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2025年5月

2025/05/31

近代「日本」は神戸開港と、外国人居留地から近代文明の「文明の利器」「知識・情報」が上陸し、驚きながら学び体得し「近代社会と文明」に挑戦した神戸

神戸「旧居留地」の会をお世話された友人に招かれ、久しぶりの旧交を。


思えば、都市経営を学んだ神戸で、
旧居留地を去ったのは1985年5月31日だった。
それから40年の歳月が流れ。


戯れ歌は、
「モノの始まり、ナンでも堺」だけれど、
近代経済の始めは、近代文物の始めは、ナンでも神戸」だった。


その近代日本を形成する神戸の窓口は、旧居留地からなのだ。


栄枯盛衰で、街の表情は随分と変化した。


何より、母の会社がテナント入居し事務所を置いた明石町の
重厚な「明海ビル」は阪神大震災で解体され、新しいビルには感慨も思い入れもない。


京町の「松岡」さんも去ってしまい。
朽ちかけていた「フィリピン領事館」も撤収し、
味気ないビルが開発され林立するのも・・・・・


渡邊 節先生が設計された「商船ビル」は今もなお堂々たる風格だ。


今は神戸市立博物館だが「旧 横浜正金銀行」は旧居留地の象徴だ。


その前に、「山下新日本汽船の煉瓦ビル」があった。
海運の合併統合で、最終的には「MOL」になったが、
辰馬家の経済力の象徴でもあり。

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石原慎太郎、石原裕次郎 兄弟には想い出の神戸でもあり。
83番の最初は「ジャーディン・マセソン商会」だったのか。


今も猶、悠然と続くのは「ストロング商会」。


デビス」さんのビルは「LLビーン」が撤収した後は、元の駐車場ビルとして屹立し。


伊藤町の「近藤商店」は、” オールドパー ” の輸入総代理店だった。
昔日のビルが御影石の窓枠として記念碑に遺され。


神戸大学に、一橋大学に、「兼松講堂」を寄贈し、貿易人材の後進育成に資した。
その「兼松」も煉瓦ビルが解体され三井の大樹生命ビルへ代わり、
「兼松」は発祥の地に、こぢんまりテナントを占め。


皆さん、矍鑠ながらご高齢になられ。
いやいや、ただただ懐かしいなぁ・・・・・・・

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2025/05/30

斎藤元彦は、人として基本的に「兵庫県知事」の資格ナシ! 市井のゴミとして生きる事までは否定せんが、ナンぞ世間の役に立つ事を無冠で汗を流せ

斎藤元彦は、
人として「自らが取り組みたい政策」を語る資格がない。

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何よりも、基本的に人の上に立とうとする人間として、
根本的に間違っている。もっと「分かりやすく言う」と、
人として、人だと言う資格すらないのではと・・・


サルとしてのゴールを「兵庫県知事」に定めたのかも知れないが、
ハッキリ言って「オオメイワク」でしかない。


知事選に手を上げ立候補した時から「顔相」が悪いので、首尾一貫して批判し続けている。
「顔相」と知事職は関係ないでしょうと、言われ続けたけれど・・・
貧相で、表情が暗く、明るさや、ユーモアに欠け、面白みもなく、
笑いのない顔の人物でで「成功」した人物を識らないので、間違っているとは思わない。


昨年(2024年)11月に、
「SNSで交わされる真実の意見を見聞きし、オールドメディアに惑わされる事なく、
正しい選択をした」と、豪語した汚馬鹿ドモは、
ナンゾ真面な事を論理的に言うてみぃ! 怒阿呆奴が! 消え失せろ!


維新創設創業者の橋下 徹氏へ一言:

この斎藤を吟味もせず、立候補を承認し維新(代表)として推薦したのは大阪府知事で貴殿の友人の吉村洋文ですからね!
そして、手を拱いているのも吉村洋文ですからね!
維新の支持はドンドン低下する一方ですよ。


引用開始→ 斎藤知事『辞任か続投か』県民100人調査で「辞任63人・続投37人」2カ月前の調査と“正反対”の結果 橋下徹氏は「知事失格。最悪の権力行使」
(FNNプライムオンライン/MSN 2025/-5/29. 18:00)

斎藤知事の疑惑を告発した元県民局長の私的な情報が外部に漏えいした問題。

この問題を調べていた兵庫県の第三者委員会が27日、斎藤知事の当時最側近だった「総務部長が3人の県議に私的情報を漏えいしていた」と認定した。

その漏えいについて、当時の総務部長は「知事や前副知事の指示によるもの」と第三者委員会に説明していて、前副知事や同席者も同様の証言をしているということだ。

漏えいが認められたことで、兵庫県から停職3カ月の懲戒処分を受けた当時の総務部長。27日夜、代理人弁護士を通じてコメントを出した。
当時の総務部長のコメント:処分につきましては、私の業務行為が情報漏えいと評価されたものであり誠に残念です。審査請求および執行停止の

申し立てを行い、正当性を主張したいと思います。
兵庫県民からは説明を求める声などが上がっている。

28日の会見で、改めて斎藤知事は。

(Q.総務部長らが虚偽を言っている?)
兵庫県 斎藤元彦知事:きのうもけさも申し上げましたけども、それぞれの立場でそれぞれの認識を述べられたのだと思う。

(Q.誤解につながるような発言もなかった?)
兵庫県 斎藤元彦知事:そういうことです。

来週から県議会も始まる中、説明責任は果たされるのだろうか。

『知事の二重基準』を橋下氏が厳しく批判
第三者委員会は「漏えいの指示した可能性が高い」と認定したが、斎藤知事は「そういった認識ではない」と話している。

番組コメンテーターの橋下徹氏は「知事失格。最悪の権力行使!!」と厳しく評価する。

橋下徹氏:まず、本人がどういう認識であったとしても、第三者がこうだって決めるのが、これが第三者の評価っていうものであり、裁判なんかそうですよ。だって本人が、『いや、私は故意はありませんでした。私はやってません』って言っても、いろんな証拠や証言でもって、『いやあなたは否認してる、違うと言ってても、あなたが犯人です』って決めるのが事実認定。

青木源太キャスター:それは裁判の場じゃないですか。今回は第三者委員会の認定ですけど、そこの違いはないんですか?

橋下徹氏:告発、内部告発的なものに関しては、まず第三者委員会の判定を最重要視するというのが内部告発の大原則です。
今回、情報漏えいに関してこの幹部から、ある意味、告発みたいなものが出てきたんですよ。

『いや、これは私自身がやったんじゃなくて、知事からの指示に基づいたんです』って。
これある意味、ある種の内部告発。それからこの幹部はね、

『自分は悪いことありません、業務としてやってるし、それから第三者委員会の法的な評価の仕方もおかしいんです』ってことを言ってるわけです。
第三者委員会にいろいろ文句言ってるわけですよ。

斎藤さんは幹部を処分するときには、第三者委員会の報告書を全部丸のみして幹部を処分していくんですよ。
でも自分の罪に関しては、第三者委員会の報告書は全部拒否するわけです。
こんな事いいの?

自分の幹部の方に全部責任を負わし、第三者委員会はその報告書をもって幹部の方に責任を負わせて、自分の責任に関しては『この報告書はもう、意味がない』。こんな使い分けだめでしょ。

去年、斎藤知事の疑惑を告発した元西播磨県民局長の私的な情報が県議らに漏洩した問題では、第三者委員会は当時の猪本千明総務部長が県議3人に漏洩したと認定。

その上で、知事や元副知事の指示を受け漏洩させた可能性が高いと結論付け、県は猪本氏を停職3カ月の懲戒処分としました。

「辞任すべき」が100人中63人 3カ月で支持が逆転、急落する斎藤知事への信頼
斎藤知事の今回の件、兵庫県民はどのように考えているのか、番組では緊急100人アンケートを実施した。
その結果は、「続投すべき」が37人、「辞任すべき」が63人と、「辞任すべき」の声が大きく上回った。

具体的な意見は…。
・「辞任」すべき
60代:反省の色が全く見えない。
大学4年生:問題が多すぎる。
50代:自分を守ろうとしている。

・続投すべき
30代:詳しく説明がないと辞めろとは言えない。
30代:政策に関しては有言実行していると思う。
と、一部評価する声もあった。

実は今年3月末にも同じようなアンケートをとっている。

この時のアンケートは、知事が10のパワハラが認定されたことを受けてアンケートを取ったものだ。
この際は「続投すべき」が68人、「辞任すべき」が32人。
今回の結果と見比べてみると、2カ月間で正反対の結果になっている。

『告発者つぶし』の深刻さ 橋下氏『恐ろしい権力行使』と警鐘

青木源太キャスター:今回、第三者委員会が知事の指示の可能性が高いという認定をしたことによって、世論も変化をしていることがあります。

藤井サチさん:今回の一番の問題って、公益通報のことだったと思うんですよね。自分がもし公務員として働いていて、色んな派閥とか、色んな意見がある中で、でもこれを伝えたいってこと一生懸命勇気を出して伝えた。
なのにそれを守ってもらえない。しかもつぶされちゃうってなったら、これって全然安心して働けないじゃないですか。透明性も確保できないんじゃないかなと思うので、これは逃げられないように本当刑事告発とか不信任案っていうところまでね、踏み出したほうがいいんじゃないかなって思っちゃうんですけどね。

青木源太キャスター:不信任案という点でいったら、県議会がどう動くかってことになりますよね。

橋下徹氏:そうですよね。でも兵庫県議会も動かないでしょ。動けないというよりも、『選挙やって勝てるのかな』とか、そんなことしか考えてないから。

青木源太キャスター:7月の参院選で頭がいっぱい?

橋下徹氏:とか言ってるでしょ。今回、世論というかアンケートの移り変わりも、これ事情があって、今年の3月25日はパワハラおねだり問題が焦点当たってたから、『あれぐらいだったら』って考えた人もいると思う。
だけど今回の問題は、よく見てもらいたいのは、第三者委員会が一貫して言ってるのは、内部告発の人をまず探して、この権力者たちが探して、さらにですよ、告発した人の暴かれたくないような事情を漏らしながら、
『この告発者はすごいひどいやつなんだよ』と。
『だから俺を告発してるこの告発なんてのは、無効なんだよ』ということをやったというのが、第三者委員会の見立て。

恐ろしくない?
これは本人がいくら否定してても、一応法律家が認定した話だから、僕はパワハラ、おねだりとかじゃなくて、告発者を探し出して、その人が悪いよということを秘密を暴露するって、怖くてしょうがない。兵庫県民の皆さんちょっと考えてよこれ。

青木源太キャスター:ただ、まだ続投すべきという方も37人います。直近の民意があったとか、これまでの実績を評価してる人も中にはいるということです。
(関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2025年5月29日放送)

斎藤知事「辞任か続投か」県民100人調査「辞任すべき」が63人
「斎藤知事は続投か辞任か」緊急調査 兵庫県民100人のうち68人が『続投すべき』兵庫県立大の学生は「若者支援が充実。授業料の無償化大きかった」と続投支持
橋下徹氏が斎藤知事に「少数意見かもしれないが…辞職か不信任」“王道”の対応突き付ける「全責任を知事として取るべき」←引用終わり

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2025/05/29

第75代横綱に「大の里」が推挙され決定を受け伝達された! 師匠の「稀勢の里」が横綱に就いてから8年で果たした快挙だ。

第75代横綱「大の里」の誕生を心より祝します。


技量、品格、品位、所作、振る舞い、その全てにおいて「国技」と称す、
大相撲を支え興行する「日本相撲協会」の横綱に相応しいと考える。


また、
「二所の関」部屋から、横綱の地位に相応しい関取を、
二所の関(花籠)一門で4代続けて出した事を何よりも嬉しく考えています。


先日、産経新聞が報じましたように、
現在の日本相撲協会は「二所の関一門」が果たす役割の大きさは極めていると見ています。


引用開始→ 新横綱大の里、しこ名の由来は大正から昭和初期に活躍した「相撲の神様」
(産経新聞 2025/5/28 12:36)

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大相撲の横綱大の里が28日、正式に誕生した。そのしこ名は「相撲の神様」と呼ばれた大関大ノ里(青森県出身)に由来する。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は、このしこ名を有望な弟子に付けようと温めており、2年連続アマチュア横綱の中村泰輝の入門に際し、兄弟子で青森県出身の西岩親方(元関脇若の里)を通じて大ノ里の親族に命名の了承を得た。

大正から昭和初期に活躍した大ノ里は身長164センチ、体重98キロと小柄ながら強い足腰と腕力を持ち、独特の押しなどを武器とした力士だった。『相撲の神様 大関大ノ里ものがたり』(文芸社)には「一切の欲望を断って相撲一筋に生き血の出るような稽古をつづける大ノ里を見て、栃木山が『あいつは、相撲の神様だ』とおどろいていた」と記されている。仕切る姿も品があったとされる。

当代の大の里は身長192センチ、体重191キロと体格こそ違えど、二所ノ関部屋を入門先に選んだ理由の一つとして「誘惑がなく相撲に打ち込める環境」を挙げるなど覚悟がある。大ノ里の一族である天内司さんは、新横綱に「まじめな相撲態度がよく見て取れる。仕切りも先に手を付いていることが多く、所作がきれい。相撲道を究めてほしい」と期待を寄せている。(宝田将志)←引用終わり


大関「大の里」 夏場所を14勝1敗で優勝!
第75代横綱への推挙を確実に。


優勝パレードで、
二所の関親方(元・横綱「稀勢の里」)の弟弟子「高安」が優勝旗を持ち、
「大の里」の横に乗り、実にニコヤカな表情だっだ。


石川県、能登への入口「津幡町」の皆様、
堂々たる横綱の誕生「おめでとう ございます」
心より、お祝いを申し上げたく存じます。


二所の関一門から、
初代「若乃花」が「隆の里」を、そして「稀勢の里」へ、更に「大の里」と、
4代目(曾孫)の横綱を続けたのは立派な事だ。


夏場所千穐楽の一戦で、豊昇龍を叩きつけなかったのは残念だった。


引用開始→ 大の里、75人目の横綱に 28日に正式決定―大相撲
(時事通信 運動部 2025年05月25日 17時45分配信)

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 日本相撲協会審判部は25日、大相撲夏場所で2場所連続4度目の優勝を遂げた東大関大の里(24)=本名中村泰輝、石川県出身、二所ノ関部屋=の横綱昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、了承された。昇進が決定的となった。

 理事長は26日の横綱審議委員会(横審=大島理森委員長)に諮問。推薦を受けた上で28日の名古屋場所(7月13日初日)番付編成会議と理事会で正式に決まる。横審の内規では横綱推薦の基準を「大関で2場所連続優勝か、それに準ずる成績」と定めており、設置された1950年以降、2連覇した大関が推薦されなかった例はない。

 日体大出身の大の里は初土俵から所要13場所での昇進で、年6場所制となった58年以降初土俵の力士では、日大出身で21場所の輪島を抜いて最速。学生相撲出身は輪島以来2人目。稀勢の里(現二所ノ関親方)が2019年初場所中に引退してから不在だった日本出身横綱が生まれる。

 新横綱の誕生は、今年初場所後の豊昇龍に続き75人目。石川県出身では73年夏場所後の輪島以来3人目。名古屋場所からは、21年秋場所で番付に白鵬と照ノ富士が並んで以来の2横綱となる。←引用終わり

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2025/05/28

アッメリカでは、トランプの「紅分化大確迷」が進行中で、紅ネクタイの「紅首締屁」が現代版の「糞処構受」を撒き散らし、エリートは怒鳴る怒に従えと

トランプはアメリカを潰し、世界秩序を破壊しようと・・・

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アッメリカの資本主義は危機に瀕しつつあると同感します。
それは、この二人の阿呆らを選んだ事で倍加しました。
見よ! この見事なまでの知性を欠いた「マヌケヅラ」を!
(これに拍手喝采する汚バカが大量に山積するのが現代アッメリカの姿だ)


トランプに熱狂するヤツらは、
事の原因や本質を考えるチカラのない馬鹿ばかりで、実に残念な事です。


トランプの顔の何処に知性を窺い感じとれるのか?
バンスの馬鹿面の何処に考えるチカラを窺い見るのか?


