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2025年4月

2025/04/30

ベトナムの南部解放50年を心から祝します! 「南國山河南帝扈」は千年を超える精神で「越國是越人之國哉」は解放戦争中に掲げ大多数が熱く支持

30 tháng 4. 1975-2025
Chào mừng kỷ niệm 50 năm giải phóng miền nam thống nhất đất nước.
4月30日。 1975年ー2025年
ベトナムの南部解放50年を祝します。

Độc lập Tự do Hạnh phúc Việt Nam.
独立 自由 幸福 ベトナム

Kỷ niệm 53 năm quan hệ ngoại giao Việt Nam - Nhật Bản.
ベトナムと日本の国交53年を祝します。


引用開始→ 終戦の記憶、今も鮮明に サイゴン陥落時の戦車指揮官―勝利の旗「全て終わった」と安堵・ベトナム
(時事通信 外信部 2025年04月27日 18時59分配信)


【ハノイ時事】ベトナム戦争の終結を決定付けた1975年4月のサイゴン(現ホーチミン)陥落から30日で50年。北ベトナム軍の戦車は
激しい攻撃をくぐり抜け、サイゴンの南ベトナム大統領官邸に突入した。官邸に入った戦車「390号」の指揮官を務めたブー・ダン・トアンさん(78)は勝利の旗が掲げられた時、長年にわたる戦争が「全て終わった」と安堵(あんど)したのを今も鮮明に覚えている。

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 トアンさんは65年、北ベトナムの人民軍に入隊。当時のベトナムは南北に分断され、米軍が軍事介入を本格化させつつあった。そうした中、戦争を終わらせたいという気持ちがあった。

 軍では戦車の操縦士に選ばれた。戦車の内部は狭く、背が高過ぎてはいけない。身長160センチのトアンさんは「まさに操縦士に適していた」という。

 75年時点の階級は中尉で、「203戦車旅団」に所属する戦車指揮官として、サイゴン解放作戦への参加を命じられた。作戦ではサイゴン川に架かる橋付近で待ち構える南ベトナム側と激戦を繰り広げた。「弾丸が雨のように降り注いでいた」(トアンさん)が、何とか橋を渡ってサイゴン中心部に進み、大統領官邸の正門前に到着。北ベトナム軍の戦車がもう1両来ていたが、トアンさんが直進を指示した390号が最初に突撃したという。

 突入後、トアンさんは戦車を降りて銃を持ち、同僚が旗を掲げるのを手伝った。南ベトナムの政権関係者らが官邸の広間に集められ、当時のズオン・バン・ミン大統領が政権を明け渡そうとする場面も目撃した。

 ベトナム戦争について、大きな犠牲を払いながら「平和を渇望して戦い続けた」とトアンさん。「南北が一つになって国民に十分な食事がもたらされ、子供たちが教科書を携えて学校に行くことができるようになった。これこそが大きな幸せだった」と振り返る。その後も軍隊で過ごしたが、終戦の時を「決して忘れることはない」と語った。←引用終わり

引用開始→ 高まる存在感、残る課題 日本とも協力強化―ベトナム終戦から50年 (時事通信 外信部 2025年04月30日 07時05分配信)


 【ハノイ時事】南北ベトナムが戦ったベトナム戦争がサイゴン(現ホーチミン)陥落による終戦を迎えてから、30日で50年。統一されたベトナムはグローバルサウス(新興・途上国)の一角として、国際社会での存在感を高めつつある。半面、戦争に伴う人々の間の心情的なわだかまりや、米軍が使用した「枯れ葉剤」の後遺症といった課題は、いまだ残っている。

 ベトナムの2024年の国内総生産(GDP)は前年比7.09%増。25年も8%以上という強気の目標を掲げる。人口も戦後生まれの若い世代を中心に1億人を超えた。最高指導者のトー・ラム共産党書記長は終戦50年に合わせた論文で、南北統一の意義を強調するとともに「これまで以上に自立的で強靱(きょうじん)な経済を築くことが不可欠だ」と表明した。

 外交面でも立場の異なる大国などと、しなやかに渡り合う。インド太平洋地域で覇権を争う米中それぞれと最上位の「包括的戦略パートナーシップ」を結び、ロシアとも伝統的な友好関係を維持する。

 今月27日からは石破茂首相が訪問し、ファム・ミン・チン首相との会談で日越の安全保障協力強化で合意。トランプ米政権の高関税政策を受け、中国が東南アジア諸国への影響力拡大を図る中、ベトナムは安保面でも地域の重要プレーヤーとなりつつある。

 発展の一方、戦争の傷痕が完全に癒えたわけではない。米軍は戦争中、ゲリラの拠点だった森林に枯れ葉剤を投下。被害者支援団体によると、ベトナム人480万人が浴びたと言われ、深刻な障害が指摘されている。下半身がつながった結合双生児として生まれた「ベトちゃんドクちゃん」のように、その影響は戦後世代にも残る可能性がある。

 兄との分離手術を受けた「ドクちゃん」ことグエン・ドクさんは、時事通信の書面インタビューで、何度も手術を受け、健康問題にしばしば直面していると打ち明ける。それでも、どんな障害者であれ「困難を乗り越える意志と強さを常に持ち続けてほしい。自分を助けることができるのは、誰よりも自分自身なのだから」と語った。←引用終わり


引用開始→ 米、拭えぬ苦い記憶 ベトナム戦後50年、教訓残す
(時事通信 外信部 2025年04月30日 07時06分配信)


 【ワシントン時事】南ベトナム(当時)の首都サイゴン(現ホーチミン)が陥落し、ベトナム戦争が名実ともに終結して丸50年。軍事介入が失敗し、約5万8000人の兵士の命を失った米国にとって、苦い記憶は今も拭えないままだ。

 ワシントンの桜が満開だった3月29日、花見客が行き交うベトナム戦争戦没者慰霊碑の前で開かれた追悼式典に、南部バージニア州の退役軍人ダン・カービーさん(81)の姿があった。

 カービーさんは陸軍に徴兵され、1969年6月からベトナムに出征した。「地雷を踏んで吹っ飛ばされたが、幸い手と足は残っていた」と当時を振り返る。

 米国はベトナムの共産主義化が他の自由主義国家に波及する「ドミノ理論」を唱え、これを阻止する名目で軍事介入に踏み切った。しかし、米国から遠く離れた場所で何のために戦うのか、カービーさんには理由が見えなかったという。「正気ではなかった。あの戦争での教訓は、アジアの地上戦に巻き込まれないということだ」と訴えた。

 第2次大戦後、超大国となった米国は、ベトナムで自らの軍事力の限界に直面した。戦争の泥沼化と膨らむ戦費、増え続ける犠牲は、国民の厭戦(えんせん)気分につながり、大きな反戦運動に発展。しかし、米国はその後もイラクやアフガニスタンなどで軍事介入を繰り返した。

 ベトナム戦争に関する多数の著書があるサンディエゴ州立大のグレゴリー・ダディス教授(軍事史研究)は「ベトナム戦争は米国人にとってトラウマとなっているが、われわれは教訓を十分に学んでいない」と指摘。「ベトナムでうまくいかなかったことが、なぜイラクやアフガンで機能すると考えたのか、自問しなければならない」と批判する。

 米国は1973年までに撤退。ベトナムは米国が警戒する共産主義国として南北統一を果たした。それでも両国関係は近年、改善が進み、ベトナムは2023年、対米関係を中国やロシアなどと同じ最上位の「包括的戦略パートナーシップ」に格上げした。←引用終わり

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2025/04/29

実に古典的な、しかし確実な方法で個人の重要情報を抜き取り「乗っ取り」その証券口座をモノにし! 悪質なのはPWを変えロックし持ち主を封じる

証券口座を乗っ取る方法で、
いま判明しているヤリクチは、
偽メールで釣り上げる方法だとされ、それは実に古典的な方法とも言えます。


先日も、お友達がSNSの投稿で、
ご自身の「インスタ」が乗っ取られたとの告知がありました。


その前には、知人がSNSを乗っ取られた事を投稿公開したのに続き、
それらの被害には無関係と思われた知り合いが、同様に乗っ取られていました。


周囲には不審な攻撃が伺えるとの報告があり、
コメント投稿や交流を含め全体を引き締める事で、
リンクのお友達に攻撃被害が及ばないよう防御の策を講じているとの事です。


SNSで3000人を超える「リンク」や「フォロワー」を抱え公表している人は、
実際には多くが抜け穴だらけで「リンク」の穴がアチコチに大きな口を開け、
その殆どは綻びています。


もの凄く記憶の良い人でも、
3000人の顔と名前とプロフィールを、ほぼ掌握し整理でき説明できる人はおられますか?
人は一般的に700名前後が明快に仕分け整理できる限界だと言われています。多くても1000人でしょう。


1000人を超えるリンク者を抱えても、その殆どは「没」のままで、
そのリンクやフォロワーの外側に抱える「(もう一つ外側の)リンクやフォロワー」など掌握できないのが普通です。


例えば、あるSNSで、
1500人のリンク者を抱える友人の「反応」の率は、
40人~50人ほどで換算すれば2.5%にも届かないのが一般的な実態です。


先ず、
通常は、リンク(者)やフォロワー(者)のメンテナンスをしません。
また整理など手を付けません。
更に正体不明の怪しいリンクリクエストを疑いもせずリンクに加えています。
(このようなリンクを外側の外側に加えていると、一気に攻撃対象にされます)


不審なリンクが増え、それを辿ると、
概ね「リンク(リンク者のメンテナンスをしない)」の外側の「リンク(先に同じ)」の更に「外側のリンク」に行き当たると・・・


そこで、この年初から手間をかけリンクの引き締めを、更に強化しています。
正体不明や怪しいリンクやフォロワーは削除し対処しています。


引用開始→ 証券会社口座乗っ取り被害急増 株価操縦狙いか、身に覚えのない中国株が購入される例も
(産経新聞 2025/4/27 20:51)

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インターネット上の証券口座が犯罪集団などに乗っ取られ、株を勝手に売買される被害が広がっている。身に覚えのない中国企業の株が購入される例も確認されている。低価格で売買の少ない株を大量購入することで株価をつり上げる「株価操縦」に悪用されたケースもあるとみられ、警察当局も情報収集を進めている。

偽メール
証券会社を装った偽メールや偽ショートメッセージが顧客に送られてくる。
顧客がメールに記載されたURLをクリックすると本物と似た偽のウェブサイトに誘導され、利用者IDやパスワードを盗まれる。

そんな「フィッシング詐欺」の手口が代表的だ。いずれもログインした後に取引パスワードも盗まれ、株が売買されていた。「口座の安全確認の必要がある」などと緊急性をあおってログインさせたり、「現金20000円プレゼント」などとキャンペーンを装い、ログインさせたりする例もある。←引用終わり

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2025/04/28

行政の仕事は、社会の前進を図ると言い「無駄の制度化」こそが本質だと嘯き、行政は中身の評価もなく、文科省は護送船団方式で無能私大を経営指導

エリートやリーダーは、未来を語りビジョンを示せ!


それは、細かな事まで求めていない。
大枠で良い、シッカリと「夢」と「途」を指し示せ!


そしてまた国民は与太の批判や避難をせず、真剣に自らの方法を考えよ。


米国でトランプが票を集めたのは、
夢見の狂いでも、一応のそれなりに「ビジョン」を騙り、程度の義喰い米国市民に火を点けた事だ。


それにより、摩擦も含めた「熱さ」が生じ、狂った方が勝った事で、
世界は、掻き回され、引き回され「オオメイワク」させられている。


しかしながら、多くが呆気の米国市民は「熱に狂気しハシャイでいる」それは、
一定の方向性を指し示した結果だ。
トランプの博奕を見習えと求めているのではない。


日本は、小泉純一郎が出てきて、
その魔術に幻影され竹中平蔵の狂った政策(徹底した売国)の実行で、
賃金は下がり続けた結果が、今日のこのザマだ!


郵政は民営化し、混乱のキワミで、国の屋台骨が揺らいでいる。
郵政の民営化で財特金融は見直されたが、
高速道路の建設は続き御目処なく、何よりも維持費が捻出できない状況にも関わらず。


賃金が停滞し、モノの価格が一定であれば、
多くの人は競争しなくなり、それは変化を生まず停滞し続ける。その結果が現実の世界だ。


懐人は「過去」を語り、凡人は「現在」を語り、狂人は「未来」を語るとされ、
世界史を考え日本史を考え、いつの間にか「日本人」は未来を語らなくなった。


しかし、
エリートやリーダーなら、夢を語り、未来を示し、ビジョンを宣べよ!

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(写真の記事は、日本経済新聞 2025/04/22 朝刊)


全く先見の明を欠く文科省の「護送船団方式」に固執する為体(テイタラク)!


文部科学省が「破綻懸念がある私立大学設置の学校法人」に直接的に経営指導するという!?

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(写真の記事は、2025/04/25. 日本経済新聞 朝刊)

改善が見えた時期に他の優良法人との統合で私立大学の破綻を防ごうという狙いらしい。
遠慮無く、ドンドン、破綻させればヨイのだ。
護送船団方式で保護し保全するのは国益や公益に反する行為だ。

知りうる範囲で私見を述べる:
関西の有力私立大学に近接し、常時「定員割れ」の私立大学があった。


その救済が喫緊のテーマに上がり、
同じ系統の優良大学法人が統合し社会的ニーズの高い学部へ改編し
大学名も優良大学へ置き変えたが、その分野では実績がなく大学名に釣られる受験者を集めるが、
出口で躓くため緩いままだ。
(学生の顔も、全く緩いままで呆心しているのかなと?)


