時間という概念を整理し、時間を遍く「平等で貴重な資源」と考えたのは素晴らしい!
今日(6/10)は、飛鳥の頃に、時を支配するため水の「漏刻」を造り、管理し時を告げた「時の記念日」です。
「時は金なり」ですが「時にカネなり」でもあり「時々カネなり」の人もありてとも言へり。
置漏尅於新臺。始打候時動鐘鼓。始用漏尅。此漏尅者天皇爲皇太子時始親所製造哉。
天子「天智天皇」が「漏刻」で時を刻み打ち報せた。
時は金なり=Time is money.
時間は平等な資源です=Time is resource of equality.
有効な利用で、有益な時を得て下さい!
時は数少ない貴重で平等な資源と考えましょう。
如何に有効な利用を成し得るか、できるかで「得るモノ」は大きく異なります。
地域で巧みに構造化された高校の同年同級の人達から、周年同窓会の案内を受け、出席を求められました。
その中にあった連絡情報網が運営する「SNS」を眺め観て、その低次元な為体に呆れ返り驚愕させられ・・・
よく恥もなく生きているというか過ごしているものだと、虫唾が走るというか開いた口が塞がりませんでした。
そこで出席を断る丁重な返事をしたのは言うまでもありません。
ところが、その地で公益の社会活動を組織し取り組む人達へヒヤリングをする事がありました。
狭い地域ゆえに、それが漏れ出したのか、再び「周年同窓会」へ出席して貰いたいと要請してきました。
出てくれると、更に出席者が増えるだろうと言い、人寄せパンダのようなモノ言いで、
重ねて丁重に断りました。
然して知識も知恵も保たぬ側が、チョイとした知識を得る事で、
その場では「モノ知り、ワケ識り」になったような気分を味わいたいワケで、
1分後には忘れ去る類いのバカバカしい連中です。
日々を生きる過程で、如何なる対象への「関心」すらなく「問題意識」など保つ事もない人を相手に、
何を話しろというのだ!? 要点を押さえて話をしても基本的な関心がなければ成立しないのだ。
市井のシロウトにも分かりやすく例を挙げ話しても、1分後には忘れてるだろうヤツラには無駄な事だ。
大きなお世話で勝手な迷惑も考えずに事を押し付けられても、
決して悪い人達ではナイのですが、ご自身の考えが常に最良(ベスト)なアイデアと自信に満ち、
同意を得る事もなしで、アレよアレヨという迄にドンドン推し進めたがるのを認めるワケにはいきません。
遂に、
「人の時間をナンだと思っているのだ!?」と、怒声を放つ事になりました。
コンセプトと論理的思考を重視する側として思い込みによる勝手な言い草や行為は赦せない。
「時を大切にしない、有効に活用しない人達が、周囲に存在する事自体」が腹立たしい思いです。
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