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2024/10/12

黒歴史か、それとも気分刷新の真っ白な歴史を刻むか2024年10月の衆議院解散と総選挙の火蓋が切られ! 予想屋は此処ぞとばかりに忙しいようだが

今回の「衆議院議員総選挙」ほど難しいモノはない。

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清和会の前議員は、
萩生田と下村と、世耕が「反アベ」だと吼え廻っているそうだが、
世間(自民党支持層も無党派層も)の見放しぶりは見えず聞こえずか?


八王子は、近代社会の文化も届かぬ不毛の地か?
板橋は、やはり江戸から隔絶された郊外で高島も退く島か?
和歌山は、固より隔絶された僻地だとでもいうのか?

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野党間の連携が短時日では纏まらず、分断されたまま候補乱立であろうと、
自民党を率いる事になった森山幹事長は果敢に判断したのだろう。


現在時点で、見るなら、
自民党は235程度は議席を確保するのではないか?
公明党は25程度は議席を得るだろう、与党は合計で260程に。


公明も、中々強かで、西村康稔と三ツ林裕巳は推薦する事を、党議決定し囲い込み(大きな貸し)を宣言している。
埼玉の事情は分からないが、明石の西村はホッとしているだろう。
西村康稔を蹴落とせるのは泉房穂くらいだから、苦しくても曙光は見える。


引用開始→ 衆院選〝勝敗ライン〟自公過半数「233」なるか 早期解散で「野党共闘進まない」、非公認で党内混乱「自民は過半数下回る可能性」予測も
(夕刊フジ 2024.10/11 06:30 有元隆志)

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安倍晋三元首相は在任中、2度の衆院選で大勝したが、勝敗ラインを聞かれると「自民・公明両党で過半数を確保すること」と答えた。実際には自民党だけでそれぞれ291、284議席を獲得して大勝した。安倍氏の「政敵」である石破茂首相もこの点は踏襲し、「自公で過半数」を勝敗ラインに設定した。

3年前のことを思い出したい。岸田文雄政権発足後まもない選挙で、自民党は261議席を獲得し、事実上の「勝利」といえた。だが、開票が始まる前は、岸田首相(当時)ですら単独過半数(233)確保ぎりぎりの苦戦であると覚悟した。

それが、ふたを開けると自民党は激戦区を次々と制した。立憲民主党を中心に5野党が候補者を一本化した213選挙区のうち、1万票差以内で与党が勝った選挙区は31に上った。1000票以内は4つあった。

立憲の枝野幸男代表(同)は「僅差まで迫った選挙区が多かったが、競り勝てなかった」と悔しそうに語ったが、自民党にとっては楽勝ではなかったのである。

今回、「政治とカネ」をめぐる問題で自民党に対する厳しい目が注がれているなかで、激戦区を勝ち抜くことは容易ではない。

週刊文春と政治広報システム研究所代表・久保田正志氏の合同予測 「自民219、公明25」

選挙プランナー・三浦博史氏 サンデー毎日で予測 「自民234、公明30」

週刊文春と政治広報システム研究所代表の久保田正志氏の合同予測は「自民219、公明25」(9月27日時点)、

選挙プランナーの三浦博史氏はサンデー毎日で「自民234、公明30」(10月20―27日号)とした。

三浦氏は与党で過半数を上回るとした理由について、早期解散によって「野党共闘が進まない」ことを挙げる。

立憲の野田佳彦代表は候補者を200人以上にする方針を示す。日本維新の会もすでに160人以上を擁立している。立憲と共産党との選挙協力について、共産党の田村智子委員長は立憲とは安全保障政策などで違いがあるため「両党間の共闘の条件は基本的に損なわれた」として、候補者調整は「地域ごとの限定的なもの」になる見通しだ。

野党がバラバラだと自民党にとっては有利なはずだが、それでも厳しい戦いになることが予想されている。

三浦氏も、石破茂首相が自民党政治資金パーティー収入不記載事件で、「非公認」あるいは「比例代表との重複を認めない」方針を決め、党内が混乱していることから、「自民党が伸びていくことは考えにくい」と予想する。自民党は過半数を下回る可能性が高いということだ。

仮に、自公で過半数割れする事態になったらどうなるか。

1983年12月の衆院選で、自民党はロッキード事件で田中角栄元首相に有罪判決が下ったこともあり、予想外の敗北を喫し、公認候補だけでは単独過半数を割る事態となった。

時の中曽根康弘首相は無所属議員を追加公認し、さらには新自由クラブと衆院で統一会派を結成し、事実上の連立を組むことで何とか政権を維持した。

同じような事態となったら、自民党は日本維新の会、もしくは国民民主党との連立に踏み切るのか。その主導権は石破首相が取るのか、あるいは退陣に追い込まれるのか。これまで以上に「過半数233」の持つ意味は大きい。 (産経新聞特別記者・有元隆志)←引用終わり


