日本相撲協会も白鵬のワガママで対処を間違えたかも知れぬが、トヨタを率いる傲慢な「豊田章男」も頭に乗り日本の社会を敵に回したとも言えるのだ
いまは調子に乗りハシャイでいるが、豊田章男こそ、
日本相撲協会と日本の社会を敵に回したのではないのか?
白鵬が強気なのは、トヨタがスポンサーになるからだと分かったのは6月9日の事だ。
あまりにもマンガチックでコッケイなアホくさいハナシで呆れ以外の感想はない。
偉そうな事を言ってみてもトヨタは100年ほどの会社に過ぎぬのだ・・・
日本相撲協会は組織としては若いが、彼らが「日本の国技」で「日本の伝統文化」だと重視する「相撲」は1500年を超える「社会の、産土の神技」だ。
たかが成り上がりに過ぎぬ「自動車屋」が、歴史や伝統文化を容易く超えようとする事など頭が高い。
何度も言うが、先ず「日本相撲協会」は何よりも「相撲力士」として活躍した「親方衆」が株仲間として組織する「ギルド組織」なのだ。
それを理解せず、その枠組みを公然と潰そうと考え挑戦する勝手な者を抱えておくワケにはいかない。
トヨタの看板を掲げりゃナンでもでき赦されると考える豊田章男の傲慢も許し難い。
(企業の社会的責任を如何に考えているのか?)
トヨタが、則を外し法を越えたいのなら、伝統を重視する日本の国民は黙って見過ごす事はないだろう。
豊田章男よ、調子に乗るな!
引用開始→ 相撲協会がトヨタを敵に回した「白鵬」退職のツケ
(アサ芸biz 2025/06/20)6月9日付で日本相撲協会を退職した元横綱の白鵬翔氏。親方を務めていた宮城野部屋の弟子の暴力事件を巡り監督責任を問われ部屋は閉鎖となり、役職はいちばん下の平年寄に2階級降格。相撲ファンからは「処分が重すぎる」「冷遇されている」との声も飛び交っていた。偉大な横綱の最後としてはあまりに寂しいが、そんな相撲協会の対応はどうやら財界トップの大物を敵に回してしまったようだ。
14日、アマチュア相撲を統括する日本相撲連盟は、トヨタ自動車の豊田章男会長が新たな会長に就任することを発表。この動きについて同連盟の勝田晃三副会長は会見の席上、「白鵬さんとの関係がないとは言えない」と語っているのだ。
豊田氏本人も、13日のトヨタ自動車の株主総会で白鵬氏について「『こんな終わり方ないよね』というのが私の正直な気持ち」と述べたのだが、驚かされたのは、これまで優勝パレードに提供していたトヨタ車「センチュリーSUV」のオープンカーについて。「トヨタの支援というとこういう形になるが、一回引き取らさせていただこうかと思っている」と提供を打ち切る意向を示したのだ。
「白鵬さんを孤立させ退職の道を取らざるを得ない状況にした相撲協会の対応に、豊田氏が強い不満を持っているのは明らか。日本最大の企業グループのトップが協会の姿勢に対しNOを突き付けた影響は大きい。今後、協会はスポンサー集めに苦労するかもしれません」(スポーツ紙記者)
相撲協会には、大横綱を退職に追い込んだ思わぬツケが襲うか。←引用終わり
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