それを機に、
同系列の中高校や女子校が明確に直の系列を掲げ、中高生を集め始めたものの「コンマ以下」でもあり、
それらの進学先が統合校(新学部へ変更したキャンパス)への途づけをした事もあり、
いよいよ低迷に拍車をかけ始めたと世間ではモッパラの評価だ。


そのうちに、世間は冷たく、
どの学部で学び3~4年で何に取り組み、卒論は何にどう取り組んだかを問うようになり、
曖昧な学生を相手にしなくなり始めている(らしい)。


一方、
京都にある「ノートルダム女子大学」は、2026年4月の入学者を以て、
新規の学生募集を停止し、2029年で閉校すると明らかにしている。


強力な財団を抱えていても、
経営的に成り立たないモノやコトは、どう手を打っても無理なので、
そこを「通過儀礼」とは言え、文科省も責任逃れなどせず、
国公私立とも遠慮せず「閉校・廃校」を勧告すべきと思量する。


約800の大学で、
下位の400大学は実際に「不要」なので、
低質化競争を繰り広げ、教育水準と買い求めた学位記(販売)では、
ナンの役にも立たないのだから、思い知らす事が不可避だではないかと・・・


いまは、
まだ日本にもカネが残されていますが、
そんなカネはこのようなバカげた政策を続けていると、瞬く間に消費され霧消するでしょう。
ハッキリ下位400は、潰すべきです。

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2025/04/27

「阪神タイガース」は、愛される数々のヒーローを産み出し、善くも悪くも様々な記録を打ち立て、日本のプロ野球をリードし、野球界に大きな貢献を重ね

4/24に、阪神タイガースでは伝説の小山正明投手の逝去(4/18・90歳)が報じられ、
なんだか不思議な気持ちでした。


高砂で運送業を営むK大叔父が同級で親しいからと言い、
営業用のトラックの助手席に乗せられ、国道250号と国道2号を走り、
小山投手が投げる日に、タイガースの試合を甲子園球場へ連れられて行ったのが、
プロ野球「阪神タイガース」との出会いでした。


その日のゲームは、
よく覚えておりませんが、小山投手が投げて勝ったのです。


K大叔父は、
まるで自分の事のように喜び、鼻高々で鼻歌交じりにハシャイでいた事を、子供心に覚えています。


その時の刷り込みで、
これまでもタイガースが多くを占めてきたのです。


ある仕事先で、
Mさんという小綺麗な女史が、ナンとそのオヤジさんは連合応援団の幹事だといい、
少しは識っている事も要因しウダウダ話の会合へ参加させられるなど、
まぁ、話題の中から抜けられない状態で、
常にK大叔父が小山正明投手の同窓同級の友人というのは切り札でした。


そのK大叔父も先年に逝去し、
運送事業はご子息やら孫の手で切り盛りされているようで。


とにかく、
小学生の時に甲子園球場へ大阪タイガースの小山正明投手の投球を観に行った事で、
長い長い阪神タイガースとの付き合いが始まったとも言えます。


その小山正明投手が4/18に90歳で逝去されていた事を、
24日報道で識ったワケで、やや悲しい思いに包まれています。

「心より、ご冥福をお祈り申し上げます」。

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(写真の記事は、2025年2月25日 日本経済新聞 朝刊)


その「阪神タイガース」が、球団結成90年を祝う「レジェンドデー」を甲子園球場で開催し、
実に素晴らしい、よいナイターでした!


「阪神タイガース」の90年を祝い、
江夏、田淵、掛布、伝説のOBをセレモニーに招き、
甲子園球場を盛り上げ、観客に大きな感動を与え・・・

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25日のゲームの結果は4:1で、タイガースが勝利を収め。
26日もゲームも結果は6:2で、タイガースの勝利で、対讀虚戦は、今季通算5勝0敗だそうです。

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2025/04/26

嗚呼~⇓ 党首討論・・・ タチミンは根本的にユーモアのセンスがないため、ノダアバタもオガワキィキィも根本的な人間味や面白さや愉快に欠ける↘

党首討論の感想を:
(無味乾燥とも言う)


イシバカも外交センスは、ウイットに富む面白みなど微塵もなく、
あのマヌケな妖怪面で「オットアブナイ」のだが、
この党首討論を動画でも観ての「オドロキ」は、アバタヅラ・野田佳彦のセンスだった。

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まぁ、あちこち丁稚の「スガキヤ」もセンスゼロでは、
群を抜いたと思い回想が・・・


さすがに、「ノダアバタ」が前に「総理」に就任した時、
散髪屋が「QBハウス」の愛用で、それは止めてくれと、
警備陣から強く求められシブシブ変えたと報じられたモノだった。
「QBハウス」は顔剃りしないから、アバタヅラにはヨイのかも!?


それと同じで、
トランプも、息抜きのジョークで「MAKE GREAT AMERICA AGAIN」のキャップを渡し興じているワケで。


以前の投稿でも述べたが、
アカザワも、赤の「トランプ キャップを被り、
堂々と会談に臨むクソ度胸やユーモアが必要だ」と指摘した。


尚かつ「自分の名は " アカザワ " で、
トランプキャップの赤と同じだ。サインをしておいたから記念に置いて帰るよ。
オット、これ中国製だなぁ!」と笑わせろと投稿した。


記者団も、大爆笑するだろうし、ほぼ同様のマウントを取れる。
一筋縄ではいかないなと、老成パラノイアも直ちに理解するだろう。


妖怪イシバカもノダアバタも、そんなセンスは微塵もナイ。
だから打ち解けない。
ゆえに外交の舞台には適さない。


ボス気取りの老成パラノイアとは面識を得て、強いインパクトる与えるだけでヨイのだ。


何が「朝貢外交」だ!? バカヤロォ~!


タチミンで「朝貢外交」が最も得意なのは、汚騒逸漏じゃないか!
だからタチミンは世界に友達がいないのだ。


外交とは、威迫の重ね合い、強請り会いで、蹴り合い、殴り合いだが、
少なくとも、表向きは笑い合える仲間内という事だ。


「ノダアバタ」と「無能スガキヤ」は「妖怪イシバカ」や「しゃもじのキッシー」も変わらぬヘタレで、
日本を沈ませようと藻掻くだけか!?

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2025/04/25

大都市域へ彷徨い出た真面目な都市労働者を奴隷的に縛り上げるビルダー制度は大都市域の矮小な狭小住宅は日本の社会主義政策の象徴だろ

狭小住宅というか、矮小住宅というか、掘っ立て小屋ハウスというか!?
終の棲家という自家の手当を目指すものの、日本の社会政策は徹底的な「社会主義」で、
個人の自由な希望も願いも一切を顧みず、全ては「規格サイズ」を官民が一体で巧妙に押しつけ・・・


基本的な発想や資金力や自由な発想を持たない側は、押しつけを嫌がりながらも強要を受け入れシブシブ従うのだ。
これは400年前に江戸幕藩体制が形成構築されて意向、絶対的で不動の統治思考であり、高度化されたシステムだ。


それを160年前に江戸幕藩体制の統治システムが崩れ薩長土肥による「明治近代国家」を成立させて以降も、
実は真に巧妙な方法で「被統治者」を縛り上げ支配する仕組みを、江戸幕藩体制の統治を流用し強化した。
その仕組みは、凡そ80年にわたり受け入れられ、更に都合よく打ち固められ続けた。


WWⅡの敗戦を機に、
この統治方法や仕組みを変えようとの試みは為されはしたが、
根本的に流用し踏み固める方向が採用され、農村(農業)から都市労働者への引き剥がし(労働移動)を進め、
その傍らで「企業労働」+「金融支配」+「福利厚生」の面で、個の支配を強め、一層「強化」され現在に到る。


日本の「社会政策」は、その根底に「横見て暮らせ」に象徴される「社会主義政策」の徹底がある。


元来、農村部の農民であった多くの都市住民は、社会で一定のポジションを得ると、
自然に相応しい「終の棲家」という「自家」を求める希望で自らを鞭打ち取り組むのだが。


これに政治は答えなければならず、然りとて「大きな格差」を生み、知らしめてしまう禺を避ける狙いもあり、
大都市域、中間都市域では「規格サイズ家屋」を金融面で優遇推奨し、自然に見える格差の抑制に出た。


賃貸の集合住宅では「住都公団(現・都市公団=UR)が供給する集合住居を基本に構える。
それを基準に設備も柔らかく統制する。


独立した戸建て住宅でも、公団住居を下敷きに住居面積や設備に基準を設け「金融」で縛る。
その基本は「住宅金融公庫」であり、民間の金融機関とセットの住宅ローンで過度な抑制を加える。
勿論、その適用(借入)を受けなければ抑制される事はないが、民間の金融機関は「貸出利息」で高め誘導で規制を加える。
また、税制でも牽制する事で、ほぼ「金太郎飴」の価値観に依る「戸建て住戸」はフレーム化される。


尚かつ、住宅ローンは、基本が30年(360ヶ月)で、ボーナス返済も含め、勤務先の信用を含め縛る。
勿論、損害火災地震保険も生命保険もセットし縛る。


いよいよ、その政策を徹底するために、ビルダー・ビジネスを推奨する。
土地保有者+不動産事業者+建設事業者(工務店)+設計者をチーム化し、
これに民間金融機関(住宅金融公庫も)を組み上げ開発チームを仕上げる。


この徹底運用で「住居の画一化(=社会主義)」は固く強固に形成される。


尚かつ、30年のローン完済後は、掘っ立て小屋住戸は、耐用年数もほぼ限界で、金融資産としても無価値に。
税制上からも措置しやすい。
30年間、ただただ無価値に向けての時間的経過という消費と奴隷的労働で縛られ人生を終える構図だ。


特に大都市圏へ彷徨い出た無垢で真面目な都市勤労者(と言う都市労働者)は、
格好のカモにされ続けるのだ。
その意味で、日本の住宅政策はヒドイ代物だと深刻に受け止めているのですが・・・


引用開始→ 日本で狭小住宅が増えた理由
(2025年04月24日 17時15分 PRESIDENT Online)

「サザエさん」一家のような広い家はもう買えない…日本で「個性のない狭小住宅」が増殖しているワケ

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日本人の家に変化が起きている。建築エコノミスト・森山高至さんは「都市部では土地価格の上昇により住宅地がどんどん切り分けられ、細長い狭小住宅が雨後の竹の子のごとく生まれている」という。著書『ファスト化する日本建築』(扶桑社新書)より、一部を紹介する――。■間口3m強の「細長過ぎる家」

都市の中に、ずいぶん細長い住宅が建てられているという実感はないだろうか?

間口が駐車場ギリギリの3メートル強、玄関はその駐車スペースの奥に位置する。いわゆる京都によくある小間口の町屋や長屋でもなく、都心の古い商業地の連棟長屋ですらない。

街区の都市計画指定では、住居専用地域と思われる2階建てが多く建つ住宅地の中に、あくまで一戸建てではありながら、細長過ぎるのである。

敷地と敷地の間は、人が通れるギリギリの隙間を互いに設けてあり、ネットフェンスやブロック塀で仕切られている。その隙間分50センチを両側に加えて、土地の大きさは4mぐらいの幅であるケースが多いだろう。

これらは元々の土地が、何かの理由で小さく残されていたものではなく、そのほとんどはかつて庭付きの一戸建て住宅の土地を、さらに半分や3分の1に切り分けて計画されたものなのである。

■昭和時代はフツウだった100坪敷地

そのような土地は、都心のターミナル駅から10駅以内の30分圏内によく見られるもので、昭和40年代に分譲されたと思われる。築50年程の住宅が建っており、相続時期を迎え相続税の支払いや、家族は既に他の場所やマンション等に居住している、元の家を維持する気のない遺族によって売却されたケースの土地に多い。

そこをさらに分割しているのは、宅地の再販売のための苦肉の策なのである。

元の家は、15〜20メートル角ほどの100坪(約330㎡)ぐらいの土地にガレージと門に塀、庭があって南向きの二階建て住宅という構成であったろう。

50数年前に連載が始まった「ドラえもん」や「オバケのQ太郎」といった藤子・F・不二雄が手掛けたマンガ作品の舞台になるような家である。

「サザエさん」の家には住めなくなった

このタイプの家は、大都市近郊でも地方でも似通った規模と形状であり、玄関を入って応接間や和室の広間をもち、奥に台所と居間が連続するような間取りで、2階に子供室が一つか二つあるといった構成である。

これを2階建てではなく平屋で展開したものが、さらに一世代前、大正から昭和初期に建てられたような「サザエさん」の家であり、立派な門や塀に囲まれ、土地の広さは2倍ほど必要とするが、部屋数や延べ床面積は同等である。

これらの家は、かつては平均的な中流家族の生活を想定していたものなのだが、現在、多くの大都市近郊において、これほどの規模の家ですら、一般には購入が難しい状況になっている。

一般的に、住宅に必要な建物の広さは、用途のほうから積み上げていくと、玄関2畳、応接室8畳、和室広間は10畳(押し入れ含む)、キッチンダイニング8畳、居間8畳に加え、トイレ・洗面風呂で5畳程度であり、納戸や廊下なども含めこれらを総合すると、50畳くらいになる。これを坪数に変換すると25坪であり、さらに子供室として6畳の部屋が二つあるということならば20畳前後を追加して、全体では35坪程度の家になる。

「家」と「庭」は一体かつ必須のもの

1坪とは不動産や建設業界では一般的な単位で、畳2畳分の広さのことであり、メートル単位に変換すると3.3㎡である。

よって35坪ほどの家とは、120㎡ぐらいの面積であり、ここにガレージが20㎡ぐらい加わり、倉庫などを配置すれば、ちょうど330㎡の土地のうち、半分ほどを使って家が載り、残りが庭ということになる。

住宅地における建築の制限では、一般的に建蔽率といって、土地の上に建物を建てられる面積が、50%から60%と決められていることが多い。その場合の容積率という建物の床面積の合計を決める制限は100%程度であろう。

土地の区画が100坪、約330㎡ということであれば、建蔽率が50%の制限がある場合には、約半分の165㎡程度の建物を載せることができる。

さきほどの一般的な住宅の1階面積にちょうど当てはまるということからも、法律の制限は、それが決められた時代の戦後の既存住宅地と、その生活要望の実勢に即して決定されたものと推察されるのである。

家庭という言葉が示すように、本来、快適かつ健康な住処を考えた場合に、「家」と「庭」は一体かつ必須のものと考えられてあり、土地の一部を庭として空けることは、電気設備や空調装置が普及するまでは、採光や通風の上でも快適性や健康を担保するには望ましいものであったわけである。

100坪の土地は23区内だと4〜5億円

その「庭」が現在の家庭からは失われつつある。

それは都心部においては、土地価格の上昇により庭を設けることができるほどの住宅地を取得できないという事情による。

前述のように、35坪120㎡ほどの家を庭付きで構成しようとするならば、100坪330㎡の土地が必要になる。現在、東京や大阪、名古屋の大都市ならばそういった土地は1億を超える金額となる。23区内であれば4億、5億という金額だ。

そのような金額で住宅を取得できる世帯は完全なる富裕層であって、一般的ではない。しかし、かつて戦後すぐに宅地開発されたような、23区内にあった元畑とか元山林の住宅地の多くは、高いからといってそれだけの事業価値を持つとは限らない。

一見して住宅地であっても、用途地域の変更や広い道路に面し、容積率や建蔽率が緩和され拡大しているならば、高層のマンションなどに活用可能であり、デベロッパーにとってはすぐにでも入手したい土地だ。