自民党の「公認」「非公認」を巡り、また選挙戦を経て当選を得た「非公認者」を、当選後に「追加公認」する意向を巡り、実に喧しい事で話にならない。


そもそも「政党」は、特に自民党は基本的に「政党支部」を含め、志を同じくする人達の任意団体が始まりの基で、固より極めて個人的な組織・団体の集合体で、分かりやすく言えば「FC」とも言えます。


その基礎的な組織基盤が、その組織の代表として誰を冠にすえ担ぐかも含め、その組織が決定する事であり、その決定を党の下部組織を通じ「都道府県連」の決定を経て「党本部」へ推薦し、公認また非公認を決定するのが大筋の流れです。
従って、党本部の決定が大きな単位の都道府県連の意志と相容れない事はおこるワケです。


単位支部の代表(支部長)は、
基本的に国政(選挙)の議員または立候補予定者です。
単位支部組織としての運動力は、組織力(資金拠出者、提供者、支援者=市議・県議)に依ります。
その単位支部が集まり政党としての「都道府県連合会」を形成しています。


党本部の決定に単位支部が不服であっても、党としての自民党本部は党決定として縛ります。
基本的には、党に所属する「市議や県議」を始め党が公認する国会議員も、非公認者を応援する事は、反党行為に当たり禁止されできません。


それでも、無所属としての選挙戦を勝ち上がり議員としての議席を得た者(元々党籍を持つ)が、追加公認を申請した時に非公認のままに置く事はできません。
それは脱法行為でもなければ、不正な事ではありません。


おそらく、共産党なら「除名」するのでしょうが、
自民党は成り立ちからして、反党行為や不正を働き除名した者ではない限り、徹底排除の対象にはしないでしょう。

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何よりも、総裁選を争った2人の御仁は、双方ともに
生え抜きの「自民党員」ではなく、小澤一郎の手下で、敵対勢力だったのです。


メディアは過去のことと都合よく報じませんが、当方がコヤツらに一線を引き冷たく眺めるのは、都合により平然と「党」を移る節操の無さを問題にするためでもあります。
まぁ、自民党の緩さでもありますが・・・


衆議院の解散を前にして、
知人の議員を地元で担いでいた元秘書の友人が、総合的な見通しを得たいと足を運び訊ねにきた。


知人の議員は、厳しい選挙ではあろうが、万全な態勢を維持するため、閣僚であった時から入念に選挙区の重要な支持基盤をフォローし、時には政治の泥も被った事を選挙区の有力者は知っている。


敵方は、十把一絡げにし包囲網を構え、衝いてくるだろうが、いちいち真に受け相手にしない事が重要で、国家としての「外交・防衛」「経済政策」「税制・社保」を軸に「地域政策」「教育政策」「社会政策」を、細かな単位まで個人演説会とセットで遊説して廻れと助言する。


必要であれば、特定の地域へは応援に出向いてもヨイと答えた。
この度の総裁選は、全てから引退し返上した事もあり投票権はなかったが、
知人の議員が大切な候補の推薦人であった事を喜んでいる。


「イシバカ」を諒とする事はできない。
まず、今後もあり得ない。
一方で「高市」を積極的に現状のままでは推すこともない。


その最大の理由は「甘いチャラチャラ主張」を女王気取りで繰り広げる事と、
その取り巻きのバブル塵バカ議員の頭の悪さ加減と、感情過多には、当人同様に辟易させられている。
小汚いゴマカシをしたワケで、党としての処分は受けたものの、国民の怒りによる制裁は受けていないワケで、自らが正しいと言うなら、怒りの鉄拳を受けてみよ!


とりわけ、天敵ともいえる歪んだ「萩生田」と「下村」の落選を、頑なに願を掛けて願っている側には、
「イシバカ」であろうが「高市」であろうが、何れが選出されてもオモシロクナイ事が最大だった!


この総選挙が終わって「高市」の取り巻きが綺麗に整理されると、
まぁ、もう少し足を地に着けた「大学院生のリサーチペーパー(研究報告)」ではない、落ち着きを伴う説得力と展開力を備えた「政策提言」を出せるだろうと見ている。


その時は検討してもヨイが「アホノモウジャ」は、この際に徹底的に放逐され消滅する事を強く希望する。
と、マァ、この程度の踏み込んだ話をして帰した。
総力戦には違いない! 橋を越えて行かねばならない選挙区もある。


引用開始→「当選し帰ってくる」「大変厳しい選挙に」自民非公認の旧安倍派前議員は決意や後悔も
(産経新聞 2024/10/9 20:55)

自民党が9日、派閥パーティー収入不記載事件に関係した12人を次期衆院選(15日公示、27日投開票)で非公認にすると決めたことに関し、対象となった旧安倍派の前議員は後悔の言葉を口にしたり、無所属で当選を目指す決意を語ったりした。

小田原潔前衆院議員(東京21区)は国会内で記者団の取材に応じ、「今までの実績を正々堂々と訴えて審判を仰ぎたい。一生懸命戦い、石にかじりついてでも当選して帰ってくる」と意気込んだ。

細田健一前衆院議員(新潟2区)は記者団に対し、「(非公認は)予想しておらず、びっくりした」と述べた。「地元への説明をもっとやっておくべきだった」と後悔の言葉を口にした上で、選挙戦に向けて「支援者とよく相談したい」と話した。

旧安倍派の事務総長を務めた高木毅元国対委員長(福井2区)は記者団に、自身の非公認について、「重く受け止めて従う」と述べた。派内の中堅らが非公認となったことに関しては「大変厳しい選挙を余儀なくされると思う。派閥幹部だった者として申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と語った。

一方、萩生田光一元政調会長(東京24区)は自身のメールマガジンで、「決定を真摯(しんし)に受け止めて無所属として戦いに挑む決意だ。初心に帰って故郷の代表を目指し、新たな気持ちで頑張る」と訴えた。←引用終わり


ザマ〜見やがレ!