安物のサビついたウェスタン映画で、拳銃を振り回しているだけのピント外れな間抜けじゃないか?
コイツら二人の間抜けヅラの何処に知性を感じとれるのか?


白豚マスクの馬鹿ヅラも同じで、ウスノロは気味が悪いだけで、世の中に役立つか否かは疑問だ。


アメリカを破壊し続けるトランプ <続き>


以下の読売記事の指摘は、当を射ていると紹介する!


それは、今に始まった事ではなく、
2015年にトランプが、大統領予備選で共和党の指名で、
それまでは単に泡沫候補に過ぎなかったのが、正式な大統領候補として確定され、
11月の本選に向け始まった時から一貫して支持し狂喜乱舞する底辺と中下層層が大写しされるのを見る度に虫唾が走った事を想起する。


トランプは、いまは「SNS」で煽りを続けるが、
2015年頃は、全米へ放映される「阿呆番組での道化者」でしかなかった。
得意のネタは、最後に切り出す、お約束の「オマェはクビだ!」のセリフで人気を博しただけの事だ。
その番組は、全米の中下層や底辺層から多くの支持を集めた人気番組だったそうで、
早い話が「中下層や底辺層」に蔓延る社会への不満を、一時的に賛同させ溜飲を下げさせる内容だった。


つまり程度の低い「ヨシモト新喜劇」だったに過ぎない「ガス抜き」なのだが、
それを混同するのが、無知の層で無自覚に拍手喝采し、
現実と架空の線引きができない呆気というワケで・・・


そのトランプが、
大統領選挙に出て上層の象徴だった「ヒラリー・クリントン」と争い、
夫婦でホワイトハウスを占拠するのかと追い落とした!?


根強い米国社会の女性蔑視も作用し「ガラスの天井」を突破できず、ヒラリーは敗退させられた。


2020年の大統領選挙で2選される事を想定していたトランプは、
民主党が送り出したバイデンに僅差で交わされ敗退した。


原因はハッキリしている。
任期中に何一つ「成果」を上げる事ができなかったためで、米国の市民(特にインテリ層)は手厳しかった。


トランプは敗退を認めず居座り、
全米最大のアホウな運動組織「Qアノン」を焚き付け、連邦議会へ突入させ占拠させた。


あの頃、
Qアノンをリードしたバカヅラどもの顔(バノンやバンスと同じ種類)は、
当時のアメリカ社会の病巣(無知と無教養に無原則)を示す象徴だった。


それでも、
全米の60%は、東海岸の12州や西海岸に棲む上層階層に踏み付けられる「奴隷的位相」の社会構造は変わらない。


ゆえに、
2024年の大統領選挙で復活を目指すトランプは、
いわゆる中西部の「ラストベルト」に暮らす底辺と中下層(不満の固まり)へ、
東海岸の都市域では底辺層への「幻想的煽り」を繰り広げる事で、
非インテリ層からの支持を得てホワイトハウスへの返り咲きに成功した。


これらの層を惹きつける手短な事は、
「自信に満ちた勇気」と「実現できそうな夢想」の吹き込みだ。
(このアホウを煽るは、橋下 徹が、大阪で数々の成功を収め手にした)


決戦では、無知で無教養で無原則の票が多いなら、票数の多い方と
原則や政策に拘る層への区分けで、煽り方を変えたのだ。
(これは2024年の東京都知事選で石丸伸二が成功し大量得票した)


既存のメディアで成功したのは「テレビ朝日」で、
その昔、久米宏をアンカーキャスターに使用し、徹底した政権こき下ろしで、自民党を敗退させた。


トランプは、
上層には「豊かで強いアメリカ」を、中下層には「楽しく強いアメリカ」をと、
巧妙に使い分け、メディアへの対処も敵対と迎合に区分している事で、
夢想王国幻想肯定の座を占めているのだ。


トランプの支持基盤、
即ち「無知や無教養の側」は、基本的に感情的な愚痴の固まりで、
論理的に反論しない(する能力がない)のだから、
彼らの感情に火を点け煽り大火にする事で、必要に応じ強い調子で中身のない「長広舌」を振り撒き散らし、
強い偉大な大統領を演じ刷り込み、更に思考力を麻痺させる。
その繰り返しだ!


この層は、トランプやバンスのバカヅラは支持しても、
ヒラリーやハリスのようなカシコ系の顔を表面で支持しながら、
内面では忌避するワケで、日本では高市早苗が決定的に支持を集められない理由でもアル。


ゆえに米国を支配するエリート層の象徴「ハーバード大学」を、
玩び足蹴にする姿を、底辺や中下層に見せつけ喜びに浸るのだ。


その行為を眺め、現代の「糞処構受」だと批判するのだが。


引用開始→[深層NEWS]「トランプ氏の支持者には大学出ていない人が多い」…渡部恒雄氏、ハーバード大の弱体化軽視につながると指摘
(読売新聞 2025/05/26=MSN)

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 笹川平和財団上席フェローの渡部恒雄氏と明海大の小谷哲男教授が26日、
BS日テレの「深層NEWS」に出演し、米国のトランプ政権による名門ハーバード大の留学生受け入れ停止措置について議論した。

 渡部氏は「トランプ氏の支持者には大学を出ていない人が多い」と語り、
ハーバード大の弱体化が米国の損害になると考える支持者は少ないとの見方を示した。
小谷氏は「これは他大学への見せしめだ。リベラルの総本山のような位置づけで、ハーバード大をたたいている」と分析した。←引用終わり

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2025/05/27

令和の米騒動は、打倒「JAシステム」で巨大商社の傘下コンビニも小売り参入する事で、いわゆる「統制価格」から本来の「市場価格」が形成されるかも

アパレル製品を軸にしたファッション流通や、
それに伴う「商業集積施設」について、鋭い「見識」を示す人材が、
先日「米」を巡る「流通市場」について持論を鋭く展開していた。


その骨子は、消費者は「コンビニ」では求めないだろう。
同様に「ドンキ」なども同様だろうと断定していたが。
ヨーカ堂なら久邇の期待に応える事ができるのじゃないかと触れていた。


しかしながら、実際の市場は、その指摘のように反応しないだろう。


コンビニの店頭に並べられると、それは抵抗なく買い求めるだろうと指摘した。


そんな中で、ファミマは入札に手を上げ、古米、古古米は、
想定どおり5㌔2000円に収まるよう、1㌔400円で販売すると宣言し随契入札に参加すると表明。


ファミマは、伊藤忠なのだという事を忘れちゃならない。
伊藤忠は、必ず「国の政策」に大きく深くコミットしているかを知るべきだと強く指摘した。


伊藤忠が、米の流通に風穴を開ける旗手として手を上げるのは当然だろう。
「伊藤忠食品」で手広く食品流通をシェアするのが伊藤忠だ。
(流通での商社という役割や機能を全く理解していない事が分かった)


既に、「7&11」への参加を隠さないのが伊藤忠なのだから・・・


「ローソン」を傘下に抱える三菱商事が、黙って指を咥え見逃すとは考えられない。
三菱商事も「三菱食品」を傘下に抱え「米」の流通参加の機会を狙っているのだから。


これまでは、国とJAに遠慮していただけなのだ・・・


引用開始→ ファミマ 備蓄米を1キロ=400円で販売へ 随意契約に申し込む方針決める
(2025年05月27日 12時35分TBS NEWS DIG)

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大手コンビニで初めて、ファミリーマートが政府備蓄米の随意契約に申し込む方針であることがわかりました。1キロあたり400円で販売します。

関係者によりますと、ファミリーマートは備蓄米の随意契約に申し込む方針を固めたということです。

全国の店舗で、6月上旬の販売を目指します。

単身者でも買いやすいように、1袋=1キロの少量サイズで取り扱い、400円で販売します。精米とパック詰めは、親会社である伊藤忠商事のグループ企業が行うことで、迅速な供給をはかります。

大手コンビニが備蓄米の販売方針を示したのは今回が初めてです。←引用終わり


引用開始→ 備蓄米の随意契約に7社申し込み 小泉農水大臣「初日の出だしはかなり好調な状況」
(2025年05月27日 08時20分TBS NEWS DIG)

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備蓄米の「随意契約」での売り渡しについて、農水省は初日のきのう時点で7社から申し込みがあったことを明らかにしました。

小泉進次郎 農水大臣
「初日の出だしは、かなり好調な状況だと思います」

農水省は「随意契約」の初日のきのう時点で、早くも7社から申し込みがあったことを明らかにしました。

これまでにイトーヨーカドーやドン・キホーテの運営会社、そして、アイリスオーヤマは「随意契約」の申請を決めたことが明らかになっています。

随意契約は現在、年間1万トン以上の取り扱いがある大手小売業者が対象ですが、小泉大臣は記者団の取材に「要件が少し厳しいという声がある」として今後見直していく考えも示しました。←引用終わり

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2025/05/26

米の市場価格が高止まりは単純で市場経済を考えぬ農水政策の失態と無知な国民の無責任の結果に過ぎず。自販機の飲料水はガソリン代より髙いが

日本人の思考特性かも知れないが、
社会や国の存立に備える考えがなく、
寝言の呪文を唱えていれば、世界に通用すると、ボォ~っと考え。
平時から備える事なく、事が起きると一斉に騒ぎ立て、
「死ぬの、生きるの」と、真に喧しい事になり・・・


そこで常に「付け焼き刃」の「その場限りの対策」を繰り出し、
この度は、遂に「中間流通」の平均的な費用を公表し、流通米価の
高騰を抑制しようと、いわば「泥縄」の対応を。


引用開始→ 備蓄米、卸で上乗せ金額増 最大3倍超、高止まりの一因か
(時事通信 経済部 2025年05月17日 07時14分配信)

 政府備蓄米の流通で、卸売業者がスーパーなど小売業者に販売する際の経費・利益などの上乗せ金額が、通常のコメの流通時に比べて1.6~3.4倍の金額になっていることが16日、分かった。備蓄米専用袋の発注やトラック手配などで経費がかさんだ側面もあるが、高止まりが続く店頭価格が十分に下がらない一因になっている可能性がある。

 農林水産省が集計した3月17日~4月13日の備蓄米の流通実績では、政府から備蓄米を買い受けた集荷業者は、経費・利益などを60キロ当たり平均961円上乗せして卸売業者に売り渡していた。2022年産米でコスト調査をした際の上乗せ額は最大2400円で、通常時より抑制されている。

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 一方、次の流通段階の卸売業者は、玄米換算で平均7593円の上乗せを実施。2206~4689円だった22年産米の調査時と比べ、大幅に金額を上乗せして小売業者などに販売している実態が浮かび上がる。江藤拓農林水産相は16日の記者会見で、「通常のコメのディール(取引)とは違うことを理解して、できる限り企業努力をしてもらいたい」と述べた。

 農水省は同日、小売業者に1カ月以内に備蓄米が届くよう計画した集荷業者に対し、6万トン分の入札優先枠を新設。このうち、卸売業者を通さず精米ができる町の米穀店などに直接販売する集荷業者には2万トンの枠が確保された。江藤氏は、「卸を省くわけで、相当(流通が)速くなる。流通経費と利益の部分がないため、価格も下がるだろう」と期待した。←引用終わり


地域にも依りますが、
JAへの1俵(60キログラム)の平均出荷価格は16000円。
集荷業者の粗利を2400円として、次に卸売業者の粗利を7593円とすれば、
合計で25883円になります。つまり1キログラム当たり431円38銭です。
5Kgは2156円90銭です。

JAへの出荷価格を8000円上げても33883円で、1キログラムは564円71銭です。
5Kgは2823円55銭になります。


小泉チンジロォが言うように、その場凌ぎで2000円というのは麻薬でもあります。


いまは米騒動に、燃料騒動で、日々いずれもヤカマシイ!


その状況に風穴を開ける価格構造の暴露が続いています。

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ガソリン⛽️は、代替が効かない代物で、ヤカマシイのは、理解できますが。
でも、飲料水💦は、ガソリン⛽️価格に比べると余りにも高価です。


でも、どうして飲料水💦は問題にもならず、騒がれないのでしょうか?
ガソリン⛽️価格が高騰し、1リットル200円弱で大騒ぎ。


ミネラル💦水も、500ミリリットル100円なら、1リットル200円でしょう!?


給油所の設備は厳格ですが、
ミネラル💦水を売るマチバの自販機は、道交法以外の規制はありません。


石油製品は、
はるか中東から危険を冒し巨大な設備で輸送し、
国内で精製した上で全国の給油所までデリバリーして販売しています。


カネ💰の掛け方も掛かり方も全く違うのです。
ミネラル💦水は、代替が効きますが、ガソリン⛽️は代替できません。


ゆえに、ヒステリックなまでに煩いワケですが。
何か、モノ凄い違和感がありますね。

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2025/05/25

老成パラノイアの「怒鳴る怒・トランプ」は何を目指しているのか? と、問われりゃ、夢想の花札博奕王国を建設し幻想肯定として世界を差配する事かネ

トランプが目指している事は何と、質問を受けるのですが、
ご当人と会った事も話した事もない側ですから、
問われたところで杳として掴めませんねとしか、
答えようも言いようもないのです。


熱心なトランプ支持者でも、
直接に相対し議論した事などないと思いますから、
ナゾでしょうねぇ。

Photo_20250525113401donarudo

伝えられ、報じられる範囲から受ける印象は、

彼は
「偉大なる " アッメリカ " という幻想に浸り、
それを支配し、差配する事に喜びを感じ、
更に、その延長上に世界を差配している」夢見の幻想に浸り、
どうだ凄いだろうと喜々とし興(狂)じているのじゃないかと。


USの共和党の責任は言わずと知れ重大ですが、
民主党の責任も更に大きく逃れる事はできません。


トランプの言動を眺め観ると、

「世界を、自分が描くように動かしたい」に尽き、
そのためには、何かに付け
「言い掛かりを浴びせ、威迫し、脅迫し、時には相手を持ち上げ、
擦り寄らせ、法外な言い草を浴びせかけ、有無を言わせず
従わせる」事で、自らの夢想・幻想を実現する狙いでしょう。


それにより

「自らの " 強さ " を形にし、権威を高め、
尊敬される事を夢想」しているとしか考えられません。


ところが、
米国社会は高度に組織化されている事もあり、
そう易々とはトランプの稚拙な思考(夢描く)どおりには、ならないのです。


それでは、
外国を相手に名を成そうとしたのが、
パレスチナとイスラエルのガザを巡る戦争を停戦させるであり、
ロシアが仕掛けたウクライナへの侵攻侵略戦争の停戦なのです。


しかしながら、
戦争は「邪悪」であっても、それには「原因と理由」があるワケで、
その当面の「解決」を抜きに当事国側が「停戦合意」などできないのは当然の事で、
2事案とも頓挫し、仲介を放棄すると宣言してしまいました。


世界に対し「無知」で「無能」な「無自覚」を証明してしまったのです。


もう一つ、
USは2020年のコロナ禍で、
大量の救済を必要とし、連邦政府は巨額の「カネをバラ撒き」ました。


それは「巨額の財政赤字」を形成しています。


この赤字を抑え解消させるには、
基本が「増税」か「予算の縮減」です。


トランプは、
増税には反対で、連邦政府の予算縮減を打ち出し、
そのための指揮官として「マスク」を指名し、
形振り構わず連邦政府の省庁での人員削減(大量解雇)に踏み切りました。


次に、
ウクライナへの軍事支援を中断させ、停戦協議を促したワケです。


歳出面は、
それで一定程度は抑えられますが、
歳入面は、
増えるワケがありませんので、増税に反対のトランプは、
USへの輸入品に目を付け、あらゆる輸入品に関税を課すと言いだし、
しかもUSの貿易赤字に順じ、巨額の関税を課す(相互関税主義を主張し)ことで
税収減を補おうとの作戦に出たのです。


USの市場で、
一般的な消耗品的消費財の多くが海外生産(主として中国)ですから、
高額関税が施行されるや否や、下層市場は固より中層市場でも「販売価格」が跳ね上がり、
あるいは価格が折り合わず輸入ができない状態が、
当然のように生じ小売業はお手上げになりつつあるようだとか。


結果は、
USの階層で言えば、凡そ70%が日常品・日用品の手当に、
上乗せされた関税分を支払う必要に追い込まれ、
ようやくトランプへの不満が生じてきたのが実際のようで。
(各種の外電から)


それに対し、トランプは
「辛抱せよ!間もなくアッメリカは、税金もない偉大な国になる」と。


それでも生活の不安は治まらないため、

強権を見せようと、
「ハーバード大学が留学生を受け入れる資格を停止し取り消す」と発表し、
世界を驚かせています。


相手の足下を見て、
反対されても踏み潰せると考える対象を、
分かりやすく「生け贄」にするのです。
(大阪で維新を創設した橋下徹が、行った手法もこの種のヤリクチで)


USの低下層は、
面白がりハシャグのです。
(トランプは実に狡猾で、その辺りの煽り方は堂に入っています)


しかし、
25%の関税を課し続ければ、市場経済の商材やサービス財は、
高値に推移するでしょうから、賃金の大幅上昇が無い限り、
賃金は上がらず消費財は上がるというスタフグレーションを生じさせます。


あと、1年半ほどに迫った「中間選挙」までに、
相当程度の「幻惑効果」を示さない限り、トランプも共和党も続かず、
勿論ながら対抗馬の民主党も続かず、
USの社会は止め処ない無秩序や混乱が生じるでしょう。


トランプを圧倒的に支持してきたのは、
トランプに煽られ、惑わされ幻想や幻惑させられた70%の「中下層」の60%が、
何も考える事もなく煽られるまま、欺され餌食にされるとも想像もできず、
熱狂し叫びに応じ阿呆は投票したのです。
(大阪で、橋下徹に煽られ、自らの考えもなく呆気は熱狂したのと同じ)


しかしトランプが政策面で相手にしているのは、
30%上位層であり、その内の超富裕層から集めた献金で、
その層のために政策を講じ実行しているのです。


USの80%いわゆる市民が、
その絡繰りに気づきトランプに反対を表明するまで、
あるいは、その後も収集次第では深刻な社会分断が生じるでしょうね。


冒頭の、
トランプは何をしたいのか?

