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2024年9月

2024/09/30

田崎史郎は、メディアの掛け持ちで「知ったバカぶり」を発揮し、まるで自民党の総裁選挙を陰で仕切っていたかの如くにコケコッコ~と滑稽解説を述べ

竹中平蔵は「いつまでこんな総裁選のやり方をやるのか、を是非議論してほしい」と求め。
「今回も最後はやはり、議員票が大逆転し、石破さんが選ばれ。
一般党員の投票では、歪んだネット情報が個人攻撃をやり、ある意味で乱れた選挙戦だったように思うわけです」と、私見を述べ。


まぁ、それでこそ「自民党」なのでして!?


「政党」とは「政治結社」ですから、それはそれで「ヨイ」のじゃないかと・・・


コジキの石丸のようなのが現れ、
都市域では、騙し構文が効かず、世間から正当に相手にされぬと知り、
手当たり構わず、注目を集めるため、相手構わず、トコロ構わず、喧嘩口論を吹っかけて汚吏増すが、
カシコアホを世間はメディアも相手にせず、ドトールの安コーヒーを飲み過ぎ、汚ツムとハラを毀したのか?


世間は、煽られやすく、簡単に乗せられ、拈られやすく、煽られてはその度毎に右往左往し・・・


まぁ、全体の空気は、高市にならずホッとしているのが本当の処かと。


言動と行動結果に責任を取らず、拗ねて「自己正当化」するヒステリックな処は相変わらずで、
表向きは建前で「自らの非力」を口にしますが、肚の底では周囲を憎み続ける性格は変わらないだろうと・・・


ネット言説に踊る衆は、表面で演じる猿回しの芸を眺め、党員でも党友でもなく、
投票権すら持たないヤツラが、アレコレとツベコベと言うだけですから・・・


政治ジャーナリストを騙る田崎史郎ジィさん。

Photo_20240930155101
薄っぺらい薄情そうな唇と、薄い毛は、お迎えも遠くないだろう!


自民党の総裁選挙の解説を「痴情波メディア」のハシゴで、
オノレの「知ったバカぶり」を吹聴し!?


自慢タレも、ここまでくれば目に余るワ。
オマィの仲良し自慢話が、報じられるのを目にさせられると、
その度に虫唾が走り、辟易するワ!


まるで、自民党の総裁選挙を仕切っているような言動は許し難い。


田原の息の根を止めかけると、
「痴情派メディア」は、競い合い尻軽るの田崎史郎を後継に据えたか。

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2024/09/29

日本が安全に存立し続ける条件を冷静に考えなければ恒久的な生存は難しい 中国とロシアは全存在を賭けて死に物狂いで簒奪させぬと拡張を誇示し

以下は、2022年9月29日に投稿したものですが、再び重大な政治局面を迎えましたので、近現代史の争点を分かりやすく補筆し投稿しておきます。
(重い記述ですが、日米関係を171年前に遡り分かりやすく整理しておきました)

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この整理の上で、直情的な高市早苗がよいのか、鈍く重厚な石破茂がよいか、皆様がご自身の直面事として、シッカリお考え頂き、勇ましい即物対応・即物対処ではナイ、ご自分の見解を整理して頂ければと願っています。


★★日米両国の軍事的な出会いは、鎖国中であった日本へ、
嘉永6年(1853年)にマシュー・ペリーが率いるアメリカ合衆国海軍東インド艦隊の蒸気船2隻を含む艦船4隻が日本に来航し、開国を迫った事に始まります。


開国した日本は、占領され植民地として支配される事を回避するため、様々な勇気と努力を傾注し国の体制を整え近代国家への衣替えを成し遂げました。
日本の横で外国の勢力に簒奪されるままに屈した「大清帝国」は、英・仏・独・米・葡・露に為されるままでした。
それは中国の東北部(満州)を手中に収め、更に朝鮮半島(大韓帝国)を簒奪支配しようとしたロシアはより巧妙でした。


それによる「(国家)権益」の衝突や小競り合いは日常的で避けられない状況が繰り返されていました。
遂に「大清帝国」は「朝鮮半島」の支配を巡り「日本」と衝突し「日清戦争」に至ったワケです。


それは日本の勝利として結実しましたが、戦略上ユーラシア大陸の東西で自国の港を求めるロシアは、朝鮮半島の支配を狙い続けるため、それを快く思わず、様々な圧力をかけ10年後に「日露戦争」に至るワケです。
日本は、国家破綻の淵に追い込まれながらも勝ち抜き、ロシアが敷設した「南満州鉄道」の支配権を得ました。


そこから、日本の満州経営が始まり、最終的には、それが原因で結果的には、その築き上げた背伸びの近代国家は破綻させるのです。
つまり、曖昧な多民族が混在混住地域で、様々な統治権力者を名乗る馬賊や匪賊を含む社会構造があり、満州の統治は困難を極め誰が主権者か不明な状況でした。


その打破を目指し、満州地域に展開する「関東軍(日本陸軍)」が、石原莞爾の立案指揮の下に満州地域の平定と「満州帝国」の国家樹立を企図し1931年9月18日に起こしたのが「満州事変」で、ここから1945年8月15日の敗戦まで、「15年戦争」に至るのであり、結果は無残な事になりました。


しかし敗戦による極東軍事裁判で罪に問われた石原莞爾は、
「日本の戦争犯罪を公正に問いたいなら、マシュー・ペリーをこの法廷に呼べ!?」と主張します。

その理由は、
「ペリーが日本に軍事的に威圧し開国を迫るまで、嘗て日本は “ 鎖国 ” していたのであり、周辺の国や地域を簒奪する事などなく平和な国であった。
しかし、その日本を " 米国の利益 " に組み敷こうと試み、米国はペリー以来、都合よくロシアに対抗させ、中国大陸と朝鮮半島を、日本を嗾ける事で利用し勢力下に置いたのだ」と、指摘し論難し。

「その第一原因者の責任が追及される事なく、免罪され、嗾けられ行動した側の者だけが、罪を問われる事は断じて許容できるモノではない」と、堂々と論陣を張り裁判そのものを無効にしてしまう。


日本は、WWⅡで主として米国に敗戦し、占領されたかも知れない。
敗戦後の6年余りにわたる米国の占領により、占領軍(GHQ)に支配される過程で、従前の日本を完全否定し、新しい国家政策の基盤に「民主主義」こそ全てとする「思想(=宗教)」として強要し刷り込み、根付き既に80年が経過しようとしています。


しかしながら、その民生面における象徴的な例は、
小学校の給食を支給し義務化した事で、近代化したとされますが。

それは、米国文化の刷り込みであり、米国の農業戦略として「パン食(=コッペパン)」を強要し「小麦粉」の押しつけを果たし、その結果は今日に至る「パン食」の定着で「米作」を抑制させ衰退させる遠因にも至っているのです。

次に、米国では牛豚を肥育させる家畜の餌の余りに過ぎない「脱脂粉乳」の給食での飲用強制を重ねたのを見逃す事はできません。


如何に、日本の食糧事情が悪いとはいえ、1960年代を通じ、完全な経済再建を果たせなかったとはいえ、米国の戦略を「強制され続け」受け容れさせられた事は人権上の侵害を表徴する特記事項です。


家畜の餌の余剰に過ぎぬ「脱脂粉乳」の飲用強要は、吾が方は断固として受け入れず、如何に教室で辱めを受けても拒否し続けました。


しかし大半の日本人は、狙いや状況を理解せず、結果的に、日本は思考や決断の自由度を奪われ、刷り込まれるまま、吹かれるままを受け容れ、組み敷かれ、同時に米国(経済体制)を下支えする一部に組み入れ(=奴隷化)られ、同時にその固定化を為す術もなく受け入れさせられたままです。


それは自主的な国防を禁じられ、国防の武器生産もできず、今に至るも組み敷かれたままなのです。
この路線を決定的に固めたのが、1970年頃に外務省で外務次官を務め、その後「米国(WDC)駐在特命全権大使」に就き、(米国の意向に)忠実な勤務を果たした「牛場信彦」そのものです。


この認識が基本にある(成している)ワケです。
政治的には「対米従属」を強制され続けても、吾が方らは、それには一貫して「批判」を浴びせ「不服従」を貫いているワケです。
「対米(完全)自立」を希む立場から「親米(力量に応じた)対等」「親米友好」は否定せず、大切だと主張し求めているのは事実です。


従って、吉田茂(文献上ですが)、佐藤栄作(沖縄政策・ベトナム政策)、中曽根康弘(金融政策)、小泉純一郎(市場開放政策)、安倍晋三(改憲を伴わない国防政策)が主導した「対米従属」には、批判的で耳障りでイヤな事を言い続けてきたとも言えます。


日本は、今も米国に支配され本質的な主権を制限される「半独立国家」なのです、
自由に勝手な事をさせないのが「米国」の方針なのだと、研究者や知識人の側、あるいはメディアの側は、これを基本認識する必要があるのです。
米国は、権益が冒されると判断すれば、直ちに「世論工作」に力を注ぎ、首相の首をすげ替える事を繰り返してきました。


ゆえに、長期政権となったのは、

①佐藤栄作(沖縄に懸かる維持費を日本に負担させる=施政権返還で米軍は無制限に居座る)。

②中曽根康弘(JP¥の切り上げと米国国債への買い支えを確約確定させる)。

③小泉純一郎(人材の開国と金融の自由化を徹底させ米国への資金還流をさせた)。

④安倍晋三(米国のアジア戦略を分担する意思を決定した=開かれた自由なインド太平洋の実現=米日印豪の戦略連繋網の形成)。

それ以外は、米国の意に沿わず、巧妙に「引きずり降ろされ、踏み付けられ」てきましたので。

安倍晋三とは「親米」は同じでも「対米観」については、根源で異なりますが。

高市早苗が路線として絶対的対米従属の安倍後継を謳うなら、主張は似通っていても相容れる事など、まずアリマセン。


例えば「一水会」の皆様の主張ほど「非妥協」ではなく、
現実の条件を改善する事を積み上げ、本当の意味での「戦後レジュームから脱却し終止符を打つ」事の重要性を指摘し述べているのであり、全否定するほどの思考態度ではありません。


この点が、根本的な思考能力を欠く「アホノモウジャ」には理解できないらしく、常に絡まれ難儀を強いられています。
最も近似する部分や要素の高い政治勢力と協力協働する事で、一つの課題を解決し一歩でも状況を前進させる事が重要と認識しています。


ここで米国の政治工作の例を簡単に纏めておきます。

1960年代で世界の歴史に遺る顕著な例は、
南ベトナムの統治政権の転覆を米国が繰り返した事と、日本の政権の大半が短期短命政権に終始し続けた事は殆ど同じ理由からで、米国の意のままになるか否かでしかないのです。

例えば、日本では、
小澤一郎はヒドイ政治家ですが、米国は一切合財その存在を認めません。それは田中角栄を即刻失脚させたのも同じ事なので、米国(政権)の諒解なく「日中国交回復」などは、あり得ないのでして、田中は失脚へ。

子分の小澤は、湾岸戦争で「1兆円」負担だけで茶を濁そうとした事を激怒され、感謝メッセージから日本は外され、その世論の袋叩きに遭い、信用失墜させた事で自民党を追い出される結果になり、小澤の政権の眼は決定的に消滅しました。

細川護熙の内閣ナンぞは、米国にとり悪夢でしかなく、直ちに破滅工作を始め、分裂させられ幕引きになりました。
同様の事は鳩山由紀夫~菅直人~野田佳彦など、米国にはクズでしかなく、猛烈な世論工作が言論界で展開され、折からのSNSも巧妙に利用され、打倒は時間の問題で決定的になりました。

米国の「アジア・太平洋・インド洋戦略」を展開する上で邪魔になるのは徹底排除するのです。

そこへ、頭角を現し現れたのが安倍晋三なのであり、猛烈に相互アプローチを交わし合った事で、長期政権になっただけの事です。

いま、石破 茂が、日本國の全権を担う立場になり、
「核の国内移設」「日米地位協定の対等化」「憲法改正」「防災(庁)省」の必要性を掲げているが、成否は「米国(国防総省)」の戦略に沿うか否かでしかないのです。

それは高市早苗であっても同じ事で、簡単に破綻させられる可能性を秘めているのです。

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2024/09/28

憲法改正を成すとアベが煽り続け形成した中身のないアベバブルの自民党は、この際に徹底的にフィットネスし適正規模に図体を締める方がヨイぞ

戦い済んで夜が明けて、安堵した国民と、激怒し落胆した国民が・・・


現代の日本は1930年代と、極めてよく似かよった社会政治状況にあるといえる。
即ち、頭の良い優秀な官僚が主導する政治・行政の仕組みが、複雑に重層化した国際社会の「政治・経済」の急速な変化に対し、適切に対応できているとは言いがたく、その限界を見せ始めた事もあり
「真面目に一生懸命に社会の中で自身を位置づけ尽くしてきた国民は、途方もない無念さを強いられ続け、呆然としている」というのが、
現代の「国民国家」としての日本を構成する厳しい現実ではないか?


溜まり続けた「ぶつけようのない " フラストレーション " が、安易に飛び交うのがSNS(特に " X ")で、現代のかわら版」ともいえ、
然したる根拠もナイまま、不満が肥大化しフェイク化し、その当人より弱体で反論や反撃されない側を、執拗に攻撃し溜飲を下げハシャグので、
真に不可思議な世界に浸る事で、ご当人の生存と存在感を示し、賛同者を得る事で自らの無聊を慰めているのではと眺めている。


その際限のないフラストレーションは、
いつ頃から、何処の誰が形成し広まったのだろうか?
それは,1990年代の前半に「バブル経済」の処理に始まり、社会的に無知な層は様々な方法で略奪され始め、2000年代に小泉純一郎の登場で、竹中平蔵を起用した事で決定的に「社会階層の分断による略奪・収奪」が始まった。
2000年代の後半には、米国の金融無策により「サブプライムローン」が破綻し、続いて「リーマンブラザーズ」が破綻・行き詰まり、米国発の金融不安が脆弱な日本の社会経済を直撃し、竹中平蔵が主導し一気に形成した弱体な「下層」を踏み潰し、大量の失業と社会不安を巻き起こし、その現実を前に踏み潰された下層は、折からのSNSに乗りミギとヒダリに分断され先鋭的に対立する構図を形成した。


日本は、小泉の後が政治的に安定せず、自民党は下野し、代わって民主党(現在のタチミン)が政権の座に就いた。
その彼らが繰り出す政策に稚拙さは、自民党の政策にも及ばず「日本経済」は、明確に「失速」し「転落」した・・・
この過程で社会の中軸を占めてきた「中間層」「中堅層」も徹底的に吟味され、社会が求める先端的なスキルを持たない側は、容赦なく一線から追放され「下層」へ叩き落とされた。
これへの怨念が社会の中下層に漫然と拡がり、その脱却を掲げ、バラ色の煽りを繰り返した安倍晋三が救世主として支持され、安倍支持と反安倍に自民党も日本社会も、特に2012年~2020年を経て2024年まで割れたままだ。


そこで、この度の自民党総裁選挙だ。

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(写真は産経新聞から)

超保守を口にする高市早苗(本人は安倍後継を主張)と、それを担ぐ一派が蛇蝎の如く嫌う石破 茂の激突になった。

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(写真は東京新聞から)

そして、全国の党員・党友と現職の国会議員は「石破 茂」を支持し、戦いは済んだ。

 

引用開始→「あれで石破さんに決めた議員は多いと思う」 決選投票前、最後の訴えで石破茂氏が語った「お詫び」 自民総裁選
(東京新聞 2024年9月27日 20時52分)

27日の自民党総裁選の決選投票で、国会議員票の行方の決め手となったのは、石破茂氏と高市早苗氏の「最後の訴え」だった? 

今回の総裁選では、決選投票に残った2人の候補者に5分間ずつのスピーチの時間が設けられた。石破氏の演説には「心を動かされた」(旧岸田派中堅)などと好意的な反応が見られた半面、高市氏は制限時間を超えて話し続けてスタッフに指摘されるなど、ちぐはぐな印象を与えたようだ。(デジタル編集部)

石破氏は冒頭、第2次安倍晋三政権など歴代政権に批判的な立場をとることが多かった過去について「多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけた」と述べ、「心からお詫びを申し上げる」と謝罪。その上で、「1人残らず同志が、来たる国政選挙において議席を得ることができるよう、日本国のために全身全霊を尽くしていく」と呼び掛けた。

2人の演説を聞いた麻生派の若手は「最後のスピーチで石破さんに決めた議員は多いと思う。高市さんはもっと準備すべきだった」と話した。

【石破茂氏の演説全文】
衆議院議員の石破茂であります。冒頭、お正月の震災そして先般の豪雨、犠牲になられた方、傷つかれた方、そういう皆様方に心から哀悼の誠を表し、お見舞いを申し上げる次第であります。そして今この瞬間も懸命に職務に当たっておられる多くの皆様方に、心から敬意を表します。

この総裁選挙に当たりまして、ここまでこさせていただくことができました。大勢の同志議員の皆様、そして全国の党員党友の皆様そして広く国民の皆様方に、賜りましたご厚情に心から厚く御礼を申し上げます。

この総裁選挙は岸田総理総裁が、この自由民主党に対する多くの不信、そういうものにけじめをつけるために、自ら身を引かれた。ということに大きな要因がございます。

岸田総理総裁が、3年にわたりまして内政そして外交を果たしてこられた大きなご功績に同志の皆様とともに、心から敬意を表します。総理総裁、誠にありがとうございました。

私は至らぬものでありまして、議員生活38年になります。

多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけたり、いろんな嫌な思いをされたりされた方が多かったかと思います。自らの至らぬ点を心からお詫びを申し上げます。とともに、この総裁選挙を通じまして、多くのことを学ばせていただきました。

ともに戦いました多くの候補者の皆様方から、多くの教えをいただきました。政治家としての生きざまも教えていただきました。総裁選が終わりました後は、本当に心を一つにして、日本国のために自由民主党のために、ともに手を携え、全身全霊を尽くしたいと思っております。

立候補への決意を表明しましたときに、私は育ちました地元の神社の前で出馬表明をいたしました。暑い日でした。
もう今から60年も前のことになります。夏休みでした。そこで夏祭りがありました。今ほど豊かではなかったけれど、そこには大勢の人の笑顔がありました。今ほど豊かではなかったかもしれないけれど、大勢の人が幸せそうでした。もう一度そういう日本を取り戻したいと思っています。

お互いが悪口を言い合ったり、足を引っ張ったりするのではなく、ともに助け合い、悲しい思いでいる人、苦しい思いでいる人、そういう人たちを助け合うような、そういう日本にしてまいりたいと思っております。

日本を守りたい。国民を守りたい。地方を守りたい。そしてルールを守る自民党でありたい。そのように思い、訴えてまいりました。
日本を守りたいと思います。この総裁選挙の間も様々なことがございました。今のままでいいと私は全く思っておりません。

安全保障に長く携わってまいりました。国を守ってまいります。そして、国民を守ってまいります。1人1人が幸せを実感できる。安心と安全を実感できる。もう一度1人1人に笑顔が戻ってくる。そういう日本を必ず作ってまいります。

地方を守っていかなければなりません。どんどんと人口が減っていく、そういう地方であってはなりません。地方を取り戻してまいります。
そして、ルールを守る自民党でなければなりません。ルールを守る自由民主党、そして国民を信じる自由民主党でなければなりません。

