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2025/06/29

母国語の理解(思考)力を持たず落ちると、先ず基本的に考える事を放棄し、他者かの煽りでも直感的に感じ取り、意図を考えず行動し自ら高揚するのだ

ナンだかなぁ!?


問というか設問を読まず理解せ(でき)ず、
瞬発的に自らが識る事を、後先も考えず自慢げに回答し
どうだ! 分かったか!?」と、悦に入る人がいる。


その種の人はSNS(特に「X」もとのTwitter)の拡大発展に伴い、
世間では割合が増えているそうだ。


それは、
現在時点の現象かも知れないと考えますが、
根本的な原因は「日本語理解能力」に問題があり、
ハッキリ言ってしまえば、
問われている事を読み取り理解する能力を根本的に欠いているのじゃないかと。


そんな風に捉え考えるようになりました。


ある時、その懸念を指摘する短文指摘記事に出会った。

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(写真の記事は、2024年6月27日 日本経済新聞 夕刊)

それは「幼少期の日本語理解能力」が低下すると、
設問の意味が理解できず、安易な理解で安直な数式を用い、
平然と間違ったまま堂々と回答するのだと。


記事で指摘する例は、算数の設問で「3を6で割ると、答は?」であり、

間違う人は、設問を読まず理解せず、数式を「6÷3=2」と回答するのだとか。

正答の数式は、「3÷6=0.5」で、答は0.5だ。

これは、
当てはめる「数式」の間違いより「設問」をよく読み、
理解する必要な「日本語理解能力」という基本的な「日本語力」の問題なのだと・・・


これが「滞日外国人」の日本語力ではなく、
純粋な幼児とはいえ「日本国の国民」なのだと識れば、
大いに驚愕させられる。


SNSの発展による利便性の向上は著しく、
様々な「省略語」が飛び交い市民権を得て意気盛んなようで、
それはそれで喜ばしいが、
その前提は正しく表記され設問される「日本語」を正しく理解する能力の下での事ではないか。


そういえば、過日も、
オッチョコチョイの自慢タレ(呑示威オモカル)さんが、
意気盛んに、テーマの前提も枠組みも理解せず、此処ぞとばかりに自慢していた。


見よう次第では「親切」かも知れぬが、
本質的にはご自身の短慮を示し「コッケイ」で、
苦笑苦笑のオオメイワク嗤いを強いられ気分を害しましたね。


短慮な直接行動を上げればキリがなく、
タチバナゴミ党を率いる立花孝志に煽られ熱狂するヒト達を眺めてみると、
結論に至るのが早く、指摘(煽動)を受け、瞬発的に行動を起こす。
まるで「パブロフの犬」と言っても過言ではないように窺える。


彼らは、面倒な論理的思考などは放棄放擲し、
その時その場の満足を追求する「居酒屋の愚ッ痴ィ~」ともいえる。

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