その答えは、
以前から指摘していますが「老成パラノイア・トランプ合衆国」で、
キングに座り世界を差配したいという夢見(悪夢)の実現でしょう。

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2025/05/24

都市ビジネスを論考した者として、都市の資産を如何に上手く整備し、都市としての魅力を盛り上げ活用するか、都市としてのマーケティング力が試され

ある日、大阪市役所で所用を済ませ、
江戸堀3丁目へ行く道筋を考え、地下鉄御堂筋線の本町で
長い乗り換え通路を行くより、中之島遊歩道を歩いてみようと思い
堂島川左岸のバンクを、アレコレ想い考えながら進みました。


大阪は天満で大川(淀川)が二分され
中之島を挟み、北に堂島川、南に土佐堀川と分流します。


以前は、
堂島川は更に蜆川を分流させ曾根崎新地(北新地)を貫いていましたが、
現在は埋め立てられ様子もありません。


やがて、
堂島川と土佐堀川は川口付近で再び合流し安治川となります。


土佐堀川に懸かる「湊橋」を渡ると
「阪神高速道路3号 神戸線」の橋脚左(下り線側の)下に「泥の河」の文学碑があります。

988

堂島川の「船津橋」や土佐堀川の「湊橋」付近には、
1960年代はダルマ船といわれた機帆船の船堪りがあり、
水上生活者が散居していました。


そこでの生活や暮らしぶりを、
宮本 輝は活写し純文学作品「泥の河」として世に問い、
太宰 治賞を受賞しました。


日々の生活が本当に苦しかった社会の最底辺層の生活は・・・


周辺の陸地に住む人達は、近づいちゃダメ、相手にしちゃダメと。


でも河畔に暮らす子供達は分け隔てなく一緒に遊ぼうとして、
ある日、ある時、見てはイケナイものコトを見てしまう・・・


宮本 輝は、淡々と活写し文字に遺す。そんな事を思いながら歩を進め。


そんな事を思い考えながら、
身を寄せ合い肩を寄せ合い暮らした近代社会の大阪の風情が取り残されたままの地へ足を向けたのです。


確か、1980年頃に映画作品にもなったと記憶しています。

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2025/05/23

外国通信社の知人がいわく「日本のメディアは、なぜ「2025 EXPO」を批判し、無視するのか次代へ向けた「価値の共創」を本当にどう考えているのか

外国通信社の友人との雑談で:


「日本のメディアは、どうして "EXPO 2025" を批判し扱き下ろすのか?」

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「”価値を共創する” それをどう考えているのだ?」


「批判の多くは、的外れなグチでもあり、聞くに堪えない」


「その多くの批判は些末な事で、
全体のテーマや、取り組み展示に違和感を感じても、
次の世代や世界への重要なメッセージとして否定せず、
なぜ捉えようとしないのか?」


「人のする事で、
最初から完璧な事やモノなどないのだから、
それを補うには、どのような方法があるかなど、
前進的な建設的な提案がナゼできないのだ!?」


「日本のメディアは、大阪・関西でも出会ったメディアの実力者というのが、
殆ど旧弊な人達が主体で、熱心な批判者だった」


「彼らは、メディアは批判する事で存在感を得られると、
考えているのだろうと受け止めた。間違っているのじゃないか」


「日本のメディアは、東京が中心で、EXPO 2025 が、
大阪での開催をオモシロクナイと考え、
冷笑するのは自由だが、それでは次代の化学的発展など考えられないのじゃないか!」


「日本の中央にあるメディアとして、
ビジネスチャンスを得られないと考え、EXPO 2025 の開催や運営を根源で否定するのは傲慢だ」


「海外からの出展者に対し、失礼この上ない態度だ」


「日本の停滞の多くは、巨大なメディアの "批判" "否定" により、
前進や挑戦が著しく妨げられ、日本の多くが、
それを是とする思考に縮まり安心している点が大きいのではないか」

などなど、


先進国や新興国のメディア関係者も含め、
なかなか、手厳しく真実を射た指摘や発言があった。
いくつか賛同を得る点や事は多かった。

この話を紹介した時、

「失われた30年
メディアの責任はかなり大きいと常々思っております」と、
どこかで聞いた事のあるようなステレオタイプの思い込みともいえる反応がありました。


そこで、
「感情的なメディア批判や愚痴は、
これまで山のように耳にしてきましたが、
言論界からの反批判で有効なモノは殆どなく、
SNS上の感情論でしかなく。
自立した批判でもなく、従って自律性などないままでは
残念としか言いようがない状況かと眺めています」と指摘しておいた。

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2025/05/22

アァ、お粗末この上ナシ、ハナシにならない江藤 拓(前)農水大尽 無自覚な「呆言、妄言」がタタリ、結局は辞任する事になり、後任はセクシーチンジロォ

内閣を組織するアタマ(PM)が、
午後も午前も休日も平日も年中にわたり腐っていると、
緊張感のナイ閣僚は無自覚なまま失言呆言を繰り広げる。


責任政党としての「自民党」から出て衆議院に議席を得て、
例えは「論功行賞」での国務大臣へ就任してはイケナイのです。


PMイシバカは、
恥もなく毎日がヤブ睨みで寝不足の呆気ヅラを曝し、
意味不明の荒唐無稽な漢字を繰り出し、
目線を相手の顔を下から上へ舐めるように下品この上ナシで、


イヤ下品この下ナシか!?

980

農水大尽は、自身の立場も業務も、
何よりも「農水産構造」を全く理解していないのだからハナシにならない。


辞めよとは言わぬが、進退は自ら決めよ。


自らが自らを処する能力が何よりも重要で、
まぁ、JA全農の臭い大便者である事は間違いなく、
しかも言われ教えられた事を、見事に踏み外すのも、まぁ立派なモノで・・・


こんな内閣を形成させたのは、何よりも8割の日本国民なのだから。


その名は「拓く」であるが、
自身の政治センスを「拓く」事はできなかった。


「失政」と言う程でもなく、デタラメな「失声」だったと言うべきか?


それを世間から厳しく「叱正」され、固より政治の使命感などもないため、粛々と「辞任」すべきと「自認」したのか・・・
「辞め」を選択し退いた。

983

後任は、
便利屋の遣い捨ても可能な「小泉チンジロォ」だと聞くが、
早速、セクシーに「米国」と「米国米」の輸入割当量で一悶着しなければナラン。


この扱い次第で、チンジロォは、時のヒトを射当てるか?
それとも喪うか?

984

イシバカは、チンジロォなど、どう転んでも損はないと眺めみているのだろう。


政策も戦略も持たぬ側は、
与野党とも、その場凌ぎの政策という「対策」を持ち出し、
人気を得る事で話の辻褄を合わせ、息を継ぐだけだ。


国民には、蚕食された膨大な被害(ツケ)が廻されるだけだ。


怒れよ日本、怒れよ日本国民、目覚めよ日本人!


巨大組織の労働組合の利益、
ソォカァガッカリィの利益、
JA全農の利益(強奪される農業従事者に利益は廻らない)、
こんなデタラメの政治を何時までも赦しちゃイケナイ。


公正取引委員会が仕事をしていると胸を張るなら、
検察と合同で「政治の闇談合」を摘発しなければ、日本國という国は保たないだろう・・・


目覚めよ! 国民! 目覚めよ! 日本人!


臺灣は、
米国が無自覚で無責任なトランプの一派になって以降、
毎日まいにちが、本当に「ウクライナ」の心境ではないかと思う。


日本は固より、
ANZもフィリピンも、英国もフランスもEUも、
所詮は口先では連帯し応援する姿勢を示すが、どこまで本気か?


肚の座らぬ日本の世論など真っ二つで、
当てになど全くならないだろう。


特に、SNSで口先だけのネット世論など、
風の吹きよう次第で、どうにでもコロコロ変わるから、
全く信用などできない代物だ。

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2025/05/21

新名神高速道路で10キロを逆走し、事故を起こし逃走のペルー人ドライバーに裁判など不要で日本の税金を費消させず「一罰百戒」で即刻「極刑」に

運転技術の未熟者が、
BMやらMINIの車を転ばすと、ナゼ横柄な態度になるのか?


交差点の右折信号に焦り制御できず左側をガードレールに打つけ逃げるも、
白バイに追われ御用になる。


逃走しても有り余る証拠を突きつけられると逃げ切れないだろう。
幸い物損だけで人身事故にはならなかった模様。


新名神高速道路での10㌔にわたる逆走事件:
こんな野郎は、外国人とか日本人の別を問わず、
即刻「極刑」に処すべきだ! 裁判などにかける必要はない!


罪状は「危険運転」の一罪で処断せよ!


埼玉・三郷の小学生の集団をはねた飲酒運転の中国人も同じだ。
同乗者、酒の提供者も含め「一罰百戒」で「極刑処断」せよ。


裁判など要らぬ!


日本國の国税を無駄に費消させるな!


「一罰百戒」に反対する、国会議員は名を上げ吊し上げよ!
言語道断で情状酌量の余地など全くない。


引用開始→ 逮捕ペルー人男の車、対向車にパッシングで回避促す 映像で明らかに 新名神逆走当て逃げ
(産経新聞 2025/5/20 12:38)

三重県の新名神高速道路で18日に乗用車が逆走し、
避けようとした車などの4人がけがを負った事故で、道交法違反(事故不申告)の疑いで逮捕されたペルー国籍の会社員、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)が運転していたとみられる乗用車が、対向車にパッシングをして回避を促すなど危険な運転をしていた状況が、事故前後を撮影した動画から分かった。

982

「NEXCO中日本」提供の映像によると、2車線の右側を走行する逆走車は、正面から対向車が来ると、パッシングして避けるよう促した。気づいた対向車は急いで隣の車線に移り、正面衝突がぎりぎりで回避されていた。←引用終わり

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2025/05/20

いまも考える事、ナゼ「東京(首都圏)」に仕事を求め、棲みたがるのか」が、全く理解できない「東京(首都圏)」での仕事は体の良い奴隷生活に過ぎぬのだ

いくつかの点で見解を異にしたが、多くの点では同意でき、思考上では良い刺激を受けた。


新橋の頃に出会いを得て、時折どちらからともなく会って雑談する事で、
社会が抱え込まされる「環境」について意見を交わしあえた。


やがて、氏は新橋の拠から独立し、新進気鋭の経済評論家になった。
その論点は「市井の人が、全うに生きる上で重要な視点」を述べる事に徹していた。
とりわけ、多くの経済アナリストが用い語る小難しいカタカナ用語を平易に話し、
そこに潜む重大な罠や計略に嵌まらず、警戒する事の重要性を述べる事に努めた。


決して、主流の「経済アナリスト」や「経済評論家」に与する事なくマチバに軸足を置き異色を貫いた。
それは氏の「人となり」そのものであった。


いつか、氏に質問された。
「これだけ、東京でクライアントを抱えながら、東京は連絡事務所だけで、拠点を置かないの?」と。
その時に答えた事は、
 ① 1回の会議やミーティングは、2時間が限度で、それで結論を得られない案件は失敗する。
 ② 1日に2案件なら、午前と午後で十分に熟す事ができる。
 ③ ダラダラとした付き合いをしなくてヨイため、出稼ぎでも却って効率が上がる。
 ④ 約1・5時間かけ自宅と会社を往復(都合3時間)するなら、片道を約2・5時間で自宅と目的地を航空機移動するのも変わらない。
 (この移動空間で、様々な立場の人と出会い雑談する事で、新たな大きな刺激を得られる)
 
などなど、様々な応え方をした。

当時、東京のホテル代は、そこそこのホテルで1万円ほどだった。
仮に、月間20泊しても20万円で、部屋のメンテナンスや清掃も公共料金も不要だから、結局は安価なのだ。
しかも、年中「空調」されていて快適だ。


そんな話をした事があった。


要するに、モノ事は捉え方であり、どう考えるかなので・・・
インディペンデントし、それを貫く側の者が鎖に繋がれようとは考えないのだ。
今も同じく「首都圏・東京」で稼いでも、東京に棲み暮らそうとは想わない。


引用開始→ 森永卓郎さん(享年67)が最期に問うた日本人への疑問「東京にこだわり、高コストで暮らすことが、本当に幸せですか?」
(森永 卓郎 : 経済アナリスト、獨協大学経済学部教授 2025/05/19 11:00 東洋経済新報社)

さらば!グローバル資本主義
東京にこだわり、高い生活コストを支払いながら暮らすことが幸せなのか?(写真:ペイレスイメージズ 2/PIXTA)
余命宣告を受けてから、「忖度なしの活動」を続け、今年1月28日に享年67で逝去した森永卓郎氏。
氏の最期の書き下ろし原稿と、亡くなる1カ月前に行ったインタビューによる“資本主義の闇”に切り込んだ『さらば!グローバル資本主義――「東京一極集中経済」からの決別』が刊行された。同書は発売前に大増刷が決まるなど、早くも話題を呼んでいる。
森永氏が最期に到達した「日本人が生き抜くための"答え"」とは――。
今回は、新刊を再編集したうえで、「東京で高コストで暮らすことだけが、本当に幸せなのか」について森永卓郎さんの問題提起を紹介する。

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地域格差は「異常な状態」に
現状の日本は、東京とそれ以外の都市にくっきり分かれています。その地域間格差は異常な状態です。

さらば!グローバル資本主義: 「東京一極集中経済」からの決別
東京都心の、ことに利便性の高いエリアや大規模な再開発が行われているエリアでは、地価はバブル状態です。

2023年の東京23区内の新築マンションの販売価格の平均は1億円を超えました。

サラリーマンの平均生涯年収が約2億2303万円ともいわれるなかで、普通のサラリーマンに買える価格ではありません。

夫婦共稼ぎで高収入の「パワーカップル」か、投資の成功者、親からの遺産継承者でなければ手が出ない価格です。

しかも、このようなコスト高は住宅取得価格だけではありません。

都会では、教育費もまたべらぼうに上がっています。

幼稚園受験に始まり、小学校受験、中学校受験、高校受験(あるいは中高一貫校受験)、大学受験をクリアして志望大学に進むためには、それぞれの年代で有名塾に通わせる必要があります(それ以外にもたいていの子どもは英語教室やスポーツクラブ、絵画教室、バイオリンやピアノ教室にも通っています。子どもは本当に忙しい!)。

さらに塾の進度についていけなくなると、家庭教師を頼む家庭もあります。

教育面での「人口一極集中」東京の現実
韓国ではすでに20年も前から、富裕層の母親が小中学生年代の子を連れて英語圏に留学移住して勉強させ、父親は韓国に残って仕送りする「雁パパ」スタイルが話題でした。

そのため、かつては「先進国で英語が話せない2大国は日本と韓国」と言われていましたが、現在では韓国の若者の英語力はハリウッドを席巻するほどの勢いです。

日本にもこのムーブメントがおきたら、ますます都市生活者の経済は逼迫(ひっぱく)することになります。

東京は、それに打ち勝つ経済力を持ったものだけが住める街。

それ以外の低所得者は、「つまらない仕事」に一生を捧げながら、必死に都会の利便性と「勝ち組幻想」にぶら下がって(依存して)生きていく。

次の社会を担う人材をつくる教育にこそ「経済格差による教育環境格差」があっていいはずがありません。

富める者の子も貧しき者の子も、平等の環境が与えられて切磋琢磨してこそ、明日の日本を支える人材が生まれてきます。

「高等学校等就学支援金制度」が可決されたとはいえ、良い学校に入るためには、やはり多くの教育投資が必要です。

それが教育面での「人口一極集中」の東京の現実なのです。

一方で、地方の不動産は悲惨な現状です。

地域にもよりますが、都心からほど近い「トカイナカ」と呼ばれるエリアでは、家だけでなく畑や山までついて数百万円の物件がゴロゴロしています。家だけならタダであげる、というケースも少なくありません。

東京から少しでも離れ、主要な駅から少しでも離れると、不動産に値がつかない状況なのです。

私が1985年に購入した所沢の家の地価は、購入した40年前より現在はやや値下がりしています。それに反して所沢駅前のタワーマンションは1億円超えもある!