国民の皆様方は、なお自民党を信じていないかもしれない。しかしながら私は国民を信じて逃げることなく、正面から語る自由民主党を作ってまいります。勇気と真心を持って真実を語る。そういう自由民主党を、私は同志の皆様とともに必ず作り、1人残らず、同志が来る国政選挙において議席を得ることができますように、日本国のために全身全霊を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。←引用終わり

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2024/09/27

自民党総裁選の9候補が掲げる「政策」は、いずれも党の政策であり、優先順位や重点度の付け方を候補として示し主張している、外野は間違えるなよ

自民党の総裁選挙ですが:


9/27、投開票なのですが、ここで興味深い渡辺喜美氏の評に出会いましたので、
記録のため全文を引用し紹介しておきます。


2003年の徳島県知事選挙で、共に街宣車で徳島市内を中心に街頭演説し、
故・渡辺美智雄先生から受けた薫陶を含め、親子2代の交流になった。


興味深く鋭い観察による各候補への評は、今後の展開を見守る上からも一つの要素となるように考えます。

引用開始→【自民党総裁選2024】高市早苗に抜かれた度肝、森喜朗首相に「あんた、辞めたら承知せえへんで」 覚悟はAAAだが…? 私がつける「候補者の通信簿」 渡辺喜美(元金融担当相、元みんなの党代表) (JB Press 2024.9.25 水)

高学歴・「愛される」路線ばかりで大丈夫か?
 恐れられるのと愛されるのとどちらが良いか。恐れられる方がはるかに安全である。(マキアヴェリ「君主論」)
 自民党総裁候補者の中で国民に「恐れられる」路線をとっている人はいない。
最近とみにきな臭くなってきている日本周辺でロシア、中国、北朝鮮の独裁者は人民から恐れられている人ばかり。
中野信子さん風に言えば「サイコパス人格」だらけなのだ。大丈夫か〜。

「愛される」路線の9人は総じて高学歴である。アメリカ留学・勤務経験者が7人。
茂木敏充幹事長、林芳正官房長官、上川陽子外務大臣、小林鷹之元経済安保担当大臣はハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)修了。河野太郎デジタル担当大臣はジョージタウン大学卒業。小泉進次郎元環境大臣はコロンビア大学大学院修士。

 高市早苗経済安保担当大臣は米下院民主党議員の個人事務所スタッフ。まるでドメスティック(国内派)の残り2人も、加藤勝信元厚労大臣は東大経済学部から大蔵省。石破茂元幹事長は慶大法学部時代に助手の誘いのあった秀才である。

 新しく立憲民主党代表になった野田佳彦元総理が選挙の争点化を狙って批判する「世襲議員」は5人。ただ、親の「三バン」(地盤・看板・鞄)をすんなり受け継いだのは、小泉氏だけで、林氏や河野氏は地盤の一部。石破氏や加藤氏は親の時代と途切れており、結構苦労して初当選している。

 各候補の推薦人は支持基盤を現す。高市氏は安倍派14人(裏金組13人)、小林氏は「魔の4回生」はじめ若手議員が大半。小泉氏や石破氏は無派閥が過半を占め、林・河野・茂木氏は出身派閥が非常に多い。上川氏は女性議員や静岡関係、加藤氏は厚労省・岡山関係が多い。

 立憲民主党が野田代表となって石破茂氏が総理になると、似たもの同志で攻める方は苦労するだろう。どっちも財政規律・金融引き締め、女系天皇容認、夫婦別姓と変わらない。対立軸が鮮明になるのは小泉進次郎氏だ。ライドシェアや解雇規制緩和、世襲など標的満載だ。能登の大雨災害も含めた補正予算を組まずに即解散すると大苦戦となるだろう。

「あんた、辞めたら承知せえへんで」
 アベノミクス後継者を任じる高市早苗氏も明解な対立軸がある。積極財政・金融緩和・円安容認は野田氏とは真逆。そもそもアベノミクスが中途半端に終わったのは、野田内閣の時、自公も賛成して通した消費増税を含む社会保障と税の一体改革のタガがハメられていたためである。国民所得の伸び以上に国民負担率が上がってしまったのだ。高市総理がそこまで踏み込んだ答弁をするのは無理だが、国会論戦は俄然、面白くなる。

 次期アメリカ大統領がどっちになるかも次期総理にとっては大事な話だ。民主党カマラ・ハリス副大統領とウマが合いそうなのは、河野・上川・林・石破の各氏。共和党ドナルド・トランプ元大統領の場合は、茂木・小林・高市氏といったところか。小泉・加藤両氏はどちらでも合わせられるだろう。

 各候補に対する全く個人的感想になるが、まず、石破さんは敬虔なクリスチャン。母上のご葬儀で参列した時、相当信仰心は厚いように感じた。初めて選挙に出る時は田中角栄元総理から私の親父(ミッチーこと渡辺美智雄)が頼まれて全面支援した。「勇気とまごころを持って真実を語れ」というミッチー語録は消費税創設をめぐって語られた。ただ、金融危機後の晩年のミッチーは積極財政論者で、その頃石破さんは自民党にいなかった。

 高市さんは18兆円減税を掲げた新進党を離党し、財政規律重視の自民党(三塚派)に入った。森喜朗内閣の時、私は一年生議員ながら森倒閣運動をやっていた。ある日、本会議の開始直前、ひな壇に内閣が勢揃いしている中で高市さんが森総理に歩み寄り「あんた、辞めたら承知せえへんで」と言うのを聞いてしまった。度肝を抜かれた鮮烈な記憶がある。

 進次郎さんは親父さん(小泉純一郎元総理)と違ってクセがなく、人当たりも非常に良い。人の顔を覚える才能は高い。ある年の元日、宮中参賀で松の間まで歩いて行く時、進次郎さんとおしゃべりしていた。私は家内と一緒だった。しばらく経って妻が議員会館のエレベーターでバッタリ出会ったら、「あっ、渡辺先生の奥様」と言われたそうだ。

 林芳正さんの実家は下関の小高い山のてっぺん。ご先祖が伊藤博文と李鴻章の下関会談をセットした時の写真があった。幼い頃からピアノやヴァイオリンを習い、国会議員になってもTHE GIINS というロックバンドをやっていた。外相会議の余興でジョン・レノン「イマジン」をピアノで弾きながら歌った時は反戦歌かと物議を醸したが、天は二物も三物も与えることもある。

 上川さんとは「大陸棚推進議員連盟」を一緒にやっていた。初代会長は扇千景元参議院議長で2代目が福田康夫元総理。私が幹事長で上川さんは事務局長。結果は日本の太平洋側大陸棚延伸が認められ、日本の排他的経済水域は広がった。福田内閣時代、総理の覚えが抜群で、目玉の公文書公開を任された。上川さんは実務能力は高いが、笑顔の少ないのが玉にきず。

 河野太郎さんはかつて自民党の反逆児で、法案に反対して処分されたことは数知れず。自民党異端派のホープだった。因みに私は一回だけ(下から二番目の訓戒)。今回持論の脱原発も取り下げ、麻生派丸抱えのようなイメージなのが、前回のような勢いがない最大の理由か。財政規律重視で円安抑止利上げを唱導したのはまずかった。

 茂木さんは文書も映像で記憶するという異才の持ち主。かつてはすぐキレる、秘書がすぐ辞めると言われたが、最近は丸くなったようだ。出馬会見で司会を務めた鈴木隼人代議士は私が行革相当時の大臣補佐官。私の言葉で発言メモを作ってくれるので助かった。茂木さんの立候補会見は分かりやすい言葉で良かったが、あんなに緊張している姿は初めて見た。

 いずれにしても1位2位の決戦投票になるだろうが、フジ・サンケイは自民支持層と国会議員の調査で小泉vs石破、日テレは早い段階で石破vs高市と報じている。日テレは毎回違う党員サンプル調査を元にしているので確度が高いかも知れない。小泉vs高市の構図はないと思う。
決選投票で逆転した安倍氏、今回は?

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 逆転は起きるだろうか。
 安倍晋三氏が石破氏に逆転勝利した2012年総裁選の背景には、「維新の脅威」があったのではないか。同年5月、みんな党代表だった私は大阪維新の会代表の橋下徹氏から「国政政党を作るに当たり安倍さんを代表に迎えたいので口説いて欲しい」と頼まれた。

 私は菅義偉氏、安倍氏と別々に会い橋下氏の要請を伝えた。二人の答えは全く同じ。「9月の総裁選に出て復活を果たしたい」だった。信じがたい話だったが、この時点で二人が構想を練っていたのは歴然としていた。意思は固いと悟り、橋下氏には諦めるよう伝えた。

 同年8月、維新は国政政党化され、ものすごい人気を博した。自民党総裁選はその直後に行われたのである。安倍氏が維新と近い関係にあることは知れ渡っていた。野党議員の心理としてできたばかりの維新には自分の選挙区には対立候補を出して欲しくない、安倍さんなら上手く調整してくれるのではないか、と考えたとしても不思議はない。

 毎年クリスマスイブに安倍・菅両氏が橋下・松井氏を呼んで会食していたのは、こうした逆転劇の背景にある真実を物語る。
 普通なら一回目投票に従うだろう。今回、野田立憲対策として対立軸鮮明が良いか、不透明が良いか。裏金議員がキャスティング・ボートを握る場合、自分の処遇や禊にどの候補が良いか、を考えて投票するだろう。泣いても笑ってもまもなく結果は判明する。←引用終わり

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2024/09/26

世にも珍しい痴恥「サァ~ィテェ~・モットヒコォ~」は、トモダチなしの狭いカシコアホの典型が墜ち嵌まる自意識過剰の「自縄自縛」で世間を混乱させ

痴恥の「サァ~ィテェ~・モットヒコォ~」は、
名前のとおり、
退く事も識らぬ、サァ~イテ~のオトコですナ!


自動失職し、再選を求め「出直し知事選挙」に出る決意を示す!


まぁ、そりゃぁ為政者としての決断だから、アレコレ、ツベコベ言う事は意味がない。


出直しで立候補するワケで、
どの政党の、どの議員が、支持し、どの団体が資金を拠出し、
幅広い推薦団体を形成し、選挙戦に臨むのか、それが見ものだ!


「維新」はどうするのか?
「自民党の走狗ドモ」はどうするのか?
「各陣営の支援基盤」はどう考えるのか?


16億円を無駄に消費する、サルによるサル芝居ではあるが、
思いっきり「罵り尽くされ、踏み付けられよ」と、支持者でない側は言っておきたい。


叛島塵の背乗り乗っ取りかも知れぬ、薄っぺらい表情のないツラが演じるサル芝居を、時に罵りながら、慌てるのをゆっくり見物するか?


地方行政は、痴呆行政ではなく、
真っ当に取り組むなら、多くは原則的に
「県民党」「府民党」「都民党」「道民党」であり、
「維新」や「共産党」が指摘し強制するような事は不可能なのです。


一つの「利権(といわれる)」を削れば、他と複雑に重合していますから、自分たちが創出しようとした「囲い込み」まで達する前に、全体が崩れ去ってしまうのです。


「維新」は、大阪で橋下と松井が組み強行した事が、悉く破綻し追い込まれています。


サァ~ィテェ~・モットヒコォ~は、叛島塵の背乗り(の疑いが)は、そこが分からぬワケでして・・・


所詮は、ケミカルシューズ屋の小倅に過ぎぬ小心者の野郎で、命令され従順に過ごす過程で、
命令できる立場を模索し、大阪府の財政課長として出向していた時に、
維新の名を借り手を上げ、自民党の分裂で、兵庫県知事の座に就いただけで。


おそらく幼少の小倅の頃にイジメられたかも知れぬ事の仕返しをしているだけなので、
実に下らない個人の社会に対する怨念ですよ。


コヤツの一族の「業」は、基本が叛島人種と背乗り組で固められた業界ですから。


マッ、最初からコヤツの「叛島ヅラ」には酷薄さ意外にはないのでしょうヨ。
理屈は一人前というか一丁前なので!


真実の、トモダチがいないのも叛島塵(疑いあり)の特徴かと!?


引用開始→ 兵庫県の斎藤元彦知事、自動失職で出直し選挙へ…再選なら新たに4年の任期
(讀賣新聞 2024/09/26 10:53)

 パワハラなどの疑惑で兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦知事(46)が30日に自動失職したうえで、出直し知事選に立候補する意向を固めたことが26日、県関係者への取材でわかった。同日午後に記者会見を開き、表明する。

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 都道府県議会から知事が不信任を受けた事例は今回を含めて5例あり、このうち失職を選ぶケースは3例目となる。

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 地方自治法では、斎藤知事は29日までに議会を解散しなければ、30日に自動失職する。複数の県議が26日午前、斎藤知事から「議会は解散せず、自動失職して出直し選挙に出たいと思っている」などと連絡を受けたという。

 斎藤知事が失職すれば、翌日から50日以内に知事選が行われる。県選挙管理委員会によると、知事選の投開票は11月10日か17日が想定されるという。選挙経費は約18億円を見込む。

 斎藤知事が9月29日までに自ら辞職して再選された場合、任期は1期目の残りの来年7月末までとなるが、失職して再選されると、任期は4年となる。

 斎藤知事を巡っては、パワハラなどの疑惑を内部告発された問題への対応が不十分だったとして、県議86人全員が19日の本会議に不信任案を共同提案。全会一致で可決された。

 斎藤知事は神戸市出身で東大卒。2002年に総務省に入り、大阪府財政課長などを歴任した。21年7月の知事選に無所属で立候補し、自民党と日本維新の会の推薦を得て初当選した。両党は次の知事選では、斎藤知事を推薦しないとみられる。

 総務省によると、知事への不信任案が可決された過去の4例のうち、ダム計画の中止などで県議会と対立した長野県の田中康夫知事(02年失職)と、選挙公約の大半が実現されていないなどと批判された徳島県の大田正知事(03年失職)が失職して出直し選に臨んだ。田中氏は再選を果たし、大田氏は落選した。←引用終わり

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2024/09/25

タチミンは党の新役員人事を発表し露骨な論功行賞だと不満と怨嗟が巻き起こり! 早い話がミギとヒダリにハッキリ分かれる事を薦めているのだが

ドコが、新鮮な顔ぶれか?


ダレが、政策責任を持ち議論し進めるのか?
呆れて、モノが言えませんナ!


自民党も、蓋を開ければ「ゴミ」の集まりだけれど、
ホントに、タチミンは「クズ」と「カス」の寄せ集めだ。


国会って、一体全体に「産業廃棄物の集積処理場」か?


ヒダリを抑えるために「ウジモトイヤミ」が代表代行か?


唯一マトモに政策を語れる長妻昭を代表代行に据え、イヤミを抑える考えか?


ミギの突き上げで幹事長にオッチョコチョイの「小川淳也」か?


無能な選対が「大串博志」とは、人材不足、人手ナシを表し余りある。


耄碌したドジョウノダヤのオヤジ。

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もぉ、ロクでもない儚い夢見で、テンのお告げでもあったのか?


これで「政権を取りにいく」って、呆気も休み休み言えよナァ!


引用開始→ 立民の新執行部、代表代行に辻元清美氏ら 幹事長は小川淳也氏、政調会長は重徳和彦氏
(産経新聞 2024/9/24 13:33)

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立憲民主党は24日午後、両院議員総会を開き、野田佳彦代表の就任に伴う新執行部の骨格人事を承認した。承認された内容は以下の通り。(敬称略)

代表代行=長妻昭、辻元清美、大串博志▽幹事長=小川淳也▽常任幹事会議長=菊田真紀子▽参院議員会長=水岡俊一▽選対委員長=大串博志(兼務)▽政調会長=重徳和彦▽国対委員長=笠浩史 ←引用終わり


引用開始→ 野田人事にくすぶる不満 他陣営「露骨な論功行賞」―立民
(時事通信 政治部 2024年09月25日 07時07分 配信)

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 立憲民主党の野田佳彦代表は24日、新執行部を発足させた。小川淳也幹事長、重徳和彦政調会長ら中堅の積極登用で世代交代をアピール。ただ、野田氏に近い議員が目立つ布陣に、23日の党代表選で他の3候補を支持した議員の間では、早くも「露骨な論功行賞だ」などと不満がくすぶっている。

立民幹事長に小川氏 新執行部が発足、「刷新感」優先

 「野田氏の実績と安定感に、小川、重徳両氏の刷新感を組み合わせた」。野田氏周辺は24日、人事の狙いをこう説明。党内に理解を求めた。

 代表選の決選投票で、野田氏と枝野幸男元代表の国会議員票の差はわずか9票だった。これを受け、枝野氏支持の若手は「緊張感ある結果だ」と指摘。陣営からは、枝野氏の要職起用など党内バランスへの配慮を求める意見が出ていた。

 そのため、24日午前に小川氏の幹事長起用が伝わると、大半が枝野氏支持に回ったリベラル系の党内最大グループ「サンクチュアリ」は急きょ、国会内で会合を開催。小川氏が告示直前に同グループを離脱して野田氏支持に回った経緯もあり、「けんかを売っているのか」と怒りの声が上がったという。

 実際、人事が承認された同日午後の両院議員総会に同グループ所属議員の姿は少なく、拍手もまばらだった。泉健太前代表の陣営幹部も、野田氏が代表就任後のあいさつで「ノーサイド」と呼び掛けたことを引き合いに、「ワンサイド人事だ」と皮肉った。

 小川氏の政治手腕が未知数なことも懸念材料だ。早期の衆院解散・総選挙の可能性が取り沙汰される中、小川氏は今後、日本維新の会や共産党などとの候補者調整に臨むことになる。ただ、それぞれ100前後の小選挙区で競合しており、一本化に向けた交渉は難航必至だ。

 連合関係者は「小川氏では党内を掌握するのは厳しい」と指摘。党幹部の一人は、大串博志選対委員長が党務総括担当の代表代行を兼務することに触れ、「大串氏が幹事長に代わり、党務全般の責任を持つことになる」との見方を示した。←引用終わり

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2024/09/24

高度に「収奪・略奪」の思考を高め論理的に強めた米国の社会経済は「ファンド」というオバケを産み出し「生産労働」を奴隷化し「企業価値」を奪い続け

シアトルの悪夢:


USが誇った「BOEING」の生産労働者は怒った!


USの「アメリカンドリーム」を掲げる社会経済に焦点を当てると、
類い稀な優れた能力を保つ者だけの「夢の世界の逸話」に過ぎず、
大半のモノドモは満身創痍にされ蹴り出されるのが関の山だ。


それがハッキリと姿を表し、次は「資本」を大きくし事業を差配し利益を独占するようになる。
工場の生産現場で真面目に働き、その労働で手にする収入は僅かなモノで、それでも真面目に生産に励んだ。


ところが、資本を握る「ファンド」という得体の知れない側というか組織が、労働を奴隷化し徹底的に搾り取る側として、
多額の収益を得るために生産価格(コスト)を抑制し、労働を強化し、使用素材の単価を抑制し「部材の製品コスト」を下げ、
販売価格は高値に設定した事で、完成品の精度は販売価格に合一しなくなった。
その結果、世界で新鋭機の航空機事故を多発させた。


ボーイングに批判が殺到し、世界の有力な民間航空機市場で一気にシェアを低下させ、経営の台所は「火の車」と化した。
すると、一時的な「レイオフ(雇用調整という首斬り)」を断行し、世間の批判はより急激に増し、ボーイングの信用は地に堕ちた。
遂に「労組」は立ち上がり「ストライキ」を決行し、遂にドロ沼化し先が見えない状況だという。

Boeing

ファンドに対し、市場に対し、全く無能でしかナイ経営陣は、吾先にボーイングを離れ、素知らぬ顔を決め込んでいる。
これが、USが誇った航空機産業が一人勝ちした結果だ!


