京都アニメーションの放火殺人事件:青葉真司被告が一審の京都地裁判決を不服として控訴し、その控訴を取り下げに弁護団が無効を求める書面を提出
京都アニメーションの放火殺人事件の青葉真司被告・死刑囚が、
大阪高裁への控訴を自ら「取り下げ」ました。
妥当な事(五分の良心も)だと考え受け止めました。
しかし、一方では多分「国選弁護人」が、
テメェ~らの名誉と喰い扶持を維持する狙い(将来における当該事件の弁護人としての法的名誉)で、
反対行動に出るのではないかと懸念しましたが、
その懸念どおりの行動を起こしたと耳にした時に、唖然と言葉を喪いました。
法制度、司法制度に巣喰う塵芥ではないですかね!?
強く激しい怒りを禁じ得ません。
引用開始→ 控訴取り下げ、効力争い申し立て 青葉真司死刑囚の弁護人、大阪高裁に―京アニ
(時事通信 社会部 2025年01月31日 19時28分配信)京都アニメーション第1スタジオが放火され、36人が死亡、32人が重軽傷を負った事件で、自ら控訴を取り下げ殺人罪などで死刑判決が確定した青葉真司死刑囚(46)の弁護人が、大阪高裁に取り下げの効力を争う申し入れ書を提出したことが31日、分かった。高裁が30日に受理したと明らかにした。
青葉死刑囚は昨年2月、判決を不服として控訴。しかし、今年1月27日に被告本人が控訴を取り下げ、一審京都地裁の死刑判決が確定した。
死刑判決の控訴取り下げの有効性を巡っては、神奈川県藤沢市などでの5人殺害事件で死刑判決を受け、自ら控訴を取り下げた男性元死刑囚について、最高裁が1995年、取り下げを無効と判断した例がある。
確定した判決によると、青葉死刑囚は2019年7月18日、京都市伏見区の京アニ第1スタジオに放火。建物を全焼させ、中にいた社員ら70人のうち36人が死亡、32人に重軽傷を負わせた。←引用終わり
(写真の記事は、2025/02/01 日本経済新聞 朝刊記事)
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