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2025/07/15

お笑い、大笑いの2025参議院議員選挙 日本愚民の国家観、歴史観、世界観の無さを示して余りあるが、無知や無原則を鞭打ち批判する側もなく

参議院議員の通常選挙は「終盤戦」を迎え、
政権を握る「ハヂミン」は「因幡の妖怪」を担ぎ上げたものの、
相変わらず危機感もなく、話の要点を絞りきれず、長々とダラダラと
意味不明で理解不明な寝言を繰り出し繰り広げ「義理票」くらいは得るか!?


対する「タチミン」の「三頭身アバタ男」が、これまた何も考えぬバラ撒きを繰り出し!
その無責任を競い合う構図に見えたが、暑い選挙戦で疲弊し始め、遂には相手にされず。


その感激を狙おうと「ニッポンフシン促進会」は、
泣き虫ヅラとノッペラヲトコが「高校教育の無償化」と「社会保険の公正化」を掲げたものの。
「高校は義務教育でもなし」もあり、既に食傷気味で危機感の無さに唖然呆然とされ・・・


そこへ「雑草雑兵」ドモが、
ここぞと手を上げ、然したる国家観もなく、歴史観など全く保たず、ゆえに世界観とは乖離し、
社会に渦巻く不平不満を拾い上げ、それを「不良外国人規制強化」にまとめ上げ、
妖怪と三頭身の虚を突いた!


あわや、その見事な衝きに、慌て不為気(ふためき)、妖怪は場当たり的な規制強化策を口にする始末で。
ナメとるのかと・・・

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思い返せば、日本の選挙民は強い煽りに、直ぐ靡き「マインドコントロール」され、
それを自慢し合うのだから手に負えぬ。


思い返せば、2010年の頃、大阪府知事に就いた「橋下徹」は、
徹底して「社会利権」の摘発に全力を挙げた。


傍目から見る限り、
それは「荊領同盟」が「社会的平等」の実現を主張し、筵旗を立て築き上げた様々な権利(裏側では利権)で、
基本的には「荊領同盟」も、ミギからヒダリまで、つまり保守のハヂミンからヒダリのコミーまで幅広く。


その中には、一人親方の土木建築屋だろうが、そこから足を踏み外したヤカラだろうが、正真正銘のマルボォも雑多に混在し。
法規制スレスレの事業展開で、表向きの行政をシャブリ尽くしていた。


その何れかに与しない限り「利権」を手に入れ裕福にはなれない。
行政に入り込み組み込まれた側は「現業組合」を形成し、目に余る行為に及び。
それをハシゲは、公開の場で吊し上げ続け勢力を削いだ・・・
無知な、大阪府民や大阪市民はハシゲを神のように称し受け入れた。


それは、アシゲなハシゲ以外の側や勢力にはできなかったであろう。
基本が「荊領同盟」の傘下ともいえる出自を公言し、不当な介入には屈しないと高らかに宣べた上での事だ。


しかし、その10年余りの騒動の間に、
大阪市や大阪府が取り組むべき「重要政策」は後回しにされた。
また、「荊領同盟」に関連する対処過程で、教育分野への過度な介入は、
大阪府内の教員人件費の「削減」に及び、大阪府内の公立学校への教員は「なり手不足」が深刻化し、
2025年春で大阪府の公立高校は、質が低いと忌避され定員割れが進み社会問題になっている。
当初の指摘どおりになった。


アシゲなハシゲの公立高校改革を熱烈に支持した大阪愚民は、
この責任を問われなければならない。
「ニッポンフシン促進会」は、責任を取らず、素知らぬ顔でノッペラヅラと組み、
「高校教育費の無償化」を掲げ、日本愚民は支持しているのだ・・・

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