怒鳴る怒は、ウクライナ停戦でナニを焦っているのか? 一方的な優位にある一方の相手プッチンは余裕の涼しい顔で薄す笑いさせみ時に持ち上げ拈り
怒鳴る怒がプッチンへ、
ウクライナ停戦に応じるまで「経済制裁」を更に強めると喚き、
世間は「マウント取り」を急ごうとする怒鳴る怒に冷ややかだ。
プッチンは、これ以上ウクライナ戦争を進めても、
当初の目標(ドンバス地域の獲得)は達しているので、そろそろ止め時を探しているだけで、
プッチンとして然程も停戦を急ぐ大きな理由はない。
寧ろ、停戦をしなきゃカネも廻らず経済も廻らない懸念を抱え、
追い込まれている怒鳴る怒だと、先般からは怒鳴る怒に対し同情的ですらある。
背骨が折れかけているのは、
直接的に戦争をしているワケではないが、追い込まれた怒鳴る怒の側だと観ている。
プッチンは、
1978年(~1989年)に当時のブレジネフ書記長(ソ連邦の総帥)が突然に始めた
「アフガニスタン侵攻(点と線しか支配できず敗退)」とは違い、
プッチンのウクライナ侵攻では、
戦略目標のドンバス地域の面を短期間で占領し尚かつ今も有効に支配している。
プッチンが本気なら、
ウクライナの全土へ進軍し占領する程度は不可能な事ではないのだろうが、
そこまで踏み切ろうとはせず、ドンバス地域とアゾレフを抑えりゃヨイので、
進軍を控えているのだろう。
(ロシアの基本的な戦術や作戦行動は、凡そ200年に渡り変化はない)
基本的に慌てたのは、USとEUにNATOではないか?
プッチンは、裏地を見ながら、
食糧もエネルギーも基本的に自給できるワケで、
実は夏でも冷涼の地で、大いに涼しい顔をして過ごせるのだ。
尻に火が点き丸焼けになりかけているのはUSで、
しかも放火をしたのは怒鳴る怒の側なのだから、笑いが止まらぬ!
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