同じような事は、かつて「自動車産業」でもあり、
BIG3の一角を占めた「クライスラー」は、同様の惨状で敗退し、
アイアコッカという稀代の滑稽で無能な経営者により破綻させられ、
イタリアのFIATへ身売りした。


その時、世界は「小・FIAT」が「大・CHRYSLER」を呑み込んだと、笑い転げたのだった。


世界の最先端でリードするUSの経営学やらマーケティング・マネジメントは、優れているが、
巨大組織の経営現場の知能や巨大ファンドの強欲収奪というのは、この程度なのだ。


同じような、実質的な経営破綻は、シアトルに本拠を置き世界へ伸ばしたウソ八百の「スターバックス」も、
実質的に経営破綻しているワケで、今は、それを覆い隠す事に躍起になって奮闘していると耳にしている。
スタバについては、また後日に・・・


東洋経済新報社の書籍広告からですが。

Toyoecopress

上下2段構えで、別々の書籍ですが、現代社会を捉える上で、密接不可分とも言えます。


米国社会で、なぜトランプの様な単純馬鹿が、いきなり現れ、現代社会への怨恨を打ち撒け、
その熱烈な煽りに呼応する半奴隷状態の下層白人労働層は、なけなしのカネを政治資金を献金し提供し涙するのか?
それは、現代の米国🇺🇸が進める、資本主義の収奪により、場を奪われ収入を喪わった、白人労働者の怒り💢を集約しているのです。


その第一は、株主至上主義を叫ぶ歪んだファンドに多くの原因があります。
この問題提起を、先に「ボーイングのストライキ」で簡単に指摘しましたが。


著しく企業価値を低下させ、いきなり競争力も低下させ、殆ど喪ってしまい、
需要者としての世界の民間航空業界から見放されつつあります。


しかし一方では、そのファンドに個人を始め、主要な年金機構や保険会社、
あるいは労組も投資目的で、資金運用させているのも事実です。


巨大な米国社会の歪みは、トランプが単純に主張するほど簡単に解決できる構図や構造ではありません。


米国は、いま自らが自由に形成した歪な社会に、喰い千切られ、容易に解決できない処へ、追い込まれ自縄自縛に喘いでいるのです。


思考のベースが同じ種類の若き血潮の中野剛志氏が絶賛というなら、目を通しておきたいと。

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2024/09/23

タチミンの代表選挙! サスガに「スキャンダル週刊誌」政党だけあって、焦点も絞りきれず見事に的外れな啖呵口上でアホウを煽るが所詮は所詮でしか

タチミンの代表選!


今日(9/23)が投開票でしょ!?


エダノコブタが語るのは、実に巧妙な言い換えとすり替えだ。

杉並のオバハンは、社会経済と財政の関係が全く分かっていない。
(江田憲司も、勝ち目がナイ、落ち目の三度笠を脱ぎ捨て、この杉並オバハンを担いだモノの哀れなり)

ドゼウノダヤは、相変わらず「現実的には不可能な夢見」を喋り。

ホウケのケンタは、仮にも代表を務めていたのだよなぁ!?

4人も雁首揃えて、アホかとしか言いようがない。


お寒いことで。
この表にまとめる取材をし、まとめた取材記者と編集部は、
もぉ少し期待していたのじゃないだろうか!?


情けないネェ! 国の安全をどうするか? バカだろ、情けない! 言葉がナイ!


引用開始→ 立憲民主党代表選、「現実路線」で政権担当能力アピール…3候補「原発ゼロ」封印・日米同盟重視
(讀賣新聞 2024/09/20 22:56)

 立憲民主党の代表選(23日投開票)は終盤戦を迎え、各候補が「現実路線」を意識した主張を展開している。早期の衆院解散・総選挙が予想される中、有権者に政権担当能力をアピールする狙いがある。ただ、自民党との政策の違いが曖昧となり、対立軸が見えにくくなるジレンマも抱える。

立憲民主党代表選の仕組み、臨時党大会で国会議員らが直接投票…371ポイント以上で当選

 「自民に対する失望が広がり、支持者が離れている。そこをきちっと捉えていく」

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 野田佳彦・元首相(67)は20日、候補4人で出演した日本テレビの番組でこう強調した。自民支持者を含め、幅広い層から支持を得ることに意欲を示したものだ。

 今回の代表選では、各候補が政権交代を想定した主張をする場面が目立つ。

 枝野幸男・前代表(60)は16日の共同記者会見で、原発政策について「『原発ゼロ』という表現は、明日にでも実現するかのような誤解を与える。あまり使わない方がいい」と述べた。野田氏や泉健太代表(50)とともに「原発ゼロ」の言葉を避け、「原発に依存しない社会」の実現を訴えた。

 党綱領にまで掲げた原発ゼロを封印するのは、代替電源の確保が不十分な中で大幅な政策転換を主張すれば、国民に不安を与えかねないためだ。次期衆院選での連携を目指す国民民主党は原発の活用を掲げており、原発ゼロを声高に主張すれば、野党連携が遠のく恐れもある。

 2021年衆院選、22年参院選の党公約で掲げた消費税率の引き下げについても、野田、枝野両氏は慎重な姿勢で足並みをそろえ、給付によって実質的に減税を図る「給付付き税額控除」の導入を掲げる。明確に引き下げを訴えるのは「食料品の消費税『ゼロ税率』」とする吉田晴美衆院議員(52)のみだ。

 安全保障政策でも、集団的自衛権の限定的な行使を容認する安全保障関連法の見直しを主張しつつも、4氏とも日米同盟を基軸とし、現政権からの継続性を重視する。

 こうした背景には、民主党政権時にマニフェスト(政権公約)の多くを実現できず、国民の信頼を失った反省がある。泉氏は「政策を絞って必ず実現する」と訴える。

 とはいえ、実現性を意識しすぎれば、自民の政策との違いが見えづらくなる恐れもある。自民総裁選では、選択的夫婦別姓の導入や、政党が所属議員に支給する政策活動費の廃止など、立民と同じ政策を掲げる候補もおり、「何を変えるのか明確にしないと、『自民でいいんじゃないか』となってしまう」(吉田氏)と危惧する声も出ている。←引用終わり

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2024/09/22

所詮はWWⅡの敗戦を機に「焼け跡の闇市」から身を起こしたヤッチャバのゴミどもが、出入りもデキン奴が、何が「流通王」だとか笑わしたらアカンがな

ふとした眺め:大型流通業に籠もる笑い話:


「7&I」がカナダのファンドに買収を持ちかけられ混迷を重ね、
米国も一部の事業分野では独禁法に触れる虞があるとし、
日本も基盤の安全性を冒す懸念を指摘。


三国間の厄介な政治テーマになろうとしている。


所詮は渥美俊一オヤジの法螺に焚きつけられたヤッチャバのゴロツキに過ぎぬGMSが、
マチバの小商人を放逐し、借金塗れを気にも留めず(資金供給した銀行も重大な責任がある)、
小汚いナカウチのクッソ爺は「神戸商工会議所」の会頭だとか、何を血迷ったか「経団連の副会長」だとか吾が世の春とバカりに珍奇であったが、
懸念の指摘どおり潰れ去った。


それを拾い集めたのが伊勢商人のバカダヤことフランケンヅラどもだ。


コヤツらも、現在は、巧妙に「資産を小口証券化」させる事で、
幅広く無知の層から言葉巧みにカネを集め、ドンドンと国内で大型商業施設の建設を推進しているが、
その主たるテナントは自社GMSで、その数値は低迷が続き、実態は「マッカッカッカぁ空の雲」状態で、いつまで保つやら。 空の雲!?


破綻先を、超破格値でドンドン買い進めますナァ!
最初の大型案件は、ポッポッポぉ、ハトポッポのニチイ=ヴィブレで、
やがてフランケンが屈辱を味あわされた憎いナカウチのダイエーを救済で足下に置いた。
「ワシやワシ、オオハラハラじゃ!」とか、歪んだオツラを更に歪め!
「規模の経済こそが我が身を救う(掬われる事もあるが)」と。


それはそれ「7&I」の大元「イトーヨーカドー」も同じであった。


所詮は、焼け跡闇市のヤッチャバ育ちの「ミソクソ一緒」の叩き売り屋でしかないのが実に鼻曲がりの臭い処で。


それが「科学」になると言うから「化学(バケ)」の間違いダロ!
「何がペガサスじゃ!?」
「ナメとんのか!? ワレぇ~!?」と、言い罵った事もあった。


堤が切れて(ボンはいつもキレていたが)去り、
流通王を目指したオツムテンテンのナカウチは潰れ去り、
吾が世の春だったイトウは番頭のスズキに追われ獰猛が勝つとウワサどおりに。


しかしワンポイントリリーフが小心無能で、
キャツのオヤジで野村上がりのケンイチ程の侠気もなく、ファンドの指図に従順で右往左往の毎日で。


昨年は、新宿は浄水場ヨコのフジサワに喝上げされる失態を繰り出し、堤のボンが誇りにした池袋を含め売り払い、一騒動させた。
それを静かに眺めていたのがカナダのファンドだ。


イトーヨーカドーという名を最初に耳にしたのは、
番頭のスズキが「コンビニの1号店:セブンイレブン」を豊洲で開くと聞いた時だった。
漢字で「伊藤洋華堂」とも記され、へぇ~「羊羹屋」がスーパーをしているのかと思い。


また、
「へぇ~!?モノ好きな野郎が、殺風景な豊洲でか?」と。
「しかも、エロボンビのイチゴを売るのか?」とか・・・
それなら「アブアブ赤札堂」より、少しはマシな程度かと笑っていたのだが。


下貧な番頭のスズキは、下品でも品を保つイトウを乗っ取り、
魚の世界じゃ、イトウも凄いが噛み付くとスズキも凄い!
その名を「7&I(HD)」と変え・・・

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縁は異なもので、埼玉は春日部の案件で弟子筋がSOSを発してきた事もあり、
救援に向けて動いたが、所詮は「蟻の脳味噌」程度の野郎ドモが、
カネが有り余っているからと言い、巨大SCを開発建設し、
甘い言葉でシロオト衆を掻き集め巨大商業集積を成しても、
近郊地域の新開住宅地域が抱える労働所得の実態がピィピィでは、慣習化される事はナイのであった。


そこに、
ダイエーのナカウチの発想(憧れをより安く)と変わらぬ哀れな思考を観たのだった。


堤のボンは、育ちが良すぎて、
夢を与え続けりゃ現実は従ってくるとか、儚い事を夢想し続け借金塗れで潰れ去ったが。


所詮は、
渥美俊一がバラ撒き刷り込んだ、所詮が貧乏人の背伸びでしかなく、
哀れなワハハ~の、把ッ破ぁ~だった。


「7&I」の番頭のスズキも、所詮は同じで破綻した「(水島の)そごう」から、
何を考えたのか「そごう」を買取り支配下に加え。
その阿呆さ加減は止まる事を知らず、通販の「ニッセン」に手を出すなど、
低級人種の背伸びでハッパフミフミを思う存分に繰り広げていたのは「大笑い開眼」が連続する毎日だった。


それが、一転して買われる立場になったというワケで、万事休すとなるか・・・!?
所詮は、ヤッチャバの言い合い掴み合いなら、
肚の底から大音声の胴間声で威嚇できる者が勝ち残るのだよ・・・

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2024/09/21

インバウンドで無知な外国人あお相手に調子に乗るのもヨイですが、廃棄の捨て茶葉を粉砕しカネに替えようとする商いは「茶の文化」冒涜に他ならぬ

「茶の話」:


過剰なインバウンドで、一躍「脚光」を浴びた「お茶(抹茶)」の業界ですが・・・


そうそう、20年ほど前には京都で祗園の四条繁栄会の一角を占める「都路里」が「抹茶」を利活用した「ソフトクリーム」やら「パフェ」やらを京都を訪れる日本人観光客に行列させ売り捌いておりました。


それを観て、我も吾もと参入し・・・
最近は、並んでいるのは殆どがインバウンドの外国人で、中にはルールを守らない「害酷塵」もいるようで。


辻利は、味をしめ主要な大都市でカネの採れそうな商業集積へ積極的に出店し、
ほろ苦い上品な味を売り、京都(宇治)発をウリにシロウト相手に遠慮も会釈もなく、
柄杓で汲み上げるように稼いでおられるご様子で。


京都(宇治)発を、何よりも極上と刷り込まれた消費者(利用者)には、ナンでも良いのです。
(多分、意地悪く肚底で考えているかと・・・ ヤッカミですが)


その波に乗れず、その流れには与したいと考える事業者が出るのは普通の事で。


これまた、京都(宇治)をベースに、
中下級クラスで一定のシェアを保つ事業者が、殆ど「廃棄物」にする茶葉を、
更に細かく粉砕し「アルミパック」に詰めた粉末を、お稽古用抹茶として100g=1000円の値をつけ、量販店の棚に並べ。

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それじゃ、どの程度のモノか試してやろうと、此方もチョッカイを出しました。
それは見事な「粉末」の色をした粉の固まりで、移し替え用に使用した「漏斗(じょうご)」を通らずの始末で、
通すには別にスプーンや茶杓で空間を作り誘導する必要があるワケで、オオジョさせられました。


つまり安価は安価で、香りもない低級品でしかなく・・・
いつも用いる押小路の名店が供す優雅な香りの抹茶とは大違いで。
「これ、こないな事をしはりますと、御店の名に疵がつきますェ」と、
言ってやりたい気もしますが、そこはそれ「自由な市場の自由な経済」ですから、
名を地に堕とす事業者を観て「ほくそ笑む」事にします。


「お茶葉」の間口は広くありませんが、
それを用い「お抹茶」を拵える過程は「無形知」と「有形知」が統合された「一子相伝」の「知財」なので、
それを維持する「茶」の4流派を軸に厚みのある深い文化として形成され維持されています。


時代や環境にビジネスとして対応し、
時に迎合しても「深奥の知的資産」は無形ながら伝統として受け嗣がれ、育てられ互いに維持する事で今日まで、
その名と技を遺し「世界文化遺産」の一角を支える構造を造り上げ、目先に走らず維持しているのです。


インバウンドに走り、インバウンドに酔う、
これは真に情けないですねぇ。伝統文化の破壊です!


彼らは「伝統文化のイノベーションだ」と言いますが・・・

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2024/09/20

「齋藤元彦兵庫県知事」身から出た錆に臭い便迷を繰り返すが、四面楚歌で助け船も得られず。喝上げ歓迎の 世間知らずのオニヨメは辞職阻止を声高に

斎藤元彦(兵庫県知事)ですが、
いまや身から出た錆というか、自身が撒いたタネの災いで「四面楚歌」に追い込まれ、
それでも秘書部局は官房としての弁明書や答弁書を記述するという流れで。

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「アァ~言えば、コォ言う」を繰り広げ延命を図ってきましたが、
9/19の県議会で「不信任決議」を全会派+無所属が一致して本会議に上程し、全会一致で議決されるという流れは自業自得というべきか?


真に「アハハァ~!」「アホホォ~!」な事で。


ご当人は、
「県政は改革半ばであり、県民から付託された自らの責任を全うしたい」と、意志は固く。

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その上で、
「法律の規定に従い、適正な判断を行いたい」と、県議会の解散を含め周囲を牽制している。

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地方議会で全会一致の不信任が議決され、議会を解散した乱暴な例はなく、
その「乱心ぶり」が世間の耳目を始め注目を集めている。


早い話が、
真実の友達を持たない孤独で悲しいヤロウに過ぎないのだが。
(肚を割って、真実の忠告をしてくれる真の朋がいない)


神戸で目指したものの名門の「六甲学院」は袖にされ、
松山の愛光学園に拾われ、リベンジで本郷「赤門大学」への途を得て、艱難辛苦の果てに「総務省に籍を得て」地方自治に睨みを利かす立場に就いた。


総務省の官僚として自治体へ出向していた頃の上司は、口を突いて「良好で有能な人物だ」と評しているが・・・
それは役人特有の「社交辞令」であり、真に受ける者は少数だ。


如何に、事実に近いと言っても
「1万人を超える職員の、日頃の仕事ぶりや取り組み姿勢を、詳細に把握するのは不可能で、それでも好印象が強いなら、それは意図ある " フィクション " に填められ惑わされた」だけだろう。


人の本質など、そうそう簡単に見抜けるモノじゃないし、他人に対し易々と見せるモノじゃないのだ。
斎藤元彦は、総務官僚であった時は「統制」に従う事を旨とし、自らを消して業としての課題に誠心誠意の取り組みをしていただけだ。


しかし、オノレの人生を賭け行政職の頂点で実行したい事を自由に命令できる立場を得ると、その我が儘やら公私混同やらが噴出するだけで、陰口批判は絶対に赦さぬとの立場を採っただけだろう。


40超えの若輩者が、自身の親世代の「上級職員や議員」を相手に、
揉み手をする必要などないとの立場から、常に命令し続ける事で、職員は立場を弁えよとの態度を貫いたのだろう。


それを続けると、やがて周囲は「揉み手」に変わる。
(これが、コヤツの「県政改革」であり、自らの「権勢」を示し、周囲を「牽制」する姿勢の徹底強制だろう)


前任の井戸敏三知事と共に政党の枠を越え「県民党」の県政を瑕疵なく推進してきた県の職員は、
維新の風を吹かせ、自己本位に県政の刷新と言われると躊躇するだろう。


吾が方は、自民党の兵庫県連が二分された時点で、儀礼的な面を除き、徹底して反齋藤であり続けながら、
退いた事もありこの度の事は「武士の情け」として触れず批判もしなかった。


間違ったエリート主義が陥り嵌まった、下らん「サル山のサル」だ。
総務省から大阪府の財政課長として出向していた時に、
職を辞して「日本維新の会」の支援を受け、兵庫県知事に立候補する事を表明し、
泣き虫ヅラのヨシムラや、マヌケのバッチィ・イチローが、歓迎し賛意を表し、怒阿呆ドモはベタ褒めしていた。


報じられる写真を見て、まぁナンと薄っぺらいツラで、特に唇の薄い口角も貧相な「下貧」そのもの酷薄なツラに虫唾が走った。


ここまで事案が大きくなったのは、斎藤元彦のヒトとしての人格の無さが遠因している。
まぁ、適切な身の処し方をする方がヨイだろうよ!

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2024/09/19

50ccエンジンで平均速度107km/h を打ち立て、最高時速は135km/h だったという 素晴らしい世界記録は秀逸な技術と精神がこの快挙を産んだ

チョイとヒマなもので、PCを眺めていましたら、
こんな記事が目に入り、そりゃぁ「記録」しておかなきゃ「記憶」も無理だと。


50ccエンジン。
即ち「原付」ですよね。あるいは「原チャリ」とも言いますが・・・
これで平均速度「107㌔/h」を樹立したと聞けば捨て置けませんネ。


最高速度は「135㌔/h」だとか!
とにかくスゴイ事ですよ! 原チャですからネ!