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アチこちデッチの彷徨いコジキのパシリが、
バカトノの、ご寵愛を受け、頭に乗り腐って、怒阿保💢が。
怒汚い事ばっかりしやがって!? 草履取りは、消えやがれ!

来年の参議院も包囲網を構えられ出られぬようになりゃ最高だ!

タイトルが間違っているゾ!
立候補しないジャなく、立候補できないが正しいのだ!
より正確には「立候補させて貰えない」が正しいのだ、バカ野郎!

政権交代させる原因を2008年に造ったのも「清和会」
政権を回復へ戦ったのも2012年に奪回したのも「清和会」
何よりも政権を失いそうな原因の元凶も「清和会」である。

杉田水脈は、喰うためと名を保つために、
巧妙な売名目的で「党」を移り続け、アブナイ挑発言動で煽り、
立ち回っているにスギない。相変わらずのお騒がせ汚ンナだ。


引用開始→ 杉田水脈議員がすがるも袖にされた“山口のドン”、不出馬表明でわかった「安倍チルドレン」の悲惨な末路
(FLASH編集部 2024.10.11 19:06)

10月11日、自民党の杉田水流議員が自身のXで、次の総選挙には立候補しないことを発表した。
杉田議員は過去2回の総選挙では中国ブロックの比例単独候補者になっていたが、党の内規で、比例単独立候補は2回までと決められている。

そのうえ、旧安倍派で起きた裏金問題に連座していたこともあり、杉田議員の単独立候補は困難との認識を、複数のメディアが報じていた最中のことだった。

「実際、10月7日に杉田議員が所属する自民党山口県連は、杉田議員について党に公認申請を提出したものの、党選対は杉田議員を公認しない方針とされていました。ただ、杉田議員もただ手をこまねいていたわけではありません。“山口のドン”であり、県連を牛耳っている柳居俊学・県議会議長の自宅に何度も“相談”のために足を運んでいました」と、明かすのは地元紙記者だ。

「杉田さんは、そもそも兵庫県出身で大学は鳥取大学。卒業後は西宮市役所に勤務し、政治家になってからは、みんなの党、旧日本維新の会を渡り歩いています。山口県との接点は安倍晋三元首相しかありませんね。その安倍元首相が亡くなって、身を寄せる場所が県内にはなかったようです。安倍さんに代わる地元のドンにすがったわけですが、袖にされてしまったということですね」

安倍元首相の選挙区補選で当選し、新区割りの影響で林芳正官房長官に選挙区を譲り渡した吉田真司議員も、この柳居議長の“手のひらの上”だという。

「吉田さんは、党内で共有された最初の公認名簿に名前が入っていなかったそうですよ。今年の9月には吉田さんの選対も作られていたので、比例区からの立候補は、県連では織り込み済みだったはず。7日に東京にいたようですが、名簿に名前がないと聞いて、吉田さんは8日に慌てて地元に戻っています。そもそも、県連から党に対して公認要請が出ていなかったそうです。『出るんだよね?』と県連から本人に一声かけてあげればいいはずなのですが……意地悪ですよね」(同前)

この“意地悪”の背景には、先の総裁選が関係している。

「県連関係者によれば、総裁選で吉田さんが小林鷹之さんの支持に回ったことが柳居さんの逆鱗に触れたようです。山口県連としては当然、地元の林芳正さんを推したかったはずです。勝手な行動をした吉田さんにお灸をすえたということでしょう」(地元紙記者)

杉田議員は来夏の参議院選挙で自民党の全国比例の公認を目指すというが、公認を受けられるか不確かな状況だ。

「杉田さんは山口県連にとってはあまり関係のない人ですからね。さらに、吉田さんも今回公認されたとはいえ、比例中国ブロックの名簿順位でどこまで優遇されるかは不透明です。通常であれば、林氏に選挙区を“譲った”わけなので優遇されてしかるべきですが、怪しい状況です。

杉田さんは安倍元首相、吉田さんは安倍昭恵さんのプッシュというどちらも“安倍チルドレン”ですが、かなり悲惨な末路が待っていそうです。そもそも安倍派議員がパージされている現状で、誰も救いの手を差し伸べてくれることはないでしょう」(政治部記者)

あれほど栄華を誇った安倍派がまさか……。政治の世界は容赦がない。←引用終わり

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