同じ所沢市内なのに、駅前物件とそこから車で10~15分離れた土地では大きな格差ができているのです。

それが「グローバル資本主義」に取り込まれた日本の東京首都圏の実態なのです。

「グローバル資本主義」から抜け出すには?
この状況を脱却するには、「グローバル資本主義」から抜け出さなければなりません。

日本社会は「グローバル資本主義」に取り込まれたままでも、個人としてはそこから脱却する生き方を模索しなければ幸せな生活はつかめない。

「そもそも自分の幸せは何なのか? どんな生き方を求めているのか?」

多くの人は、そこから考えないといけないのではないでしょうか。

都市生活者ならばどなたでも、私の主張をご理解いただけるはずです。

自分自身の生活を「グローバル資本主義」から脱するためには、どうすればいいか。

都心から1.5~2時間圏の「トカイナカ」と呼ばれるエリアをご存知でしょうか?

このエリアに移住すれば、生活コストは想像以上に下げることができます。

経済面だけでなく、自然に囲まれて生活に潤いを持たせることができ、働き方を変えて「生きがい」を感じながら生活することもできるはずです。

子どもの教育に関しても、私は息子二人を育てた観点から、「トカイナカ」の教育環境に対して何ひとつ不自由や不満足さは感じていません。

それよりも、成人して社会に出ていったときに必要な非認知能力(生き抜く力、正解のない問題課題に対して自分で検索検証しながら答えを導き出す能力)を身につけるには、10代のころから自然を相手にさまざまな体験ができる「トカイナカ」のほうが教育環境としては勝っているとすら思います。

東京にこだわり「高コストで暮らす」のが本当に幸せ?
東京にこだわり、高い生活コスト(莫大な住宅ローンや教育コストなど)を支払いながら暮らすことが幸せなのか?

そのために夫婦二人でストレスの大きな仕事を死ぬまで続けていくのか?

しかも、それができる人はまだ幸せですが、安い時給で働く低賃金の非正規雇用者までが、なぜ東京にしがみついて生きていくことを選ぶのか?

私はそのことの矛盾と非合理さを説き、私が生活しているトカイナカの魅力と可能性を、本書(『さらば!グローバル資本主義』)で読者のみなさんに訴えたいと思います。←引用終わり

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2025/05/19

狡猾なロシアの口車に乗せられてはイケナイ! 何度も言うがプーチンはロシア国粋主義者のドゥーギンらに迂遠に指示されるオモチャの扱いなのだ

狡猾なロシアが、一度でも定めた獲物を、
ハイエナのロシアが逃すわけがナイ。


しかも、
ピョードル大帝が形成した帝政ロシアが築いた版図を、
そして、レーニンのロシア革命後も継いだスターリンも、
ウクライナを踏み付け続け、まず手放さなかった。


90年代に、ソ連邦が行き詰まり、傘下の国を手放した時に、
ウクライナはようやくロシアの軛を絶つことができたが、
プーチンが権力を握って以降、堂々と「ウクライナ」の掌握を
狙い、様々な圧力を加えても屈する事がないとみて、
2022年に軍事侵攻したのだ。


その際に、プーチンは
「少なくても25年は戦争が終わる事などない。


場合に依れば、100年戦争を厭うことはない」と宣言している。


ウクライナは、
散々、ロシアに踏み潰され、強奪され続けた恨みがある。


WWⅡでは、戦場にされ、多大な犠牲を強いられ・・・


チェルノブイリ原発の事故では、
地域社会がコンクリート漬けにされ解体され、
膨大な被害を被りながら、ロシアは涼しい顔で何もせず、
ロシアの文化の基礎というか基盤はウクライナにありでも、
ロシアはウクライナから強奪し続ける事を当然のように・・・
ウクライナは、民族と国家の存在基盤を賭けて侵攻したロシアと戦っている。


トランプが考え言うような簡単な事ではない。


引用開始→ ロシア「永遠に戦争を続ける」とウクライナを威嚇…高官級協議、30日間の無条件停戦では物別れ
(讀賣新聞 2025/05/17 10:43 蒔田一彦)

976

 【イスタンブール=蒔田一彦】トルコ・イスタンブールで16日に行われた
ロシアとウクライナの和平に向けた高官級協議は、捕虜交換の追加実施で合意し、
協議を続ける方向でも一致したが、ウクライナが求める30日間の無条件停戦については物別れに終わった。

露側は協議で「永遠に戦争を続ける」と威嚇するなど強硬姿勢を崩さず、
和平交渉は今後も難航が予想される。

 2022年3月以来となった両国の直接協議は、2時間足らずで終了した。
協議後、両国の代表団は記者団に、
双方が1000人の捕虜を近く交換することで合意したと明らかにした。

 両国は協議継続の方向でも一致した。

ただ、露代表団を率いたウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官が
「交渉を継続する用意がある」と語った一方で、
ウクライナ側の代表団トップを務めたルステム・ウメロフ国防相は
「次のステップは首脳レベルの協議を開くことだ」との考えを示し、
ロシア側が拒んだ首脳同士の協議を改めて求めた。

 ウメロフ氏と共に取材に応じたウクライナ外務省の報道官は
「露代表団は我々にとって受け入れがたい多くのことを主張した」と述べた。
米紙ワシントン・ポストによると、メジンスキー氏はウクライナ側に対し、
同国の東・南部4州全域からの軍撤退を要求し、
「ロシアは永遠に戦争を続ける用意がある」「この場にいる誰かが、
さらに多くの愛する人を失うかもしれない」などと戦争継続を辞さない構えを強調したという。

 停戦に応じないロシアに対し、
ウクライナは米欧の圧力強化を期待する。
16日、アルバニアでの「欧州政治共同体」(EPC)首脳会議に出席したウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、
英独仏などの首脳と共にトランプ米大統領と電話で会談。

ウクライナ側の発表によると、ゼレンスキー氏はロシアに対する「強力な追加制裁」の発動を訴えた。←引用終わり

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2025/05/18

2025年の梅雨入りは、沖縄・奄美よりも九州南部が先行し逆転現象のようですが、梅雨の時期がないワケではありませんので、雨期と夏の乗り切りを

梅雨入りについて:


一般的には、5月の10日前後に「沖縄・奄美」が梅雨入りし、
約1ヶ月弱の期間に雨を降らせ6月の上旬に梅雨明けする(梅雨前線が押し上げられる)と、
「九州の南部」が梅雨入りすると共に、日本の各地が6月5日~10日の間に梅雨入りし、
ほぼ7月20日頃までに「梅雨明け」すると経験的に捉えているのですが、
この春から夏にかけて、少し手違いがあるのか「沖縄・奄美」は梅雨入りしていません。


そのような話をしていると、
気象関係者が「エルニーニョ現象がどうとか、ラニーニャ現象がどうの」と、
小難しい事を述べるワケで、聞いていると段々と自然に腹が立ってくるワケです。


地球の45億年の歴史の中で、
そのような減少というか事態は茶飯におきていたワケで、
観測する術がなく、例えば「雨が多かった」などという簡単な記述録として残し、
後世に伝えたワケで「陰陽師」の安倍晴明でも「気象工学」や「宇宙物理学」を
収め解析したワケでもなく、単純に平凡な記録でしかなかったので・・・


鴨長明も「方丈記」に
天変地異の記憶を記録として書き残していますが、
その程度に過ぎないわけで、いま話題に上げているのは、


「沖縄・奄美の梅雨入りが遅れていますね。
日本列島の梅雨入りも遅くなるのかねぇ?」であって、
別に気象庁の観測を責めているワケでもなく、
気象予報の正確不正確を非難しているワケでもありません。


その説明に「学のある処をみせようと、○○現象がどうの」は要らないのです。

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人類の歴史、
1万年にも満たない状況でも、
同じような気象変化はあったと考えるべきで、
それでも自然を受け入れ、それを試練として克服しつつ生命を今日まで繋いできたのですよ。


エルニーニョもラナーニャも、ニャンニャンもワイガヤも含め、
何か警戒しようにも所詮は人間の知恵や技術が自然界を克服できるなどと考えたがるのは、
下手な考え、休むに似たり」で、
意味がないとまでは言いませんが、割合マジメな「茶番の理屈」であり、
世間では「ヘソ茶!」と小馬鹿にされるのがオチでしょうねぇ。


「夏が暑けりゃ、夏は暑いと、対処しますし」ねぇ。
「冬が寒けりゃ、冬は寒いと、対処します」のでネ。


詳しく予想してみても、それを覆し変える事はできないのでしてネ。


気象予報士なるヒトらは、
偉ッらそうな口を叩いた処で、気象庁発表のデータを読み替えているだけの存在でしかないのであり、
早い話が「大本営発表の伝達者」に過ぎぬワケですよ。


人気を得ようと、
下らぬ事をシロオト相手に得意気に話したところで「知ったバカぶり」の呆気です。
(それが、それで、どうしたの!? ですよ)


ですから、
人気を惹こうと下らぬ事をしないようになさって下さい。


エルニーニョもラニーニャも、ニャンニャンもワイガヤも、
まぁ、どうでもヨイ事で、45億年の間に繰り返してきたワケですよ。


その情報を仕入れて、
シロオト相手に「知ったバカぶり」を吹いているワケで、本音をいえば
「ショ~モない事っちゃのぉ~、それが、どなィしたんヤ!?」です。


チャンチャン!

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2025/05/17

無知を煽り無知に支持され無恥を集めたチーム・トランプは、マヌケ面でゴマすりの副大統領ヴァンスの馬鹿とIQ47のトランプが呆気では均衡する

トランプに期待し、阿呆を嗾けているの、
中西部の白人貧困層で、その代表が無知で呆気の副大統領ヴァンスだ。


オマィらの貧困を造り出したのは、
何を隠そう、前を隠そうが「BIG3」の歴代経営陣で、
それに巣喰うNYを軸に「カネを掻き集める巨大ファンド」なのだ。


キャツラこそ、米国の社会を歪め、世界の資本市場を歪め、
世界で生産される「富」を強奪し続け、

 ①先行投資を阻み、

 ②研究開発に反対し、

 ③単純労働者の解雇(人員整理)を強要し、

 ④会社は株主のモノだと主張し、

 ⑤利益を内部留保せず「配当」に廻せと喧しく、

 ⑥利益に適う地域へ生産を移転しろ! と、米国を空洞化させた。


その結果、米国を象徴するバイク🏍️の
ハーレーも、今は全ての生産をタイへ移し、アメリカンバイクとして販売している。


タイとインドネシアのバイク組み立て基盤は、
殆どホンダとヤマハが直接投資で技術移転した人材と製造基盤が形成したと言え、
ハーレーはそれを応用し生産拠点を米国内から、タイへ全て移転させた。


それで、ようやくハーレーも利益を上げられるようになっている。
なぜ、そこまで米国内での生産が経営努力にも関わらず、採算が合わぬか考えた事はないのか?


分からぬのか!?
その強奪した「配当の多くを懐に入れたのは、米国社会の年金受給者だろう」が、
その金融と企業利益を掌握し分析するマネジメントで、
巨額の利益を掻っ攫い、個人では高額の収入を得ている一握りの野郎どもだ!


此奴らに、高率・高額の所得税を課すなら世界の共感を集めるだろうが、
此奴らから高額の「選挙資金」援助を受けているから、何も言えずに、
汚ツムの悪い無知で無能なヴァンスは、更に世間知らずの老成パラノアの呆気トランプを嗾け、
世界を相手に無謀な「相互関税」を布告したのだ。

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(写真の記事は、2025/05/16 日本経済新聞 朝刊)

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2025/05/16

ゴミが塵で芥と揶揄されても、沈む事なくプカプカ浮かび続け息し踏み潰されなきゃ、世間は無視できず拾い上げ手下に加え経済圏の囲い込みに使う

三井住友銀行も、PayPayを無視できず、
築かれた基盤に乗り互いの利益をシェアする方法を選んだワケだ。


結局は、このような事になるのか!?


ゴキブリが、正当なポジションを得る事になったとも言える。


「通信+簡易な支払い+メガバンク//コンビニ・流通」で、
顧客の囲い込みを続け「経済圏」の確立へ、金融ビジネスで追い込みをかけ!


イヨイヨ、目を離す事は難しくなりそうで。


これでは、docomoの「d払い」は、競争上のポジションを含め、
今後の展開はどうするのか「docomoIDカード」は
実質的に「三井住友カード」に乗っかっているのだから、
いよいよワケが分からなくなりそうな・・・


NTTと社名を変更して世界市場を相手にすると言ってはいるが・・・


日々の生活というか暮らしに密着した「金融サービス」のノウハウで、
戦略的に厚く高い壁が立つと難しいように考えますが。


引用開始→ 三井住友FG、ソフトバンクが提携 キャッシュレスで強者連合
(時事通信 経済部 2025年05月15日 17時18分配信)

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 三井住友フィナンシャルグループ(FG)傘下の三井住友カードとソフトバンクは15日、デジタル金融サービス分野で包括的な業務提携に合意したと発表した。三井住友FGの個人向け総合金融アプリ「Olive(オリーブ)」に、ソフトバンク系のスマートフォン決済「PayPay(ペイペイ)」を組み込み、支払いやチャージができるようにする。急速に普及するキャッシュレス決済分野で強者連合を組む。

 オリーブでのクレジットカード利用などでたまるVポイントとPayPayポイントの交換も可能にし、双方の顧客基盤をつなげる。ポイント制度で顧客を囲い込む「経済圏」の拡大競争が一段と激しさを増しそうだ。

 三井住友FGの中島達社長は記者会見で、「わが国のキャッシュレスをリードする大連立が実現する」と強調。ソフトバンクの宮川潤一社長は「たくさんの(自社の)デジタルサービスを提供する機会を頂いた」と述べた。

 提携ではさらに、ソフトバンクの健康・医療サービスや保険サービスをオリーブに提供するほか、ソフトバンクが持つ生成AI(人工知能)も活用。3年後に三井住友カードのコールセンターでの問い合わせ対応の過半を自動化することを目指す。双方の決済・人流データを組み合わせ、加盟店への集客提案も検討する。←引用終わり

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2025/05/15

威嚇と協力は根本的に異なり、怒鳴り合いと話し合いは基本が違い、思考力のない阿呆と一定の思考力を保つ普通の話は噛み合わず、哀れみ以外ナシ

真にバカバカしい、
老成パラノイアが夢想する無原則な無知が自身のチカラを誇示しようとした、
実にオオメイワクな茶番でした。
こんな馬鹿げた事に「世界は振り回され」ているワケです。

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論理的に、事実を纏め、細かく検証した上で「一括協議」すべき事を、
その場の感情で、負けたくないとの一心から、相手に言い掛かりで難癖をつけ、
無視されりゃ前後も考えず「癇癪玉」を爆発させ威嚇する。


それも無視されりゃ、今度は激しく口撃する。


嗤って交わされると、
何も考えず感情の赴くまま「高率関税」を課すと世界に向け呆言し。


米国内から烈しい非難と批判を浴びると「辛抱しろ!」「奪われたモノ」を
取り返すのだと激しく述べ立て、更に嗤われる始末だ。


歴史に「名を残そうと」しているらしいが、
そんな事は心配しなくても「無茶苦茶な呆気」として、永遠に記憶されるだろう・・・


逝け、老いたる者よ!今ゾ、日は近し、
覚めよ馬鹿のユメよ、迎えは近い、
忘却の日々を想ォ~い、肚は恥に燃えて、
未だ、低く踏まれ~ん、我が愚痴とユメ
いざ、与太らぁ~ん、イザ、旧いを棄てヨ、
アァ、悲しき世界、我らがハジぃ!

