中国の人民解放軍は、現在の中国政府を超えた位置づけの組織(中国共産党の軍事実力部門)で海警局も従え、陸と海が「跳ね上がり」を競い合っている
中国は軍事的冒険主義の危険:
前にも指摘しましたが、中国の人民解放軍は、現在の中国政府を超えた位置づけの組織(中国共産党の軍事実力部門)で海警局も従えますが、国家の軍隊ではないのです。
既に、中国共産党の内部では権力闘争も熾烈で、臭禁屁も「抑制できない実態が随所にある」と、それも背景に潜む重大な事情です。
それは丁度、日本が1945年の敗戦により解体された、統帥権を持つ天皇に直属する政府を超え大本営が指揮する陸軍と海軍であったように。
従って、如何に「中国政府」の麾下にある「中国外交部(外務省)」へ、中国軍機の「領空侵犯」を抗議してみた処で、彼らの指揮権に及ばないのであり、人民解放軍の部隊は「東シナ海」での跳ね上がりを競い合う展開を繰り返します。
その点を理解せず「平和ボケ(屁把ボケ)」した、耄碌のブルドッグ二階が、チャビンのアンポンタンムズホや、タチミンのフランケン岡田、コミーの呆気屁を従え、形だけの寝言を述べた処で、織り込み済みの話で、人民解放軍を指揮できる臭禁屁でも、既にコントロールできない環境にあるのです。
それはWWⅡの敗戦で解体された「帝国日本」で、戊辰戦争を勝ち抜いた薩長の田舎者ドモが、非常時の国家大権としての「統帥権」を天皇が持つと定め、大本営・陸軍・海軍を「帝国日本政府」の外側に置き、結果としての跳ね上がりを国という政府が阻止できず、彼らが意図的に始めた戦争に対処できず振り回された挙げ句、結果的には敗戦に至った事を理解しておく必要があります。
日本は、その結果GHQという米国に強制され、
「羮に懲りて膾を吹く」社会に成り果て、いまに至るも及び腰の意味不明で意志不明の国に成り下がったとも言えます。
ニコニコ笑っていれば、国際の平和は保てると・・・
世界の途上国に誠意を示し尽くせば、多くの支持を得ると・・・
間違いではナイのでしょうが、決定的に有効性があるとは思えません。
中国のような傍若無人を前にヘラヘラ及び腰で話し合えると、考える思考を否定はしませんが、それで国が維持できると考える事には賛成できません。
バカヤマの「ブルドッグ・二階」に
知恵足らず、舌足らず、寸足らず、チャビンの「アンポンタンムズホ」既に、ナンらの影響力もない「ヨボヨボのヘタレ」が、
日中議員連盟に集まるゴミ議員を伴い、自分は日本側の会長だと言ってみた処で、中獄から見りゃ「モノ貰いの乞食」に過ぎぬゴミを相手にするのも面倒な事で、然りとて無碍にもできず、儀礼的に実力ナンバー3が時間を割き会ってやったという事だ。耄碌が過ぎるため、その政治的状況(事実)さえ認識できないブルドッグに対し「オマィの役割は既に終わっている!」(交渉相手ですらナイのだ)とハッキリ態度で示し伝えたワケだ。
憐れな老醜は、この空気感すら読めないのだから何をか況んやだ。
随行者としてブルドッグの真横にチャビンのアンポンタンムズホが怒汚い潰れたヅラを並べ、ハジィとも思わず考えず政治センスの無さを表して余りある。こんな事にも「政治活動費」という税金が使われているのは、実に悲しくアホくさい。
イヌはイヌ同士、股肱くぐりで3級のクズに口頭され喜ぶのだ。
売国奴に過ぎぬ、ブルドッグもアンポンタンムズホも、帰国せず、そのまま死して大陸の土となれ。
引用開始→ 日中議連が訪中、二階元幹事長が領空侵犯の中国に〝遺憾砲〟も効果なし 台湾問題では逆ギレされ、完全になめられている感
(夕刊フジ 2024.8/29 11:47)超党派でつくる日中友好議員連盟の二階俊博会長(自民党元幹事長)らは28日、中国・北京で、中国共産党序列3位の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長(国会議長に相当)や、王毅共産党政治局員兼外相らと会談した。二階氏が中国軍機による領空侵犯に遺憾の意を表明して再発防止を強く求めたのに対し、趙氏は意図的ではなかったと説明した。議連は習近平国家主席との会談を模索していたが実現せず、台湾問題では王氏に中国の主張を突きつけられた。議連の「遺憾砲」外交に識者は厳しい見方を示す。
◇
「〝日中友好の功労者〟ともいえる二階氏が訪中したにもかかわらず、趙氏や王氏らとの面会しかできなかったのは、格下扱いされており、軽くあしらわれている印象がある。『遺憾』『厳重抗議』などと伝えたところで、中国は『あっ、そう』程度にしか思っていないだろう」
中国事情に詳しい評論家の宮崎正弘氏はこう指摘した。
日中間には、懸案事項が多々ある。東京電力福島第1原発の処理水放出を受けた日本産水産物の輸入停止や、中国で拘束されたアステラス製薬社員の起訴などの〝反日暴挙〟に対し、議連には懸案解決に向けた人脈・手腕が注目されていた。
趙氏との会談では、日本産水産物の輸入停止措置も話題となったが、趙氏は従来の中国の立場を述べるにとどまった。新型コロナウイルスの流行で停止している日本人への短期滞在査証(ビザ)免除の早期再開についても、趙氏は「日本の各界の要望については尊重し、重視している」と応じるだけだった。
議連の訪中前日に発生した中国軍機による領空侵犯という重大事案にも、中国外務省の林剣副報道局長は28日、「中国軍機はいかなる国の領空にも侵入するつもりはない」と前日の説明を繰り返した。
逆に、王氏は会談で、日本や台湾で「台湾有事は日本有事」との主張があることに触れ、「台湾は中国の一部で、内政問題だ。中国の国民感情を傷つける言葉だ」などと批判をぶつけてきた。
完全になめられている感が強いが、どうすべきか。
前出の宮崎氏は「一連の不埒(ふらち)な行為に対し、『報復措置をとる』などと明確な抗議の姿勢をみせなければ、今後も中国になめられ続けるだろう。今回の領空侵犯を機に、日本に駐在する中国大使館の関係者などを『ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)』に指定して、複数人規模で国外退去を通告することも考えるべきではないか」と話した。←引用終わり
| 固定リンク