しかし、建蔽率や容積率が住宅地専用のままである大型の土地では高度利用が不可能で、何億円という評価額のままで一戸建ての用地として買う人も希<まれ>である。

土地が切り分けられ、狭小住宅が増加

結果、売ろうにも買い手が見つからず、なんとか一般的にも購入可能な価格に落としていくために、最小限間口の4mの奥行き10m程度に分割するのである。

その切り分けた土地12〜13坪約40㎡に、三階建てで広さ70㎡25坪前後の住宅が建てられているのである。

当然、庭を取る余裕はない。それどころか駐車スペースによって、本来なら街並みを形成するべき家の前面が失われている。「ピロティ型」といって二階の下が柱のみで空けてあり、入り口は小さくその奥にあるという構成で、トンネル状になっており、やはり家の前面に顔となるべき玄関や門扉がない。

こうした都市型狭小住宅が、都心の建て売り住宅として、所得の多い夫婦共働きを前提にして、住宅ローン限度の8000万円〜1億円弱で購入可能という見込みで売りに出されている。

同様のケースで、地方都市では土地価格において差額が見込まれるが、建築工事費に大きな差はなく、5000万円からといった価格帯になっているだろう。

このような家が、建て売り狭小住宅と呼ばれるタイプとされ、住宅地の中にそれまでの一般的な庭付き一戸建て住宅とは、明らかに異なる細長い片流れのトンガリ屋根の三階建てとして並び、雨後の竹の子のごとく生まれているのが実情だ。

歩行者にとって「見てはいけない家」に

狭小建て売り住宅には、前述したように前面道路と家との間に庭や塀、門扉といった家の内と外をつなぐ中間領域がないため、プライバシーを気にする場合には、道路面から閉ざされがちになり、中の様子はうかがい知ることは難しい。

住人も互いに自然に声をかけ合ったり、通りがかりに立ち話といった、顔見知り程度の交流を、自然なかたちで促すことも難しくなる。戸建て住宅ではあるが、いわば道路に面したマンションの一階と同じようなものなのである。

外観としても、建築の法規条件から、屋根の形や傾きも同じ形状にならざるを得なく、建て売り住宅の建設時の手配や手間の合理性から、同じ種類の建材や、同じ位置での窓配置になっていくことが多い。その姿はちょうど、戸建てというよりも、暮らし方としては実質水平に並んだ長屋型マンション、一軒の住宅からうかがえる個別の情報として駐車場の乗用車のみが家の違いの特徴となっている。

これは、街区の道路を行き交う歩行者にとっても、季節ごとの変化を見せる庭木や草花などもなく、塀などもないため、家の入り口の目の前を見て見ぬフリをして通り過ぎざるを得ない。

住宅地の景観が「ファスト化」していく

住宅のほうでも、一番大きな開口部であるはずの道路に面する窓には、磨りガラスかレースのカーテンか、ブラインドなどの目隠しを施している。外部と内部、公と私的空間の緩衝地帯がないのだ。

生け垣とか庭木を植える余裕がないだけでなく、そもそも道路のアスファルト舗装と住宅の玄関までの間も、タイル張りかコンクリートで固められて草木の生える土壌もないのである。

こうした連続狭小の住宅地を歩いていると、このような現代都市の住宅地の景観には一定の秩序がないことに驚く。都市の住宅地における景観のファスト化は、その厳しい条件により、やむなしと考える他ないのだろうかと絶望的な気持ちになってくる。

が、そうではない。住宅地の景観に秩序がない理由は、狭小の狭い間口だからという物理的な理由だけではないのだ。

京都の町家にあって、都市型狭小住宅にないもの

古い京都の町家や、各地域に残る一部伝統的な都市の家を見れば明らかなように、意外なくらい狭い間口に、互いの隣地とは近接し合っていることがわかる。

道路に面した広い庭などもちろんないが、それでも狭い土地や狭い間口の条件の中で、一部に天井高のある吹き抜けを設けたり、通り抜けられる土間などで構成されている。日当たりが悪くても育つ陰樹や苔などを活かした坪庭、井戸周りなど、都市に居住するときの悪条件を逆手に取った創意工夫が、京都らしい町屋の風情になっているのである。

現在の都市型狭小住宅以上に限られた面積の中で、そうした設えを成立させている住宅も伝統建築の中にこそ多いのも事実だ。

同時にそれらの小さな家が連なる家並みを、美しさや懐かしみで彩っているのは、長年に培われてきた素材であり意匠である。そうした文化的な積み上げによって、全体として家ごとの価値を街全体にまで底上げし、今に繋がる観光地の重要なスポットにすらなっているのである。

それに比して現代の小さな間口の家、狭小住宅のデザインは、同じような新建材で、てんでバラバラに、個人の住宅における趣味ですらない。新築時に施工者に示された建材の承認や、それすらもない建て売り住宅における販売会社側でも無検討と思われる惰性的な色彩や素材の選択である。家の設計上も、道路斜線や北側斜線といった、法的規定に最大限合わせただけの造形で終わっている。

とにかく早く安く建ててこその、住宅のファスト化なのである。←引用終わり


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森山 高至(もりやま・たかし)
建築エコノミスト
1級建築士。1965年生まれ。岡山県井原市出身。岡山県立井原高から早大理工学部建築学科に進学し、88年に卒業。斎藤裕建築研究所を経て、91年にアルス・ノヴァを設立し、代表に就任。04年に早大政治経済学部大学院経済学修士課程を修了。長崎県の大村市協定強建替え基本計画策定など、公共建設物のコンサルティングに携わるほか、マンガの原作などの仕事も手掛ける。主な著書に『「非常識な建築業界 「どや建築」という病』がある。
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2025/04/24

「朝令暮改」に「暮令朝改」は日々の事で、連邦国家の機構も役割も識らず、大統領ならナンでもできると尻を掻かれ、阿呆ドモはその気になるが、頭を抱え

人はそれぞれ!
モノごとの見方も、捉え方も、考え方も、意見も、行動も、
それらを支えるのは知的能力であり、知的基盤でしょう。


諒解され共有された一定の水準を理解できないため、
自分が書き換えるのだ。何が悪いと開き直り続け居直り。


手下や、熱狂する者が、事の善後も考えず押し寄せ拍手する。

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(写真の記事は、日本経済新聞 2025/04/23. 朝刊)

連日、WDCのダークハウスから無知による
珍奇な芝居「バカモト珍喜劇」を演じ、世界は見せらつけられ辟易させられ。
朝令暮改、暮令朝改」は日々の事で、
「FRB議長を解任する考えはナイ」と臭い大便迷を垂れ流す!

423-nkp-us-frb
(写真の記事は、日本経済新聞 2025/04/23. 朝刊)

阿呆には分からんのだろうが!
(機能的に認証できるだけで、解任などできないのだけの事だ)


真に、観るに堪えず、見てられないワケでして。


バンスのインド講演について、
目指す政策と主張は間違っていない。

424-nkp-vance
(写真の記事は、日本経済新聞 2025/4月24. 朝刊)

だが、現在採用中の戦略は完全に間違っている。


無知の驕りと焦りによる拙速が反発をよび、
目的の達成や信頼の毀損などで、狙いそのものを破綻に追いやっているとも言える。


トランプが喚き立てなくても「米国」は大きな存在で偉大である。


また格段とプライドも高い。
だから世界を威迫し威圧すれば事足りると、考えるのは自由だが、世界から嘲笑われるだけだ。


超富裕層や富裕層に対する大幅減税が財政混乱の大元だ。
この点は、日本の社会経済が抱え込まされた問題も同じで、
ある意味で課題整理と解決へのテキストでもあり、日本も真剣に考えるべき事案だ


米国が抱える問題に絞りたい。

① 彼らカネ余り層は、有り余るカネを投じ、効率経営を強要し海外生産を推し進めさせ、遅れた産業分野を造り出し生産投資や技術開発より、投資の株式配当を求め続けた。

② これに、米国内の「年金事業者」は更に利回りを求め「ファンド」を通じ、多額の株式配当を求め続け、BIG3を始め完全に世界の潮流を見誤らせた。

③ これらは、航空機製造分野にも及び「ボーイング」の衰退を招いた。


先ず、
世界市場に対し高邁なモノ言いをするのもヨイが、
現在の国際貿易ルールを押しつけたのも米国である事を理解せよ。


その反省の下に世界各国へ協力呼びかけではないのか?
順序が全く逆だろう!


米国の工業生産や製造の衰退を招いたその責任を同時に追及せず、
何を開き直り世界各国へ責任転嫁し、威迫威圧できない国では、
涙を流し袖を引いているのだバカヤロウ!

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2025/04/23

大学の授業料無償化には基本的に反対します!前原誠司の主張「程ヨイ民主主義」「教育の平等」「負担の公平」という心地よい文言に欺されてはダメだ

中堅の私立大学を設置する学校法人で経営陣を経験した側として、
以下に引用する指摘は概ね諒解できます。
維新の前原誠司が主導する大学の授業料無償化など百害あって一理なしでしかありません。
基本的に、この投稿の2本前(2025/04/21)を、併せてご覧下さい。


以前は民主党の顔だった前原誠司は、既存の大学利権に参入し新たな道筋をと考え「建前の正義」「程ヨイ民主主義」「教育の平等」「負担の公平」という心地よい文言を並べ立てているに過ぎません。
それは嘗ては京都で民主党の顔として、実に良き僚友でもあった福山哲郎を意識しての事だと事情を識る側には薄ら透けて見えます。
福山は同僚であり同志でありましたが、要領の良い福山は参議院議員の傍ら、京都では最も胡散臭い「瓜生山学園(京都芸術大学)」で教授職を得て、同学園の理事にあり、また同じく京都で「学校法人龍谷大学」の理事(学外)に着いています。


甘いツルンとしたのっぺらぼうヅラの前原には、声がかからなかったワケで、
巨大な教育利権に喰い込む事が適わず悔しい思いをしているのでしょう。


まぁ、招かれた有力な私立大学の設置法人での講演と懇談の要旨(レジュメ)を、4月21日に投稿した際に、
現実の問題と対処すべき課題を、過去の経験を基に話ました。
そこで考え出したのが、橋下徹が大阪で言い始めた公立高校の授業料無償化を掲げ実現させた「日本維新」に接近し、
乗っ取る事で「大学授業料無償化」という、とんでもない国の競争力を破壊し続ける事へ日本維新の会で舵を切らせたのです。


制度化し、整備する過程で膨大な利権構造が生み出され、文科省は巨額の利権を差配する巨大官庁になり、
一方で民間のカウンターパートナーとして前原誠司は揺るぎない立場や地位と名誉とカネを得るのです。


許認可行政省庁の文科省には、様々な事案を持ち込む政治家(の秘書)に一筆を受け(あるいは伴われ)日参しています。
まぁ、3年も通えば人事異動を乗り越え、情が湧き、余程の書類不備がない限り通過儀礼の「設置基準審議会」にかけられ、
概ね「認可」となり。


許認可省庁の職員は大臣を含め「設置基準審議会」に許認可の大枠責任を移し、
その下敷きを審査しただけと責任を回避し、審議会は諮問された下敷きの要件を審査し答申しただけと言うながれで、
誰の責任かは「民主主義の原理原則」で不明になります。


しかも官報に省令で公示し世間には報せます。
(大半の人は官報など見ませんので・・・)


余程の不正がない限り、国会で議論になる事もありません.
しかし、設置が認可され開設されると「補助金(税金です)」が交付されます。


巧くやりくりすれば「加計学園」のような文教BIZコンツェルンができます。
早稲田、慶應義塾、日本大学、近畿大学、立命館、これらの巨大BIZが成立してしまうのです。
上記の5大学を中心に旧い勢力は、私立大学連盟を組織し、新規参入者に対し高く厚い強大な壁を築いています。

「私大連」に加えて貰えなかった比較的歴史の浅い他の大学は「私立大学協会」を組織形成し強い壁を築いています。
いずれの組織も「文部科学省」の指導監督を受けています。


私立大学への補助金交付の名目は、進学者、在学者の両親家族は納税をしている。
国公立大学との授業料での差異を少なくし負担を軽減するが名目です。
上記の5法人への交付金は巨額です。

*日大は、様々な批判を受け現在時点で不交付ですが。
まぁ、金を喰うための方便は様々に巧妙で準備されているのです。

まぁ、巨額の税金を喰う大きな利権産業です。


引用開始→「大学無償化の甘い罠」苦学生を救うどころか、その先には不都合な未来が待っている
日沖 健 : 経営コンサルタント
東洋経済新報社 2025/04/22 11:45)


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日本維新の会の前原誠司共同代表は、高校の授業料無償化が実現したのに続いて「次は大学無償化」に取り組むと先月Xで投稿しました。

一方、昨今の物価上昇などを受けて、全国の大学で学費を値上げする動きが目立ちます。今後、大学の学費は無償化の方向へ向かうのでしょうか?それとも高騰していくのでしょうか?