これなら「東方紅」の方が、同じような呆でも強固だろう。

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2025/05/14

ロシアのウクライナ侵攻侵略は、現代政治の国際関係論では理解も解明もできず、周囲は分かったような事を述べ立て、納めようとするが無理な相談だ

ロシアが勝手に一方的に始めたウクライナへの侵略侵攻戦争を本当に停戦できるか?


ロシアもカネが廻らなくなり始め、ウクライナは戦意を維持するにも難しい事情を抱え。

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トルコはイスタンブールで相対し直接「停戦交渉」をするという。


最初は、怒鳴り合いになるだろうが、
それを乗り越えた時点で「本音の損得」を、確立するために「本質の議論」ができるかどうかにかかりますが。


「本音の議論」と「本質の議論」は、全く異なるのです。


プーチンも政権を完全に掌握しているワケではない。

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「ロシア正教会」を軸にする古典的な妄想勢力に示唆され指示を受け、
忠実に、彼らが描く「大ロシア」の実現を描き、忠実に期待に応えようと、
ブリゴジンらを使い始めたのが「ウクライナへの侵攻侵略戦争」だった。


手始めに、2014年に元はロシア領だったクリミア半島への進駐を抵抗もなく実現した。
次に「ドンバス地域」への攻撃を行い、ウクライナ側の反撃能力を測り、次(2022年の侵攻)に備えた。


国際社会は、
ロシアのクリミア占領(進駐)を建前で非難したが、大枠は指を咥えて静観した。

*クリミア半島もドンバス地域も、固よりロシアとウクライナの何れに属するかと言えば、確たる線引きが難しいともいえ・・・
 ① 基本的に「ウクライナ」が長年にわたり「ロシア」の広大な一地域であった事。
 ② ソ連邦の崩壊と共に「ウクライナ」が「ロシア」から、いわゆる独立を果たした際にも、
   「ウクライナ」は「ロシア」と一体的に共同歩調を取り続け良好な関係を維持してきた。
 ③ 「ウクライナ」に「ウクライナ」の自意識が醸成され「ウクライナ アイデンティティ」が形成され強くなった。
 ④ ロシア寄りの勢力と欧州志向の勢力が政治的に国内で激しく衝突する事態に陥り、長期の混迷が続いた。
 ⑤ 西隣の「ポーランド」は、連帯を率いたワレサ議長の指導力で、遂に「脱ロシア」を形成し「EU」の一員になった。
 ⑥ 「ウクライナ」は、この動きに激しく刺激され「政治体制」はロシア派とEU派が相克を重ねテロも応酬で混迷した。
 ⑦ 「ロシア」は様々な「ウクライナ介入」を重ねたが、悉く「失敗」に期し、ハッキリと「ウクライナ」の隷属を求め拒否され。
 ⑧ 2014年のクリミア侵攻は警告であり、ドンバスへの攻撃は、今回(2022年侵攻)への予備的警告だった。
 ⑨ プーチンは、ドンバス地域からの撤収など、固よりロシア領だと主張し放棄は微塵も考えていない。

まぁ、ザッと、こんな処かと考えますが、
そこへ、老成パラノイアでドケチのトランプが大博奕のカードを持ち、
自身の売名と名誉欲を目的に「ウクライナ」を脅し、プーチンを持ち上げ「ロシア」の名誉と利益を与えるから「停戦」しろと!


まぁ、正直な処は、こんな事でしょうかねぇ・・・!?


「ウクライナ」の側に立てば、
WWⅡで、ソ連(ロシア)は2600万人の戦死者を出した。
その多くは戦場になった「ウクライナ」だ。
ヒトラーの侵攻する事を十分に指摘されながら、猜疑心の強いスターリンは耳を貸さず備えず、
大粛正で応え大敗を期した。
兵士の命が安いソ連は意に介さず戦争を続け、結果的に先に疲弊したドイツが敗戦し、
スターリンのソ連邦は結果的に連合国として勝者になった。

しかしながら、WWⅡでウクライナが払った犠牲は、隣国のポーランドと共に並や大抵ではなかったのだ。


国際社会は、予断を持たず冷静に見守りましょう。

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2025/05/13

総合的な国土交通体系を考えず、現実の「鉄道経営」も実際的に維持可能な方法の検証もなく「新幹線」建設を求める運動も自由だが考えが腐っている

鉄道会社は、ナンと言っても「社会の公器」で、
基本的には「設備産業」の典型で、以前は多くが「乗せて運ぶ」さえ提供すれば、
後の細かい事まで気にする事はないと考えているら手遅れです。

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その種の思考を基盤に構える事業社は、
殆どが経営努力などとは縁遠く「鉄道は儲からない」と、恥も無く公言するのもですネ。


しかしながら一方では、
鉄道事業は「サービス業」だと認識し、時代や環境に合う「センス」で「サービス」を開発し、
提供できる鉄道事業社が厳しい環境の中でも順調な事業成績を残しています。


地方鉄道に限らず、いずれの都市鉄道も沿線人口は減少傾向の波への対処が求められ。
(首都圏への一極集中で利用者を伸ばしても、全体の人口減少は事実です)


「鉄道会社」は「設備産業」から「サービス産業」への思考転換と脱皮が必要だと指摘しているのです。
どのようなアプローチで、自社線への利用に結びつけるか?


これに懸かるのですが、各社が個々に取り組むのも大切ながら、
民営鉄道各社が、全体で連携し合い鉄道利用を高める事が必要ではないかと。


鉄道会社は「設備産業」ではなく
「経験の価値」「体験の喜び」を創造し、
提供する「サービス産業」であり、その創出こそが重要だだと、
改めて指摘しておきたいと考えます。


最初は「総論理解」で「各論批判」が、襲いかかってきた事を思い起こします。


その議論もなく、将来的なビジョンの見通しも共有もないままに、
ローカル地での「新幹線」建設を求め、推進しようなどという考えは腐っている。


引用開始→「本当に必要なのか」 四国新幹線、悲願の実現に黄信号? 岡山市長は血気盛んも、県は慎重! 徳島はバス優位…1.6兆円かける意味はあるのか
(Merkmal 5/13(火) 5:51配信)

岡山の人流増加を期待

 岡山市の大森雅夫市長が四国新幹線推進に前向きな発言を繰り返している。新幹線を熱望する四国には追い風だが、実現へのハードルが下がったわけではない。

「四国新幹線は積極的に対応すべきだ。岡山が起点になり、多くの人に来ていただける」。連休前の4月末、大森市長は記者会見で四国新幹線の推進に前向きな考えをあらためて示した。理由は、

・新幹線ネットワークが四国だけ整備されていない
・岡山に人の流れが来て、大きなプラスとなる

の2点。大森市長は建設省(現国土交通省)の官僚時代、熊本県に出向し、九州新幹線開業を目の当たりにした経験を持つ。その際、沿線の福岡、熊本、鹿児島県鹿児島の3市が開業効果で大きく人流を増やしたことから、四国新幹線で再現を目指そうというわけだ。岡山市事業政策課は

「四国新幹線実現に向け、市長から指示が出たわけではない。市長が四国新幹線に対する見解を示したと受け止めている」

と冷静な口ぶりだが、4県がスクラムを組んで推進を訴える四国には追い風だ。大森市長は2月に香川県高松市であったシンポジウムでも、同様の発言をした。香川県交通政策課は

「岡山市長の発言は非常にありがたい。これを機に機運をさらに醸成し、整備計画への格上げを目指したい」

と力を込めた。

費用便益比1超で動く4県連携

 四国の新幹線は1973(昭和48)年、大阪市を起点に徳島県徳島市、高松市、愛媛県松山市付近を通って大分県大分市に至る四国新幹線と、岡山市を起点に高知県高知市へ向かう四国横断新幹線が基本計画に入った。

 四国横断新幹線は鉄道併用橋の瀬戸大橋を通ることができるが、四国新幹線は紀淡海峡と豊予海峡に橋か海底トンネルを整備しなければならない。建設費は兆単位のばく大な額になる見通しで、国の財政難が深刻さを増すなか、近い将来に実現可能な計画と考えにくい。

 そこで、四国4県は岡山市から瀬戸大橋経由で香川県に入り、分岐して徳島、高知、松山を目指す岡山ルートを想定している。基本計画路線の四国新幹線徳島~松山間と四国横断新幹線を組み合わせた形で、4県知事や経済団体トップらで構成する四国新幹線整備促進期成会は費用便益費(費用に対して、どれだけの便益(利益)が得られるかを数値で示す指標。1を超えると投資価値があるとされる)が1を上回って着工条件をクリアするとしている。

1.6兆円試算の現実味

 しかし、岡山県は慎重姿勢を崩していない。伊原木隆太知事は県議会での答弁や記者会見で四国新幹線が岡山県の拠点性向上、経済圏や交流人口の拡大につながる可能性を認めながら、

・巨額の建設費
・並行在来線の経営分離
・利用価値が高い快速マリンライナー運行への影響

を懸念してきた。

 四国期成会は岡山ルートの概算事業費を1.57兆円と推計するが、建設費は1km当たり50億円で計算した。昨今の資材費、人件費高騰やトンネルの難工事で北海道新幹線の札幌延伸区間は1km当たり100億円を越える見通し。この推計額で済みそうもない。

 整備新幹線の建設費はJR各社が払う貸付料を除いた額を国と都道府県が2対1の割合で負担する。JR岡山駅(岡山市北区)からJR西日本、JR四国の境界となる児島駅(岡山県倉敷市)までは在来線の瀬戸大橋線で27.8km。岡山県は巨額の負担を迫られる。

 並行在来線の経営分離があれば、対象は瀬戸大橋線とみられる。岡山県が第三セクターで経営を引き継げば、この負担ものしかかる。しかも、瀬戸大橋線の経営分離で宇野線が孤立路線になり、沿線住民の利便性が低下しかねない。

岡山県は依然、慎重姿勢

 四国新幹線が岡山駅周辺のにぎわいにつながらないとの見方もある。四国の人口は約350万人。横浜市より少なく、2045年には280万人に減ると予測されている。しかも、四国は関西との結びつきが強い。岡山市表町商店街の商店主は

「四国は人が少なすぎるうえ、大半が山陽新幹線で関西へ向かうのでないか」

と見ている。岡山県交通政策課は

「四国新幹線の法定調査があれば協力するが、その後のことは調査結果を見て精査する」

と従来通りの姿勢を示した。

徳島県の時短効果は限定的

 岡山ルートでの新幹線整備に賛同していなかった徳島県が、2023年の後藤田正純知事就任で賛同に転じたことにより、形の上では四国4県の足並みがそろった。しかし、一枚岩といえない部分も見える。徳島市周辺で岡山ルートへの関心が盛り上がっていないことだ。

 JR徳島駅(徳島県徳島市)周辺からは平日の午前7時台で大阪市や神戸市、京都市へ向かう高速バスが10本以上運行している。運行頻度は5分に1本程度。ビジネスだけでなく、観光、買い物にも利用されている。

 これに対し、岡山経由の鉄道で関西へ向かう人はごく少ない。1日2往復が岡山駅に発着していたJR四国の特急列車「うずしお」は、3月で全便高松駅(高松市)までとなった。JR四国は運転士不足を理由に挙げたが、利用も低迷していた。岡山経由で関西へ向かうと、運賃が

「高速バスの約3倍」

で、所要時間は1時間近く余計にかかったからだ。

 岡山ルートの新幹線ができても徳島駅から新大阪駅(大阪市淀川区)まで1時間35分。バスで高速舞子(神戸市垂水区)へ行き、JR舞子駅(垂水区)で快速、JR神戸駅(神戸市中央区)で新快速に乗り継げば2時間少しで着く。運賃ははね上がるのに、時短効果は限定的だ。

「重い地元負担をしてまで徳島に必要な新幹線なのか」

という声もある。

4県連携強化の正念場

 大森市長の発言は朗報といえても、状況に変化があったわけではない。

 実現に向けた課題は山積している。

 整備新幹線に次があるかどうかもはっきりしないだけに、4県のスクラムを強固にし、岡山県を巻き込んだ機運醸成をさらに進める必要がありそうだ。←引用終わり

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2025/05/12

ヤタケタの永守組が大親分の重盛の意向を汲み「牧野フライス」へ事前の挨拶も接触もなく、奴隷化しようと買収統合目的でTOBを仕掛けたが失敗し

ヤタケタの永守組は、
これまで、騙し、罠を仕掛け、陥れ、踏み躙り、嬲り、
殴り倒し、従え、強奪し尽くし、支配者として君臨し。


その本社ビル(京都市南区の外れ)は、まるで永守重盛の墓石にしか見えぬ把。


頭が良く、
考える相手には、永守らも自らの稚拙な頭では、交渉にならぬと考え、
いきなりの頭突きや体当たり攻撃を仕掛けたが、
相手にされず「呆科」し揺さぶりを仕掛けてみたモノの、
所詮は足軽雑兵の成り上がりがと、世間は冷たい反応であり。


寧ろマキノ頑張れの声が大きく、
クソ永守への非難が広がりワハハ😆の展開になっていた。

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ヤタケタ永守組の「呆科」に加え頭突きや体当たり攻撃を続け、
マキノは冷静な思考で論理的に対応し退く事なく、法的にも勝ち抜き守り抜いた。

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一体全体で、ヤタケタの永守組に強奪され組み敷かれた事業社で、
本当に社会的な貢献も強まり「幸せ」と言える状況に至ったのは、
本当に何社あるのか!?


足軽の雑兵に過ぎぬ永守重信は、勢い余って「奴隷製造所」を設けるべく、
赤字に貧し解散かと言われた「学校法人京都学園」が設置する「京都学園大学(元は京都商業)」を、
買収して「学校法人永守学園」と改変し、京都先端科学大学なる、落ち零れでも「呆科」に強いと、
コンセプトを変え別名「永守奴隷育成場」として乗っ取り手に入れた。


その謳い文句は、日本の教育を根源から変えるであり、
結果的に従順で命令に対し何も考えぬ「奴隷育成」に取り組み推進すると進言した。
アハハ~であり、アホホ~であり、トホホ~だ!


