トランプはプーチンと妥協し手を組み「寡頭政治集産主義」を目指し少数者(コアとインナー)の利益拡大を権力者として誇り、利益を産出形成者を軸に
トランプとプーチンの出現により、世界は半世紀遅れで、
ジョージ・オーウェルの「一九八四年」の形成を目指している。
A)
①
「ロシア革命」は、革命前のロシアの潜在する富を独占した「ロマノフ家」に連なるロシア貴族を打倒し粛正したが、
統治に懸かる「(官僚)テクノクラート層」を打倒し放逐しなかった。
なぜなら、彼らの手を借りなければ革命後の「ロシア」を統治する事など、実際に不可能だったからだ。
②
いずれの国でも「(官僚)テクノクラート層」は、
それなりに優秀であり、統治でも政治(政策遂行)でも欠かす事ができないため普通にそうなる。
そしてこの勢力は、時に「アカアリ」を振る舞い、時には巧妙に「クロアリ」へ姿を換え、
あるいは本質の「シロアリ」として堂々と蔓延るのだ。
③
プーチンは、現代のロシアを統治し簒奪し続けているが、
巨大な「王朝」ではないため、プーチンに寄り添い取り巻く「(官僚)テクノクラート層」は、
やがて得られる「お零れ」の大きさを描き忠誠を競い合っている。
④
ロシア人の本質は、
他者(他国・他地域・他民族)からの収奪による自身の繁栄である。
⑤
プーチンは、ロマノフ王朝が権力を形成した目覚め能力を持つ者を吸引し社会経済と政治に参加させ、
無知は切り捨て閉じ込める事で分離を図る「全体主義(ファシズム)」による社会独占を目指している。
B)
①
嘗て、建国100年後に当たる、凡そ160年程前に、
米国は台頭し輝かしく名を成し、当時は英仏路と肩を並べ、世界に号令しようとしていた。
②
その1870年代から約100年は、全世界に威光が輝き米国続けていた。
それは「ベトナムの解放戦争」に介入し50万人を越える米軍を送り込み、
ハッキリ敗戦した事により威光も権威も地に墜ちた。
③
その後、米国は市場経済と金融分野でリードし続け、
やがて「IT」を含め世界へ号令する立場を維持しているが、
その世界は製造業では無いワケで、とは言うものの世界全体を観ると安価労働力の大量投入ができる側が強く、
米国の主導権は失われつつある。
④
米国の製造業(特にラストベルト)地域での社会経済(製造業の停滞と失業の増大)を建て直す事に迫られている。
現在の政策で、基本的にこの地域を建て直すのは難しいが、
無知を煽れば得票できる事に目を付け、難しい「理屈」より分かりやすい「煽り」に着目し、
トランプは「他者のせい」だと組織的に煽った。
⑤
その成功に与し配下に収めたのがマスクの「X」であり、
以降マスクは忠実なトランプ主義になった。
「寡頭制集産主義」を駆使するトランプは、
忠実にトランプの政策を詳細に遂行させるためバンスを任命した。
分別と分化を強める篩い分けで、個々の主張や意見の集約を目指し、
その独占をする事で統治権力を集約する「全体主義(ファシズム)」を目指している。
⑥
トランプが実行しようとする第一の政策目標は「目に見える形」が、
「強制収容」と「集団強制退去」であり、「相互関税主義」による「貿易政策」を主張している。
独自性を求める側は相手にせず、
主張を受け入れる側のみを囲い込む手法で、トランプ幻想を強化し描く利得をコアとインナーに手厚く配分する姿勢だ。
⑦
「戦争は平和なり」「自由は隷属なり」「無知は力なり」の幻想を煽り、
どちらへも転ぶ夢を振りまいているのがトランプの取り組みなのだが・・・
++★またヒマな時に続編を★++
| 固定リンク


