日本は国を廻す税収が足りない 画期的な新規のビジネスやサービスは国と既存事業社が反対し規制し潰す 未来に対する戦略も責任もなく一方的にだ
この記述投稿は、
ある媒体へ2020年8月に投稿したモノです。
日本は、国を経営し運営する必要な費用を国全体として稼ぎ出す事ができず、
既に半世紀近く喘ぎ続け青息吐息です。
増税か減税かを巡り実に喧しいのですが、
実際の議論は建前だけで、本質的な戦略も政策も全くありません。
(つまり「思考停止」したまま、建前の綺麗事を並べているのです)
新しく画期的なビジネスやサービスの提供を発案し組み立て発表すると、
直ちに「既得権益者」が集合し「ビジネス」や「サービス」を潰し法律で規制し無くしてしまうのです。
そんな国に、そのような風土で、
何か画期的なビジネスやサービスが産み出されるワケなどなく、
先頭を行く側の後塵を拝し、お零れを得て生きるコジキのような状態です。
<コラコラコラム ©>
先日、
「Suica」を軸に投稿した身近な「キャッシュレス」続きです。
「Suica」と「Apple Pay」や「QUICPay」の関係に触れました。
「海外送金」について考えたいと思います。
1989年に東西対立の象徴だった「ベルリンの壁」が崩壊し、
1990年代の幕開けと共に、
米国を軸に世界は「グローバリゼーション」の掛け声に牽引され、
ミギもヒダリも、コンサバもリベラルも、キャピタリストもコミュニストも、
ネオコンやナショナリストもコスモポリタンも、雪崩を打ち我先に我勝ちに突進しました。
折から急激な「情報伝達共有技術」の革命的な進捗により、
ヒト、モノ、カネ、ネタの交流交換は瞬時に国境を超え移転し、
上手く掴みそれを更に効率よく効果的に統合し用いた者は、
従来の古典的な生産手段とは異なる「生産手段」を手に入れ、
21世紀を牽引しようと「市場拡大」に取組みました。
そこに、先進工業国、中進国、新興国、途上国、後発国との分類がなされても、
各国・各地域における「先端分野」を担う人材は差が縮まり、
統合された岩盤的組織もあれば、ゆるやかでゲリラ的な連繋による小規模な秀でたチームがリードする状況も生まれました。
「規模と量」が市場を支配するから、
小さくてもキラリと光る「狭小の質」が世界を支配する環境も条件に依れば生じています。
そんな状況で、
世界は物理的概念の国境を自由に超え、ヒトが自由に出会い交流し知見や技術を交換し、
互いに切磋琢磨する事で更に上位の利便を開発し提供しようと競い合っています。
その一端が「安全で簡易な国際送金」とも言えます。
例えば、
添付の写真は「NTTドコモ」が扱う "海外送金" の引き受け告知広告です。日本は「途上国」から低位の労働力を求めています。
彼らが、日本で得た僅かな資金を母国の両親や家族へ送金しようとしても、
かつての「銀行間取引」に依る「海外送金」は「外国為替管理法」による厳重な規制を受け、
安全でも手間がかかり莫大な手数料を必要としました。
現在は、
90年代~手がけてきた「IT技術」の高度化に伴い、何れの国でも「スマホ」が定着しつつあり、
そのハードを利用する「ブロックチェーン」などが開発提供される事で、
例えば、
それらを利用し応用する事で、他者との「送金」「受領」も実に簡易になり、
安心して母国の両親や家族へ送金できるようになったようです。
と、なれば、従来の「大規模銀行」は「金融総合型」を捨て、
求められる「事業領域」を形成構築しない限り、存続できなくなるのは必定ですね。
少なくとも、①国際投資銀行、②大規模商業銀行、③大規模投資銀行、④地域総合金融銀行、⑤個人資産管理銀行(個人の消費貸借を扱う)、などに分類され進み、漏れると身売り廃業するのかな。
周囲には、苔むしたお考えの勇ましい「ツワモノ」を見かけますが、
時代の変化、環境の変化に相応な対応ができなきゃ、難しいですよ。
☆☆☆☆☆
そこで50年以上前に見た光景を思い出し。
業の事業基盤形成と市場創出を引き受け就いた先で、
重要な生産手段であった女史が「給与振り込み制度」への移行に伴い語った事を思い出した。
様々な環境の人がいた。A人は、奄美列島から職を得に本土へ到達し、
最初は神戸港の「沖中士」として「組」に拾われたという。B人は、鈴鹿の山中に生を受け「関」で育ったが、
仕事もなく流れ着いた神戸で、工場の守衛夜勤で糊口を凌いだとか。C人は、地元で工員の家に生を受け、
長じて喧嘩口論の毎日で、ある時に神戸港で簡易な乗組員として拾われ、米軍のLSTに乗せられ軍事物資の補給下積み要員だったとか。D女は、ハッキリ分かる在日半島人で、
上級学校へ進むなら「手に職」をと、専門学校を卒え下手な絵を描いていた。E女は、安治川河畔で生を受け、
酷い生活環境から逃れようと、専門学校へ進み、デザイン画を描く事で生計を立てようと懸命に取り組んでいた。F女は、六甲連山の北に拡がる農村の出で、
著名な女子短大を卒えた妖艶な人で、煌びやかに加わるも、オボコさが危なっかしく、それゆえ言い寄るオトコが絶えずで心配だった。
しかし播州人の女子ゆえ芯は強く、自宅との往還も有馬街道を400ccのバイクをブッ飛ばし、根性のないオトコは序でにブッ飛ばしていた。印象深い6人だが、共通事項があり、
給与振り込みに伴う銀行口座の開設を断固拒否したのだった。
いわく「銀行」は信用できない。
自分自身は「銀行」に信用されていない、だった。
共通するのは、
利息は低いけれど「郵便局」に預けている。
郵便局は、
日本全国どこにでもあるから、
どこへ行ってもお金は出せる、と頑なに主張した。
銀行は民間だから、
景気が変われば、いつ潰れてもオカシクない。
郵便局は「国」がやっているのだから、
国が潰れる事はナイので、給与振込のために銀行に預金口座を開設するのはイヤだ。
それは、
その時点までに自身が受けた経験に依るモノやコトが大きく、
社会システムに対する「信用」や「信頼」を有しないためで、
利便性の供与を含め、確実に社会へ位置づけていく事が大切なのだ。
まぁ、
僅かな生計の費用を労働で得ようとする側が、
敷居の高い銀行を敬遠し信頼せず、国に信頼を寄せ「郵便貯金」を重視しているのは、不思議な光景だった。
時日をかけて、
漸く同意を得て「給与振り込み」を制度化したのだが。
これと同じ光景が「技能実習生」の受け入れで生じ、
帰国時までお金を貯める先は「銀行」だったが、
送金には多額の手数料を求められ、これへの対応には難儀を強いられた。]
何よりも、
日々の細かな出費の管理は、一人ひとりが実に細かい管理をしていた事を思い出す。
いまは、スマホを保持し、
簡単・安全・確実に母国の両親や家族へ送金できるならヨイことだ。
そこに市場を見出し、
大きく育て収益に結び付ける事ができれば、
いまは「コロナ禍」で大騒動だが、やがてというか今後も引き続き大きな可能性があると、
先の投稿「ドコモの海外送金」の安心・安全・簡易な利便性の創出提供で考えた。
その底辺で喘ぐ国民の貯蓄の依り処「郵便貯金」を始めとする「郵政事業」を民営化し、
米国に叩き売ったのは小泉純一郎で後ろで操り続けたのが売国奴の竹中平蔵です。
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