永守重信の手に落ちるモノは、永守重信の地に落ちるであり、
それは永守重信の奴隷に落ちるという事だろうと冷ややかに眺めている。


ヨォ、知らんけど・・・

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2025/05/11

日本のガソリン価格は、およそ50年で2倍近くになろうとし、それを巡り百家争鳴の喧しさですが、ペットボトルの水より安い事実を考えての事か

いま、日本で話題の中心を占めるのは、

 ① 米の価格(一応5kg=4000円を超えたまま)と店頭から消え。

 ② ガソリン価格が高騰し1㍑=185円~190円は異常だ。

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 ③ 減税しろ!(消費税減税/定額減税)の主張を競い合う。

 ④ 誰も、どの党も「歳費の返納は口にせず」

   また政府支出で「冗費の削減」は口にも出さず埒外のままで。


この中で、

 ① の米については、先日、茶番のからくりについて、
   知り得た事に基づく「疑問」をJAが出荷し、JAが入札で90%を落札し、
   政府の買い戻しに応じる目的で、その殆どを再び倉庫へ収納した事を投稿しました。

 ② のガソリン価格の変遷をグラフ化した資料を投稿してみます。
   *いつも不思議に思う事は、ガソリンはペットボトルの飲料水
    より安いのです。

   + 中東(湾岸諸国)から、巨大タンカーで様々なリスクを冒し、
    日本まで運び「精製」し、給油所まで運び供給し、多くの効用    
    を提供して、それが市販価格で飲料水より安価で・・・
    しかも小売価格の半分が「税金」だと具体的に指摘され!?

  騒ぎたてる人、飲料水とガソリン価格を比較した事はないの?

 ★ 遠い記憶では、RGは1970年頃に1㍑=48円だったような。

   そしてHGは1㍑=55円だったような。

   それが、中東戦争で一気に跳ね上がり1㍑=100円になり、
   この時も大騒ぎで「狂乱物価」と厳しい怨嗟の声が津々浦々に。

 という事は、この半世紀で2倍になろうとしているワケで、
 2倍の200円の手前で足踏みをしている事になります。

 50年間で、多くの物品や産品の価格は2倍以上ではないかと。

どうなのでしょうか!?

賃金が追いつかないという指摘も理解しますが。


50年間で、世の中の大半の価格は10倍程度になったでしょう!
賃金が追いついていないというのは確かでしょう。

それは、社会全体の生産性が低すぎるからじゃないですか?
(またまた、決定的に嫌われる事を指摘してしまいましたネ)


例えば、
普通に自動化できる事は自動化すりゃヨイのです。


鉄道は出改札を自動化しました。エアラインも搭乗を自動化し、
現在は、基本をスマホ搭載にも対処しています。


銀行は窓口業務での入出金を止め「ATM」化させました。
そして「窓口人員」は大量の不要者が出ましたが、これらの能力人員を日本の社会は持て余しています。
社会全体で、スイッチできず不要人員のまま活用できず放置し単純パートに追い立ててしまいました。


行政も「マイナンバーカード」化へ踏み切りましたが、反対の勢力を抱え・・・


しかしながら、
「DX」化する事を「PC」導入だと考える事業者が大半で、そのために雇用するというのが摩訶不思議です。


また、交通違反の取締も、未だに警察官による人的取り締まりで、
その時に出くわした側の「損失」という、極めて偶然性の高い現象(事実)への「不満」があり、
解決しないまま自家用自動車の急増で、それすらも追いつかず状態です。


駐停車禁止地域、重要交差点での様々な違反など、監視カメラで警告し記録し罰する事など容易ですが、
それは「監視社会」だという勢力に圧され、未だに1(事案)対1(複数要員による)の人員で攻防をしています。


日本の社会は、多くの国民から時代や環境に応じた「安全で快適」を求められながら、
未だに、200年前と変わらぬ「十手捕り縄」の警察事情では、社会的な発展や要請に応じていないワケで。


ガソリン価格の急騰も大きな対処課題ですが、
それ以上に、日本の社会は改善も改革も不断の行動を求められている事への自覚がないようで・・・

生産性を上げる目標を掲げ、生産性を懸命に下げる実態もあります。

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2025/05/10

昔から、馬鹿や阿呆に点ける薬はナイと言われますが、根源からの天然の呆気には距離を置いても、何か言う度に呆科され全勝させられりゃ辛いノォ~

嗚呼! 西田昌司! 嗚呼! 自民党沖縄県連! 嗚呼! 沖縄県神社庁!


言葉足らずであろうと、言葉足らずで阿呆と、
少なくとも国会議員(参議院議員)が、沖縄の現地で、
極めてセンシティブな「沖縄戦」についての一端に触れ語るなら、
議論に耐えうる論理構成と反論に耐えうる論点を整理した上で臨むべきだ。


何かを言いたい、何かこれだけは言いたい、この点だけは指摘したいと考え、
事の善後も熟慮せず安易に口にするべきではない。


また、一度でも話した事は、総論であろうと各論であろうと、
それが報じられ、事の自体を識るに至った側から、
「激しい反発と、厳しい糾弾」が生じるであろう事も想定できず、
日頃のモヤモヤっとした気分で、安易に口に出す行為は如何なモノか。


しかも、激しい怒りを呼び起こし、強い反発を招き、厳しく糾弾されると、
頑強に発言を謝罪し撤回する事はないと開き直りながら、結果は、
「白旗を揚げ、発言を撤回し、謝罪する」といい、それでお終い。というのは、お世辞にも褒められた行為ではない。


いままで、沖縄の保守勢力を纏めあげ、地道に各地の首長選挙でも
辛抱強く組織の強化を図り、ようやく巻き返しが功を奏しつつある情勢を、
一気に覆し破砕するに十分な言い草を撒き散らした。


西田昌司には、
発言で事の重大性が及ぼす影響を全く分かっておらず、
頑な(確信犯)だった事で、より大きな反感と反発を招き、
自民党沖縄県連が「空中分解」する瀬戸際へ追い込んだとも言える。


アホシンドに心酔するヤツラは、
勢いだけで何も考えない、この程度に過ぎない阿呆な点が残念でならぬ。
(5年以上の歳月と時間を費やし形成構築した全てが破砕された)


最初に、アホシンドの推しもあり、
参議院の議席を颯爽と得た時は、輝きもあったが・・・


今は、耄碌したヘタレの与太ジィにしか見えぬ把!


引用開始→ 自民・西田昌司参院議員、ひめゆりの塔「歴史の書き換え」発言を撤回し謝罪
(讀賣新聞 2025/05/09 13:28)

 自民党の西田昌司参院議員は9日午後、国会内で記者会見し、沖縄戦で犠牲となった学徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の説明を巡り、「歴史の書き換え」などと述べた自身の発言について撤回し、謝罪した。←引用終わり

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引用開始→ 西田氏のひめゆり「歴史の書き換え」発言、資料館「体験者の思い踏みにじる」…発言内容の事実否定 (讀賣新聞 2025/05/08 22:24)

 自民党の西田昌司参院議員が3日に那覇市で開かれたシンポジウムで、沖縄戦で犠牲となった学徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の説明について、「歴史の書き換え」などと発言したことが明らかになった。発言を受け、「ひめゆり平和祈念資料館」(同)の普天間朝佳館長(65)が8日、読売新聞の取材に応じ、西田氏が主張する内容を否定した上で、「(沖縄戦)体験者の思いを踏みにじる発言だ」と述べた。

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 シンポジウムは県神社庁などでつくる実行委員会が主催、党県連が共催した。西田氏は、20年以上前に訪れた際に見たとする塔の説明について、「日本軍が入ってきて学徒隊が死に、アメリカが入ってきて解放されたという文脈で書いている。歴史を書き換えられるとこうなる」と述べた。

 普天間館長は西田氏の発言について、「塔の説明や開館以降の展示内容も改めて確認したが、そうした記述はなかった」と否定し、「体験者たちが思い出したくない記憶を呼び起こし、血のにじむ思いで互いに聞き取った証言が展示のベースになっている」と語った。

 西田氏は7日、報道陣に対し、「沖縄戦は民間の方もたくさん犠牲になったが、日本人を守るために先人は戦った。県民の方々を傷つけるつもりは全くなかった」と述べ、発言を撤回しない考えを示していた。←引用終わり


引用開始→ ひめゆり発言を西田氏が撤回、地元・京都の自民「選挙を戦えるのか」
(朝日新聞社 2025/05/10. //MSN)

 自民党京都府連の会長を務める西田昌司参院議員が9日、「ひめゆりの塔」の展示内容を「歴史の書き換え」などと3日の講演で発言したことを撤回し、謝罪した。府内の自民関係者らからは西田氏の一連の対応を疑問視する声があがっている。

 西田氏は7日の記者会見では「(発言の撤回は)ない。事実を言っているから」と主張していたが、一転して非を認めた。

 「謝罪は当たり前の話。なんで、すぐやらなかったのか」。ある自民府議は憤りを隠さない。「ひめゆりの塔は慰霊碑。それにいちゃもんをつけるのは保守の発想ではない」

 西田氏は今夏の参院選京都選挙区で改選となる。「こんなんで選挙を戦えるのか。言い訳から入らないといけない」と嘆いた。

 自民の京都市議は西田氏の対応に甘さがあったことを指摘する。「講演後に指摘を受けたら、きちんと事実を確認すべきで、それを怠ったらあかん」。故・野中広務氏ら先人たちがつくってきた沖縄との絆が京都自民にはあるとし、「その重みを思うと、とても残念だ」と話した。

 参院選で西田氏への推薦を決定している公明党の府本部幹部は「公明党の歴史観、価値観とは相いれない。支援者からは、あのような方に推薦を出すのはどうなのか、推薦を取り下げたらどうか、といったすさまじい批判がきている」と話した。「うちにとっても全くプラス材料ではない」とため息をついた。(林利香、八百板一平)←引用終わり


何よりも「自民党」は、
基本的に「清和会」系と「宏池会」系の2派に、
土木土建、全農の支援を受け、地方議員から国会議員になった一匹狼議員があり、二階に象徴され集約されます。


このうち、
小泉が頭角を現し「清和会」が主導権を握り、アホシンドが後継した事もあり、政界ゴミが脚光を得て、
肩で風切る暴言・妄言の数々を撒き散らし物議を醸し続けていますが・・・


ミオオバケを先頭に、アホ丸出しで自分の世界に浸りきり、呆言、放言、下支えされている事も考えず・・・


西田の謝罪文言を精緻に眺めると、
発言の本筋は変わらず撤回せず謝罪もしない。


謝罪し撤回した風を装っただけで、ミオオバケも全く同じ構図のままで、
沖縄の保守勢力は完全に分断されたようで、ナンのために5年余り、歳月をかけ再建したのか?


京都府連も青天の霹靂でしょうが、
沖縄県連が地道に積み上げてきた努力が、この発言で一瞬にして、消滅してしまったかと・・・


「オール沖縄」は、肚を抱えて高笑いしているかと。
朝日の「沖縄タイムス」も大笑いだろうと。

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2025/05/09

何気ない小4児童との日常会話で考え方の成長を識る

侮れない小4女児と小4男児の批評と決断:
昨年(2024年)の記録(ノート)からです。


その1)8年過ごし暮らしたURの住居から新居へ移り約1ヵ月が経過。

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女児は、塾へ行く事を希望し、
前住地で中3の兄が通ったN研の入塾テストを受け、新居地に近いN研へ行くとを決め、引っ越し後に曜日の制約もあり4回ほど通う。


5月に入り、巨大乗換駅のN研へ移る事を強く希望し、その望みが叶い表情も元気溌剌に。

その理由を訊ねると、

① 以前の教室は雰囲気が暗い。

② 講師の爪が汚れている。

③ 来ている人達が遊び気分。

④ 電車賃の差は前と今と10円で往復20円だ。

⑤ 学校の同じクラスでライバルと思う女児が(移動した新)教室へ通う。

と、まぁ、この種の見逃さなかった見立てを要領よく話す。


引っ越してきた時、最初に、母親に指摘したとおりになった。


目指す対象が異なれば、明らかに「その範囲の空気が醸成される」ので。
看板は同じでも、冷静に「環境を考えないと人は育たず」になります。


一方の男児は、
引っ越し後に以前から希望し続けた「少年野球チーム」に入団し、
5月3日は他地域のチームとの練習試合に代打起用され、結果は17:2で勝ち、嬉しさも頂点で。


同じく、
「チームが無理してメンバーを集めるのではなく、自然に加入したいというチームがヨイのだ」と、
前の居住地で言い続けた事が分かったようで、全体で40人近いチームの一員として活躍できた事を喜んでいる。


仕事も学びも愉しみも、明るく愉快で、その時その場に「気」が張り詰めなければ、
目標も目的も程遠く、必要な緊張と楽しい緩和が交互に作用する環境が、
人を大きく強く育てる事を指摘し続ける者としては、それを瞬時に体得理解した事を嬉しく思っている処です。


適度な緊張のない処では人は育たず。
また均衡が得られる緩和のない処では人は続かず。
これはHR(ヒューマン・リソース)の原点で基本なのです。


その2)時間の活用は実に大切で「時間は金だ」を共有する。


女児が、

①5分後の電車は比較的空いているのに、なぜ待とうとせず、激混みの電車に乗るのか? 家へ帰るだけなのにね? と素朴な疑問を。

A→自宅の最寄り到着駅で、バスに乗換え還る人はバスの出発時刻を考えるからね!

Q→バスも後のにすればヨイのじゃない?

A→バスはねぇ、電車のように次々に来ない(出ない)のだよ。
  だいたい10分~15分待たされるからね。
  電車で5分、バスで15分待つと全体で20分遅くなるでしょ。
  だからね、住まいは電車の駅から歩ける距離がヨイのだよ。
  バス代は230円必要でしょ。往きと還りで460円要るよね。
  1ヵ月に⒛日利用すると一人9200円かかりますよ。
  家族4人なら3万6千8百円になるワケで、1年に44万円だ。
  10年にすると440万円でしょ。20年なら880万円だ。
  だから駅から10分~15分の歩ける距離に住む事が大事なの。
  1年でクツが40万円も磨り減るワケじゃないからね。

Q→でも、歩けば歩ける距離でしょう!?

A→いやいや、この前「校外学習」で行った公園まで、ズッと上り坂だったから疲れたと言ってたじゃないか、忘れたのかな。
  あの通りの横に、沢山のマンションが建っていたでしょ。
  あそこから駅まで毎日毎日往復2時間半をかけて歩くのは大変なんだよ。

Q→そうか、そうだよねぇ。

A→駅の周囲で静かな場所で1000万円高くても、後の費用を考えれば、最初の費用は高くても変わらないワケで、買い物も便利だしね。

Q→つまり、いろいろ総合的に考えなきゃダメって事ですか?

A→そういう事だね。
  時間は、貯められないし、元へ戻せない、過ぎると消える。
  つまり、再生できないのが時間なの。世界で最も大切な資源は時間なので、時間は工夫次第で創れるけれど、過ぎた時間は消えただけなんだ。
  例えば、ここの駅から30分、大阪・梅田へも神戸・三宮へも300円以内で行けるでしょ。京都・烏丸/河原町へも70分、500円少しで行けるワケだ。
  少し(10分~⒖分)歩いて、合計で大阪の中心(淀屋橋/本町)でも1時間程だし、京都の中心でも1時間半だからね。
その気分転換や時間を考えなきゃダメだねぇ。

Q→そうか!そういう事か!?ヨク考えなきゃダメなのね。

A→そういう事だよ。
  前の住居も便利でよかったけれどね。
  一ヵ月に駐車場代とで24万ほど8年払ったでしょ。
  つまり2300万円ほど払い続けたわけだけれど、全部残らず
  URの使用料でカネが消えたワケだ。
  今度は、同じ額のカネを払っても、土地と建物は残るからね。
  キミ達が、受け嗣げば、アナタ達は住む場所はあるわねぇ。
  マァ、キミ達のガンバリ次第だけれどネ!

Q→つまり、歩ける距離で同じ金額の家なら、1ヵ月に9000円を 
  1人が稼いでいるってコト!?

A→そういう事だね!