世界の大学の学費は二極分化
筆者は昨年、大学の学費をもっと値上げするべきだと主張しました(→安すぎる大学の学費により日本社会が失ったもの)。これに対し、東京大学の学生で値上げ反対運動を主導している法念さんから、「学費無償は世界的に認められた権利だ」と反論されました。

そこで、日本の学費のあり方について考える前に、まず世界の学費の状況を簡単に確認しましょう。

法念さんが「世界的に認められた権利」と主張する学費無償化。たしかに世界を見渡すと、教育格差の是正や人的資本の育成を目指して、学費無償化を実現した国がいくつかあります。

北欧諸国の多くでは、国公立大学の自国民の学費は無償です。スウェーデン・デンマーク・フィンランドではEU/EEAからの外国人留学生も無償で、ノルウェーでは世界のほとんどの国からの外国人留学生も無償です。私立大学については有償という国が多いようです。

ドイツでは、2014年に国公立大学の学費が廃止されました。EU圏内からの留学生についても無償です。ただ、登録料として年300〜500ユーロ(約5万〜8万円)を徴収しており、完全無償ではありません。私立大学は有償です。私立大学・外国人留学生を含めて完全無償という国は、筆者のサーチの範囲では確認できませんでした。

一方、世界には、学費が高く、高騰し続けている国があります。その代表がアメリカです。ハーバード大学の標準授業料は年5万9320ドル(約890万円)、MITは年6万1990ドル(約930万円)です。高い学費を原資に充実した教育を行い、学生には卒業したらガッツリ稼いでもらおう、という考えです。

アメリカほどではありませんが、イギリス、オーストラリア、カナダなどでも学費が高騰しています。こうして見ると、「無償化と高額化の二極化が進んでいる」という認識が正確だと思われます。


無償化でゾンビ大学が延命する?
無償でもなければ、アメリカほど高額でもない日本の大学の学費は、今後どちらに進むべきでしょうか。仮に私立大学も含め無償にしたら、どうなるでしょうか。

現在、大学4年間の学費の総額は、国公立大学が約250万円、私立大学は文系約400万円、理系約540万円、医歯系2300万円以上です。アメリカに比べるとかなり安価ですが、近年の実質賃金の伸び悩みで、家計の大きな負担になっています。

また、首都圏では家賃など生活費が上昇しており、地方出身者が首都圏の大学で学ぶハードルが高まっています。東京大学の合格者に占める関東1都6県の出身者の割合は約60%、早稲田大学・慶応義塾大学では75%前後に達します。

学費を無償化すれば、こうした“ローカル化”の状況が改善されます。経済的理由で上京しての進学を断念することが減り、教育のすそ野が広がります。全国から自分が本当に行きたい大学を選びやすくなり、学生本人の成長にも大きなプラスでしょう。

以上が学費無償化のメリットですが、良いか悪いか見解が分かれているのが、大学経営に与える影響です。

全国の大学のうち定員割れの割合は2024年に59.2%と過去最高を更新し、募集停止・廃止に追い込まれる大学が出始めています。学費無償化で学生数が増えれば、学費収入や補助金・交付金収入が増えて、大学の経営が安定します。

ただ、大学の経営が安定すると、大学が経営努力を怠るかもしれませんし、本来は淘汰されるべき劣悪な大学が存続します。ネット掲示板やSNSを見ると、こうした問題点から「高校はともかく、大学まで無償化し、ゾンビ大学を延命させるべきではない」とする世論が優勢のようです。

大学教員の多くは無償化に否定的か
ところで、大学教員は、無償化についてどう考えているのでしょうか。今回、大学教員にヒアリング調査を実施し、31名から回答がありました。大学無償化への賛否を尋ねたところ、「利害関係者の置かれた立場がまちまちで、何とも言えない」(国立大学・I教授)という声や次のような賛成意見が一部にありました。

「教育機会を広く提供するのは、大学の基本的な使命です。地方には経済的に厳しい家庭が多く、障害を取り除く政策には賛成です。教育の質の低下など懸念点はありますが、まずは大学の使命を果たしてから改善していくという順序かと思います」(公立大学・N教授)

しかし、回答者の大半は、大学無償化に否定的でした。文教大学・田中克昌准教授は、「大学の無償化とは、高級寿司店が無料でおにぎりを配るようなもの」として、疑問を呈します。

「専門教育サービスを提供する機関という大学の原点に立ち返ると、本来、誰もが目標とするべき機関ではないでしょう。大学は専門教育サービスを研ぎ澄ますことを優先すべきであり、進学先として無償化の対象となること自体が不自然だと考えます。今の時代、他のサービスであれば、むしろ、値上げをするはずです」

また、無償化によって大学の経営が安定するという先ほどの論点について、大東文化大学・江崎康弘特任教授は、「無償化で日本の大学の荒廃がますます進むのでは」と逆の見解を示します。

「近年、行財政改革の流れで国・自治体から大学に支給される運営交付金・補助金が減らされ、各大学とも人員・研究費・諸経費の削減など対応に苦慮しています。国・自治体が限られた予算の中で無償化をしたら、既存の予算を絞られ、そのしわ寄せが研究・教育の現場に及ぶでしょう」

限られた範囲の調査ですが、大学を広く国民に教育機会を提供する場と捉えるのか、学術研究の場と捉えるのかによって、無償化への賛否が分かれるようです。

大学は国家の競争力を左右する
ということで、立場の違いからなかなか合意点を見出しにくい問題ですが、筆者は国家の競争力という観点から高額化を強く支持します。

知識社会の現代では、大学が国家の競争力を左右します。アメリカでは、トップ大学が高い学費で収入を確保し、好待遇で世界中から優秀な研究者を集めて高度な研究・教育をしています。

トランプ大統領のリベラルな大学に対する圧力は懸念されますが、魅力的な大学に世界中から優秀な学生が集まり、産業の発展に貢献するという好循環になっています。

一方、日本の大学は、学費収入が少ないため、教員の待遇や研究環境がどんどん悪化し、「安かろう悪かろう」という状態に陥っています。大学から先端産業やベンチャー企業が生まれず、日本全体がグローバル競争から取り残されています。

この状態を抜本的に解決するためには、思い切って学費を値上げするべきでしょう。値上げしたら学生が集まらなくなるという安さだけが魅力の大学は、廃止に追い込まれてもやむなしと考えます。

もちろん、値上げによって前途有望な人材が経済的理由で進学を断念することがあってはいけません。値上げと同時に給付型の奨学金や学生寮を大幅に拡充する必要があります。

大学の学費は、国家の命運を左右する重要な問題。無償化するにせよ、高額化するにせよ、先送りせず、何らかの結論を出したいものです。←引用終わり

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2025/04/22

自身の立場も考えず、真意不明のニュースネタを、第1次発信者に根拠も確認なく拡散し、相手から削除を求められ、名誉毀損でも開き直りは赦されるか

「高見ちか」姫路市議、どこまでも恥知らずのヲンナ堕!

908

「水に堕ちた犬を、どこまでも打て!」と、言うワケではナイのですが。


誤当人が主張するように「信頼できる人物から得た情報」だと言うなら、それはそれでヨシ。


しかしながら、
公的機関(組織)の信頼や名誉に懸かる問題だけに、
当該の公的機関(組織)が、
「(そのような)指摘の事実はナイ」と宣べ、併せて「(Xへの)投稿を削除を」と、
要請しており、誰がどう考えても、
投稿が事実なら「投稿指摘した内容が事実とすれば公務員の公職選挙に懸かる規定違反」に該当するため、堂々と「告発」すべきですよ。

907

その上で、事実を争えば良いのだ。


「勿論、その過程で " 真実 " が、明らかにされるだろう」
子供じみた醜い弁明をするのもかまわないですが、
事実に即した行動を取るべきで寝言を言えば済むという事ではないのです。


一方の公的機関(組織)も、
削除のお願いを申し入れるだけで済まそうとせず、名誉毀損で「告発」すべき事案と思量しています。


「一次情報」に過誤や錯誤があれば、
その指摘や主張そのものが「事実」として成立しないのは、
幅広く諒解され共有される事で、高見市議が言う「信頼できる人物からの情報」だから、
社会的に共有され保護される事案にはならないのですよ。


この点も含め、
厳密な「法的対処」を求めます。
この事案はいずれにせよ「一罰百戒」としての象徴的な警鐘になるでしょう!


兵庫県警も「臆する事なく厳密に処せ」と求めたい。


引用開始→ 兵庫知事選巡るX投稿の姫路市議「辞職に値しない」…議員活動を継続意向
(讀賣新聞 2025/04/22 06:00)

 兵庫県の斎藤元彦知事が再選された昨年11月の知事選を巡るX(旧ツイッター)の投稿内容が不適切だったとして、姫路市議会から辞職勧告を受けた高見千咲市議(自民党を離党)は21日、記者会見を開き、「辞職に値する非はなかった」などとして議員活動を継続する意向を示した。

 高見氏は1月、Xに「県警の内部では、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」と投稿。県警が事実無根として削除や訂正を要請しても応じず、市議会は3月、「重大な責任がある」とする政治倫理審査会の報告書を踏まえ、辞職勧告を決議した。

 会見で高見氏は「報告書がずさんで、(辞職勧告は)納得できない」と説明。県警の削除要請について「私には直接届いていない」として応じない考えを示した。投稿内容の根拠は明かさず、「信頼できるソースと判断し、広く知ってほしいと思い、発信した」と強調した。←引用終わり

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2025/04/21

大学は、完全に「構造不況業種」の最たるモノで、いまでも30%の私立大学は最たる苦境業種で、経営的に既に藻掻きつつ沈んでいるのが多くを占める

これまで全く縁もない私立大学の設置法人から求められ意見を述べました。

☆★要 約★☆


A)大学は、国公私立のいずれを問わず「構造不況業種」の代表で、行き詰まる私立大学や地域の公立大学が目に浮かぶ。

1)大学は「キャンパス+教員組織」を整える事が条件の典型的な設備産業です。

 ① 社会の構造が大きく変化し、「大学の概念」は従来の価値観や方法から大きな修正と変換を求められている。

 ② 人口構成が根本的に変化すれば、対象の人口構成が変化するのは当然で、時間は遺されていない。

 ③ 社会の構造も大きく変化し、価値観は大転換しているが、多くの大学は「明治の開国期」に打ち立てられた学問体系「原則」と「理念」に縛られ、自由に発展させる事を妨げている。


B)社会の人口構成が変われば、当然ながら「入学要件」が変化する。

1)私立大学の多くが無理して入学定員を増加させ続けている。
  (学部・学科の増設、学環の開設、新設大学の設置も並行する)

 ① 旧来の学部を改変・縮小する事なく、全体増を進める事で、教育力も相対的に低下させている。

 ② 文科省は、批判を避けるため「大学管理と指導」の徹底で、義務教育と同様に「指導要領」で縛り「シラバス(授業目標)」を掲げさせ、その達成に注力させる。


2)学生は、縛りに従順で受け入れ、また教員評価を行い、受け手としてサービス提供者の評価を実施する。

 ① 大学は、自らの力量で自ら学ぶのであり、自らが自ら「理解」を評価するのが基本で、それができない学生が現実には進学し、私立大学は経営上の観点で受け入れているのが実態で・・・

 ② 様々な社会的事情を抱えた金銭的に問題を抱える学生が入学しているが、それもあり「授業料の無償化」が議論されるようになっている。

 ③ 大学の無償化は、年代別人口の50%強を「義務教育」する事になり、文科省の管理を受け入れを要請され、私立大学の独自性は減退する事になる(だろう)。


C)私立大学は「規模拡大」より「規模縮小」でスリム化を。

1)現段階で学生の適正収容数に絞る。

 ① 数年をかけ財政基盤を考えた縮小で「質」の維持を図る。

 ② 私立大学は「学位記販売業」との決別し、地域・社会に有用な人材教育を


903
(写真は、京都大学/吉田キャンパス、投稿記事と無関係です)
敢えて言えば京都大学は国立大学ですが独自性を守り抜いています。

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2025/04/20

LAD 佐々木朗希 投手 泣き虫顔ではナカナカ勝てませんわねぇ!

佐々木朗希投手:


MLBで、頑張って実力を磨き大成して貰いたいですが・・・


いろいろゴネて、ロッテからポスティングで、ほぼ想定どおりに
「LAドジャーズ」へ「2軍/マイナー契約」だと称し移籍したが。


ほぼ、呆れるばかりの脱法的な思考と行動だったが、
その際の会見を耳にし、「これじゃ、なかなか勝てないナ!?」と。


親しい友人にも、最初から
「マイナーで、密度濃くMLBを味わった方がヨイね」と話した。


理由は、希望や期待も本人にはあるのだろうが、
泣き顔でビクビクし、心(気持ち)が座っていない点が最大だった。


カブスの今永を見習え! 堂々としたツラ構えで隙を見せない姿を。


LADは、オオタニ、ヤマモトの日本人選手のバブルに乗り、
ロオキをビジネス起用するだけじゃ、MLBはそこまで甘くない!


当面の間「朗希は漏気」に堕すだろうと、
暗く陰湿で笑顔のナイ表情から眺めたのですが・・・


引用開始→ ドジャースの佐々木、初勝利逃すも好投 「自信持って投げた」―米大リーグ
(時事通信 運動部 2025年04月20日 10時06分配信)

904

 ドジャースの佐々木はあと一歩でメジャー初勝利をつかめなかったが、先発の役割は果たした。今季5試合目で最長となる6回を投げて2失点。「不利なカウントになっても自信を持って投げ込めた。気持ちで攻めることができた」とうなずいた。

 一回は持ち味の速球がなかなか150キロに届かず、「僕もびっくりした」。相手打線に捉えられ、フェンス際まで運ばれる場面もあった。ただ、無失点で切り抜けると、二回以降はフォークとスライダーを効果的に使って安定した投球を披露。失点をヒガシオカの2ランだけに抑えた。

 78球で降板。「たくさんの試合で投げることの方が大事」と納得してマウンドを譲った。九回に救援投手が逆転サヨナラ本塁打を浴びて記念の初白星は手にできなかったものの、ロバーツ監督は「とても良かった。球速が出なくても、しっかりと6回を投げた」と評価していた。(アーリントン時事)←引用終わり

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2025/04/19

近代150年の都市「神戸」について、ほぼ半世紀にわたり様々な事を想起し、政策は僅かな思い込みや誤謬で回復まで半世紀を要する事を遺しておく

ある時、カナダからの訪問者が、
「神戸は、どんな街ですか?」と問い、それに対し答えた事は・・・


神戸は、
① 日本が「鎖国」をしていた当時、凡そ160年前に近代化を目指すため、日本で最初に外国船に向け「開港」し、訪れた「外国人の居留地」を整備した事で始まった都市です。


② その後、貿易港として「神戸港」の機能を整え、貿易金融、船舶・用船、倉庫業、造船、鉄鋼、繊維工業、ゴム工業などが集積されるに従い、周辺地域や各地域から様々な労働力が集まり形成されました。


③ 神戸の中心は、いわゆる「外国人居留地」が軸で、周辺域に「金融・保険」「商流」「輸出入貿易」「居留外国人向けサービス業」「生活品内需」などが提供また交換される都市になりました。


④ 神戸はあくまでも「外国人居留地」を中心軸で、周囲に「金融」と「商流」を支える街区を自然に整え、中心市街地を形成し、さらにその外縁に、いわゆる「インナーシティ(商工住混在地域)」を擁し、更にその外側に住宅地を保ち機能を整えた事で、開港後の僅か100年ほどで教科書どうりの人口100万人の大都市になりました。


⑤ 住宅地は、前が海で後に六甲連山(1000m)があり、平地が少ない事情もあり、当初は標高100m程の地までを開発し充てています。

ー2 東側に位置する元の武庫郡(東灘区)は神戸市に編入され、隣接する芦屋市と共に優良な住宅地を形成しています。

ー3 西側は、須磨の山脈(六甲連山の西端)に沿い住宅地が整えられ、供給され人口膨張に応じ都市としての機能を保ちました。

ー4 現在は、更に西側へ市域を拡大し隣接する明石市を北側から包むように、あるいは北東地域では有馬を超え三田市の境界までを市域に収めています。


⑥ 東側は、外国人も含め事業経営者を含む、神戸での職業従事者と大阪での職業従事者が居住し、西側も、同様に外国人も含め事業経営者を含む神戸での職業従事者が居宅を求め、街区を形成しました。


