最新鋭の潜水艦5隻目の「ちょうげい」が進水式を終える!
最新鋭の潜水艦 たいげい型 の「ちょうげい」(3000 ton)が進水:
リチウムイオン・バッテリー搭載型で、長時間静かに潜航し作戦に従事できる。
「原潜」は熱を帯びた水分を放出するため、察知されるが「たいげい型」は余分な熱分も音も立てず潜航し行動するとされている。
引用開始→ 潜水艦「ちょうげい」神戸で進水式 由来はクジラ、女性乗員の区画6人分 三菱重工
(神戸新聞 2024/10/4 16:05)三菱重工業神戸造船所(神戸市兵庫区)で4日、防衛省向け潜水艦「ちょうげい」の命名・進水式があった。最新鋭艦「たいげい型」の5隻目で、同造船所での潜水艦建造は戦後31隻目。
全長84メートル、幅9・1メートル、高さ10・4メートルで、基準排水量が約3千トン。静粛性や探知能力が高く、発見されにくい状態で敵陣の動きを探ることができる。動力は蓄電したリチウムイオン電池の電力。艦名は巨大なクジラを意味する「長鯨」で、建造費は約684億円。乗員約70人で、女性乗員向け居住区画も最大6人分設けるという。
防衛省を代表して福田達也呉地方総監が艦名を読み上げ、進水。巨大な艦体がドックで海面に着水した。同造船所で艦内整備や試験を行い、2026年3月ごろに引き渡す予定という。
潜水艦を巡っては、毎年交互に建造している川崎重工業神戸工場(同市中央区)で7月、潜水艦修理契約に絡む裏金捻出と乗員への金品提供の問題が発覚。実態解明に向けて内部調査が進められている。(石川 翠)←引用終わり
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