2025年の梅雨入りは、沖縄・奄美よりも九州南部が先行し逆転現象のようですが、梅雨の時期がないワケではありませんので、雨期と夏の乗り切りを
梅雨入りについて:
一般的には、5月の10日前後に「沖縄・奄美」が梅雨入りし、
約1ヶ月弱の期間に雨を降らせ6月の上旬に梅雨明けする(梅雨前線が押し上げられる)と、
「九州の南部」が梅雨入りすると共に、日本の各地が6月5日~10日の間に梅雨入りし、
ほぼ7月20日頃までに「梅雨明け」すると経験的に捉えているのですが、
この春から夏にかけて、少し手違いがあるのか「沖縄・奄美」は梅雨入りしていません。
そのような話をしていると、
気象関係者が「エルニーニョ現象がどうとか、ラニーニャ現象がどうの」と、
小難しい事を述べるワケで、聞いていると段々と自然に腹が立ってくるワケです。
地球の45億年の歴史の中で、
そのような減少というか事態は茶飯におきていたワケで、
観測する術がなく、例えば「雨が多かった」などという簡単な記述録として残し、
後世に伝えたワケで「陰陽師」の安倍晴明でも「気象工学」や「宇宙物理学」を
収め解析したワケでもなく、単純に平凡な記録でしかなかったので・・・
鴨長明も「方丈記」に
天変地異の記憶を記録として書き残していますが、
その程度に過ぎないわけで、いま話題に上げているのは、
「沖縄・奄美の梅雨入りが遅れていますね。
日本列島の梅雨入りも遅くなるのかねぇ?」であって、
別に気象庁の観測を責めているワケでもなく、
気象予報の正確不正確を非難しているワケでもありません。
その説明に「学のある処をみせようと、○○現象がどうの」は要らないのです。
人類の歴史、
1万年にも満たない状況でも、
同じような気象変化はあったと考えるべきで、
それでも自然を受け入れ、それを試練として克服しつつ生命を今日まで繋いできたのですよ。
エルニーニョもラナーニャも、ニャンニャンもワイガヤも含め、
何か警戒しようにも所詮は人間の知恵や技術が自然界を克服できるなどと考えたがるのは、
「下手な考え、休むに似たり」で、
意味がないとまでは言いませんが、割合マジメな「茶番の理屈」であり、
世間では「ヘソ茶!」と小馬鹿にされるのがオチでしょうねぇ。
「夏が暑けりゃ、夏は暑いと、対処しますし」ねぇ。
「冬が寒けりゃ、冬は寒いと、対処します」のでネ。
詳しく予想してみても、それを覆し変える事はできないのでしてネ。
気象予報士なるヒトらは、
偉ッらそうな口を叩いた処で、気象庁発表のデータを読み替えているだけの存在でしかないのであり、
早い話が「大本営発表の伝達者」に過ぎぬワケですよ。
人気を得ようと、
下らぬ事をシロオト相手に得意気に話したところで「知ったバカぶり」の呆気です。
(それが、それで、どうしたの!? ですよ)
ですから、
人気を惹こうと下らぬ事をしないようになさって下さい。
エルニーニョもラニーニャも、ニャンニャンもワイガヤも、
まぁ、どうでもヨイ事で、45億年の間に繰り返してきたワケですよ。
その情報を仕入れて、
シロオト相手に「知ったバカぶり」を吹いているワケで、本音をいえば
「ショ~モない事っちゃのぉ~、それが、どなィしたんヤ!?」です。
チャンチャン!
| 固定リンク