素晴らしく非の打ち所もないコンセプトの事業を形成しようとしても、それに見合うセンスと技術を保持し発揮できチームとして展開できなきゃ難しいのだ
あるアパレル事業者を助言した頃のメモが出てきた。
先ず何よりも、
① 事業収入と個人収入の分別分離を明確にする。
② 先行資金と回収資金および事業経費を厳正に管理する。
③ 適正な規模を得る頃に事業監理者を得る。
*その基本は、事業目標とコンセプトを正しく理解し共有できる事。
しかし、これらの助言が遵守される事はなかった。
社会的な能力を評価すれば疑問な人材が、徐々に増えていた。
(口先は達者な「ぶら下がり族」が増えたワケで)
社員やスタッフを観ると、その会社の質が分かる。
高学歴と能力があり、事業に能力を発揮する事は別で全く異なる。
結局は、曖昧なままで100億円を超えはしたが、そこまでで終わった。
卓越したアパレルのデザイン力があると自慢し続けたが、
歳月が進むに伴い市場の顧客は変化し競争環境も条件も変わる。
ゆえに新規参入する機会に恵まれる分野でもある。
その変化は、日々の数値に表れる。
その変化を的確に捉え変化に対応できるかに懸かる。
ところが、
アパレルの事業者は「トレンド」の変化を受けた表面上の描きに対応する事はするが・・・・・
経営環境を示すデータには残念ながら能力を示すことができなかった。
アパレルの経営で表面上はデザイン力だろうが、それは市場参入の「与件」の一つに過ぎず。
基本はマーケティング能力を含めたマネジメント能力であり経営体力の正確な把握だ。
<コラコラコラム ©>
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