大は小を兼ねると言いますが、小も大を兼ねるのですよ。
バカとハサミは使いようと言いますが、バカもハサミも使いようなので。


50ccエンジン、スゴイね! スゴイですよ!


嘗て、世界のホンダを創業した「本田宗一郎」氏は、
手に、スパナを持ち、ハンマーを持ち、「やらまいか!」と・・・


それは50ccエンジンを自転車に積み走らせ。
そこで「原動機付き自転車」というカテゴリーを創出させた。


そして「50cc」エンジンに拘り続け、やがて「カブ」や「スーパーカブ」を世に問い。
それはNYCのMoMAに収蔵される世界の伝説の逸品になった。


「50cc」エンジンは、日本の技術の粋が込められた「魂のエンジン」だ。


ただ、その工業技術を造り出した日本の消費者は、ダイエーのナカウチに、
1960年代に、「低品質を安価な叩き売り」する事を刷り込まれ、安き事、安いモノが正義だと刷り込まれ。


それに乗る事業者は事業を急拡大させたものの、次がなく実態はボロボロで、
市場から蹴り出され弾き飛ばされた「クソオヤジ」のせいで、今も付加価値を否定する(認めようとせず/余剰品を買い叩く)傾向が強く、
技術革新や研究開発に注がれる資金的・人的制約を課しています。


引用開始→ 原付バイクで世界最速の平均107キロ 丹波市の映画監督・近兼さん 国際大会で記録
(神戸新聞 2024/9/15 17:40)

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50ccのバイクの速度で世界記録を更新した近兼拓史さんのマシン。ヘルメットをかぶっているのが近兼さん=8月末、米ユタ州(本人提供)
50ccのバイクの速度で世界記録を更新した近兼拓史さんのマシン。ヘルメットをかぶっているのが近兼さん=8月末、米ユタ州(本人提供)近兼拓史さん
 米ユタ州で8月に開かれたバイクの国際大会で、丹波市の映画館「ヱビスシネマ。」支配人で映画監督の近兼拓史さん(62)=西宮市=が、50ccクラスで自身が持つ世界最速記録を更新した。塩湖が干上がってできた平原に設けられた直線コースで、平均時速107・309キロを達成した。

 大会は「ボンネビル・モーターサイクル・スピード・トライアルズ」。近兼さんは映画撮影で知り合った精密加工会社などとチームを組み、2018年に初出場。19年に50ccと125ccで世界記録を樹立した。20~23年は新型コロナウイルス禍や天候不順で出場できず、5年ぶりの挑戦だった。

 新記録を打ち立てたマシンは、国産ミニバイクのエンジンをベースに設計した全長約3メートルの特別仕様。先月27日午後(現地時間)、長さ1・6キロのコースの往復で、19年の平均時速101・686キロを6キロほど更新。最高時速は135キロに達したという。

 近兼さんは「長らく出場できず苦しかったが、日本の技術は世界一だと示せた」と喜んでいる。(那谷享平)←引用終わり

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2024/09/18

因幡の妖怪「イシバカ」と、ジャンヌダルク事オナラのライトミドルの「サナエッチ」は政策や国家観は両極だが、実際はカシコアホで人の心が読めずは共通し

旧い田舎保守のイシバはんと、

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言葉は勇ましいミギ保守のサナエはんは、

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国家観や政策的には対極に位置するとも言えますが、党内での嫌われ方では半端なく、共通する処も多いように窺えます。


その一つは、カシコが過ぎて、他人は自分の主張を受け容れ支持し付いて来るべきで、
余計な人付き合いをする必要はナイと、考えるのか、誘ってくれないのか人付き合いが怒下手。


質問されると、丁寧に応じ答える。
その言い回しは極めて尊大で、多少、相手を見下したように挑発する。
それに引っかかると、手厳しく論難され論破されるため、議員仲間は敬遠し寄りつかない。


石破は、それが顔に表れ態度に出るし、
モノ言いの在り方が、既に周囲を退かせてしまう事に気付いていない。


下手な質問をしようモノなら、大所高所の例を引き出し博識を見せ、
事細かに論じ、相手の反論を封じ込めるが、実際はナンらの解決にも至らない。


以前の「地方創生」を国務大臣として担ったものの、カネを隈無く撒いただけで、
ナンの成果も上がらず、遡及も検証もせず、既に素知らぬ顔をしている。


しかし、メディアは昂然と持ち上げ報じるため、
メディアに焚きつけられる国民の間では、何となく期待が生まれ「万年総裁候補」として名が挙がる。


実際は、両者とも実に「与しにくい相手」である事に間違いナイ。


だから、仲間内では無視はされぬが「あぁ~ソォ」として敬遠され続ける。


金魚の糞は、ホンの数人だろう。
高市の場合は、「サナエ去れば、(自分の)明日はナイ」の杉田水脈が草履取りに懸命で勤んでいるが。


「決められた事は、必ず守るべきだ」と主張し、
必要なメンツを保つための根回しも、頭を下げる挨拶回りなど全くしないため、
周囲の顰蹙を買うばかりか徹底的に対抗される。


対立する相手は「論争し押し潰せばヨイ」とするのが高市の基本だ。
あのドデカ顔の「サナエッチ」が征く処、必ず争い事のタネを撒きで、
従って「サナエあれば、憂いを考え、近寄らず」なのだといいまして。


茅ヶ崎の「政経塾での頃から、殆ど変わらず、一層、凝り固まった」印象だ。
世間というか、メディアは、二人の何処を観て報じているのだろうか?
不思議でならない。

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2024/09/17

JR大阪駅の北側に拡がる「うめきた」 グランフロント+グラングリーンが強固に補完し合い一体化で「知的交流」「創造創発」「先端BIZ」の場になる事を

「グラン グリーン 大阪」が先行開業し、
この3連休も、物見遊山なヒト、ファミリーが押しかけ、押すな押すなの大盛況で、
「見てやろう、文句も言ってやろう」と、ワケの分からんのも含め「アリの行列」が続いています。


一方、
「グラン フロント 大阪」は、
北館1Fの「ナレッジプラザ」で、FUJIFILM が、ユーザーから募集し
「この1点」を展示しておりました。これまた中々の盛況で・・・

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既に、社会経済は「知恵の経済」に入っておりまして、
知恵を工夫する事で「生活の幅や奥行き」に拡がりが生じ、
また、そこに其れ其れの「付加価値」や「満足」が生まれ、
それに触発され「消費」や「投資」が増えるのです。


「経験経済」は「コト」の体験(経験)が軸で、それによる「トキ」の消費があり、結果的に「モノ」の購買消費にも結実していくのです。


その意味で、個々人が撮った「写真」を一堂に集め展示する事で、
見学者は、次の行動を刺激されるのが実にオモシロイと言えます。


「グラン グリーン 大阪」は、先行開業に伴う様々なイベントが目白押しに並べられ・・・
先端技術を発表し、あるいは交流を支援する場として
「JAM SPACE」が設けられています。


そこを利用し「ピアノ演奏の普及」を目指す「一社」が、簡易に弾ける「ピアノ教室」の紹介プレテを、それに「AI(技術)表現」に取り組む友人が作品をコラボし・・・
昨日(9/16)に拝見しに出向きました。

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目のつけ処に興味が湧き、マーケティングのアプローチとしては大いに興味を刺激されました。


北エリアの公開空地で地上階に位置する「JAM SPACE」が、
巧く機能し、適切な発表交流の場として機能を、より多く提供する事を熱く期待します。
(写真は、個人の顔が個別・鮮明に写り込みを防いでいます)

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2024/09/16

事業は「コンセプト」に「MD」そして「立地」が重要で、何よりも指揮し展開し整え訴求し切り拓き顧客を創造できる人財と、それを支える財政力が重要だ

昔むかしムカシ、大阪は船場の衣料品(安価・低格・粗悪)を「(実用)カジュアル品」として売り捌くA社があった。


子息をNYへ留学させ貴重な学位と名誉を得て帰国した。


オヤジの路線とは大きく乖離する「新規事業」を幾つか考案し、
一つはA社の社内異動で人事を組みスタートした。

もう一つはA社の枠外(金融保証はA社)で、人財と人員は、その道で有力なU氏をスカウトし、資金管理以外を任せた。


ある時に、A社の主力銀行から、両事業の再構築は可能かとの照会があり、
基本は全く無理であり無駄な事だが、枠外の事業は幸いにして独立した子会社であり、
ディレクションを兼ね担うGMも人物的には優秀で、今後(20~30年)を俯瞰するなら高い可能性を保つ事業である。


しかし、人財と人員に恵まれているとは言いがたい。
このような評価を下した。
(モチロン、手を出す事はしなかった)


ところがA社を継いだボンは、全く「デザイン」や「感性」に能力を持たない、
見るからにセンス無しの田舎者で与太を助言コンサルに採用した。


ここから関与が始まった。
可能性の高い枠外の新規事業を社外で出店リサーチと、店名、ロゴ、店舗デザイン、MDコンセプトを提供してきた「友人の建築家」が、吾が方へダイレクトに助けを求めてきた。


「事業が潰れてしまうので、ナンとかしてくれないか?」という。


そこで考えた事は、A社の主力銀行へ、子会社を含めA社への金融余力は、どの程度あるのか?
つまり、A社は保つのか、メインバンクとして、どこまで支援できるのか?
余力がないなら、枠外の子会社を売却するように、引き受け手を探したいので、そのプロジェクトを秘密裏に進めたいと・・・


結果は、
21世紀の初めに、A社は市場から蹴り出され抹殺され、従来型の新規事業も幕を閉じた。


枠外の新規事業は、主力銀行の働きかけを受け、関西でも羨まれる事業会社が引き受け、コンセプトを活かし不動産事業の販売物件の付帯設備を高い付加価値を与える事業として大きく再編し、金融も人材も出店も大胆になり、店舗展開をスタンダード、プレミアム、クラシカル、の3段階に切り分け、それぞれが求められる有力立地に出店し、一定の市場を形成した。

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あのまま、A社の傘下で迷い続けると、貴重なコンセプトとノウハウが雲散霧消し終わっていただろう考え、真に感慨深いなぁと。


A社は、創業の衣料品集積では、オヤジの代から殆どゴミでしかなかった。
その種の会社は「生産性が低く」社内は必ず「愚痴の山」に満ちている。


ボンが、いち早く、この解決に挑んだものの、
オヤジの代から、虐めと惨めが山積する「収奪の山」は、組合も体質を引きずり硬化しており容易に歩み寄らない。


結果的に、有力モールで、約20年後も枠外売却事業を眺め観て、よく事業買収してくれた事だなぁと。


買収した側も、社会での信用は高いが、実際の経営はバブル経済の崩壊を受け「台所は火の車」で、専門家の間では「何時、潰れても不思議はない!」その時は「関西に激震が走る」とされていた。


しかし、経営危機を乗り越えた後の事業部門再編や統合を進める時に、一つの分野での環境開発や付加価値付けで、A社の枠外新規事業の有効性は基より有力性に目を付け、主力銀行と共に僅かな資金で手に入れ、今や「無くては為らない」有力事業に育て上げ、考えようでは「金城湯池」に仕上げたのだから。


「業と人材および市場参入の機会に加え事業として成長させ」る、
この過程をビジネス・クリエイティブとして大いに評価している。


A社は潰れ去ったが、ボンが遺そうとした枠外の新規事業は、
買収され引き受けられ、育てられ有力なビジネスになり、
社会的には大きな公益にも貢献するようになった。

(写真のアンティーク・テーブルは、DLのSSで投稿記事と直接の関係はありません)

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2024/09/15

日本はWWⅡ戦後、極めて「上品な国」になった! そして極めてモノ分かりのヨイ礼儀正しい国民が優しく接する世界でも稀なオトナシイ国だと思います

柳井正氏の発言の掴みを漏れ聞いた時に、
大胆な事を言うなぁと思いましたけれど、よくよく注意深く聞いてみれば、懸念の指摘としても、極めて普通の話でしかない。


先日も、熱心に動く就活生について、触れましたが、
法螺でもよいですから、大法螺を吹き「オッ」と思わせる程の大胆なスケールを感じませんね。


日本の社会が「平和と安定」を求め、決定的な「幸福感」を追究しているのだろうと、情けなく諦め気味に眺め見ています。
最近の就活生は、自らが門を叩く「事業会社」の事を、一応はそれなりに研究し学習し、卒がないように見受けます。


しかし、その反面でリクルートやマイナビが強要するマニュアルに従順で、話を聞いていてドキドキしないしワクワクもしないので、味もなく人としての魅力の無さに、何か拍子抜けしてしまいます。


早いハナシが、定性的で定型的で人として「ショウモナイ」のです。


分かり易く言えば、
「ぶら下がり不健康棒」に「ぶら下がる」事を目指しているような・・・


そんな日本人が大学教育で「可もなく不可もない」つまり「掴み処のない」のが、大量に増えているように思いますね。
受け答えは、実に卒がないので、逆に不安になってしまいます。

「コッラぁ、オマエ、世界で戦えるのか!?」

「世界と競う! 世界で競う!」その考えや意思はあるのか?
と、思わず訊きました。

空かさず、
「モチロン!です」と返してきましたが、
目にチカラがないのです。


世界で戦える日本人というか、世界と競い合う日本人は、
既に「消滅」しつつあるように眺め見ています。


ヨーロッパを観るために、ナケナシのカネで「横浜港」から、ソ連邦の時代に「ウラジオストック」へ船で行き、「ウラジオストック」から「シベリア鉄道」で、延々とひたすらに「パリ東駅」を目指し。


帰路は、何らかのカネを得たのか、当時のオルリー空港から、南廻りで各地の乗り継ぎをしながら、約40時間をかけて戻る。
ストップオーバーできても、カネがないので空港から出る事もなく、ひたすらカネを使わぬ帰路であっても。


ヨーロッパが凄いのなら、フランスが凄いのなら、パリが凄いのなら、言葉が多少分かるとか分からないではなく、その街、その国、そこのヤツラを観ようと、躊躇せず勇躍し出かけた。
そして、自らの「途」を切り拓く事に格闘した。


モチロン、真剣な駄法螺は駄賃として当たり前の手段だったが。


いま、日本は豊かな社会を形成した事でも、
当時は、ルンプロ(ルンペン・プロレタリアート)の乞食でも、精神世界では「貴族」であり「武士」であるとの矜持を保ち、稚拙でも「日本人」としての誇りを捨てずに、物見遊山を貫く漫遊紀行であった。


生命を繋ぐ水にバゲットと安ワインとチーズにサラミを、
毎日のエネルギーに、広大な欧州大陸を遠慮もなく旅をした。


身を護るモノは、播州は三木で鍛造し打たれた大ぶりの「肥後守」だけだ。
(いまも手元に置いている)
ナンとかなるモノだ。


そんな味わいのある、打たれ強い粗削りな「日本人」とは、
全く出会わなくなった。


柳井氏の指摘は「人としてのスケール感」を言っているのだろうと、
同世代の塵として同感する点を感じさせられた。


引用開始→ ユニクロ柳井氏「日本人は滅びる」発言で波紋 ネット上で賛否、著名実業家も参戦
(産経新聞 2024/9/14 17:33 福田 涼太郎)

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このままでは日本人は滅びる-。衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長の〝予言〟が波紋を広げている。移民受け入れによる生産性向上などを訴える柳井氏に対し、衣料品通販大手ZOZO創業者の前沢友作氏は「逆のように感じる」と反論。著名実業家たちも参戦し、賛否が巻き起こっている。

「少人数でも成果を」
発端は8月下旬の日本テレビによるインタビューで、柳井氏が「少数精鋭で仕事するということを覚えないと日本人は滅びるんじゃないですか」と指摘したことだ。

労働力の減少が進む中で、生産性アップに向けた取り組みは不可避との認識を示し、海外のように管理職や研究職など知的労働に携わる移民を受け入れ、少人数でも成果を出すべくレベルアップを図るべきだと訴えた。

その上で、人口減が進めば「公共や民間でサービスを受けられるものが受けられなくなる可能性がある」と懸念した。

これに異を唱えたのが前沢氏だ。X(旧ツイッター)に「僕は逆のように感じます」と投稿。さらに「日本人らしさが今後の国力の鍵になる気がしていて、それを薄めてしまうような、グローバリズムに迎合し、自らその渦にのみ込まれてしまうような考え方には違和感がある」とし、連帯を強める必要性を訴えた。

三木谷氏「日本に元気ない」
一方、実業家の堀江貴文氏は自身のユーチューブチャンネルで、グローバル化は既に進んでいると説明。「それを阻止するなら『鎖国するのか』となってしまう。(前沢氏の主張は)甘っちょろいと言わざるを得ない」と断じた。

また、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は週刊誌のインタビューに「柳井さんの発言の真意は存じ上げません」としつつ、「日本に元気がないというのは事実」と指摘。働き方改革で一律的に労働時間の上限が設けられたことに触れ、「日本以外の国のベンチャーやIT企業など知的社会型対応企業の従業員は猛烈に働いている。日本だけ『早く帰れ』では勝負にならない」とした。

ユニクロもデフレ進めた?
インターネット上では「世界を見ている人の意見は説得力がある」などと柳井氏に同調する意見があった一方、「ユニクロも薄利多売でデフレを進めた一員ではなかったのか」と現状を招いた一因とみる声も多くみられた。

元財務官僚で嘉悦大の高橋洋一教授は「日本が滅びる滅びないは金融政策や財政政策といったマクロ経済の話。柳井氏も前沢氏も企業経営、すなわちミクロ経済の話をしており、経営のやり方は山ほどあるため、どちらが正しいかなんて分かるはずない」と語った。(福田涼太郎)←引用終わり

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2024/09/14

「グラン グリーン 大阪」の先行開業し、先週「金・土・日」で50万人来場したとか。 その反面で公開講演の維持費はテナント負担かと下らない話を延々と

JR大阪駅の北側に隣接する「うめきたⅡ期」の「グラン グリーン 大阪」を北側(北館)エリアと南側の公園部分の一部が先行オープンして1週間が経過。


先週末は、物見遊山というか、物見高い皆さんが押しかけ、
アリの行列が続きました。
金・土・日の3日間で約50万人が来場したとか・・・


それなりに愉しみ体験し、賑やかに我が事のように、其れ其れ批評されたのではないかと。
一方で、捻れた哀れな皮肉のモノ言いも散見されました。
(ゴミは相手にしませんが)


大都市の中心ターミナルに広大な「梅田貨物駅(通称北ヤード)」を設置(ほぼ積極的に使用しない空間として放置)し、大都市圏の中枢都市の巨大ターミナルでも、活用せずに雇用も生まず、大きな税収も得られず、20年余り手つかずのままでした。


2000年に入り「大阪鉄道管理局」の敷地・庁舎の売却入札を始めとし、いわゆる「うめきたⅠ期」の開発に着手。
2013年に「グランフロント大阪」が開業しました。


先端性の高いオフィスに、研究開発力があり高い競争力を保つ事業者が、更に事業基盤を強化する目的で集積し、研究開発の支援や人材交流の場として「高い情報交流」の場を形成しています。


それは、貨物ヤードの頃には殆どなかった「雇用の場」を形成し提供し、当然ながら「雇用所得」を産み出しました。
当然ながら入居したオフィスは、自社の生産を産み出すと共に、重要な一定の分野で産業連関を担っています。