⑦ 垂水区(もと明石郡)や西区(もと明石郡)、また北区の大半(美嚢郡)は「播磨国」で何よりも「摂津国」でなく生活文化圏が根本的に異なるのです。


神戸市は元の市街地を除くと、その凡そ65%以上が「播磨(播州)」です。
*実は、この点への理解が不十分で、神戸の都市としての空間概念を混乱させ生活文化を混迷させている大きな要因でもあります。


⑧ 神戸市が、重厚長大とされる産業に頼り、あるいは国際貿易港としての特定重要港湾であった1970年代は、まだまだ燦然と光り輝いておりました。

ー2 しかし、貿易を支える船舶輸送は急速な「コンテナ化」が進み、ばら積みのバルク船は衰退し、神戸港での積み替えも大きな変換を余儀なくされ、コンテナ化を見越した港湾整備を進めましたが、コンテナ船は大型化する一方で、水深で対応限界があり「神戸港」は貿易港・積替港としての役割やポジションを終えつつあります。


⑨ それを見越して1970年代の初頭にはWWⅡの敗戦からの復興計画の重要政策であった「神戸沖空港」が俎上に上り、大阪伊丹に代わる国際空港機能を設置整備し「海空一体都市」の推進が、最重要政策になりました。

ー2 しかしながら、以前にも触れましたが、1973年の神戸市議会の反対決議を受け、市長選挙で後継候補の故・宮崎辰雄氏は、社共の票が欲しいとして「神戸沖空港」の推進政策を放棄し降ろしてしまったのです。

ー3 ここから約10年を超え、神戸市政は「市民の安心」「健康と福祉」行政に軸足が移り、市域にあった「重厚長大産業」は他地域へ移転し、税収も喪い、雇用と労働の場も大量に消滅しました。

ー4 この間、須磨区の山中(ポートアイランド建設に要した土砂採取地後)に大規模住宅地を、市街地とそれを結ぶ地下鉄を建設し、更に六甲連山の北側に大規模な住宅地を開発し提供しました。

ー5 それもあり、一時的には、神戸市への流入人口は増加に転じ、ピーク時は147万人までになりましたが、神戸市内での就業可能な業務の収容数が全体を均衡させるに及ばず、新規に開発提供した地域の常住人口は減少を重ね、神戸市の人口総体も急減する状況に見舞われています。

(以前にも指摘しましたが、就業可能な職種が神戸市中心部には少ないのです)

(大阪への通勤は長期的に無理があり、定住人口減に直結しています)


⑩ 神戸空港を設置整備するために、知人のY氏が担当になり猛烈な取り組みで挽回し、市営の第三種空港として2006年に開港し、その種の制約空港の中では利用者数が国内で1位にあるとか。

ー2 それもチャーター便ながら、ほぼ定期に近い国際線を誘致した事は、Y氏の奮闘努力を思うと慶賀の至りですが、僅かな思い上がりと度し難い誤謬が、その半世紀後に重大な「失政結果」として、大阪市の西の方にある単に図体の大きな都市に神戸は成り下がってしまっているのです。

ー3 「山が、海へゆく」は、故・宮崎辰雄元市長の自慢著書ですが、
それは宮崎氏の前の市長「原口忠次郎」氏の功績なのです。
それを宮崎氏は単に食い潰したと言えなくもありません。


⑪ 神戸市は、未だに大都市の経済社会軸になる雇用を生み出す産業を創出形成できていません。
現在の神戸市は「神戸のスィーツ」で周辺の地域を惹きつけ、やや「ドメスチックバウンド(国内からの旅行客)」にイメージを売っているだけで、軸になる観光整備も手付かずで、1回行けばそれでヨシの中途半端な大都市に堕して、既に20年といえますね。


⑫ その意味で、カナダからの訪問者に、
「神戸は幕末(160年前)の開港と外国人居留地で窓の役割を果たし、船舶による国際貿易の輸出入や中継で昔は栄えた中途半端な大都市ですね」と、説明するしかなかったとも言えます。

ー2 悔しいけれどネ!
  神戸には残念だけれど」芯」というものがないのですよ。


「神戸」って、市街地の中心を海から眺めると、
後ろの六甲山(最高峰980m余)が海へ迫る、このような姿が特徴の街景を持つ印象深い街です。


また、何よりも神戸はUNESCO・(ICOMOS)が認定し、国際的に登録された数少ない「デザイン都市(2007年)」です。
「しおさい公園」から市街地を眺めた街景は国際的にも美しい特徴を持つ都市景観として評されています。
ここまでが、取り組みとして少ない知恵を尽くし神戸を離れる前に神戸へ提供できた(最後の)お返しです。


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BE KOBEのモニュメント(メリケンパーク)。


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夕景は、ポートアイランドの「しおさい公園」から海越えに市街地を遠望し。


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神戸空港(UKB)は中心市街地(鉄道ターミナル)から、僅か8キロ程先の海上空港です。

(3点の写真は、Feel KOBE/一社・神戸観光局からの拝借です)

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2025/04/18

はいはい、アカザワ君は、遠い所まで「お手紙」を届けること「よく、お遣い、できましたネ」。相手の怖いオジサンに汚ツム撫で撫でして貰えてヨカチタよねぇ

「日本」は、威迫し恐喝するにはピッタリの相手で、
世界へ向けて成果を示すには十分だから、交渉の始めは自らがシャシャリ出て、一発か増してやろうじゃないかと・・・


当前ながら、トランプの狙いと夢見「グレート・アメリカ・アゲイン」は、
都合のよい相互関税主義で「貿易戦争」を、次は「ブレトンウッズ体制」の破壊で「金本位制」に再移行し、
後は「軍事覇権」を握り世界支配と君臨だ。
アホザワ、イシバカ理解せよ!


実は手荒な歓迎で、次々に言いたい事を並べ立て、持参した見解や要望の文書を渡しただけだろう。
その程度は織り込み済みの事で、持ち上げるだけ持ち上げ、
自身の主張(三本柱)を間断なく述べ立て、反論する隙を与えず喋り尽くす。


大統領が自ら歓待しただろ「忘れるなよ!」と・・・
記念撮影で、赤沢の腰が前屈みに曲がっているのは気圧されか!?
お世辞の作り笑いも緊張し、頭も心も此処にあらずみたいだなぁ。


「トランプキャップ」でも被って、
「会談の記念にサインして置いて帰るよ、オット、中国製だったなァ!」と言ってやれ。
それくらいの機転と迫力がなきゃ、ハナシにならんのだ・・・


引用開始→ 日米、早期合意へ月内再協議 関税措置、日本は見直し要請―トランプ氏参戦、交渉開始
(時事通信 編集局 2025年04月17日 16時36分配信)

 【ワシントン時事】トランプ米政権の関税措置見直しに向け、訪米した赤沢亮正経済再生担当相は16日午後(日本時間17日午前)、ホワイトハウスでトランプ大統領と約50分間、会談した。会談後に記者会見した赤沢氏は、日米は可能な限り早期に関税交渉の包括的な合意を目指すことで一致したと明かし、今月中に担当閣僚間で2回目の協議を開くため調整を加速させる考えを示した。

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 トランプ氏との会談には、交渉担当のベセント財務長官とグリア通商代表部(USTR)代表、ラトニック商務長官も同席。その後、トランプ氏を除く3氏と約75分間、閣僚レベルで協議した。

 赤沢氏は会見で、米側に閣僚協議で「関税措置は極めて遺憾だ」と伝え、「強く見直しを求めた」と説明した。交渉の具体的な内容は明らかにしていないが、ドル高是正など為替についての議論は行わなかったという。一方、在日米軍の駐留経費など安全保障が議題になったかどうかについては明言を避けた。

 今回は日米の担当閣僚による初顔合わせの場となる予定だったが、トランプ氏が16日朝に交渉に出席すると表明、急きょ会談が設定された。同氏は会談後には「日本の代表団に会えて光栄だ。大きな進展だ」とSNSに投稿。会談では「日本との協議が最優先」と発言したという。

 トランプ政権は日本への24%の相互関税を打ち出したほか、自動車、鉄鋼などへの追加関税を発動している。協議では、米側は日本に自動車の非関税障壁の撤廃や、農産物の一段の市場開放を求めた可能性がある。米側は円安ドル高の是正や日本の防衛費、在日米軍の駐留経費も議題に取り上げる姿勢を示している。←引用終わり


日本の国内世論は多くは単純で「アカザワ、よくヤッタ」と、
手放しの喜びようにも見えるが、アカザワは単に文書で意向を伝えただけの「お遣い」に過ぎず、
それを褒め称えているのは、呆気とも言うが暢気なモノで相変わらず屁把な事だ。


トランプが言う「日本は最重要の相手!」とする言葉の真意を十二分に捉える事だ。
G7各国の中で、最も突破しやすい相手で、
屈服させ易い条件を備えた「非USAながら、容USAで、(今も)半ばUSAが占領中」だから、
ハナシを纏めやすく、何よりも結果を波及させる対外的(国際的)な影響力が大きく、
この度の成果を全世界から得るための橋頭堡としても宣伝効果は最大だ・・・


と、いう意味で、
その狙いを込め発信し強調するワケで、
日本のメディアが「内閣官房」という「大本営発表」で、
巧みにコントロール(され)するのは、機嫌を損ねさせないための苦肉の策だろ。
最も「羊頭狗肉」という諺もあり、細心の警戒を怠らず、情報を慎重に吟味する事が何より重要だと考えるが。


手放しで、大ハシャギする汚ツムの人を見かけるのは実に情けない限りで、
その程度の汚ツムに交渉事の戦略を始め戦術も含む駆け引きなど、全く想定外の事なのだろうが・・・


自ら進んで仕掛けられた「罠」に落ちようとするのは、
手放しで褒めるメディアも含め、真に滑稽な事でコケコッコーでしかない。


アカザワのお遣いは、
「お手紙を届けに行った」だけの事で、
その際に、トランプは基本の態度で、自らの主張を、ほぼ50分にわたりガナリ立てただけの事だ。
これから「参勤交代」が始まるのだ。

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2025/04/17

トランプの狙いと夢見は、都合のよい相互関税主義の「貿易戦争」に始まり、ブレトンウッズ体制を破壊し「金本位制」の再生と、軍事覇権を握る世界支配だ

当たり前と言えば当たり前ですが、
金の市場価格が先物取引で「1g=15,000円」の攻防が本格的に始まっているらしい。

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恐ろしく「重大な懸念」:

それはトランプ等(一派)は、世界の金融再編で世界支配を狙っているのではと・・・

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トランプの場当たり的な口先関税政策が本格展開されると、
一時の逃避先を探りつつ何かの機会で、
雪崩を打つように激しい上下動があるのではとの観測もあり、
先物市場では機会を伺う神経戦が始まっているらしく・・・


「米ドルは金の裏付け(金本位制)」を狙い、
世界中に出回る現在の米ドル紙幣は紙くずになるのではとの、
密かな懸念があるともされ、トランプなら遣りかねないとの懸念や疑心案気が市場にあるとかないとか。


ある日、突然、
米国は現在流通する米ドル紙幣の交換を停止し、
直ちに「新米ドル紙幣(金本位制)」に裏付けられた切り替える懸念が。


トランプ等の狙いは「ブレトン・ウッズ体制」の転換を成し遂げ、
後に繰り出すのではないかと!?


世界の金融市場は、一気に大混乱のパニック殺戮線に陥り、
未曾有の大不況に包まれるのではないかと懸念され。


「金本位制」なら、
米国、ロシア、中国、これら三国が抜きに出るワケで、
英国も、日本も少しばかり可能性があるような・・・


何よりも、
トランプが自らの「ビットコイン」にカネを集め逃避先にさせる事で一稼ぎする懸念も根強く・・・
(本音は、フェイクもデマも綯い交ぜに市場へ流し、煽り立て相場を左右上下させ一儲けを)


大都市には失業者が溢れ出し、
一気に治安が悪化し、多くの統治不全国家は音をたて崩壊し、
その後の世界は「切り取り自由」の支配者の手で分割される事になるワケで・・・


トランプの「相互関税」戦争は、
既存秩序の破壊に止まらず、世界支配の再編と君臨を目指す「大戦略」ではないかと、
静かな底流にドス黒い意図が隠されているのではとの懸念もあるそうな・・・

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2025/04/16

汚騒こそ「傲慢」が定着している、その汚騒から「傲慢」と非難されたエダノコブタは、さすがに筋金入りカクマル闘士の片鱗を見せ威圧し威迫しただけ

世界がトランプに掻き回される中、
殆ど注目を集めず得られぬタチミンこと元ミンチトォ政権で、
「直ちに影響はナイ」と連日に渡り繰り出したカンボ朝刊「エアダノコブタ」。


元サヨク闘士の意地を見せたく、
「当の決定に異論を述べ不満を主張するヤカラは出て分党すべし」と、見事に切り捨て言い放つ!
オォ、それこそは、「原理原則」最重視のスタ官カクマルの真髄である事よ・・・


一躍、直ちに影響はナイと得意げなエダノコブタここにありと存在を示したモノの!?
袋叩きに遭わされる始末で・・・
それなら「大宮」へ還り「穴熊囲い」を構え逃げ込むか!?


