2025 EXPO (大阪・関西万博)は、メディアの批判やボイコットにも屈する事なく「創造と智恵と挑戦」を提供し合い、成功裏に締め閉幕しようとしている
2025年の「大阪・関西万博」は、
250億円~280億円の黒字が見込めるそうです。
未消化の前売り入場券の問題を指摘する声があり、
メディアは殊更、その点を喧しく指摘し騒ごうとしますが、
多くは「万博への付き合い寄付」と考えているのだろうと受け止め眺めています。
(もちろん此方は関係者ではありませんが)
万博は、
いずれも「未来を担う子供達」へのプレゼンテーションの意味合いで、
①過去の遺産を見せる、
②伝統的な伝承工芸技術を見せる、
③現代の技術を見せる、
④近未来を想像させる創造を見せる、
⑤世界の文物・飲食を体験し交流する。
何よりもこれらが基本です。
否定的な人、肯定的な人、どうでもよく無関心な人、
それらが混在し、混濁し合い、互いに言い合う、
それが「万博」、
それも「万博」、
それぞれ「万博」、
「全て正しく、全て間違い」などは、ないのです。
来場された人、来場しなかった人、それぞれ、その方の「万博」なのです。
改善すべき点は幾つもあります。批判は自由です。
それをカイゼンする事の知恵が必要な事も分かりました。
後の世界にリレーし解決すればヨイのです。
メディアの主張が全て正しいワケではありません。
万博協会や事務局の準備に全て「諒」とできる事はないでしょう。
それらを解決するのが「人の知恵」なのではありませんか。
まぁ、ヒトどれぞれ、
メディアを東京に一極集中させると、統治が容易ですから、
政治権力と一体化したメディアは、利益の確保から隔絶される事を察知した段階で、
一転して批判勢力に転じるのは世の常で・・・
メディアも、東京一極集中を批判し是正せよと「論」を張るなら、
何よりも何よりも「自ら手を下し始めよ」と言っておく!
この万博で、日本の姿と実際が、
「東京及び、その他の日本」である事を如実に示し見せたといえます。
最初はポーズでしたが、
総元締めと思われたD社が東京オリンピックで転け、
お手上げになり在阪メディアも噛み喰う事が容易ではない状況もあり、
一段と無視や非協力を選択し、遂には大批判勢力へ転じた事で修復は不可能となりにけりで。
それでも、D社を排除しメディアも協力せずながら、
シロオト寄せ集めの協会は一丸となり、開幕し、然程大きな事故もなく閉幕まで運営し、
グッズの売り上げが爆発的驚異的な売り上げで黒字に大きく寄与しています。
智恵(クリエイティブ)の勝利とも言えますネ。
| 固定リンク


