大都市の都心、ターミナル、大きな商業施設周辺は、駐停車禁止を法制化し、都市域での監視カメラを設置しDX化の徹底で社会安全を確立する事を求む
京都市は、春の観光時期と秋の観光時期に、
市民生活が圧迫され「批判と非難」が喧しい。
特に、無用な車の流入が引き起こす大渋滞で、どうにもならない。
最も人と車が集中する「四条河原町」の交差点内に堂々と駐車する不届き者を排除もできずの実態が目に余る。
NYは、都心部の渋滞解消を目標に「渋滞税」を課すという。
日本も政府は「DX化」の推進を掲げるが、
日常生活で大きな無駄を産み出している渋滞での損失を解消するために、
有効な対処の手を打とうともせず放置したままでワケが分からない。
先ず、手がけるのは「都心部」「ターミナル」また「大規模商業施設」周辺での「駐停車禁止」を徹底する事で、
車寄せ(送迎ベイスペース)と駐車場の確保と流出路の徹底的に義務づける事で、
近隣の周辺地域も含む客待ち時間待ち待機車の徹底排除が必要と考えます。
ビルの出入りに車寄せ(送迎ベイスペース)を確保させ、
私有地なのだからガードマンを配置し、進入と利用の登録をさせる事で無用な車の進入を排除すればよい。
この程度の事は「DX化」を進めれば容易い事だ。
次に、周辺道路を含め駐停車禁止を行うには、
所轄する警察官が少なすぎると、現場は否定的に非難するが、
そんな事は監視カメラを配置し、コントロールセンターから警告し、
同時に記録写真で高額な罰則課金を科せばよい。
個人の肖像権だとか、行動監視だと非難するヤカラが出てくるだろうが、
社会的損失の防止と地域の安全を確保する上で、
個人と公共の問題などを天秤にかける事そのものが無用な話で、
反対し公共社会の迷惑を助長するだけの下らない寝言に過ぎぬ。
それを言うなら、
道路上に設置される「オービス」による取り締まりも批判され非難されるべきであろう。
基本は、社会の広く大きな公共の快適確保であり、
簡単な技術の改良と法整備で「大きな利便や安全」を確保するために、
いずれを選択するかはコンセプトと考え方の問題だ。
交差点にも設備すれば、
24時間「速度超過侵入」や「信号無視」を含め監督監視できる。
時たま「制服の警察官」を配置するより、
遙かに効率がよく「交通秩序」の維持形成に有用だろうし、
自然に抑制効果を示し無駄な渋滞による「社会経済」の損失を防ぐ事になり、
社会全体の発展に大きく寄与する事だろう。
極めてアナログな「一事案に対し2警察官という対処」では、
身近な渋滞被害による安全も冒されている事を弁知すべきだ。
中国でも、台湾でも、シンガポールでも、これらの取り締まり方法は有効に機能し、
社会全体の合理的な安全形成に寄与している。
日本で喧しく議論する社会の「DX化」で、
何らの有効な姿が見えないのは、
著しく思考停止した「司法」に係る「警察」「検察」「弁護」「裁判」の現実を観ず、
浮世離れし強固な「壁」を形成し、足を引っ張る重大な原因と強く批判しておきたい。
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