「アッラー也の総帥」を自認するイランのハメネイ抹殺を狙う「ヤコブ也 元締め」の振る舞うイスラエルのネタニヤフは「WWⅢ」も厭わずに G7はG6へ堕す
G7サミットは、G6サミットに堕す!
トランプは、独特の言い回しで「G7サミット」を虚仮にし、
事実上の骨抜きにしたワケ堕。
イスラエルを統括し「ヤコブ也の総帥」を自認するネタニヤフは、
これ以上は「アッラー也の家元師範」として好き勝手に振る舞う
イランのハメネイを存在させるワケにはいかぬと、着々と仕掛ける。
口先だけの阿漕な商売人のトランプに決断を迫るばかりで、
「(間延びした)世界の町内会に付き合っているヒマはない」として、
顔出しだけで、G7サミットを虚仮にし帰国する途を選択する。
ここにG7サミットはG6サミットに転落する事になった!
「WWⅢ」は、
数日の間に明らかな形を見せながら、ハッキリ姿を表すだろう。
風は、イスラエルの「死海」から興り、ペルシャで固まりとなり全世界へ吹き荒れようとしている。
ヤコブ也を潰そうとアッラー也が果敢に仕掛けた「中東戦争」を機に、
フランスが提唱した「G7サミット」は、やはり「ヤコブ也」が存在を賭け、
「アッラー也」潰しを仕掛ける圧倒的な現実を前に「雲散霧消」させられようとしている。
凡そ半世紀を経て、
去るサルのトランプが建前で残した言葉
" G7サミットについては「多くの成果があった」と述べ ” は、
実に ” トランプの本音の思い ” とは、裏腹で皮肉な(言葉)印象を投げている。
引用開始→ トランプ米大統領、G7途中で帰国へ 中東情勢への対応で
(時事通信 外信部 2025年06月17日 11時03分配信)【カナナスキス時事】トランプ米大統領は16日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)を途中退席し、同日中に帰国する。レビット大統領報道官が明らかにした。レビット氏によると、トランプ氏はイスラエルとイランの交戦が激化している中東情勢に対応する。
トランプ氏はG7首脳の集合写真の撮影の際、記者団に「みんなも私と同じ(中東の)状況を見ていると思う。できるだけ早く戻らねばならない」と説明した。G7サミットについては「多くの成果があった」と述べた。
議長国カナダのカーニー首相は、トランプ氏の途中退席について聞かれて「十分に理解している」と応じた。各国首脳は17日の最終日にウクライナ情勢などを討議することになっていた。
英BBCテレビによると、フランスのマクロン大統領は、トランプ氏の離脱は「中東の停戦という目標を考えると、前向きな動きだ」との見解を示した。トランプ氏はこれに先立ち、自身のSNSで「イランは核兵器を持つことはできない。何度も言ってきた。誰もが直ちにテヘランから避難すべきだ」と呼び掛けていた。←引用終わり
フレデリック・フォーサイス氏が、存命で矍鑠としているなら、
「神の拳」ではないが、どう取り組みストーリーに仕上げるだろうか?
” 仮「ペルシャのブルー」 " としてでも、実に興味深いワケで・・・
でも、当面に対処すべき現実的なテーマとしてはイスラエルを率いるヤコブ也のネタニヤフが想定するとおりイランの政治体制を引っ繰り返す事は必然であろうと考えますが。
イランの混迷は、1978年にホメイニ革命を成し遂げた事で、極端に歪んだ「宗教国家」アッラー也成立させたワケで。
テヘランに、アッラー也(シーア派)ムハンマドの象徴的な宗教都市国家を置いてもヨイが、イランの国家や政治を差配し「革命防衛隊」を組織し、世界へ武力テロを輸出し、例えばパレスチナではハマスを嗾け、武力破壊を推進している事は認められないワケで。
一方のトランプは、口だけでも主導権(幻想)を握り、それを手放したくないワケで、取り敢えず口先で主導権を確保しておくポジショントークを繰り出している。
ヤコブ也を率いるイスラエルのネタニヤフは、モサドを駆使し米国の世論を誘導するだろうし、巧妙な謀略を講じ米国を対イラン戦争に引き入れる事だろう。
中国もロシアも、それを望んでいると思われる。
平和ボケした「日本」の大外で、世界情勢を一気に覆す巧妙な企みは、タクラマカン砂漠の真っ只中だともいえる。
引用開始→ トランプ米大統領、イラン最高指導者暗殺に反対 情勢不安定化を懸念か
(時事通信 外信部 2025年06月16日 06時17分配信)【ワシントン時事】複数の米メディアは15日、イスラエルが計画したイラン最高指導者ハメネイ師暗殺を巡り、トランプ米大統領が反対したと報じた。ハメネイ師が排除されればイランの「体制転換」を招き、中東地域が一層不安定化する恐れがある。
イスラエルのネタニヤフ首相は同日、FOXニュースとのインタビューで「多くの誤った報道がある」と述べつつ、暗殺計画自体は否定しなかった。イランの体制転換を目指しているか問われると「結果として可能性はある。イランの体制は非常に弱体化している」と強調した。
米高官はCNNテレビに対し、週末にかけて、イスラエルにハメネイ師暗殺の機会が訪れたが、トランプ氏が反対し、実行されなかったと明らかにした。ロイター通信によると、米高官はイランの攻撃で米国人が殺害されない限り、政治指導者を狙うことは容認しない姿勢を示した。←引用終わり
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