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2025/07/03

自民党は昨秋の総裁選挙で「因幡の妖怪イシバカ」を選んだ時点が終わりの始まりを急加速させ、日本の危機を急激に増大させ今や退くも進むもピンチだ

カシコク、頭の良い人物は、質問の要点を捉え、
端的に問題点を整理した話を短くできる。
(それは政治家としての必須能力だ)


因幡の妖怪イシバカには、その点が決定的に欠落している。
とりわけ、話がくどい。聞いていられない!
そして猶、自らの話に自らが酔っているからワケが分からん。


選挙戦を前に、
選挙民へ、問題の要点を端的に示し、それを自身の回答として熱を込めて話す。
直面する問題を示し課題として解決する。その方法はコレだ! と示す。

それができないのは、根本的に能力を欠くからであり、不適そのものを示すのだ。


アホシンドが人気を保ったのは、端的で分かりやすかった事だ。


何年か前に、秋葉原の街頭演説でやじられ罵倒され、
「こんな人達に、負けるワケにはいかない!」と断言し、アサヒは発言を糾弾したが、
他にしつこく追従するメディアはなかった。敵対勢力は非難囂々だったが、発言支持は増えた。


政治は一瞬一瞬が戦いであり、的だらけなのだから、
油断などできないが、街頭演説は大学や学会の研究会ではないのだから、
一瞬が勝負なのだ!


その天で因幡の妖怪イシバカは政治のセンスがない典型だ。


引用開始→「あまりにくどい」と批判続出…石破首相 小川アナからの「簡潔に」指摘に語気強め反論が“逆ギレ”と波紋
(女性自身 2025/07/02 / MSN)

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7月3日公示の参議院選挙に先立ち、1日深夜放送の『news23』(TBS系)で行われた与野党8党首による討論。選挙で争点となる物価高対策などをめぐって激論が交わされたが、石破茂首相(68)が司会・進行を務める小川彩佳アナウンサー(40)に“逆ギレ態度”を見せる一幕があった。

注目を集めたのは、「コメの適正価格」に関する考えを党首陣に尋ねた場面。番組ではスーパーで販売されるコメ(5kg)の平均販売価格の推移を示すグラフが示され、昨年6月から“1年で1.7倍”に高騰しているとの説明があった。

同日に総理大臣官邸で行われたコメの安定供給等実現関係閣僚会議では、「消費者の皆さまが安定的にお米を買えるようにするとともに、意欲ある生産者の皆さまの所得が確保され、不安なく増産に取り組めるような新たな米政策へと転換をいたします」と方針を述べていた石破首相。

番組ではフリップに「生産者も消費者も納得する価格」と記し、具体的な適正価格の明言は避けていた。藤森祥平キャスター(46)から「ズバリいくらか、ここは有権者が知りたいところだと思います」と促されると、「それはいくらってことは言えません」と即答。

続けて「これから先、どうやってコストを下げていくかという努力がどこまでできるかっていうことです」と問題提起し、コメの価格の性質を説明しながら「ある程度、余裕を持って作っておく。だから今日、増産ってことを申し上げました」と説明した。

そして、さらに力説を続ける。

「増産をする。だけどもそのために、小さい田んぼがバラバラあちこちにあると、機械を使っても非効率なんです」と述べ、「どうやって田んぼをまとめていって、機械を使う効率を良くしてコストを下げていくかということで、農家の手取りを増やしていくということは考えていくべきでしょう」と主張。

その上で、次のように熱弁したのだ。

「消費者の方々が“これなら良いな”、それはものすごく高いお米を好む方もいらっしゃるでしょうけれど、普通の方々が“これなら良いよね”って言って下さるお米。そしてコストダウン。 そのための接点がいくらかは、これからきちんと計算をしてみなければ分かりません。

ですけども、1年で2倍になっちゃったと。どう考えてもおかしいんだが、それは先ほど言ったように、コメなんていう商品は少し供給が増えればガーンと下がる。減ればドンと下がる。それはそういう商品なんです。

だから余裕を持って作っていく。そうすると、やはり3000円台ということになりますが、そこにおいて消費者の方、国民の方々が納得していただくような直接支払いということであるならば、どのような農地を守るというな行為、コストダウンした努力、そういうものに対して国民が税金でお支払いできるかということは説得しなきゃわかりません」

ここで小川アナが遠慮がちに「なるべく簡潔にお答えいただけたらありがたいんですけれども、いま仰ったように……」と伝えると、石破首相は腕を組みながら「そんな簡単な話じゃないですよ」と語気を強めて反論したのだった。

そもそも討論開始前には、小川アナから「できうる限り多様なお話をお伺いしたく思っておりますので、お答えはなるべく簡潔に、端的にお願いいたします」と党首陣に協力を求めるアナウンスがあった。「コメの適正価格」について石破首相が熱弁を振るう間には、真剣に話を聞きながらも時間を気にするように視線を動かす小川アナの表情も映し出されていた。

また、このテーマについて他の党首の回答時間を比較してみても、石破首相の回答時間は長丁場だったと言えるだろう。

例えば、れいわ新選組・山本太郎代表(50)は16秒、参政党・神谷宗幣代表(47)は34秒で回答。国民民主党・玉木雄一郎代表(56)は、自らの考えと石破首相への質問とあわせて約1分10秒だった。

対する石破首相は、小川アナから「簡潔に」と指摘されるまで話した時間は2分5秒。約15分間にわたって行われた「コメの適正価格」討論だったが、そのうち石破氏の答弁は計4分半と3分の1近くの時間を占めていた。

このテーマの討論の最後には、時間の短さに不満を滲ませるようにこう締めくくっていた石破首相。

「何に対してお金を支払うのかということを、納税者の方々にもご納得いただく。だから消費者も生産者も納得する価格ってのは、こんなもの短い時間の議論でできるはずはないんだから。皆んなきちんと議論を積み重ねてきたのであって、思いはそんなに違わないと思いますよ」

政策の舵取りを担う立場として丁寧な説明が求められる場面でもあったが、もし石破首相の回答時間がもう少し短ければ、残り7党首の考えもさらに深く聞くことができただろう。

石破首相が小川アナに反論するシーンは視聴者から大きく注目を集めようで、Xでは石破首相が見せた“逆ギレ態度”に呆れる声が上がっている。

《司会の女性アナからも 石破首相の説明があまりにもくどいので 端的に説明をして下さいと言われていた》

《石破の話が長すぎてイライラする。結論から話せよ。こんなのが総理大臣なんて嘆かわしい》

《石破ゲル総理が小川彩佳にブチキレてて草》

《うわー、NEWS23の小川キャスターから「話を簡潔にまとめてくれ」と言われて、ゲル閣下がキレちゃった。コメについて「そんな簡単な話じゃないですよ!」と、腕組んで早口に捲し立て完全に怒りモード。それでも直ぐに冷静さを取り戻すところも石破茂の真骨頂ではあるのだけれど、印象は良くないなあ》←引用終わり

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