都市の日雇い労務の寄せ場へ吸寄せ、得た日当を目当てに周囲が「競艇」「競輪」「競馬」「オイチョカブ」のバクチに誘い「カネ」を貸し吸い尽くして棄てられ
市井で秩序ある日々を過ごす人には、
驚き、オロロキ、この光景!
駅前広場で、赤銅色のヨタオヤジ、
ライフで買った500ccの安物の缶チューハイを昼日中から呑み、
酔い潰れ、ブっ倒れ。
市井で普通に生きる側には、非日常な事で驚きでも、
コヤツには、日常的なこの暮らしこそが、日常そのものだろうかと。
自由人と言えば、程ヨイ響きではありますが。
これ程の自由で闊達な酔い潰れを、当世では見かけなくなりましたデスねぇ。
底辺、下層労働と言えばヨイのかも知れませんが。
でも、履いている靴は、一応は新しそうなように見受けますのでネ。
(マッ、それなりの暮らしぶりだったのでしょう。缶酎ハイも含めましてねぇ)
尼崎方面から、武庫川を越え、甲子園を左に見ながら、今津までは着たのでしょうか?
今津はインナーシティとはいえ、
文化もある古い街で「灘五郷」の東端の街ですからねぇ。
如何に駅前広場の「ライフ」前とはいえ、人は遠巻きに「天下無双」には近寄らず。
半世紀以上前にリベラリストが好き好んだ言葉で格好良く言えば、
「ルンプロ(=ルンペンプロレタリアート)」そのものですが・・・
おそらく田舎の田舎で育てられ、マチバへ吸い寄せられ、労務に就かされ、
徹底的に扱き使われ、金員を得ると周りが「ボート」だ「ケイリン」だ「競馬」だと誘い、
僅かなカネを吸い上げ続け、挙げ句の果てはカネを貸し、ズッとカネを吸い上げ続け、
「天下無双」には小銭も残らず、山里か海里かは識らぬが、戻る手段は徒歩行しかなく。
寄せ場へ戻る事もできず・・・
阪神本線の、
ワーカーポイントの出屋敷駅、センタープール駅などでは日々普通の光景が、
遂に平穏なインナーシティの今津駅へ移ってきたようです。
最近は、
大阪でも「新世界はモチロン動物園前や花園」ですら見かけませんが・・・
(安田病院も不正が露見し告発され潰れ去り、リヤカーで拾い上げてくれる先もなく)
ナッ、ナンと近しい空気もある今津とはいえ西宮ですけど!?
ワヤな事ですワ! ホンマに、アッと言うわ!
日本のインナーシティでは、ありふれた普通の光景ですがネェ。
〈コラコラコラム ©〉
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