明らかにし。←リード記事部分の引用終わり


国債は出しても良いのですが、基本的に「先行投資」で、回収する事が前提で、回収しながら償還するため、信用があるのです。
ところが、ところが、アホシンドの約10年では選挙の得票を買収するために、ソォカガッカリィと組み、無定見に国民生活の資金として「消費」の国債でカネをバラ撒いたワケです。


因幡の妖怪のイシバカは「地方(痴呆)創生」を主張し、何より「地域おこしだ」と、大量のニワカ「コンサル(根猿)」を産み出し、巧妙にカネをバラ撒いて消費させました。一つでも「有力な地域創生」は適ったでしょうか?


そして、このツケがPMキッシーの前に壁となって現れ出てきたワケで、政府主導の官制「賃上げ」を成し、次に税金と社保の負担を強要する展開になり、国民は怒っていますが、元を正せば「アホシンド」のバラ撒き政策に原因があるのです。


この点では、ジブントォもソォカガッカリィもタチミンも無責任の同罪なのでして!

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2024/08/01

玉城デニー沖縄県知事は自ら「内憂」を創り出し煽り、自ら積極的に「外患」を招き入れ、それを後ろ盾に「日本國政府」と対峙し抗い事件化する事で煽る

沖縄県の玉城デニー知事は中国福建省の省共産党のトップ周祖翼と沖縄県庁で会見した。

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(コイツが臭禁屁の直弟子の周祖翼だ「琉球新報」からDL)

歴史的にみて「親戚のよう」と、極めて意味深長で重みのある言葉を遺し記録させてるのだ。
この記事は「産経新聞」以外は、殆ど報じる事もなく、


いわば意図的に不知(知らぬ)を決め込み、事の重大性を見逃した。


沖縄には、凡そ400年~500年前の明の時代に(今の)中国・福建省から、一部の「?(びん)」の族が移住し、当時の地場政権「琉球王国」の許可を得て、(現在の)那覇市久米付近に居留した。


★いわゆる「久米36姓」 (久米村に居留した36の一族)と呼ばれる人達だ。


これらが来た事もあり、「日明貿易」あるいは「琉明貿易」は一層盛んになった。やがて「明」が滅び「清」が覇者となる。


この時代の「琉球王国」は、王府の圧政下で「農作民」の殆どが「農奴・奴隷」と同じであった。
それは明治新政府が「薩摩藩」を廃止し「琉球王国」も廃止する廃藩置県で沖縄県として位置づけるまで続いた。


ところが「琉球王国」の貴族として「俸禄」を食んでいた支配層は、この決定を受け入れず、ナンと「清」の政府を北京に頼り、清のチカラを得て日本の内政に干渉させ、テメェ~らの地位と俸禄を護ろうとしたのだ。


同時に、英・蘭・米にも働きかけ、明治新政府の決定に従う姿勢を見せず、清の属国としての立場を固めようと画策したのだった。


既に、明治新政府は「台湾」と先島諸島(八重山群島)とに懸かる国境画定「台湾と与那国島」との間の線引きを「清」と交わし、英・蘭・米も承認しているのだった。


明治初年の頃に沖縄でオイシイ生活を夢見続ける「琉球王国」の怒貴族ドモは、国際情勢など何も考えず、テメェ~らの安逸な暮らしを守りたいだけの執念で、他国の袖を惹き、他国の干渉を求め、他国に介入させ、オイシイ生活を守ろうと画策し、そのためなら平然と「売国」する事など厭わない態度を示したのだ。


この歴史的事実も正確な記録として遺されている。


しかし、現在の沖縄に巣喰う「売国勢力」は、都合が悪いため「素知らぬ顔で意にも介さず」に、ただただ中国に擦り寄り中国の袖を引き続け、扶けを求めるのだ。その頂点に玉城デニーがいるのだ。


明治新政府の頃の日本(大和)は、チカラがなくても国を護る意志の強さは抜きに出ていた。
一報の「清」は衰退する一方で、自らの国を支える事すらおぼつかず、例え周辺の重要な相手であっても扶ける余裕もチカラもなく、素知らぬ顔を決め込み、国際社会の潮流で相手にされる事などなかった。


