« 2025年の梅雨入りは、沖縄・奄美よりも九州南部が先行し逆転現象のようですが、梅雨の時期がないワケではありませんので、雨期と夏の乗り切りを | トップページ | いまも考える事、ナゼ「東京(首都圏)」に仕事を求め、棲みたがるのか」が、全く理解できない「東京(首都圏)」での仕事は体の良い奴隷生活に過ぎぬのだ »

2025/05/19

狡猾なロシアの口車に乗せられてはイケナイ! 何度も言うがプーチンはロシア国粋主義者のドゥーギンらに迂遠に指示されるオモチャの扱いなのだ

狡猾なロシアが、一度でも定めた獲物を、
ハイエナのロシアが逃すわけがナイ。


しかも、
ピョードル大帝が形成した帝政ロシアが築いた版図を、
そして、レーニンのロシア革命後も継いだスターリンも、
ウクライナを踏み付け続け、まず手放さなかった。


90年代に、ソ連邦が行き詰まり、傘下の国を手放した時に、
ウクライナはようやくロシアの軛を絶つことができたが、
プーチンが権力を握って以降、堂々と「ウクライナ」の掌握を
狙い、様々な圧力を加えても屈する事がないとみて、
2022年に軍事侵攻したのだ。


その際に、プーチンは
「少なくても25年は戦争が終わる事などない。


場合に依れば、100年戦争を厭うことはない」と宣言している。


ウクライナは、
散々、ロシアに踏み潰され、強奪され続けた恨みがある。


WWⅡでは、戦場にされ、多大な犠牲を強いられ・・・


チェルノブイリ原発の事故では、
地域社会がコンクリート漬けにされ解体され、
膨大な被害を被りながら、ロシアは涼しい顔で何もせず、
ロシアの文化の基礎というか基盤はウクライナにありでも、
ロシアはウクライナから強奪し続ける事を当然のように・・・
ウクライナは、民族と国家の存在基盤を賭けて侵攻したロシアと戦っている。


トランプが考え言うような簡単な事ではない。


引用開始→ ロシア「永遠に戦争を続ける」とウクライナを威嚇…高官級協議、30日間の無条件停戦では物別れ
(讀賣新聞 2025/05/17 10:43 蒔田一彦)

976

 【イスタンブール=蒔田一彦】トルコ・イスタンブールで16日に行われた
ロシアとウクライナの和平に向けた高官級協議は、捕虜交換の追加実施で合意し、
協議を続ける方向でも一致したが、ウクライナが求める30日間の無条件停戦については物別れに終わった。

露側は協議で「永遠に戦争を続ける」と威嚇するなど強硬姿勢を崩さず、
和平交渉は今後も難航が予想される。

 2022年3月以来となった両国の直接協議は、2時間足らずで終了した。
協議後、両国の代表団は記者団に、
双方が1000人の捕虜を近く交換することで合意したと明らかにした。

 両国は協議継続の方向でも一致した。

ただ、露代表団を率いたウラジーミル・メジンスキー大統領補佐官が
「交渉を継続する用意がある」と語った一方で、
ウクライナ側の代表団トップを務めたルステム・ウメロフ国防相は
「次のステップは首脳レベルの協議を開くことだ」との考えを示し、
ロシア側が拒んだ首脳同士の協議を改めて求めた。

 ウメロフ氏と共に取材に応じたウクライナ外務省の報道官は
「露代表団は我々にとって受け入れがたい多くのことを主張した」と述べた。
米紙ワシントン・ポストによると、メジンスキー氏はウクライナ側に対し、
同国の東・南部4州全域からの軍撤退を要求し、
「ロシアは永遠に戦争を続ける用意がある」「この場にいる誰かが、
さらに多くの愛する人を失うかもしれない」などと戦争継続を辞さない構えを強調したという。

 停戦に応じないロシアに対し、
ウクライナは米欧の圧力強化を期待する。
16日、アルバニアでの「欧州政治共同体」(EPC)首脳会議に出席したウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、
英独仏などの首脳と共にトランプ米大統領と電話で会談。

ウクライナ側の発表によると、ゼレンスキー氏はロシアに対する「強力な追加制裁」の発動を訴えた。←引用終わり

|

« 2025年の梅雨入りは、沖縄・奄美よりも九州南部が先行し逆転現象のようですが、梅雨の時期がないワケではありませんので、雨期と夏の乗り切りを | トップページ | いまも考える事、ナゼ「東京(首都圏)」に仕事を求め、棲みたがるのか」が、全く理解できない「東京(首都圏)」での仕事は体の良い奴隷生活に過ぎぬのだ »