引用開始→ 枝野氏の「分党発言」に立民党内で反発強まる 小沢氏「非常に傲慢」江田氏「言論封殺」
(産経新聞 2025/04/15 20:56)

立憲民主党の枝野幸男元代表が消費税減税派を「ポピュリズム」と断じ、分党を勧告した発言に15日、党内の有力者らから反発が相次いだ。源流の民主党も消費税を巡る抗争から分裂し、政権を失った。枝野氏としては衆院選で減税を掲げて議席を減らした自身の反省を踏まえた言動だったが、中堅などからも党創設者の「分党発言」を疑問視する意見が出ている。

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分裂最も恐れる野田代表

波紋の発端は12日、枝野氏がさいたま市内で行った講演だ。党内の減税派に対し、「減税ポピュリズムに走りたいなら別の党をつくるべきだ」と発言した。

言うまでもなく党分裂に発展するのを最も恐れているのは野田佳彦代表に他ならない。野田氏は15日、記者団に「私は今の党内議論をポピュリズムとは思わない。物価高の問題を踏まえ、真剣な議論をしてもらっている」と述べた。

首相時代に現在の消費税率10%に道筋をつけた野田氏だが、民主党の実力者だった小沢一郎衆院議員と激しく対立、党は分裂した。現在の立憲民主でも消費税を巡って「分党」に言及するのは禁句といえる。

野田氏は分裂を懸念してか、「活発な意見交換をして、一定の時期が来たら集約する。結論が出たら従う政治文化をつくるのが私の役割だ」と語った。小川淳也幹事長も記者会見で「枝野氏は党の創業者だ」としつつ、「異なる意見に耳を傾けられるかが、党の懐の深さを体現することにつながる」と述べた。

代表復活の芽なくなった

一方、小沢氏は15日、自身のグループの会合後、枝野氏の発言について「非常に傲慢な印象を与える。俺は『剛腕』とはいわれたけど『傲慢』というのはあまりいわれたことないな」と記者団に語った。与野党が消費税減税を訴えていると指摘し、「立民だけが『減税をしない』というようなことで、この党の存立が図れるか」と主張した。

さらに江田憲司元代表代行も同日、自身が会長を務め、消費税減税を掲げるグループの会合で「政策論議、政策提言、言論の自由を封殺しようというのは、看過できない大変遺憾な発言だ」と非難した。

もっとも枝野氏はどこ吹く風だ。周囲には「減税にぶれたら支えないということを野田氏に突き付けている。『本気だ』ということだ」と漏らす。

立民中堅は「分党発言で枝野氏の代表復活の芽はなくなった。党内を包摂できないのだから支持されないだろう」と批判した。(深津響)←引用終わり

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2025/04/15

「2025 大阪・関西万博」を思いっきり体験しよう! 入場料+その他の費用で1日1万円を要しても、世界各国の「いま自慢」を見て話して経験する機会に

いろいろ、サマザマ、不満やご批判もありましょうが、
新しい挑戦を否定し続ける限り前進も進化もありませんので。

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日本は幕末の頃にカネも近代的な技術もないまま、
各国から誘われ1867年に「パリ万国博覧会」に国として徳川幕府が、
地域政府として薩摩藩が競争し合い使節団を送り、
出展し出品した工芸品を軸に欧米社会の目を惹き、
極東の小さな島国に過ぎない「日本」の奥深さを十二分にアピールいたのです。


万博とは、
凝縮された観光旅行であり、交換交流の場であり、
工芸や先端技術に注目し、相手国の展示や人からその社会文化や歴史を学び、
更に情報の交流、人の交流を介し、相手を尊重し互いに学び合える絶好の機会です。


パビリオンが間に合わなかったとか、
展示ができていないとか、否定的な事ばかり言い立てず、
それを形成する過程、展示合うする過程も含め、
現場を知り、現場を見ながら、様々な観光の場、見学の場、学びの場、体験の場、交流の場、様々な場にすればヨイのです。


例え、1万円/1日を要しても、海外の各国を隈なく旅し、
先端技術に触れようとしても、先ず無理な相談です。


それに比べりゃ、1万円/1日は安いモノじゃないですか?
各パビリオンには、その出展者が「自慢する逸品」が並んでいます。


各国が、いま最も主張し訴えたい事が展示されショーアップされています。

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2025/04/14

「怒鳴る怒」が自慢の経済政策! 米国の中間層から下層に大型減税を!それを高率の輸入関税と政府機能・機構の大幅縮小で財源にと稚拙に宣べた

IQ47の「怒鳴る怒・花札博奕」が放つ " トランプ呆 "
撃てば撃つほど自ら陣営を崩すばかりで、如何に阿呆でも「自陣営を撃つと、自分たちが崩壊する痛さ」を知ったか?


「相互関税の痛さ」から逃れ、避けるため「iPhone」を対象品目から外すと表明し・・・
この貿易戦争が如何に無知無原則なテメ~勝手な類いであるかを、
怒鳴る怒が自ら示したようなものだ。


IQ47の怒鳴る怒が、
ミリタリースクール(中高)から、フォーダム大学へ入り、
(多分、学位の基準を習得できそうになくカネで処理し)2年で名門のペンシルバニア大学(ウォートン校)へ移り、
経済学士(不動産)を卒え(買っ)たとされています。
(親が巨額の資金を寄付した/USでは普通/との汚噂も絶えず)


まぁ、ナンとか無事に「学位記」を高額で買えた(Dealできた)ワケで。


怒鳴る怒は、常に「取引」をして「カネ」で解決を図る、
単純な「不動産屋」の思考能力以外には持たないようで・・・


そして今は、呆気ヅラのゴマすりゴミ野郎を従えているワケです。
中西部のゴマすりカウボーイ上がりの無能な「バンスでザンス」を始め、
取り巻きの整理をしなきゃ、いま威迫中の「イラン」相手の戦争などできないのだよ!


汚馬鹿は、どこまでも本質的に度阿呆で汚馬鹿だから、
「分ッカルかなぁ!? 分ッカンネェだろうナァ!」


「怒鳴る怒」が「バンスでザンス」を副大統領(候補)に指名した時、
見事な指名だと手を上げ散々に持ち上げていた誤塵ドモ!


国際社会から「世界市場」と「米国内市場」で締め上げられヨ!
馬鹿にしやがって!

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日本は、イシバカが交渉全権に子飼いの怒田舎者・赤沢を指名し、世界の注目を集め「第1ラウンド」に臨むそうな・・・


「バンスでザンス」などは、汚い禁じ手を繰り出すだろうから、
一瞬の隙も与えず、相手の動きを見逃さず抜刀し「切り捨て」る事だ。

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2025/04/13

「2025 大阪・関西万博」は、開催されました! 現在時点で自慢できる場と機会であり、次代の科学・文化・水準を示し見せフォーカスしようとするのです

「2025 大阪・関西万博」は、
" ナンのカノとて " そこは日本のチカラワザで押し込み、
昨日(4/12)の開会式を経て、小雨と曇天の下です(ブルーインパルスの展示飛行も中止です)が、
曇り空の下ですが今日(4/13)開幕しました。

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まぁ、10月13日まで " ナンのカノとて " 批判や非難をモノともせず、必ずやり抜きやり遂げるのです。


とにかくポジションとして批判する側は、
ナニがどうあれ「お気楽なモノです」何より責任はないのですから。


やがて、スネ者も巻き込まれ消極的な肯定者になり、
何年か後には報道や記録を辿り想い出に浸るようになるのです。


マッ、ヒトそれぞれですから、それぞれに受け入れ、あるいは閉ざし、
それぞれの空間や時の中に身を置き眺め考えればヨイのです。


万博は、国が自慢するために主催し開く規模の大きな「国際見本市」に過ぎません。


出たがりの目立ちたがりで自慢したい事業者が、
参加料という出展場の費用を支払い、自慢の場を獲得し出展するワケで、
各国のパビリオンは国毎に大自慢大会の技術や産品を展示し合うワケで、
それを見てキャッキャ喜ぶ人もあれば、皮肉を噛ます人も出るワケで、
一堂に会しての事になりますから、入場料が高いの安いのと言うのもご自由でしょうが、
個別に各国を訪ね各出展者(事業会社)を巡る費用を考えれば格安とも言えるワケです。


まぁ、考えようというか、捉えようなのですが・・・
イマイチ、無能な万博協会の不手際も伴い「華やかさや、盛り上がり」に欠けていますが、
13日から不揃いなまま開催され、不揃いなまま忘れられながら夏前に盛り上がり、秋を迎える頃には寂しく終わる。
イヤ、秋頃には惜しまれながら閉幕する。
と、いうのが想定される姿ではないかと、突き放して眺めています。


ナニワともあれ、
科学技術の研究深化や発展が、精緻に受け継がれ「人類を始め自然界」の安寧に " ミャクミャク " と寄与する基(機会)になる事を期待します。

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2025/04/12

昨年7月の東京都知事選での石丸伸二候補の選挙運動は、公職選挙法に触れる金銭授受した上での職業的組織的な煽りが行った疑いを否定できず

昨年夏(7月)の東京都知事選挙で、
石丸伸二の陣営が YouTube での拡散を意図し対価を支払い行った事は、
公職選挙法に違反すると警視庁への告発が受理されたと、
時事通信が配信で報じている。


これは、昨年の秋(11月)に行われた兵庫県知事選挙で、
斎藤元彦の陣営が企図し、斎藤も陣営も「疑惑」を否定しているが、
間接的とはいえ明らかに影響を与えるのではないか?


引用開始→ 石丸氏陣営に対する告発状受理 都知事選巡る公選法違反容疑―警視庁
(時事通信 社会部 2025年04月10日 22時01分配信)

 昨年7月投開票の東京都知事選で落選した石丸伸二氏の陣営が、集会をライブ配信した業者に違法な報酬を支払うなどした疑いがあるとして、大学教授と市民団体がそれぞれ警視庁に公選法違反容疑で告発状を提出し、受理されていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。受理はいずれも7日付。

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 告発状によると、石丸氏陣営は投開票日2日前の昨年7月5日、東京都文京区のホールで開催した決起集会をユーチューブでライブ配信。配信を委託した業者に報酬として、人件費を含む計97万7350円を支払うなどしたとされる。

 大学教授が告発したのは陣営関係者と配信業者の代表者ら4人。市民団体は被告発人を不詳としており、いずれも石丸氏は告発対象となっていない。←引用終わり

引用開始→ 石丸伸二氏「業者はボランティア」 人件費含まれない認識―昨年の都知事選 (時事通信 内政部 2025年02月21日 16時16分配信)


 昨年の東京都知事選で次点となった石丸伸二氏が21日、都内で記者会見を開き、選挙中のライブ配信を巡る業者への支払いが公職選挙法違反に当たるとして自身が告発されている問題で、違法とされる人件費は含まれないとの認識を示した。石丸氏は「選挙対策本部として依頼しておらず、(業者側は)ボランティアの意思があった」と語った。

石丸氏側の説明では、集会のライブ配信の見積書(約97万円)に人件費の項目があったため、削除を依頼したという。集会前日に業者への依頼も中止したが、業者はボランティアとしてライブ配信に参加。選挙後、業者には当初の見積額と同額が機材のキャンセル料として支払われた。←引用終わり

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2025/04/11

「怒鳴る怒・花札博奕」は、老成パラノイアが撒き散らすヒステリーで、文字どうり「世界の貿易と株式・金融・債権市場」を賭場に変え、自らが呑み込まれ

パラノイア合臭酷のIQ47「怒鳴る怒・花札博奕」台投了!?


ナンと高率の相互輸入関税を発動し実施すると世界に向け呆言したものの、
真っ当な側から「経済無知で無能な無原則だ」と烈しい批判を浴び、
最大の資金提供者の「悪論・マスク」も、政権内で堂々と批判し反対する始末で、
世界に向け大恥を見せ、まるで収拾が付かない事態へ追い込まれ。

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米国債の債権暴落を前に、
遂には、90日間の停止を表明する羽目になり。


アハハァ~、ホホホォ~、呆呆呆ッ~! 阿呆はトホホォ~もなく。


無知が無知に投票し、
意味も中身も考えず、熱く騒ぎ立てる事が「政治参加」だと言い合い。


US建国250年にして、
凡そ「この上ない " 恥 " を世界に撒き散らし」悦に浸っていたが、
Qアノンに象徴される「白呆豚ドモ」らは、テメ~の無知を恥よ。 


世界を混乱させただけで、
米国の権威や信頼を地に落とし、老成パラノイアが自己満足を得ようと、
ヒステリーを撒き散らしただけの約80日の日々だった。


これで大笑い開眼を得たのは、
中獄の臭禁屁であり、
ロシアのプッチンだろう。


最も悲惨な事態を強要され更に困難な事態へ追い込まれたのは、
ウクライナの民とゼレンスキーだろう。


「米国(連邦政府)は、
金融市場で連邦国債が暴落すると、
クチもクビも廻らないまでの破綻懸念先国家なのだと思い知れ」と言ってやりたい。

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さてさて、日本はどれ程「米国債」を買い、米国を支えているのか?
2020年末で、日本は1兆2717億ドルを保持しています。
145円計算で、184兆3965億円ほどになります。
(日本が世界で最大の投資国だと言う理由がこれです)


中国が二番手で、1兆816億ドルほど保持しています。
145円計算で、156兆832億円ほどになります。

別立てで香港が保持しているのは、2453億ドル(35兆5685億円)です。


分かりますか?
日中両国で、376兆0482億円も貸し付けているのですよ!
日中両国が示し合わせて「米国債」を叩き売ると、
米国という連邦政府は、たちまちにして破産し瓦解するのです。


尤も、米国はその危機に対し「国際緊急経済権限法」を発動して止めるでしょうが。


まぁ、日本も中国も実際には、手を上げる買い手を見つけられないでしょうから、
英・仏・独・加・伊ともに、それだけの資金を準備できませんので、
日中共に売り浴びせは控えていますが、その状態である事の認識もなく、
いわば「巨大株主」に対し、相互関税だ云々と難癖を付けているのです。


さて、このような状況(条件)を、ご理解頂いた上で、第2ラウンドに移ります。


図体の大きい田舎者の阿呆陀羅教は救いようがといえます。


全米に居住する日本人も中国人も堂々と過ごせばヨイのです。
個人でカネを保つ人は少数でしょうが、国が支えている「米国債」は巨額なのですよ。


米国はNYで流行中の「会社は株主のモノ」だという理屈で論理的に攻めれば、
USAは日本と中国のモノとも言えるワケです。
「本音を述べれば、米国は " 番犬の飼い犬 " なのだ」とも・・・
「その点を認識し弁えろよ」と、言いたいワケです。

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2025/04/10

「iPS 細胞」の応用で「iPS 心筋細胞」の実用化へ向け、厚生労働省に「認可申請」した!

「iPS 細胞」を応用した心筋細胞を(元)大阪大学の澤芳樹先生を中心にしたグループが形成させ、
国に認可を申請したと報じられ!