仮に、現段階で臭禁屁の中獄なら、得手に帆を上げとばかりに、海警局の船団に「海上民兵」を満載し、臭い「遼寧」に紙飛行機を乗せ、威嚇しに来る事だろう。


ゆえに、福建省の省長(臭禁屁の直属)を、玉城デニーの下へ送り込んできたのだ。
よいですか、スパイや売国奴というのは、普通にゴロゴロしていますが、何よりも堂々としているのは、権力を差配する側にあってこそ「スパイ」も手を汚さず画策でき、更に「売国」を実行できるのです。
この事を、小さな事と見過ごしてはならないのだ。


この種の事を平気で堂々と行う玉城デニーは「売国知事」そのもので、国内政策の、あらゆるテーマや事に抵抗勢力を代表して、その先頭に立つのだ。


沖縄県内での玉城デニーの支持基盤という「売国勢力」は30%程で、対抗する勢力の側も30%程だが、残りの40%を味方に得ようとのヒステリックな煽り合戦が、日々に渡り連日繰り返されている。


その先頭に立つのが歪みの権化「沖縄タイムス」だと睨んでいる。
なぜ、このニュースを「産経新聞」以外は。記事として報じないのか、本当に不思議でならない。


引用開始→ 沖縄・玉城知事と会談の中国福建省トップ「まるで親戚のような関係」
(産経新聞 2024/7/29 10:58)

沖縄県を訪れている中国福建省トップの周祖翼・省共産党委員会書記が29日、県庁で玉城デニー知事と会談した。

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周氏は会談で「交流を通じて福建と沖縄はまるで親戚のような関係にあると、しみじみと感じた」と述べ、玉城知事は「これからの日中両国の平和と安定に貢献できるよう、地域間の交流に精力的に取り組んでいきたい」と応じた。

周氏ら福建省の友好代表団は28日に沖縄入りし、那覇市内で開かれた歓迎レセプションに参加。周氏は「習近平国家主席は福建省と沖縄県の友好交流を非常に重視している」と述べていた。玉城知事は新潟県湯沢町で同日開かれた野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」のトークライブに出演したため欠席していた。

代表団の沖縄訪問は当初、5月に計画されていたが、福建省で発生した水害への対応を理由に延期となっていた。←引用終わり


引用開始→ 玉城知事、中国福建省首脳と会談 沖縄の友好都市、関係強化を確認
(沖縄タイムス 2024年7月29日 10:25)

 沖縄県の玉城デニー知事は29日、来日中の中国福建省トップ、周祖翼省共産党委員会書記と県庁で会談した。沖縄県と福建省は友好都市提携を結んでおり、人的交流を活性化させ、関係強化の取り組みを進める方針を確認した。

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 会談で周氏は、福建と沖縄は歴史的な共通点が多いと指摘した上で「経済面のみならず、教育や文化、観光面での交流をさらに深めたい」と呼びかけた。玉城氏は「福建と沖縄の交流が日中間の平和と安定に貢献できるよう、精力的に取り組みたい」と応じた。

 在任中の党委書記による沖縄訪問は異例。周氏らは28日に沖縄に入り、県主催の歓迎式典や、福建と沖縄の人的交流を促進するイベントに参加した。(共同通信)←引用終わり


このように外患勢力を積極的に招き入れ、後ろ盾としての位置づけを得たと考えた上で、防衛省を訪れ「辺野古基地」の建設に反対する姿勢を崩さぬとハッキリと言い、この案件については自らが内憂の張本人であり、同時に外患勢力の一員として、日本國政府に対し明確に抵抗する姿勢を示したのだ。


引用開始→ 玉城知事「十分な協議調うまで着工すべきでない」 辺野古新基地の本格工事延期で
(沖縄タイムス2024年7月31日 14:01)

 【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、防衛省が大浦湾の軟弱地盤改良を含む本格工事の着手を8月下旬に延期する方向で調整していることについて、玉城デニー知事は31日午後、出張先の都内で記者団の取材に応じ、「まだ具体的な報告はない」とした上で「十分な協議が調うまで工事は始めるべきではない」との認識を改めて示した。

 県と沖縄防衛局の事前協議に関して双方の認識が異なっている中、知事は「協議が調うまで工事を始めるべきではないということが、われわれの一貫した要請だ。しっかり厳守していただきたい」と述べた。

 また、名護市内で新基地建設に抗議中の女性と警備員の男性がダンプカーに巻き込まれた死傷事故を受け、土砂運搬作業が中止となっていることにも言及。

 今後、事故の詳細なども「しっかり確認していく必要がある」と話した。←引用終わり

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