それを受け「うめきたⅡ期」の開発に着手し、事業提案コンペを経て現在の事業者がグループを強化しフレームをまとめ上げ「グラン グリーン 大阪」として事業を提供し先行開業させたのです。
その際に、最も重視したテーマは「緑の少ない大阪」に、緑の提供を一体的に整備する「開発スキーム(全体の半分を公開緑地として提供)」を考案し、事業として長期にわたる展開の可能性を十二分に検討し、事業の開発コンセプトに据えた上で着手しています。

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GGO南側エリアで、JR大阪駅ノースビルとイノゲートビルと都市計画道路をで画されペデストリアン・デッキで結ばれ、導入ゲートを形成しています。

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GGO北側エリア中央 正面に見えるビルは、セキスイが30年ほど前に建設した「新梅田スカイビル」で、エリア外ですが溶け込むと考えます。

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GGO北館(左側) 上階にはヒルトンのキャノピーが開業。下層階は商業集積とオフィスまた交流施設など。

" 「公開緑地」の費用は入居テナントが負担するのか? " などと、
尤もらしいが稚拙な疑問を呈される方もあるようで。


まぁ、お好き好きにして下さい。
「経済学やマネジメント」の根幹でもある「産業連関」が分からないのかと、あぁガッカリでしかありません。

336 産業連関の基本中の基本: 必要な数値を約束どおり記録し集計する。 基本は関数化して求めます。
まぁ、簡潔に述べると、①投入があり、②刺激され需要が生まれ、③その刺激で次の投入が産み出され、④次々に幅広く付加価値が連続的に産み出され、⑤全体を通暁すると「大きな付加価値」が産出形成されます。


また、良好な立地環境に対する評価そのものが、地域の大きな「付加価値」を形成しているので、それが理解できない分からない人を相手に話をするのは無駄でしかナイのです。
以前も、触れましたが、米国はNYの「セントラルパーク」の維持費は誰が負担しているのか?
NYCが負担すりゃ、利用の有無に関わらずNYCの市民は支弁の多寡に関わらず負担しているのですが、ダウンタウンの住民は、セントラルパークまで出かけなくても費用を税金で「一律負担」しています。


「グラン グリーン 大阪」は、利用者が必要に応じ負担すれば良いのであって、謂わば「受益者負担」です。
モノの消費から、コト(経験・体験)の消費へ、更にトキの消費に。


そこに「付加価値生産」の刺激を!
付加価値生産を理解できない人は悲しいです。


公共公益の提供について、稚拙で幼稚な歪んだ見識(疑問・愚問)の吹聴には「大笑い開眼」でしかありません。

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2024/09/13

「自由民主党(LDP)」を率いる総裁選挙が始まり 9人の候補が「我こそは」と「自分党」の政策を掲げ論戦に挑み争い支持を拡げ頂点の椅子を目指します

自民党の総裁選挙戦が始まりました。


此方は、既に退いており、この度は「高みの見物」ですから、それを識っている側からは無駄なアプローチはありません。


先日は、疎遠な事情を反映しT代議士から代表戦への支援要請を受けましたが、現在は「投票権」すら持たない側には全く無駄なことでした。


9人の候補の推薦人の名簿を「産経新聞」が報じたのを見て、親しい代議士が本当に自身の政治信条に照らし、あるいは日頃の人的関係を考慮し、悩み抜いた挙げ句に「肚を決め」たであろう事を十二分に推察できます。


実に、存じ上げる各位が、推薦人に名を連ねた相手との、その関係性を表徴しているように興味深く眺めています。


それぞれが、政策、実務、能力、関係性などを考え、其れ其れの候補の推薦人に名を連ねた事を識り、ある意味で真に嬉しく感じました。


引用開始→ 各候補の推薦人国会議員:
(産経新聞/デジタル版 2024年9月12日)

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た石破茂元幹事長(67)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
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【衆院】岩屋毅、赤沢亮正、泉田裕彦、伊東良孝、小里泰弘、門山宏哲、平将明、橘慶一郎、田所嘉徳、谷公一、冨樫博之、長島昭久、細野豪志、村上誠一郎、八木哲也、保岡宏武
【参院】青木一彦、藤井一博、舞立昇治、山田俊男

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た高市早苗経済安全保障担当相(63)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
326
【衆院】小林茂樹、杉田水脈、鈴木淳司、関芳弘、高鳥修一、谷川とむ、土井亨、中村裕之、古屋圭司、三ツ林裕巳、若林健太
【参院】中曽根弘文、赤池誠章、有村治子、衛藤晟一、古庄玄知、佐藤啓、西田昌司、堀井巌、山田宏

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た小林鷹之前経済安全保障担当相(49)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
327
【衆院】松本洋平、石井拓、岩田和親、江崎鉄磨、大野敬太郎、鬼木誠、勝目康、熊田裕通、斎藤洋明、塩崎彰久、高木宏寿、武部新、田野瀬太道、中川貴元、中曽根康隆、本田太郎、松本尚、務台俊介
【参院】友納理緒、豊田俊郎

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た林芳正官房長官(63)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
328
【衆院】田村憲久、石橋林太郎、石原宏高、江藤拓、金子俊平、金子容三、古賀篤、後藤茂之、西田昭二、渡辺孝一
【参院】足立敏之、越智俊之、古賀友一郎、小林一大、小鑓隆史、桜井充、藤木真也、古川俊治、星北斗、山本啓介

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た小泉進次郎元環境相(43)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
333
【衆院】鷲尾英一郎、赤間二郎、大串正樹、加藤鮎子、小寺裕雄、小林史明、武村展英、田中良生、辻清人、野田聖子、長谷川淳二、古川直季、穂坂泰、星野剛士、山田美樹、山本有二
【参院】朝日健太郎、阿達雅志、三原じゅん子、三宅伸吾

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た上川陽子外相(71)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
329
【衆院】牧原秀樹、井出庸生、井林辰憲、国光文乃、小泉龍司、小島敏文、仁木博文、深沢陽一、堀内詔子、松島みどり、松本剛明、盛山正仁、山口俊一
【参院】猪口邦子、今井絵理子、山東昭子、中西祐介、牧野京夫、森雅子、若林洋平

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た加藤勝信元官房長官(68)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
330
【衆院】西銘恒三郎、阿部俊子、今枝宗一郎、上野賢一郎、金田勝年、亀岡偉民、桜田義孝、中野英幸、橋本岳、平沼正二郎、御法川信英、山下貴司
【参院】石井正弘、石田昌宏、小野田紀美、自見英子、羽生田俊、比嘉奈津美、本田顕子、三浦靖

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た河野太郎デジタル相(61)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
332
【衆院】森英介、秋葉賢也、伊藤忠彦、井上信治、英利アルフィヤ、鈴木馨祐、田中和徳、塚田一郎、土田慎、永岡桂子、長坂康正、中西健治、牧島かれん、武藤容治、柳本顕
【参院】浅尾慶一郎、神谷政幸、武見敬三、藤川政人、船橋利実

自民党総裁選(27日投開票)に12日、立候補を届け出た茂木敏充幹事長(68)の推薦人となった国会議員は以下の通り。
331
【衆院】新藤義孝、東国幹、上田英俊、大西英男、梶山弘志、笹川博義、新谷正義、鈴木憲和、鈴木隼人、高見康裕、古川康、宮崎政久、簗和生、山本左近
【参院】上野通子、臼井正一、加藤明良、高橋克法、永井学、山本佐知子 ←引用終わり


(写真は産経新聞)

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2024/09/12

米国の大統領選挙は自由に立候補し支持されりゃヨイが、耄碌ヒステリー爺が思い付きで「恐怖」を煽り、社会を混乱させ混沌を拡大させ他人のせいだと

米国の大統領選挙:


さまざまな思惑が重なり合うのは当然の事で、
耄碌ヒステリー爺が優勢を誇り、一層の「罵倒」と「煽り」を振り撒き続け、


それに熱烈に呼応するゴミ溜めの嵐だったが。


6月のディベートで言葉が詰まった耄碌を引き下ろし、体勢を立て直すというウルトラがあり、途中で形成は逆転し優勢勝ちを続けてきた耄碌ヒステリー爺の「言いたい放題」「ヤリタイ放題」に明らかな変化の波が・・・


「September 11」にフィラデルフィアで開催され、
耄碌ヒステリー爺は、攻守で逼られ、得意技の「罵りと煽り」は制限され精彩を欠く事になった。
予想された事ながら「NYタイムス」は喝采して当然だろう。


国際社会は、
耄碌ヒステリー爺が、思いつき次第に嘘と誇張で世界を脅し煽る事にはゴメン被りたいワケで、かと言ってハリスのチューインガムを歓迎しているワケではナイ。

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どちらがマシかという程度の話でしかなく。
とにかく変な耄碌ヒステリー爺を封殺する事を願っているだけだ。


引用開始→ テレビ討論会、メディア「ハリス氏優勢」…NYタイムズ「ハリス氏ほほ笑みトランプ氏は顔しかめる」
(讀賣新聞 2024/09/12 06:31)

10日、米ロサンゼルスの美術館で開催された米大統領選のテレビ討論会の観戦パーティー=後藤香代撮影
 【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)=淵上隆悠、田島大志】米大統領選のテレビ討論会が終了した10日夜、米メディアの多くは民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)が優勢だったと伝えた。民主党がハリス氏の「勝利」を喜ぶ一方、共和党ではドナルド・トランプ前大統領(78)が苦戦したと認める声も上がった。

民主・共和 双方勝利アピール
 「米国は今夜、私が3年半の間、共に働けたことを誇りに思う指導者を見ることができた。僅差ですらなかった」

 6月の討論会で精彩を欠き、選挙戦から撤退したバイデン大統領は、後継に支持したハリス氏をこう持ち上げた。副大統領候補でミネソタ州知事のティム・ウォルズ氏はABCニュースのインタビューでトランプ氏について、「怒り狂い、動揺していた」と語った。

 討論会が開かれたペンシルベニア州のジョシュ・シャピロ知事は記者団の取材に「ハリス氏は自らの主張を貫いた」と称賛した。将来の大統領候補と目されるカリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事はハリス氏がトランプ氏に歩み寄って握手を求めた場面に触れ、「ハリス氏が主導権を握り、トランプ氏を防戦に追い込んだ」と評価した。

 共和党も勝利を主張している。

 副大統領候補のJ・D・バンス上院議員は記者団の取材に対し、「ハリス氏の発言はスローガンだけで中身がなかった。素晴らしいプランがあるのなら、3年半も副大統領を務めていてなぜ試さなかったのか」と指摘した。トランプ氏と党の指名を争ったフロリダ州のロン・デサンティス知事はFOXニュースのインタビューで、「司会者が偏っていた」と語り、運営のあり方を非難した。

 一方、トランプ氏に近いリンゼー・グラハム上院議員は政治専門紙ポリティコなどに対し、「トランプ氏は機会を逃した」との認識を示した。ハリス氏への反論が物足りなかったと分析し、「また討論会があるなら、トランプ氏は自らの実績を守ることが重要だ」と指摘した。

 民主党に近いリベラル系メディアは、トランプ氏が劣勢だったとの見方を示した。ニューヨーク・タイムズ紙は「ハリス氏はほほ笑み、トランプ氏は顔をしかめた」と伝えた。ポリティコは、当初は冷静だったトランプ氏が、ハリス氏の攻撃で次第にいら立つようになったと指摘した。保守系のFOXニュースで政治アナリストを務めるブリット・ヒューム氏は番組で「トランプ氏にとっていい夜ではなかった」と述べた。←引用終わり


一定のインテリジェンスを保つ社会が、
呆気の煽りに踏み潰されちゃ、合衆国のメンツもナイよね!
誰が、どう考えても、「カマラ・ハリス」の優勢勝ちだろうヨ。


引用開始→ ハリス氏とトランプ氏が初対決、互いに激しく攻撃…世論調査ではハリス氏「勝利」67%
(讀賣新聞 2024/09/11 21:23)

 【フィラデルフィア=向井ゆう子、ワシントン=池田慶太】11月の米大統領選に向けたテレビ討論会が10日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで開かれ、民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)と共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が初めて対決し、経済問題などで白熱した論戦となった。投票まで2か月を切った選挙戦は支持率が 拮抗きっこう する大接戦となっている。

10日、米フィラデルフィアでのテレビ討論会で話すハリス氏(右)とトランプ氏=AFP時事
 多くの有権者が視聴するテレビ討論会は、選挙戦の流れを左右する重要な局面となる。両氏は互いの主張を激しく攻撃し、自身の政策をアピールした。

 記録的な物価上昇(インフレ)で有権者の関心が高い経済政策について、トランプ氏は「民主党が経済を破壊している。私は米史上最も偉大な経済の一つを築いた」とバイデン政権の対応を厳しく批判した。ハリス氏は住宅購入支援や子育て世帯の税額控除の拡大で、中間層や労働者層の生活を向上させると訴えた。

 中絶問題では、米最高裁が2022年に中絶の権利を認めた判決を覆した。ハリス氏は共和党保守派が連邦レベルでの中絶禁止を目指していると主張し、「女性が自分の体のことを決められない。モラルが欠如している」と批判した。トランプ氏は最高裁判決を称賛し、中絶の是非は各州で決めるべきだと主張した。

 ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援については、民主党のバイデン政権が積極的で、共和党が批判的な立場をとる。トランプ氏は「戦争を交渉で終わらせることが米国にとって最大の利益だ。選挙に勝てば就任前に終結させる」と主張した。司会者にウクライナの勝利を望んでいるかと問われたが、明言を避けた。

 ハリス氏はロシアに融和的な態度をとるトランプ氏を批判し、「もしトランプ氏が大統領だったら、プーチン露大統領は今頃(ウクライナの首都)キーウに座っている」と皮肉った。「トランプ氏は民主主義を気にかけていない」と指摘し、各国の独裁的な政治指導者との関係を誇るトランプ氏を批判した。

 敗北した20年大統領選の結果について、トランプ氏は「まったく認めない」と主張し、21年1月の連邦議会占拠事件についての責任を否定した。移民問題について「バイデン政権は犯罪者を入国させた」と述べるなど、トランプ氏の根拠のない主張も目立った。

 米CNNが討論会後に行った世論調査によると、ハリス氏が「勝利」したとの回答は63%で、トランプ氏の37%を上回った。大統領候補の討論会は、トランプ氏とバイデン氏が対決した6月以来で2回目。バイデン氏は討論会で精彩を欠き、選挙戦からの撤退に追い込まれた。←引用終わり

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2024/09/11

サナエッチは「サナエあれば憂いナシ」の「サナエ構文」を掲げ延々と喋り尽くし、ヤタケタのヨメは、ニカイを喪い上れず降りたとか、まぁ賑やかなご様子で

政策上での齟齬は殆どないが。


如何にピュアであろうと「口先」だけで、支持が拡がらないのが残念。


また、周囲で傘を求めてくるのは、業界では嫌われ者でしかないのが、ナンと勝手に「サナエ命」として、確かな票には程遠い「X(ペケッター)」で、支持をと騒いでいるのが気に懸かる。


その内に「トンデモ発言」をして叩かれるのが関の山というかオチだろう。


「サナエッチ」はジャンヌダルクだとか、真に「サナエあれば憂いナシ」のフレーズはヨロシイのだけれど、ネット上のSNS上の、ワァワァ人気やキャァキャァ人気は、基本的に党員・党友じゃなく投票権すら持たないので、この点で門田隆将氏と根本的に評価が違うのですよ。


講演会に集まってくる2000人の聴衆の内で「自民党」の党員・党友は一体全体で何人いるのですか?
多くて300人程でしょう。また、熱狂しても「党員・党友」の手続きすらしないでしょう?

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それなら、恐いモノ見たさと同じなんですよ。同じ!


賢すぎると、ヒトとしての機微や琴線に触れる事が分からなくなるワケで、それは凡そ35年間にわたり能面が強化される事はあっても、大きく羽を広げる方への変化はないですね。


理論派というのは、惹き付けて圧倒的に勝たなきゃ駄目なんで!


掲げ示す政策の要点を手短に話せないというのは能力的に疑問が残る。
総裁選の候補として手を上げた記者会見でも、延々と喋り続け、その弁舌能力の高さを称賛する声もあるが、
「サナエ構文」も、基本は要点をまとめ短時間で、誰もに分かりやすい話として語りかける事ができないのは無能の証明でもある。


政治は「清濁併せ呑む」度量というか、そこに限界があるのですよ!