Q→つまり、「時間とお金と距離」は大切な事だと言う事なんだ!!
と、まぁ、こんな話を交わしたワケで。


1年前の低学年の頃と、
高学年になり少し社会の仕組みや理屈が分かり始めた「いま」とでは、
話の「芯」とその「展開」が分かったような事へ変化し始めている事を理解させられた次第です。

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2025/05/08

「斎藤元彦」は、ゴミ維新に乗り兵庫県知事に当選したが、何をしたいのか真実の友もなく、呆火魔のタチバナに囚われ折りメルチュに掻かれ騒いだけだ

兵庫県知事選挙が終わり、まる4ヶ月が経過しても、
斎藤元彦を信任するに値するテーマが見当たらず、相変わらず酷薄な薄い口を「への字」に曲げ、
目は宙に浮き、何かを喋るとボロが出て尻尾を掴まれる事を怖れ「黙々」の日々を送り閉じ籠もり。

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真実を話す事がない。
そもそも真実とは何かだが・・・


安易な煽りと印象操作を駆使しただけの無能が、
何を血迷ったのか真実の味方を得る間もなく、ハゲに吹き込まれ「ワハハ~でトホホ~」な恥事の席に座し、
ムシャクシャするため職員に当たり散らす。
これだけの日々だった!


真実の友達、
心を許せる友達を持たぬ「臭才」は、腹芸もなけりゃ、ホラ芸もなく、
観ように依れば肚に一物ある者に利用され、シャブり尽くされ食い尽くされ終わるのが世界の歴史だが。


知事選挙の前、知事選挙中も、
折田メルチュのSNS工作に乗せられ、
然したる考えもなく「オールドメディア」より「真実のSNS」をと、
恥もなく熱を帯びても言い続けていたマヌケのゴミドモ、近頃は頓に偉くオトナシイですなぁ~!?

509-meruchu

呆火魔のタチバナにも煽られ、
行政上の政策も構わず、ヒステリーを撒き散らしウルサイ事で、
支持率が60%を越えたとも言い、それだけ厚けりゃ、いま18%を切る理由を説明さらせ怒アホ!


無知無責任の恥を凌ぎ、お元気で、ご健勝でいらっしゃい増すか?
(どないやねん!? どないどぇ!? なんどヌカさんかぇ!?)


引用開始→ 兵庫県知事選 斎藤元彦知事とPR女性社長・折田楓の“SNS解析記録”には何が書いてあった?《当局も注目》
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年2月20日号//MSN)

「中間総括報告書」と題された4万字近い文書。昨年の兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)の選挙運動に、PR会社「merchu(メルチュ)」の折田楓社長(33)がどのように関与していたかが解析されている。神戸地検と兵庫県警がメルチュへの強制捜査に踏み切ったのは、この文書を入手して間もなくのことだった。

逆転での再選から3カ月近くが経った
© 文春オンライン

◆◆◆

2月7日、事務所や自宅などを家宅捜索
 社会部記者が言う。

「神戸地検と兵庫県警は2月7日、メルチュの事務所や折田氏の自宅などを公職選挙法違反(被買収)容疑で家宅捜索し、スマホなどを押収しました。今後、立件の可否を判断すべくメッセージのやり取りなどを本格的に分析していきます」
 ことの発端は昨年11月20日、県知事選の3日後に折田氏が「note」に記事を投稿したことだった。

「記事には斎藤氏がメルチュの会議室で折田氏らと打ち合わせをしている写真が掲載されるなど、同社が業務として斎藤陣営のSNS戦略を担ったと読める内容だった。その後、斎藤氏側からメルチュに71万5000円が支払われたことが明らかになり、これが『インターネットを利用した選挙運動の対価としての報酬支払い』に該当し、公選法に違反する疑いがあると指摘されました」(同前)

 斎藤氏側は代理人弁護士が「71万5000円は、公選法で認められたポスターやチラシのデザイン制作費などの支払いだ」として請求書を公開。折田氏の投稿については「盛っておられる」「SNS関連はボランティア」などと主張した。

任意提出の要請に十分に応じず…
「地検と県警は昨年12月、斎藤、折田両氏に対する刑事告発を受理。早々に斎藤氏側から資料の任意提出を受け、後援会がメルチュに71万5000円を支払ったことは確認していた。加えてメルチュが主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行っていたことを裏付ける必要がありますが、同社側はスマホなどの任意提出の要請に十分に応じてきませんでした」(捜査関係者)

実態解明のための“武器”
 だが、捜査当局は、実態解明のための“武器”を手に入れたという。
「本件を重く見る有志がSNS情報の解析や自治体への情報公開請求などを駆使し、メルチュの『主体性・裁量性』を立証する証拠を総括的にまとめた報告書を作成。当局にも提供し、結果的に強制捜査となった。押収した折田氏のスマホなどと合わせ、立件の可否を検討する方向です」(同前)

《公約の作成そのものに関与》
 小誌は今回、その「SNS解析記録」を入手。内容を読み解いていこう。
 まずは、斎藤氏の代理人が示したメルチュ宛の請求書。解析記録では、同社が他の自治体で請け負っていた仕事の請求書や見積書との類似点が複数指摘されている。そのうえで、請求書の内訳として記された「チラシデザイン制作費 15万円」については、次のように分析されていた。
《ビラ(チラシ)の内容は単なるデザインの域を逸脱。公約スライドをさらに簡略に図式化したもので、公約スライド制作以上に、公約の作成そのものに関与》
《ビラでは、公式HP、X、X(応援アカウント)、Instagram、Youtube、それらを総合したリットリンクへのQRコード(計6個)が掲げられ、「各SNSで、幅広い情報を配信しています。フォロー・いいね等をして応援していただけると幸いです」と記されている》

折田氏の公約スライドと酷似
 実際に選挙中に配布されたチラシを見ると、確かに折田氏がnoteで〈最も作成に時間を要した〉として公開していた公約スライドと酷似。のちに物議を醸した公約達成・着手率〈98.8%〉を盛り込むなど、斎藤氏の選挙運動の根幹部分と言える。そこにSNS上での活動が併記されているという時点で、「チラシデザイン制作費」の支払いが、実質的にSNS上での活動に対価を支払ったのと同等であると指摘しているのだ。

折田氏が主体的・裁量的に運用をしていた“重要な痕跡”
 さらに、noteにはもう一つ、重要な痕跡が残っていた。折田氏が自らの功績として、選挙中のSNS運用についてアピールする中で添付した〈X本人アカウントの投稿〉の例示画像。斎藤氏本人名義のXの投稿画面の下部に〈ポストのエンゲージメントを表示〉という文言が表示されている。
《これはアカウントにログインした者にしか表示されない事項だから、折田氏がX斎藤氏本人名義アカウントにログインできる権限があったことは明らか》
《「最終更新」は2024年11月7日午後1時31分で、note画像のそれと同一。(略)この日、斎藤氏は12時55分ころから午後1時40分過ぎまで、兵庫県多可町ベルディーホール前広場で街頭演説。無論その間、携帯端末は一切操作していない》
 すなわち、折田氏が斎藤氏に代わり、SNSの本人アカウントまで主体的・裁量的に運用していたことを意味しているというのだ。
 他にも解析記録では、折田氏のSNSアカウントの運用の方法が高知県で委託業務として行った方法と類似しているとして、次のように指摘している。

ハッシュタグの専門的なツール
《応援アカウントが単なる告知メディアでないことは、merchuが「令和6年度高知県SNS公式アカウント分析等委託業務」を受注する際に提出した「企画提案書」を見るとよく分かる。merchuは同業務において、SNS分析ツール「socialdog」を導入することを謳っている》
 SocialDogは、ハッシュタグに関する投稿の反応などを測定し、戦略改善に繋げる専門的なツールだ。実際、折田氏はnoteで〈斎藤さんへの世の中の見方を変えていく上で重要だったのが、ハッシュタグ「#さいとう元知事がんばれ」です。(略)公式としてタグを一本化して発信することで、応援の流れに方向性を提供する必要があると考えました〉と記すなどハッシュタグの統一に拘っており、知事選でもSocialDogを利用していた可能性が高い。しかも、高知県宛ての「提案書」では有料版(最も高いプランで月4万円)の利用を示唆しており、
《もしmerchuが今回も有料版のsocialdogを利用していたのであれば、その作業がボランティアであることなど到底考え難い》

「御指摘の内容は事実ではありません」
 このように様々な角度から、折田氏が斎藤氏側が主張するようなボランティアではなく、いかに主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行って、その対価を得ていた疑いが強いか、を指摘しているのだ。加えて小誌が報じたように、斎藤氏陣営の幹部が支援者に送った〈Sns監修はメルチュさんにお願いする〉というLINEも残っており、当局は重要証拠と見ている。
「折田氏は現在も兵庫県の地域創生戦略会議のメンバーですが、昨年12月の会議は欠席。沈黙を守り続けています」(県関係者)
 一方、周囲から説明を求められても、「弁護士に聞け」としか話さないという斎藤氏。小誌は「折田氏側が選挙運動の報酬として71万5000円を受け取ったのは明らか」などとする解析記録の指摘について代理人に見解を求めたが、「御指摘の内容は事実ではありません」とのみ回答があった。

“折”姫と“彦”星が刑事たちからホシ(容疑者)と呼ばれる日が来るのか。捜査は佳境に入りつつある。
◆ ◆ ◆
「 週刊文春 電子版 」では、斎藤氏に関する 短期集中連載「冷血の知事」 を掲載中。第1回では、折田氏との蜜月などについて5ページにわたって詳報している。←引用終わり

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2025/05/07

オバケ嫁を得てはみたものの、胤ナシか卵ナシか識らぬが、子も設け得られず、親から受け継いだ事業も判断間違いで潰し譲渡し、コンサル(潰し屋)だと

2025年も「こどもの日」を終えました。


「少子化への対策(政策)」について、
アレコレと議論に参加し意見を開陳す人。

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日本は「思想・信条の自由」も「言論・表現の自由」も
何よりも「学問・研究の自由」も、全て「憲法が保障」する国ですから、
何を主張され何を開陳されても自由です。


しかしながら、
その華々しい意見を開陳され主張される前に、
そっと「ご自身の来し方」に手を当て、真摯に振り返られる事が何よりも先ではないかと。


如何なる理由があり、
現在の立場を模られたのか識る由もありませんので、
これまでの過程に踏み入る事は致しませんが。


ご自身は家族を設けても子を設け(られ)ず、
その環境や条件に目をつぶり黙して触れず語らず都合良く忘れ去り、
アレコレと子育て環境や政策を批判されるのは、ご自由ですがかなり大きな違和感があります。


勿論、それに至った条件(胤無しか卵無し)や環境について、
一々口を差し挟むものではありません。


しかしながら、
子育て家族を一つの単位として捉え、その苦労や苦闘を理解し考える側として、
日常的な「小貴族ぶり」の暮らし(推察)を眺めさせられると、
彼我の差を考え思う時、奔放な意見の開陳や主張を見聞きする都度に、
極めて大きく強い違和感があります。


政治屋とか政治家を名乗る側なら、許し難い「怒り」が沸き起こります。


結局、
「アンタらは他人の子たちの社会負担で生き存えるワケで、お荷物のタカリ屋なんだ(自覚はあるのか?)」と、
許しがたく。


「ニポンの社会は素敵だ」と言うが、
「オマィは日本社会の的だ」と言い返している。


無性に腹立たしくなるのを抑えられません。

(控えておられる方々には、腹立ちも怒りもありませんが・・・)

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2025/05/06

アメリカの自動車産業を衰退させ競争力を喪ったのは「BIG3」の無能経営陣と、投資ファンドの強引な「株式高額配当」要求で基礎体力を奪ったからだろ

アメリカ車が日本で売れない。


無知なトランプは、日本政府が様々な規制をして、輸入を妨害するからだと言う。

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それで思い出した20年前の事がある。
外周の大外に屯していた男があった。


其奴が、要請を受け、ある揉め事(車の修理にかかる事案)の仲裁に出て、
大事にならずに丸く収まった。


仲裁を得た側は、巨額の実損を免れ社会的な名誉も保全できたとして
「謝金」を届けようとしたが、其奴は理由がないと受け取りを断った。


そこで困り果てた側は、在庫車の「キャデラック」を提供したいと申し入れ、
初期車検まで3年を自動車税と燃料費を負担するので自由に使って下さいと、
申し入れ誓約書と契約書を揃え持ち込んできた。

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趣旨を相談されたので、
友人の弁護士を紹介し、民事契約として書類を整え合意契約書を法務登記した上で、
3年間の無償リースを受けた。


それで、幾つか分かった事は、
排気量2・0Lにしては極めて燃費が悪い。車重のバランスが悪いのだろう。


尚かつ、閑散な高速道路以外では、取り回しが重い。
一度、北陸道を加賀温泉と金沢まで走行した。
(契約満了後の買い取りも検討するため)


数が少ないため、
メルセデスより目立つ、重量感もあるがフロントに威圧感がある。


マチバで、幅寄せや車間詰めをされない点は良好だった。
右折⇨信号での俊敏さに欠ける。
車体に威圧感があるため他車は嫌い避ける。


まぁ、印象はどちらかと「言えば鈍重」な車だった。


アメリカ車が国内でしか売れない根本要因は、車体を覆う「薄板鋼板」の張力弾性低質が
理由じゃないかと。重いだけでは・・・


USスチールが、世界での競争力を失った原因の重要部分だろうと受け止め考えています。
研究開発能力と製造技術能力を欠いているから、世界市場で敗退するワケで・・・


BIG3が、他の市場で売れない最大の理由ではないかと考えます。
タイヤも同様でファイアストーンが、敗退し続けているのも同様の理由だろうと観ています。


その原因は、公開株式をファンドが握り、研究開発に資金を注ぐ事よりも
「配当」に廻せと主張し始めた事と軌を一にしています。


ファンドが株式投資して保持する事はヨイのです。
しかし、永続性を考えると、研究開発(+要員)が無ければ、市場競争に勝ち残れません。


自動車は、部品を集め組み立てた結果の産物でしかないので、
それが競争力を持たないのは、支える全ての産業が機能低下している証左と言えます。


今の米国の苦悩と迷走は、他人事ではなく、明日の日本の姿そのものです。
明日は我が身です!

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2025/05/05

鳴り物入りのオオボラフキこそ、泣き虫ヅラの佐々木朗希が、お情けでも7回目の先発で98球5回降板しようやく勝ち投手だと、相変わらず笑わすねぇ

泣き虫ヅラの佐々木朗希が、7度目の先発登板し、ナンとか泣きヅラを泣き泣きで規定イニングを投げ、
98球をアップアップで、ようやく「勝ち投手」になり、泣きヅラに泣きワライするのを嗤う!


一応、イヤミとして短く記録しておいてヤル・・・
アァ、アホクサ!


