店頭などでの「カスタマーハラスメント」と、言われる状況を眺め見て感じる事は単純に粗野な人ではなく、対象についての「情報の非対称」が原因ではと
店頭での「カスタマーハラスメント」が煩く喧しいようで。
原因は様々で、その第一は、
単純に粗野で野卑な人が興すトラブル。
その第二は、
店頭および販売担当者と顧客との「情報の非対称」があり、
必要な説明を省略し埋めようとしない事で生じるトラブル。
多くは、顧客の側が批判され非難されますが、
何よりも重要なのは、顧客が店頭で激昂する原因を眺めると第二の要因が根深いように見受けます。
基本は、
根幹で主要な重要情報を保つ側が、
必要にして十分な説明をせず、顧客を見下ろす言動を無自覚なまま冒している事で、
顧客が何気に「見下された」と感じる事で「怒り」出し「非難」するのです。
その応酬で、やがて激しさを増し、双方とも引っ込みがつかなくなる。
店側からすれば顧客による一方的な「カスタマーハラスメント」なのでしょうが、
よく原因を探り究明すると、
①販売商品や提供サービスの店と客は「情報の非対称」があり、
②扱い商品やサービスの説明が不十分、
③それに気付かず説明を割愛省略し客が理解できず詳細な説明を求め、
④それを無視し " 理解のない客だ " と横柄な態度に出る(示す)、
⑤その態度を敏感に感じる客は怒りを爆発させる。
基本は、
「情報の非対称」が引き起こす
店側(店頭)の重大な「パワーハラスメント」に当たるのじゃないかと。
それを眺めると、
必要にして十分な究明をされているとは思えない。
ハラスメントは、
社会的に一方的な行為と批判され非難されますが、
単純に粗暴で粗野な人による常時の反復継続性を除き、店頭などで生じている事案を検証してみると、
環境条件や場合を厳密に押さえずに、
情報を持つ側が、必要な説明を省略した事を考える事もないままでは、
客による「カスタマーハラスメント」だとしても、
「情報の非対称」が原因の「逆ハラスメント」の本質的な原因の究明も解決にも至らないと考えます。
一定の時間内に「モノを売り」あるいは「サービスの提供」が勤務上の労働評価に結びつくため、
できるだけ無駄な時間を省略し短時間でまとめようとするのも理解しますが・・・
その結果、顧客を喪う事に直結してしまうなら「本末転倒」なのですが、
顧客の側も、販売しサービスを提供する側も「ハラスメント」と決め付ける前に、
様々な「欠落」を要因としている事を把握する方が先ではないかと考えますが。
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