引用開始→ 自民総裁誰に トップは高市氏、党員の6割、自民支持層の4割強「くらするーむ政治部!」
(産経新聞 2024/8/21 13:33)

産経新聞グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」は9月の自民党総裁選で誰が選ばれてほしいかを調査した。その結果、高市早苗経済安全保障担当相が35・9%でトップだった。石破茂元幹事長が12・6%、小林鷹之前経済安全保障担当相が8・9%、小泉進次郎元環境相が6・4%と続いた。高市氏は自民支持層で44・3%、「自民党員」と回答した人の59.3%を占め、いずれもトップだった。

同社のウェブ上のアンケートモニターサイト「くらするーむ政治部!」の登録者を対象に8月19日午後~8月21日午前まで実施、全国の1872人(男性1306人、女性566人)から回答があった。正式な出馬表明は行われていないが、これまでの報道で名前が挙がった11人の中から選んでもらった。

高市氏を選んだ人の理由(2つまで回答)は「政策に期待が持てるから」(70.4%)、「保守系の考え方の強い人物だから」(67・9%)、「現状の政治を大きく変えられそうだから」(32.3%)の順で、石破氏を選んだ人の理由は「政策に期待が持てる」「現状の政治を大きく変えられそう」(いずれも70.3%)、「リーダーシップがある」(23・7%)、小林氏は「現状の政治を大きく変えられそう」(77・7%)、「政策に期待が持てる」(54・8%)、「保守系の考え方の強い人物」(38・6%)だった。

立憲民主支持者では石破氏が断トツ、高市氏はゼロ
自民支持者の中では高市氏(44・3%)、小林氏(12・4%)、石破氏、上川陽子外務相(いずれも8・9%)の順、立憲民主支持者では石破氏(40・7%)、上川氏(10・2%)、小泉氏(8・5%)で石破氏が断トツ、逆に高市氏を選んだ人は一人もいなかった。高市氏は日本維新の会、国民民主支持者でもトップ、公明支持者では石破氏と同率でトップだった。

「自民党員」と回答した108人(5・8%)の中では高市氏(64人)、青山繁晴参院議員(23人)、小林氏(6人)の順だった。「以前は党員だったが今は違う」と答えた65人の中でも高市氏は33人でトップだった。

岸田内閣を「支持する」「どちらかと言えば支持する」(計35%)、「支持しない」「どちらかと言えば支持しない」(計65%)の支持率別、男女別、年代別でも高市氏がいずれもトップで、続く順位も大きな変化はなかった。「支持政党なし」層もほぼ同様の順位だった。

一方、全体の集計で、加藤勝信元官房長官、茂木敏充幹事長、林芳正官房長官を上げた人は少なかった。

通常の世論調査は、調査エリアごとの性別・年齢構成になど合わせて、電話番号を無作為に発生させるRDD方式で電話をかけ、回答数が得られるまで調査を行うなどの手続きを踏むが、「くらするーむ政治部!」ではインターネットアンケートのみに限定、国民の「今感じていること」に焦点をあて、スピード感を持った調査に取り組んでいる。今回調査の年齢の割合は60代35%、50代、70代24%、40代11.8%、30代4.4%で50代以上が多かった。


「くらするーむ」には産経iDを使ってログインし、必要事項を入力して1分程度で登録が完了する。詳細は、こちらから。


主な質問と回答は次の通り
岸田文雄首相が自民党次期総裁選への不出馬を表明し、複数の立候補者の名前が取りざたされています。次のわが国の首相でもある次期総裁について、あなたは誰になってほしいと思いますか(最近の報道や世論調査などで名前の挙がっている方を中心に選んでいます)。

〇青山繁晴 5・7%

〇石破茂 12・6%

〇加藤勝信 0.4%

〇上川陽子 7・2%

〇小泉進次郎 6・4%

〇河野太郎 3・6%

〇小林鷹之 8・9%

〇高市早苗 35・9%

〇野田聖子 1・3%

〇林芳正 1・1%

〇茂木敏充 0・9%

〇この中にはいない 16・1%

上記で個人名を選んだ方にお聞きします。理由を2つ教えてください。

〇政策に期待が持てるから

〇保守系の考え方の強い議員だから

〇リベラル系の考え方の強い議員だから

〇リーダーシップがあるから

〇現状の政治を大きく変えられそうだから

○現状の政治を維持してほしいから

〇女性だから

あなたは岸田内閣を支持しますか

〇支持する 9・1%

〇支持しない 42・7%

〇どちらかと言えば支持する 26・1%

〇どちらかと言えば支持しない 22・1%


現在、どの政党を支持していますか

〇自民党 37・4%

〇立憲民主党 3・2%

〇日本維新の会 8・4%

〇公明党 1・1%

〇共産党 1・5%

〇国民民主党 2・0%

〇れいわ新選組 0・9%

〇教育無償化を実現する会 0%

〇社民党 0・3%

〇参政党 1・3%

〇みんなでつくる党 0・2%

〇その他の政党 7・5%

〇支持政党はない 36・2% ←引用終わり

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2024/09/10

グラングリーン大阪「うめきたⅡ期」開発で、サンキュウ大学を定年で蹴り出されたゴミクズが的外れな「付加価値創造」否定の寝言の批判を繰り出し

大規模都市再開発:


とりわけターミナルの優良地での大規模開発と公益性について:

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立地や形状が保つロケーションや環境を評価し、
より積極的に公開の公益性に共感し、それへの協働また単独での企案も含め、その可能性を追求する過程も付加価値創造として、積極的に捉え挑戦する場を提供しているのであって、遅れた社会の地位に縋りたい「紙魚」ドモが、否定的に定型の批判をするのも自由だが。

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【グラングリーン大阪】 この空間の「コスト?」を周辺の高層ビルの「収益」で補完するという意味か。 芝生と樹木の維持管理費や冬季の利用減少はどうするのかな?


「紙魚」ドモが発する腐臭に充ちた、
その思考、その歪み、その嫉みが、日本の社会や経済を歪め、創造的に発展する機会を奪い、ナンらの特徴もなく、付加価値を創造する事すら抑圧するゴミ溜めの「マチバ」を創り続けてきた事を自覚せよ!


怒阿呆!


得がたい空間、得がたい創造刺激、得がたい共創、得がたい人的ネットワーク、得がたい交流の場と機会、得がたいビジネス機会、それらは総て「利用者」が支弁し、維持し、護るのだ!


USはNYCで提供される「セントラルパーク」
あの空間の費用、あの緑は、誰がどう負担しているのか?
NYCだろうが!? と、言うことは「NYCのTAX」だ。
利用する人も、利用しない人も、幾ばくかの負担をしているのだ。
それくらいの事も分からんのか!?


「うめきたⅡ期」のグラングリーンは、
その維持費を利用者が様々な形で費用を支弁し負担するのだ。
その何が悪い?! そのドコが悪い?! 私有地を公開し行政に代わり民間が利便供用に資するのだ。
何を言って言っているのだ!?


それが嫌なヒトは、観るだけでヨイ、皮肉な文句を垂れるだけでヨイ。


支弁するカネもないヒトは無理に、支払わなくてもヨイ。


別に強制はしない、その空間を求め共感するヒトがやんわり支弁できればヨイので。
理解能力を欠く側の「紙魚」が、アレコレ「知ったバカぶり」でハジィな恥ずかしい発言をするモノではない。


社会的に「モノ識り」とされる側にあった「紙魚」のバカバカしい「モノ言い」というか、
所詮は所詮で、出自はよくても大仁としての育ちの過程で刷り込まれる過程で、
付加価値創造」を否定し、借入資金の暴力で製品を買い叩き、
あるいは他者が想像したコトを巧妙に真似るだけや、低価格を競い合う事を「善」とした、
腐りきった思想を吹き込まれると、世の中が見えなくなるワケで。


ゆえに、その事業は結果的に支持を得られず、関連分野も含め「露と消えた」じゃないか!
その教義を普及させ広めようと私財を提供し、サンキュウ大学を遺したモノの・・・!!


そこで「わが安売りの哲学」を講義している間に、正常な「付加価値創造」すら否定する救いようのないゴミクズに堕したのだろう。
(同情すらナイ)


ボーダーフリーの三流大学で、持て囃され定年で蹴り出されたサンキュー(三級)人種の言いそうな事ではあるが。
余りにも腐りきった「低次元なモノ言い」に、呆れかえる馬鹿吏で話にもならぬ把。


この種の、ゴミドモが、結果的に「日本の成長を妨害し」てきたのだ。

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2024/09/09

自民党の総裁選挙を横から眺めていると、全く本質の政策議論などではなく「お山の大将」争いで、世代交代と言われても基本は足の引っ張り合いだろ

理屈が理解でき、理屈を展開でき、それで人を率い引っ張る事ができるなら、
日本は、世界の国々が羨むばかりの「世界に冠たる立派な国」になっているだろう。
現実は、そうではなく、組みしやすく意思を示さず捉え処もない「世界で冠たる不思議な国」と理解されている。


もし、理屈を学び、机上訓練に近い「実践」という名ばかりの「体験学習を修得すれば、人としての人格形成も含め豊かになる」としたのは、
故・松下幸之助の希いであり、次代の人材に期待する儚い夢だったと観ている。
こう言えば「松下政経塾」や「PHP研究所」を始めとする、故・松下幸之助翁に強く厚い縁をお持ちの方から激しく論難されるであろうが。


この見方は変わる事がない。
それは「松下政経塾」の卒塾生を静かに見てきたからだ。


全てにおいて彼らには「共通する重大な特徴」がある。
極め付けの「エリート意識」であり、それによる極め付けの「見下し意識」である。
現在の政界で「松下政経塾」の卒塾生は一定量を占めている。
タチミン(代表どころは野田佳彦・玄葉光一郎ら)に、ジミン(著名どころは逢沢一郎・高市早苗ら)にも、かなりいる。


しかし、彼らに共通するのは「自信過剰」と「見下し」であり、それは即座に「反発」に転じ変わるのだ。
(そこが全く分かっていない)


机上の空論というか頭で理解する事、実際の社会で生じる絶対矛盾に直面した際に、基本的な対処や対応力を根本的に欠き、
傍目には空疎な理屈を並べ起て逃げる。
その展開する理屈には勝ち目がナイと考える側は不満を貯め込み黙るが、自然に去って行く(支持を喪う)。


これは政治だけの事ではない。
例えばK大学で研究ゼミを預かるM女史は、研究講義の場でも同じ姿勢だ。
自らが展開する論に対する反論は認めても、決して譲る事がなく、結果的には相手を学生であろうが論破してしまう。
(実に見上げたモノだ)


高市早苗の論が非の打ち所もなく秀逸であり、見事な政策論であっても、ネット上での支持は拡大するも現実の政治や政策の世界では拡がらず、積極的に支持を得られないのは、現実に実現する過程での検証がなく捨象されているためでもある。
ゆえに、仲間内の議員に大きく拡がらず、一人抜け二人抜けとなるのである。


自民党の若い衆は、政治を学ぶといい「背骨力」を付けようと挑むのは重要なコトで否定しない。
だが、現実の政治は実に「ドロドロ」とした「ヘドロ」が重層に積み上げられた固まりであり、一つを解決すると3~4の困難が生じるという連続である。
かつての「日本新党」も「さきがけ」も「新生党」も「新進党」も「民主党」も現在の「立憲民主党」も、その原点が分からず理解できず、未だに「青臭い」事を然も大真面目に言い立てるから、支持を喪い続けるのだ。


その轍を考える事もせず、自民党が同じ途を進もうとするのは、真に情けなく片腹が痛いというべきか!?
政治は学生の理想研究会やクラブ活動などの「正課外活動」ではなく、現実に直面する問題の解決を求められているのだ。


引用開始→「自民党が野党に転落する日」派閥解散で立ち上げた新人議員〝背骨勉強会〟の問題点、政治は教養だけでは動かない
(夕刊フジ 2024.9/9 06:30 岩田温)

派閥を解消して、新人議員の教育機関を失った自民党がにわか仕立てに作り上げたのが「背骨勉強会」だ。対象は、当選4回以下の衆院議員と当選2回以下の参院議員、衆院選や参院選に立候補を目指す新人や元職とのことだ。

常識を持つ日本国民ならあきれるしかない。誰がどう考えてみても、「研修を終えてから立候補すべき」だろう。そもそも、当選しながら研修が必要だとはどのような了見なのだろうか。政治家としての資質を欠く人物を立候補させるとはあまりに国民を侮辱していないか。

「愚かな世襲議員」や、「何も考えていない国会議員」が存在することを、自ら暴露しているようなものではないか。もう一点指摘しなければならないが、この勉強会が滑稽なのは座学で政治が理解できると考えている点である。座学が不要だと言うわけではない。教養はあるべきだ。しかし、政治は教養だけでは動かない。

現代保守主義の理論家である英国の政治哲学者、マイケル・オークショットは『政治における合理主義』(勁草書房)の中で、2つの知性があると指摘した。「技術知」と「実践知」である。

スマートフォンの使い方は講師が優れていれば、数百人に教えても、たちどころに理解することが可能であろう。語れば理解できる。それが「技術知」というものだ。

しかし、オークショットは「政治は技術知の世界ではない」と説く。「実践知」の世界なのだ。言葉によって伝達が不可能だが学ばなければならない知性。それが「実践知」だ。

自民党総裁選に名乗りを上げた元大蔵官僚、小林鷹之氏が面白いことを述べている。政策に上下はないが、酒席には上下がある。自分がどこに座るのか。あるいは、誰を上席に置かねばならないのか。こうした知性を派閥で学んだと述べていた。実践の中でのみ養うことが可能な事柄であろう。こうした実践知を鍛えあげる教育機関、それが派閥だった。

恥ずかしい話だが、大学で政治学を学んでいた際、自民党の派閥の存在意義が理解できなかった。それぞれの派閥が異なる政策を訴えていたのならば、その存在意義を理解できる。しかし、同じ派閥に所属しながら思想信条がまったく異なる政治家が数多い。派閥とは何のために存在するのかが理解できなかったのだ。若かったとしか言いようがない。

人間は理屈のみでは動かない。人格、人柄、心の根の良さ。最期に決定的に大事になるのは人間性そのものである。人間性を鍛えあげる教育機関、それが派閥だった。

派閥を解消して人間付き合いをやめ、座学でのみ政治を学べると考える自民党。自らの先人たちが築き上げた宝を、ゴミのように扱う所業は正気の沙汰ではない。自民党が野党に転落する日も遠くないだろう。謙虚に自らの来歴を振り返るべきだ。今自民党に欠けているのは自民党らしさである。 =おわり

■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。大和大学准教授などを経て、現在、一般社団法人日本学術機構代表理事。専攻は政治哲学。著書に『興国と亡国―保守主義とリベラリズム』(かや書房)、『後に続くを信ず―特攻隊と日本人』(同)、『新版 日本人の歴史哲学~なぜ彼らは立ち上がったのか』(産経新聞出版)など多数。ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。←引用終わり


引用開始→ 自民〝党ベテラン組〟生き残りに必死 総裁選で林氏「ブイ撤去検討」に怒り、茂木氏「増税ゼロ」は裏切りか、石破氏「消費増税否定」に反発も
(夕刊フジ 2024.9/8 10:00)

自民党総裁選12日告示27日投開票
大混戦の自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で〝ベテラン勢〟が生き残りをかけた必死のアピールだ。林芳正官房長官(63)は、中国が尖閣諸島周辺の日本のEEZ(排他的経済水域)に無断設置したブイの撤去を〝検討〟すると述べた。茂木敏充幹事長(68)は岸田文雄政権の増税路線に反旗をひるがえす「増税ゼロ」をブチ上げた。石破茂元幹事長(67)は消費税減税を否定し、夫婦別姓には賛意を示している。

「すぐに直言を」
「政界屈指の親中派」とされる林氏は産経新聞の取材に、総裁選で勝利し首相に就任した場合、中国の海上ブイ問題で関係閣僚会議を立ち上げ「撤去を含め検討する」と明らかにした。

ブイは昨年7月に見つかり、軍事データ収集の恐れも指摘される。岸田首相は同11月の日中首脳会談で習近平国家主席に即時撤去を求めたが、進展はない。

林氏は「これから1年かけて議論するという類のものではない」と述べたが、保守系議員は「政権ナンバー2の官房長官なら、岸田首相にすぐ直言すべきだ。そもそも、政権は今まで『検討』さえしていなかったのか」と怒る。

茂木氏は4日の出馬会見で「増税ゼロの政策推進を実行していく」「防衛増税、子育て支援金の追加負担、それぞれ1兆円を停止する」と述べ、経済成長による税収増などで「財源確保可能」と主張した。岸田政権は「防衛力の抜本的強化」「異次元の少子化対策」を目玉政策とし、財源不足を〝増税〟で補う方針だったが、現職の幹事長がこの構図を否定した形だ。

これは裏切りなのか。あるベテラン議員は「小泉進次郎元環境相が総理総裁となれば一気に世代交代が進み50、60代の有力者は〝退場〟を迫られる。世論と永田町の双方に存在感を示さないと、総理総裁の夢が絶たれかねないだけに、各候補が懸命にアピールに走っている」と指摘する。

一方で石破氏は6日、消費税減税を「考えていない」と明言した。前出のベテラン議員は「派閥裏金事件に関与した議員の非公認に言及して、その後火消しに回ったのが記憶に新しいが、減税否定しかり、自分でイメージを傷つけている。選択的夫婦別姓の早期実現にも意欲的だが、小泉氏のアピールポイントとかぶり、保守系の議員・党員らは反発するだろう。迷走気味に感じる」と語った。←引用終わり

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2024/09/08

医療機器とも言える「Ray-Ban」レンズを加工したトレードマークのグラスが、何かの不注意で行方不明になり、不自由もあり気分的に落ち込んでいます

トレードマークのグラスが4日の夕方から行方不明で落ち込んでいます。

Rayban

レンズは以前の「Ray-Ban」社の謹製(B-15TGM)で、素晴らしく優秀なモノで、現在「Bausch & Lomb」から「Ray-Ban」のブランドだけを買った紛い物屋には造り出せない緻密さが秘められています。


左眼に「中心性網膜炎」を抱え込んだ者には「医療機器」でもあり、強い紫外線から目を守り続け36年の代物ながら、「Ray-Ban」スタイルはイヤだった事もあり、数年前に「鯖江」で一山フレームを特注し、その際に最も難しい「ミラーコートレンズ」をフレームに合わせ削り填め込んだ特注品で、素晴らしい相性で身体の一部になりました。


その相棒が、何かボンヤリしていた事が原因でしょうが行方不明になり、スッカリ落ち込んでいます。
たかが眼鏡、たかがレンズと言われましょうが、
既に「Bausch & Lomb」は、このレンズの受注生産すら停止しており、打つ手がないのです。


トレードマークの Ray-Ban (Boasch & Lomb) のミラーコートレンズ(B-15 TGM)は上部が可視光線6%、下部が15%でしっかり、紫外線からも保護してくれますが、それでも例年になく、眼は激しい疲労を受けたようです。
((2018年8月18日の記述記録))

1988年の8月末、左眼に「中心性網膜炎」を発症し、完治はしましたが強い紫外線からの保護が必要で、Boasch & Lomb の Ray-Ban で、1988年末に「B-15 TGM」をウェリントン型とナス型フレームの2本(いずれも度なし)を手当しました。
濃色でミラーコート加工されていますが、視界はトンネル内でも、ほぼ自然光状態といえます。

そんなボシュロムのレイバンでしたが、1999年に Ray-Ban の事業を、イタリアのフレーム屋 Luxottica (ルックスオティカ) へ売却してしまいました。

以降、Ray-Ban はボシュロムの名を幻想する者には冠させ、米空軍のイメージを借りるだけの、機能的裏付け伴わない殻に堕しています。
高機能伝説の B-15 TGM は生産も供給も停止され廃番にされました。

いまの Ray-Ban は、格好付けのデザインだけで、既に米空軍と共に歩み抜群の高機能を発揮した Ray-Ban ではありません。

2014年の夏の終わりに、ウェリントン型のフレームが毀れ、鯖江の知人にオリジナル一山フレームを発注し、いまのフレームへレンズ再カットを行い、置き換えを図りました。レンズは現在30年を超え既に躰の一部です。

よく、
「なぜ、いつも、濃いサングラスを?」と訊かれ、
その度に、
「決して、怪しい者ですから!」と応えていますが、
実は保護用具(躰)の一部なので、伊達や酔狂じゃありませんので。

今日、説明用にと写真撮影を試みましたところ、カメラのレンズはメガネレンズの「着色(アンバー)」を捉え反応してしまうようで、添付写真はレンズに反応した部分がアンバー色になっていますが、実は重なっていない部分と、人の眼に見える色は殆ど(自然光の像と)変わりません。

映り込む人もクッキリ、ハッキリしています。
いまは、予備にと持つ1セット(度なし)だけになりました。


今は、同時に予備として手当の大ぶりな、This is Ray-Ban を引っ張りだし用いていますが、スッキリしませんし馴染めません。


発見されるよう一縷の望みをかけているのですが・・・


眼鏡屋で同じ性能のレンズは特注できるか?
問い合わせた処「可能だが10万円程との事に」なり、
いきなり躊躇してしまいました。


40年ほどで価格が3倍くらいになっているワケで。
本当、実に思案のしどころですねぇ。

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2024/09/07

米国の経済界は「自由貿易の推進」を掲げ、政治はその推進を後押しするが、日本製鐵が「USスティール」を買収すると言えば、全米を挙げて絶対反対を

日本製鐵が「USスチール」を買収する案件:

20240906

社会通念上からも、自由貿易市場での「経済取引」で、何らの瑕疵もなく正常な商取引でありながら、2024年11月に合衆国大統領選挙を控えるUSでは、労働者層の支持や得票に直結するため、俄に重大な政治問題に成り果てた。


例えば、従来のトランプの主張なら見事な「BIG DEAL」だと言うワケだが、大統領選挙の投票を前にすると全米の労働層が注目する案件に対し、少なくとも「投票」が終わり、政治が一定方向へ収斂するまでは迂闊な事(売国とされかねない)を言うワケにはいかない。
と、いう事で基本は「買収反対」一色になるのは当然だろう。


この点を「USスチール」の株主は見誤り判断を間違えた。
その意味では「日本製鐵」も楽観的に捉え完全に判断を誤った。
(理屈の上では、いずれの側にも何らの落ち度も瑕疵もない)


しかし、しかしである。
「日本製鐵」による「USスチール」買収は、
米国の「ナショナリズム」に火を点けてしまった。


そして、その火は大統領選挙の進行に合わせ燎原を焼き尽くす火になろうとしている。


嘗て、日本経済のバブルが絶頂だった頃、
三菱地所を中心に三菱グループは「NYC」はマンハッタンの軸で、NYの象徴でもある
「ロックフェラーセンター」を買収した。


その段階で、猛烈な反発を受けた!


