大都市の巨大な書店は巨大な店頭倉庫業でしかないが、利用客は毎日毎回 「行けば、何かがある」と知的刺激を受ける「ドキドキ感」を期待し足を運ぶ
紀伊國屋書店 大阪梅田本店で、売り筋を眺め観る。
本屋は都心やターミナルの一等地に店を構える事が必須で、
それは巨大な面積を必要とする倉庫業であり、小売業でもある。
広大な経済圏、文化圏から集客し、智を刺激する仕掛けと言うかプロモーションが重要で、
その意味ではライブシアターの要素を抜きにしては成立しない。
「行けば、何かがある」が大切なので、
身近なエンターテイメントの要素を欠いては支持されないと。
そうか、巨大な本屋はエンターテイメントのライブシアターとして、
人智を刺激する重要な機能を果たしているのだ。
本屋の店頭人材は、
それが十二分に理解できてなきゃ、
店頭を訪れる客の智を刺激し擽れないのだ。
インターネットとの戦いというか競争の局面を持っている。
データを基に美辞麗句で推すだけなら「AI」で十分だから、インターネットに蹴散らされる。
ローカル地の人は、それを受け入れ「Amazon」を利用する事で満たすだろうが、
何かの都合で大都市を訪ねた時に、知的刺激を求め自身が保持する情報を確認したいとする際に、
都心やターミナルの書店は重要な役割を果たす事になるのだろう。
昔、ムカシ、紀伊國屋書店の田辺茂一社長から聞いた事を反芻しながら。
「大都市の社会文化や知性を支えるのは書店であり、倉庫業であり小売業ゆえに、
店の賃料に理解がある地主(デベロッパー)がパートナーとして重要だ」との含蓄のある言葉が・・・
都市の「知性維持」について、それは紀伊國屋書店と同様に、
ジュンク堂も、有隣堂も、大垣書店も、同様なのだろう。
でぇ、新書版の「売り筋」ですが、
写真のとおりで、
川北省吾氏の
新書 世界現代史 なぜ「力こそ正義」はよみがえったのか を、
出版元[講談社」との連携で伸ばそうとの仕掛けが見えます。
中身は、然程でもないと評しておきますが。
成毛 眞 氏の推薦を用いた講談社特有の「釣り上げ」が透けて見えます。
<コラコラコラム ©>
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