台風🌀10号(サンサン)は、夏台風特有の迷走に迷走を重ね、サンザンな被害を日本列島に万遍なく被害を撒き散らし、中心はほぼ消滅しても被害は多く
台風🌀10号(8/26の1本目/午前)は、
紀伊半島ではなく、九州南部というか、
日向灘から九州上陸の気配をみせている。
太平洋東海上の高気圧の勢力が強いのですね。
とにかく進路にあたる地域の皆様は、細心のご注意を。
中心の勢力は 955hPa ですから強烈です。
★
台風🌀10号(8/26の2本目/夜)は、
全く進路の予想がつかず難しいようで、
現在、明らかな予報では奄美と種子島の間を通過し、
方向を転換し鹿児島県の薩摩半島へ、南西から上陸し九州、四国、瀬戸内海というか、西日本を北東へ斜めに縦断するのではないかと懸念します。
そしてそのまま、中部日本から東日本へ抜けるコース取りも考えておく必要があります。
最初から迷走する大型台風はイヤですね。
皆様、細心のご注意をなさって、安全第一に備えて下さい。
★★
台風🌀10号 (8/27のレポ)
ナンともなノロノロでヨタヨタし、よく分からない停滞とコース取りを。
この手の台風は、何度もあったと思いますが、都合よく過ぎ去れば忘れるワケで。
以前は、沖縄本島付近に長いこと居座り迷走したのがありました。
それがこの度は奄美大島と種子島の間付近で停滞しているワケで。
台風の外縁を包む高い「湿度」が連日では、まぁ適わんですね。
まぁ、進路予報ですが南西の左下(薩摩半島)付近から、北東へ向け「日本列島」を右肩上がりに斜め縦断するようで。
全国が、ほぼスッポリと通過域になりますよとの事前警告を気象庁は迂遠に予報するという念の入れようかと・・・
★
台風🌀10号の最新情報(8/28のレポ)をウェザーニュースから。
台風🌀の中心から7〜800キロほど離れた地域にも外縁の風が出始めたようです。
相変わらず湿度は高く、台風🌀の接近に伴い、大量の降雨になり、豪雨になることも予想します。
とにかく動きが遅いのはイヤですね。
最初の想定では、今日は西日本(紀伊半島)に上陸だったのですが。
★★★
台風🌀10号(8/29のレポ)は、
薩摩川内市へ午前8時頃に上陸したようで、
依然、北方向へ遅い速度で、天草海を進んでいる様子。
中心の勢力は上陸時には衰える事もなく965hPaとされています。
いつ、このまま北上を続けるのか、東方向へ旋回するのか、
未だに不明ですが、皆様、細心の「ご注意」を為さって下さい。
★
台風🌀10号が「接近すると、電車は止まりますか」と質問を受け、此方は「僅かなシェアホルダーですが、鉄道事業の経営者でも、運行管理者でもなく、分かりませんネ」と応え、「各社は運行規程に基づき、事前に告知し相互乗り入れ先を含め、乗客の安全を確保するでしょう」ね。
台風🌀10号は、
中心の気圧を落としながら九州北部で北へも東へも進めず、停滞し居座っていますが、大外の縁を取り巻く厚い雨雲は、1000キロ近く離れた首都圏や中部東海に激雨を見舞っています。
本当に、適わないですねぇ。
29日夕方、友人との雑談で、
「数年前に沖縄で台風が迷走し居座った事がありましたね」との事になりました。
改めて投稿記録をチェックしてみますと、
ナンと、それは2年前の2022年の「台風🌀11号」でした。
この台風🌀11号も、フィリピン海で発生し、北上しながら日本列島を前に、北へも東へも進まずナンと「西」へ進み始め、南北大東島を東から襲い、沖縄本島を取り巻き居座り続けたのです。
日本は、中核中枢なら「大変だ!タイヘンだ!たいへんダ!」と、国を挙げて煽り騒ぎ立てますが、
辺境の地と考える「沖縄」に台風が1週間も居座ろうと、素知らぬ顔で過ごしていたハズです。
所詮は、日本の本土に暮らす側にとり、沖縄が抱え込む自然の摂理や、人(政治)が強制する困難など、痛くも痒くもなく真に痛痒にも感じないのです。
所詮は他人事に過ぎず、同情しても、自然が美しければ、それを体感できれば、それでヨイわけで、
ここに、最大のギャップがあると言えます。
夏の台風🌀は「迷走する」と言われますが、
まぁ、そのとおりですね。
何度も、執拗で申し訳ないですが、2024年の夏は暑熱もあり、エルニーニョがどうとかこうとかで、台風🌀は多発すると気象関係者は気象予報士の業界も含め、気象庁への「出禁」を懼れ「垂れ流し」を繰り返していますが、以前も触れたとおり、2018年はこの時期には、既に「台風🌀19号・20号」でした。
多発と「オオカミ少年」は言い続けますが、2024年の現在「台風🌀10号」に、いま振り回されているのですよ。
また、この投稿でお分かりのように2022年の8月末は「台風🌀11号」でした。
気象庁を非難しているワケではありません。
自然現象というのは、例え「AI」を駆使しようと、そう簡単に予想し予測できるほど安易な相手ではないという事を、皆様も弁知される方がよいのではないかと。
人の保つ感性で最も重要な点の一つに「観天望気」があります。
戸外で外気に触れ、晴れても曇っても「空の雲や空気(風)」の流れを感じ取り、天気の変化を捉える能力を人(生命体)は固有に持っているのです。
それを安易な「空調の利いた(室温24度/湿度40~50%)部屋」で過ごし続け、視覚や耳情報に依拠し続けた事で「大騒ぎ」を繰り返す愚から脱け出せず、逆に「気象庁や気象予報士」を非難するという馬鹿げた事になり果てているとも言えます。
★★★
台風🌀10号(8/30 のレポ)
昼過ぎに柳井市沖に。
進路予想は、豊後水道を南東へ進み四国を東南東へ紀伊半島に至るか。
週末には消滅しそうな印象です・・・
もぉ、ワケが分からん!?
「野に咲く花は、どこへ行った」は、ディランでしたか? 進路とされる地域は「野に吹く風は、どこへ行った」ですが?台風の中心から外縁の外側の厚い雲が、自重に耐えかね大量の雨を降らせ、思いもしない地域で洪水が、新幹線は乱れて運行不能に。もぉ本当にお手上げですよネェ!
台風🌀10号(8/31午前のレポ)ですが、
31日AM09時に、紀伊半島は田辺市の南南西50キロほどにあり、岐阜羽島や美濃赤坂で激しい雨が降り、東海道新幹線は、東京〜新大阪で運転を休止しています。
今後は、太平洋高気圧に東側への進路を阻まれ、北上するという。
台風🌀10号について投稿したのは8/25でした。
28日には終わっているはずですが、まる1週間に及ぶ連投になっています。
とにかく危険なのは大量の降雨量です。
とんでもない雨ですから、もぉ広範囲にわたり考えられない大きな被害が出ています。
皆様、ご安全にお過ごしください。
そして「熱帯低気圧」に変わり、気圧の構造そのものが霧消するワケですが、周辺へ巻き込んだ厚い雨雲は、至る所へ記録的短時間豪雨として襲い。
まだ、雨による被害は油断はできません!
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