「反日」ともいえる反発を受け、一部では「黄禍論」も噴き出す始末だった。
「真珠湾を忘れるな!」との主張も現れた!


一方でBIG3の一角であった「クライスラー」を、
イタリアの「FIAT」が買収し、傘下に収め支配しても反発も反対も生じなかった!


だから、米国というか合衆国を構成する市民が、自由経済の知性を高めたかと考えたけれど、基本の政治は「自由市場経済」を推しても「マインド」や「スピリット」まで変わらないのだ。

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2024/09/06

グラングリーン大阪! 世界に大都市ターミナルの貨物ヤードを再開発し、世界標準に先行するマチの形成に挑み創造したヒトの勇気と知恵を讃えたい

大規模な中枢都市が、国や地域を牽引し続けるために!

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比類なき都市空間の創造的な都市機能再開発を!

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単なる「オフィスビル」を建ててみても「アッ、そう!? それで?」と。

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いま、日本の重苦しい閉塞は、
従順で賢明な「ルーチン」を続ければであり、
そこの時代や社会が抱え込まされた「問題」を「課題化」し「解決」に挑み、更に「創造性」を発揮する事なく、ただただ「事態」の推移を眺め見送り愚痴る事で「溜飲」を下げ、沈思停滞する事で、周囲を見回し「あぁ、一緒だ!」と納得しているだけで・・・


これを、この内向きな思考を根源から打破するには、
社会や産業の「クリエイティブ」に挑む場と人材の「刺激」が欠かせない。


「グラングリーン大阪」は、
その都市機能を提供しようとする、「ご覧、このグリーンを!」「ご覧、この都市創造を!」「ご覧、ヒューマン・クリエイティブを!」


このマチに、世界の「クリエイティブクラス」が何気に訪れ、何気に競い合い、何気に次を創造創出する事を強く期待する。


新たな社会経済を創出の「クリエイティブクラス」形成の世界的な拠点になってもらえる事を願って止まない。


モチロン、その「クリエイティブクラス」を支える高度な「ルーチンワーカー」が、集合集積し互いに競い合う「世界へ開かれた都市の中核機能」となる事を祈念し期待して止まない。

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JR大阪駅の北側に拡がる「うめきた」開発は、
国鉄の民営化→JR各社の発足→梅田貨物駅の廃止→吹田への移転統合と解体→都市再生事業団への売却→跡地整備→事業社の事業公募コンペ→再開発事業Ⅰ期(グランフロント大阪)→継続再開発事業(Ⅱ期地区)の事業公募コンペ→再開発事業Ⅱ期(グラングリーン大阪)先行開業(2024/09/06)へ、国鉄の民営化(JR化)を始め、資産売却を随時着手してからも四半世紀(25年)です。


ロケーションの積極活用。
現~近未来の都市機能を創造し集約し集積する。


それに見合う利活用者への提供と近未来の価値創造に取り組む。
その創出過程で現在の政策適用を否定せず、上回る知恵と知見を動員する。


9/03は、報道各社の先行招待があり、いずれのメディアも報道にチカラを注ぎ。

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都市経済評論のゴミクズ「橋本紳也センセ」は、
相手にされぬ焼き餅からか、相変わらずのゴミ批評を重ねておりますが、マヌケなアンタの都市論は、21世紀に入る頃に終わって増すがな!
くず餅、くず湯、これらはヒトの滋養になりますが、
クズ人、クズ研、これは害になっても益にはならず。

20240904ggo

ましてや貨物駅跡でも「駅」にも遠く、という事で「移し替え新線の駅」も既に開業し。
「100年の計」としての「グランフロント」+「グラングリーン」を、


緑を配した都市計画とロケーションを、「よぉ~く、ご覧、梅北のグリーン(緑)」を。
(アップした関連記事、日付なしは、日本経済新聞 2024/09.04 朝刊)

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2024/09/05

世界のオオメイワクでしかない、耄碌ヒステリーの「怒鳴る怒・トランプ」花札オヤジ 1日も早いこと逝けよ! アホウに興味なく世界は逝く事を待っておる

何を言い出すのか、耄碌呆気の「怒鳴る怒・トランプ」!?

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元を正せば、
西太平洋上での中国海軍の肥大化と軍事活動の強化は、
米国が、戦略再編だと主張し「グァム」へ退いた事と軌を一にしている。


特に、オマィが繰り広げた「2020年までの呆気呆言の連発」を受け、
一気に西太平洋での海洋進出を加速した。


それへの対処も対抗も、米国はしないと、オマィが世界に向け公言し、
最早、米国はNATOも、東アジアも識らぬ、各国は自国の防衛を米国(米軍)に依存するな。


もし、
「これまでと同様に依存したいのなら、例えばNATOに加盟する諸国は、現在の防衛費を2倍にせよ」と、迫ったのだ。


耄碌しているから、それすら忘れたのか?


同様に、日本に対しても、
GDPの1%を目安にしてきた政策の大転換を迫り、2倍に増額する事を、当時のアホシンドへ執拗に求めた結果だろうが。


耄碌のクッソボケが! ナニをヌカスのだ! バカ野郎!
追い立てられ、追い詰められりゃ、その時に思いつき閃いた事を、前後の脈絡もなく口に出し煽るだけじゃないか?
だから、人物として耄碌呆気と蔑むみ、一線を画してしまうのだ。


本当に「イヤなクッソ爺ぃだ」よ。
ハリスもイヤだが、オマィは先に、踏み潰されてしまえ!


米国が、今日の世界体制の基を79年前に「国際社会へ強要」した事も、実に都合よく忘れやがって(学ばなかったのだろう)。


汚いオツラと、小汚い小理屈と臭い屁理屈を並べやがって。


「プーチンのウクライナへの侵攻も、総ては米国が原因」なのだ。


「イランの増長も、米国の戦略破綻」が要因だ。


「アフガニスタンからの米軍撤収もオマィが決めた」事を忘れるな。
回り回って、直面したのは「バイデン」だが、政策の路線を決めたのは、怒鳴る怒・トランプの解離性障害ことヒステリーが原因だろう。


議論に一貫性を欠く「恥知らず」の「痴呆」が、合衆国大統領などを目指してはイケナイ。


バイデンが退いたのだから、同じ耄碌のオマィも退け!
そして、数々の罪を背負い獄舎へ終身にわたり繋がれ出てくるな。

いやなら、
逝ってヨシ! 1日も早く逝ってヨシ! 世界のためになる!


引用開始→ トランプ氏「日本は再軍備を始めた」 国際情勢の不安定化に警鐘
(毎日新聞 MSN)

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 11月の米大統領選で返り咲きを目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)は3日に公開されたインタビューで、国際情勢が不安定化している例として、「中国が(南シナ海で)いくつかの島を取ったため、日本は再軍備を始めた」と述べた。米国の国際的威信の低下によってたがが外れ、世界中で紛争リスクが増しているとして、「第三次世界大戦が起きる可能性が十分ある」と警鐘を鳴らした。

 トランプ氏は、人気ポッドキャスト番組ホストのレックス・フリードマン氏のインタビューに応じ、「世界中で多くのことが起きている。中国を巡る状況を見てほしい。日本が再軍備を始めた。世界には今、多くの戦争の危険がある」と述べた。「再軍備」は、防衛費の増額や自衛隊の反撃能力(敵基地攻撃能力)保有の動きを指しているとみられる。

 一方、ロシアのウクライナ侵攻を巡って「ロシアとウクライナ(の戦争)を止めるための非常に緻密な計画がある」と強調。中国との紛争回避策についても「計画とは言えないかもしれないが、案はある」と述べた。計画や案の詳細は「公言すれば使えなくなり、失敗する」として言及しなかった。【ワシントン秋山信一】←引用終わり


前に、合衆国大統領として在任中に「北朝鮮」の「金豚珍」と3回にわたり会見し、
解決すると豪語したが、できたのか!?
無能な儚い夢見を振りまいただけだろう。


口先だけなら誰でも言える、世間はそれを「口裂けヤロウ」と蔑むのだバカ野郎。

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2024/09/04

甲子園での1日夜のナイターは7回コールドゲームで呆気なく寒い負け方に、短慮で入れ込み過多のトラファンは自分が行かねばと沸騰し興奮したか

阪神百貨店は野球観戦用の売れ筋弁当(価格1000円内外)を準備し:


9/03夕方の「阪神百貨店梅田本店地下食料品売り場」は、何やら人の数が異様に多く殺気だっておりまして、そこは未だに元は「マーケティング屋」のチョッカイ心があり、人混みの中で耳をダンボに。


聞こえてくるのは、入れ込み過剰なトラファンのオッサンやらオバハンの声で。
「ワィが、行ってヤナぁ、根性いれて応援したらんと、テルはあかんのや!」とか、
「ウチが、気合い入れたんネ!」とか、
「しゃぁさかい、弁当は " カツ " やないとアカンのや!」

「ナンで、こんだけしかナイのんや!?」
「売れてしまいましたんで、とかヌカス前に、もっと用意しとかんかえ! ナニ考えとんじゃ、怒アホ!」と、威勢のよい事で。

「こら、オマエは " カツサンド " ギョウサン買うてきとけ。アテになるさかい!」

「高いヘレカツ弁当でもシャァナイなぁ。これ6個や!」
「なんやてぇ、5個しかないのんかぇ! ナニさらしとんネ?」
「百貨店が、そんなんやさかい、タイガース負けんネ!」


オモロイわぁ!

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(写真は、力投する石井投手 阪神タイガースの公式ページからDL)

年に、2~3回の観戦でしょうが・・・
以前の観戦で応援デーか何かの日に、無償で貰った「Joshin」のトラユニを着て・・・


阪神電車は、
「大阪梅田」発の「甲子園」直行臨時特急を準備し・・・


西改札前では、
若い女子5人がハジケ、チアの真似事の練習に懸命なようで。
タワーの練習をしたいらしいのですが、後の5人がまだ着かないとか。

「外野でするのか?」と訊けば、
「いや、周りのオッサンが煩いし危ないから、アルプスで席を2段、確保してます」と、実に健気な事で。
でも、お世辞にも「整ったカオではなかったけど!」


世の中、イロイロですよねぇ~。
もぉ、3日からの3連戦は以降も、
内野特別指定席で年間契約の観戦座席は、大半が空席だろうと思いますが、
販売(決済)済みなので空でも4万3千の入場者数にはなりますが。


過剰な入れ込み、異常な入れ込み、それがヤケに多いのがトラファンで・・・

ソヤツらの共通項は「トラは自分のモノだ」との思い込みが!
まぁ、カナワンので、この手合いは、基本が与太で「酔っ払っい口汚い」のですが、最近は小汚く口は達者でも暴れはしません。


最近のヤツらは、そこまでの肚も座らず、根性もないのでして。
これらが、ABCラジオ、MBSラジオの固定客で、その延長上にある完全中継を誇るサンテレビには大切な客層なのでして・・・
モチロン、スポーツ紙の、デイリー、サンスポ、スポニチ、ニッカン、の主力購読層で、特に「デイリー」と「サンスポ」には欠かせない顧客層でして。
決して「DAZN」を始めネットTVでは観ない客層なのです。
プロ野球、競馬、宝くじ(LOTO・TOTO・BIG)、の重要支持層でもありまして。


甲子園球場内では、
「生ビール」と「酎ハイ」に「焼き鳥」そして「焼きそば」そして名物と言われる不味い「カレー」に、舌鼓を打ち酔っ払い、外野スタンドではガナリ立て、罵詈雑言を煩く言い立て。
得点に涙を流し「やっぱりワシが応援せんとタイガースは勝てんのや」と、自己満足しナニやらと約1万円程を落としてくれるワケで。


まぁ、ナァ~ンも考えずに、ハシャギ、騒ぎ、満足できるヒトは実に幸せで。
迷惑なのか、ありがたいのか、全く分からず意味不明なままで。
帰りの電車代をなくし、国道2号や国道43号を、大阪や神戸まで歩いて帰る猛者もあり・・・


阪神百貨店の食糧品売り場が、殺気だっていた原因が少しは理解できましたが・・・

さて、甲子園球場での「中日ドラゴンズ」を迎えての22回戦は、

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割合、効率よくゲーム展開できた事で勝ちを収めました。
これで「60勝56敗6引き分け」ですか?
残り23ゲームを、トーナメントだち考え、全勝しても難しいかもというワケです。


まぁ、阪神の地下で高い「ヒレカツ弁当」を、
どうにか5個買ったオィチャン、文句ばっかり言い、ゴネましたけど、勝ててヨカッタやないかいな!


おそらく、帰りの電車で
「ナッ、ワィが行ったら勝てるヤロ!」と、自慢タラタラ、ええ気分やろねぇ。

オバハンも、
「そやから、言うてるやんか。ウチが気合い入れてネンリキ送ったんね。ほたらな、今日みたいに勝てるんや! どないや!」と・・・


観客としての側の者が、
勝手に暴れない限り、例えヤジが口汚くても平和なガス抜きであり、それらに無縁な人には、プロ野球はユックリ楽しめる平和なゲームです。


サッカーやラグビーは目を離せませんが、プロ野球は緩い展開ですし、老若男女にも分かり易いですからね。

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2024/09/03

日本のデフレ経済を克服するには、まず「安価」「低価」に飼い慣らされ「低賃金」を強要され受け入れ続け平気な日本人の覚醒と意識改革こそが重要だ

最低賃金の全国一律 51円アップが決まり、
29日の夕刻に、財務省が2025年度予算を、概算で117兆円と発表し、
来年度の骨格が見えてきました。


少なくとも「GDPは570兆円」を軽く超えませんと。
外交も国防も、社会保障も、防災も、教育も、シッカリするには、経済成長させなければ、国は回りません。


財政で一定の均衡を保ちませんと、
少なからずギリシャやベネズエラ、またアルゼンチンや、UKといいますかGBのようになります。


20240830-sankei-m
(ほぼ記憶を記録するために、2024年8月30日の「産経新聞(朝刊)」を)


これに対し、
この30年間、政策的に「経済成長」できなかった国が、僅かでも「経済成長」できる可能性はあるのか、甚だ疑問だとの指摘があり。


確かに、そうでしょうが、
政策や政策執行で、
(イメージと実態は少し異なりますが)経済成長する余地は寡少でしょうが、政策執行者が寡少な機会や関わる側を妨害しない事です。


ゼロ成長は、ほぼマイナスであり、+2%程度の成長は、ほぼ現状維持に過ぎません。


日本の成長を止めている最大の理由は、
生活消費財にかかる生産事業の海外展開競い合いで、
そこでの生産財の殆どを「日本国内市場」へ流入させ、低価格を競い合う事を繰り返し、
全体の市場価格をマイナスへ抑制し、生産製造にかかるコストを大きく抑制した事で賃金低下を招き、
マイナスのスパイラルへ陥ってしまった事です。


これを大商社(ハゲフジに率いられるイットチュ)が、先頭に立ち未だに繰り返し繰り広げている不思議!?


日本市場で得た、その膨大な利益を「軍事強化」に費やす中獄という構図で、
どこの何奴が犯罪的売国を企図し、今も続けているか明白です!
コヤツらには、制裁が必要というか不可欠です!!
日本人も、この構図に目覚めるべきかと。


現代の「商社、焼き討ち事件」があるなら、
先ずは、賃金を奪い、仕事を奪い、国を奪おうとする事に加担して止まぬ、北青山が標的にされても然るべきかと!?


一方では「消費税」を廃止すれば消費は上向くとの説が幅広く求められていると主張もありますが。
まぁ、消費税は下げも休止も廃止も無理でしょうね。
ガソリン税に組み込まれた「道路特定財源」と同じで、
国の予算規模が肥大化し、それを支え目的の政策に対処する特目的定財源ですから。


それよりも何よりも、ナンにでも国に頼る、国に、国に、行政にと、タカる国民の依存思考を棄てない限り「税金」は高止まりです。


国際的な相互依存経済の中で「サプライチェーン化」された市場では、
法人税への課税限度も自ずと限界がありますし、富裕層への課税を大幅に強化するとした処で、
絶対少数の課税で得られる税収は微量です。


国内投資に回されている資金は海外へ移転してしまいますから、基も子もなくなると言えます。
それより、必要な分野に政策を集中させ、民間に任せられる分野は民間に、ナンでも行政が担う「社会主義政策」からの脱皮が重要で、それらを含めた社会全体の「生産性」を高め「生産力」を上げる事です。


その均衡がとれ、生産力に見合う財政力を得た段階で、消費税などは廃止すりゃよく、
税金も一律に「国と地方」また「社会保険」を合わせ30%にするべきです。
弱者にも無差別に30%の課税を徹底する事で、生活困窮者には「家族構成」「就学児童・生」を考え、必要な支援措置を採れば良いのです。


課税を減額された法人や個人は、17%程の資金余裕が生じますから、
法人は配当に廻し経済に資する事を、あるいは公益財団などへの寄付や寄贈を奨励し、
奨学金や寮に支弁させる事など文化振興を推奨し競わせ、その努力に応じ社会表彰すれば良いのです。


様々な保険サービスが生まれる事と考えています。
社会保険は、殆ど「社会的弱者」「生活困窮者」の救済に充て、底辺ではない層は民間の保険制度により、
満足の得られる社会保険制度になるものと考えます。


先ずは、社会が生産力を喪い経済的に行き詰まっているワケですから、
国はWWⅡ以降に形成し、約70年にわたり執行し破綻した「社会主義政策」を中止すべきです。


単に「消費税」を廃止しても、その税負担に難癖を付けている層は、
その財源を喪い国からのリターン「支援保護の制度」が消えると同時に、生活困窮者を救済せよと騒ぎ出すだけです。
ジャマモトダロォの「令チン」は、それを組織し「社会動乱」と「社会革命」を目指しているのです。


それを避けるには、ナニよりも先ず「日本国民が目覚める事が一番の課題」ではないかと。

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2024/09/02

ベトナムの独立79年を心から祝します!

ベトナムの8月革命と独立宣言 自由と独立 79年を祝します。

Kỷ niệm 79 năm Cách mạng Tháng Tám và Tuyên ngôn Độc lập của Việt Nam.

tự do, độc lập !