引用開始→ 佐々木朗希98球の粘投、7度目先発でメジャー初勝利…大谷翔平が3試合ぶり8号ソロで援護
(讀賣新聞 2025/05/04 14:29)

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 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は3日(日本時間4日)、ジョージア州アトランタ近郊のトゥルーイスト・パークで行われたブレーブス戦に1番・指名打者(DH)でフル出場し、3試合ぶりの一発となる8号ソロを放つなど、6試合ぶりの3安打をマークした。大谷らの活躍で打線が勢いづいたドジャースは10―3で勝ち、7連勝。大リーグ移籍後7度目の先発マウンドに立った佐々木朗希が5回3失点で、メジャー初勝利を挙げた。(デジタル編集部)

ドジャース012 400 030=10

ブレーブス010 200 000=3

 大谷翔平は一回の第1打席と四回の第3打席でも中前打を放ち、4打数3安打1打点1四球。三回の第2打席で放った中越えソロは、4月に長女が誕生して以降、2本目の本塁打となった。

 3日のブレーブス戦は雨の影響で、試合開始が予定より3時間6分遅れ、現地時間の午後10時21分から行われた。ドジャースの先発・佐々木朗希はイレギュラーな試合時刻での登板となったが、6安打を許しながらも持ちこたえ、メジャー移籍後最多となる98球を投げた。←引用終わり

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2025/05/04

日本人は確実に退化している! モノゴトを理詰めで考えず、その時その場の勢いだけで、自ら釣り上げられ僅かな小銭を始めオオキンも騙し取られ終る

詐欺屋は、世界中で次々と現れ。


例えば、
国税庁を名乗り騙り、警察を名乗り騙り、
何より銀行を名乗り騙り、カード会社を名乗り騙り、


ありとあらゆる対象を名乗り、無知に仕掛け、無知は騙され。
カモにされ、巻き上げられ、全てを失うことになる。


日本ではヒトを捕まえるために、
○○令状という御札がなきゃ手も足も出ない。


お縄にするには、一定数の要員と護送車がいる。


民間人に対処するには手間もヒマも掛かる。


425_20250504181101
(写真の記事は、2025年4月30日 日本経済新聞 朝刊)


残念ながら、詐欺屋は、世界中で次々と現れ。


例えば、
国税庁を名乗り騙り、警察を名乗り騙り、
何より銀行を名乗り騙り、カード会社を名乗り騙り、
ありとあらゆる対象を名乗り、無知に仕掛け、無知は騙され。


無知とは真に、
ナンともな悲しい事で・・・


金(24K)も、現物取引で1g=6000円を超えましたからねぇ・・・
一般的な18Kは75%ですからね、思えば高くなりにけりで。


カモにされ、巻き上げられ、全てを失うことになる。


まぁ、日本は実に屁把な島国ですから。


横から越境され強奪された経験がないため、
疑いもせず単純に「信用」するワケで、簡単に欺される構図があります。


考えるに、
江戸幕政の統治が始まり、狭い地域で互いに顔が見える暮らしぶりが、
現実の社会を今に至るまで形成しているワケですよね。


" 今ならチャンス「○○ポイント」をプレゼント " に、喜々として釣り上げられる汚ヒト。


易々と詐欺に引っ掛かり「個人情報」を、自ら提供し抜き取られる誤塵で、
乞食でないなら警戒し安っぽい手口に日頃から乗らぬ事ですよ。


マイナンバーカードでは「個人情報を国(政府)」に抜き取られるのはイヤだと頑強に拒否する誤塵が。
たかが1000ポイントほどプレゼントで根刮ぎ提供してアホかと!?


他者を疑う事もせず・・・、其奴の意図も考えずに・・・

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2025/05/03

日本の社会も経済も「横見て暮らせ!」に満足し悉く「社会主義化」を受け入れ、何らの疑問も感じずに社会の生産性を向上もなくグチとボヤキを続けるだけ

知人が興す事業の従業者年俸で助言した事:


月間40万は年間480万、賞与5ヶ月を見込み680万、社保など社の公的負担1.4倍として952万だ。
月間の稼働が20日なら1日に最低4万円の稼ぎが必要で、
間接費を含め8万円。年間2000万の粗利を最低限確保できる事が必要条件になると!


これを具体的な耐久消費財との比較で考えましょう。


自家用自動車価格で比較する賃金との差異を例にします。


1975年と2025年を比較すると:
添付の写真資料に示すとおりです。

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国家公務員の賃金は6年前ですが、仮に11%の上昇があるとすれば、
186,700円は205,370円になっています。


一方、
1975年には一般家庭の象徴的自動車だった「トヨタ・カローラ」は
77万円程ですから、月額給与のほぼ10倍です。


現在、
カローラの後継狙いとも言える「ヤリス」は、
210万~220万で、ほぼ月額給与の10倍を維持しています。


分かる事は、
この50年で、月額給与が2,3倍しか伸びていない事です。
自動車価格は、2・75倍になっていますが、


月額給与(賃金)は、残念ながら相対的に0・5ポイントほど低いのです。


これは、工業生産された市場価格と比べると、僅かとはいえ、
その配分が平均的に0・5程度抑制されていると言えます。


月額初任給を30万円にすると掲げる事業会社が話題になりましたが、
それを支払える「生産力」と「生産性」を上げる事です。


それは「社会全体が取り組む事」が重要で必須と考えます。


「米不足」の議論も、
未だに配給制度の頃からの発想や思想を堅持し、改革しようともせず、
普通に流通を識る側から観ると「茶番」に過ぎない「備蓄米放出」と「入札」で、
大半(90%)を「JA」が落札し、再び倉庫に納め、市場へ出たのは2万トンほどという、
コミックに興じる子供でも分かる事を堂々とやり、批判など耳に入らず腐っているのです。


こんな「JA」に象徴されますが、
実は日本のシステムの大半は同じような事で、仕事をしたフリをして過ごしているワケです。


米不足と言われ消費価格は2倍に急騰中ですが、
ある有力な農家で取引の実際を訊きました。
地域差もあるがJAへの1俵(60キロ)の出荷価格は1・6万円。
5キロ当りに換算すればは1330円になります。


これに、中間業者や小売の費用を1000~1500円とすれば、
市場の消費価格は2350円~2900円ほどでしょうか?


行政は、主食米についても、手付かずで時間の経過を待ち沈静化するとの態度です。


従って、
国家公務員の人件費を抑制せよとの声で抑制すると、
民間もそれに倣い従う構図で、経済全体を確実に抑制し「横見て暮らせ」の社会主義国家を、
堂々と形成した結果、どうにもならない状況に、
シモジモは不満を貯め込みSNSで爆発させているワケです。


実に精神衛生上からも不健康この上ないニポン社会と言えます。

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2025/05/02

代わりの人材(部品)は、どこにでもあるから都合が悪けりゃ遣い捨て交換すれば事は足りると「トランプ」は考えている 従わずに反対する者は切り捨てる

毎日がトランプ大博奕の「パラノイア合臭酷」のチーム花札博奕が乱れ始め。


コンセプトもなくカネの結びつきで寄せ集め注目を集めたけれど、


いわゆる「合衆国市民」の熱狂は続かず、熱が冷めると一番のワルの
「悪論マスク」んを切り刻もうと反撃というより、表した馬脚を叩く方向で一角を切り捨てさせるような動きが・・・


ある国の知人は、
「悪論マスク」が「呆塵」か「恥塵」かを見分けられず高く評価していたが、貌と面をよく見よと助言した。

① ヤツの目は、左右の目間が微妙に離れているだろう。
(普通ならマヌケな阿呆顔の代表だが、一応BIZの成功でカシコに見え)

② ナンでもできると傲慢に言動を含め行動するが、空気が読めず空気を読まぬため、周囲を固める側は振り回され続ける・・・

③ 先を読んでいるように見受けるが、それはヤツの能力ではなく、
  周囲で支える重要スタッフの限定された能力ともいえる。

④ 「悪論マスク」には、過大評価もしないし過小評価もしない。
  (現代が生んだ分不相応で薄気味の悪い希少な怪物でしかない)

必ず、市場から反撃され手痛い失敗を味祝う事だろう。


これだけが稀代の怪物に対する印象で、取り立てて持ち上げるまでもないと指摘した。


引用開始→ 富豪マスク氏、米社会に波紋 強引な職員削減に猛反発―トランプ政権100日
(時事通信 外経部 2025年04月28日 07時05分配信)

 第2次トランプ米政権が発足して29日で100日。耳目を集め続けるのがトランプ大統領の側近で実業家のイーロン・マスク氏だ。電気自動車大手テスラの最高経営責任者(CEO)を務める傍ら、行政の無駄を省く新組織「政府効率化省(DOGE)」を率い、職員の大量解雇など行革の旗振り役を担う。だが、「世界一の富豪」が進める容赦ないリストラは、社会に大きな波紋を引き起こしている。

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 ◇「マスクこそ切れ」

 「切るのは医療保険ではなく、マスクだ」「マスク、われわれの職に手を出すな」。東部メリーランド州ボルティモアで今月初めに行われた抗議集会は、マスク氏とDOGEを批判するプラカードであふれていた。

 「行政の効率化を望むなら、まずは職員に業務の改善方法を尋ねればいいのに、いきなり解雇に出た」。集会に参加した政府職員のポール・アサベデさん(33)はそう憤る。人権関連の職務に携わるが、「業務はほぼ凍結され、同僚の多くが不法に解雇された。(失職は)多くの人にとって死活問題だ」と批判した。

 特に、退職勧奨などを電子メールで行う手法に職員らの反発は強い。文化施設勤務のネメカ・オンジェムさん(37)は、「退役軍人省の施設で看護師をしている母親がメールを受け取った」と明かす。「看護師は忙しいのに、ばかげている。将来がとても不安だ」と語った。

 政権発足間もない2月、マスク氏は会合で「雑草は根から抜かなければ、簡単にまた生えてくる。多くの省庁を完全に削減しなければならない」と、政府職員らを「雑草」呼ばわり。また、ホワイトハウスの大統領執務室で、トランプ氏の傍らに立ち「財政赤字に手を打たなければ、国が破綻する」と、リストラを正当化した。

 マスク氏は浮沈の激しいシリコンバレーで、同僚らとの摩擦をいとわず、厳しいコスト削減などを推し進めて成功した起業家だ。SNSで政府支出を「詐欺」などと一方的に主張する姿勢に、「スーパーマンのように飛んできて、至る所の無駄を指摘した」(米納税者団体首脳)と、英雄視する声も上がる。

 保守系の米非営利組織「政府の浪費に反対する市民の会」のトーマス・シャッツ代表は、企業経営者の視点が行革に持ち込まれるのは1980年代のレーガン政権以来だと強調。「それ以降で最も成功する事例になる」と期待を寄せた。

 DOGEは4月27日時点で、資産売却や契約見直し、不適切支払いの削減などを通じ、計1600億ドル(約23兆円)を切り詰めたとしている。シャッツ氏は「順調に進んでいる」と評価するが、この数字に関しては財政専門家らの間で「それほど大きくない」との見方が根強い。

 ◇影響力衰えも

 マスク氏とDOGEの強引な人減らしを巡っては、閣僚らとのあつれきがたびたび報じられ、影響力の低下も垣間見える。調査会社ユーガブの最新の世論調査では、マスク氏の支持率は39%にとどまる一方、不支持率は55%に上った。

 テスラの広告塔でもあるマスク氏の不人気を背景に、同社の新車販売は急減。業績立て直しのため、マスク氏は政府活動の時間を「5月から大幅に減らす」と表明することを余儀なくされた。

 「われわれの抗議が結実した。声を上げ続ける必要がある」。アサベデさんはマスク氏の影響力後退に意を強くした。(ボルティモア=米東部メリーランド州=時事)。←引用終わり


コンセプトもなく手柄争いを5人が競うトランプの政権は、
最初から無知の競い合いで「政策は分裂」している。

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目立ちたやがり5人の熾烈な綱引きと牽制で、固より政治力を持たない「悪論マスク」は噂どおり単なる遣い捨てだ!


徐々に場当たり人事が行き詰まりをみせ政権の破綻へ足音が・・・

5022-nkp

そして、ワケの分からぬ「高関税政策」は、連邦国家の信用を低下させ、ドルを、債権を、貿易を、信認低下へ追い込み!
次に来るのは「四面楚歌」で、トホホ~と言う前に、大きな波が襲いかかってくる事に。

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2025/05/01

老成パラノイアの無責任の極みトランプの100日は、世界を混乱させ無知で無自覚な夢見の米国市民には媚薬効果でも世界にはオオメイワクだった

トランプの100日は、安物のコミック以下だった

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しかしながら、
誤当人は自信満々らしく「米国を統治し、世界を統治する」らしい。
老成パラノイアによる傍迷惑もイヨイヨ進化するのか!?


一説によるところでは、
かのナチスドイツを率いたアドルフ・ヒトラーも、
やはりパラノイアから始まり、矢継ぎ早に思いつきを実行したという。


報じられるトコロでは、
トランプが収まるWDCのダークハウスでは、功名を争う5派閥が激突中だとかで、
博奕屋の胴元を自認する老成パラノイアは、それを激烈に争わせ潰し合いを愉しんでいるらしい。

ヨォ、知らんけど。


世界は道化師トランプの100日をイロイロ様々に評していますが、
道化の博奕屋であろうと一応は米国の市民が選挙で半数以上が票を投じ選んだワケで、
一瞬のウソでも厳粛な事実なのですから・・・


この半世紀ほど米国社会を眺めてきましたが、
1970年代は自己中心的でマッチョな思考体質が引き起こした様々な結果を前に、
今も同様の迷走を重ねておりました。


1965年から本格的に「ベトナムの解放戦争」へ介入し、
50万人を超える近代装備の米軍を派遣しながら、
10年を経て完全に敗退させられたのです。
4/30は、その敗戦から丁度50年です。


自由な大地を目指し到着したNYで、
生きるための労働と賃金を与えた「繊維製品の加工業」は衰退を始め、
ヒトもマチも荒れ始めていた頃です。


NYは、
マンハッタンのガーメント街区の一角にコミュニティスクールとしての「FIT」を整備し、
手の労働から頭による創造へと舵を切らせ「クリエイション」による「デザイン」で、
付加価値生産(供給)する大都市への転換を示しました。
(大量生産供給による大量消費からの脱却)


これは、
同様に「中西部地域」でのBIG3が主導する「自動車産業」を中心に、
同じ流れを見せていたのですが、彼らは変わらず頑なにBIG3であり続けたのです。
(やがてアイアコッカが主導した「クライスラー」は破綻しました)

この時代に、
世界のマネジメントやマーケティングに米国から大きな影響を与えたのは、
ピーター・ドラッカーであり、フィリップ・コトラーであり、マイケル・ポーターでした。


米国の東海岸では当然のように、西海岸でも普通に、学び更に研究し発展させ、
更に深め進化させようと世界の学生や研究者が競い合い発展させました。


米国は、
主に東海岸ではNYCを軸に「金融・保険・不動産ビジネス」を、
西海岸ではSFOを軸に「IT」が「シリコンバレー」を、
南部ではヒューストンを軸に「宇宙関連」で広汎な「サンベルト」を形成しています。


ところが中西部を中心とした地域では、
BIG3を軸に今も汚背を向け改革や挑戦が進まず、
いわゆる「ラストベルト」が進み、見棄てられた地域に成り果てようとしています。


そして捨て置けない米国の社会問題になり、
道化のトランプは自らの「ヤリタイ呆大」のために票を得ようと、
言葉巧みな「大博奕」に打って出たのです。


それが、
相互関税であり、懲罰的な報復関税です。


例えば、
米国内(中西部地域)で製造生産される自動車の部品が、
広汎な世界各国で製造され、米国へ運ばれ更に最終部品とされ、
自動車として集約され完成品に仕上がる「サプライチェーン」の仕組みが分かっていない。


USスチールの苦境は、BIG3が造り上げ招いたとも言えます。


米国の中西部における自動車産業は、
米国市場向けの「アッセンブリー(最終組立)」でしかない事の根本的で本質的な理解がないのです。


BIG3の経営陣は十分に理解しているハズですが、
無知な道化のトランプに大博奕を打たせ、高みの見物をしているだけなのです。
トランプもバンスも単なる無知の呆気で道化に過ぎないのです。


米国の社会分断は、
この50年に渡る海外政策と稚拙な国内政策のツケが焼きとして廻ってきた結果です。


知人が、
1980年代の半ばにインディアナ州の商務オフィスで投資を感有す売る業務に就いていた時に、
招かれ私的実務訪問として数日間にわたる案内と調査および率直な議論で指摘した点を踏まえ、
知人が州政府へレポートを提出しました。


既に、
40年の歳月が経過したのですが、
事態は改善されず、より深刻になっている事を、10年前のトランプの選挙戦で識り、
この度2024年の選挙戦で」思い知らされました。
(この間、BIG3は改革も改善もせず、新規投資を日本とドイツの自動車会社に任せました)


道化のトランプは米国社会が抱える問題の象徴ですが、
トランプとバンスのチームが主張する内容では、
米国社会が抱える根本的な問題の解決には結びつかない事だけは明確です。


米国は250年の歴史で、
この150年後ほど、とりわけ100年ほど、
世界に号令し君臨し鷹揚に振る舞い続ける事だけを描き実現してきたのですが、
最近は世界に分「富」が散され、以降が通用しなくなり焦りがあるワケですが、
IQ47しかない道化のトランプは稚拙な夢見屋ゆえ、癇癪が爆発するのです。

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(写真の記事は、2025年4月29日 日本経済新聞 朝刊)

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