当初は、「2025大阪・関西万博」で、人工心臓を展示紹介する事を考えていたワケで
「iPS 心筋細胞」は紹介展示されているらしい。


山中伸弥先生が「iPS 細胞」で、ノーベル生命医学分野で輝いて以降、
世界の注目を集め、応用研究で発展させ、実際に不治の病とされ、苦しむ人を救えるかに注目が集まった。


爾来、研究活動が進み様々な分野で利活用が進められているようで・・・


澤芳樹先生が率いるグループが厚さ「0.1ミリ」で身体に負担のかからない「iPS 心筋細胞」の形成され治験を進めておられると。


引用開始→ iPS細胞から「心筋細胞」のシート、医療用製品の承認申請は世界初か…大阪大発の企業
(讀賣新聞 2025/04/08 21:05)

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心臓の筋肉(心筋)の細胞シートを作って心臓病の患者に移植する治療法について、大阪大発の新興企業「クオリプス」(東京)は8日、細胞シートの製造販売承認を厚生労働省に申請した。iPS細胞を使った医療用製品の承認申請は世界初とみられる。

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 対象となるのは、心筋 梗塞こうそく などで心臓の動きが悪くなる「虚血性心筋症」の患者の治療。悪化すると心臓移植などが必要になるが、国内では臓器提供者が少ない現状がある。

 同社の最高技術責任者を務める阪大の澤芳樹・特任教授らは、人のiPS細胞から心筋細胞を作り、直径3・5~4センチ、厚さ0・1ミリのシートを作製。2020年1月~23年3月、阪大病院など4施設で患者計8人に対し、1人あたりシート3枚(細胞数は計約1億個)を心臓に貼り付ける治験を行った。←引用終わり

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2025/04/09

神戸空港(UKB)の(国際チャーター便nいよる国際線の開設は、2025大阪・関西万博と同様に全く盛り上がりませんねぇ・・・努力は報われますかね

神戸空港(UKB)にチャーターながら国際線(ほぼ定期)が、開設される予定だたけれど・・・
一向に盛り上がりませんねぇ。
「2025大阪・関西万博」の盛り上がりよりも、危ない低空飛行で・・・


ナンじゃらホイ!?


神戸空港は「WWⅡの戦災復興計画空港」として計画されました。

859

1974年の神戸市長選挙で、
原口忠次郎神戸市長の後継として手を上げた宮崎辰雄氏は、
当時の大阪府知事が社共の推す共産党で黒田了一氏だった事もあり、
まさか「泉州沖の誘致に賛成する」とは思いもかけず、都市間競争を考えぬ呆けた姿勢で「神戸空港反対」を掲げ、
当選はしたものの「原口土木市政」が築き上げた神戸の基盤を造る開発路線を否定し、
その蓄積利益に乗り利用する事で「福祉行政」を強めたけれど、結果は今日に至る「神戸の衰退」へ直結したワケで。


その後、神戸市は中央政界へ陳情を繰り返し、
紆余曲折を経て、漸く現在地に「神戸空港」を開設し終えた。


思えば、数多くの「顔」や「貌」が思い浮かび、そして沈む・・・
「国家百年の計」と言いますが、それは取りも直さず「都市百年の計」でもあります。


様々な見解や意見はありましょうが、
1995年~2025年に至る今日の「神戸市」の衰退は、
実に1974年の神戸市長選挙で「社共」+「市民団体」の支持を得たいがために、
傲慢な思い込みと先のない安易な政策協定を結んだ事に帰するワケです。


その思いや考えもあり、中途半端な神戸空港のチャーター便による国際線の開設を見守っているとも言えます。
結局、4月18日に、集客できてもできなくても国際チャーター便は飛行し着陸もするようで・・・


空港主幹であったY氏の苦悩と思慮深い表情が思い浮かびます。


★☆★☆★☆★☆★☆★
" 神戸市の広報では、開港日は18日」と広報されていますよ " と、
ご親切なご注意を頂戴しましたが・・・
+*+*+*+*+*+


この投稿の主眼は、
神戸市の思い込みや、把握の甘さで、18日を前に10日前の時点で、
神戸の中心市街地の商店街を含め、神戸市内で歓迎が盛り上がっているのを見た事もなく、
一貫した思い込みのスカタン振りを拈っての事というワケです。

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2025/04/08

現代社会の構造や仕組みが理解できない「怒鳴る怒・花札博奕」に追従する田舎者の「バンスでザンス」の思考能力では「時間競争」の概念は理解不能

パラノイア合臭酷のIQ47台投了「怒鳴る怒・花札博奕」へ、
心からの誤忠告を手短にしておいてやろう・・・

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地球上に制作する全ての生命体は、一部の制限された条件を除き「太陽」が放つエネルギーを受け、
全てに満遍なく平等に与えられる「時間」を効率的に活用し様々な行動をする事で生命を繋いでいる。
その活用方法や効率で「次に得られるモノやコト」が大きく変化する。


それが、先進諸国と後発国の差異を形成する基だ。


米国(USA)は、
新大陸(北米大陸)に新天地を求めた欧州大陸からの移民が、
当時、彼らが持てる「文化・文明」を駆使し、先住民を蹴散らし欧州大陸の諸国家との楔を断ち切り、
他の誰にも支配されない「アメリカ合衆国」という崇高な概念を打ち立て、凡そ250年前に建国した。


その後、凡そ200年以上にわたり「時間」最も効果的効率的に活用し、
地球上で最も繁栄する豊かな国を築き上げた。


しかし、
「時間」の評価や、その資源としての重要性に根底から気づいた側と、普通に消費する側が「産出」するモノやコトに開きが生じ、
米国(USA)の内部で埋めがたい巨大な格差を生じさせ、それは同時に米国(USA)内の先進諸国水準と後発国水準を抱え込む事になった。


この是正は、様々な社会的なニーズを引き起こし、一部は既に対処不能に陥っている。
その不満、それへの不満が、煽られる事でトランプを推し上げる大きな要素を形成している。


偏に、時間という完全平等の資源を如何に効率的に活用し有効性を高めるかでしかないのだ。

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怒鳴る怒よ、既に摩ってしまった「時間」は戻らないのだ。
富裕層への課税を避け、中間層や下層への課税を免除し、
その代案に「高額高率の輸入関税」を相手国に課し、米国(USA)の財政を賄おうとするのも自由だけれど。

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その結果は全ての国に降りかかり、IQ47には理解不能だろうが、とりわけ米国(USA)が被る結果は難しい事になるだろう。

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2025/04/07

日本の大学は現在は約「800大学」が存立し、下位の4割は定員を確保できない構造不況業種で、文科省は責任を放置し大学の統合を見守る姿勢を貫き

2000年に入り、
日本全体の人口構成が明確に減少への傾向を見せ「将来推計人口(その構成)」に警鐘が鳴り始め、
社会経済も従来の野放図で無秩序な状態に規律を求め舵を切り、凡そ10年が経過した2005年頃に明確に総人口のピークが訪れ、
人口増を前提にした政策の転換点が近い事が指摘されたのですが。


しかしながら、
日本の社会も政治も、WWⅡの廃線を機に「新制大学」として現在に至る構造を再編し、
多くのテーマで思考停止のまま「いま現在」も変化への対応もせず「安穏」と過ごし続けてきました。

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総人口が減少すれば、
労働人口も減少するのは必定で、それ相応に「社会生活の水準」を維持し発展させるためには、
社会全体の「生産性」を高める事に取り組み進めなければ、当時(2000年頃)の水準すら維持できず、


基盤としての国や社会の防衛維持も難しくなるのは当然の事なのですが、
それに対する有効な「総合的な政策」は、省庁で横断的に検討され議論されたの記憶がありません。


当時、中堅の私立大学と、最大の公立大学と、専門学校に関与していた事もあり、
それぞれの機関や機構が抱える課題は個別ではありましたが、
本質に懸かる問題と中長期に対処すべき課題は、いずれも根底では共通していました。


いずれもが、
目前の課題に対処し、一つは2007年に、一つは2022年に、一つは2012年に新機軸を打ち出し
当面の対処をしたのです。


しかしながら、
国(文科省)は、総合施策については「教育制度審議会」に委ねたまま、
大学の改廃は「大学設置基準審議会」に任せたまま、
現実に対処すべき問題に「モグラ叩き」を繰り広げるだけで、
人口減少社会に対する課題を大綱化したり指針を検討議論する事もなく、
社会全体の「生産性向上」に教育が果たす役割を正面から議論もせず。


時間と歳月の浪費を重ねただけで、実際にはほぼ何もしない状態でした。
見える形にしたのは「教科書の可能な範囲でのデジタル化」と、
それへ対応するために「PCやタブレット」の導入配布でした。


後期高等教育(大学・大学院)についての「社会的ニーズ」への対処は、
基本的に「大学の自治」を隠れ蓑にして、全く手付かずでした。


それぞれの大学は、
社会的なニーズに対応し「経営体力」や「教員の組織力」に応じ、
個別に起案し「社会的ニーズ」に応えようとしましたが。


文科省の基本は、
介入しない、自主性、学問学術の自由を保障する姿勢で、
それはそれで真に素晴らしい事と評価しますが、
そこには一定程度でも「国の人材育成目標」がなければ非常に難しいのです。


また、
地方創生の掛け声と共に「雨後の竹の子」状態で、
次代の人口構成など何ら考慮する事なく、新規参入と新規設立を容認していました。


この状態で「日本の大学教育」は、
明らかに三極化し、恐ろしいまでの「構造化」が進み、
その結果が受験(勉強)という習慣が「高校教育」から「中学選択」に移り、
小学校段階での激烈な「教育投資」を生み、いわゆる「小・中の義務教育」は事実上崩壊しているといえます。


文部科学省は、
日本の大学が事実上「三極化」しており、
上位の一極層を争い、二極層目の中程までは社会的な期待を集め相応の寄与を成してはいますが、
二極目層の下層から三極目層やそれ以下は社会的な寄与は小さいとは言わないまでも、大きくはないと、
一般的には捉えられています。


当時は、
周辺の利害関係者で、先が見えない、先を見ない、
無定見な無知に激しくサボタージュまた抵抗を受け、
先に対するコンセプトを形成し「綱領化」する事を求める側に身を置く者として心が折れました。
つまり負けたのです。敗退させられ、蹴り出され除去されました。


20年前に、世界市場を相手にした改革を断行すべき時期だったと、
極めて無念で残念な気持ちでおります。

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2025/04/06

パラノイア合臭酷の第47代害頭猟 怒鳴る怒・花札博奕「IQ47」の呆気が繰り出す狂気の無原則が無知と無定見で無責任を連発し未曾有の恐怖を撒き

世界を混乱と恐怖のドン底へ誘う
「怒鳴る怒・花札博奕」が賭場を世界を相手に開帳した。

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IQ47パラノイア合臭酷 第47代害頭猟 「怒鳴る怒・花札博奕」は、
漫転の喜びで「7兆ドル」がパラノイアへ投資が戻ったとして、
一人でハシャイでいるが。
(その根拠を具体的な数値としてエビデンスを示してみろ!)


既に、日米欧の市場では「500兆円」が一瞬にして消滅していいる。
(500兆円というのは、日本のGDPに匹敵する)

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サマーズ(元)財務長官やクルーグマン博士が、
呆れてモノが言えぬと、簡潔に批判している。

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よぉ~く分かった事は、「怒鳴る怒・花札博奕」の「IQは47」だろう。
「オオメイワク」そのものだ!

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米国の中西部の賃金労働者層って「考える能力」を欠くのだろう。
米国の「知性」は、東海岸と西海岸の一部に集積されているだけで、
米国の80%は「無知の呆気」の集積で煽りと煽られの阿呆だろ。


ヨォ、知らんけど

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2025/04/05

「TESLA」は 「DEATH」らだ! BIG3の車は、ナゼ支持されないか? 怒鳴る怒の懐で勝手な振る舞いをするオッチョコチョイの「悪論・マスク」に弄ばれて

「TESLA」が 「DEATH」らになるのか?


世界全体で13%売れ行きが落ちたと指摘され、一方で5%回復したとも伝えられ。

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「悪論・マスク」と「怒鳴る怒・花札博奕」の親密で良好な関係は、いつまで続くかとヤッカミが流され・・・


「怒鳴る怒・花札博奕」が、今日の地位「パラノイア合臭酷 第47代台投了」への選挙資金は多くが「悪論・マスク」が提供した資金が軸になっている。
そのため、当分はクスリの効果が効くワケ堕!?

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そのうちに「BIG3」も阿呆じゃナイから、
テメェ~らの苦境を造った側の一人が「悪論・マスク」が率いる「TESLA」だと気づくだろう。


モチロン、
「BIG3」が、得意の「BIG MOUTH」でウソ八百を並べ立て、
そのウソと手垢に塗れた「BIG3」の車を米国内で支持し購買してくれる者が極端に減り、
日本車やドイツ車の購入に移ってしまったのが最大の要因なのだ。


次の原因は、
「怒鳴る怒・花札博奕」が感情にまかせ無造作に叩く「SDGs」を先取りした「悪論・マスク」の「TESLA」「DEATH」ワ!


怒鳴る怒は、
考えも無く道化を演じ「怒鳴る事」が得意だけれど、冷静に考える事などできないししないのだ。


少しでも冷静に物事を比較して考えるチカラを備えているなら、
「BIG3」の衰退原因が、何処の何にあるかの概略くらい理解できるだろう。


まぁ、ドイツ車も日本車も「25%」の輸入関税は厳しく痛い処だろうが、
実際に「BIG3」は現実の能力では米国内の優良な消費者のニーズを満足させる事はない。
それなら「TESLA」を支持するだろう。


しかし一方で「悪論・マスク」が担う政策への反発から「TESLA」は、
世界で思わぬ抵抗に遭っている(らしい)。


次に、怒鳴る怒にとり最重要の「金づるパートナー」である「悪論・マスク」は、
発想の天才(あるいは天災)かも知れないが、基本的な人としての素養や考え方が、
オッチョコチョイの「大雑把」であり、他者の助言や意見など聞く耳を持たぬ「ワガママ」で「短気」なように見える。


「TESLA」は電気自動車の範疇だから、
通常のガソリン・エンジン車より使用する総部品点数が10万点~20万点ほど少なく、
部品網(サプライチェーン)は簡略化できる特徴がある。


しかし、主要な部品の供給は米国内だけに止まらない事の理解がなく分かっていない。
即ち「TESLA」も輸入関税の影響を全面的に受けるのだ。


そして「BIG3」は、
使用部品20万点~30万点の多くが、
複数の国を跨がる製造分担により賄われている事について、殆ど無知なようだ。


故に、
当初は「BIG3」の側から「自動車部品」への関税は止めて貰いたいとの要望があったものの、
社会経済や自動車工業について無知で無定見な「怒鳴る怒・花札博奕」が理解できる事ではなかった。


それらを総合的に眺め観ると、
2026年の「中間選挙」の時期まで、怒鳴り続ける事ができるか?
また「悪論・マスク」は、オッチョコチョイも影響し、果たして「怒鳴る怒の政権」に重要閣僚として居座れるか?


