呆気のトランプへ、対中も対露も、混迷する現在の米国社会へ追い込んだ元凶は、共和党のニクソンであり、レーガンである事を顧み把握し学びとる事だ
米国の対中国戦略は、
この先も現在も過去も思考として論理的に一貫しているか?
現在の「中国(オバケ)」を都合よく創り出したのは、米国の大統領ニクソン(共和党)であり、
腰巾着の売国謀略家(Jの)キッシンジャーで、1972年の事だった。
トランプ(共和党)を押し立てハシャグ者ドモは理解し総括する事だ。
現在に至る米国の苦悩や苦痛の殆どの骨組みとその基盤形成したのは、
呆気のニクソンと、それに巣喰い巧妙に差配したJのキッシンジャーだ!
だから、
米国の政権が変わる度に、世界戦略は大きく変転し、世界は振り回されてきた。
1990年代には、
完全に行き詰まり国家破綻の淵にあった「ソ連邦(ロシア)」に救いの手を差し出したのも、
共和党のレーガンでゴルバチョフは生き延び、
無知でアル中のエリツィンが握り、殆ど終わりかけていたのを、
プーチンが権力を握り今に至るのだ。
今、2025年に呆気ヅラで吠える以外に能のないトランプや、
更に小間使いの汚馬鹿ペグセスが、
その時その場でポジショントークする事などに一喜一憂し振り回されてはイケナイ!
常に、米国の直感的な夢想が今日に至る世界混乱の大元だ!
自国や自国の地域を防衛するのは自国民であり、
自国民しかいない事を自覚し必要な備えを講じるべきなのだ。
(写真の記事は、小文が2025/05/31 日本経済新聞 夕刊。詳細報が2025/06/01 日本経済新聞 朝刊 / いずれも記録)
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