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2026/09/25

自ら「センス」があると考える「デザイナー」は、疲弊し衰退する「繊維産地」に残された希少な機械を、自身が上手く用い製品を創り出せばヨイと考えるが

シツコイと言われますが、何度でも言います。


「工芸品」と「工業品」の違いを理解せず混濁したまま、
世間で「デザイナー」だと胸を張り言い張る誤塵が後を絶ちません。


思想信条の自由、言論表現の自由、職業選択の自由、は、
日本では、遍く「日本国憲法」の保障する処で、堂々として下さい。


しかしながら、混濁したまま整理もできずじゃ、
自立し自律できるヒトとして真にお恥ずかしい限りで、
真っ当な側は正面から「無知」とも言えず、持て余し気味な迷惑な存在でしかないのです。


なぜ、
その対象が産業として衰退し、工業的に維持できず藻掻くのか?


日本全国で、
近代日本を始め、WWⅡの敗戦後に経済復興の先頭を切り、
君臨し支配した産業地域が廃れ、廃業へ追い込まれ、
苦闘しながらも機能を維持し、21世紀も四半世紀を超える時期に、
行き詰まり最後の廃業に取り組まざるを得ないのか?

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それを「デザインソフト」で
救えるとの考えは素晴らしいと思いますが、
それを成すには、何が欠けているか、
何を保つ必要があるか、などの周辺の条件や環境を考え整える組み立てが必要です。


一つの、
事実や出来事を捉え、
「ナンとかしなければ」と考え行動する事は
実に重要で敬意を表しますが、
それだけで一つの環境条件を整えても全体の市場を形成し、
構築できなければ、元の木阿弥でカンフル剤にもならないのです。


「工芸品」は小さくても「趣味の世界」で活かし続ける事が可能です。


「工業製品」は最小でも「ビジネス」としての
「消費市場」までの「産業基盤」を得なければ成立しないのです。


市場と投資余力を喪った日本の繊維産地は、
その多くが、最小の出費で最小の出血を分かち抱え合いながら、
徐々に体力を落とし静かに息を引き取る「緩和過程」を歩んでいます。


「機械1台」を残す残さないの問題ではなく、
「上位政策」に抗っても民間で「技術」と「機械」を保全し、後世に伝え改良しながら
受け継ぎ発展させる[争闘」を勝ち抜く決意と総合力が不可欠です。


逆に、
現下の状況を逆風でも「新素材」や「新技術」との接点を持ち、
仕組み全体を見直し改良を重ね扶け合い苦闘しながらも、
工業として維持に向け取り組む事業者もあります。


高尚でも「趣味」ではなく、
小馬鹿にされても少量の「工業製品」として、
世に存在を問い注目される存在になりつつあります。


<コラコラコラム ©>

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