怒鳴る怒・花札博奕」が、
2017年に就任した時、最初に発した大統領令は「TPPからの離脱宣言」だった事を忘れてはならず。
キャツは、一貫して「自由貿易体制」を批判し否定し続けている事が最大の特徴だ。


自由貿易体制を否定するのは簡単だが、
現実の市場は「自由貿易体制」で形成されており、
米国市民の大半が恩恵を受け豊かな生活を送っているのだ。


それを真っ向から否定し、
あらゆる事に輸入関税をかけ「連邦政府の収入を確保(増収)」しても、
米国市民の消費生活は一変し苦境の中へ追い立てられ追い込まれるのだ。
見物といえば、これほどの「珍奇」な話や事はないといえる。


(写真の記事は、2025年4月3日 日本経済新聞 朝刊夕刊)

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2025/04/04

「清明節」は、沖縄では大切に祖先との紐帯を共にする日。 80年前は中部の読谷村付近へ上陸した米軍を前に巨大亀甲墓やガマへ逃げた住民に悲劇が

今日(4/04)は、1年で最も爽やかな「晴明節」の一日です。


沖縄の各地では、祖先を大切に祀る重要な節目の日です。
一族を祀る巨大な亀甲墓で盛大な儀式を執り行い安寧や繁栄を願うのです。


80年前の「晴明節」は、
米軍が上陸した中部の読谷村を中心に、
亀甲墓やガマ(洞窟)へ避難した人も「32軍の部隊」の兵から集団自決を迫られ、
大変な悲しみを背負わされる悲劇が待っていました。

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既に、遺された様々な戦史資料からも、
当時の第32軍が命じた稚拙な判断に基づく非戦闘員を巻き添えにした作戦や、
足手まといになるとされた住民へ集団自決を強制し実行させた事は、
どんなに否定しても事実を覆う事はできません。


それを「沖縄タイムス」が、
社説として主張しfbのリンク投稿にも用いたところ、

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実に稚拙な無知を地で征く批判がなされ、

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それを受け厳しく事実を指摘する反論がなされました。


「沖縄タイムス」は朝日新聞社とも連携している事もあり、
ナカナカ筆先は厳しいモノがあり、それをして「アカリベヒダリ」は国賊だ、
現実を見よとの批判や声は根太とく執拗ですが、過去の事実は事実として押さえ、
二度と繰り返さない冷静さが必要です。


ウクライナの悲劇と、
中国が迫る日本や南西諸島への脅威を一緒にして論点整理もままならぬまま、
感情的な批判を小児病的に繰り広げても、
誤塵の溜飲を下げる事はできても根本的な解決には程遠いとしか言えません。


この程度の知識で、この程度の論点で、この程度の意見表明なら、
「沖縄タイムス」は愚か「オール沖縄」を前にしても蹴散らされるのがオチでしょうねぇ。


もう少し、事実に即した意見表明が欲しいものです。
それができない底流には、「地政学的に沖縄は仕方がない」という、
基本的な「構造差別」が無意識の間に醸成されているのです。


例えば無知による日本への構造的差別は、トランプのアメリカが、
「日本の言い分は分かるが、しかし仕方がない」とするのも同じです。


(写真の記事は、2025/04/02. 日本経済新聞)
(沖縄タイムスの Facebook 2025/04/04)

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2025/04/03

神戸の中心でターミナルの三宮に拡がる「三宮地下街(さんちかタウン)」を軸に食品スーパーが付加価値提案と存亡をかけ激突し! 序でに「OK」を拈る

食品スーパー」を巡る話題を2件:


A)神戸の中心「三宮地下街(さんちかタウン)」の改造改装が終わり。

神戸の中心を占める「三宮地下街(さんちかタウン)」が改造・改装されホーム&ライフのゾーンに
食料品販売を集積し「紀伊國屋」と「ビオラル」が新規に出店しました。

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阪急電車の神戸三宮駅ビル地下には食品スーパー「阪急オアシス」が、ほぼフルラインのMD構成で、
阪神電車の神戸三宮駅ビルには「神戸阪急百貨店」が地下に巨大な食料品売り場を展開し、
元の神戸新聞社ビルのミント神戸には地下に「KOHYO」が、
三宮地下街と接続し「いかりスーパー」が既に展開中です。

更に、東側には「ダイエー」が、更に「阪急オアシス」がもう1店舗を構えています。


そこに見栄張りをターゲットにした「紀伊國屋(JR東日本の子会社)」が参入し、
壁を接した隣に「ライフ」の「ビオラル」と3月27日に開業したワケです。


入店客数の外観は、ビオラルは紀伊國屋の倍以上の面積ですが、
初戦は紀伊國屋の入店密集度が目立っていました。


ミーハー満々の軽チャーさんが、押しかけ何よりも紀伊國屋の「手提げ袋」を買い求めるワケでもあり、
いやいや、アッ、食料品売り場ですよねぇ!?キノクニヤは!


激闘が予想されます。
「いかりスーパー」は、JR西日本と業務提携しJR大阪駅へ出店している事もあり、
JR三宮駅ターミナルビルが建て替えられた時は、当然ながら一等地へ移転を想定しておく必要があるワケです。


とんでもない大激戦の潰し合い展開を予想します。


B)激安食料品スーパーについて、揶揄いがてら「OK」を手荒に拈ってみようかと。


食品スーパーの「OK」は、
鳴り物入りの形相で「関西圏」へ出店しが、その対決ターゲットに「ライフ」を狙い、
安物西部劇の見本「OK牧場の決闘だ」とでも考え、的を絞っているのか。

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最初に進出した東大阪の「高井田」も「ライフ」に近接している。
2号店に選んだ西宮も山手幹線沿いでJR西宮駅の北側と阪急神戸線の西宮北口駅から約1.5キロ西南の地で「ライフ」に近接している。


EDLPを掲げ、旬の時期や収穫時期をずらす商品展開で「安価」を提供しているのだとか。


まぁ、知恵を使っての事とは思うが、何かを犠牲にする事を前提に、強大なバイイングパワーで「付加価値生産」をカットさせる。
まぁ、いわゆる一般的な市場で相手にされない事業者というか「迷える仔羊」は、仕掛けられた「奴隷罠」に自らかかるのだろう。


低価安価を求める消費者には有益な存在かも知れないが、
果たしてその方法や存在は、どの程度の公益性を保持するというのだろうか?


大阪では「スーパー玉出」の方がEDLPでは一日の長があり、
確実に地歩を築き上げ圧倒的に支持されている。

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大口を叩いても「スーパー玉出」を正面から相手にするだけの力量はないのか?


「OK」は、一応なりとも上場しているから競争する相手を選ぶのか?
「OK」に見合うのは外食なら「すき家」がお似合いか!?


安売りの殿堂「ドンキホーテ」は、出店地にも依りますが、
同じようにフルラインではないけれど「食品スーパー」を展開し、EDLPを提供しています。


「OK」は、小馬鹿にされまいと銀座はマロニエゲートに出店し、
単なる「安価低価」のEDLPの安売り屋ではないと、
自社が考える「EDLP店の付加価値」提案をしてはいるが・・・


「OK」には客層も似通う「すき家」が似合っているナ。

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関西というか大阪でのEDLPなら、
「玉出」的な付加価値を提案し支持を受ける「スーパー玉出」に一日の長があるゾ。

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2025/04/02

あぁ、ミャンマー(マンダレー付近)震源のM7.6の巨大地震とミャンマー軍事政権を押す中国 その国営企業がバンコクで建設中の高層ビルが崩壊して

ミャンマーを襲った巨大地震で、中国の対応や、行動また言動に対し、
差し当たっての怒りはナイが、相変わらずのテメ~勝手な規制にはオドロキ以外に言葉がない。


同じ思考体質のミャンマー軍事政権の思考態度や行動には呆れが先立ち、言葉もない。
反政府側が抑える地域へ、巨大地震発生後の救助救援活動中にも爆撃を繰り広げているというのだから呆れてモノが言えないのは仕方がない。
その軍事政権を後ろから支えているのが中国なのだから、言葉がないのは当然だろう。


更にオドロキは、
隣国タイで震源から1000キロ離れたバンコク市内の中心に建設中だった政府機関の高層ビルが、
長周期振動波の影響を受け呆気なく崩壊し瓦礫の山と化した事だった。


ビルは、
タイの建設事業者と中国の国営建設事業者の合弁企業が手がけていたという。
(事情を勘案すれば、タイの建設事業者はおそらく「華人(中国人)」の会社だろう。


一族のコネ(家系閥)または出身地(地域閥)を探り頼りJV化したのだろう。
そこは華人という中国人だ。
タイ国内での部品発注も「コネ(閥)」がモノをいう。
品質や性能を議論する前に、受注総額から先に彼らの「利益」を差し引き、
残された金額が建築原価に充てられるワケで、資材や部品の供給業者は、建築JVの経営陣と同じく我が「利益」を先に差し引く。


例えば「鉄筋」の製造納入業者も同様で、表面的な形状は全く同じだから厳密な製品検査をしない限り分からない。
タイの華人と中国の国営企業が厳密な検査や査定をするかと言えば・・・・・!? だ。
コンクリートに至るまで、同様の「利益」を先に抜き確保する。資材や部材の性能や質は大半が形だけの表面を視認確認する程度だろう。


その結果が、あの見るも無惨な見事なまでの座屈崩壊で、
中国政府は「国営企業」でもあり、一切の報道を許さないという隠蔽に臭禁屁は出ている。
アハハ~、ホホホ~、トホホ~、でしかない。


ナンと、既に世界へ報じられた事だが、崩壊ビルの建設に従事していた者4人が、立ち入り禁止の崩壊現場から建設に懸かる重要書類を探し出し、持ち去ろうとしてタイの当局に逮捕されたというオマケつきだから、これ以上の「大笑い開眼」はなかろうよ!!


引用開始→ 中国国営メディア ミャンマー地震の救助活動を大きく報道、タイのビル倒壊は厳しく規制
(産経新聞 2025/4/1 23:18)

ミャンマーの大地震を受け、中国は救助隊派遣や1億元(約21億円)の緊急援助など矢継ぎ早に支援を打ち出し、国際的孤立を深めるミャンマー軍事政権への影響力を誇示した。国営メディアは連日、救助隊の活動を大きく報道。一方、中国国有ゼネコンが施工を請け負ったとされるタイのビルが倒壊したニュースは厳しく規制されている。

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「中国とミャンマーは苦楽を共にする運命共同体だ」。習近平国家主席は地震発生翌日の29日、軍政を率いるミンアウンフライン総司令官に見舞い電を送り、必要な援助を提供すると表明した。

29日朝には中国の救助隊第1陣が「国際救助隊として初めて」(国営中央テレビ)ミャンマー入り。30日には首都ネピドーの倒壊した病院のがれきの下から高齢者を救出し、ミンアウンフライン氏が救助隊の元に駆け付けて謝意を示した。

中国政府はミャンマーに救助隊員や地震専門家ら計約400人を派遣。国営メディアの記者も同行した。(共同)←引用終わり

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2025/04/01

日本は殊の外「権威エリート」が大好きな国で、未だに東京大学(The University of Tokyo)を頂点にした人材評価主義に毒され支配され続け追従している

日本は、
明治の近代国家を差配する人材が薩長土肥のコネでゴミとカスばかりで辟易させられ。
有能な人材の育成を目指し東京に大学を設け官僚の育成に着手した。

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民間は経済や商業で契約などに必要な法律を学ぶ私立の法律専門学校(後に大学)を開き、その高度知識と人材育成に対処した。


しかしながら、凡そ60年を待たずして、WWⅠの戦後1925年~1930年代の不況期には、
それを政策面で乗り越える冷静な知性を得る事が適わず、夢想主義の岸信介ら妖怪官僚と郡部に差配され費やした。


WWⅡの敗戦後の大学再編「新制大学」の開設後も旧・帝国大学や国家官僚への志向は変わる事なく、
弛まぬ官も民もエリート主義への憧れは強くなるばかりで激しい「受験主義」が社会風潮となった。


遂に「産経新聞」までもが、
2025年入試の東京大学と京都大学の高校別合格者数ランキングを堂々と報じたのには驚きを禁じ得ず。

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それは学歴偏重と偏差値教育重視および暗記型詰め込み教育を根刮ぎ批判し続ける「アカヒチンプン」の得意技で、
それに教育の「マイニチ」が追随し、両紙に批判的な「ヨミウリ」も続いていた事で食傷気味で、
その愚鈍な行為を鼻で笑い今も小馬鹿にしている。


それに、いよいよ産経も参入するのかと情けない限りで・・・


その昔ムカシ、地域の小銭持ち一家の知人が、
少し「算数」ができると言い、中学受験をするのだと騒ぎ、
なぜか此方も、その一角で一団に組み込まれ楽しい「小6」の夏休みが灰色だった。


鳴り物入りの其奴は、
神戸・魚崎の酒造中学で相手にされず、地元で公立中学へ入り、
3年後には神戸・魚崎の酒造高校へ進むのだと言い続け、
歯牙にも懸けられず、それでも地元では一応は羨ましがられる名の通った一級の公立高校へ入学した。


固より落ちこぼれの手前に過ぎない其奴は、
3年間の悲哀を強要され続けた結果、小銭持ちの家業を継ぐ事もあり大学は「大阪工業大学」へ進学した。


まぁ、その程度なら子供の頃から、
少年として、もっともっと楽しく有益な時間を過ごし、
心身を鍛えるべきだったと、吾が方は手厳しく助言したのだった。


”「東京工業大学(現在の東京科学大学)」へも受験の願書を出した(出せた)のか、
予備的に「東京理科大学」は併願できたのか?”

これが、吾が方の最大の注目で興味だった。


それはなく、大阪は旭区だけの専願だったというから、
地域の一級高校では落ち溢れでしかなかったのだろう。


だったら、
もっともっと少年期も若青年期も、様々なテーマや事案に取り組み思考する。
あるいは体力を使うなどを行い、人として磨き上げるべきじゃなかったのかと・・・


こんな辛辣な事を正面から言うのは吾が方しか居なかったそうで、
些か面はゆいが、社会の取り巻きや親が冷静に環境条件を捉えなければ過重な負担を強いるだけで、
人材としても結局は潰れてしまうのだ。


知人は、家業を継いだが「還暦」を待たずに逝去した。


何よりも優れた「学位論文」をモノにするもヨシだが、
世の中で「迷える仔羊」に正当な生きる途を示唆し与える事で、
世のために尽くす途もある事を識って貰いたいのですが。


「人生は幅広く、長く、深く掘り下げ生きよ」と、言い続けているのです。


(添付のランキング表は産経新聞からDL)

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