苦難と苦闘を強いられた南部解放戦争を経て、経済封鎖を受け、新たな更なる苦難に耐え、それを丁寧に克服しながら今日の「ベトナム社会主義共和国」としての繁栄を手にするまでの一連の過程で、その一角に多少なりとも協力できた事を思い、今後の更なる発展を祈念して止みません。


帝国日本が、WWⅡで掲げた稚拙な「大東亜共栄圏」は、
現在時点で「軍事力」ではなく、民間主体の基本的な「経済協力」で、
ほぼ、ASEANを中心に各国の主権を尊重した広範囲な市場として日本も知恵を提供し形成できた事を、その一過程での実務的な「経済政策」にも関与できた事を、また、それにより堅実な成長過程を歩むVNの発展を心から喜んでいます。


直接投資(FDI)の受け入れ、AFT(アセアン自由貿易市場)への参加、97年の通貨危機克服過程で、危機的な状況からの救国へ向け微力を提供できた事を「走馬灯」のように追想しています。


VOVの皆様、MoFAの皆様、VCCIの皆様、力強い国家基盤を建設し、故・ホー・チ・ミン主席が高く掲げられました「自由・独立・幸福」を、より高い次元で建設されます事を静かに祈念し見守っています。

Vn-qooky

独立宣言 全文  自由と独立ほど尊いことはない!

Hỡi đồng bào cả nước,
Tất cả mọi người đều sinh ra có quyền bình đẳng. Tạo hóa cho họ những quyền không ai có thể xâm phạm được; trong những quyền ấy, có quyền được sống, quyền tự do và quyền mưu cầu hạnh phúc. 
Lời bất hủ ấy ở trong bản Tuyên ngôn Độc lập năm 1776 của nước Mỹ. Suy rộng ra, câu ấy có ý nghĩa là: tất cả các dân tộc trên thế giới đều sinh ra bình đẳng, dân tộc nào cũng có quyền sống, quyền sung sướng và quyền tự do. 
Bản Tuyên ngôn Nhân quyền và Dân quyền của Cách mạng Pháp năm 1791 cũng nói: Người ta sinh ra tự do và bình đẳng về quyền lợi; và phải luôn luôn được tự do và bình đẳng về quyền lợi.
Đó là những lẽ phải không ai chối cãi được. 
Thế mà hơn 80 năm nay, bọn thực dân Pháp lợi dụng lá cờ tự do, bình đẳng, bác ái, đến cướp đất nước ta, áp bức đồng bào ta. Hành động của chúng trái hẳn với nhân đạo và chính nghĩa. 
Về chính trị, chúng tuyệt đối không cho nhân dân ta một chút tự do dân chủ nào. 
Chúng thi hành những luật pháp dã man. Chúng lập ba chế độ khác nhau ở Trung, Nam, Bắc để ngăn cản việc thống nhất nước nhà của ta, để ngăn cản dân tộc ta đoàn kết. 
Chúng lập ra nhà tù nhiều hơn trường học. Chúng thẳng tay chém giết những người yêu nước thương nòi của ta. Chúng tắm các cuộc khởi nghĩa của ta trong những bể máu. 
Chúng ràng buộc dư luận, thi hành chính sách ngu dân. 
Chúng dùng thuốc phiện, rượu cồn để làm cho nòi giống ta suy nhược. 
Về kinh tế, chúng bóc lột dân ta đến xương tủy, khiến cho dân ta nghèo nàn, thiếu thốn, nước ta xơ xác, tiêu điều. Chúng cướp không ruộng đất, hầm mỏ, nguyên liệu. 
Chúng giữ độc quyền in giấy bạc, xuất cảng và nhập cảng.
Chúng đặt ra hàng trăm thứ thuế vô lý, làm cho dân ta, nhất là dân cày và dân buôn trở nên bần cùng. 
Chúng không cho các nhà tư sản ta ngóc đầu lên. Chúng bóc lột công nhân ta một cách vô cùng tàn nhẫn. 
Mùa thu năm 1940, phát xít Nhật đến xâm lăng Đông Dương để mở thêm căn cứ đánh Đồng Minh, thì bọn thực dân Pháp quỳ gối đầu hàng, mở cửa nước ta rước Nhật. Từ đó dân ta chịu hai tầng xiềng xích: Pháp và Nhật. Từ đó dân ta càng cực khổ, nghèo nàn. Kết quả là cuối năm ngoái sang đầu năm nay, từ Quảng Trị đến Bắc kỳ, hơn hai triệu đồng bào ta bị chết đói. 
Ngày 9 tháng 3 năm nay, Nhật tước khí giới của quân đội Pháp. Bọn thực dân Pháp hoặc là bỏ chạy, hoặc là đầu hàng. Thế là chẳng những chúng không "bảo hộ" được ta, trái lại, trong 5 năm, chúng đã bán nước ta hai lần cho Nhật. 
Trước ngày 9 tháng 3, biết bao lần Việt Minh đã kêu gọi người Pháp liên minh để chống Nhật. Bọn thực dân Pháp đã không đáp ứng lại thẳng tay khủng bố Việt Minh hơn nữa. Thậm chí đến khi thua chạy, chúng còn nhẫn tâm giết nốt số đông tù chính trị ở Yên Bái và Cao Bằng. 
Tuy vậy, đối với người Pháp, đồng bào ta vẫn giữ một thái độ khoan hồng và nhân đạo. Sau cuộc biến động ngày 9 tháng 3, Việt Minh đã giúp cho nhiều người Pháp chạy qua biên thùy, lại cứu cho nhiều người Pháp ra khỏi nhà giam Nhật và bảo vệ tính mạng và tài sản cho họ. 
Sự thật là từ mùa thu năm 1940, nước ta đã thành thuộc địa của Nhật, chứ không phải thuộc địa của Pháp nữa. Khi Nhật hàng Đồng minh thì nhân dân cả nước ta đã nổi dậy giành chính quyền, lập nên nước Việt Nam Dân chủ Cộng hòa. 
Sự thật là dân ta lấy lại nước Việt Nam từ tay Nhật, chứ không phải từ tay Pháp. 
Pháp chạy, Nhật hàng, vua Bảo Đại thoái vị. Dân ta đã đánh đổ các xiềng xích thực dân gần 100 năm nay để gây dựng nên nước Việt Nam độc lập. Dân ta lại đánh đổ chế độ quân chủ mấy mươi thế kỷ mà lập nên chế độ Dân chủ Cộng hòa. 
Bởi thế cho nên, chúng tôi, lâm thời Chính phủ của nước Việt Nam mới, đại biểu cho toàn dân Việt Nam, tuyên bố thoát ly hẳn quan hệ với Pháp, xóa bỏ hết những hiệp ước mà Pháp đã ký về nước Việt Nam, xóa bỏ tất cả mọi đặc quyền của Pháp trên đất nước Việt Nam. 
Toàn dân Việt Nam, trên dưới một lòng kiên quyết chống lại âm mưu của bọn thực dân Pháp. 
Chúng tôi tin rằng các nước Đồng minh đã công nhận những nguyên tắc dân tộc bình đẳng ở các Hội nghị Têhêrăng và Cựu Kim Sơn, quyết không thể không công nhận quyền độc lập của dân Việt Nam. 
Một dân tộc đã gan góc chống ách nô lệ của Pháp hơn 80 năm nay, một dân tộc đã gan góc đứng về phe Đồng Minh chống phát xít mấy năm nay, dân tộc đó phải được tự do! Dân tộc đó phải được độc lập! 
Vì những lẽ trên, chúng tôi, chính phủ lâm thời của nước Việt Nam Dân chủ Cộng hòa, trịnh trọng tuyên bố với thế giới rằng: 
Nước Việt Nam có quyền hưởng tự do và độc lập, và sự thật đã thành một nước tự do độc lập. Toàn thể dân tộc Việt Nam quyết đem tất cả tinh thần và lực lượng, tính mạng và của cải để giữ vững quyền tự do, độc lập ấy.
1945年9月2日
「自由、独立、幸福」を掲げ、ハノイ バディン広場で高らかに独立を宣言す。

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早いハナシが、政策として「カネ」を撒く競争を、ミギの衆とヒダリに近い衆に「コッチの水は甘いゾ」と、巧く主張し合い支持を得ようとするワケですナ

自民党の総裁選挙ですが、これまでの経験を軸に冷静に眺め意見というか注意点を指摘しておきます。

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メディアが煽る国民的人気の高い2候補は、
基本の思考(政策ではない)が「カネを万遍なくバラ撒き法螺夢を語る」にあります。


財政を考えず、単に「(借金で)カネをバラ撒き」国民の暮らしを支えると言うのは、実に耳障り(聞き心地)が良くナンだか嬉しくなりがちです。
ここに田中角栄を師と仰ぐ政策モドキ騙りの詐欺師「イシバカ」の本領があります。


その「撒き散らしたカネ」で、社会の生産を刺激し、次代を担い得る生産力や社会的生産性の向上に繋がり、より大きな利益として国民各層へ再配分(リターン)できるかどうかです。
実際に、田中角栄も「ピーナッツ」を喰らい塀の中へ転んだように・・・
イヤイヤ、基い、全国に高速道路と新幹線網をと度を超えた主張でカネとユメを撒きましたが、結果は各地の過疎化を推進し、最も重要な生活基盤である既存の鉄道網の維持が困難な状況を現出させているじゃないですか?
結果は、凡そ半世紀後に巨大な借金のツケとして利息を加え、国の基盤すら押し潰しかけているのですよ!


その点で、確かな戦略性に裏付けした政策を保ち、考えた上での提案かどうかです。


人気の高い「サナエッチ」が、大学や大学院の研究ゼミで政策を机上研究し進めるのと同様に、
現実というか社会の実態から遊離し乖離したまま完成度も高く、反論の余地のない「政策提言(論文)」を発表してみた処で、
現状分析も着手進行のプロセスもなく、提言する政策の完成度を誇ってみた処で、一部の限られた社会でしか「理解」されず(実際は本当に理解しているのかも分かりませんが)、雰囲気と勢いで疑問や質問を切り捨て悦に入っているだけでは、国政(行政)を担う事はほぼ不可能なので・・・
(ここに最大のアキレス腱を抱えています)


政治・行政(国政も地方も)は、広く国民に課税し得た税収を、如何に組み立て「再配分」するかにあります。


その「再配分」が、単純な「生活消費」だけに終わらず、次代を見詰め成長を刺激する「戦略分野」への「政策投資(誘導)」がなければ、単に貯め込んだカネを消費し尽くすだけで終わります。


何代か後に終わる事を予想もできず、成長戦略も描かず、総合的な国土保全だとか地方創生だとか、耳に心地よい事を主張し、その整合性を問われると「空疎」で「空虚」な小理屈を、然も「知ったバカぶり」が、質問者を見下す如くに、持って回った中身のない話を「イシバカ構文」を繰り出し、延々としたがるような、歪んだ顔の「塵罪」に騙され、それを選ぼうとする時点で、選ぶ方の責任は実に重大ですよ。


著名大学や大学院の研究ゼミのレポートや論文の如く、使用する用語や論点の整理に気を置き、高い完成度を誇ってみても、実際にそれを正しく理解し正しく実行できる人材は、どの程度いるのかも考えず、命令すればできると考える浅はかさは、儚いとしか言えずなのですが、日本のメディアは、ミギやヒダリの衆を煽り立て刷り込もうと懸命なようで。
突っ込まれると「サナエッチ構文」で見下し返しを繰り返す間は、仮に的を射ても長期にわたり維持する難しさが予想されます。


先出しジャンケンもあれば、後出しジャンケンもありで、
本当のお友達の数も限りがあり、ミギやヒダリの国民各層へ、
「コッチの水は、甘いゾ!」と、騙しの人気攪乱で形勢を創出しようと画策し。


何れの側にも指摘しておきますが、
経済成長を伴わない「政策資金のバラ撒き合戦」を繰り返すと、
一時的に、国民(自然人としての個人も法人も問わず)の人気は高まりますが、やがてギリシャ、英国(UK)、スリランカ、ベネズエラ、アルゼンチンなどが辿った途筋と同じく、塗炭の苦しみを将来世代に遺すのです。


いずれの候補も口先は実に爽やかで、その弁舌は実に美しく目の前の「希望と夢」に充たされますが、50年後の、100年後の「結果」に対する責任など持ち合わせがないのです。
過去を検証する事すらしないのです。
同様の他国の例を紐解き考える事すらしないのです。


人としての「矜持」を大切に「恥」を知りましょう!

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2024/09/01

台風🌀10号(サンサン)は、夏台風特有の迷走に迷走を重ね、サンザンな被害を日本列島に万遍なく被害を撒き散らし、中心はほぼ消滅しても被害は多く

台風🌀10号(8/26の1本目/午前)は、
紀伊半島ではなく、九州南部というか、
日向灘から九州上陸の気配をみせている。
太平洋東海上の高気圧の勢力が強いのですね。
とにかく進路にあたる地域の皆様は、細心のご注意を。
中心の勢力は 955hPa ですから強烈です。

台風🌀10号(8/26の2本目/夜)は、
全く進路の予想がつかず難しいようで、
現在、明らかな予報では奄美と種子島の間を通過し、
方向を転換し鹿児島県の薩摩半島へ、南西から上陸し九州、四国、瀬戸内海というか、西日本を北東へ斜めに縦断するのではないかと懸念します。
そしてそのまま、中部日本から東日本へ抜けるコース取りも考えておく必要があります。
最初から迷走する大型台風はイヤですね。
皆様、細心のご注意をなさって、安全第一に備えて下さい。

★★

台風🌀10号 (8/27のレポ)
ナンともなノロノロでヨタヨタし、よく分からない停滞とコース取りを。
この手の台風は、何度もあったと思いますが、都合よく過ぎ去れば忘れるワケで。
以前は、沖縄本島付近に長いこと居座り迷走したのがありました。
それがこの度は奄美大島と種子島の間付近で停滞しているワケで。
台風の外縁を包む高い「湿度」が連日では、まぁ適わんですね。
まぁ、進路予報ですが南西の左下(薩摩半島)付近から、北東へ向け「日本列島」を右肩上がりに斜め縦断するようで。
全国が、ほぼスッポリと通過域になりますよとの事前警告を気象庁は迂遠に予報するという念の入れようかと・・・

台風🌀10号の最新情報(8/28のレポ)をウェザーニュースから。
台風🌀の中心から7〜800キロほど離れた地域にも外縁の風が出始めたようです。
相変わらず湿度は高く、台風🌀の接近に伴い、大量の降雨になり、豪雨になることも予想します。
とにかく動きが遅いのはイヤですね。
最初の想定では、今日は西日本(紀伊半島)に上陸だったのですが。

★★★

台風🌀10号(8/29のレポ)は、
薩摩川内市へ午前8時頃に上陸したようで、
依然、北方向へ遅い速度で、天草海を進んでいる様子。
中心の勢力は上陸時には衰える事もなく965hPaとされています。
いつ、このまま北上を続けるのか、東方向へ旋回するのか、
未だに不明ですが、皆様、細心の「ご注意」を為さって下さい。

台風🌀10号が「接近すると、電車は止まりますか」と質問を受け、此方は「僅かなシェアホルダーですが、鉄道事業の経営者でも、運行管理者でもなく、分かりませんネ」と応え、「各社は運行規程に基づき、事前に告知し相互乗り入れ先を含め、乗客の安全を確保するでしょう」ね。


台風🌀10号は、
中心の気圧を落としながら九州北部で北へも東へも進めず、停滞し居座っていますが、大外の縁を取り巻く厚い雨雲は、1000キロ近く離れた首都圏や中部東海に激雨を見舞っています。
本当に、適わないですねぇ。

29日夕方、友人との雑談で、
「数年前に沖縄で台風が迷走し居座った事がありましたね」との事になりました。
改めて投稿記録をチェックしてみますと、
ナンと、それは2年前の2022年の「台風🌀11号」でした。

2022typ111_20240901161001
この台風🌀11号も、フィリピン海で発生し、北上しながら日本列島を前に、北へも東へも進まずナンと「西」へ進み始め、南北大東島を東から襲い、沖縄本島を取り巻き居座り続けたのです。

2022typ112_20240901161001

日本は、中核中枢なら「大変だ!タイヘンだ!たいへんダ!」と、国を挙げて煽り騒ぎ立てますが、
辺境の地と考える「沖縄」に台風が1週間も居座ろうと、素知らぬ顔で過ごしていたハズです。
所詮は、日本の本土に暮らす側にとり、沖縄が抱え込む自然の摂理や、人(政治)が強制する困難など、痛くも痒くもなく真に痛痒にも感じないのです。
2022typ113_20240901161101
所詮は他人事に過ぎず、同情しても、自然が美しければ、それを体感できれば、それでヨイわけで、
ここに、最大のギャップがあると言えます。
夏の台風🌀は「迷走する」と言われますが、
まぁ、そのとおりですね。

何度も、執拗で申し訳ないですが、2024年の夏は暑熱もあり、エルニーニョがどうとかこうとかで、台風🌀は多発すると気象関係者は気象予報士の業界も含め、気象庁への「出禁」を懼れ「垂れ流し」を繰り返していますが、以前も触れたとおり、2018年はこの時期には、既に「台風🌀19号・20号」でした。

多発と「オオカミ少年」は言い続けますが、2024年の現在「台風🌀10号」に、いま振り回されているのですよ。
また、この投稿でお分かりのように2022年の8月末は「台風🌀11号」でした。
気象庁を非難しているワケではありません。
自然現象というのは、例え「AI」を駆使しようと、そう簡単に予想し予測できるほど安易な相手ではないという事を、皆様も弁知される方がよいのではないかと。


人の保つ感性で最も重要な点の一つに「観天望気」があります。
戸外で外気に触れ、晴れても曇っても「空の雲や空気(風)」の流れを感じ取り、天気の変化を捉える能力を人(生命体)は固有に持っているのです。
それを安易な「空調の利いた(室温24度/湿度40~50%)部屋」で過ごし続け、視覚や耳情報に依拠し続けた事で「大騒ぎ」を繰り返す愚から脱け出せず、逆に「気象庁や気象予報士」を非難するという馬鹿げた事になり果てているとも言えます。

★★★

台風🌀10号(8/30 のレポ)
昼過ぎに柳井市沖に。
進路予想は、豊後水道を南東へ進み四国を東南東へ紀伊半島に至るか。
週末には消滅しそうな印象です・・・
もぉ、ワケが分からん!?

20240830typ10

「野に咲く花は、どこへ行った」は、ディランでしたか? 進路とされる地域は「野に吹く風は、どこへ行った」ですが?台風の中心から外縁の外側の厚い雲が、自重に耐えかね大量の雨を降らせ、思いもしない地域で洪水が、新幹線は乱れて運行不能に。もぉ本当にお手上げですよネェ!


台風🌀10号(8/31午前のレポ)ですが、
31日AM09時に、紀伊半島は田辺市の南南西50キロほどにあり、岐阜羽島や美濃赤坂で激しい雨が降り、東海道新幹線は、東京〜新大阪で運転を休止しています。

20240831typ10
今後は、太平洋高気圧に東側への進路を阻まれ、北上するという。
台風🌀10号について投稿したのは8/25でした。
28日には終わっているはずですが、まる1週間に及ぶ連投になっています。
とにかく危険なのは大量の降雨量です。
とんでもない雨ですから、もぉ広範囲にわたり考えられない大きな被害が出ています。
皆様、ご安全にお過ごしください。

20240831

そして「熱帯低気圧」に変わり、気圧の構造そのものが霧消するワケですが、周辺へ巻き込んだ厚い雨雲は、至る所へ記録的短時間豪雨として襲い。
まだ、雨による被害は油断はできません!

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